叔父さん「ピカソの"ゲルニカ"あるよね。あれがなぜ白黒で描かれているか知ってる?」
俺「知らんwwwwwwwwwww」
叔父さん「あれはゲルニカという町で起きた悲劇を描いた作品で、最初は色を付けて作るつもりだったけどやめたんだよ」
俺「手抜きwwww」
叔父さん「未来永劫、その悲劇が色あせないようにね」
俺「かっこいい………」
ピカソはともかく、ゴッホとか当時は全く評価されてなかったじゃん
なのに死んでから評価されるとか意味がわからない
>>28
ゴッホの成功は弟のテオのおかげ
※画商としてのテオの鑑識眼は傑出していた。テオの上司は頭が古く、テオの後任に就いた支店長に「(テオは)新人画家のろくでもない絵をため込んでいた。
これらをうまく処分できなければ画廊を閉めねばならなくなる」と腹を立てた。
テオが買い上げた“ろくでもない”絵の作者の名は、モネ、ルノワール、ゴーギャン、ドガ、ロートレック、ルドンなど、
近代美術の創始者がズラリ。美術史上、テオほど高い鑑識眼を持った画商はいない。
解らなくて普通なんだよ
卑下する事も馬鹿にする事も無い
芸術、特に絵画ってのは論理的に構築された物だから、数学みたいに勉強しないと理解出来ない
だから、解らないのが普通
感覚がどうのこうのとか、情熱がどうのこうのとか感じてどうのこうのとか言ってるのは、評論家が一般人を騙してるにしか過ぎないから
反対に言えば、数学みたいに美術史、美術の技法なんかを勉強すれば誰にでも理解出来る
勉強してないのが解らないのは当然
勉強して絵を書いたら数億円で売れるってことが無いのは世界各国の芸術科卒が証明してるんじゃね?
>>48
上でも出てるけど、絵の値段を決めてるのは「絵画の芸術性高さ低さ、重要性の高さ」じゃなくて画商だから
画商が「この絵は10億」って言ったら10億になる
>>51
買い手がつかないものに1000京円の値段をつけることは誰にでもできる
俺は今目の前にある粉末緑茶を溶かした水の入ったペットボトルに黄金100t分の値段を付けた
買い手は絶対にいないので俺は中身のお茶を飲んでしまおうと思う
>>53
ま、1人でやればねそうなるかもね
画商とか美術商ってのは1人じゃないし
そういったのでお金儲けしてる人たちだしね
>>56
いや絵に10億円付けて売ること出来ないでしょ君
>>58
そう言う事するのが画商とか美術商のお仕事なわけ
それに大学とか好事家が乗っかるの
そして、馬鹿みたいな金が動く。サザビーズとかクリスティーズとか知らん?良くニュースに挙がるけど
そして「つくられた」価値が出来上がる
つくられた「価値」だから、一時はアホみたいな値段で取引されてたけど、今は二束三文なんてのも良くある話
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