上条「クリスマスの予定?」(209)
美琴「どっ、どーせ予定なんて無いんでしょ?私に付き合いなさいよ。」
上条「でもなぁ・・・インなんとかが七面鳥とかケーキとか楽しみにしてるんだよなぁ・・・」
美琴「そ、そうなんだ・・・
予定、あったんだ・・・」
上条「おいおい・・・そんな顔すんなよ・・・」
美琴「・・・・」
上条(うわーどうしよう・・・御坂のやつ、完全に鬱モード入ってるよ・・・)
さてどうする?
1 とりあえず自宅へ誘う(居候付き)
2 居候を小萌先生に預けて二人で街に出かける。
適当に多数決で
じゃあ1で
希望が多ければ途中で2へ
少し省略する
クリスマス当日
御坂「ねえ、ここがアンタの家?」
上条(御坂とイナダックスも面識あるみたいだし、別に一緒でもいいよな。)
「狭くても文句言うなよ。あと絶っ対にビリビリは禁止だかんな!」
美琴「わ、わかってるわよ。とにかく、早く入らない?」
上条「了解した。」
ガチャ
イン「おかえりーとうまー」
美琴「!?」
イン「!?」
美琴「アンタ・・・これはどういう訳?」
イン「なんで短髪がここにいるのか説明してほしいかも!あわよくばさっさと帰ってくれる事を期待してみたり!」
上条「こらインデックス!滅多に来ないまともな客人に向かって帰れとか言っちゃいけません!
このお嬢様が持ってるビニール袋に何が入っているか知っての無礼か!」
イン「まさか・・・それは・・・」
上条「ひれ伏せ無礼者!御坂はなぁ、お前が一番食いたがってた七面鳥を持って来てくれたんだぞ!うちのご飯二日分の値段の奴!」
イン「うぅ・・・」
上条「ほら、想像してみろ。こんがり焼けた皮にあふれでる肉汁・・・」
イン「今すぐがっつきたいかも・・・」
上条「ならばさっさとゴメンナサイしなさい!礼儀を知らない子には食べさせませんからね!」
イン「ぐ・・・ぐぉめんなさい・・・」
上条「お前は人を馬鹿にしてるのか。なんなんだ、その屈辱に満ちた表情は。
悪い御坂・・・俺からも謝るから許してやってくれないか?」
美琴「あ、アンタがそう言うなら・・・」
上条「よし、とにかく入れよ。まだ飯の準備出来てないけど、すぐ終わるから待っててくれ。」
美琴「そ、それなら私も手伝うわよ。私だって料理くらい出来るし・・・」
上条「聞いたかい早速テレビ前を陣取ってるインデックスさん!これが女の子の正しい姿だ!
あー・・・御坂が居候だったらなー・・・」
御坂「え・・・////」
イン「gptp殺tnj」
上条「よし、下拵えは終わったな。
悪い御坂。ウチの台所狭いだろ?」
御坂「別に・・・そんな事、全然・・・」
(肩と肩が当たって・・・///)
イン「とーま!何か手伝う事は!?」
上条「だーもう!なんで俺と御坂の間に割り込んで来るんだ!ただでさえ狭いのに!」
御坂「そ、そーよ!邪魔しないでよ!」
イン「・・・・」
上条「あのーインデックスサン?
イン「・・・・グスッ」
上条「うわー!悪かったインデックス!おれが悪かったから泣かないで!」
イン「・・・手伝う事は?」
上条「じ、じゃあ・・・風呂掃除・・・痛いですかみつかないでください。」
その後
イン「あぁ・・・未だかつて食べた事のない高級感あふれる味に大満足なんだよ・・・」
上条「ホントにありがとう御坂・・・
食事だけでここまでしあわせになれるなんて上条さんはもう思い残す事はないんだよ・・・」
御坂「・・・アンタら、ヨダレ垂れてるわよ。
そういえば、ケーキ持って来たんだけど食べる?」
「「!!」」
御坂「じゃあシスターさんはこれね。アンタはこっち。」
イン「最初から指定!?でもおいしそうだからなんでもいいんだよ!」
上条「おっ!上条さんの大好物ショコラケーキではありませんか!」
御坂「そうだったの?アンタが好きそうな奴を適当に選んで来たんだけど。」
上条「なおさらスゲーよ!もう上条さん大感激!
大好きです、美琴さん!」
イン「Zzz・・・」
御坂「だだだだだだだだだ大好きだなんてアンタ持ち上げ過ぎよ!///」
上条「でもホント、御坂が来てくれてよかったよ。」
イン「Zzz・・・」
上条「あれ?インデックス、いつのまに寝てたんだ?」
御坂「計 画 通 り」
上条「え?計画通りって御坂さん?一体何をしたんでせうか?」
御坂「ちょっと寝てもらっただけよ。ケーキに睡眠薬を混ぜてね。」
上条「お前・・・なんでそんな事を・・・」
御坂「アンタの事だし、どーせ他の女の子が居たり来たりすると思ってたのよ。
ただ・・・私は・・・」
上条「?」
御坂「・・・今日はアンタと二人っきりで話がしたかったの。」
エロはやめろよ>>1!
いちゃレーに徹してくれ
>>77
1だが押し倒す所まではおk?
じゃあまた多数決で
エロは入るとしてもまだ先だから適当に決めといて
上条「でもそれって、ここまでしないと話せない事なのか?
話があるなら素直にそう言えば聞いたのに・・・」
御坂「・・・なんで」
上条「?」
御坂「なんで分かってくれないのよ!このバカ!!」
上条「な、なんで泣いてんだよ・・・落ち着けって・・・」
御坂「アンタはいつもそうよね!いつも偉そうな事言うくせに人の気持ちなんて全然分かってないじゃない!」
上条「御坂・・・」
御坂「私がなんでここまでしたか本当に分からないの?
アンタが好きだからに決まってるじゃない!!」
上条「・・・え?」
御坂「・・・・」
(わ、私なに言って・・・)
上条「嘘・・・だろ?」
御坂「ほ、本当よ。
・・・でも私なんかにこんな事言われても迷惑なだけよね。
私もう帰るわ。せっかくのクリスマスなのに台無しにしちゃったしね・・・
シスターの子にも謝っといて。」
上条「・・・待てよ。」
ガチャッ。
御坂「じゃあね。」
上条「待てって!」
ギュッ。
御坂「・・・え?」
御坂「あ、アンタ何してんのよ・・・////」
(私、今抱きつかれて・・・////)
上条「・・・返事もしてないのに逃げるなよ。」
御坂「うん・・・」
上条「俺も前からお前の事が・・・好きだったんだ。」
上条「」
ごめん最後のはミス
スルーしてくれ
御坂「え・・・あ・・・」
上条「中、入ろう。冷えて来たし。」
御坂「うん・・・///」
上条「うぇっ!?もう九時かよ!
御坂、門限ヤバいぞ!」
御坂「な、なに言ってんのよ。」
上条「は?」
御坂「き、今日は帰らないからっ!!」
上条「えええええええ!?」
一方通行「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
ミサカ「落ち着いて!好きな人とか別にいないって、ミサカはさっきの冗談のフォローをしてみる!!」
一方通行「クリsms無knr」
なんとなく思いついた。
ゴメン。
御坂「なんか外が騒がしいわね・・・」
上条「なあお風呂あがりの御坂さん。それよりも上条さんは一つお聞きしたい事があるのでせうが。」
御坂「なっ、なによ・・・」
上条「なななななななんでバスタオル一枚なんだお前は!!
襲ってくださいと言ってるようなもんだぞ!!」
御坂「えっ?クリスマスってそういうもんじゃないの!?」
上条「あながち間違ってはないけどさ・・・少しは恥ずかしいとか思わねえの?」
御坂「しっ、死ぬほど恥ずかしいわよ!!」
上条「分かったから服着てください。上条さんの理性は決壊寸前です。
御坂「・・・・」
上条「ななななんでそのままこっちに来るんだ!もうホントにヤバいんだって・・・」
エロ入る前に飯食ってくるわ
皆様になまめかしい描写がよく伝わるように書き方も若干変えます
しかし上条の制止もむなしく、御坂はほとんど密着するくらいにまで近づいてきた。
そして・・・
御坂「・・・・チュッ。」
上条「!?」
御坂の方から唇を重ねた。
もちろん、それと同時に上条の理性も崩壊した。
上条「もう知らねーからな・・・」
御坂「えっ・・・きゃあ!?」
すると、上条は御坂をベッドに押し倒した。
上条「お前から誘ってきたんだからな!今更イヤとか言うなよ?」
御坂「うん・・・////」
上条「御坂・・・」
彼女の名を呼ぶと、再び唇を重ねようとした。
しかし
御坂「それ、嫌・・・」
上条「は?」
御坂「御坂、じゃなくて名前で呼んでよ・・・////」
上条「お前なぁ・・・人の事言えるのかよ・・・
お前こそ、俺の事まともに呼んだ試しねーじゃんか。」
御坂「き、今日からちゃんと呼ぶからっ!」
上条「わかったよ。
次はお前の番だぞ、美琴。」
御坂(アイツが本当にわたっ、私のこと美琴って・・・!///
上条「おい、美琴さーん?」
美琴「はうっ!な、なによ。」
上条「ほら、お前の番。」
御坂「・・・言わなきゃダメ?」
上条「当たり前でしょーが!上条さんにだけ言わせておいて逃げるのはいかがなものでしょうか?」
御坂「わ、分かったわよ。
とっ、ととと「「とーま」」っ!」
上条「え・・・?」
上条「あっれー?美琴さんはずいぶん特殊な発声法をお持ちのようですねー。
とーまの部分だけステレオで聞こえたぞー?」
イン「とーまっ!」
上条「い、インデックスさん・・・」
イン「どういう事か説明して欲しいかも!
なんで目を覚ましたら水浸しのお風呂にいて、とーまがバスタオル一枚の短髪を組み敷いてるのか!」
上条「えーっと・・・」
1 食べ物(ケーキ)で釣る(美琴ルート)
2 全力で土下座(土下座ルート)
さあ、おまいらで決めてくれ
ごめん。また間違えた。
2は不幸だールートだ。土下座しまくるルートじゃないからな!
よしじゃあ1決定。
エロスにご注意!
上条「い、インデックスさん?とりあえずそこのケーキ食ったら?」
イン「わーいケーキだー
Zzz・・・」
上条はその後、それを再び風呂まで運び、美琴の待つベッドに戻った。
上条「美琴・・・」
御坂「と、当麻・・・///」
彼らはお互いの名前を呼びあうと、再び唇を重ねた。
先ほどとは違う、深いキスだ。
pspじゃ半角カタカナ使えないからこっからもしもしで書きます
美琴「はんっ・・・クチュ・・んぅっ・・・」
恍惚とした表情で今までの彼女からは聞いた事もないような声をあげる美琴に、当麻は夢中になっていた。
どれだけの時間が経ったのか、やっと二人の唇が離れる。
「ハァッ・・・ハァッ・・・とーまぁ・・・」
「美琴・・・」
すると当麻は彼女の了承も無しに、バスタオルを取り払った。
「やっ・・・!待って・・・///」
そして、彼女の小ぶりな胸を揉みしだく。
「あっ・・・やんっ!」
自分ですら聞いた事の無い自分の声に、さらに美琴の顔が赤くなったのが暗闇でも分かった。
そして当麻は、彼女の胸の突起を口に含んだ。
その瞬間、彼女の体がビクンと震えた。
「ふぁ・・・あんっ・・・くぅっ!」
美琴の表情に当麻の性欲も掻き立てられ、右手は彼女の秘部へと伸びていった。
そして、手が触れた。
「あぁんっ!だめっ・・・んんっ・・・」
当麻が始めて触れたそこは、想像以上に濡れていた。
もう挿れても問題は無いくらいに。
そういう行為をした事がない当麻にとって、情事中に理性を御する事は至難の技だった。
ズボンをおろし、美琴の秘部に自身のそれをあてがう。
「美琴・・・いいか?」
「きて・・・とーま・・・」
そして当麻はそれを押し進めた。
「ひっ、ああああっ!!」
「くっ・・・みこと、キツすぎ・・・」
気を抜けば今にも欲望を放ってしまいそうだったが、なんとか美琴は当麻のそれを全て呑み込んでくれた。
「美琴・・・大丈夫か?」
「うん・・・大丈夫よ・・・」
すると、美琴は自分の下腹部を手で撫でた。
「・・・美琴?」
「今、ここに入ってるんだ・・・」
「美琴・・・動くぞ。」
「うん・・・」
そして、やっと律動を始めた。
「ひっ、あっ・・・あんっ!」
抜き差しする度に彼女の秘部からジュプジュプ、といやらしい音が聞こえてくる。
「!?」
驚いたのは上条だった。
「美琴、お前・・・」
「・・・・?」
美琴は自分から腰を動かしていた。まるで当麻をもっと求めるように。
もっとも、本人はその事に全く気が付いていない。
「美琴・・・エロすぎ・・・」
「・・・?どういう・・・んんっ!いみよ、それっ!
はぁんっ!」
「・・・っ!」
しかし、答えている余裕は無かった。
当麻自身にも限界が来ていた。
自然と律動が早くなる。
「あっ、ああっ・・・くぅっ!」
「美琴っ・・・」
絶頂に向けて、ラストスパートがかかる。
「とーまっ!とーまぁっ!!」
美琴の爪が背中に食い込む。
だが、痛みも何も感じなかった。
「美琴っ!!」
そして当麻は美琴の中に欲を吐き出した。
その後。
「スー・・・」
「寝ちまったか・・・」
美琴は情事が終わると、疲れていたのかすぐに眠りについてしまった。
伝えたい事が山ほどあったというのに。
だが彼女の幸せそうな寝顔をみると、まあいっか、という気分にさせられる。
「はぁ・・・俺も寝るかな。」
珍しく不幸でなく、むしろ幸せな日に満足しながら、当麻も眠りについた。
イン「wjawt殺jaw」
完
若干いい加減な終りかただったが勘弁してくれ
6時間ぶっ続けで書き溜め無しは辛かった
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