女「あんた友達いないの」(243)
男「いないよ」もぐもぐ
女「あははははだから一人でめしくってんだよねwwwwまじうけるわwww」
男「…」もぐもぐ
女「あんた学年のアイドルの私がはなしかけてやってんだからもっとうれしそうにしなさいよね」スパー
男「あのここでタバコすわないでくれるかな?」
女「この私に命令するとかwwwwwあんたみたいなキモオタにはなしかけてやってんだからそれくらい見逃しなさいよ」
女「生徒会長やっててしかも成績も学年一位それでミスvip高校のこの私があんたみたいなきもおたと昼休みをともにしてるなんて奇跡にちかいのよ」
男「…」ピコピコ
女「あんたきてんの!さっきからなにやってんによ!!!1111」
男「ラブプラス」ピコピコ
携帯にしますね
~教室~
リア充「おー女ちゃん昼休みどこ行ってたの!?おれめちゃくちゃさみしかったよ」
女「ちょっと生徒会の仕事でね」
女友「女はホント真面目だよねー」
リア充「真面目な女ちゃんマジパネエよwww」
男「…」ピコピコ
教師「おい席つけー授業はじめるぞ」
女(あいつ冷静ぶってるけど私に話かけられて舞い上がってるわね)
女(あとでもう一回サービスしてやるか)
~放課後
「終わったーおれ今日寝てないから疲れたよ今日寝てなかったからなー」
「ねえカラオケいかない!」
「今日部活ー」
「ハーハッハッハッハメシウマだぜ」
「聞いてよ今日寝てないから疲れたよー」
リア充「おーい女ちゃんかえろーずww」
女「ごめん!今日用事あるから先帰ってて」
リア充「ふられちったよーDQNかえろーずwww」
女(あの程度の顔で私といっしょに帰るとか100万年はえーだよwww)
男「………」トボトボ
女「おい!」
男「…………」スタスタ
女「おいこら!シカトかよ」
女「おまえがあんまり惨めだからこの私がいっしょに帰ってやるよwww」
男「俺これから行くとこあるから」
女「あ!?てめえ私がいっしょに帰ってやるつってんだよ殺すぞ!」
男「じゃあまた」スタスタ
女「待てコラ!どこいくんだよ!!!」
男「秋葉原」
女「つれてけよ」
男「女にはつまらないとこだよ」
女「てめえがそんなこときめんなよ今日はヒマでしかたなかったから
おまえ見たいなキモオタが普段なにやってるか観察しようって気にもなるんだよ」
男「好きにすれば」
女(なにこいつなんでこんなに可愛い私にこんなに冷たくできるわけ……)
女「あんたもっと喜びなさいよね」
~秋葉原
女「うわあー噂には聞いてたけどすげーな
マジでメイドがいやがるwww
おまえメイド喫茶とかいくのか?」
男「いかない三次には興味ない」スタスタ
女「おいドコいくんだよ!」
男「アニメイト」
女「おまえさもっと気つかえよな……
女と二人でどっか行くのはじめてで緊張してんのかもしんねーけど中学生でももっとマシなエスコートできるぜ」
男「三次に興味ないから」
女「たくさん買ったなー
なあそのアニメってのそんなにおもしれーの?」
男「三次よりは」
女「その三次よりはとかやめろよな」イラッ
女「てめえが友達いねえから画面に逃げてるだけだろ
てめえみてーなくれえやつみてるとイラつくんだよ」
男「お前に関係ないし」
男「それに無理に友達なんか作ってるやつにいわれたくない」
女「チッ!うぜえてめえみてーなクズは死ね!!!
ムカついたからもう帰るわ」
女(はあやっちまったなー)
女(昔はもっと明るいやつだったのにな……)
女「ったく人のいねぇ朝から何やってんだよ…しょうがねぇ、暇だし私怨してやんよ」
俺「うっ…ふぅ。いぇす、ふぉーりんらぶ」
~次の日
「おはよー」
「おはよーでござる」キリッ
「今日2時間しか寝てないから眠いわ」
「仏陀再誕たのしみすぎww」
「長門はおれの嫁」
「ねえ聞いてよ!今日2時間しか寝てねないから眠いわ」
リア充「女ちゃんおはよー」
女「リア充おいっすー」
リア充「女ちゃんの笑顔素敵すぎwwワロタw」
男「……」
女(あとであやまっとかなきゃな………)
女友「ねえ女昨日男くんと駅前にいたでしょwwww
できてんのー?」
リア充「ちょwww男ってあの男が女ちゃんと!!!
ないでしょ常識的に考えて」
ざわ…ざわ…
「マジまじ女ちゃんと男ができてるって」
「そんなせっしゃの女殿が……」
「そんなことよりおれ昨日2時間しか」
「男ってあのキモオタ空気の男でしょwww」
女「ちょっとみんな何言ってんのよ!私昨日男くんとなんかいっしょにいなかったて」アセアセ
男「……」チラ
女(やば!今の聞こえたかな……)
教師「授業だ!席つけ殺すぞ」
~昼休み
「メロンパンうますぎwwww」
「いやいやあげぱんのほうが」
「今日2時間しか寝てねーから食欲ねえわ2時間しか寝てねからな」
リア充「女ちゃん学食いこーずww」
女友「今日はカレーにすっかな!」
女「ごめんちょっと生徒会の仕事あるから食べててー」
女(とにかく男にあわなきゃ)
女(男ちゃんといるかな……)ダッダッ
ガチャ
男「………」もぐもぐ
女「ハァハァおい!」
男「なに?」
女「今日はシカトしねーんだな誉めてやるよ
………昨日は悪かっな」
男「べつに」もぐもぐ
女「昨日はお前があんまりかわちまっててショックだったつーか」
男「べつに変わってない」
女「変わったじゃねえか!昔は友達もいっぱいいたし明るかった
やっぱ私のせいか……」
男「べつにただそういうのに疲れただけ……
友達なんて一人になるのが怖い臆病者が群れてるだけ」
女「臆病者はてめえだろ!傷つくのがこわいから壁つくってんのはてめえだろ!」
女「昔のてめえはもっと勇気があってカッコイイやつだったじゃねえか!」
男「………」ピコピコ
女「なあ私を助けてくれたときのこと覚えてるか?」
~4年前
ざわざわ
「今日3時間しかねてねえから疲れたわ」
「ちょwww今日の給食あげぱん!!!」
「そんなことより仏陀は再誕しないかな」
「今日3時間しかねてねー」
ガラ
女「………」
「ちょwww女きたよ」
「キモステラキモスwww」
女(あれ……私の席が……)
「てめーの席ねえから!!!」
「パネエパネエ」
「ハーハッハッハッハメシウマだぜ!」
女「…………」
教師「授業だ席つかねえやつは殺す」
女「………」
教師「おいそこのブス!席すわれ!」
女「…………席がないです」ボソ
教師「あ!?そんなかのなくような声じゃきこえねえよ!!!」
「ぷぷぷ」
「パネエwパネエw」
女「……あのせせ席が…」
教師「もういいお前は立ってろ!!!」
「ちょwwひでえw」
「ハーハッハッハッハメシウマだぜ」
女、中1、ハードないじめを受けていました
~給食
教師「全員もらったか?はやくいただきますしろ殺すぞ」
「ちょww殺すってw」
「パネエw」
「今日3時間しか寝てないのに」
女(……私の給食がない)
女「…………あの給食」ボソ
「いただきます!」
「ちょまじあげぱんうめえ!」
「そんなことより仏陀が……」
DQN1「ちょwwあのデブ給食ねえじゃんwww」
DQN2「ダイエットwwwもう手遅れだろw」
女(お腹減った……)グー
~放課後
女(もう学校いくのやめよ………でもママがうるさいし……死のうかな)
男「おー女じゃん!久しぶり!」
女「あ………ええええっとあの」
男「あれおれのこと覚えてない!?小6の時同じクラスだったじゃん」
女「ええっとあのえっと覚えてるよ」
男「中学じゃクラス離れちゃったな
どうもうなれた?」
女「えっとううんななれたよ」ボソ
男「おれのクラスVip小のやつすくなくてさー
まだ名前覚えてないやつとかもいるんだよねwww」
女(やば男くんと会話してるよ私)ドキドキ
女(なんかしゃべんなきゃ)ドキドキ
男「てか女も帰る時間おせーな
委員会とか?」
女「えええっとあのうん」コク
女(靴さがしてたなんていえない……)
男「女は部活とかやんないの?」
女「えええっとあのわ私みたいなデブで暗いやつが入ったってみんな嫌がるだろうし……」
男「なにいってんだよそんなの誰も気にしないよ
それに女は優しいじゃん」
男「それにキレイな顔してると思うし///」
女(やば男くんにほめられた………もうちょっとだけ生きてみよう)
男「俺こっちだから」
女「えっとえええっとじゃあまたね」
男「じゃあまた学校でな」
女「えあのうん」コク
女(学校でか……行きたくないな…)
女(でも男くんが誉めてくれた私もうちょっとがんばってみよ)
大学生は
A「俺寝てないから疲れたよ」
B「俺夜勤明けで26時間寝たわ」
A「すげーな・・・」
~次の日
「おはよーでござる」
「聞いて今日5時間も寝ちゃった5時間も」
「もし仏陀が再誕したら………」
ガラ
女(今日は席あるかな………)
「ちょw二日連続でキター」
「あいつみてるとハムがくいたくなるな」
「パネエwww」
「キモスギガントキモスww」
女(あった…………!!!)
女「え……これって」
「ぷぷぷ」
「ワロスww」
「ちょww菊の花とかひどすw」
教師「オラ!席つけ殺す!!!」
教師「オラ!そこのデブ!せきつけ!殺す!!!」
女「は…はい」
女「いた!」
教師「でけえ声だすな殺すぞ!!!」
女(え……なにこれ画鋲……)
「ぷぷぷ画鋲にひっかかるとかwww」
「注意力が足りてないでござるこれだからゆとりはwww」
「ハーハッハッハッハメシウマだぜ!」
女(ひどい……もう死のう……)ポロポロ
~体育の時間
「今日なにやんの?」
「クリケット!!!パネエwww」
「そんなことより今日5時間も寝ちゃったよ」
「今の世界をみたら仏陀はなんて言うんだろうな?」
女(体育かいやだな………あでも男くんのクラスといっしょだwww)
女(あれ?おかしいな体育着がない……)アセアセ
「プゲラwww」
「ハーハッハッハッハメシウマだぜ!」
女「………どうしよ」
教師「はじめるぞー!!!っておいそこのデブ!!!見学か?見学なら見学証明だせ!
あ!?てめえ体育教師なめてんな!」
ざわざわ
女「あっあのえっと体育着がなくてえっとあの」ボソボソ
教師「あ!?きこえねえよ!!!
てめえなめてんだな!
グランド100万周だ!」
「ぷぷぷwこれはひどいwww」
「ざまあw」
「いいダイエットじゃんww」
「ちょっと待ってください!」
教師「あ!?てめえも体育教師なめてんのか
運動しか能がないとか思ってんのか?」
ざわざわ
男「べつになめてませんけど女さん体育着がないって言ってるじゃないですか?」
教師「体育着も無しに体育うけるとか体育教師なめてるってことだな!?」
男「違います、女さんはそんな人じゃありません
体育着隠されたんだと思います」
ざわざわ
「ちょwwwパネエw」
「なにあれ!カッコイイとか思ってんの?」
「中二!!!テラ中二!!!」
女(男くんありがとう)ポロポロ
~放課後
女「結局ずっと走らされちゃったね」
男「………あのさ女いつからいじめられてたの?」
女「………入学式の日気分悪くて吐いちゃってそれがDQNくんの学ランにかかっちゃって……
それからずっと」
男「そっか……なあ女またいじめられたら俺にいえよ!
おれが絶対助けてやるから」
女「…うんありがとう男くんありがとう」ポロポロ
男「泣くなよ!じゃあ俺こっちだから」
女「じゃあまたね今日はありがとう」
男「じゃあ明日学校でな」
~次の日
「ちょwひどす」
「これはひどいwww」
「キャー可愛いちんこ可愛い」
「それなことより今日1時間して寝てないわ」
男「ぐっ」
DQN「オラ!誰が動いていいつった!」ドカ
男「イテ!」
「ちょww全裸で星座とかwwどこの仏陀だよ」
女(決めた!私もういじめに負けない
そして痩せて明るくなって男くんに…………!!!)
女「えっ男くん!!!」
それから私へのいじめは少なくなって男くんがベリーハードないじめをうけて卒業まで学校にこなくなった
私は親の転勤でとおくに引っ越した
そこの高校でデビューしてリア充生活を満喫してしばらくの時男くんが同じ学校だってことに気づいた
サーセンwww朝ご飯食べてきます
~>>33にもどります
男「ああ覚えてる」ピコピコ
男「あれからいじめられた友達だったやつにも先生にも
知らないやつにいきなりなぐられたりした」ピコピコ
男「誰も助けてくれなかった
わかったんだ自分は一人だって
だからもう友達なんていらないし誰とも仲良くしない」ピコピコ
女「それでもてめえは私の……」
キーンコーン
カーンコーン
男「じゃあなもう俺に関わらないで」
女「ちょっと待てコラ!」
男「……」スタスタ
そのときリア充はみた!
リア充(屋上から女ちゃんと男が……
馬鹿な!!!女ちゃんとのフラグはマックスだったはず…)
リア充(男……やつは絶対にゆるさん!!!絶対ニダ!)
~放課後
ざわざわ
「今日30分しかねてないからやばいわ30分しかねてないからな」
「金は命より重い!」
「仏陀はきっと今の堕落しきった社会に光を」
リア充(殺す!やつは絶対にこのおれが)ワナワナ
女友「リア充!ちょっと私の財布しらない?」
リア充(キタコレ!!!)
リア充「オーイみんなちょっとちょっと女友の財布がないんだってよちょっとさがしてくれ」
男「………」スタスタ
リア充「おい!男ちょっと待てよ!」
男「なに?」
リア充「ちょっと女友の財布がないからさがしてくれよー」
男「俺関係ないし」スタスタ
「ちょwwひどすww」
「パネエw中ニ病だww」
「これを仏陀がみたら………」
リア充「いやなんていか仲間疑うのとかよくねえと思うけどちょっと調べさせてくれよwww」
リア充「べつに男だけじゃなくてみんなにもやるからさ」
男「べつにいいけど」
ざわざわ
リア充「あれwwこれ!この財布女友のじゃね!?ちょっとちょっとみんななぜか男のかばん中に女友の財布が」
ざわざわ
「マジ!!!パネエww」
「これはひどいw」
「あいつ暗いだけ無害なやつだとおもってたのに……」
「そんなことより俺今日30分しか」
「仏陀なら許してもくれる」
リア充(ざまあwww)
ざわざわ
女友「ちょっと!!!男くんこれどういうことよ」
DQN「お前クソムシだな」
ざわざわ
「オタクってこえー」
「あんまり寝てなかったのか………」
「仏陀はいないのか……」
リア充「女ちゃん!!!女ちゃん!!!なぜか女友の財布が男のかばんの中に!!!なぜかかばんの中にwww
女ちゃんこれってもしかして男がwww」
男「………」ピコピコ
女「………違う!!!」
ざわざわ
「女殿………」ドキドキ
「おれ寝てないのに」
「彼女はもしかして!仏陀………」
リア充「ちょっとどうしたの女ちゃん」
女「男は確かに暗くてキモオタでいつっもゲームばっかして無愛想でコミュ力ゼロのゴミみたいな野郎だけどこんなことするやつじゃねえよ!」
ざわざわ
男「おれじゃない」ピコピコ
リア充「てめえこの状況で言い逃れするきかよ!女友にあやまれよ!」
男「違うおれはやってない」
DQN「このクソムシいい加減にしろよ」
リア充「はやく女友に謝れよ」
男「だからおれはなにやってない」ピコピコ
女友「財布かえってきたしもういいよリア充」
リア充「よくねえよ!!!今日財布パクったくせに一言もあやまんないなんて」
男「もう帰っていいか?」ピコピコ
女「男………」
ざわざわ
「あやまれよ主犯」
「寝てなくてもさすがにあやまるくらい」
「しかし仏陀は謝らないだろうな」
「このクソムシ!!!」
女「黙れ!!!」
ざわ…ざわ…
女「いい加減にしろよ!男はこんなことするやつじゃねえんだよ!」
リア充「でも女ちゃん……男のかばん中にあったわけだし常識的に考えて……」
リア充(くっ!この圧倒的なに状況を前にしても女ちゃんは男を信じるのか!?)
男「………」ピコピコ
DQN「てめーいい加減ゲームやめろや」
ざわざわ
「わかるわかるでござるよ男殿」
「この状況でゲームをやめない………彼は仏陀なのか!?」
リア充「でも女ちゃんこいつ女友の財布がないっつったとき無視して帰ろうとしたんだぜ!
怪しいじゃん常識的に考えて」
ざわざわ
「クラスメートの財布がないのに探さないとか最低ニダ」
「クズ人間ズラww」
「そもそも暗くてゲームばっかやってたからいつかやらかすと思ってたんだよね」
「寝てなかったんじゃね?」
男「…………」ピコピコ
女「それでも!!!それでも男はやってない!
だって……だって!!!男は男くんは私のヒーローだから」
男「え………」ピクッ
ざわざわ
「ヒーロー?」
「ラッキーマンのよみすぎ?」
「睡眠不足?」
「仏陀!!!」
リア充(こ…これは……愛?確固たる愛を感じた!
なるほどな最初からおれなんかが入るところはないってか
とんだピエロだぜ……)
リア充「みんなちょっと聞いてくれ」
ざわざわ
リア充「これはドッキリつーか冗談つーか
女友の財布男のかばん中に入れたのおれなんだ
サーセンwww」
ざわざわ
「なにそれwwwパネエww」
「ただイケ?」
「寝不足?」
「なるほど仏陀再誕ってことね」
DQN「リア充けしからん!」
女友「ちょっとリア充!!!どういうこと!?」
リア充「ほら明日女友誕生日じゃん
財布みてみ」スッ
女友「え………!!!あっこれ指輪じゃんペアリング?」
リア充「好きだ!女友付き合ってくれ!」(ホントは女ちゃんにあげるつもりだったんだけどね
男……女ちゃんを泣かせたらぶっ殺すからな)
ざわざわ
サーセン!!!大学行ってきます!
もうちょいでおわります
女友「うん…私もリア充のことすき」
パチパチざわ…
パチパチざわざわ…
「感動した……」
「リア充マジカッコイイよ」
「人は文明が発達するにつれ大切なことを忘れていく
古代人々が助け合って暮らしていたことを忘れ
安易な個人主義に走ってしまう昨今で彼は僕らに大切なことを教えてくれた
今の僕らならきっと仏陀が再誕しなくてもやっていけるかもしれない……所詮仏陀など僕らの心の片隅にあるものだから」
「今日はよくねれるきがする
30分しかねてないけど……」
男「………」ピコピコスタスタ
女(私もいかなきゃ!!!)
「それでもおれは仏陀がいることを信じるよ」
男「………」スタスタピコピコ
女「おい!待てコラー!」ダッダッ
「目にみえなくてもどっかでがんばってる人に奇跡を起こしてくれるかもしれない」
男「なに?」ピコピコ
女「ハァハァハァハァ歩くのはええんだよ!くそが!」
「だって仏陀は一生懸命な人の味方だから」
女「おい!男ーいや男くん大好きだよ!!!」
男「………」ポロ
ガシャン
サーセン!!!
もうちょっとで終りなんだが大学についてしまった
保守してもらえれば幸いです
「例え寝不足でも」
男「…………」スッピコピコ
「言わなきゃいけないことがある」
男「………ごめん」ピコピコ
男「おれ……こいつのこと本気なんだ」ピコピコ
「寝不足なのは寝てないときにささげているからだ」
男「だからごめん……」ピコピコ
女「あやまんなくていいよ」
女「ただ私が男のこと好きってこと伝えたかっただけだから」
男「…………じゃあおれいくから」ピコピコスタスタ
女「この私をフルなんてあいつ本気でクズだな」ポロポロ
女「私がんばったのなーがんばって痩せて明るくなったのにな
男くんのバカ……」ポロポロ
それからあっといまに時が過ぎて
今日は卒業式
あれ以来男くんとは話してない
あの日男くんに告白してから八方美人な性格をやめた
女「おい!リア充泣きすぎなんだよ!気持ちわりいな」
ちょwww外パネエことになってるwww
リア充「だってぐすうわーん」
ざわざわ
「今日卒業式なのに2時間しかねてねえわ」
「リア充キモスwwww」
「あれ今日仏陀は?」
女友「リア充……ずっといっしょだよ」
リア充「うんぐすうわーん」
「愛とは人の永遠のテーマである」
女「卒業式に呼び出すとはなかなかロマンチックじゃねえか」
「本当の愛とはなにか?仏陀ならわかるだろうか?」
ちょww門の前に警察がいっぱいいるww
「永遠なんてものはないことはわかってる」
仏陀「女さん!!!ぼくの仏陀になってください」
「でもこの愛だけは永遠だと信じたい」
男「…………ずっといっしょだ!」ピコピコ
女「いいよ付き合ってやるよ」
「仏陀再誕!!!」
~fin
駄文に長々付き合ってくれた人ありがとうございます
もともと仏陀再誕のCMみてこのオチでいこうとおもってたました
乱闘はもう警察によって鎮圧されてしまいました
睡眠不足のやつは完全にミサワのパクリです
すまんなんか一般人との昼飯中だったからなんか焦った
ちょっと男ENDでもっかい書いてみます
続きは
6年後
男:営業マン
女:取引先の担当
で偶然再会するところから頼む
>>200で行きます
やけに寒いと思ったら雪がふりはじめてきた
今日はクリスマス・イヴ
仏陀とは疎遠の神様誕生日前日である
男「ま俺には関係ないか」ピコピコ
高校を卒業していらい女を見習って自分を変えてみようと思い
大学では飲みサーオタサーテニサーと掛け持ちしていた
おかけで以前ほどではないが人付き合いがまともにできるようになった
今日は取引先に書類を渡したらそのまま帰っていいとのことだ
「若いうちはクリスマス・イヴくらいたのしんどけおかげでおれは寝れないけど
ねえ今日俺2時間しか寝てないから
2時間しかねてねえからなー」
と上司が言ったがありがた迷惑というやつだ
彼女のいない若者にとってクリスマ・スイヴなどバレンタインの次に使えないイベントである
男「ここか……」
軽く雪が積もりはじめたころおれは取引先についた
男「Vip商事の男です
鬼女さんに書類を届けにきました」
「えっ男…くん!!!」
後ろから懐かしくも心地良い声が聞こえてきた
おれの人生最大の選択支の過ちであり
1番の青春時代である彼女の声
男「………」ピコピコ
あまりのことで声もでなかった
女も早上がりだったらしく二人で取引先を出た
女「ねえあんたひま?いや聞くまでもないわねあんたなんかがクリスマスに予定なんかあるわけねえよなwww」
男「久しぶりの再会だってのに相変わらずだな」ピコピコ
女はさらに美しさに磨きがかかっていた
その香りだけでおれの息子は大きくなった
女「いいじゃない!なんか普通にしゃべれるようになった」
男「俺もいろいろ苦労したんだよ」ピコピコ
男「たしか今仏陀と付き合ってんだよな」
女「あのクズならボコボコにして捨ててやったわwww」
男「仏陀もかわいそすなやつだな」
女「かわいそすなのは私よ!
あいつプロポーズしてきた次の日に新たな仏陀が再誕したとか言って女友と結婚しちゃったわ………」
ざわざわ
「ちょw男3人でクリスマスとかマジありえねえ」
「今日クリスマスなのに3時間しか寝てないからな
いやでも3時間って俺的にはけっこう」
「キリストと仏陀が闘ったら………」
「44歳!人生失敗したー!!!」
「リア充2ndくんちゃんとゴムしてよねー」
ざわざわ
街の雑音が全く耳にはいらなかった
女は今傷心でイヴに偶然の再会
今ならやり直せるかもしれない
男「俺は……臆病だった…」ピコピコ
「だからこんなものに逃げてた」ピコピコガシャンドカバキ
女「ちょっとあんたそれ……大切なやつなんじゃないの」
男「違う……ただ逃げ道使ってただけだ」
男「大学に入ってちょっとは明るく振る舞ってみたりした
でも深い関係になるのが恐くて
いっぱい裏切らたからまた裏切らるのが恐くて壁を作ってた」
男「中身はずっと変わってないおれは臆病だったんだ」
男「だからお前の気持ちもうけとめれなかった
今日女に逢わなきゃ一生後悔するとこだった」
「例え大事な日に寝過ごしたら」
男「女!!!俺お前のことが好きだ!ずっとずっと好きだった」
「残りの日を精一杯がんばれば」
男「もう遅おそすぎたのかもしれないけど……女を好きな気持ちはずっと変わってないから」
「何かが変わるかもしれない」
「仏陀なんていないましてキリストなんているわけない」
女「バカ………こんな可愛い女を6年もまたせるなんてホントバカ」
「それでもクリスマスには」
女「ずっとずっと待ってたんだからね」ポロポロ
「たまに奇跡がおきる」
女「私も男くんが好き」
「仏陀再誕!!!」
~END
途中で投げたりして本当にすいませんでした
流されやすい性格なのでつい200に流されてしまいました
あと>>139から続き書いてくれる人がいたらがんばってください
では28時間ずっとおきてたんで寝ますね
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