キョン「二人部屋……」(1000)

キョン「何で女子は皆個室なのに俺たちだけ二人部屋なんだ……」

古泉「折角の合宿なんですからたまにはいいじゃないですか」

キョン「だいたい、あいつらは綺麗な洋室なのに、何で俺らは畳の上で布団ひいて寝てんだよ」

古泉「合宿らしくていいじゃないですか」

キョン「布団をくっつけるな気持ち悪い」

古泉「雰囲気作りですよ。ふふっ、僕は友人とお泊まりなんてワクワクして眠れません」

キョン「知るか、俺は寝るから話し掛けるな」

古泉「……」

キョン「……」

古泉「ヘイサクウカンでのボクは~」ボソボソ

キョン「……」

古泉「カゲキデショウカ~」ボソボソ

キョン「……」

古泉「ホウカイはトメタイのデス~」ボソボソ

キョン「……」イライラ

古泉「キミヲミテルト~」ボソボソ

キョン「うるせーよ!!耳元で囁くなよ!寝かせろよ!!」

古泉「おやおや、僕は歌ってただけですよ。別に話し掛けてません」

キョン「……はぁ、何が目的だよ」

古泉「だから言ってるじゃないですか。テンションが上がりすぎて寝れそうにないんですよ」

キョン「知るか、寝かせろ」

古泉「合宿ですよ合宿。友達同士でお泊まりなんてテンション上がらない方がおかしいです」

キョン「……」

古泉「……」

キョン「……」

古泉「……寝ちゃいましたか?」

キョン「……」

古泉「……寝てるんですね?耳に息吹き掛けますよ?」

キョン「……」

古泉「……ふっー」

キョン「……っ!」ビクッ

古泉「……」

キョン「……」

古泉「……強情ですねぇ」ゴソゴソ

キョン「……」

古泉「ふんふーん」ゴソゴソ

キョン「……」

古泉「僕は今、下半身丸出しです」

キョン「……」

古泉「さぁて、僕の息子をあなたの口に……」

キョン「うわぁぁぁぁあああああああ!!」ガバッ

古泉「ふふっ、やっぱり起きてるじゃないですか」

キョン「……嘘?」

古泉「暇ですよー」

キョン「……」

古泉「ヒマヒマー」ゴロゴロ

キョン「布団の上を転がりまわってる古泉なんて誰も想像出来ないだろうな……」

キョン「ふぅ……」

古泉「ヒマー」ゴロゴロ

キョン「……」

古泉「うぉおおおお」ゴロゴロ

キョン「……」

古泉「……?」

キョン「……」

古泉「……寝ちゃいましたか?」

キョン「……」

古泉「……」

キョン「……」

古泉「……」

キョン「……」

古泉「ふんもっふ!!」

キョン「ぐはぁっ!!」

古泉「おはようございます」

キョン「……お前、いきなりボディプレスはないわ……」

古泉「起きてください」

キョン「あー、もう分かったよ!何だよ!?」

古泉「しりとりしましょう」

キョン「は?」

古泉「しりとり」

キョン「……」

古泉「……り、ですよ」

キョン「……リーグニッツの戦い」

古泉「陰毛」

キョン「……」

古泉「う、ですよ」

キョン「……上風」

古泉「生殖器」

キョン「……」

古泉「き、ですよ」

キョン「……金。俺の負けだ。おやすみ」

古泉「ちょっ!ちょっと待ってください!まだ恒例行事を行っていません!」

キョン「何だよ……」

古泉「女子の部屋に潜入ですよ」

キョン「……おやすみ」

古泉「ちょっ!待ってください!恒例行事と言えば、女子の部屋に潜入でしょう」

キョン「1人でやってろ、それでもって長門かハルヒにぶっ飛ばされろ。朝比奈さんの部屋に行くことは許さんからな」

古泉「あなたが来ないなら朝比奈さんのところへ夜這いしにいきますよ」

キョン「……分かったよ」

キョン「本当にやるのか……」

古泉「当たり前ですよ、女子の部屋は2階ですからね。ベランダから潜入しますよ」

キョン「はぁ!?お前落ちたら死ぬぞ!?」

古泉「男には……命を懸けてでもやらなければならないことが……」

キョン「肩を掴むな気持ちを」

古泉「あるんですよ」

キョン「はぁ……確か修学旅行で、女子の部屋に窓から入ろうとして落ちた事件あったよな……」

キョン「た、たけー」ブルブル

古泉「さぁ、手に掴まってください」

キョン「なんで俺がこんな目に……」

古泉「部屋の並び的にまずは涼宮さんですね」

キョン「……はぁ」

古泉「さぁ入りますよ。静かにしてください」

キョン「……ああ」









ハルヒ「……スー…スー…」

キョン「……」(こうやって見ると、年相応の女の子って感じだよなぁ)

古泉「……」ゴソゴソ

キョン「……」(で、何をしにきたんだ…)

古泉「……」チョンチョン

キョン「……ドウシタ??……ってうわぁぁぁぁあああああああ!!何してんだお前!?」

古泉「ちょっ!シッー!!シッー!!シスガニ!!オキテシマイマスカラ!!」

ハルヒ「んっ……んー……」

キョン「……」

古泉「……」

キョン「……はぁ」

楽しそうな古泉はいつ見てもいいものだ

キョン「で、お前は何してる……」ボソボソ

古泉「I am pantsman」

キョン「オラアッ!!」ボカッ

古泉「いたっ!!」

キョン「なんで頭にパンツ被ってんだよ!?」ボソボソ

古泉「下着を盗むのは当たり前でしょう!?さぁ、あなたも早く!」ボソボソ

キョン「盗まねーよ!!」ボソボソ

古泉「ちょっとノリ悪くないですか?」ボソボソ

キョン「ノリとかそういう問題じゃねーよ!!」ボソボソ

古泉「あー、鼻血が止まんない……」ボソボソ

キョン「もう帰るぞ!」ボソボソ

古泉「次は朝比奈さんです、さぁ行きましょう」ボソボソ

キョン「……いつか殺してやる」ボソボソ

キョン「た、たけー……こえー」ブルブル

古泉「ほら、手に掴まってください」

キョン「あ、ああ……すまん……って何してんだてめぇ!!」

古泉「……何か?」

キョン「何か?じゃねーよ!何で鼻の穴にパンツ突っ込んでをだよ!?」

古泉「しょうがないでしょう、近くに手頃なものがなかったんですから」

キョン「ふざけんな!早く抜け!!」

古泉「あなたが殴るから鼻血が止まんないんですよ、さぁ、早く朝比奈さんの部屋に入りましょう」








キョン「ハァ…ハァ…」(朝比奈さんの寝顔、たまらん)

みくる「……スー…スー…」

古泉「……」ゴソゴソ

キョン「……」(お、襲いたい……)

古泉「……」チョンチョン

キョン「……何だ?」ボソボソ

古泉「下着を発見しました」ボソボソ

キョン「……!!」

キョン「……朝比奈さんのブラ、朝比奈さんのパンツ」ボソボソ

古泉「……」ゴソゴソ

キョン「は、履いてみようかな……」ボソボソ

古泉「……」ゴソゴソ

キョン「ちょ、ちょっとぐらい履いてみてもいいよな……」ヌギヌギ

古泉「……」ゴソゴソ

キョン「……」ヌギヌギ(あー、何て可愛らしい下着だ。これをいつも朝比奈さんが着てると思うと……)

古泉「……!?」

キョン「ハァ…ハァ…」

古泉「ちょ!?ちょっと!何で全裸なんですか!?まさか本当に襲うつもりですか!?」ボソボソ

キョン「ち、ちげーよ!!ちょっと朝比奈さんの下着を履くだけだよ!」ボソボソ

古泉「ひ、ひくわー」ボソボソ

キョン「パンツを頭に被った奴に言われたくねーよ!!」ボソボソ

古泉「あなた、息子が元気になってるじゃないですか……」ボソボソ

キョン「ハァ…ハァ…、朝比奈さんのパンツ、いざ履きまーす!!」ボソボソ

キョン「ハァ…ハァ…」

古泉「……」

キョン「やばい!やばいぞ古泉!これって……これって!!」ボソボソ

古泉「……はぁ」

キョン「間接性行為じゃないか!!」ボソボソ

古泉「……とりあえず納まり切ってない息子をどうにかして下さい」ボソボソ

キョン「ハァ…ハァ…次はブラを……」

古泉「……」

キョン「ハァ…ハァ…」

古泉「……」パシャッ

キョン「なっ!?てめぇ何写真撮ってんだよ!?」ボソボソ

古泉「いや、これをネットに流そうかと……」ボソボソ

キョン「ふざけんな!!」ボソボソ

古泉「ネットに流出されたくなかったから早く着替えてください」

キョン「待て……最後に朝比奈さんのパンツを頭に被る……」ボソボソ

古泉「……どうしよう」

キョン「ハァ…ハァ…1枚くらい食べてもばれないよな……」ボソボソ

古泉「ちょ!?本当にどうしたんですか!?正気を取り戻してください!!」ボソボソ

キョン「いただきまーす!」ボソボソ

古泉「……明日から話し掛けないでください」ボソボソ

キョン「デリシャス」ムシャムシャ

古泉「……ん?」

キョン「うめー」モシャモシャ

古泉「あの……すいません、これ……」ボソボソ

キョン「……何だよ?」モシャモシャ

古泉「……朝比奈さんの未来の保険証のようなものが……」ボソボソ

キョン「邪魔すんな」ムシャムシャ

古泉「ここ……」

キョン「……なん……だと……」

古泉「朝比奈みくる……64歳……」

キョン「……」ヌギヌギ

古泉「あの……」

キョン「……」ヌギヌギ

古泉「……」

キョン「……」

古泉「……」

キョン「……」

古泉「……ごめん」

古泉「あの……今度お寿司でも食べに行きましょう……もちろん僕の奢りで!!」

キョン「……」

古泉「僕たちは今日朝比奈さんの部屋に行ってない。さっきまでのは夢です」

キョン「……」

古泉「正気を取り戻してくれたのは嬉しいですが……」

キョン「……」

古泉「……」

キョン「……」

古泉「さぁ、次は長門さんですよ」

キョン「……」

古泉「気を確かに……」

キョン「……ああ」

古泉「では、侵入します。静かにしてくださいね」

キョン「……おお」












古泉「……」

キョン「……」

長門「……」

古泉「……」

キョン「……」

長門「……」

古泉「……」

キョン「……」

長門「……」

古泉「こ……」

キョン「こんばんは……」

長門「……」

古泉「……」

キョン「……」

長門「……」

古泉「あ、遊びに……」

キョン「……来たぜ」

長門「……」

古泉「……」

キョン「……」

長門「……」

キョン「う、うわぁぁぁぁあああああああん!!長門ー!」ギュッ

古泉「なっ!?長門さんに抱きついた!?」

長門「……」

キョン「古泉がぁ!古泉がぁ!うわぁぁぁぁあああああああん!!」ギュー

長門「……」

古泉「ま……まさか……」

キョン「言うこと聞かないとふんもっふするぞ!って俺を脅したんだよぉぉ!うわぁぁぁぁあああああああん!!」ギュー

古泉「う……裏切られた……」

長門「……」

キョン「うわぁぁぁぁあああああああん!助けてーー!!」

古泉「……」

長門「大丈夫」

古泉「ちょっ!ちょっと待ってください長門さん!!」

キョン「……」ニヤリ

古泉「なっ!?」

長門「……」

古泉「あ……ぁ……」

長門「……」

キョン「……」ニヤリ

長門「古泉一樹を敵性と判定」ドカッ

古泉「ぎゃぁぁぁぁぁああああああああ!!」

キョン「おぉ、凄い勢いで下に落ちてった……」

古泉「……あ゛……が………ぁ……」

キョン「……」(許せ古泉、犠牲はつきものだ)











キョン「……」

古泉「……」

キョン「……ごめん」

古泉「……」

キョン「……」

古泉「……」

キョン「……本当すまん」

古泉「……」

キョン「……」

古泉「……」

キョン「……これあげるから」

古泉「……」

キョン「ハルヒのパンツ」

古泉「っ!?」

キョン「しかも今日履いてたやつだ」

古泉「!?」

すいません、ちょっと落ちます

支援ありがとうございました

古泉「……何故そんなものを」

キョン「お前が1人浮かれている間に俺も盗んどいたんだ……」

古泉「……ムッツリ」ボソッ

キョン「なっ!?そんなこと言うのならやらんぞ!?」

古泉「嘘です!もらいます!」

キョン「ほらよ」

古泉「わー、涼宮さんのパンツだぁ」

古泉「僕はあなたのような親友を持てて幸せです」

キョン「ああ!」

古泉「家宝にしますね」

キョン「是非そうしてくれ」

古泉「ふんふーん」

キョン「喜んでくれて何よりだ。それじゃあおやすみ」

古泉「はい、僕は今日これを被って寝ます。それではおやすみなさい」












~次の日~

みくる「ふぇーん!私の下着が1枚なくなりましたあ」

古泉「……え?」

キョン「……」


END

終わりました、ありがとうございました。
のせれたら、後で修学旅行編ものせます

>>1さん
昨日の夜だったかグロいハルヒのSSかいてた人?
違ったらスマソ

>>96

あっ、そうです。
ありがとうございます。

マジだグロSSと同じIDだ

グロい……orz

古泉「……夢か」

みくる「あぎゃああry

みたいな想像しかできなくなった

後で修学旅行編的なものをのせれたらのせます
ありがとうございましたm(__)m

幸せそうな古泉を見たくなったから……

◆r3yksmPHg2かな?

期待

>>106

自分がですか?
トリップつけたことはないので多分別人です

保守ありがとうございました

谷口「さぁ、時間だ」

国木田「先生、よろしくお願いします」

古泉「ええ、お任せください」

キョン「……なにこれ?」

谷口「ハァ…ハァ…」

国木田「谷口、落ち着きなよ」

古泉「では行きましょうか」

キョン「お前らまさか風呂覗きにいくんじゃないだろうな?」

古泉「ふっ、相変わらずあなたは甘いですね」

谷口「ばか!俺たちをそんな低俗な奴らと一緒にするんじゃねぇ!」

キョン「じゃあ、何しにいくんだよ?」

国木田「僕たちのクラスの女子は今風呂の時間ってことさ」

キョン「……まさか」

古泉「ええ、下着を盗みにいきます」

キョン「またかよこの野郎!!」

古泉「では、行きましょう。僕と彼が道を作ります。あなた方はついてきてください」

谷口・国木田「はい!」

キョン「えっ!?なに!?俺も入ってんの!?」

古泉「あの写真をネットに流出されてもいいのなら……どうぞここにお残りください」ボソ

キョン「……てめぇ。……というかお前キャラ崩れてるけどいいのか?」ボソボソ

古泉「修学旅行は誰しもがテンションが上がりおかしくなります。修学旅行と日常生活は別物として認識されるので問題ありませんよ。
……まぁ、テンションが上がらない輩をいるみたいですけどね」ボソボソ

キョン「……悪かったな」

キョン「なぁ、堂々と中を歩いてる平気なのか?他のクラスの女子に見つかるだろ?」

古泉「まぁ、見ててください。そのために谷口君が外で待機してるんです」

キョン「……はぁ」

古泉「ではいきますよ。国木田君」

国木田「じゃあいくよ。よいしょっと」

キョン「なんだ今のスイッチ?」

国木田「まぁ見てなよ」

【ピーピー!!侵入者発見!!ピーピー!!侵入者発見!!】

キョン「うわっ!外から凄い音がする!やばい!これ俺たちだよな!?早く逃げるぞ!!」

国木田「僕らじゃないよ」

キョン「何でそんなに落ち着いてんだよ!?」

古泉「外で待機している谷口君に持たせた機械ですよ。さぁ、今のうちにいきましょう。女子は皆谷口君のところへ行くはずですから」

キョン「……お前ら」

古泉「さぁ、着きました。僕らの理想郷です」

国木田「うっひょぉぉぉぉぉい!!阪中さんのバックはどこかなぁ?」

古泉「涼宮さんのパンツ……ハァ…ハァ…」

キョン「……」

国木田「阪中さんの歯ブラシ……ハァ…ハァ…」

古泉「涼宮さんの靴下……ハァ…ハァ」

キョン「……誰か助けて」

古泉「さぁ!あなたも早くお気に入りのあの娘のパンツを!」

キョン「いや……本当勘弁してください」

国木田「キョン!何を格好つけてんだよ!さぁ!」

古泉「さぁ!あなたの持ち芸の1つ【I am pantsman】を見せてください!」

キョン「……」

古泉「……流出させますよ」ボソッ

キョン「……くそっ!やってやるよ」ゴソゴソ

キョン「……」ゴソゴソ

キョン「……」ゴソゴソ

キョン「I am pantsman!!」

朝倉「……」

キョン「……」

朝倉「……」

キョン「……」

朝倉「……」

キョン「……」

朝倉「……」

キョン「……」

朝倉「……」

キョン「……」

朝倉「……」

キョン「……」(うぉぉぉおおい!!あの2人は何でいないんだよ!?)

朝倉「……忘れ物を取りに来たんだけど、まさか男の子がいるなんて。一体何をしてるのかなぁ」

キョン「……」(まさかこの一瞬で逃げたのか!?)

朝倉「パンツマン?」

キョン「……」(くそっ!最初から俺は囮だったわけか)

朝倉「……キョン君」

キョン「キョン?誰だそれは?私の名はパンツマンだ」

朝倉「キョン君……流石にそれはどうかと思うけどなぁ」

キョン「ああ!君は情報統合思念体、急進さんのところの娘さんか!
あっはは!
大きくなっちゃって本当に!」

朝倉「女の子のパンツを顔に被せる人なんて本当にいたんだね……」

キョン「違う。私はパンツマン。これは私の顔の一部だ」

朝倉「……ん?……ってそれ私のパンツじゃない!?何してんのよキョン君!!」

キョン「いい加減にしないか!私だって怒るぞ!」

朝倉「返しなさい!!」

キョン「あっ!やめて!」

朝倉「キョン君!」

キョン「くっ!……すまん、そろそろ時間だ。
私はパンツ王国に帰らなければならない。
それではお父さんによろしくな。ではっ!」

朝倉「待ちなさい!!」ドカッ

キョン「あぁっん!!」










キョン「……」

朝倉「……」

キョン「……」

朝倉「……」

キョン「本当ごめんなさい」

朝倉「……はぁ」

キョン「本当に勘弁してください」

朝倉「……全く、反省した?」

キョン「……はい」

朝倉「もう……ほらっ、皆には言わないから。
皆が戻る前に早く帰りなさい」

キョン「……っ!?本当か!!
うぐっ……ありがとう!!ありがとう朝倉!!」

朝倉「はいはい。もう二度としちゃだめよ」

キョン「……うぅ……ああ!それじゃあな!」

朝倉「……はぁ」

朝倉「……」(キョン君……私のパンツを履いてた……)

朝倉「……」(私のこと……)

朝倉「……ん?」

朝倉「……って、パンツは置いていきなさいよぉ!!」

朝倉「……はぁ」

朝倉「……行っちゃった…まぁ後で返してもらえばいいか」

朝倉「……キョン君」///

キョン「……ふぅ。危なかたっぜ。あんなのがばれたらこれからクラスにいれなくなれとこだった」

キョン「……」

キョン「……」

キョン「……そうか、人が多いと思ってたら佐々木の学校も修学旅行でここに泊まってるのか。
偶然って凄いな……
後で会いに行くか」

キョン「はぁ…もう部屋には誰もいないだろうな。
皆風呂かな、俺も早く準備して風呂にいかないと」

キョン「……」


ガチャ


長門「I am pantswoman」

佐々木「oh!! me to」

キョン「……」

すいません
訂正です


佐々木「oh!! me to」→佐々木「oh!! me too」


でした
すいませんm(__)m

長門「……」

佐々木「……」

キョン「……」

長門「……」

佐々木「……」

キョン「……」

長門「……」

佐々木「……」

キョン「……」

長門「……」

佐々木「……」

キョン「……」

長門「……」

佐々木「……」

キョン「……」

キョン「え……えっと……」

長門「……」

佐々木「……」

キョン「長門に佐々木……だよな?
何で俺のパンツ頭に被って、しかも下にも履いてるんだ……」

長門「What do you say?」

佐々木「We are pantswomans」

キョン「OH! you are pantswomans」

長門「Yes!!」

佐々木「See you」

キョン「See you」

キョン「See you later……………ってうぉおおおおい!!長門に佐々木だろ!?パンツ返せよ!」

佐々木「さ、佐々木!?そ、それは一体誰のことかな?私はパンツウーマンだ!」

キョン「何だよパンツウーマンって!?騙されるわけないだろ!?」

長門「……人違い」

キョン「人違いでもなんでもねーよ!何で人のパンツ頭に被ってんだよ!?」

佐々木「被ってるんじゃない!これは私たちの顔の一部だ」

キョン「下にも直接履いてるじゃねーか!」

長門「これは私たちの肉体の一部」

キョン「うるせー!!」









キョン「ハァ…ハァ…」

佐々木「……」

長門「……」

キョン「すまん、自分のパンツを女の子たちが頭に被ってたから興奮して取り乱してしまった」

佐々木「ふむ、落ち着いたようだし僕たちもそろそろパンツ王国に帰るとするかな」

長門「そろそろ時間」

佐々木「ではまた会おう、地球人よ」

長門「あなたにパンツのご加護がありますように」

キョン「よし、とりあえず正座しろ」

佐々木「……」

長門「……」

佐々木・長門「ごめんなさい」











キョン「全く……反省したか?」

佐々木「……はい」

キョン「次からこんなことしちゃダメだぞ」

長門「分かった」

キョン「よし、それじゃあもう行っていいぞ。また後でな」

佐々木「それじゃあ、また後で」

長門「……また」

キョン「……ふぅ」

キョン「全く……」

キョン「……」

キョン「……」

キョン「……ん?」

キョン「……って、パンツは置いてけよ!!」

キョン「……」

キョン「……」

キョン「……くそっ、行っちまったか……………………ってあれ!?何かスースーすると思ったらパンツが脱げてる」

キョン「くそっ……長門のやつめ」

キョン「どうしよう……修学旅行で履くパンツが全てなくなってしまった……」

キョン「あっ……頭に1枚だけ被ってるのがある……」

キョン「灯台もと暗しとはこのことか」

キョン「……」

キョン「……入るかな?」

キョン「……」ゴソゴソ

キョン「……」ゴソゴソ


コンコン


キョン「っ!?……はい!」

朝倉「あっ、キョン君。間に合って良かった……」

朝倉「あっ、み…皆はお風呂!?」

キョン「ああ、そうだが。どうした?」

朝倉「えっと……2人きりで話せるかなぁって思って……」ボソボソ

キョン「あぁ?なんだって聞こえなかった」

朝倉「……っ!!
……パンツ返しにもらいにきたの!」

キョン「パンツ?何のことだ?」

朝倉「……」

朝倉「キョンくぅん……反省したんじゃなかったのかしら?」

キョン「ふむ、そういえばパンツマンを見かけたな。そいつと間違えてるんじゃないか?」

朝倉「うふふっ」

キョン「……?」

朝倉「ふふっ」

キョン「あははっ」

朝倉「うふふっ」

キョン「あははっ」

朝倉「お仕置きが必要なようね」

キョン「ヒィッ!!」

朝倉「ふふっ」

キョン「分かった!ごめんなさい!ナイフしまってください!」

朝倉「……はぁ。……全く
最初からそうしなさい。
で、パンツは?」

キョン「……」

朝倉「パンツは?」

キョン「……」

朝倉「……?」

キョン「えっと……」

朝倉「……」(恥ずかしいけど、本当はあげてもいいのに……。
ただもっと可愛いのがあるから、それと交換したいな……)

キョン「消えたといいますか……」

朝倉「……ん?……今、消えたって言った?」

キョン「……はい」

朝倉「はぁ……キョン君。いい加減に男らしく認めなさい。ほら、バック貸して」

キョン「……はい」










朝倉「…………あれ?本当にない」

キョン「……」

朝倉「……」

キョン「……」

朝倉「……」(さっきまで顔を隠すように被ってたわよね……)

キョン「……」

朝倉「……!?
ま…まさか……!!」

キョン「っ!?」ビクッ

朝倉「……キョン君。
……ズボン脱いでもらえるかしら?」

キョン「……」

キョン「断固拒否する!!」

朝倉「なんでよ?」

キョン「お前そんなの無理に決まってるだろ!!」

朝倉「いいから脱ぎなさい!!」

キョン「あぁっん!!」







朝倉「……」

キョン「……」

朝倉「……」

キョン「……」

朝倉「……あ…ぁ…」

キョン「……」

朝倉「キョン君のばかぁぁぁぁあああああ!!」

キョン「っ!?……待てっ!!朝倉!!」ガシッ

朝倉「あ……ぁ……」

キョン「違うんだ……これには深い理由が……」

朝倉「う……ぅ……女性用下着を履いた、下半身丸出しのキョン君が真面目な顔しても格好よくないもん……」

キョン「……朝倉」ドサッ

朝倉「……ぁ」

キョン「……朝倉」

朝倉「……ぁ…キョン君……誰か来ちゃうよ……」ドキドキ

キョン「……」

朝倉「……ぁ…苦しいよ……キョン君……」ドキドキ

キョン「……」(ど、どうしよう……どうやって誤魔化そう)

朝倉「……」(……っ!?……どうしよう!どうしよう!?
気付いちゃった!私気付いちゃったよ!!)

キョン「……」ギュッ

朝倉「……」(キョン君が私のパンツを履いたってことは……
……間接的に性行為じゃない!!)

キョン「……ん?」

朝倉「……」(そんな……
私まだ3才なのに……
あぁ、ダメ……
興奮して
鼻血が止まらない!)

キョン「うわぁぁぁぁあああああああ!!朝倉!鼻血!鼻血が大量に出てるぞ!」

もう だめだ こいつら

キョン「うわぁぁぁああああ!!大丈夫か!?凄い量だぞ!!」

朝倉「う……えぐっ……責任……とってよね……」

キョン「ばかっ!黙ってろ!えっと……ティッシュ…ティッシュ…!!」

朝倉「……うぅ……うっ…えっぐ……」

キョン「くそっ!何でないんだよ!!」

朝倉「……う…あふぅ……」

キョン「……!!……そういえば前に古泉が……」

朝倉「うぅぅ……あうっ……」

キョン「待ってろ!……朝倉!!今用意するからな!!」ヌギヌギ

朝倉「……え……キョン君……何でパンツ脱いでるの……」

キョン「待ってろ!今助けてやるからな!!」

朝倉「はうっ!!」(キョン君……全部見えちゃってるよ……)

キョン「……確か古泉はこれを捻って鼻に突っ込んでたな……」ネジネジ

朝倉「あうっ……あっ……あっ……」

キョン「朝倉!?くそっ!さらに鼻血の勢いが上がるとは……!」

朝倉「あぁぁぁぁ……」(キョン君……隠してぇ……)

キョン「よし!今助けてやる!……えっとこれを鼻に……と」

朝倉「んぐっ!?」

キョン「パンツが口に入るが我慢しろ!!」

朝倉「んっ……!んぐっ!!」(こ、こ……これって……
い、今……私……
……キ……キョ……
……キョン君の生殖器を口と鼻に入れられてる状態じゃない!!)

キョン「うわぁぁぁぁあああああああ!!血がぁ!!血がぁぁぁぁあああああ!!」

朝倉「あっ……あふぅ……あうっ……」(私は今……大人になりました……
キョン君…私まだ3才なのに……
キョン君……キョン君は……幼児性愛者だったのね……)

キョン「朝倉ぁぁぁあああああ!!」

朝倉「あ……ぁ……」(血とパンツで息が出来ないや……
あ……視界が…薄れてく……)

キョン「うわぁぁぁぁあああああああ!!」

佐々木「いやぁ、さっきはキョンが急に来たものだから歯ブラシをもらうのを忘れてしまっていたよ」

長門「彼の脱いだばかりの靴下」









古泉「うふふ、涼宮さんのパンツ気持ちいいです。早く保管しなければ」

国木田「阪中さんの歯ブラシも最高においしいよ」

キョン「うわぁぁぁぁあああああああ!!どうしよう!?どうしよう!?」

朝倉「……」


ガチャ


キョン「……っ!?」

佐々木「キョンの歯ブラシはどんな味がするかなぁ」

長門「靴下……」

佐々木「……ぁ…」

長門「……」

キョン「……」

佐々木「……」

長門「……」

キョン「……」

佐々木「……」

長門「……」

キョン「……」


ガチャ


古泉「涼宮さんのパン…………ツ………ぁ……」

国木田「どうしたんだい古泉く………ぁ……」

キョン「……」

佐々木「……」

長門「……」

古泉「……」

国木田「……」

キョン「……」

佐々木「……」

長門「……」

古泉「……」

国木田「……」

キョン「I am pantsman. I am not kyon.」

佐々木「……」

長門「……」

古泉「……」

国木田「……」

キョン「くっ……そろそろ時間切れか……」

佐々木「……」

長門「……」

古泉「……」

国木田「……」

キョン「朝倉、すまんがパンツを返してもらうぞ。
……ふぅ、装着完了……と」ボソボソ

佐々木「……」

長門「……」

古泉「……」

国木田「……」

キョン「くっ……私はそろそろパンツ王国へ帰らなければならない」

佐々木「……」

長門「……」

古泉「……」

国木田「……」

キョン「それではさらばだ!!……はっ!」タッタッタッタ

佐々木「……」

長門「……」

古泉「……」

国木田「……」

佐々木「……」

長門「……」

古泉「……」

国木田「……」

佐々木「……」

長門「……」

古泉「……」

国木田「……」

佐々木「……」

長門「……」

古泉「……」

国木田「……」












ガチャ


キョン「うぃーす」

キョン「……ってうわぁ!何だこれ!?」

キョン「はっ!?まさかさっき擦れ違ったパンツマンの仕業か……!?」

佐々木「……」

長門「……」

古泉「……」

国木田「……」

キョン「朝倉!?くそっ!!パンツマンめ!絶対に許さねぇ!!」

佐々木「……」

長門「……」

古泉「……」

国木田「……」

キョン「……ズボン……履こうかな……」ハキハキ

佐々木「……」

長門「……」

古泉「……」

国木田「……」

キョン「パンツマンめ!!逃がさないぞ!!絶対に捕まえてやる!!」タッタッタッタ

佐々木「……」

長門「……」

古泉「……」

国木田「……」

佐々木「……」

長門「……」

古泉「……」

国木田「……」

佐々木「……」

長門「……」

古泉「……」

国木田「……」

佐々木「……」

長門「……」

古泉「……」

国木田「……」

佐々木「……」

長門「……」

古泉「……」

国木田「……」

佐々木「……」

長門「……」

古泉「……」

国木田「……」

佐々木「……長門さん、どうやら僕は修学旅行ということで柄にもなくテンションが上がってしまっていたようだ。
今なにか……幻想を見ていた気がするが、何かあったのかい」

長門「何もない。私たちは何も見ていない」

佐々木「そうかい。では折角だから露天風呂を満喫しにでも行こうか」

長門「分かった」

国木田「古泉君、僕は今夢を見ていたよ。今なにか起きたのかい?」

古泉「いえ、何も起きてませんよ。さぁ、折角だから皆さんのところへ行きましょう」

国木田「そうだね」


ガチャ


朝倉「……」

朝倉「……」

朝倉「……」










キョン「うおっ!この魚凄く美味いぞ!」

佐々木「どうやら、今朝採れたばかりの魚のようだよ」

古泉「なるほど、だからこんなに新鮮なんですね」

国木田「修学旅行でこんなに美味しい晩ご飯が出るとは思わなかったよ」

長門「……」

キョン「こらこら長門。そんなに急いで食べたら喉に詰まるぞ」

佐々木・古泉・国木田「あははははは」

岡部「食事中に悪いがみんな聞けー」

佐々木「おやおや、何やら話があるみたいだよ」

キョン「一体どうしたんだ?」

岡部「本日、女子の部屋に入り込もうとし、下着を盗もうとした輩がいた。皆も修学旅行だからってハメを外しすぎるなよ。
以上!」

佐々木「おやおや、それはそれは」

キョン「ひどい奴もいろもんだな」

古泉「一体誰なんでしょうね」

国木田「最低だね」

長門「……」モグモグ

キョン「あはは、相変わらず長門は美味しそうに食べるなぁ」

佐々木・古泉・国木田「あははははは」









谷口「折角の修学旅行なのに……何で俺だけ指導室のようなところに……」

谷口「……」

谷口「……」

谷口「……」

谷口「うっ……えぐっ……うぅぅ……」

谷口「うぅ……」

キョン「明日は自由行動だな」

佐々木「ああ、楽しみだね」

古泉「修学旅行のためにデジカメ買ったんですよ」

国木田「へぇ、いいね。後で見せてよ」

長門「……」モグモグ

キョン・佐々木・古泉・国木田「あははははは」










朝倉「……」

朝倉「……」

朝倉「……」

朝倉「……ウフフ……キョン…クン……」

朝倉「……スー……スー……」
朝倉「……スー……スー……」










キョン「うわぁ……凄いな……」

佐々木「流石は名所になるだけあるね」

古泉「皆さん写真撮りましょう」

国木田「いいね、僕ちょっと写真撮ってくれるように頼むよ」

キョン「ほら長門こっち来い」

長門「……」トテトテトテ

キョン「あははははは」

佐々木「あははははは」

古泉「あははははは」

国木田「あははははは」

長門「……」

キョン・佐々木・古泉・国木田「あははははは」


END






朝倉「……」

朝倉「……」(明日こそは……明日こそは絶対に……キョン君と2人きりで自由行動をするぞ!)










谷口「……」

谷口「……」

谷口「……」

谷口「……俺も……皆と一緒に観光したい」


お し ま い

終わりました
読んでくださった方々ありがとうございましたm(__)m

皆が楽しんでるような学園生活を書きたくて書きました
ありがとうございました!

最後を修学旅行の異様なテンションから素に戻った感じにしてみたんですけど、あまり良くはなかったみたいですね……


本当はキョンと朝倉の修学旅行でのラブコメ的なものも書きたかったんですが、時間が遅かったのでやめました

というか……何でいつもマジキチって……orz

ありがとうございましたm(__)m

>>264
ラブコメに期待

>>266
需要があれば書かさせてもらいますm(__)m

朝倉とのラブコメ+マジキチ……?

朝倉ヒロインでマジキチ……


1回くらいは今やってるキョン、梓みたいなの純愛?ものみたいなのも書いてみたいなぁ

ふぅ、エヴァ終わったから寝ようかな

読んでくださった方々ありがとうございましたm(__)m

キョン「それで?なんで自由研修のペアが俺と朝倉なんだ?」

朝倉「だってしょうがないじゃない。あなたのペアの谷口くんが食あたりになったんだから」

キョン「だからといってなんで朝倉と京都を回らんといかんのだ!」

朝倉「それは私がクラス委員長だからじゃないの?それとも私と一緒じゃいや…?」

キョン「そ、それは…」


てな感じの修学旅行編を期待

今起きた……
寝すぎてしまった……orz

保守ありがとうございましたm(__)m

古泉「2のダブルです。誰かだせる人いますか?」

キョン「いるわけねーだろ、早く流せばか」

古泉「ふふっ、ではこれを出して僕は上がりです」

国木田「よし、それじゃあ僕もあがりだね」

キョン「くそっ、……10だ!」

谷口「よっしゃあ!!11!あがりだぜ!!」

キョン「マジかよ!?」

>>293まだ書くよな?

古泉「では罰ゲームですね」

国木田「今から誰か呼び出して告白するか……部屋に忍び込んで下着を盗んでくるか。
好きな方を選びなよ」

キョン「……マジかよ」(くそっ、罰ゲームをやらないで空気を悪くすることはできん……)

谷口「さぁ、どうするんだ!?うえっへっへ」

キョン「……告白で」

古泉「そう来ましたか!」

国木田「呼び出す場所はそこの裏の階段だよ。僕たちも見れるから」

谷口「で!誰にするんだ!?誰にするんだ!?」

>>295

はい、書きます

キョン「俺をなめるな!!2人同時に告ってやるよ!!」

古泉「なんと!?」

国木田「か…神がいる……」

谷口「うぉおおおお!!」

古泉「ささっ、早く電話で呼び出しを」

国木田「告白してキスまでしたら、僕ら1人ずつから1000円でるから」

谷口「それ以上先は5000円だ!」

キョン「……さてと」(佐々木と長門なら後で説明すればなんとかなるだろ……)

古泉「誰を呼び出すんですか?」

キョン「ああ、長……うわっ!!」


プルルルル プルルルル プルルルル

キョン「びっくりしたぁ……急に電話がかかってきたぜ……」

谷口「誰だよいい時に」


【着信:朝倉涼子】


キョン「……朝倉?」

谷口「な……なんだと!?」

古泉「皆にも聞こえるようにスピーカーONにしてください!」

キョン「ああ……その代わり声だすなよ。ばれるから」

国木田「もちろんだよ」

キョン「……はい」

朝倉「あ、き……キョン君……だよね?」

キョン「お前がかけてきたんだろ」

朝倉「そ、そうだよね!アハハハ!」

キョン「……?
何か用か?」

朝倉「今……時間大丈夫……かな?」

キョン「ああ、別に問題ないが」

朝倉「じゃ、じゃあ!今から裏の階段にきてくれない……かな?」

古泉・国木田・谷口「な…なんだと!?」ボソボソ

キョン「ああ、分かったよ」

朝倉「そ…それじゃあまた後で」

キョン「はいよ」



ガチャ


キョン「さて……どうするかな」

谷口「どうするかじゃねーよ!!早く行けよこのバカ野郎!!」

キョン「……なに怒ってんだよ」










朝倉「ど……どうしよう……本当に呼び出しちゃった……」











キョン「……よう」

朝倉「あ、キョ……キョン君!!こ、こんばんは!!」

キョン「ん?……ああ」

朝倉「きゅ、急に呼び出しちゃってごめんね!!」

キョン「いや、別に問題ない」

古泉・国木田・谷口「……」ドキドキ

朝倉「キョ、キョン君は今何してたの!?」

キョン「ん?……ああ、適当に女子2人呼び出して告ろうとしてたところだ」

朝倉「…………え?」

キョン「…………え?」

朝倉「……」

キョン「……」

古泉・国木田・谷口「……」

朝倉「えっ……それってどういう……」

キョン「どういうもなにもそのままの意味だ」

古泉・国木田・谷口「……」

朝倉「うっ……えっぐ……ぐすっ……」

キョン「なっ!?ちょっ!何でいきなり泣きだすんだ!?」

朝倉「うぅぅ……えぐっ………」

キョン「誰かに見られたら誤解されるだろ!」

古泉・国木田・谷口「……」

朝倉「うぅぅ……ひっぐ……うっ……」

キョン「……」(一体なんなんだよ……)

……さっきから凄いさるくらう……orz

朝倉「うぅぅ……えっぐ……」

キョン「……」(どうすりゃいいんだよ、一体……)

朝倉「ひっぐ……うっ……」(私とは……遊びだったのね………)

キョン「なぁ、何で泣いてるのか教えてくれよ。対処出来ないだろ」

朝倉「えっぐ……キョン君のばかぁ……うぅぅ……」

キョン「……なんなんだよ一体」

古泉・国木田・谷口「……」

朝倉「うっ……私とは……えっぐ……遊びだったの……?」

キョン「……?」

朝倉「ひっぐ……体が目的だったのね……うぅぅ……」

キョン「……?」

朝倉「うっ……私にあんなことしといて……えぐっ……」

古泉・国木田・谷口「な…なんだと!?」ボソボソ

キョン「……さっきからなに言ってんだお前?」

朝倉「……うっ!?……キョ……キョン君のばかぁぁぁぁああああ!!うわぁぁぁぁあああああああん!!」

キョン「……」(……なんなんだよこいつ)

朝倉「うわぁぁぁぁあああああああん!!」

キョン「ああもう!俺が悪かった!俺が悪かったから何止んでくれ!
誰か人が来たら大変だ!」

朝倉「うっ……うぅぅ………」

キョン「俺にできることならなんでもするから!なっ!?だから泣き止んでくれよ」

朝倉「えぐっ……本当に……?……」

キョン「……ああ!」

朝倉「じゃあ……明日の自由行動私と一緒にまわってくれる……?……」

キョン「あっ、それは無理だ」

朝倉「うっ!……ひっぐ……うわぁぁぁぁあああああああん!」

キョン「なんでまた泣きだすんだよ!?」

キョン「もう他の奴らと約束しちゃってるんだよ、悪いな」

朝倉「うぅぅ……えぐっ……ひっぐ……うわぁぁぁぁあああああああん」

古泉・国木田・谷口「……」

キョン「あー、どうしたら……」

朝倉「うわぁぁぁぁあああああああん」

キョン「分かったから!分かったから!明日俺と一緒にまわろうぜ!なっ!?」

朝倉「うっ……えっぐ……本当……?」

キョン「ああ!」

朝倉「ひっぐ……ありがとう……」

キョン「……ふぅ」(やっと落ち着いた……)

朝倉「じゃあ……明日楽しみにしてるからね……」

キョン「ああ、それじゃあな」

朝倉「……うん」












キョン「……はぁ、疲れた……何だったんだよ一体」

古泉「今度機関の良い病院を紹介してさしあげますよ」

キョン「……?」

国木田「……」

谷口「……」

国木田「……さてと、邪魔が入ってしまったね」

キョン「……ん?」

古泉「早く2人に告白してください」

キョン「なっ!?い、今のでいいだろ!?」

谷口「ダメだ……男なら約束は守り通せ」

キョン「マ……マジかよ……」










キョン「……佐々木」

佐々木「どうしたんだい、こんなところに呼び出したりして。まさか告白かい?くっくっ」

キョン「ああ……その通りだ」

佐々木「……え?……えっ!?」

キョン「……好きだ、佐々木」

佐々木「あ……ぁ……キョン、えっ、えっと……」

佐々木「あ……キョン……」

キョン「……佐々木」

佐々木「あ、明日!一緒にまわろうではないか!期待してるよ!それじゃあおやすみ!」

古泉「……」

国木田「……」

谷口「……なんであいつばっか……」

すいません、落ちます

保守ありがとうございましたm(__)m
再開します

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!










キョン「長門、すまんないきなり呼び出したりして」

長門「構わない」

キョン「……長門、好きだ」

長門「……」

キョン「……」

長門「……」

キョン「……」

長門「……」

キョン「……長門?」

長門「……」プシュー

キョン「な、長門ぉぉぉおおおお!!
こ、古泉出てこい!長門がショートした!」

古泉「な、なんですと!?機関の技術者を呼び集めます!」スタッ

長門「……明日……自由行動……2人……」プシュー

キョン「長門ぉぉぉおおおお!!」

国木田「長門さんもかわいいところがあるんだね」

谷口「凄い感情表現だな……」

国木田「てかキョンは一体どうするつもりなんだろ?3人と約束するなんて」

谷口「ラブコメの主人公みたいで腹立つな」

古泉「ですよねー」

国木田「古泉君いつの間に」

谷口「くくっ、明日は修羅場だなキョン。ざまぁ」












キョン「……」(どうしよう……。いつの間にか3人の女の子と約束してしまっていた……)

キョン「……はぁ」(本当にどうするかな……)

キョン「……」

キョン「……」

キョン「……」

キョン「……こうなったら3人中2人を拘束するしか……」ボソッ

キョン「……」

キョン「……」

キョン「……はっ!?」

キョン「いかん!!俺は一体何を考えているんだ!?ほのぼの系学園ラブコメの雰囲気が崩れてしまうじゃないか!!」

キョン「……はぁ、どうするかなぁ」

キョン「くそっ……」

キョン「pantsmanとか言えてた時は平和で良かったぜ……」

キョン「……」

キョン「……てか俺は修学旅行中ずっとノーパンなのか?」

キョン「……」

キョン「……」

キョン「……なんかエロいな」

キョン「……」

キョン「……」

キョン「……はっ!?いかん!俺は何を現実逃避してるんだ!!男がノーパンなんて気持ち悪いだけじゃないか!!」

キョン「……」

キョン「……」

キョン「……誰か助けてくれよ」

たびたびすいません、30分程落ちますm(__)m

保守ありがとうございましたm(__)m
再開します











キョン「……くそっ。何も答えが出ないまま当日になってしまった」

キョン「……ふっ」

キョン「俺をなめるなよ!!」

キョン「このほのぼの系学園ラブコメの世界観を守るために……俺は戦う!!」

キョン「すまん、俺クラスの係でちょっと用事があるから後で落ち合おう」

佐々木「分かったよキョン。頑張ってくれたまえ」

キョン「ああ、また後でな」








キョン「すまん、俺クラスの係でちょっと用事があるから後で落ち合おう」

長門「分かった」

キョン「それじゃあまた後でな」

朝倉「……」ドキドキ

キョン「……朝倉、あんまりくっつかれると恥ずかしいんだが…」

朝倉「あっ!ご、ごめんなさい……」

キョン「まぁ、別に構わないがな」

朝倉「……ありがとうキョン君」ドキドキ

キョン「うわっ、凄いなここ。凄い崖だ……、落ちたら絶対に死ぬな……」

朝倉「怖い……けど、凄い綺麗だね」

キョン「ああ……凄い大自然だ」

朝倉「怖いから……手繋いでもいい……?」ドキドキ

キョン「……あ、ああ」ドキドキ

朝倉「……キョン君、手大きいんだね」ドキドキ

キョン「そ、そうか……?」ドキドキ

朝倉「……うん」ドキドキ

キョン「……」ドキドキ

朝倉「……」

キョン「……」

朝倉「……キョン君……」ギュッ

キョン「あ、朝倉!?」ドキドキ

朝倉「キョン君……私……あなたが……す……」

佐々木「キョン!こんなところにいたのか」

キョン「うわぁぁぁぁあああああああ!!」ドカッ

朝倉「きゃぁぁぁぁぁああアああああああ!!」

佐々木「全く……待ち合わせ場所に来ないと思ったらこんな所で何をやってるんだ?」

キョン「す、すまん!!迷ってしまってな!」

佐々木「そうか……ところでなにか悲鳴のようなものが聞こえなかったか?」

キョン「き、気のせいだ!きっと鳥のさえずりかなんかだな!あぁ、癒される!!」

佐々木「いや、でも崖の方から……」

キョン「危ない!!」ダキッ

佐々木「あっ……キョン……」ドキドキ

キョン「佐々木、下を覗いたら危ないぜ……
もし俺の大切な佐々木が落ちてしまったら……俺は………うっ……ぐすっ…………」

佐々木「キョン……軽率な行動をとってすまなかった……」

キョン「ああ……ここは危ないから早くあっちに行こうぜ」

佐々木「そうだね、ふふっ」

キョン「……」(あ……危なかったぁぁぁぁぁ!!)









キョン「……ラフティング?」

佐々木「ふむ……興味深いね」

キョン「ようは、このボートで川を下るんだな」

佐々木「凄い勢いのところもあるみたいだね……」

キョン「……こんなボートで大丈夫なのか?」

佐々木「折角だからやってみないか?」

キョン「そうだな。何事も経験だ」









キョン「うおっ!!凄い勢いだ!」

佐々木「きゃっ!!」ギュッ

キョン「さ、佐々木!?大丈夫か?」(佐々木が女の子みたいな声を出した……)ドキドキ

佐々木「ああ、すまないね。このまま捕まっていてもいいかな?」

キョン「あ、ああ……」(胸が……)

長門クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!

キョン「佐々木の小さいおっぱいも柔らかいんだな」

佐々木「なっ!?キョ……キョンのバカ!!」

キョン「ははっ、見てみろよ。凄い良い眺めだ」

佐々木「……うん」ギューーー

キョン「ここら辺は川の眺めも穏やかだな……」

佐々木「……うん」

キョン「……」ドキドキ

佐々木「……」ドキドキ

キョン「……」ドキドキ

佐々木「……ほ、ほらキョン!ちゃんとオールを漕いでくれ!」ドキドキ

キョン「あ!ああ!すまん!!」ドキドキ








キョン「佐々木!次の激しいところに出るぞ!しっかり捕まっとけ!」

佐々木「……うん」ギューーー

キョン「…………はっ!?」(あ、あそこにいるのは長門!?な、なぜ!?)

佐々木「……」ギューーー

キョン「……危ない!!」ドカッ

佐々木「ぎゃあ!!」

キョン「佐々木ぃぃぃぃぃいいいいい!!」

どうしてこうなった・・・

キョン「おーい!長門!!何でここにいるんだ!?」

長門「……匂いがしたから」

キョン「……そうか」(匂い……?)

長門「……」

キョン「今から下流に行くから!下流で待っててくれ!」

長門「分かった」







「女の子が溺れてるぞ!!」

「救助しろ!!」

「早く!ロープを!!」

ワーワー ギャーギャー

キョン「……」(さすが俺。なんてスマートに問題を解決していくんだ)

キョン「……」(1人でボートを漕ぐ俺も中々様になってるんじゃないか……?)

キョン「……ふふっ」(今のところ順調にほのぼの系学園ラブコメの世界観だな)

キョン「長門!今行くからなぁ!待ってろよ!あはははははは!!」









キョン「どうした?あっちばっかり見て?」

長門「……」

キョン「ああ、どうやら人が溺れたみたいだな。騒ぎに巻き込まれないうちに早く行くぞ。
全く無用心だな、きっと羽目を外しすぎたんだろ」

長門「分かった」

キョン「ほら……早く行こうぜ、手かせよ」ギュッ

長門「……」プシュー











キョン「動物園かぁ……、小さい時以来だなぁ」

長門「あれ」

キョン「うわっ!こわっ!!熊って近くで見るとこんなに大きいのか……
そりゃ、野生の熊に出会っちまったら太刀打ち出来ないな」

長門「熊カレー」

キョン「ははっ、長門からしたらあいつらはカレーの材料に過ぎないか」

キョン「おっ、これ餌投げれるみたいだぞ。
どれどれ……100円入れて……おお!リンゴが出てきた!
ほら長門、これを落としてみ」

長門「……」ポイッ

キョン「おっ、食ってる食ってる。しかしこれ危ないな……小さい子とか落ちちゃったりしないのか……」

長門「……」

キョン「餌食べてるとこも恐いな……」

ゴクリ・・・

キョン「長門……楽しいか?」

長門「……」コクッ

キョン「そりゃ良かった」

長門「……あなたといるから」

キョン「なっ!?…………あ…ありがとな」ドキドキ

長門「……」

キョン「俺も……お前といる時は居心地がいいよ…」ドキドキ

長門「……」プシュー

キョン「……」ドキドキ

長門「……」プシュー

キョン「……」ドキドキ

朝倉「キョンくーん!!」

キョン「うわぁぁぁぁあああああああ!!」ドカッ

wwwwwwwww

キョン「お!おお!朝倉!どうしたんだ一体!?」

朝倉「もう、探したわよキョン君」

キョン「き、傷は大丈夫なのか!?」

朝倉「危うく死にかけたけどなんとか情報操作したわ。
全く、あそこの崖は危ないわ」

キョン「そ…そうか……うっ……えっぐ……うぅぅ……俺……お前が死んじまったと思って……えぐっ……」

朝倉「……キョン君……大丈夫。
私は生きてるよ」ギュッ

キョン「……朝倉……良かった……本当に良かった……」ギューーー

朝倉「……キョン君」ギューーー

朝倉「……ん?…………きゃぁぁぁぁぁああああああああ!!
キョ、キョン君!く、熊が!たくさんの熊が女の子を食べてる!!」

キョン「ん?ああ、あれはこの動物園の見せ物だよ。人の形に肉を固めて服を着せてるんだ。
全く!人の命をなんだと思ってるんだ!
不愉快だ!!」

朝倉「そ、そうなの……?なんかものすごいリアルね……」

キョン「ああ、リアリティーを求めてるらしいからな。全く誰が好き好んでこんなものを見るというのだ」

朝倉「最近の肉って……食べると血が吹き出るんだね……」

キョン「人の命を……
許せん!!不愉快だ!!
帰るぞ朝倉!!」

朝倉「あ、うん……」(素敵……)ドキドキ










キョン「……ふぅ」(さすが俺、スマートすぎる)

朝倉「……」ドキドキ

キョン「……」(だがいつまでもつか……)

朝倉「……キョン君」ドキドキ

キョン「……」(早く今日終わってくれ……)

朝倉「……キョン君?」

キョン「……」(疲れた……)

朝倉「キョン君!」

キョン「うわぁっ!!どうした?朝倉?」

朝倉「どうしたの?ぼっーとしちゃって……」

キョン「あぁ、すまん……。朝倉が生きていてくるたのが嬉しくてな」

朝倉「……キョン君」ドキドキ

キョン「お土産コーナーでも見ようぜ」

朝倉「……うん!」ドキドキ

キョン「うわぁ、たくさんあるな……妹に……鶴屋さんに……家族に
…………朝比奈さん……朝比奈さん……か……」

朝倉「これとか凄い綺麗だよキョン」

キョン「ん?ああ本当だな。ははっ、こっちには木刀まである。本当に売ってるんだな木刀なんて……うおっ、結構重いぞ……」

朝倉「キョン君……よ、良かったら……お揃いでこれ買わない……?」ドキドキ

キョン「へー、1つずつ手作りなのか。凝ってるな」

朝倉「……良かったら、一緒に……名前彫ってもらえるみたいだから……」

キョン「……っ!?」(あの50メートルぐらい遠くにいて手を振って近づいてくる奴は…………佐々木!!)

朝倉「……キョン君?」

キョン「危ない!!」ドカッ

朝倉「きゃあっ!!」

キョン「動くな!虫がいる!刺されるぞ!!」ドカッ、ボカッ、ゴンッ

朝倉「あがっ!あぐっ!がっ!!」

キョン「この虫め!!下等生物が!!」ドカッ、グチャッ、グチャッ

朝倉「い゛だぃ゛……キ゛ョンぐん゛……あがっ……がっ……守ってぐれ゛て……あ゛り゛がとぉ゛゛……」

キョン「下等生物が!この下等生物が!!」グチャッ、グチャッ、グチャ

朝倉「……ぁ……ぁ…」

キョン「朝倉を刺そうとするなんて許せん!」グチャ、グチャ、グチャ

朝倉「…………」

このキョンは死ぬべき

佐々木「おーい!キョン!」

キョン「ハァ……ハァ……」

佐々木「キョンは大丈夫だっかい?……ってキョン!顔中に血が!一体どうしたんだい!?」

キョン「ん?……ああこれか?ちょっとホットドッグ食べてたんだよ」

佐々木「ホットドッグ……?……なるほど……なんか凄い動いてたけど……大丈夫かい?」

キョン「当たり前だろ。ホットドッグを食べてたんだから」

佐々木「そうか……君は随分と情熱的にホットドッグを食べるんだね」

キョン「普通だろ」

佐々木「……キョン、なんかそこに肉片が散らばってるんだが……」

キョン「ああ、ホットドッグの肉だよ。新鮮だろ?」

佐々木「さすがキョンだな。こんな穴場を見つけるなんて」

佐々木「全くキョンは……こんなにケチャップを顔中に付けちゃって……」フキフキ

キョン「……バカッ!恥ずかしいだろ!」

佐々木「ほらっ、動かないで」

キョン「あ、ああ……」

佐々木「子供っぽいところも……素敵だよ、キョン」

キョン「……なっ!?……あ……ぁ……」ドキドキ

佐々木「くっくっ……」

キョン「……」ドキドキ

佐々木「ん?なんかその肉、北高の制服らしきものを着てないか?」

キョン「佐々木!このアクセサリー、お揃いで買おうぜ」

佐々木「えっ!?あ……うん……」ドキドキ

キョン「ほら、どれにする?」

佐々木「えっとー……」ドキドキ

キョン「……」(ふぅ……何とかピンチを切り抜けた……危なかったぜ)

佐々木「……じゃあこれにする」

キョン「……ああ、俺が買ってやるよ。外で待ってろ」

佐々木「……うん」(……お揃い)

キョン「……はぁ」(ほのぼの系学園ラブコメの世界観を維持するのも大変だぜ……)

佐々木「……」ドキドキ

キョン「ほらっ、行こうぜ」

佐々木「……うん」ドキドキ







古泉「心配で最初から着いてきましたが……彼……恐すぎます」ブルブル










キョン「ハァ……ハァ……」

キョン「つ……疲れた……」

キョン「あの後、長門が来たから佐々木を海に突き落として……」

キョン「次はまた朝倉が【守ってくれてありがとう】って抱きついてきたから長門を消して……」

キョン「……ループしすぎだ……」

キョン「やっと2日目が終了か……はぁ、家に帰りたい……」

キョン「だが、……ほのぼの系学園ラブコメの世界も中々いいものだな」

キョン「胸がキュンキュンするぜ」

ハルヒ「…………」

ハルヒ「鹿せんべいおいしい」

キョン「はぁ……皆より一足先に帰ってきてしまったがまぁいいだろ。
皆が帰ってくるまで寝てるとするか」

キョン「ふふっ、疲れたけど……3人とも楽しんでくれたみたいだから悪い気はしないな」

キョン「いい思い出になってくれればいいが」

キョン「ふふっ、ほのぼの系学園ラブコメには俺みたいな犠牲者も必要なのさ……」


ガチャ


キョン「ハァ……疲れ……ん?」

ハルヒ「……」

キョン「……」

ハルヒ「……」

キョン「……」

ハルヒ「I am pantswoman」

キョン「……」


END

終わりました
ありがとうございましたm(__)m













谷口「【END】じゃねぇぇぇえええ!!まだ2日目だぞ!?修学旅行は5泊6日!!まだ半分も経ってないだろ!!」

古泉「そうだそうだー」

国木田「だいたい男同士の友情がなくて、なにが修学旅行だよ」

古泉「そうだそうだー」

谷口「俺たちはまだラブコメしてないんだよ!!」

古泉「そうだそうだー」

谷口「俺たちにもラブコメさせろーー!!」



キョン「えーーー」

wktk

谷口「だいたいまだ肝試しとか覗きとか修学旅行の定番をしてないだろ!!」

キョン「えーー」

古泉「そうだそうだー」

国木田「僕らにもラブコメをさせろーー!!」

古泉「おー!」

キョン「……なんだよこいつら」

谷口「男同士の夜の会話。俺たちが心を通じさせる瞬間じゃないか」

古泉「さぁ、僕らの戦いはまだ始まったばかりですよ」

キョン「……」

古泉「……あなたのパンツマン画像流出させますよ」ボソッ

キョン「……」

キョン「……」

キョン「俺たちの戦いは……まだ始まったばかりだ!!」

古泉・国木田・谷口「うぉぉぉおおお!!」


END











谷口「だから【END】じゃねぇって言ってんだろぉぉぉおおおお!!」

キョン「うるせー!!俺なんかパンツも歯ブラシも靴下もなくなったんだぞ!!

これからどうやって生活してけばいいんだよ!?」


古泉「森さんに買ってきてもらいました……あなたのパンツなど、一通り揃ってます」

キョン「……マジか」

キョン「1つ確認するが……」

古泉「……はい」

キョン「今はぎりぎりでほのぼの系学園ラブコメの世界だ。
俺はこのほのぼのした感じをこれ以上崩したくない」

古泉「……ふふっ、そのために僕らがいるんですよ。あなたを止めてみせます」

キョン「……任せてもいいんだな」

古泉「……はい」

キョン「……はぁ、しょうがない。付き合ってやるよ……」

古泉「わぁい」

古泉「とりあえず、これからやるべきことは……とりあえずお風呂を覗きですね」

キョン「何でだよ!?やるべきことでもなんでもないだろ!!」

国木田「……はぁ」

谷口「……はぁ」

古泉「……はぁ」

キョン「……何お前ら物凄い腹立つんだけど」

古泉「いいですか?修学旅行でお風呂を覗くのは僕らの一生の思い出になります」

国木田「そうして一緒に戦いぬいた僕らには熱い友情で結ばれる」

谷口「そうだ!」

キョン「……」(お前と俺は囮にされたんだがな……)

古泉「夜は肝試しに、女子の部屋に遊びに行くとかですね。
あっ、女子の部屋へはちゃんと女子の許可済みの部屋ですよ」

谷口「女子の部屋……うへへ」

国木田「あっ、谷口はダメだって」

谷口「何でだよ!?」

古泉「未遂とはいえ下着を盗もうとしたんです。そんな輩を入れる程女子も甘くはありませんよ」

国木田「自業自得だね」

キョン「……」(こいつら……)

谷口「……うぅ」

古泉「まぁ、とりあえずお風呂入りに行きましょう」

国木田「せっかくの露天風呂だからね」

キョン「……はぁ」

谷口「なぁキョン」

キョン「……ん?なんだ?」

谷口「修学旅行とかで風呂入ると小便かけてくる奴って絶対いるよな」

キョン「……」

谷口「……?」

キョン「いねーよ」








古泉「あっ、忘れ物しました。先に入っててください」

国木田「あっ、僕もだ。先に入っててくれ」

谷口「やべっ俺もだ。すまん!先入っててくれ!」

キョン「……なんだあいつら?」








キョン「……はぁ、今日は疲れたなぁ」ヌギヌギ

キョン「まさかあいつらまた下着を盗みに行ったんじゃないだろうなぁ」ヌギヌギ

キョン「……」(まぁ、さすがに2日連続でそれはないか……)


ガラガラ


キョン「……」ヌギヌギ(誰か出てきたか)

森「きゃぁぁぁ!!」

キョン「なっ、なんですと!?」

キョン「も、森さん!?なんで森さんが男湯に!?
というかなぜここに!?」

森「ここは女湯ですよ!!」

キョン「な、なんですとぉぉお!?」








古泉「……」ニヤリ

国木田「……」ニヤリ

谷口「……キョン」

古泉「これで彼も全裸で女湯に入ろうとした変体扱い」

国木田「……キョン、男はもてる奴には残酷なんだよ」

谷口「……キョン」









キョン「……あ……ぁ……俺……」


「叫び声がしたよー」

「何!?覗き!?」


キョン「あっ……やばい……」

キョン「あ……ちがっ……俺……」

森「早く!着替えをいれるとこに入って!」

キョン「えっ……?無理ですよ入りませんよ!?」

森「早く!」

キョン「あっ……痛い、森さん痛いです」

森「んー」ギューーー

キョン「いたたたたた」(も、森さんの体が……)


朝倉「すいませーん!!悲鳴聞こえたけど大丈夫ですか?」

森「あ、はい。すいません。転んじゃって」

朝倉「あっそうだったんですか。大丈夫ですか?」

森「はい。ありがとうございます」

朝倉「それじゃあ」

森「……」

キョン「……」

森「……ふぅ、もう大丈夫よキョン君」












森「はい、コーヒーよ」

キョン「ありがとうございます。あの……なんで……?」

森「古泉の仕業……でしょ?」

キョン「えっ……はい」

森「はぁ、ごめんね」

キョン「……いえ」

森「古泉はさ、中学生の時に超能力者になってから閉鎖空間に行ってばっかりだったから、こういう行事に参加したことがないの……」

キョン「……」(森さん、いつもと話し方が違う)

森「彼にとっては初めての、修学旅行なの。それもキョン君っていう親友がいるね」

キョン「……はぁ」

森「だから……羽目を外しすぎちゃうかもしれなけど許してあげてね」

キョン「……そうだったんですか。分かりました」

森「ふふっ、ありがと。キョン君」










キョン「よう……よくも女湯に入れてくれたな」

古泉「ひぃ!!」ブルブル

キョン「……」

古泉「ごめんなさい!ちょっとした出来心だったんです!木刀でぐちゃぐちゃだけは勘弁してください!」ブルブル

キョン「……はぁ」

古泉「ひぃぃぃ」ブルブル


キョン「……風呂上がりにコーヒー牛乳おごれよ」

古泉「……え?」

キョン「それで許してやるよ」

古泉「あ、ありがとうございます!」







キョン「……ふぅ」シャコシャコ

国木田「キョン、髪洗う時は爪をたてちゃダメだよ」

古泉「ちょっといいですか?」チョンチョン

キョン「ん?なんだ?」

古泉「食らえ!古泉ウォーター!」

キョン「ぎゃぁぁぁぁあああああああ!!」









キョン「……谷口……本当にいたよ。小便かけてくる奴が……」

すいません、ちょっと落ちますm(__)m

保守ありがとうございましたm(__)m

すいません、本当にのせたかったんですがどうしようもない用事が入ってしまい明日までのせれないかもしれません

ごめんなさいm(__)m

ありがとうございますm(__)m

皆さん保守本当にありがとうございますm(__)m
明日絶対書き込みます
ごめんなさいm(__)m

ありがとうございますm(__)m
ただ今日はずっと寝れません('A`)
明日しなきゃいけないことが終わったらそのまま書き込みます


本当に保守ありがとうございましたm(__)m

皆さん保守ありがとうございますm(__)m
昼頃には時間できると思うんで、昼頃からのせはじめられたらのせはじめます

皆さん一日中保守本当にありがとうございましたm(__)m

再開させていただきます
眠いですが頑張ります








古泉「3日目となるとさすがに疲れますねぇ」

キョン「ああ、昨日の夜も全然寝れなかったしな」

国木田「明日から先輩たちも卒業旅行で来るみたいだよ」

キョン「ああ、そういえばそうだったっけな」

谷口「ふふっ……」

キョン「なんだ気持ち悪い」

谷口「ナンパしようぜ!ナンパ!!」

キョン「お断りだ。そんな他人に迷惑をかけるような行為はしない」

古泉「……」(……人を崖から突き落としたりしたりするのはいいのかなぁ……)

国木田「まぁ成功したら僕にも紹介してよ」

谷口「違う!俺は断じていやらしい気持ちなどない!

これは他県という環境の違う場所で学ぶ他校の学生との交流を育むという立派な行為だ!」

キョン「はいはい」

国木田「あっ、ラフティングだって。やってみる?」

古泉「……えっ!?」(……突き落としたりしないよね……)

谷口「……」









キョン「はぁ……何が悲しくて男だけで……」

国木田「1回やってみたかったんだ」

古泉「……」ドキドキ

谷口「……ふふっ」

キョン「なんだよさっきから……」

谷口「ラフティングに男だけで乗る!それは戦いだ!落としあいしようぜ!」

キョン「ほらよっ」ドカッ

谷口「えっ!?あぶっ……あ゛っ……だず!…げで……あ゛が゛!?」

キョン「……まだ狭いな」ボソッ

古泉「……えっ」

国木田「ん?どうかした?」

キョン「おらっ」ドカッ

古泉「あがっ!?」

国木田「うわっ!?」

キョン「ふぅ……」

「助けてーーー!!」

キョン「……?」

「きゃぁぁぁああ」

キョン「女の子の声!?」

「助けてー!」

キョン「……あそこか!」

「溺れるーー!!」

キョン「ほらっ!早くオールに捕まれ!」

「……えっ?……あ、ありがとう…」

キョン「早くしろ!」

「うん……ありがとう」










キョン「ふぅ……、まさか女の子が溺れるとはな。大丈夫か?」

「うん、大丈夫だよ。ありがとう。」

キョン「全く……どうして落ちたんだ?」

「お魚さんいるかなぁって体乗り出してた落ちちゃったんだよぉ」

キョン「……変わった子だな。で、君はどこのボートから来たんだ?名前は?」

唯「私は平沢唯だよ。さっきまでみんなとボートに乗ってたんだけど流されてきちゃった、えへへ」

キョン「そうなのか。まぁなんともないみたいで安心したよ」(……これが他校との触れ合い……)

唯「ありがとう。ところで君は1人で乗ってるのかい?クールだねぇぃ」

キョン「ああ、みんな落ちてったよ。男は1人で乗るもんさ」

唯「かっ、かっこいいー!!」

キョン「さ、早く君のところのボートと合流しようぜ」

唯「うん、ありがと。優しい人がいて助かったよ」

キョン「なに、気にするな」








古泉「あ゛がっ!……じ…死ぬ……あっ!」

国木田「だれ゛が、だず、だずげで!…あっ!」

谷口「……」プカプカ

キョン「……来ないな」

唯「来ないねぇ」ダルーン

キョン「……」(くつろぎすぎだ……)

唯「あふぅ……大自然は気持ちいいねぇ……」

キョン「……」

唯「あっ、そういえば命の恩人さん。お名前はなんて言うの?」

キョン「俺か、俺は……」

朝倉「キョン君!?」

キョン「……?」

朝倉「え……うそ……なんで……」

キョン「ん……あの上にいるのは……朝倉か?葉っぱが邪魔で見えにくいな……」

唯「……キョン?キョン君って言うの?」

キョン「ん?……いや、別にそれは」

朝倉「……」

キョン「……」(……さっきのは気のせいか?)








律「おーい!唯ー!無事かー!?」

唯「おー、律っちゃん!無事だよー!」

キョン「……ん?」

古泉の奮闘をえがくための3日目だけのゲストキャラなんでご勘弁をm(__)m

本当すいませんm(__)m
気が付いたら寝てしまっていて今目が覚めました
再開します

本当すいませんでした

唯「みんなー!」

澪「ご迷惑をかけてしまってすいません」

キョン「いえいえ」

律「早く戻ってこーい!」

紬「また川に入るのは危ないんじゃ」

キョン「良かったら俺が下流まで連れていきましょうか?」

唯「本当!?ありがとー!」

澪「すいません、それじゃあお願いしてもいいですか?」

キョン「はい」

澪「良い人で良かったな本当」

律「だなっ!」













古泉「あ゛がっ!!本…当に!死……あ゛っ!!」

国木田「だずげっ!!だずげでっ!!あぐっ!」

谷口「……」プカプカ










唯「ありがとー!」

キョン「なに、気にするな」

唯「お礼に私たちの演奏を聴かせてあげよう!」

キョン「……演奏?」

澪「本当にご迷惑をおかけしました」

キョン「いえいえ、気にしないでください」

古泉「ハァ…ハァ…」

国木田「ハァ…ハァ…死ぬかと思った……」

古泉「ハァ…ハァ…」(このままでは彼女たち4人が新たな被害者になってしまう……)

国木田「ハァ…ハァ…」

古泉「ハァ…ハァ…」(それだけは……阻止する!)

すいません、30分ほど落ちます
すぐ戻ってきます

すいませんでした、再開しますm(__)m

唯「命の恩人なんだから何かお礼を!」

律「当たり前だろ!」

澪「本当にすいません」

キョン「いえいえ、俺はちょっとオールを返してきますね」

澪「あっ、はい」








古泉「皆さん、早く彼から逃げてください!」スタッ

澪「きゃぁぁぁああ!!」

律「うぉっ!人が空から降ってきた!」

澪「ひ、ひぃぃ」ブルブル

律「なんだナンパかぁ」

紬「あらあら」

唯「びっくりしたー」

古泉「説明している暇はありません!彼は快楽主義者!猟奇的な殺人鬼なんです!」

澪「ひいっ、律ー、危ない人だよぉ」ボソボソ ブルブル

律「頭のおかしい奴に絡まれちまったかぁ」ボソボソ

唯「けど本当にそんなに危ない人なの?そんな事件聞いたことないよー」

古泉「それは今まで彼が殺してきたのが宇宙人だったからです!」

澪「ひいっ!やっぱり危ない人だよぉ」ボソボソ ブルブル

律「け…警察呼んだ方がよくないか……」

古泉「お願いします!信じてください!彼と約束したんです!このほのぼの系学園ラブコメの世界を守ると!」

澪「誰か助けてー」ブルブル

律「け、警察に電話しなきゃ……」

古泉「こうなったら仕方ないです。これを見てください」スッ

律「こ、これは!?」

古泉「ええ、パンツマンの写真です。ちなみにこれは朝比奈さんという女性が被害にあわれました」

唯「あはは、凄い写真だねー」

古泉「これが彼の正体です。彼はあなた方の下着を狙うでしょう。気を付けてください」

澪「で、でも……顔が隠れてて……」

律「てかパンツマンってなんだよ……」

古泉「くっ!戻っときましたか……!いいですか!?気を付けてくださいよ!?」タッタッタッタ

澪「……こ、恐かったー」

キョン「どうしたんですか?」

唯「キョン君っパンツ好きなのー?」

澪「なっ!?」

キョン「なんだいきなり……」

唯「好きなの?」

キョン「……別に嫌いではないか」

唯「そうなんだ。えへへ、それじゃあ」ヌギヌギ

キョン「なっ!?」

唯「はい、お礼のパンツだよ」

キョン「……」

澪「ゆ、唯!」

律「マジかよ!?」

紬「うふふ」

キョン「……」

唯「頭に被らないの?」

キョン「……」

唯「……?」

キョン「……」

唯「……?」

キョン「……」

唯「……?」

キョン「セクハラで訴えるぞこの野郎」











キョン「はぁ……今日はとんでもない痴女に会ってしまって疲れたよ」

佐々木「ほう、それは一体どんな女性だったんだい?」

キョン「いきなり下着を脱ぎだして手渡してきた変態だ」

佐々木「……それはまた」

キョン「しかも頭に被ることを強要してきやがった」

佐々木「中々面白い性癖の女性だね」

キョン「ところで佐々木」
佐々木「なんだい?」

キョン「俺のパンツがまた消えt……」

佐々木「僕は知らないよ」

キョン「……そうか」

岡部「みんな、食事中だが聞いてくれ」

キョン「……ん?一体なんだ」

岡部「今日、ラフティングで事故が起きた。そいつは今病院で治療を受けている。皆も修学旅行だからと羽目を外しすぎないように」

キョン「一体誰なんだ?だらしのない奴だな」

岡部「それと今日の夜から上級生もここに泊まりにくる。他のお客様に迷惑をかけないように。以上だ」

キョン「今日の夜にここに到着するのか。今夕飯だからもう到着してもおかしくないか」

佐々木「きっと午前中は観光してたんだろうね」

キョン「ああ、そうだな。来たら挨拶しておくか」

>>1です
すいません、気付いたら意識とんでて今目覚めました

本当にすいませんでしたm(__)m
再開しまし









キョン「おっ、上級生きたみたいだな。後で挨拶にいくか」

古泉「そうですね」

鶴屋「あれっ!キョン君じゃないか!」

キョン「鶴屋さん、こんばんわ」

みくる「あっ、キョン君、こんばんわ」

キョン「あ、朝比奈さん!?」

みくる「キョン君、会いたかったですぅ」

キョン「あ、ど……どうも。後でまた挨拶しにいきます」

古泉「プッ、クスクスクス」

キョン「……古泉」









国木田「さぁ、行こうか」

古泉「ええ」

キョン「……は?」

国木田「さぁ、上級生の部屋にしのびこもうじゃないか」

古泉「いざ!あっ、あなたは朝比奈さんの下着専門ですよ」

キョン「……」

国木田「ふふっ、年上の女性」

古泉「男は誰しもが憧れるものです」

キョン「……」

国木田「いざ!」

古泉「行こう!」

キョン「……」










キョン「随分と簡単に入り込めたな」

国木田「みんな今はお風呂だからね」

古泉「はい、朝比奈さんのバックです」

キョン「いらん」

古泉「まぁ、そう言わずに」

キョン「……」

古泉「……?」

キョン「前は見間違いかもしれないしな。もう1度確認してみるか」

キョン「……」ゴソゴソ

古泉「……」

国木田「ハァ…ハァ…上級生の下着」

キョン「……っ!?」

古泉「こ……これは!?」


【朝比奈みくる
sex 女
age 9】


キョン「うぉぉぉおおおおお!!」

古泉「し、少女!?」

キョン「良かった!前のは暗くて見間違えたんだな!」

古泉「なるほど、未来では発育が良くなっているというわけですね」

キョン「……」

古泉「……?」

キョン「……」

古泉「……どうしました?」

キョン「……9才のパンツ」ボソッ

古泉「なっ!?あなた……まさか」

キョン「ハァ…ハァ…」

古泉「……」

キョン「ハァ…ハァ…1枚くらい……ハァ…ハァ…」ヌギヌギ

古泉「……」

キョン「ハァ…ハァ…食べてもいいよな……ハァ…ハァ…」ヌギヌギ

古泉「……」

キョン「ハァ…ハァ…」

古泉「……なんで全裸になるんですか」

キョン「ハァ…ハァ…9才の朝比奈さんのパンツ……ハァ…ハァ…」クンクン

古泉「……」

キョン「んぅぅうん、グッドスメェェエル……ハァ…ハァ…」

古泉「……」

キョン「ハァ…ハァ…年下が頑張って年上ぶってるなんて……最高の萌えシチュエーションだ……ハァ…ハァ…」

古泉「……」

キョン「さぁ……お味は……ハァ…ハァ…」

古泉「……」

キョン「デリシャス……ハァ…ハァ…」モシャモシャ

古泉「……」

キョン「おっと、顔に被り忘れてたぜ、下にもきちんとはかないと……ハァ…ハァ…」

古泉「……」

キョン「……ハァ…ハァ…9才の朝比奈さんと……ハァ…ハァ…間接性行為……ハァ…ハァ…ハァ…」

古泉「……」

キョン「……うっ……ハァ…ハァ…危ない、危うく射精しちまうとこだったぜ……」

古泉「……」

キョン「おっと……ブラも装着しないとな……ハァ…ハァ…」

古泉「……ん?」(朝比奈さんのプロフィールカードがめくれかけてる?)

キョン「ハァ…ハァ…」

古泉「……」ペリッ(……めくれるぞ)

キョン「ハァ…ハァ…ハァ…」

古泉「……な…なんだと……」

キョン「ハァ…ハァ…あっ……どうした古泉?」

古泉「喘ぎながら話し掛けないでください。なんでもないですよ」サッ

キョン「ん?なんだ?何を隠したんだ?残念ながら朝比奈さんの歯ブラシは既に俺が味わったぞ」

古泉「い、いえ!本当になんでもないです!」

キョン「怪しいな、見せてみろよ」

古泉「あっ!」


【朝比奈みくる
sex M
age 42】

キョン「……」

古泉「……」

キョン「……」

古泉「……」

キョン「……」

古泉「……」

キョン「【sex M】ってなに……?」

古泉「……」

キョン「【M】ってなんのM?」

キョン「そうかそうか!みくるの【M】か!!確かに朝比奈さんの可愛さは男、女の領域を遥かに超えてるもんな!!
あはははははははは!!」

古泉「……」

キョン「あはははははははは!!あはははははははは!!」

古泉「……」

キョン「あはははははははは…………ははは……はは……」

古泉「……」

キョン「……」

古泉「……」

キョン「……」

古泉「……」

キョン「……」

キョン「俺……中年のおっさんのパンツを頭に被ったり……歯ブラシを味わったりしてたのか……」

古泉「……」

キョン「剰え、間接性行為だなんて……」

古泉「……」

キョン「いっそのこと殺してくれ……」

古泉「……」

キョン「……うっ……うぅぅ……」

古泉「……これを」スッ

キョン「……なんだ……これ?」

古泉「鶴屋さんのパンツです。そしてこっちは喜緑さんのパンツ。
さっき特別に来ている生徒会の部屋から会長に盗んできてもらいました」

キョン「こ、古泉ぃぃぃいいいいい!!」ダキッ

古泉「ふふっ」

キョン「古泉、俺……俺……」ギュー

古泉「ふふっ、抱きつく相手が違いますよ。あなたが抱きつく相手は鶴屋さんと喜緑さんのパンツです」ニコッ

キョン「ありがとう……俺……俺……」

古泉「さぁ!!」

キョン「うぉぉぉおおおおお!!鶴屋さんのパンツゥゥゥウウウウ!!」

キョン「ハァ……ハァ……俺を慰めてくれるのはお前だけだ……ハァ…ハァ…」

キョン「うっ……あっ……あっ……」

キョン「ハァ…ハァ…」

鶴屋「……」

キョン「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ」

鶴屋「……」

キョン「うぁっ……あっ……ハァ…ハァ…」

鶴屋「……」

キョン「ハァ…ハァ……あぁっ!喜緑さん……ハァ……ハァ……鶴屋さん……ハァ……ハァ……」

鶴屋「……」

キョン「あっ……あっ……あふぅ……」

鶴屋「……」

キョン「うぅぅ……あっ……あふっ……ハァ……ハァ……」

鶴屋「……」

キョン「ハァ……ハァ………………ん?」

鶴屋「……」

キョン「……」

鶴屋「……」

キョン「……」

鶴屋「……」

キョン「……」

鶴屋「……」

キョン「……」

鶴屋「……」

キョン「……」

鶴屋「……」

キョン「……」

キョン「……」(古泉ぃぃぃいいいいい!?)

鶴屋「……顔にパンツ被ってるけど……キョン君……だよね?」

キョン「……」(ありえねぇ!!あいつらまた俺を置いていきやがった!!)

鶴屋「……ところでキョン君、これは一体」

キョン「私はキョンではない。パンツマンだ」

鶴屋「……」

キョン「そろそろ星に帰らなくては」

鶴屋「……」

キョン「ではっ!」

鶴屋「待つっさ!!」ボカッ

キョン「あぁん!!」

キョン「貴様!!これは敵対行動とみなすぞ!!我々友好的な宇宙人に向かってなにをする!?」

鶴屋「ふふふっ、キョン君。自分の罪を重くしていくのは自分にょろよ」

キョン「貴様!!これ以上の侮辱は許さんぞ!!」

鶴屋「ふふふっ、今回はちょっと罪が重いっさねぇ」

キョン「貴様……地球がどうなってもいいのだな……?貴様のせいで宇宙戦争が勃発する。
貴様はそれでいいのか!?」

鶴屋「とりあえずパンツを脱ぐにょろよ」

キョン「あぁん!」

キョン「痛い痛い痛い!やめて!」

鶴屋「早く諦めて脱ぐっさぁ」ギリギリギリ

キョン「これパンツじゃないから!皮膚だから!顔の皮膚だから!」

鶴屋「キョン君、いい加減にしないと私も怒るにょろよ」ギリギリギリ

キョン「痛い痛い痛い!だからそれ皮膚だって!!本当に!!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

鶴屋「中々しぶといにょろね」ギリギリギリ

キョン「痛い痛い痛い!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

キョン「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

鶴屋「しぶといにょろ……」ギリギリギリ

キョン「いい加減にしろこのでこ野郎!!」

鶴屋「……なっ!?」

キョン「貴様はでこ星から来たでこ星人だな!?それとも何か!?八重歯星人とのハーフか!?」

鶴屋「キョン君、これは私のチャームポイントにょろよ」

キョン「うるせー!知るか!!俺だってな!!中年のおっさんのパンツでハァハァするつもりはなかったよ!!責任とれこの野郎!!」

鶴屋「キョン君は一体何を言っているにょろ」

キョン「キョンではない!パンツマンだ!」

鶴屋「キョン君にはちょっと厳しいお仕置きが必要みたいにょろね」

キョン「……貴様自分が何を言っているのか分かっているのか?」

鶴屋「これはキョン君のためにょろ、厳しくいくけど我慢するにょろよ!」

キョン「や……やめろ!これは宇宙問題だぞ!」

鶴屋「じゃあ……いくにょろよ……」

キョン「やめろ!貴様がきたら私もパンツ奥義を使ってしまう!私は無意味な殺生はしたくない!!」

鶴屋「はぁぁぁぁああああああ」

キョン「ひぃっ!」(……や、やられる!!)


「ちょっと待ったぁぁぁぁあああああ!!」


キョン「……」(……ん?)

鶴屋「……にょろ?」

書き込めるかな……?

書き込めた
さるくらってました
再開します

「無礼はそこまでだ!地球人よ!」

鶴屋「誰にょろ!?」

キョン「お、お前ら……」

鶴屋「男の子用の下着を頭に被った女の子が2人……
1人は長門っち……にょろね!
もう1人は……誰にょろ?」

佐々木「長門っちではない!パンツウーマンだ。
そして私もパンツウーマンだ」

長門「王子を迎えにきた」

キョン「お、お前ら……」

佐々木「悪いが王子は星に帰らなければならない。王子が世話になったな」

鶴屋「……えっと」

長門「王子、乗って……」

キョン「肩車か?おんぶか?」

長門「どちらでも」

佐々木「今回に限り王子に対する無礼を許してやろう」

キョン「抱っこがいい」

長門「分かった」

鶴屋「……」

キョン「今回は無礼を許してやる。次はないからな」

佐々木「王子、では行きましょう」

長門「……」

佐々木「長門さん!ずるいぞ!僕も後でキョンを抱っこしたい!」ボソボソ

長門「あなたの力では無理」ボソボソ

佐々木「しまった……なら僕がキョンに抱っこされるぞ!」ボソボソ








鶴屋「一体何だったにょろ……、まさか本当に宇宙人だったにょろか……」











キョン「ありがとな、助かよ……」

佐々木「いや、気にするな……」

キョン「……」

長門「……」

佐々木「……」

キョン「は、はは……」

佐々木「はは……」

長門「……」

キョン「じゃ……じゃあ俺は星に帰るな。ありがとな……えっと……パンツウーマン……」

佐々木「あ、ああ!それじゃあまた……」

長門「……」

キョン「……」

佐々木「……」

長門「……」

キョン「……」

佐々木「……」






古泉「ひぃっ!何あれ……」ブルブル

古泉「パンツ被った変態が3人いる……」ブルブル










キョン「あっ……お、おはよう」

佐々木「お、おはよう!」
長門「……」

キョン「きょ、今日で4日目だな」

佐々木「あ、ああ!」

長門「……」

キョン「……」

佐々木「……」

長門「……」

キョン・佐々木「……」(き、気まずい……)

長門「……」

修学旅行3日目終わりました
ありがとうございましたm(__)m
すいません、落ちます









古泉「ふふっ……」

キョン「なんだ気持ち悪い」

古泉「今までのは所詮下準備に過ぎませんよ……」

キョン「……なんのだ?」

古泉「性行為のために決まってるじゃないですか!」

キョン「なっ、なんですとぉぉぉおお!?」

古泉「今晩部屋に呼び出しましょう」

キョン「マジでか……?」

古泉「ええ、そして軽く一発いきましょう」

キョン「変な言い方するな。それに俺は断固拒否する」

古泉「何故です?」

キョン「忘れたか?これは【ほのぼの系学園ラブコメ】だ。
そんなことしたらこの世界観が崩れる」

古泉「たっ……確かに!!」

キョン「というわけで、拒否する。18禁にするわけにはいかない」

古泉「……ならどうすれば」

キョン「どうするもこうするも無理なものは無理だ」

古泉「くそっ……それじゃあ僕らはなんのために戦ってきたというんですか……」

キョン「まぁ、ほのぼのとゆるくやってこうぜ」

古泉「日常を坦々と過ごす。……確かにいいことです。
しかし!!男には日常を壊さなければならない時がある!!」

キョン「はぁ……、いいじゃないかほのぼのとやっていければ。純愛でいこうぜ」

古泉「……っ!?純愛!!」

古泉「純愛……。それのゴールはどこですか?」

キョン「……?付き合って終わりじゃないのか?」

古泉「違いますよ!!性行為ですよ!!性行為をしなければ付き合う意味はないでしょう!?」

キョン「……お前」

古泉「ほのぼの系だろうが純愛は純愛!!
ならば!!ゴールは性行為でいいでしょう!?」

キョン「よくない」

古泉「これからは【ほのぼの系純愛学園ラブコメ】でいきましょう!!
というわけで手当たり次第に女の子を呼び出してください」

キョン「……純愛じゃないのかよ」

古泉「さぁ!さぁ!」

キョン「ダメだ。【ほのぼの系学園ラブコメ】を貫いていく。一度決めたものをそう簡単には変えることはしない」

古泉「もういいじゃないですか!【ほのぼの系学園ラブコメ】に性行為がないなんて誰が決めたんですか!?」

キョン「なんでそんな必死なんだよ……」

古泉「いいじゃないですか、ほのぼのと性行為をしてれば。ばれませんって」

キョン「ほのぼのと性行為……」

古泉「えっと……朝倉さんに…長門さん…佐々木さんに……」

キョン「ちょっと待て!勝手に決めるな!!だいたい一線を超えたらラブコメじゃなくなるだろ!?」

古泉「男らしくありませんね……」

キョン「はぁ……」

古泉「しかしもう残念ながら何人かの女性には手紙を渡しておきました」

キョン「なっ、なんですとぉぉぉおお!?」

古泉「さぁ、夜が楽しみですね」

キョン「お前……」

古泉「ああ、部屋はこちらで用意してあるのでご安心を」

キョン「……」

とりあえずさわりだけのせました
今度こそ本当に落ちます
ありがとうございましたm(__)m


……このスレ終わりまでもつかな。。

保守ありがとうございましたm(__)m
再開します。










古泉「さぁ、性行為で修学旅行最終日を飾りましょう」

キョン「最終日?5泊6日じゃなかったのか?」

古泉「……え?最初から4泊5日ですよ」

キョン「そ、そうか」

キョン「最初は一体誰が来るんだ……」ドキドキ


ガチャ


キョン「っ!?」(きた!)

朝倉「キョ……キョン君……?」

キョン「よう」(1人目は朝倉か……)

朝倉「……」ドキドキ

キョン「……ん?……ってお前なんという格好してんだよ!?」

朝倉「えっ……だって手紙に書いてあったよ……」

キョン「すまん……手紙になんて書いたか忘れてしまったようだ。俺は一体なんて書いたんだ?」

朝倉「はい、これだよ」

キョン「どれどれ」

【今夜11時に俺の部屋へ参上し、処女を捧げろ
来なければ殺す
捧げるか死ぬかだ
PS 来る時はタオルを巻いて全裸でこい】

キョン「……な」(なんですとぉぉぉおお!?)

キョン「……」(どんだけ上から目線なんだよ!?てか朝倉が通報したら俺捕まるだろこれ!?)

朝倉「……キョン君?」

キョン「お前……こんな手紙でよく来たな」

朝倉「……だって、キョン君だったから……」ボソッ

キョン「んっ?なんだって?」

朝倉「な、なんでもないよ!」

キョン「そ、そうか……」

朝倉「……」ドキドキ

キョン「この手紙いつ見たんだ?」

朝倉「お風呂に入る前だよ。下着に包まれてたから最初はびっくりしちゃった」

キョン「そ、そうか。あはははは」(……あの野郎)








古泉「……」(ふふっ、僕がロッカーの中に潜んでいることも知らないで……
まぁ、楽しませてもらいますよ。ふふふっ)

キョン「しかし……こんな手紙で本当によくきたな。今さらだが……俺はお前に危害を加えるつもりはないぞ?」(いくら古泉に写真を流出させると脅されてようが女の子を悲しませるわけにはいかない)

朝倉「……大丈夫。覚悟してきたから」ドキドキ

キョン「そ、そうか……」(なんの覚悟だよ……)

朝倉「……キョン君こそいいの?」

キョン「なにがだ?」

朝倉「私……まだ3歳だよ?幼女だよ?」

キョン「……」

朝倉「キョン君……犯罪者になっちゃうよ?」

キョン「……」

朝倉「……キョン君?」

キョン「……いや、宇宙人に地球人の法律は適用されないだろ」

朝倉「…………ごめん」


古泉「……」(な、なんという差別発言……)

朝倉「それに……キョン君だから」

キョン「……え、それってどういう……」

朝倉「キョン君は……私の……好きな人だから」ドキドキ

キョン「朝……倉……?」

朝倉「私は、キョン君が好きです」

キョン「……え、マジでか……」

朝倉「キョン君……」

キョン「……っ!?」(全裸の女の子が俺に寄りかかってきた!)








古泉「……」(青春ですねぇ)

キョン「朝倉……離れてくれないと……俺……俺……」

朝倉「……いいよ」

キョン「……な、何がですか!?」

朝倉「キョン君なら……何をしても……いいよ」

キョン「……」(う、上目遣い……)

朝倉「……キョン君」

キョン「んっ……朝倉……」

古泉「……」(いきなりキスとは……彼女も大胆ですねぇ)









朝倉「あぅ……あっ……」

キョン「……朝倉」

朝倉「あっ……キョン君……うぅぅ……」

キョン「ハァ……ハァ……」

古泉「……」(彼は僕の親友ですが……いざ彼が童貞じゃなくなると思うと……心の底から沸き上がるこの憎しみ。これは一体なんなんでしょう)

朝倉「あふぅ……あっ……」

キョン「……」(もう【ほのぼの系学園ラブコメ】なんて知るか!いくとこまでいってやる!)

朝倉「キョン君……私……あっ……初めてだから……優しくして……あぅ……」

キョン「……ああ」(というか、この形式だと喘ぎ声しか描写できないな……)

朝倉「あふぅ……キョン君……あっ……あっ……あっ……」

キョン「さぁ……もう準備はいいな」

朝倉「……うん……きて、キョン君……」

キョン「さぁ……折檻のはじまりだ」

朝倉「……ん?」

古泉「……え?」

書き込めるかな……?
調子のって短時間でたくさんのせてたらさるくらいました……orz
次からペースには気を付けよう……

朝倉「えっ……それって……」

キョン「なに、ただのSMだ。気にするな」

朝倉「えっ……でも私初めてだから……難しいのは分からないよ?」

キョン「大丈夫だ、お前はただ受けていてくれればいい」

朝倉「キョン君……私初めてだから……優しく……」

キョン「ああ、……優しくする」ニコッ

朝倉「……うん」

古泉「……」(お、恐ろしい……。彼のはSMなんかじゃない……。朝倉さん……大丈夫でしょうか……)

キョン「これを使ってみたかったんだよ」

朝倉「なに……それ?洋梨の形……」

キョン「よく分かったな。【苦悶の梨】というものだ」

朝倉「どうやって使うの……」

キョン「ああ、この洋梨の形をした器具を、お前の口や性器にいれるんだ。こっちの洋梨のお尻の方からな。
そうしたら、このお尻の方は開くんだよ。4枚の花片がくっついてる形なんだ、これは。理解出来たか?」

朝倉「……うん」

古泉「……」(何故こんなことに……)

すいません
続きは夜書き込みます
夜には終わらせようと思います

保守ありがとうございましたm(__)m
もし1000までにおわらなかったら新しいのを代わりにたててもらってもいいでしょうか?

さるくらってしまうのでペースはあまり早く出来ませんがご了承ください

それでは再開しますm(__)m

キョン「朝倉、入れるぞ。本当は濡れてない状態でいれたかったんだが仕方ないな……」

朝倉「えっ……ちょっ、ちょっと待って!私初めての相手が拷問道具なの!?」

キョン「ああ、よくあるだ」

古泉「……」(ないですよ……)

朝倉「そんな……私初めては……キョン君が……」

キョン「確かに俺のものではないが俺がいれるんだから同じことだ。さっ、入れるぞ」

朝倉「ちょっ、ちょっと待って!優しくしてくれるって……」

キョン「ああ、優しくする」ニコッ

朝倉「……うん、分かった。私キョン君ならなんでも受け入れるよ」

キョン「それじゃあ、入れるぞ。本当は口にも入れたいんだが悲鳴が聞こえないからな。口は後だ」

朝倉「えっ……悲鳴?」

キョン「よっと」

朝倉「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

古泉「ヒィィィィイ」ブルブル

1.さるは基本、五分感覚をあけるように心がければ、支援がある程度ある限りまずくらわない
2.万が一食らった場合は、毎時00分ごとにリセットされる
3.効率よく投下するには、45分を過ぎたら2~3分置きで連投して、サルる気で詰め込み、00分でリセット。を繰り返すといいよ

朝倉「あ゛っ!い゛たいっ!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

キョン「……」

朝倉「抜いっ……あっ!…抜いてっ!……あがっ!」

キョン「……」

朝倉「あ゛ぁ゛っ!入らないよ!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

キョン「おっと、録音わすれてた」

古泉「ヒィィィィイ」(や、やめてあげてぇぇぇええ!!)

朝倉「あ゛ぁ゛あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

キョン「朝倉まだまだだぞ。言ったはずだろ?…………」

朝倉「え゛っ…………あ゛っ!!あ゛ぁ゛あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

キョン「……開くって」

キョン「……ちょっと休憩するか。ショック死されても興醒めだからな」

朝倉「あ゛……ぁ……」

キョン「凄い量の血だな……。どれ、俺が舐めてやろう」

朝倉「あっ……あっ……うぅぅ」

キョン「……朝倉、俺が恐いか?今、苦痛か?」

朝倉「そ、そんなこと……ないよ。……言ったでしょ、私は……あぐっ……キョン君の全部を……うっ……受け入れるって……」ニコッ

キョン「ああ、そう言ってくれると思ってたよ。愛してるぜ朝倉。
お前が喜びのあまり狂乱してしまう程愛でてやるよ」ニコッ

朝倉「あ、ありがとう……ふふっ……」

キョン「じゃあ、次は口に入れるぞ」(……この形式なら詳しい描写はないし、なんとかほのぼの系を維持出来るな)

朝倉「えっ?……あがっ!」

キョン「安心しろ。ちゃんと口に入るように小さめだ」(まさに僥幸とかはこういうことをいうのか……)

>>915

詳しくありがとうございますm(__)m
参考にさせていただきます

まあ連投とかは書き溜めあるやつの特権
もしくは1レスを短めにしてでも詰め込むとか色々やりかたはあるよ
とにかく00分になればそこまでの書き込みがどうだろうと全部リセットでそっからカウントしなおしだから

>>922

ご説明ありがとうございますm(__)m
これから参考にさせてもらいます

朝倉「あがっ!」

キョン「ふふっ、口に入れるだけじゃそんなに痛くないだろ?」

朝倉「あっ……」

キョン「じゃあ、開くぞ」

朝倉「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

キョン「ふふっ、口を大きく開いてる朝倉もかわいいぞ。その口に熱湯を注ぎたくなるぜ」

朝倉「あっ……あ……」

キョン「なんだ涙が出てるぞ。嬉し泣きか?まったくかわいい奴だな」ニコッ

古泉「……」(微笑みながら髪を撫でている!なんてかっこいい!)

朝倉「あがっ……あ……ぁ……」

キョン「おっと……下から血が止まんないな……。仕方ないからもう1つの穴にもいれるか」

朝倉「あがっ?」

古泉「ヒィィィィイ」(何ですかその発送はぁぁぁあああ)

キョン「これで3個目だな、よっと」

朝倉「あ゛ぁ゛ぁ゛あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

キョン「おいおい、入れただけでそれなら開いたらどうなっちまうんだよ。
出血多量で死ぬとかやめてくれよ?」

朝倉「あ゛っ……ぁ……あがっ……」

キョン「……開くぞ?」

朝倉「あ゛っ!?あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

キョン「録音したお前の声、毎日聴いてやるからな」ナデナデ

朝倉「あ゛あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

古泉「ヒィィィィイ」

キョン「……お、どうやらお湯が沸いたみたいだな」

朝倉「あ゛ぁ゛ぁぁぁぁあああああ!!」

キョン「本当はさ、口にいれる苦悶の梨を熱したかったんだけど、急だから準備が出来なかったんだ。ごめんな」

朝倉「あがっ……あっ……あ゛……」

キョン「まぁそういうわけだ。お湯で我慢してくれ」

古泉「ヒィィィィイ」(ま、まさか……熱湯を口の中にいれるんですか!?)

朝倉「あっ?……あがっ……あ゛ぁ゛っ!!」

キョン「どうした?そう急がないでもいれてやるって」

(((((((( ゚Д゚;))))))))

キョン「じゃあいくぞ、しっかり飲めよ」

朝倉「……あ゛がっ!?あ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁぁああああああああああ!!」

キョン「ふふっ、喉焼けちゃったか?」

朝倉「あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

キョン「朝倉……最高に可愛いぞ……愛してるぜ」ニコッ

古泉「ヒィィィィイ」(なんで微笑みながら髪を撫でている行為があんなに様になっているんです!?)

キョン「ふふっ、騒いでるから下からは血が凄い出てるぞ」

朝倉「あ゛っ……あがっ……ぁ……」

キョン「ちゃんと舐めてやるから安心しろよ」

キョン「朝倉……そろそろ性器の方のをもっと開くぞ」

朝倉「あがっ……あぁ……」

キョン「さてと……」


ガチャ


「失礼します」


キョン「きゃぁぁぁぁああああああああ!!」

朝倉「あ゛あ゛ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

古泉「ヒィィィィイ」(苦悶の梨とかいうものが全部開いて……あ…朝倉さんの……身体が……)

キョン「ちょっ!ちょっと待っててください!!」

「は…はい……」

古泉「ヒィィィィイ」ブルブル(朝倉さんを布団に包めて隠した!?もういや!帰りたい!来なきゃ良かった!)

いやああああああああ

キョン「お前らまさか風呂覗きにいくんじゃないだろうな?」
            ↓
キョン「ふふっ、口を大きく開いてる朝倉もかわいいぞ。その口に熱湯を注ぎたくなるぜ」






修学旅行ですごい進化してる・・・

キョン「はい!今行きます!」

喜緑「あの、呼び出されたんで来たんですけど」

キョン「え……っと……喜緑さん?……俺呼び出しましたっけ」

喜緑「はい、これがその手紙です」

キョン「どれどれ」


【あなたが好きです。
どうか僕の性欲処理のために今夜11時25分に僕の部屋に来て下さい。
待っています。
あなたのキョンより】

キョン「……」(こ、古泉ぃぃぃぃいいいいい!!なんだよこれ!?ふざけんなよあいつ!!
てか時間配分考えろよあのバカ野郎ぉぉぉおお)

喜緑「……あの?」

キョン「す、すいません!!それは僕じゃないっていうかなんていうか!?本当すいません!!」

喜緑「ふふっ、いいんですよ照れないんで」

キョン「……え?喜緑さん?」

喜緑「ふふっ、あなたも可愛いんですね。こんな手紙を置いとくなんて」

キョン「あの……つかぬことをお聞きしますが……その手紙はどこに?」

喜緑「下着に包まっていましたよ。ふふっ、びっくりしましたよ」

キョン「……」(あの野郎……絶対殺す)

古泉「……」(本当は橘さんに来てほしかったんですがね……橘さんは本当に殺されかねないので断念しました)

喜緑「さぁ、しましょうか」

キョン「えっ……なにをですか?」

喜緑「性行為ですよ。あなたは私たちにとっても大事な存在ですからね。さぁ、服を脱いでください」

キョン「なっ、なんですとぉぉぉおお!?」

喜緑「さぁ、私はもう脱ぎましたよ」

キョン「いや、あの……」


ガチャ


「失礼しまーす」

キョン「うわぁぁぁあああああああああああ!!」

喜緑「きゃあっ」

キョン「喜緑さん!すいません!ここに入っていてください!」

喜緑「牛の置物……これは一体?」

キョン「後で説明しますから!お願いします!」

喜緑「分かりました」

キョン「はい!今いきます!!」

「はいぃ」

キョン「……っ!?……なん……だと……」

みくる「キョン君……お手紙の通りちゃんと来ましたよ」ドキドキ

キョン「……」(古泉ぃぃぃぃいいいいい!!)

みくる「キョン君……あんなお手紙くれるなんて……恥ずかしいですぅ」

キョン「……」(あの野郎……絶対許さねぇ。人の心の傷をえぐりやがって)

みくる「……キョン君?」

キョン「あ、あの……その手紙を確認させてもらってもいいでしょうか?」

みくる「はいぃ、これですぅ」


【朝比奈さん、俺はあなたのことが大好きです。
あなたを想う気持ちは誰にも負けません。
俺はあなたを永遠に愛し続けることを誓います。
11時30分に俺の部屋にきてください
あなたの王子 キョン】

キョン「……あ…ぁ……」(なんだよこのどうしようもないくだらない文章はぁぁぁぁあああああ!?
てか5分ってなんだよ!?
時間配分おかしいだろあのくそ野郎!!)

キョン「……」

みくる「キョン君ったらぁ、大胆なんですねぇ」モジモジ

キョン「……」

みくる「私もキョン君のこと素敵だと思いますよ、うふふ」

キョン「……」

みくる「でもこんなところ涼宮さんに見られちゃったらぁ……うぅ……」

キョン「……」

みくる「あの手紙……大切にとっておきますね、うふふ」

キョン「……」

みくる「恥ずかしいですぅ」

キョン「……」

キョン「あいたたたたたたた!」

みくる「キョ、キョン君大丈夫ですかぁ!?どうしたんですかぁ!?」

キョン「あー、痛い痛い痛い」

みくる「大丈夫ですかぁ、どこか痛いんですかぁ?」

キョン「はい、持病が……あいたたたた」

みくる「さすってあげましょうk」

キョン「大丈夫です」

みくる「キョン君、病院に、病院に行かないとぉ!」

キョン「あっ、寝れば治るんで、それではおやすみなさい」


ガチャ


みくる「キョン君!?キョンくぅん!?」

キョン「……ふぅ、……古泉、絶対殺す」ボソッ

古泉「ヒィィィィイ」ブルブル

喜緑「あの、もう出ても大丈夫でしょうか?」

キョン「あ、その牛の体から顔だけでてる喜緑さん凄い可愛いです」

喜緑「ふふっ、ありがとうございます。それでこの牛はなんなんですか?」

キョン「ああ、使ってみますか?」

喜緑「あなたは使いたいんですか?」

キョン「はい、出来れば使いたいでし」

喜緑「ふふっ、あなたのためならなんでもしますよ」ニコッ

キョン「ありがとうございます」ニコッ

すいません、どなたか代わりに新しいのをたててもらってもいいでしょうか?
1000までに終わりませんでした


これでいいか?

えーと、どうしよう……

>>973

ありがとうございますm(__)m
今からそっちに書き込みます

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom