小鳥「ええってなんですかもう。失礼しちゃいます」

Ｐ「か、彼氏って・・・あの彼氏ですか？」
小鳥「そうですよ。恋人の彼氏です」

小鳥(ふふふ、動揺してる動揺してる・・・作戦は上手くいきそうね)
小鳥(俺の小鳥に彼氏が・・・？はっ、なんで今俺は『俺の小鳥』だなんて)
小鳥(近すぎて気づけなかったんだ・・・音無さんが俺の中でかけがえのないものになっていたなんて)
小鳥(いやだ！小鳥は俺のものだああああ！)

小鳥(ってなるはず！)

Ｐ「い、いつできたんですか？」

小鳥「二週間前くらいです」
Ｐ「どうして言ってくれなかったんですか！！」

小鳥(ぴよぉぉこの食いつき！完全に貰った！)
小鳥「すいません・・・でもプロデューサーさんは仕事仲間ですから、プライベートなことはあまり言う必要はないかなって」

Ｐ「そんな寂しいこと言わないでください！！！」

小鳥(ｸﾙｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ！完全にプロポーズの流れ！)

Ｐ「律子！事務所のみんなに連絡だ！盛大に祝うぞ！」
律子「既にお店の予約も完了しました」

Ｐ「さすが仕事が早いぜぇ！」

小鳥「えっちょっ・・・お祝い？」