男「ツンデリヘル・・?」(965)
男「もしもし?このツンデリヘルってのお願いしたいんですが」
「好みの女性のタイプはおありですか?」
男「じゃあクールっぽい人で」
「かしこまりました~すぐに向かわせますのでお待ちくださ~い」
ピンポーン
男「あ、来たかな」
ドンドンドン
男「はいはい今開けますよーと」
ガチャ
女「・・・」
男「え・・えーと君がツンデリヘルの・・?」
女「・・・冴えない面だな・・はぁ」
男「・・え・・」
女「入るぞ」
ズカズカ
男「あ、ちょ待・・」
女「汚い部屋だな。客が来る時は最低限の掃除をしておくものだろ」
男「え、いや、客ってアンタ・・」
女「汚いソファーだな・・よいしょ・・」
男「・・・」
女「・・お茶」
男「・・あ、はい」
男「はい、お茶」
女「ん・・。・・なんでこの時期に麦茶なんだ」
男「いや・・好きだから・・」
女「普通、あったかいお茶を出すだろう・・まったく・・」
男「・・・・えー・・その、君がツンデリヘルの子なんだよね」
女「そうだ、女とでも呼べ」
男「あー・・じゃあ、そろそろ・・」
女「いきなりか。相当餓えているんだな・・。まぁ、その顔を見ればわかるが・・」
男「・・・ぐ」
女「まず、部屋を掃除しろ。こんなんじゃムードもクソもない」
男「なんで俺が命令されてるんだ?」
ウィーン ガー(掃除音)
男「・・・」
女「おい、そこ。まだ隅のホコリが取れてない」
男「いやいや・・なんで俺が掃除して君がソファーで命令してんの・・?」
女「早くやりたいんだろう?だったら、私の気に入るようにしなくちゃあな・・」
一時間後
男「・・終わりました」
女「ご苦労。では、始めるか」
男「・・・ゴクリ」
ピリリリリ・・
女「・・ん?・・もう時間だな」
男「え?」
女「じゃあ今日の代金をもらおうか」
男「え・・?え・・?」
男「・・・」
女「はい、確かに。じゃあ、また呼んでくれ」
バタン
男「・・・なんなの一体」
その夜
男「チクショウ、部屋の掃除させられて金払うってどういう事なんだよ!?こうなったらクレームの電話してやる!」
・・・・
「当サービスになにかご不満でも?」
男「いや実は・・」
「それはお客様が悪いですね」
男「は?」
「ウチは普通のデリヘルじゃございません。ツンデリヘルですから・・」
男「いや・・ツンってなに」
「ウチの女さんは綺麗好きで有名でしてね・・」
男「いや、それで納得行くわけないでしょう」
「まぁ、次またご指名頂ければ上手くいくかもしれませんよ・・?もう部屋は綺麗なんですから」
男「・・・ぬう・・」
「またのご指名をお待ちしております。それでは」
男「あ、ちょっと」
ブツ ツーツー
男「・・・」
翌日
友「ぶはwwwお前カモられたんじゃねwwww」
男「かなー・・いやー・・あの後すっげぇ落ち込んだよ・・。悔し紛れのオナニーも出来なかった」
友「まぁ、笑い話のネタにはなるだろww試しにもう一度頼んでみたらどうだ?www」
男「バカ、誰があんなの・・」
夜
男「・・・部屋を掃除しただけでン万円も取られちゃ納得いかねぇ・・!」
男「漢として・・!!絶対元はとらにゃならんのです!!!」
ピッピッピ・・ プルルッ
ガチャ
「お電話ありがとうございます。ツンデリヘルでございます」
男「昨日の男ですが」
「あー、男様!本日も女さんをご指名ですか?」
男「・・ええ・・。元は絶対にとらせてもらいますよ」
「了解しました。せいぜい頑張ってくださいねwww」
ブツ
男「よし・・あの女が来る前に部屋のチェックだ!」
男「床のホコリOK・・ゴミは全部片付けてあるし・・部屋の換気もしてる・・。カーペットのチン毛もコロコロで取ったし・・」
男「・・完璧・・だよな。うん・・」
ピンポーン
男「! フヒヒ・・来やがった・・。」
女「・・・」
男「いらっしゃい」
女「気持ち悪い笑顔だな」
男「いきなりご挨拶だな・・」
女「入るぞ」
ズカズカ・・
女「・・フム・・綺麗にしてあるじゃないか・・」
男「ふっ・・俺が本気になればこんなモンさ」
女「やりたいが為にか。本当に気持ち悪いな、君は」
男「・・ぐ・・」
女「さて、では始めるか」
男「おお・・・!」
女「シャワー借りるぞ」
シャー・・・
男「よっしゃwwざまぁwww」
男「友に勝利メール送っとこwwww」
・・・・・
ギィ・・ バタン
男「(おww出てきた出てきたwww)」
女「・・おい」
男「ん?準備オッケーか?www」
女「なんだ、あの壁のコケは」
男「え・・」
女「こんな風呂で気分がサッパリするか。ちゃんと洗え」
男「え・・」
女「ほら、今すぐ」
男「・・・」
ガシッ ガシッ ガシッ
男「クソックソックソ!!むっかつくぜえぇぁああああ!!!」
・・・・
ギィ
男「終わった・・」
女「そうか、私今髪乾かし終わった後だ」
男「・・・で」
女「今日はここまでだ。はい、料金」
男「・・・」
翌日
友「ぶほwwwwお前バカじゃんwww」
男「・・返す言葉もない」
友「もう止めとけよww悪質だぞそれwww」
男「でもツンデリヘルだからな・・」
友「普通にデリヘル頼めばいいじゃねぇか」
男「・・うん・・まぁそれはそうなんだが」
夜
男「・・部屋のホコリはとった・・換気もカーペットも風呂場も十分・・さて・・後なにがある・・」
男「あの姑みたいな女の目に止まるもの・・・!そうか!靴箱だ!」
男「あの女の事だから「入った瞬間、靴の臭い匂いがする。洗え」とか言うだろうからな!!そうは問屋が降ろさないっての!!!」
・・・
男「・・ふう、こんなモンだな・・。今日こそは大丈夫だろ・・さて・・・」
男「・・もしもし」
「あ、男様ですね。ご苦労様ですwww」
男「女を」
「了解しましたwwすぐに向かわせますのでwwww」
男「今日は負けませんよ」
「まぁ頑張ってくださいww」
男「・・・・」
ピンポーン
男「!・・来たか・・・」
ガチャ
女「・・・」
男「・・・」
女「見つめるな、気持ち悪い・・・」
男「さ、どうぞどうぞ・・」
女「・・・・」キョロキョロ・・・
男「・・・・」ドキドキ
女「ふむ・・じゃあシャワーを浴びるぞ」
男「はい、どうぞ」
バタン シャー
男「女・・お前もいよいよ年貢の納め時って奴だ・・www」
男「友にメール送っとこww」
男「(危ねぇ危ねぇ・・ソファーの近くにチン毛が一本落ちてやがったぜ・・。シャワー入ってる間でよかった・・・)」
バタン
男「!」
女「・・・やればできるじゃないか」
男「・・ふふ・・まぁな・・。さぁ早く髪乾かして来い」
女「フン・・言われるまでもない」
ウォ~ン・・(ドライヤー音)
男「お、友からメール来てた・・」
【お前もこりねぇなwwまぁ頑張れやww】
男「フヒヒ・・ww俺の武勇伝を待っていろ・・とww」
ウォーン・・・・
男「お・・ドライヤーも終わったか・・さぁ来い・・来い・・ww」
女「もうベットで待っていたのか」
男「ああ・・待ちきれなくてね」
女「性欲の塊のような男だな・・。実に気持ちが悪い・・・」
男「さぁ、早く始めようぜ」
女「・・ああ・・」スルル
男「・・・・」
女「何をぼーっとしてる・・?」
男「いや・・スタイルいいなと・・見とれてしまった」
女「やめろ、気持ち悪い・・・・」
男「さ、隣に座んな」
女「・・・」スッ
男「(ざまぁwww俺の勝ちだwww)」
男「(さて・・それじゃあ・・)」
女「ん?」
男「・・ん?」
女「・・・」クンクン・・・
男「ちょ・・」
女「・・この布団・・臭い・・・。いつ干したんだ・・」
男「(涙目)」
女「・・はい、確かにもらった。じゃあな」
男「こんな生殺しありかよ・・」
女「君が悪いんだ。私の性格はもう知ってるだろうに・・」
男「ちくしょう・・ちくしょおおおおう!!!」
女「オナニーで我慢するんだな。それじゃ」
バタン
男「・・・・・。・・・キエエエエエエアアアアアアア!!!!」
ボフッ ボフッ
男「この!!このクソ布団が!!!氏ね!氏ね!!!!」
ボフボフボフボフッ
男「お前のせいで!!生殺しに!!」
ボフボフッ
男「うえっ!く、くせえ!!」
翌日
友「・・・ん・・まぁ、お前の表情みりゃ結果がわかったよ・・」
男「・・・」
友「まぁ・・元気だせよ・・なぁ」
男「・・・あ・・・あぁ・・」
友「どっか気晴らしに遊びに行こうぜ?」
男「ああ・・・」
パラ・・・パラ・・
友「ん・・雨か」
男「やばい!!せっかく干した布団が濡れてしまう!!!!友、俺は帰るぞ!!」
ドドドド・・
友「え・・あ・・」
夜
男「・・もしもし」
「こんばんわwww女さんですか?ww」
男「ええ・・」
「かしこまりましたww無理はしないでくださいねwwww」
男「・・フヒヒ・・」
男「(部屋のホコリは完璧・・チン毛も・・風呂場も徹底的に・・窓のサンも拭いた・・換気もOK・・布団は今日干したて・・)」
男「(今 日 こ そ は !!! )」
ピンポーン
男「来たな・・」
ガチャ
女「毎回毎回懲りないな、君も」
男「諦めが悪いのが玉にキズでね」
女「ふ・・性欲の塊らしい言葉だな」
女「さて・・じゃあシャワーを借りるぞ」
男「ああ、ピッカピカだからな。滑るなよ」
女「フ、いらない気遣いだ・・」
バタン
男「さて・・第一関門は突破した・・。最終チェックしておくか・・」
男「・・よし・・大丈夫だ・・」
男「・・・・!(しまった!!)」
ドタドタ
男「・・」クンカクンカ
男「危ねぇ・・よだれ臭い枕を取り替えるの忘れてたぜ・・」
ギイィ・・
男「髪乾かすまでまだ時間があるよな・・。もう一回チェックしとこう・・」
男「はぁ・・はぁ・・これだけ入念にチェックすれば大丈夫だろ」
女「なにやってるんだ、慌しい・・」
男「いやぁ、なに・・最高のシチュエーションをセッティングしてただけさ・・」
女「そうか・・では始めるとするか」
男「ああ・・」
女「・・む」
男「・・・・・・・・・・・・む?」
女「汗臭い、洗え」
ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
男「ちっくしょおおおおおぉぉぉううぅぅうう!!!!!」
ギイ バタン
女「ん・・?30秒しか経ってないぞ・・?」
男「ほら、さっさと始めるぞ!!」
女「頭乾かしてな・・バンダナか・・必死だな」
男「うるさい!時間なくなってんだからホラ早く!!」
女「やれやれ・・」
男「ほら、横になれ横に!」
女「目が血走ってるぞ」
男「いいからお前は俺に身を任せろ!」
女「・・フン」
モゾモゾ・・ ペロペロ ピチャピチャ
女「・・・・・」
男「(おかしい・・!一向に濡れる気配がない・・てか微動だにしない・・!)」
女「あと3分だぞ」
男「(ちっくしょおおお!!うなれ、俺の舌ぁぁぁぁぁ!!!!!)」
女「・・はい、時間切れ。・・・残念だったな」
男「・・・・」
女「悪いな、私は不感症なんだ。もっと早く言っておけばよかったか・・」
男「・・・・」
女「アゴが外れてなんも言えないのか・・。まぁ、とりあえず料金」
男「・・・・・」
女「はい、どうも。病院行っておけよ」
バタン
男「・・・」
翌日
友「ようおと・・うわ」
男「なんだようわって」
友「いや、なんか負のオーラを感じる」
男「・・・俺ってバカなのかな」
友「・・・・・うん、バカだな」
男「・・・そうだよな」
友「・・・・・・・・・うん」
友「久しぶりに男の家遊びに行っていいか?」
男「・・え?・・ああ、いいけど」
友「今日は飲み明かそうぜ・・・」
男「・・うん」
友「その内いい事あるさ・・・」
友「お邪魔し・・うわ」
男「またかよ」
友「いや・・お前こんな綺麗好きだったっけ。なんかモデルハウスみたいなんですけど」
男「ん・・まぁ、習慣だよ習慣。」
友「へぇ~・・あのズボラなお前がなぁ・・」
男「高い授業料だったがな」
友「ん?泣いてるのかお前」
夜中
友「お、もうこんな時間か・・」
男「ZZZzzz」
友「おーい男・・俺帰るぞ」
男「ZZzz・・・」
友「・・ま、いっか。ゆっくり寝な」
ギィ・・ バタン
男「ZZZzzz」
ピンポーン ピンポーン ピンポンピンポンピンポーン
男「む・・ん・・」
ピンポンピンポポピンポーン
男「誰だよ・・こんな時間に・・」
男「あれ、友いねぇ・・・・じゃあ誰だ・・?」
ピピピピピポーーーン
男「う、うるせぇ」
男「はいはい」
ガチャ
女「・・・」
男「・・ん?え?あれ?俺今日頼んでないんだけど」
女「仕事帰りなんだ」
男「? ふーん・・で?」
女「・・ふぅ・・なんも用ないのに君の所に来るわけないだろう・・上がるぞ」
男「あ、ちょ・・」
女「・・フム・・綺麗にしてあるな」
男「・・・まぁな」
女「飲んでいたのか」
男「ああ、友達とね」
女「ふむ・・。・・おい」
男「ん?」
女「私には何か飲み物ないのか?」
男「え・・いや・・なんなのお前」
女「麦茶以外なら何でもいい」
男「いや・・勝手にソファー座んな・・ったく・・」
女「さては、私の不満の事で飲み明かしてたのか?」
男「わかってるのに聞くかね普通・・」
女「ふ・・」
男「ほれ、・・酒しかないけど」
女「私は一向にかまわん」
プシュ
男「・・・で、なんの用なの」
女「なに・・毎日連絡があったのに突然来なくなったからな。心配で見に来てやったんだ」
男「心配だぁ?ふざけた事を・・・」
女「確かに君の不満もわかる。だが、仕事だからな・・。逆に何故懲りないのか聞きたいくらいだ」
男「・・男として元はとらなきゃならねぇだろ・・」
女「元?私とセックスするだけで今までの元が取れると言うのか?」
男「こうなりゃもう意地だ」
女「そうか・・ふふふ・・」
男「おかしいかよ。・・フヒッ、確かにバカな事してるよな俺」
女「金は大丈夫なのか?私にしては身体を張った商売だからな。まけたりはできないが」
男「貯金もそろそろなくなりそうだがな・・だが負けねぇよ。俺はww」
女「なら・・期待させてもらおうか・・」
男「今に見てろよって」
女「・・む・・もうなくなってしまった・・。まだ無いのか?酒」
男「え?・・お前ペース速いんだな・・まぁあるけど・・」
女「あるならもらおうか・・。今日はなんか酔いたい気分だ・・」
男「(え・・?)」
男「じゃあ俺も飲むかな・・乾杯でもするか」
女「そうだな」
男「えーとじゃあ・・俺が元を取れる事を祈って・・乾杯」
女「乾杯」
キン
・・・・
女「うー・・う」
男「大丈夫かよ、顔赤いぞ」
女「なに、まだまだ飲めるさ」
男「お前、酔うと色っぽいな」
女「なんだ、おだててもやらせてやらんぞ。」
男「ちげーよww」
女「君は強いんだな。全然顔に出てないじゃないか・・・」
男「お前が飲むペース速いんだって・・」
女「うう・・暑い・・」スルスル
男「・・・」
女「久々にいい気分だ・・どれ・・」
男「ん?ちょww」
女「ほらほら、もっとつめないか」ズイズイ
男「まさか、隣に座るだけで金取ったりしないよな」
女「私もそこまで鬼じゃない。これはほんの気持ちだ」
男「・・・フヒ///」
女「なんだ?心臓の鼓動が聞こえるぞ??」
男「うるせぇ・・こういう純なシチュエーション初めてなんだよ////」
女「余程モテなかったんだな。まぁ、デリヘル頼むくらいだからな・・・。あはははは」
男「ほっとけ・・てかお前笑うの初めてみたよ」
女「そうか?まぁ今日は気分がいいしな」
男「・・でいつまでいんの?」
女「む?なんだその言い方、さっさといなくなった方がいいのか?」
男「え、いや。そんなつもりじゃ」
女「じゃあいいだろ、私は私の気の済むまでここにいる」
男「・・・好きにしな」
女「ああ・・」
女「クー・・・ クー・・・」
男「寝ちゃったよコイツ」
男「・・寝顔・・可愛いなぁ・・チクショウ・・俺の息子がオーバーヒートだぜ・・」
男「今なら・・いや。これは卑怯だ・・俺は男として正面から決着つけるんだ!うん!!」
女「クー・・・・ ・・るさい・・・」
男「あ、ごめんなさい」
朝
男「・・・・・む・・・うーん・・・」
男「・・あれ?いつの間に寝てたのか・・てかアイツは・・?」
【お酒ご馳走様。早く元がとれるといいな】
男「・・あいつめ。今に見てろよ」
友「よお男、昨日は先に帰って悪かったな」
男「いやなぁに。いなくなってよかったわwwww」
友「なんだよそれww急にテンションあがりやがってww」
男「友ww俺頑張るよwww絶対元とってみせっからwww」
友「・・・うーん・・あまりのめり込むなよ?」
男「上等wwww」
夜
男「もすもすwwwww」
「もすもすってwwwww男様wwwww」
男「女指名でwwwww」
「かしこwwwまりましたwwww」
ブツ
男「・・さ~てゴミチェックゴミチェック」
男「廊下良し!ベッド良し!窓良し!テーブル良し!チン毛良し!風呂良し!オールグリーン!!」
ピンポーン
男「よし、いいタイミングだwww」
ガチャ
女「やあ」
男「・・・」
女「どうした?」
男「いや、お前から挨拶って始めてじゃね」
女「そうか?まぁどうでもいいだろう。あがるぞ」
女「じゃ、シャワー借りるぞ」
男「おう」
バタン シャー
女「~♪」
ギイ
女「え」
男「お邪魔しますwww」
女「な、なに考えてるんだ君は」
男「これなら時間短縮になるだろwww」
女「本当に必死だな・・。だが、私は自分の身体しか洗わないぞ」
男「へいへいww」
女「(なんだ・・この男から感じる気迫は・・)」
シャー
女「・・・あまり見るな」
男「別にいいだろ、減るもんじゃないしww」
女「・・・ふん」
男「うおおおおおお!!!」
シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ
女「普通に洗えないのか君は」
男「じゃっ!先にあがって待ってるぜ!」
女「あ・・ああ」
バタン
女「・・舞い上がりすぎじゃないか・・」
男「よし、女はまだ少しかかるだろうから最終チェック開始!」
男「イエッサーーーー!!wwww」
ギイ バタン
女「ふう・・」
男「髪乾かすのか?ドライヤーはもうセットしてあるぜ!下着も買っておいたからはいていいからな!!」
女「あ、ああ・・ありがとう」
男「じゃ、ベットで待ってるぜ!」
女「なんて準備の良さ・・」
男「(今回は不感症対策にローションも用意した・・フフ・・今日の俺に隙はない・・wwあ、ついでにアロマでも焚いとくかwww)」
ピンポーン
男「あ?誰だよ・・こんな時に・・。無視無視!」
ピンポーン ピンポーン
男「・・・」
女「おい男、出なくていいのか?」
男「いいんだよ!無視無視!」
ピンポーンピンポーン
女「こんなに何度も押してくるのってなにか大事な用でもあるんじゃないのか?」
男「ええい、お前はきにしなくていい!」
女「そういえばまだ名前聞いてなかったな」
男「俺?俺、佐藤裕也(`ェ´)ピャー」
女「え?」
男「(`ェ´)ピャー」
男&女「(`ェ´)ピャー」
>>349
名前が男(仮)なんだが…
ピンポーン
男「・・・」
ピンポーンピンポーン
男「はいはいはい!!出ますよ出ます!!ったくなんだって・・」
ドンドンドン!
男「ちょっと待って!今出る・・って俺裸だ・・服着なくちゃ・・」
ドンドン
男「ちょっと待ってろっての!!」
男「ったく・・なんて空気の読めない客なんだ!」
ガチャ
男「はい!なんで・・」
NHK「あ、すいません。NHKの受信料請求に伺いました」
男「え・・・いやウチテレビないんで・・」
NHK「本当ですか?あるんじゃないんですか?」
男「いやいや・・ないんですよホント。PCだけで」
NHK「あの奥にあるのはテレビじゃないんですか?」
男「いやいや、アレは壊れたのを拾って来ただけなんです・・」
NHK「でも今時テレビがない家なんてねぇ・・」
男「俺、携帯で見てますから」
NHK「じゃあなんで壊れたテレビなんかを?」
男「いやそれは・・・・・・・・・・・・・・・
>>354
佐 彡巛ミ、
藤 川` ´ ||i
裕 |:|i_.エ ||||
也 ||t''''´||||ト
.ピ .が /V|8、/8|/\
.ヤ.俺 ト, | ト゜ooイ / |/|
.| に | ', |, iミ Oミ| ,' .| |
と | ト| |三ミ;|/ | |
囁 |;ミ||,|,|ー- |// |彡
い | || ||-─,|/ /ミ:|
い \{三}: : : :彡ト∧
る //|: : :::::.. : T ',
T~i: : : ::::::::. |二:」
-t:::: : ::|\::. : : `、
|ミ: :':::| }::: : : : }
ト」 |::| \ : : : i
|三:ヽ| /: : /イ
ト--: | /:::::/:::|
`t-'イ {ー´:ノ:|
佐藤裕也age(`ェ´)ピャー
/≡:}
ー-
男「やばい…もう貯金がない…だからといって給料から出せば生活に支障が…くそぅ…」
女「最近…男から呼ばれなくなったな…。もう私に飽きたのかな…。」
NHK「でもねぇ~・・・」
男「だ か ら な い っ て 言 っ て ん だ ろ !!!」
NHK「うひっ!?」
男「今忙しいんですよ!!!さっさと帰ってくれません!??!??」
NHK「わわ、わかりました・・し、失礼しましたたた・・・」
タタタ・・
男「ったく・・」
女「おーい男・・」
男「ん?」
女「後4分だぞ」
男「な・・」
女「不感症の私を4分でってのは・・・」
男「なにを!成せば成る!ウォーカーギャリアも男の子!!」
女「え?」
男「こんな時のためにコレを買っておいたのさ!!」
女「ロ、ローションか・・」
男「高かったんだぞコレ」
女「そ、そうか・・」
男「さぁローション、お前の出番だ!」
女「・・・」
男「・・!!!」カリカリカリカリ
男「くぬおお~~!ふ、袋が裂けない~!!!」カリカリカリカリ
女「ハサミは?」
男「ハサミ~~・・ない・・!あ、そうだ!包丁だ!!」
女「必死すぎるぞ、君」
男「~~~っ」
ピ・・・ ピリリ・・
男「よし!取れた!!あと何分!?」
女「えーと・・20秒」
男「にじゅ・・」
女「・・んー・・。なんていうか・・男、君は頑張ったよ・・うん」
男「・・・ぎぎぎ・・」
男「ちくしょう・・俺ぁなんてついてないんだ・・・」
女「・・・・」
男「・・ちくしょう・・こうなったら集金お断りの張り紙をして・・」
女「・・男」
男「・・ん?」
女「まぁ・・なんだ、その・・努力賞という事で・・」
男「うん」
女「胸ぐらいなら・・いいぞ」
男「マジで!?」
女「いや、嘘だ」
男「・・・は?」
女「また明日、頑張るんだな」
男「・・・くぅ・・」
女「はい、今日の分の料金」
男「・・・ほれ」
女「はい、どうも。じゃあまた明日。」
男「おう・・」
バタン
男「・・・・・・・オナニーするか・・」
賢者タイム
男「・・・ふぅ・・・」
男「・・俺・・なんでこんな事してるんだろ・・」
男「高い金払って・・バカみてぇ・・」
男「・・性欲のたまりすぎで俺は少しアホになってたみたいだ・・」
男「うん・・そうだな。頭を切り替えよう・・」
翌日
友「よ、男」
男「おう!」
友「なんだ?スッキリした顔してんな」
男「まぁな・・色々あって」
友「て事は・・やれたのか?wwww」
男「いやwwwてかオナったらどうでもよくなったwww」
友「マジかwwよかったなwww」
男「これからは心機一転で頑張るぜwww」
その夜
男「さて、飯も食ったし・・・やる事ねぇなぁ・・」
男「・・掃除でもするかな・・・」
男「・・べ、別に女の為にやるわけじゃないんだから!ただの暇つぶしなんだからねっ!!」
男「さて、やるか」
男「ふう・・終わった終わった・・」
男「この床のてかり具合、惚れ惚れするね・・」
男「・・・今何時だ・・9時・・?」
男「・・掃除はもう全部終わっちゃったし・・・・」
男「・・・寝るか」
男「(・・今日はアイツ来なかったな・・また明日とか言ってたのに・・)」
男「(俺なんて所詮客なのかな・・)」
男「(いやいや・・・アイツの事は考えるな・・今日決めたばっかじゃないか・・)」
男「(・・・・・)」
男「(・・・・・女・・・)」
翌朝
チュン・・チュン・・・
男「畜生、夢精しちまった」
男「なんだよこの量・・・ヤバくね?」
男「うえ、くっせwww」
男「ちょwwパジャマバリバリいってんですけどwww」
男「・・・・・・ふう」
女を攻略出来たものは未だいない…
友「よう男。今日は遅いな」
男「ちょっと夢精してなwwパンツ洗ってたww」
友「ちょwww朝から夢精とかいうなやwww」
男「どんな夢で夢精したか覚えてねぇのwww」
友「マジかよwwまぁいいんじゃねww所詮夢だしwww」
男「だなwwwちくしょうwww」
夜
男「・・さーてー・・気づいたら部屋の掃除は終えてた・・」
男「今は・・8時か・・寝るには早いな・・」
男「テレビだって最近面白いのやってねぇし・・」
男「・・・・・」
男「・・・・・・・」
男「んぬぬぬぬぬぬ!!!!」
男「女ああァァァァァァーーーーーー!!!!」
隣人「うるせーぞハゲ!!!」
男「俺は男だ!!!男だぞーーー!!!」
隣人「死ね童貞!!!」
男「うおおおおーー!!待ってろよ女ー!!!」
ピッピッピ・・
「はいツンデリヘルでございます」
男「オス!!!」
「メス!!!」
男「ヤル!!!」
「オケ!!!」
ブツ
男「うっひょおおおーーう!!!」
隣人「レオパレスマジなんとかしろやー!!!」
男「オス!!!」
「メス!!!」
男「ヤル!!!」
「オケ!!!」
対応はやすぎるwwwwwwwwwww
男「チェックチェックチェック!!オッケーオッケーー!!いいよいいよーー!!」
男「あーなんか無性にシャドーボクシングしてー!!」シュッシュッシュ
ピンポーン
男「はぁーい!!」
壁極薄wwwコンドーム並みレオパレスwww
ガチャ
女「やあ」
男「おす!」
女「昨日は連絡なかったな。忙しかったのかな?」
男「いやー、ちょっとな。まぁあがってあがってww」
女「また妙な雰囲気だな。危険な香りがするよ」
女「さて、じゃあシャワーを・・う???」
男「ん?どした??」
女「精液の匂いがする・・」
男「あ、やべ!!朝夢精して布団そのままだった!!www」
女「男、私の性格を知っているだろうに」
男「いいよ!!今日は!!ww顔見れただけでよかったしwwはい、金ww」
女「え・・?いいのか?」
男「いいからいいからwwwまた明日なwww」
女「??? わ、わかった・・は明日・・」
バタン
男「ヒャッハーーーwww」
男「・・・・ふう・・」
男「俺にはもう女がいなきゃダメなんだな・・」
男「もうやるとかやらないとかどうでもいいぜww」
男「三日坊主もいいとこだなww」
女「男・・今日は異常なテンションだったな・・」
女「顔見ただけで料金を払うとか・・・」
女「まさか・・男のヤツ・・私の事を・・?」
女「・・・・・・」
翌朝
男「よう、友www」
友「おっすww朝からテンション高いなww」
男「ああ、もう吹っ切れたからなwww」
友「なに・・?・・まさか、またあのツンデリヘルか?」
男「まぁねwww」
友「おい・・お前大丈夫かよ」
男「大丈夫大丈夫ww狂ってはいないからww」
友「・・・・そうか?ならいいんだけど」
夜
男「・・さて、掃除完了。電話すっか・・」
ピンポーン
男「お?まさか・・」
ガチャ
女「こんばんわ、と」
男「おおwwwまさに今電話かけようと思ってた所ww」
女「そうか、そんな予感がしていたんだ」
男「さ、入って入ってw」
女「シャワー借りるが、いいか?」
男「おう、ピッカピカに仕上げといたからww」
女「そうか・・」
男「一緒に入ってもいいか?ww」
女「ん・・君の好きにすればいいさ。ただし・・」
男「わかってるって、自重するw」
シャー・・
女「・・男」
男「ん?」
女「お金は本当に大丈夫なのか?」
男「大丈夫だっての。てか、女の仕事でそういう質問するのタブーじゃねぇの?」
女「いや・・まぁそうなのだが・・心配でな・・」
男「ありがとう、でも気にしないでいいよ。」
女「そうか・・安心したよ」
男「先に出てるよ」
女「ああ」
バタン
女「・・心配しなくていい・・か・・」
女「男・・君は本当に馬鹿だよ・・・・・・・」
女「待たせた・・・」
男「おう」
女「もうベッドに入っているとは・・・」
男「まだ時間あるだろ?一緒に寝ようぜww」
女「・・・・相変わらず・・気持ち悪いな」
男「・・なんか久しぶりに言われた気がするw」
女「・・・私もそう思った・・」スッ モゾモゾ・・
男「・・・・」
女「・・・・」
男「・・・」
女「・・?男、やらないのか?」
男「ん?いや、別に・・w」
女「なんだ、どうしたんだ突然」
男「いや・・ただ一緒に寝ててくれればいいよ」
女「高い金払って・・寝るだけでいいのか・・・?」
男「だから、金の話は止めろって言っただろ・・」
女「・・・うん・・すまない」
男「・・・」
女「なんか落ち着かないな・・・」
男「そうだな・・」
女「まぁ、私は楽だからいいんだが」
男「だなw」
女「・・・・」
男「・・・後何分だ・・?」
女「・・・6分・・・」
男「寝るだけなら少しは安くなるかな?」
女「ツンデリヘルをなんだと思っているんだ。家に上げた瞬間にもう契約は完了している」
男「そっか・・」
女「・・・男、やっぱお金・・」
男「うるせぇ、ディープキスすんぞ」
女「それだけは勘弁してくれ・・」
女「む・・そろそろ時間だな・・」
男「そっかー・・ほい、金」
女「確かに・・」
男「また明日も来てくれよな」
女「私の気が向けばな・・」
男「何様w」
ピンポーン
男「いらっしゃーい」
女「チェンジ」
俺キモイけど↑見たいなことにならない?
帰り道
テクテク・・・
女「男・・君は本当に馬鹿だよ・・私と知り合ったばかりに・・・」
女「君の人生は今狂い始めてる・・。君は本当にそのままでいいのか・・」
女「一日置く作戦は効果がありすぎた・・・・」
女「仕事は仕事で割り切ると考えていたが・・・これはあまりにも・・・・」
女「男は私に恋愛感情を抱いているのか・・?しかし、恋愛感情だけでこれほど無茶ができるのか・・」
女「・・・いや・・いや・・私は仕事の事だけ考えてればいいんだ・・」
男「もしもし?母ちゃん?ちょっと仕送り増やしてくれない?ww」
翌日
男「よお、友」
友「よお・・元気そうだな」
男「昨日会ったばっかじゃんww」
友「・・大丈夫か?」
男「全然ww無問題ww」
友「・・・(どうやったらコイツの目を覚ます事が出来るんだ・・)」
>663
GJ
夜
男「もすもすwwwww」
「もすもすwww男様ww毎度ごひいきにww」
男「女でwww」
「申し訳ございませんwww女嬢は今日休んでましてwww代わりの子をwww」
男「え・・じゃイラネ」
「え」
ブツ
男「・・・ふう」
男「部屋の掃除はしちゃったし・・女は来ない・・やる事ねぇ・・」
男「・・・寝るか?」
ピンポーン
男「ん?誰だ・・こんな丑三つ時に」
女「私だ、入れてくれ」
男「え?女ww」
男「いらっしゃい」
女「邪魔する・・」
男「まさか、女から来てくれるとは思わなんだww」
女「・・・男」
男「なんだよ、怖い顔して」
女「突然だが、今日でお別れだ」
男「え?・・それってツンデリヘル流のジョーク?」
女「いや、本当にさよならだ」
男「え・・」
女「理由は言えない。でもそれが君の為なんだ」
男「ちょ・・そんなの納得できるかよ・・」
女「今のままじゃ君は大変な事になる・・。私が・・・こんな事言える立場じゃないんだが・・」
男「え・・いやいやいやいや」
女「君には辛い思いをさせる事になるかもしれない・・けれど、わかってくれ・・・」
男「いや、わけわかんないし!なんで?ワケを教えてくれよ!!」
女「・・君の為・・それしかいえない・・・」スッ
男「いや、待・・・」
女「ごめん、男・・」
シュウーーー(催涙スプレー)
男「うわっ!!!」
男「イテテテ!!目が!!!」
女「これが君の為なんだ・・・わかって・・・さよなら・・」
タッタッタッタ・・・
男「女!待っ・・・イテテ・・・!女ぁーーー!!!!」
隣人「うるせーぞハゲ!!」
翌朝
男「・・・・・・・・はぁ」
友「よ、よお男・・・」
男「ん・・あぁ、友か・・おっす」
友「わかりやすいくらい落ち込んでるな・・・どうしたんだよ?」
男「いや・・・別に・・なんでもないさ・・ふ・・フフ・・フヒ・・」
友「・・・・」
支援はそんなにいらん
減速しろ
それから数日後
友「最近、男こないな~・・・」
友彼女「うん、心配だね・・帰り様子見に行こうか?」
友「ああ・・そうだな。・・そうだ、アイツの部屋行ったらビックリするぞ」
友彼女「え?あまりの汚さに?」
友「逆wwあいついつの間にか掃除好きになってんのww部屋行ったらビックリするぜw」
友彼女「へぇー、そうなんだ・・」
男宅
コンコン
友「おーい、男。入るぞ~」
友彼女「・・・返事ないね・・・」
友「・・・」ゾクッ
友彼女「ま・・まさか・・ね?」
友「・・・ゴクリ」
カチャ・・
友「! 鍵開いてる・・」
友「男!!」
バン!!
友彼女「!!うわっ!汚な!!」
友「ゴミだらけじゃん・・」
男「・・ん・・?・・よぉ、友」
友「男!なんで連絡よこさないんだよ!!」
男「ん?あぁ・・なんかね・・全てにおいてめんどくさくなってさ・・」
男「部屋も前みたいに戻っちまった。悪いな、汚いとこ見せちゃって・・・」
友「・・まぁ、生きてて安心したよ」
男「生きててってw」
友彼女「と、とりあえずこのゴミ片付けようよ。私達も手伝うからさ」
友「ああ、そうだな」
男「わり・・俺やる気しねぇや」ゴロリ
友「・・・・」
友「男」
ガシッ
男「あん?」
友「バッキャロオオオオオウウ!!!!」
バキッ
男「うぐえっ!」
ドッターーン!!
友彼女「な、なに!?」
友「いい加減にしろよ男!!!一時期はあんなにエネルギーに満ち溢れていたのに!!なんだこの落ちっぷりは!!」
男「・・・お前にはわかんねぇよ・・」
友「あれは夢だったんだよ!!あのまま夢が続いてたらお前は確実に終わってた!!でも、途中で覚める事が出来たんだ!!まだやりなおせるんだよ!!!」
男「・・・」
友「俺はお前のこんな姿見たくない・・・また一緒にバカ話したりして騒ごうぜ・・」
男「・・・」
友「・・男・・」
男「・・・・・・・・・・」
友彼女「あ・・あの・・・」
友「あとはコイツ次第だ・・。さっさと掃除して帰ろう」
友彼女「う・・うん・・」
友彼女「これ、何ゴミ?」
友「燃えないゴミだろ・・」
男「・・・・それは資源ゴミだ・・」
友「え?」
男「・・やれやれだぜ・・友、お前のお陰で頭のモヤが吹っ飛んだよ・・」
友「男・・ようやく本当に目を覚ましたか・・」
男「お前の言うとおりだ・・俺はきっと悪い夢でも見てたんだよ・・」
友彼女「・・・」
男「・・よし!!さっさと掃除終わらせて飯食いに行くぞ!!!ほら、友も彼女ももっとテキパキと!!」
友「あ、ああ・・」
友彼女「(単純・・なのかな?)」
男「オラオラオラー!!どけゴミ共!!久しぶりに暴れさせてもらうぜー!!!ヒャッハー!!!」
ドドドドド・・
隣人「うるせぇんだよゴミ虫!!!」
男「はぁ・・はぁ・・見ろ。ピカピカだぜ」
友「すげぇ・・」
友彼女「これ・・すごい才能じゃない?」
友「だな・・。だよな・・」
男「え?」
友「お前、清掃業目指せばいいんじゃね?」
友彼女「うん、絶対成功すると思うよ!」
男「せ、清掃業だ?この俺がか?」
友「いいじゃん、似合ってると思うけどw」
男「そうだな・・うん・・・せっかく身に着けたモンだし・・・生かしてみるのも悪くないな!」
友「ああ、そうだとも!」
友彼女「頑張って!男くん!」
男「ああ・・任せとけ!(女・・俺はお前から習った清掃技術で清掃界のトップを目指すよ・・!)」
打ち切りっぽい
その夜
男「・・(そういえばアレからツンデリヘルに電話してないな・・)」
男「・・・かけてみるか・・」
ピッピピ・・ プルルルッ・・
ガチャ
「お電話ありがとうございます。ツンデリヘルでございます」
男「もすもすww」
「もwww男様wwご無沙汰してますwww」
男「あの・・女は?」
「女ですか?数日前から突然こなくなりましてね・・全く困ったモノです」
男「そうすか・・」
「新人でいいコ入ってますけどいかがします?www」
男「いや・・いいです。どうも」
「え、いやちょ」
ブツ
男「女・・お前は今何やってるんだ・・」
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ゝ_, '"ソ二ハ二`ゝ- ヘi イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
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ヽ_/i. /! ハ ハ !!Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | _,,-''"
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ヽ iV (ヒ_] ヒ_ン ) | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /; ;; ': ,'
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i,.人 ヽ _ソ , ;,; ' ; ;; ': ,'
ノハ > ,、 ._____,. ,,. イ; ' ; :, ': ,: :' ..ヽ-─、.. / . ┼─"
_,,-','"','", ;: ' ; : ': ,: :' ` _ノ /⌒u | 二
ピンポーン!
男「!・・まさか・・・」
ガチャ
隣人「おめぇよぉ、マジうるせぇからいい加減にs」
バタン
男「女・・・」
その頃
某デリヘル店
「女ちゃん、ご指名でーす」
女「はい、わかりました」
「初めての人らしいから、上手く煽てて絞りあげてねwww」
女「・・はい・・わかりました・・」
テクテク・・・
女「(男・・・立ち直れただろうか・・。もしかしたら女性に憎悪を抱いてるかもしれない・・。でも、これが男の人生の為なんだ・・。)」
女「(借金まみれになって地獄に落ちるより、いいに決まっている・・。男・・私はもう君の前に姿を現す事はないだろう・・でも・・、遠くで君が元気でやっていく事を祈っているよ・・)」
女「さよなら・・男・・」
おしまい
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