彼氏「あの・・・優しくしてください」

男「俺が彼氏くんとするの？」

妹「当たり前でしょ、お兄ちゃんとセックスなんてしたくないよ」

男「でも・・・」

彼氏「僕と男さんのセックスを見て勉強したいそうです」

男「彼氏くんはそれでいいの？」

彼氏「はい、妹ちゃんを喜ばせたいから」

男「そっそうか・・・」

彼氏「僕とセックスするの嫌ですか？」

男「そんなことないよ、君はかわいいし」

妹「ほら、早くはじめなさい！」

男「痛い？」

彼氏「大丈夫です・・・」

妹「ローションもっとつけたら？」

男「わかってるよ！」

彼氏「うっ・・・」

男「ごっごめん」

彼氏「大丈夫ですって」

妹「お兄ちゃんセックスしたことあるんじゃないの？」

男「肛門でするのは初めてなだけだ！」

彼氏「じゃっじゃあお尻の穴じゃ僕が初めての相手なんですね」

男「えっ？うっうん」ドキドキ

男「・・・どうだった？」

彼氏「いろいろとびっくりしました」

男「そう」

妹「思ったより簡単ね、彼氏くん中学生になったらいっぱいセックスしようね」

彼氏「うん」

男「それじゃシャワー浴びてくるから」

彼氏「僕もシャワー浴びたい、一緒に入りましょう」

男「うん」

一週間後

男「彼氏くん可愛かったなぁ、またエッチしたいなぁ」

彼氏「本当ですか？」

男「わっ！どうしてここにいるの？」

彼氏「男さんを見かけたからついてきたんです、それよりもまた僕とエッチしたいんですか？」

男「う・・・うん」

彼氏「実は僕もそうなんです」

男「そうなの？」

彼氏「はい、だからよければ僕とまたエッチしてもらえませんか？」

男「もちろん！」

彼氏「でも妹ちゃんには秘密にしてください

男「そうだね」

彼氏「男さんって恋人いるんですか？」

男「いないよ」

彼氏「本当ですか？」

男「そうだけど、なんで？」

彼氏「いや、なんとなく」

男「ふぅん」

彼氏「あの、言われた通り今日は女の子の下着つけてきました・・・どうですか？」

男「おっ・・・かわいい」

彼氏「あの・・・恥ずかしいんですけど脱いでいいですか？」

男「ダメだよ、俺が脱がせるから」

彼氏「男さんったら」

妹「最近彼氏くん一緒に遊んでくれないんだよ」

男「そっ・・・そうなのか？」

妹「うちにきてもいつもお兄ちゃんと一緒に遊ぶし」

男「ほら、男同士だから気が合うんだよ」

妹「でも私の彼氏なんだよ」

男「そうだけどさ」

妹「これはまるでお兄ちゃんの彼氏だよ」

男「うっ」ギクッ

エルフの女騎士「お前ら、ご飯ができたぞ！早く席に付け！」

妹「はーい！お兄ちゃん、お母さんがご飯できたっていってるよ」

男「とりあえず飯食うか」

エルフの女騎士「今日はチャーハンだ！」

男「うわっ・・・」

妹「見た目は悪いけど・・・たぶんおいしいよお兄ちゃん」

男「そうだな食べるか」

エルフの女騎士「すまんな、人間の食事にまだ慣れてないのだ」

妹「気にしないでお母さん」

男「そうですよ、いつも感謝してます」

エルフの女騎士「私を母と呼んでくれるのか、ううっ・・・なんといい子たちだ！」

二人の兄妹の父親と恋に落ちたエルフの女騎士は、己の国を捨てて日本にやってきた。
しかし、そのあとに夫が死亡、二人の子供たちを女手一人で育てる決心をして今に至るのである。
初めのうちは反発していた兄妹だったが、エルフの女騎士の誠実さに心を打たれて
わずか三カ月であるが今ではすっかり一つの家族になっているのだ。

妹「ごちそうさま」

兄「おいしかったです」

エルフの女騎士「さすが成長期だな」

妹「ねえお母さん、今度の日曜日だけど乗馬教えてくれない？」

エルフの女騎士「もちろん良いぞ、お前は素質があるからな」

妹「そうだ、お兄ちゃんも乗馬しなよ」

男「いや、俺はいいよ」

エルフの女騎士「遠慮することはないぞ、なんなら剣術も教えてやってもいい、お前は骨格がしっかりしてるからいい騎士になるぞ」

男「俺は騎士にならないよ」

エルフの女騎士「そうだったな・・・私も騎士の身分は捨てた身、今はお前達二人を立派に育てるのが私の仕事だ、和彦さんとの約束だからな」