俺「……行きたくなかったのに」(681)

俺「……」

俺(……いかん……失敗だ…)

俺(……なんで来たんだろう…)

俺(クラスのヤツ…全く名前と顔が一致しねぇ)

俺(まぁ…覚えたところで…な……)

俺(ていうか…この人達って実は初めて見る人達なんじゃ…教室間違ってないよな)

俺(……もう帰りたい…あぁ)

俺(……冷たい視線が痛い……珍獣を見るような目はやめて……)

俺(くそ…朝の俺…なに勇気出してこんなとこ来てんだよ)

俺(コノ状況は分かりきってたことだろが)

俺(今日は1日は…空気になろう……波風を立てないようにしよう)

俺(……トイレ行きたくなったらどうしようか…くそ)

?「昨日見たぁwwwwwwwwww」
?「みたみたぁwwwwwwwwww」
?「エグザイルかっこよすぎwwwwマジやべぇわwwww」
?「最近アユも復活してきたしwwwww歌い方かわいすぎぃwwwww」
?「マジあんなんなりてぇわwwwww」

俺「…………チッ…」

俺(エグザイルもあゆも音楽として最低だろ…耳腐ってんのか?)

俺(こいつらって流行りの歌手が歌ってたらいい曲とか思ってるんだろうな)

俺(ていうか…お前らのしゃべり方がマジむかつくわ……)

俺(……カスどもが……消えればいいのに)
 

俺(一日って長いな……あと何時間座ってりゃいいんだ)

俺(朝の俺…すこしは考えろよ…お前が何考えてたのか分からんわ…)

俺(ここに俺の居場所なんてないんだよ……はぁ……)

俺(やべ……ちょっとお腹痛くなってきた…帰る理由はできたな)

―――キーンコーンカーンコーン

俺(チャイムの音って……なんて鬱な音色なんだ)

俺(いかん……一気に体が重くなってきた…潰されそう…)

俺(なんでこんな気力を根こそぎ削がれる音出せるんだ……)

俺(……はぁ)

―――ガラガラ

担任「おーい。みんな席に着けー」
俺(チッ……こいつの声も鬱促進効果バッチリだな…しゃべるなブタが)

担任「おー!俺!!久しぶりに出てきたな」
俺(!!!おい……俺を話題にするな)

担任「先生ずっと心配だったんだぞー」

俺(心配て……なんて無責任なこと言いやがる…)
俺(オマエが心配なのはオレじゃなくて自分の評価だろうが…)

俺(ていうか…注目を集めるようなことすんなよ…俺は空気になりてぇんだよ)

俺(心臓バクバク言ってるじゃないか…イカン…気が遠くなってきた

俺「スーハー スーハー」
俺(くそ……1日が始まったばかりなのにいきなり呼吸困難じゃねぇか……)


俺(…くそ……あのブタめ…いきなりバシャバシャ波立てて行きやがった…空気嫁よ)

俺(ほら…なんか冷ややかな視線がビンビンじゃねぇか……重たい…)

俺(全国の不登校が減らないのって…ブタ共の無神経さが原因なんだろうな)

俺(あぁ……周りのヒソヒソ話が痛い…ぜったい俺のことバカにしてるんだ……)

先生「じゃぁ今から問題配るから後ろに回していってね」

前の人 スッ…パサッ
俺(……うぅ…プリント床に落ちてんじゃねぇか…)

俺(手渡ししろとまでは言わん…振り向けとも言わんが……せめて机の上に置けよ)
俺(…くそ……また変な注目浴びてるじゃねぇかよ……)

後ろ「ちょっとぉー早くまわしてよねー」
俺(!!!…わわわゎ…落ち着け落ち着け!!!)

俺「…いや……ごめん…」

後ろ「なにコイツあせってんのwwwだっさwwwww」
俺(くっ…オレじゃない!悪いのは前のやつだろ!!!腐れビッチが…)

俺(トイレトイレ・・・)
人が居るとションベンがでない俺
男子A「あいついつまでいんの?w」
男子B「キショwwwww」

俺(恥ずかしさとか悔しさとかで手が震えてるじゃねぇか……)
俺(問題解けねぇ……)

俺(オレって…なさけない…………なんて思いたくはない)

俺「………」カキカキ
俺(……授業聞いてるヤツなんていないじゃん……さすが学年いちのバカクラスだな)

俺(家に居るか学校に居るかの違いだけで実際やってること同じ……)

俺「………」ゴシゴシ

俺(……って…それはないか……はぁ…)

俺(iPpd聞いてたりDSやってたり……)

俺(おい…ロン!じゃねぇよ…あからさまじゃねぇか)

俺(先生もなんで注意しねぇんだよ……
  反発されるのが怖いのか?自分の授業中に騒ぎ起こすのが怖いのか?)

俺(こいつら……どっちも救えねぇな……愚民どもが)

俺(やっと昼休みか……よく耐えたオレ……)

俺(とりあえず…人の居ないとこに行こう…)
俺(って……それはどこなんだ?)

俺(くそ……学校内で安息の地なんて知らねぇよ)

俺(トイレ……はダメだ。意外と人来るし、あそこでパンを喰うなんてオレにはできねぇ)

俺(くっ…どこなんだ!適当に探しに行くか?……いやそれはイカン…ウロウロするのは避けたい)

俺(くそ……身動きとれないじゃないか…)

俺(うぅ…やっぱりこの空間はダメだ…潰されそうになる)
俺(何とか脱出しないと…とりあえず校舎の裏行ってみよ……よしっ)

後女「ねぇ!ちょっとアンタ!」

俺(ん?まぁ…オレのことなはずがない…よし行くか)

後女「ちょっとぉ!シカトですかぁー。アンタだよ」

俺「え?」(!!!まさかの…オレ???)

後女「そうそう。アンタだよ」

俺「…なに?」
俺(なんだ??コイツと話すことなんて全くないぞ…もしや…イジメか??)

後女「なに?じゃねぇよ。バカにしてんの」

俺「いや……その…ごめん」
俺(なにこの言い方…バカなの?…いつ死ぬの?)

後女「あーーうぜぇ。もういいわ。じゃあね」
俺(くっ……なんでこんなのが平然と生きてるの?)

俺(ちゃんと学校来てるはずのコイツの教養の無さはなんなの……)

俺(たしか…校舎裏に外階段あったよな)
俺(あそこなら人いないだろ……早く安息の地を探さないと)

俺(お…誰もいないな。よしっ)


俺(ふぅ…やっぱり1人が一番落ち着くよな)

俺(しかし後ろの女…むかつくな…今ではあれが普通なのか?)
俺(他のやつもなんであんなのと仲良くできんの?何か言ってやればいいのに…)

俺(でも……オレは何も言いきれないし…な……)

>>59
よろしく^^


中学の時、1学期ずっと登校拒否してた子が
2学期になって登校し出したのを思い出した
カッコイイなぁって思った懐かしい思い出

>>62
頭わいとるだろwww寝ろwwwwww

構って女が>>1を消した

俺もリア充だった頃は不登校の人を理解出来なかったな
子供だったからってのもあるけど

>>71
消えろwww

         / ̄ ̄ ̄ \ ID:wK/rysi6Oがこのスレを
      /   :::::\:::/\  乗っ取ってしまったぉ・・・!
     /    。<一>:::::<ー>。
     |    .:::。゚~(__人__)~゚j  >>1が泣いているぉ・・・
     \、   ゜ ` ⌒´,;/゜
    /  ⌒ヽ゚  '"'"´(;゚ 。
   / ,_ \ \/\ \

    と___)_ヽ_つ_;_ヾ_つ.;._

俺(でも……やっぱり他のヤツらも一緒なんだろうな…)

俺(俺がクラスのやつ知らないように…あいつらも…俺のことなんて知らないだろうし)

俺(実際、知らない人間のことなんて…知ったことないよな…)

俺(オレにまともに話しかけたら……そいつも変人扱いされるってことも)

俺(…それは怖いだろうな……特に今まで普通にクラスメイトでやってきてる分……)

俺(オレに絡むのは馬鹿にするときだけ……か…)

vipははじかれた奴が集まるが
馴れ合うためにあるんじゃない
まぁ馴れ合いに来てる奴やリア充もいるけどwwwwww

俺(とりあえず……卒業するまで耐えるか…)

俺(って……これじゃ朝の俺と一緒じゃねいか…)
俺(また無責任に未来の俺に試練与えるのか?)

雑談しなくて何するのかねとマジレス

俺(おいおい…今日の状況実感してるだろ…今の俺…)
俺(これがずっと続くんだぞ……内臓おかしくなるって…発狂するって…)

俺(俺は…未来の俺を犯罪者にしたいのか?……よく考えろよ俺…)

>>97
携帯は待ってる間に他のスレ見たり他のサイトに行けないもんねwww
かわいそうにw
だからってパソコンユーザーに迷惑かけちゃ駄目だよねw

>>99
落ち着けよw

音楽好きなら楽器でもやれば?
そんで語り合える友達が出来たら学校も楽しくなるんじゃない?

俺(ふぅ…イライラするのはいかんな…気分変えないと)

俺(しかし、こんな天気がいい日に階段に腰掛けてパン喰うのも悪くないな)

俺(でも……ここってガッコウなんだよな…)

俺(……もうちょい上の階行ったら眺めも良くなるかな・・・)
俺「よっと」

俺「!!!」

>>102
そうだよね。ちょっとはしゃぎすぎたよね
これ以上やると迷惑かかるからやめよう
だからもう書き込まないで

俺「あ……ごめん」
俺(先客がいたんだ…でも…なんでこのコも1人で…こんなとこで)

俺(ていうか……家みたいにブツブツ言ってなかったかな)
俺(こんな所で独り言いってるヤツ…変な人って思ってるだろうな…はぁ…)

俺「……」オロオロ

俺(どうしよう……別の場所探すか?下の階に戻るか?)

俺(でも…こんなところで会って…何も言わずに引き返して行ったら何て思われるだろ)

俺(かといって…一緒にいいかな なんて初対面の人に絶対言えないし…)

俺(いかん…なにウロウロしてんだオレ……すげぇ不審者…どうしよ…」

女「あ……ごめん……ジャマだよね」

俺「え?…いや…こっちこそ……ごめん」
 (なんだ?なんでお互い謝るんだ?……似たようなオーラ出てる…)

女「あの……どうしました?」

俺「え……と……」

女「あの……なんでこんなとこに…」

俺「……人が居ない所……他に思いつかなくて…」

女「そう…私も人が居ない所……他に思いつかなくて」

俺「ごめん……ジャマだよね…」

女「……」

女「いいよ……他に人が来ないとこって…」

俺「え?」

女「…たぶんそんなにないから…探すの大変だよ」

女「ゴハン…たべるんでしょ?」

俺「……うん」

女「キミ…怖そうなカンジしないから……いいよ」

俺「……」モグモグ
女「……」パクパク
俺「……」ゴクゴク
女「……」パクパク

俺(どうしよ……どうしたらいいんだ……何か話したほうがいいのか??)

俺(でも…何を話したらいいんだ…気の利いた話題なんて思いつかないし……)

俺(下手に話し掛けて失敗するより……黙ってた方が得策だな)


俺「……」モグモグ

女「ねぇ……」

俺「っ!!」
俺(!!!そっちからかよ!!びっくりしたじゃないか)

俺「えっ!!なに?」

>>118
IDがやたらと短く見える

女「いつも……どこに居るの?」

俺「お昼……?」

女「うん……ここ…来るの初めて…でしょ?」

俺「うん……いつもは……家で食べてる…」

女「そう……なんだ……」

俺(…会話終了……しちゃった…)

>>122
最後が0ならもっと短く見えたのになwクク

俺(いやいや……終わっちゃだめだろ…)

俺(ここは…がんばり時なんじゃないのか?……人とまともに話す機会ってもうないぞオレ!)

俺(とりあえず……なんか聞け!)

俺(会話の最初はまず質問からとか本に書いてあったぞ)

俺「いつも昼はここに居るの?」

女「うん……」
 「昼だけじゃないんだけどね……休み時間は…大体ここ」

俺「…そう……なんだ」

女「私……」

女「イジメられてて……教室いたら……ね…」
俺「………」

俺(なんて言えばいいんだ……これ以上話すとイジメの詳細聞き出すだけだ…)

俺(それで聞き終わって……大変なんだね…とか…それじゃ無責任なブタじゃねぇか…)

俺(…もうこれは会話がどうとかじゃない…はず…沈黙は間違いではないよな

女「…お昼終わるね……じゃぁ…」

俺「あ……じゃぁ……」

俺「……」
俺(…オレって……なんでこんななんだ…)

俺(午後の授業ってネムイ……いつもは昼寝の時間だよ……)

俺(午前中で体力と気力は限界突破……後ろにはイヤなヤツがいるし…)

俺(昼のコ……イジメ……か…)

俺(別に見た目は変ってことなかったのに…)

俺(なんでなんだろ……

女の子は隣のクラスの娘で後ろの女はその双子の姉なんですね
そして後々仲良くなった俺と女の子を見て
「妹に手出してんじゃねえよ!」

高校で教師やった経験あるけど。居心地悪くてすぐやめたなー。

俺(オレって……部類では…イジメに入ってるのか?)

俺(いや……イジメとは違う……のか?)

俺(ただ……学校に来たくないだけの不登校…)

俺(でも…なんで学校に来たくないんだ……)

俺(このバカクラスのやつと馴れ合うのが嫌だから……だろ?)

俺(いや……違う…馴れ合えるヤツがいないから……か…)

俺(でも……このクラスで知ってるヤツなんていなかったし…)

俺(だから…クラスのヤツらが段々敵としか思えんようになって……)

ちなみに、美術な。誰も聞いてなくて
「てめえら話聞けや!」っつったらその日の晩、数人の親が来て。
「なんでそんなこと言うの?」みたいなこと言われて、反論して黙らしたけど。
他の教師とかに「話し聞かない子は無視すればいいのに、それも出来ないんですか?」と言われて。
ムカついて「てめえら学校で何おしえてんだよ、社会のマナーだろ?」みたいな恥ずかしいこと言って、たった4ヶ月で辞めた。
今では中学で楽しく授業してるぜ!

俺(オレが敵対心を持ってるから…こいつら敵意を持ってるのか?)

俺(…じゃぁ…ニコニコして話せば好意を持ってくれる……)

俺(いやいや……それはないだろ…)

俺(まずオレがニコニコして…ってとこがな…今さらやっても逆効果丸見え……)

俺(ていうか…コイツらにニコニコしてやる必要なんてないな……)

先生、早く寝ろよ

>>140
のん。今年はもう仕事ないぜ。美術部の絵を提出するぐらいかな。

>>138
アンタは真っ当な教師だと思うよ。

ただアンタみたいな正直者が報われ難い今の世の中。
ガンガレ。中坊達によろしくな。

俺(ねじ曲がってるな……俺…)

俺(何時からこうなったんだろう……小学校の時は…普通にしてたよな…)

俺(それとも今のオレの性格ってこの状況のせいで……で、環境が変わったら違う性格に……)

俺(でも…いくら考えても……この状況は変わらないんだよな…)

俺の父ちゃんがよくいってたんだけどな
「人に指をさして笑ってるとき
自分は3人の人から笑われてると思え」ってね

>>143
ありがとな。

でも、まっとうな教師って言ったら違うんだよなあ。

>>147
もっと居そうだけどな

俺(教室の雰囲気と色々考えてたら……気分悪くなってきた…)

俺(もうため息しかでない……早く終わらないかな……家に帰りたい…)

>>150
例えの話
指差してるとき3本指がこっち向いてるだろ

まあ、話で授業が潰れること殆どあるなあ。
教師始めた頃は真面目に美術を教えてたけど。上で書いたように高校辞めて中学に行って授業スタイルがらりと変えたんだよなあ。
でも、真面目にやってくれる子が多いし。話ししてるけど、ちゃんと絵にも、作品に集中して取り組ませてる。
無頓着な子もちゃんとしてくれるし嬉しい。
高校ン時はスーツだけだったけど、今じゃ普通に私服だねw
服飾系のトコでてるからなんか、ファッションのセンスはいいといわれるw
やっぱり、生徒に社会のマナーを教えるにはまず生徒に触れ合わなきゃって考えて変えたんだ。
生徒に好感持ってもらうのが一番。何も始まれないからなあ。

>>155
生徒とエッチしてるんだろ

最大の問題はこの話が>>1の創作なのか実体験なのかという点。

どうなの>>1

>>158
やっぱり、聞かれたwwwねーよwwwwww

そういや俺の中学はあんましスーツの先生いなかったな

>>165
うちの学校もいないよw
中学は私服とかだよ。高校はスーツの先生しかいないけど。

読み手の自分語りなんなの?
聞きたくねーんだよカス
格好良いとでも思ったの?

>>168
うるせーよ携帯
携帯の書き込みの方が迷惑

どっちも迷惑

>>170
そりゃそうだ

>>168
そこでそうやって反発してるから駄目なんだよ。
相手は自分を知られようと心開いたんだよ、それに答えなきゃ。

               .|   |  | |   |    |  | |   |   |   || | |
               .|   |  | レ  |    |  | |   |  J   || | |
    ∩___∩    |   |  |     J    |  | |  し     || | |
    | ノ\   ,_ ヽ  .|   レ |      |  レ|       || J |
   /  ●゛  ● |   .J      し         |     |       ||   J
   | ∪  ( _●_) ミ             .|    し         J|
  彡、   |∪|   |              .J                レ
 /     ∩ノ ⊃  ヽ
 (  \ / _ノ |  |
  \  "  /  | |
   \ / ̄ ̄ ̄ /

      ̄ ̄ ̄ ̄

でもさ、高校の教師って笑えるよね。
必死で自分の居場所作ってんの、舐められないように。いい位置にさ。
バカみたいだと思う。

俺(やっと終わった…長かった…家に居る時と時間の流れが違う…)


俺(……ガッコウ終わったら終わったで……コイツらワイワイしてるな…)

俺(今からが遊びの時間って感じか……まぁ…関係ないか…)

俺(もう……卒業できなくていいや…ここには来たくない…)

俺(疲れたな……早く帰って眠りたい)

?「お??俺じゃね?久しぶりだな」
俺(???

?「オレだよ!中学の時よく遊んでたじゃねぇか」

俺「あ!友くん…久しぶり……」

友「久しぶりどころじゃねぇよ!おまえ何やってたんだよ」

俺「うん……まぁ……

俺(中学か……昔はどんな風に他人と話してたんだろう…)

俺(自分のことなのにな……自然に振舞ってた頃の自分が分からない)

俺(はぁ……友と普通に話せるかな…)

俺(小さい時からずっと一緒だったのにな…
  …同じ部活入って一緒に辞めたり…一緒に楽器始めたり……)

俺(でも……いまは他人みたい…変わってしまったんだな……)

俺(変わって……変わったのはオレの方か……はぁ…)


俺(ムリだろうな…うまく話せない…んでコイツはおかしいヤツってなって…友とも疎遠になるんだろうな)

友「ていうか同じ学校だったんだな。今まで会わなかったことが奇跡だな」
俺「だね……(だって俺あんまり来てないし)」


俺(あぁ……自分がミジメに感じる……)

俺(人に顔向けられない……自分のことなんて話したくない……)

俺(何て言ってごまかそう……不登校って……白い目で見られる存在……なんだよな…)

友「まぁ奇跡ってこともないか…オレもあんまり学校来てなかったし」

俺「え???」
俺(友くんも……なの?)

友「ほら…うちオヤジが中学の時なくなったろ…」
友「高校なってからバイトしてんだよ。んで朝起きれなくてそのままサボったりな」

俺「ああ……バイトで…」

友「まぁバイトでって訳じゃないけどな。高校生は10時までしか働かしてくれないんだよな」

友「バイト終わってからスタジオ行ったりしてるからかな。そしたら日付変わってたりしてな」

俺「それは起きれないね……てか、バンドまだやってるんだね」
俺(そういえば……楽器始めたときもバンドに憧れてたな……まだがんばってたんだ…)

友「まあな。そういえばおまえってさぁ・・・」

俺「ん?」
俺(いや……聞かないで…今の俺なんて人様に話せるようなことでは…)




友「ベースまだやってる?」
俺(ふぅ……そんなことか…セーフ)

俺「うん……家でちょっと弾いてる程度だけどね」

友「そうか…」

俺「うん……友くんはまだギターだったよね?」

友「いや…どっちかっていうとオレいま歌うのがメインだな」

俺「へぇ…ヴォーカルか。歌うまかったしいいんじゃない」

友「しょうがなくてさ…メンバーが抜けてな」

友「ヴォーカルが抜けて…オレがヴォーカルギターの3ピースでやってたんだけど」

俺「けど…?」

友「先週ヴォーカルがベース引き抜いて行ってしまって」

俺「じゃあ今は2人なんだ」

友「ああ。でも…実際2人じゃな」

俺「……」

友「この話しの流れで言いたいことは…もう分かるな」

俺(!!!……え?分かるけどムリ…)

友「とりあえず夜にでも、昔みたいに一緒に弾こうぜ!ヒマだろ?」

俺「別にすることはないけど…でも」
俺(昔みたいに……か……)

友「それじゃバイト終わったらオマエんち行くわ」

俺「え…」

友「オレ今からバイトだから。じゃぁまた後でな」


俺「いや…ちょ……オイ…」

俺(言い逃げ……忘れてた…強引なやつだったんだ…)

俺(どうしよ…逃走しようかな…)

俺(ベースは好きだけど……バンドなんてムリだ…)

俺(なんか…よく人間関係が大切とか言うし…)

>>1は眠くないの?

夜――――

友「おー。おまえンちって久しぶりだな…」

俺「うん…中学校以来だからね」

友「お!このベースなつかしいな」

俺「あぁ…お金ないから……ずっとこれ…」

友「よし!じゃぁ始めるか」

俺「え!ウチで?さすがにこの時間にムリだよ」

友「ばかwwwアンプにはつながないよ」
友「音出すのはスタジオ行ってからだよ」

俺「スタジオ??もしかして今日?」

友「おぅ!ちゃんと予約もしてあるぞ」
友「ドラムのやつも来るからその前にちょっと練習しとかないとな」

俺(スタジオって……あいかわらず強引な…)
俺(ていうか…ドラムって?……さらっと言ってるけどオレ初対面だろ?)

俺(あぁ…だめだ……胃が痛くなってきた…)

わww>>1なんかダンディwww

友「なぁ…ニルヴァーナ昔やってたよな」

俺「うん…」

友「3ピースってことだし、とりあえずそれで行くか」

俺「え?」

友「じゃぁ…そろそろ行くか」

俺「え?もう!?練習は?」
友「もう時間はないぞ…予約してんだからな」

俺(もう強引というか…めちゃくちゃだ…ニルヴァーナの曲は何なんだ…)

友「ぎりぎり遅刻だな…ドラムはもう入ってるみたいだし」

俺「それで…曲は何するの?」

友「あぁ。じゃぁまずドラムとそれ話そうか」

俺(え?まずって…決めてから来たんじゃないのか…)
俺(まぁ…話題があるだけマシか…ニルヴァーナっていったら有名なアレしかないだろうし…)

俺(ていうか……ドラムってどんな人なんだろう…)
俺(いかん……小刻みに震えてきた…)

友「わるいわるい!もう入ってたんだな」

ドラム「……誰そいつ?」

俺(!!!え…誰て…そこからなの……)

俺(いや……少しは話ししててよ……)

俺(ていうか…見た目すげぇ怖い…ごっついカラダにボウズ頭…ムショ上がりの方ですか?)

友「あぁ。新しいベースの俺な」
友「じゃぁ。時間もったいないし始めようか」

バチ持っちゃうと性格変わる人知ってるwww
普段はおとなしい子なのに…バチもつと怖い。

友「赤ちゃん泳いでるやつの1曲目と4と5曲目な」

D「ああ」ダカダカダカダカ

俺(いや!いきなりすぎだろ……何これ試されてるの?)

俺(ていうか1・4・5曲目って…タイトル言えよ…いや…分かるからいいけどさ…)
俺(もうこれ……強引というかもう適当じゃないか…昔からこんな感じだったっけ?)

俺(ていうか…ドラムの人…見た目に反して丁寧なんだ…リズムとりやす)

>>240
スメルズってギターからだったな…ダカダカて…

―――――――――――
友「いやぁ。今日は急に悪かったな」

俺「ほんと…急すぎだよ……パニック状態……」

友「まぁ。でも最初はあれだったけど」
友「段々調子取り戻してたみたいだな」

俺「うん……まぁみんながうまいから助けられた感じだね…」

この時間ほんと人いないね。

友「んなことないって!もともとおまえうまかっただろ」
友「じゃぁ。また明日な」

俺「うん…また」
俺(……明日?…もう友のペースに乗っかってしまってる…)

俺(でも……明日って考えても…そんなに嫌じゃない…)

俺(今までずっと……明日とか関係ない生活してたんだな…)

俺(…毎日ずっと変わりのない生活……してたもんな…)



俺(でも…あのドラム…怖い…なんで終始無言なんだ…)

―――――――――――――
俺(……今日もなんというか…潰されそうな空間…)

俺(…やっぱり……ムリなものはムリ…)

俺(昨日…明日が嫌じゃないとか言ってたのって……)

俺(なんか…ちょっとした変化が……希望に見えてしまう…)

俺(すがるものがない人間って……馬鹿なぐらい楽観的なんじゃ…)

俺(んで…現実に直面して……何も変わらないってやっと気付いて…)

俺(あぁ……お腹痛い…)

―――キーンコーンカーンコーン

俺「ぅ……」
俺(…痛々しい音……内臓が…)

俺(…よくコイツら平気な顔してられるな……おかしいんじゃないのか…)

俺(…やっと昼休み……ほんと時間が長いな…)

俺(でも……休み時間…ずっと寝てたから昨日よりはマシか……)

俺(誰とも話ししてないのは……相変わらずだけど…)

俺「今日も居たんだ」

女「うん……ここ…私の居場所」

俺「今日も…お邪魔します」

女「うん…どうぞ」

俺「いつも弁当?」

女「うん…キミは今日もパンなんだね」

俺「うん……ずっと学校なんて来なかったから親が弁当作る習慣なくて…」

女「そう……」パクパク

俺「……」モグモグ
俺(…言わなくていいこと言ってしまったな……)
  (このコに余計なこと聞いたって思わせたんじゃ…気まずくさせたな…)

女「………」

女「……はい!これあげる」

俺「え!?そんな悪いよ」


女「無理してでも食べないと…顔色悪いよ」
女「それにパンだけじゃ味っけないでしょ」

俺「ごめん……ありがと」

俺(卵焼き…か……甘い…いつ以来だろ…)

俺(親にも愛想つかされて…久しぶりだな……
  弁当のおかずなんて……優しい味がする…)

俺(でも……これに甘えてたりしたら……またツライ思いしてしまう……)

俺(なんか朝もこんなこと考えてたような…あ…そういえば)

俺「そういえば…オレ……バンドすることになったんだ…」

女「へぇ……すごいじゃない」

俺「全然すごくないよ……昨日突然……ほとんど強引にね…」

女「ギター弾くの?」

俺「いや……ベース…」

女「へぇ…渋いとこついてきますな」

俺「渋いって…へへ…」

女「昼休み終わるね……じゃぁ、またね」
俺「うん……またね」

俺(…少しは人と話せるようになったのかな……)

俺(人と話しして…久しぶりにうれしい気持ちに……)

俺(なんか…あのコの声も優しい感じがするようになってきた…)

俺(でも……教室では…)

俺(はぁ…相変わらず時間が流れない…)

俺(…冷たくて…重たい…この空間ぜったい地球の重力と違うよな……)

俺(ふぅ……終わった……これは…慣れることはないな…)

俺(今日もがんばった……おつかれ…オレ…)

友「おーい!俺ー!」

友「家近いし一緒帰ろうぜー!」
俺「うん…」

俺(あぁ……もし友が一緒のクラスだったら……ちょっとは違ってたかな…)
俺(でも……現実はもう変わらない……考えるだけつらくなる)

友「昨日は悪かったな!急にスタジオ連れて行ったりして」

俺「ううん……いいよ……久しぶりに大きい音出して気持ち良かったし…」

友「おまえやっぱりうまいよな…ドラムも結構気に入ってたぜ」

俺「そう?……ドラムくん…ずっと怖い顔してたよ…」

友「ははは!いっつもあんな顔してるからな。」

俺「ボクが下手だから……怒ってたんじゃない?」

友「いや。周りの音よく聞いてるって感じだよ。ドラムもそう言ってたし」

俺「へぇ……」

友「ドラムが人のこと褒めることってあんまりないんだぜ

友「だから、今日もあいつ連れて来いって」

俺「え?…今日も?」

友「うまくなるには練習あるのみ!」

友「ていうか、歌いながら弾くってのに
  オレが慣れてないからな」

俺「それ…友くんの問題じゃ…」

友「ばか、おまえ…一人よりみんなで練習した方がおもしろいだろ」

俺「それは…そうだけど……でも個人練習もいないと」




俺「…て…あれ……」(あのコだ……)
友「ん?」
俺「友くん…ちょっとごめん」

俺(どうしたんだろ……ゴミ箱あさってる…)

俺「あの……どうしたの……」

女「あぁ…よく会うね……」

俺「うん……ちょうど見かけて…」

女「別になんでもないよ……ちょっと落とし物して……」

俺「あぁ……よかったら一緒に探すよ…」

女「……いい……たいしたものじゃないから……」

俺「ヒマだし…手伝うよ」

女「…いいって………自分で探すから……」

俺「………」
俺(なんか意地になってる?……とは違う…私に関わらないでって感じ……)


こんな文章見てくれている皆さん……

この後ちょっと幼児があって……準備しなくては……

本当に申し訳ないんですがしばらく外します。

乙です

まさか学園祭に4人で演(ry

あと

>>103
この段階でこのレス…正直エスパーかと思いました。

>>163
半分は実体験です。
自分の過去の回想って感じです。

寝たら起きれないとおもって書き始めたんで……正直文章めちゃくちゃ



あと、これ見てて鬱っちゃった人……朝から鬱はイクナイ(・∀・)

↓これでちょっと癒されて

















  にゃん  にゃん  にゃん

  ∧,,∧    ∧,,∧   ∧,,▲
  (,,・∀・)   ミ,,・∀・ミ   (;;・∀・)
~(_u,uノ @ミ_u,,uミ @(;;;;uuノ


お化けとかそういった非科学的なものを空想上のものだと刷り込むのが幼稚園

主観的な考え、集団行動、を教えるのが小学校

客観的な考え、マニュアルに沿っての行動、を教えるのが中学校

0からの発想、論理的思考の基盤、を教えるのが高校

だと思うんだが反論ある?


正直自信ない

>>321
幼稚園: 言葉を覚え、友達を作り協調性を培う
小学校: 軍隊として徴用するための基礎的教養
中学校: 社会人としての最低限の教養
高校:  本来不要な施設、時間潰し

俺「…手伝うよ」

女「……向こう行って」

俺「なんで……」
俺(まさかこの間言ってた…イジメ?)

俺「………」
俺(どうすればいい……俺)

 ニア 手伝う
    帰る

俺「‥‥‥‥‥でも一人じゃ大変でしょ?」

女「‥‥‥‥‥‥」

俺「‥‥‥‥手伝うよ」

女「やめて!!!」

そういう洋子を俺は無理矢理押し倒した。洋子は若干興奮していていつもの白い肌はりんごのようになっていた。俺はできるだけ優しく髪を撫で、そして股間を膨らませた。

>>293
友「おーい。どうしたんだ?」

俺「あ……なんか落し物だって…」

友「ふーん…で、なんでゴミ箱漁ってんだよ」

俺「…いや……ほら」

俺(あ……この前このコ言ってたな……それか…)

俺(……もっと早く気付けよ…オレ…)

友「おーい。手伝おうか?」

女「……いい…」

友「そっか」


友「じゃぁ…俺、帰るぞ」

俺「え……でも一緒に探さないと…」

友「いいから行くぞ…」

俺「いいの?手伝ったほうが」

友「いいの。もしオレだったら手伝って欲しくないし」

俺「でも……いいの?…」

友「もしあれがオマエだったら手伝うけどな」

友「でも、あいつとは今あったばっかりだぜ」

友「ぽっと出てきてさ、大変ねーって顔して探してたらイヤだろ」

友「こっちは必死に探しててもあいつには見下してるって感じるんじゃない?」


俺(うーん……もしオレのものが隠されて……)

俺(そしたら…人目に触れずにそっと一人で探してた方が……気はラク……)

俺(誰かが一緒だと……口に出さなくても…イジメって大変ね…って思われてるような…)

俺(んで、一緒に探してくれて……この優越感に浸った偽善者が…って…)



俺(…でも…俺も充分……底辺の人…なんだけどな…)

友「とりあえず今はほっとけよ」
俺「………」
友「本当は手伝ってやった方が親切かもしれんけど……な」
俺「………うん…」


友「ちょっと楽器屋行こうぜ」

俺「うん…なんか買うの?」

友「おまえの弦だよ!所々黒くなってたろ。いつから変えてないんだよ」

俺「ずっと……」

俺(……楽器屋ってウチからだとガッコウ挟んでるから…なんか行けなくて…)

俺(…なんか……ガッコウってイメージするだけで気分悪くなるし)

俺(それに近づくなんて……なおさらだ……)

俺(でも……イメージって人それぞれ…だよな)

俺(ガッコウに来てる人達って…ガッコウが好き…って思ってるのかな…)

俺(…少なくとも…嫌い…とは思ってないんだろうな……)

俺(どうやったらその発想は生まれてくるんだろ…理解できない…)

俺(ガッコウって……物も場所も同じものなはずなのに…)

俺「久しぶり来た……昔ベース…ここで買ったね…」

友「一緒に買いに来たもんな」

俺(あの頃は…どこに行っても…イヤな気分にはならなかったのにな…)

俺(店自体…あの時のまんまだ……何がそんなに変わったんだ……)

俺「ベースいっぱいあるね……ムーン…安いので20万…」

友「モジュラスフリーモデル…35万て……高校生に買えるかよ」

俺「ちょっといいなって思ったら……やっぱり高いね」

友「だな…弦買って帰ろうぜ」

友「しかし楽器高いよなー。しばらくはあの安物ベースだな」

俺「そうだね…買えるとしたら弦かピックだね」

友「まぁギターに比べればベースの弦も充分高いけどな」

友「そういえばおまえピック持たないんだな」

俺「うん……家でなくして…探してたらイライラしてきて……それ以来…」

友「ははは。ピックって隠れるのうまいもんな」

俺「そうそう……んで、忘れた時に出てきたりね」

俺「……そういえば…あのコ…まだ探してるのかな」

友「あぁ。どうだろ?ちょっと見て行くか」

俺「うん……」

俺「あれ?いないね…」

友「いや…居たとしても、ずっと同じ場所で探してないだろ」

俺「そっか……ていうか……けっこうガッコウに残ってる人多いんだ…」

友「部活のやつとか教室でくっちゃべってるヤツだろ」

俺「へー……そんなにガッコウ好きなのかな……」

友「さぁ?学校っていうかおしゃべりが好きなんじゃね?」

俺「…へぇ……」

友「実際、オレも学校好きじゃないもんな」

俺「そうなんだ…全然見えないけど…」

友「まぁ。でも嫌いでもないんだよな」

俺「そうなんだ……」

友「おい。あれ違うか?」

俺「……あ…」

俺(まだ……居たんだ……ウロウロしてる……)

友「…………」

俺「…………」

友「………チッ」

友「おい!」

女「!!!」

友「もういいだろ!こんだけ探して出てこないんだ。見つからないだろ。」

女「……まだ…いたの…」

友「まだじゃねぇよ。今来たんだよ」

女「…そう……」

俺「……」

俺(……言葉が見つからない……)

友「失った物はもう…戻らないんだよ」

女「あなたにっ…あなたなんかに何がわかるって言うの!?」

女「私にはどれだけ大事な物か…あなたにわかるはず無いわ!」

友「わからないさ!わからないけど!でもっ!失ってしまった物を求めてなんになるんだよ!」

友「失った物は戻せないけど、新しく大切な物を作ることは出来るじゃないか!」

女「っ…!」

友「一緒にバンドをやろう!」

友「何かよく分からんけどさ。なんか隠されてんだろ」

女「………」

俺(…よくこの状況で…そんな直球投げられるな…)

女「…でも……見つけないと…」

友「見つかんねぇって!見つけてもまた明日も同じように探してるって」

女「………」

友「大体んなことするヤツもされるヤツもむかつくんだよ」


俺(…友……それ…自分の主観じゃ…)

俺(するヤツはおもしろ半分……でも……)

俺(される方は…どうしようもないんだよ……ただ黙ってるしか…)

俺(気にしてないふりして…無視しようとしても……なにかされるし…)

俺(やめて…なんて言っても……笑われて燃料にしか…)

俺(…される方はほんと八方塞りに……)

俺(このコはがんばってる方だよ…ちゃんとガッコウにも来てるし…)

女「………」キョロキョロ

友「………」

友「あー!もうっ!」

俺「!!……」

友「おまえちょっと来い!」

女「!!!なに…」

友「おい俺!今からスタジオ行くぞ」

俺「え?…」

俺(…このコも?……なんの脈絡?)

俺(…あいかわらず…むちゃくちゃな…

女「ちょっと…なんなのよ?」

友「あ?スタジオだよ。おまえは観客だ」

俺「ちょっと…友…急すぎだし…それに、ドラムくんは?」

友「あいつは大丈夫。今から電話する」

俺「今からって……」

友『あーもしもし…オレオレ……あ?詐欺じゃねぇよ……おう』

友『それだけど……ちょっと時間早くなったから…今からな…』

友『あ?…物事なんていつも突然起こるんだよ…ごちゃごちゃ言うな』

友『……ああいつもスマン…また後でな』

俺(いや……もうアンタが世界だよ…強引なんてレベルじゃないよ……)

俺(でも……自分の思ったとおりに行動できるって……すごいな……)

友「あいつも大丈夫だって。じゃぁ楽器取りに帰るか」

俺「うん……このコは?」

友「スタジオの場所…説明めんどいからな…とりあえず一緒に行くか」

女「………」

友「じゃぁ!オレ楽器取っておまえんち行くから」

俺「うん……って、おい…」

俺(……この状態のこのコと…2人だよ)

俺「………」

女「………」

俺「…なんか…突然ごめんね…いつもあんな感じで…」

女「…ううん……大丈夫」

女「でも……私…何しに行くんだろう?…」

俺「うー…ん……観客っていってたから……ボクらの演奏聞いてて…」

女「……う…ん…」

俺「じゃぁ……楽器取ってくるから…ちょっと待ってて…」

女「……」キョロキョロ



俺「………」

俺「…友が来るまで……入って待ってようか…」

女「…うん…ごめん……」

女「へぇー……部屋キレイ…」

俺「あぁ…親が掃除してんだろうね…」

女「CDいっぱい……でも…知らないのばっかりだ…」

俺「……ほとんど洋楽だもんね…」

俺(友が来る前に弦張り変えとこう…)

女「………」ジーッ

俺「……ん?…なに?」

女「あ…ごめん…珍しくって……」

俺「ごめんね…何もない部屋で…」

女「ううん……男の人の部屋って始めて入るし…」

俺「…え…いや……あんまり物色しないで…ね…ホントに何もないから…」

俺(…そこは危険エリア……女性には見られたくないモノが……)

女「……」ガタガタ

俺(いかん…その棚の引き出しは……開けちゃ…)

 ピンポーン――――――――

俺(…ナイス…)

友「わるいわるい。遅くなった」

俺「大丈夫…行こうか」

女「おじゃましました」

D「おう」

俺「あ…ドラムくん…もう来てたんだね…」

D「おう。もう突然の召集には慣れたし、家近いからな」

俺(…この人……免疫できてるんだ…人間できてる…見た目怖いけど…)

友「そうそう今日は観客連れてきたから」

女「突然で……ごめんなさい…」

D「そっか。まぁ…いいか」

俺(…何も聞かずに許容するあたり……ドラムくん…すごいな…見た目は極道なのに…)

―――――――――――――――――――――
女「みんな…すごい…生演奏なんて始めて聞いた…」

友「すごかねぇよ。あ…せっかくだしおまえなんか歌えよ」

女「!!!…え!?わたし?」

D「おまえが歌いながら弾くのめんどいだけだろ」

友「ばっ!違うよ!たまにはギターに専念したいんだよ」

D「もともと不器用だからな…がんばってる方だろ。おまえにしては」

友「おまえ!オレの本気はベンジー超えるぞ!」

D「超えられねぇよ。おまえもともと2つの事同時にできないだろ」

友「二兎を追うものなんとかって言うだろ!」

D「ばか。この場合にその言葉違うだろ」

俺「でも…女の人がヴォーカルの曲って…あんまり知らない」

俺「師匠の影響で林檎ぐらいしか…」

D「じゃぁ、林檎で行くか。オレそんなに覚えてないけど」

友「じゃぁ…人ゴミのジャケットの1~3曲目な」


俺(…いや…また…確かに…人ゴミだけど…あと曲名は?…)

俺(ていうか……)

俺「3曲目ってギターないよね…どうすんの?」

友「キーボードとピアニカのパートをギターで適当に弾く!」

俺「…そ…そう……」

俺(……適当にて…もういいや…なんとかするだろ…)

俺(…しかも……このコが歌うこと…当然のように決定されてるし…)

女「ねぇ……本当に私が歌うの?…」

友「当たり前だろ。オレ女声なんて出せねぇよ。おぅ行くぞ」

女「…ちょっとまって……歌詞も…あんまり分からないし…」

友「あぁ歌詞か。携帯の歌詞サイト探してやるよ」

友「よし!じゃぁやるか」

――――――――――――――――
友「おぅ。おつかれ!」

俺「おつかれ…友…すごいね。ほんとになんとかなってたね」

友「おう。オレがギターに専念したらこんなもん」

D「いや、おまえ色んなとこでごまかしすぎだろ」

俺「でも…曲にぴったりだったよ」

友「そのへんはおまえらリズム隊がちゃんと骨作ってるからだろ」

D「俺もなんか音のメリハリ付いてきたな」

俺「ドラムくんがしっかりしてくれてるからね…すごくやりやすいよ」


俺(…ていうか…初めて名前呼んでくれた…ちょっとうれしい…)

友「おう。おまえも急に悪かったな」

女「ううん……でも…ノド…痛い…」

俺「歌うまいんだね」

女「そんなこと……歌なんて…久しぶり歌ったし」

俺「キレイっていうか…落ち着いた声してた」

D「そうだな。あとは声量があればな」

友「じゃぁ。オレちょっとドラムのとこ寄って行くから」

俺「うん…じゃぁまたね…」

友「おう。また明日な」

俺「お邪魔します……」

女「うん……今日もパン?」

俺「うん……」

俺「…あの…昨日は…その…ごめんね…」

女「ううん…こっちこそ…素人が混じっちゃって…」

俺「いや…みんな素人だよ…それに…」

女「ん?…」

俺「…声…すごく良かった」

女「え?…なに…また卵焼き欲しいの?」

俺「いやいや…そんなんじゃな……あっ…ありがと」

俺「それでね……あの後友がうちに来てね…まぁ…なんというか…」

女「…?」

俺「その……歌って欲しいって……」

女「…いや…ムリだよ…下手くそだし」

俺「そんなことないよ……みんな良いって言ってたよ」

俺「それに…友はギターに専念させたい…ってドラムくんが言ってたって…」

女「……でも…」

俺「…だから……よかったら…今日もスタジオ行こうよ…」

女「…うーん……考えておくね…」


俺(ふぅー……緊張した…心臓バクバク言ってる…)

俺(…でも……イヤな感じじゃない…)

俺(とりあえず…オレからはここまでで…いいんだよな)


俺(…はぁ……また何もない空間に行くのか…やっぱり慣れないな…)

俺「あ…友」

友「おう。帰るか」

俺「…一応…話しはしてみたよ…」

友「んで。どうだって?」

俺「…うん…なんか、考えとくって…」

友「そっか」

俺「あ……」

友「おう。考えたか?」

女「…うん」


友「そうか。じゃぁ昨日のスタジオ集合な」

女「……うん…」

――――――――――――――――

友「おー。お疲れなー」

女「……やっぱり…ノド…痛い…」

D「だいぶ良くなってきたな」

友「まぁ。オレがギター専念してるからな」

D「あぁ。2人でやってた時とは比べもんになんねぇな」

友「そうそう。これなら大丈夫だろ」

D「そうだな」

俺「そう…かな?」

女「…え?…なにが?」

友「昨日ドラムから話しがあってな」

友「こいつのバイト先のヤツがライブやるから、オレ達も…ってな」

D「まぁ前座って感じだけどな」

女「…ちょっと…わたし…人前で歌うなんて…」

友「大丈夫だろ。オレ達も人前で一緒にやるんだし」

D「正直、オレでも緊張するしな。まぁ場慣れすりゃ大丈夫だ」

友「そうそう。女は度胸とか誰か言ってぞ」

俺(…いや…また強引に……しかもその言葉…めちゃくちゃだよ…)

友「まぁ。時間もまだあるし。練習してたら自信もついてくるだろ」

俺「お邪魔します」

女「はい…どうぞ」

俺「ノドの調子どう?」

女「うん…大丈夫だよ」

俺「結構強くなってきたね」

女「うん……だってもう始めてから半年経つじゃない」

俺「だね…みんな段々上手になっていくね」

女「俺くんもね」

俺「女さんも…ヴォイトレやってんでしょ」

女「うん…ドラムくんが…まだ声量が足りないって」

俺「はは……ライブの最後の方、いつも苦しそうだもんね」

女「そうだよ…何とかがんばって声出さないとって」

俺「見に来てくれる人も増えてきたし…今日もがんばらないとね」

女「うん…じゃぁまた後でね」

俺「うん…またね」

――――――――――――――――
女「あー…いつまでたっても緊張する…場慣れなんてできないよ」

俺「そうだね…心臓バクバク鳴ってる…」

D「そうか?最初の時より全然落ち着いて見えるぞ」

女「最初に比べればね…」

俺「なんか訳が分からないうちに終わったって感じだったもんね」

D「あいつ遅いな…ちょっと電話してくる」

俺「あ…うん…」

女「……もうすぐ時間だ…ほんといつも適当ね」

俺「はは…だね…」

D「おい!俺!ちょっと来い!」

俺「え…うん…」


D「――――――」
俺「――――!!」

俺「ちょっと…女さん……行こうか…」

女「え……いまから?どこ行くの?」

俺「………病院……」

D「お袋さんとお兄さんも来てるから…挨拶しとけよ」

俺「うん……」

女「………」

D「さっきお兄さんに聞いたんだけど…」

D「こっち来る途中…交差点で友の原付に車が突っ込んで来たらしい…」

俺「…それで……友…は?…」

D「…………」
女「…………」

――――――――――――――――
男「…お邪魔…します…」

女「……うん……あれ?…パンは?」

男「うん……食欲なくて…」

女「そう……」

男「………」

女「………」

俺(クラスで…だいぶ話せる人…増えたな……これも…友のおかげだね…)

俺(…こいつら…意外とライブ見に来てくれてんだ…でも…なんなんだろ)

俺(…急に手のひら返したみたいに……気味が悪いな…くそ…)

俺(……相変わらず……重たい空間……)

俺(こいつらが何人もいるよりも……友一人が…いてくれた方が…)

俺(はぁ…友がいない分…前よりも…重たい…胃が痛いな…)


俺(だから……学校なんて…行きたくなかったのに…くそ)

>>614-632
北斗の満月Ⅱと小林ロンパリス
なんか知らんがそれおもしろそうだな

女(あれ…またない…)

女(…今度はペンケース…)

女(今日でもう何回目なのよ)

女(こんな幼稚な事して楽しいの?)

女(なんか段々レベル上がってきてる…)

女(私が平然としてるから平気って思ってるの?)

女(アンタ達がこの立場だったら1日も持たないでしょうね…それだけツライのよ)

女(だからって…泣いた所であなた達はやめたりしないんでしょ…)

女(だから…もう…いいでしょ…)

女(俺くんの方は最近そんなに悪くないって言ってたな)

女(なんで私の方はエスカレートしてんのよ)

女(男と女の違いなの?……状況が違うの?……)

女(それとも……問題は私自身…かな…)

女(男の人の方がサバサバしてる)

女(女の人ってなんで陰湿なの…)



女(なんか決まったグループ作っていっつも同じコで固まって)

女(どこにも属さないコははぐれもの)

女(それではぐれものは迫害される)

女(……はぐれものなわたし…)

女(はぐれものを助けようものなら…そのコも巻き添えに…)

女(こんなのって…いったいどこで救われるのよ)



女(でも……そんなコを助けるのって…間違ったことだったのかな)

女(今の私だったら助けてなんて思わない)

女(そっとしといてって思う)

女(私の倫理観はあのコの世界では最悪だったんだ)

女(余計な事した結果がコレ…か)

女(やっぱり私救われないわ…)

担任「今日も欠席なしか。ウチのクラスは優秀だな。ははは」

女(この節穴教師…声を発さないでよ)

女(表面しか見てないの?それとも本当の事気付いてて知らない振り?)

女(表面だけ突っついてりゃ…面倒事は飛び出してこないものね…)

女(だから…もう…一切私にはその声聞かせないで)

女(何か他の生徒と仲良く話してるって思ってるんだろうけど)

女(本心ではみんな媚びへつらってるアナタをバカにしてるのよ?)

女(気付けないのね…ホント節穴さんね)

女(そんな人が一人の女の子の気持ちなんて…一生分かりっこないわ)

女(自分の立場って…そんなに大切なの?)

女(大体…アナタの立場ってなんなのよ?)

女(そんなプライドも信頼もなくしてまで……)

女(こんな子供に媚び入ってまで守らないといけないものなの?)

女(苦しんでる女の子を見殺しにするようなことしてまで守らなきゃいけないの?)

女(そんなものに価値なんてあるの?)

女(大人になると……そんなのって分からなくなるの?)

女(子供はこうあるべき…)

女(高校生はこうあるべき…)

女(うちの生徒はこうあるべき…)

女(クラスメイトは…友達なら…こうあるべき…)

女(こんなのアナタ達の勝手な価値観じゃない……なんで押し付けるのよ…)

女(私は……アナタ達の価値観の中で生きていない私は……)

女(なんで…なんで私って…)

女(こんなにツライのよ…)

女(もうすぐ…昼休みだ…早くいつもの場所に行かなきゃ…)

女(行かなきゃ?違うわ…これって逃げてる…んだろうな…)

女(私の居場所……他にもあったのにな……)

女(なんでいつも手に入れたと思ったらすぐなくなっちゃうのよ…)

女(あんまり私の心って強くないのよ…もう…何に祈れば救われるのよ)

俺「お邪魔します」

女「いらっしゃい」

女(俺くん…いつもお昼休みになると来てくれる)

女(ガッコウが…前より楽に感じるって…言ってたな…)

女(もう…こんな所に来なくても…大丈夫なんじゃないかな…)

女(でも……私の世界の中に…この人はちゃんと居てくれる)

女「あら…今日はお弁当?」

俺「うん……がんばって学校行ってるからって…親がね」

女「そう…」

女「…じゃぁ…卵焼き…もういらないんだね」

俺「え?…だめ…それは…その……だめだよ」

女「…ハイ、どうぞ」

俺「あ…ありがと」

女(君の世界の中には…私は…ちゃんと入れてる?)

女(君の世界に私は拒まれてないかな?)

女(…誰かの中にも私が居ないと…私は……)

女(でも…いつも私って…)

女(……人に頼りっきりだったり…人のせいにしたり)

女(どうしようもないことって…私にばっかり起こってることじゃない…はず…)

女(でも…こんな私に何ができるっていうのよ…)

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