【FateSS】中学生「俺がマスターに?」 (23)

思いつきで建てたので書き溜めとかしてません。グダグダに書いていくのでよろしくお願いします!

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中学生(以下学生)「魔術とかわけわかんねーよふざけんなよ」

俺「このご時世魔術なんか使わなくても楽しんでいけるっつーの」

俺「さっさ帰ってゲームすっかぁ」

~家~

俺「はぁ!?おいどこでイモってんだよ!おい!でてこいよ!」

俺「あーもやってらんねーよこんなクソゲー」ガンッ

俺「ハァ…楽しいことなんてひとつもねぇなぁ。彼女いないし」

俺「なんかすげぇ事でもねーかなー!あーーー!」

シ--ン

俺「つっても家にはだーれもいないんだけどな」

俺(親が魔術協会の徴収でどっかの戦いに駆り出されるとかわけわかんねーよ)

俺「……そだ!今日学校で「聖杯戦争」ってのがこの頃の周期にあるって言ってたよな!?」

俺「ま、俺みたいな落ちこぼれは無理だろうけど…一か八かやってみっか!」

~地下室~

俺「えーと。ババァがここに魔法陣とか書いてたよな……っと!これか!」

俺「教科書道理にすればいいっと………フムフム。よし!やってみっか!」

~詠唱終了~

俺「……やっぱなんも起きねーか。つか聖遺物が無いってのに気づかなかったわ」

俺「………寝るか…」

~学校~

俺(授業も何言ってるかわかんねーしつまんねぇなぁ…)

俺「はぁ…」

先生「何をため息付いている貴様ァ!」ベシッ

俺「いってぇ!何すんだよ!」

先生「今日は大事な聖杯戦争の復習だろうが!ちゃんときけい!」

俺(聖杯戦争…!)

俺「へいへーい」

~昼休み~

俺(聖遺物によって召喚するサーヴァントが異なる…か)

俺(有名な偉人の聖遺物を見つければ優位に立てるって事だよな!)

俺(……先生は聖杯戦争に参加したことがあるって言ってたよな。………やるか)

~夜~

俺(先生はどこにもいねぇよな……よしっ!)

俺「これが聖遺物?でっけぇな」

俺(真っ黒な鞘に赤い血管のような線が通っている……なんだこれ)

警備員「こらーー!なにしてるー!」

俺「うおやっべ!」ダッダッダッ

~家地下室~

俺「召喚でっきるっかな~」

詠唱カット

俺「いでよーー!」

シ---ン

俺「……………へ?」

俺(いやおかしいだろ!聖遺物があって魔法陣があればサーヴァント呼べるんじゃねぇの!?)

俺「あ、そうか。俺が魔術師として未熟だからか?……クソッ。つまんねぇな」

??「なにがつまらないのだ」

俺「っ!?!?」

俺「だ、だれだよおまえ!!」

セイバーオルタ(以下セイバー)「お前が。私のマスターか」

俺「は、はぁ!?」

俺(マスター……ってことは!?もしかして!)バッ!

俺「令呪が…あるっ!」

セイバー「もう一度問おう。お前が私の、マスターか」

俺「そ、そうだ!俺がお前のマスターだ!」

セイバー「そうか。」スゥウ

俺「あっ、ちょっと待てよ!」

俺(すぐ消えやがった…なんなんだあいつ)

俺「クラスとかもわかんねーし真名も聞いてねーじゃねぇかよ…」

~朝学校~

俺「俺がマスターになったってことは聖杯戦争に参加したってことだよな…」

俺「俺が命を狙われてもおかしくない……か」

以下学生っていったら
学生「ーー」となると思うんだが…?
俺くんいきなり湧くな

俺「学校でだとなんか落ち着かねぇな……」

俺「なんだか…気持ち悪い空気がする」

~昼休み屋上~

俺「あ~。やっぱここが俺の正位置だわ~」

俺「腹減ったけど弁当作ってくんの忘れたしなぁ…」

セイバー「それは少し困るな」

俺「うおぉいっ!びっくりするわ!なんだよいきなり出てきて!」

セイバー「マスターは魔術師として未熟すぎる。故に、魔翌力提供がままならないのだ」

俺「つまり?」

セイバー「まだわからのか…つまり。マスターの魔翌力提供がままならない故に私は霊体化することもこれ以上できないし戦いもろくにはできないだろう」

セイバー「そして、私自らが魔翌力を蓄えるには「食事」しかないのだ」

俺「あ~。そゆことね」

セイバー「随分反応が薄いようだが。なにか策があるのか?」

俺「特にないけどな。でも飯食えればいいんだろ?ならちょっと我慢してくんねーかな。」

セイバー「我慢はできる。だが、霊体化できないので一般人にこの姿の私が目指できてしまうのだぞ」

俺「確かにガチガチの戦闘服だもんなぁ。どうすっかなぁ…」

俺「じゃあさ。学校二人で抜け出そうぜ?んで家に帰って服なりなんなりすませようぜ」

セイバー「幼稚な考えだな…でもどうやってここを抜ける?まだ生徒などが沢山いるだろう」

俺「それはだな…」

>>5
すまん(以下学生)じゃなくて(以下俺)だったわ。打ち間違えた

俺「サーヴァントは人間の何倍もの力を持ってるんだろ?なら、俺を担いで下までジャンプとかもできるだろ?」

セイバー「……できるが」

俺「よし!決まりだな!ちょうどそこからジャンプしたら校舎裏になるだろうから誰にも見られないと思う!」

セイバー「では、行くぞ」ダッ

俺「おおおおおおおお!!」

俺「やっぱこえぇえええええええ!」ビュオオオ

セイバー「喚くな、鬱陶しい」

俺「お前意外と辛辣だな」

~家~

俺「どうだ!俺自慢の改造カップラーメンは!」

セイバー「……次はないのか」ズルズル

俺「カップラーメンだからそんなに無いんだよなぁ。足りなかった?」

セイバー「そんなことは無い。感謝する」

俺「おう!…ところでさ~。お前の真名ってなんなの?あとクラス」

セイバー「真名はまだ名乗れない。マスターは未熟だ。ので、心の内を読まれる魔術などに引っかかればこちらが不利になる」

俺「未熟未熟うるさいなぁ…まぁ未熟なんだけどさ」

俺「じゃあクラスは?」

セイバー「私はセイバーのクラスで現界した。」

俺「え!?マジ!?セイバーって最強クラスの!?」

俺「マジかよ。俺勝ちゲーじゃん」

セイバー「浮かれているとすぐに足元を掬われるぞ」

俺「だな。じゃあこれならはセイバーって呼ばせてもらうな!よろしくなセイバー!」

セイバー「あぁ。よろしく頼むぞ。マスター」

俺「後は福だよなぁ。ババァの服でなんかあったかなぁ……」

セイバー「……ッ!?マスター!敵だ!」

俺「えっ?あっ!?マジ!?早速!?」

セイバー「ずっと付けられていたとは思ってたが、こうも早く仕掛けてくるとはな」

俺「言っとくけど俺魔術とかあんま使えないからね?」

セイバー「わかっている。行くぞっ!」

俺「ちょ、まてよセイバー!」

そもそも中学生は学生じゃないし
>>1が中学生なんか

>>9
いや学生は誤字や()

俺「って、どこにもいないじゃないか」

セイバー「………伏せろッ!」ガッ

俺「ちょいたっ!」ガンッ

セイバー「軽いッ!」キィンッ

??「軽い偵察のつもりだったが…こいつぁセイバーか?」

セイバー「貴様は、ランサーのクラスと見た」

ランサー「大正解。いきなりセイバーと当たっちまうなんて運がねぇなおい」

俺「ちょ、え?なに」

ランサー「しかもマスターはこんなガキンチョかよ。つくづくわかんねぇな」

セイバー「無駄口はいい。喜べ、一時戯れてやる」

ランサー「随分強気じゃねぇか。いいぜ!戯れてやるよ!」

セイバー「っ!」

~~
俺「うわぁ…ガチで戦闘じゃん。うおっ、あれ避けんの?あっ、セイバーあぶね!」

俺「付いてけねぇや……」

~~

セイバー「どうした。そんなものか」

ランサー「流石だなセイバー。最優のクラスとは言ったものだな」

セイバー「まだだ、まだ本気を出してないだろう。」

ランサー「まぁな。今回はあくまで偵察だ。いきなり本気なんて出してられねぇよ」

セイバー「つまらん。戦う意味が無い」

ランサー「まぁそう言うなよ、戯れてくれるんだろ?」

ランサー「あ?もう引き上げんのか?これから楽しくなりそうだってのによ」

ランサー「すまねぇがマスターからの命令だ。今日はここらで引き上げるんだとよ。じゃあな!セイバー!」

俺「帰っちゃった」

セイバー「無駄な時間だったな」

俺「いやぁ、でも凄かったな。あれがサーヴァントの戦いってやつか」

俺「でもそこら辺壊しまくったけどどうするんだろうな。魔術協会がなんかするとか先生は言ってたけど」

セイバー「そんなことまではしらん。次だ、次の獲物を探しに行くぞ」

俺「滾ってんなぁ。まぁ今日は休もうぜ?一戦交えたすぐあとじゃねぇか」

セイバー「だからだ。あんな中途半端な戦い、納得出来ぬ」

俺「セイバーってみんなこんな正確なわけ?つか一通りだってあるしとりあえずその目立った服装を何とかして外に出ろよ」

セイバー「ならば早く着るものを持ってこい。」

俺「えぇ、上から目線かよ…」

俺「これとかどうだ。昔着てた着物らしいが」

セイバー「少々動きずらいがよかろう。」

俺「………お前って王様の英霊だったりする?」

セイバー「何故そんなことを聞く」

俺「いやね?召喚してからずっと重圧的な態度だから王様っぽいなーって」

セイバー「……そうだ。私は王だ。だが、その国は滅びる運命にあったのだ」

俺「…ってことは?セイバーが聖杯に託す願いってのは「国への救済」か?」

セイバー「……そうだ。」

俺「へ~。てっきり。「強い敵と戦わせてくれぇぇぇえ」とか言っちゃうのかと思ったわ」

セイバー「アホをいうな。私に願いを言わせたのだ。マスターの願いはなんなのだ」

俺「俺かァ……」

俺「特にないな。暇つぶしで儀式をやったらたまたま成功しただけだし」

セイバー「……こんなアホでガキが私のマスターとはな。勝てる気がしない」

俺「辛辣ぅ!」

俺「じゃあ動きやすい服でも買いに行く?すぐ戦闘が起こってもいいように」

セイバー「私は霊装があるので戦闘時の服はいらないが、私服としてなら和服では邪魔だ」

俺「素直に買いに行くって言ってくれればいいのに…」

俺「ババァ達が生活費として送ってきてるの使うか」

~渋谷服屋~

俺「いいのあったかー?」

セイバー「これにしよう。」シャ-

俺「い、意外と露出高めなんだな…」

セイバー「何をジロジロ見ている。行くぞ」

俺「ちょ、ちょっと待てよ会計がー!!」

~街中~

セイバー「それにしてもここは人が多いな。」

俺「殺しちゃダメだぞ」

セイバー「わかっている。それよりマスター。腹が減った、何か食い物はあるか」

俺「さっき食ったじゃん。もう腹減ったのかよ」

セイバー「戦闘の後だ、腹は減る」

俺「すごい極論だな。まぁいいや、マックでも行く?」

セイバー「食い物があるならどこでもいい、行こう」

~マック~

俺「セイバーは何にする?」

セイバー「なんでも良い、早くせよ」

俺「へいへーい。ビックマック2つでお願いします」


俺「マックと言えばビックマックだよなぁあ!」モグモグ

セイバー「ッ!?………」モッキュモッキュ

俺「?どうしたセイバー」

セイバー「な、なんでもない…」モッキュモッキュ

俺「ならいいが」モグモグ

セイバー「このパンケーキのような食べ物はなんというのだ、マスター」

俺「ん?ハンバーガーだろ?」

セイバー「ハンバー、ガー……」

俺「もう食べ終わったのか。ビックマックだぞ頼んだの…」

セイバー「………マスター」

俺「なんだよ」

セイバー「…はしたないサーヴァントだとして恥を偲んで提案するのだが、その、はんばーがーとやらはまだあるのか」

俺「…………おかわりが欲しいの?」

セイバー「………」

俺「食いしん坊なんですねぇ」ニヤニヤ

セイバー「にやにやするな気持ちが悪い。早くしろ。」

俺「はいはいわかりやしたよ王様さん」

~一時間後~

俺「あ~、喰った喰ったぁ」

セイバー「満足だ。」

俺「気に入ってくれて良かったわ。家でも作れるハンバーガーってあったっけなぁ…」

セイバー「あのジャンクフードの王様のようなハンバーガーを家でも…だとっ…!」

俺「まぁ探してみるか。んじゃ帰ろうかな」ガタッ

セイバー「…………っ!」

俺「ん?どしたの」

セイバー「…なんでもない。帰るぞ」

俺「ん、帰りに寄っていきたいとことか無いよな?」

セイバー「特にない。」

俺「あそ」

セイバー「……やはり、どこか広いとこに連れていけ」

俺「まーた唐突だな。なんかすんの?修行?」

セイバー「理由などどうでもよい、行くぞ」

俺「広いとこ…学校はまだ授業中だろうし……家の前の公園くらいか」

俺「んじゃ、公園いくか」


~公園~

俺「で、どーすんの?なんかすんの?」

セイバー「……マスター。「まくどなるど」から出た時から何者かの視線を感じていた」

俺「えぇ…怖いわ…」

セイバー「だからいつでも戦えるようにここに来た」

俺「ちょ、隠れていいですかね…」

セイバー「……出てこい!!!ここならいつでもできるぞ!!!」

??「流石セイバーのクラスと言ったとこですか、ま、そんなダサい聖剣を持ってるようじゃ弱いんでしょうけどね」

セイバー「貴様………」

セイバー「ジャンヌか…!」

ジャンヌ(オルタ)「全く。こんな所でも会うなんてね。最悪の気分だわ」

俺「知り合いかなんかですか?」

ジャンヌ「気安く話しかけないでよ、気色悪い」

俺「辛辣ぅ!!」

俺「……ん?ジャンヌ……?」

俺「………ジャンヌ・ダルク!?あの有名な!?」

ジャンヌ「気安く話しかけないでと先程も言ったのだけれど?」

俺「でもジャンヌって聖女って呼ばれてたよね?現実は結構辛辣な女の子なんだな」

ジャンヌ「……[ピーーー]」ヒュッ

俺「ちょちょちょたんまぁぁぁ!」

セイバー「こんな阿呆でもよのマスターだ。手出しはさせん」キィン

ジャンヌ「アンタも今回はサーヴァントってわけ?あははっ、誰かに従うなんてだっさい」

セイバー「貴様も現界しているということはサーヴァントとしてということ、マスターがいるはずてあろう」

ジャンヌ「それがアンタと違って私は何故かフリーなの。マスターらしき人もいないし」

セイバー「…どういう事だ」

ジャンヌ「今回の聖杯戦争は何かおかしいわよ。私みたいなのが他にもいるみたいだしね」

セイバー「それはどういう__」

ジャンヌ「あーあ、つまんないつまんない。私はアンタと闘りあうために来たのにアンタ仕掛けてこないの?」

ジャンヌ「ほんと最高にいけ好かない女ね。帰るわ」

セイバー「ほう?随分と舐めた口を聞くじゃないか。」

ジャンヌ「私は本当の事を言った迄よ」

セイバー「ふっ、言わせておけば。貴様のような捻くれ者に耳を貸す義理もない」

ジャンヌ「…………………」ゴゴゴゴ

セイバー「……………」ゴゴゴゴ

俺「…喧嘩はやめようぜ」

ジャンヌ&セイバー「「黙れ」」

俺「ひえぇえ」

~ビル屋上~

アーチャー「サーヴァントが集まっている…更に片方はマスターも付いている」

凛「とんだ馬鹿なんじゃないかしら。マスターが自らサーヴァントの戦いに参加?」

アーチャー「だが、今回の聖杯戦争のサーヴァントは皆揃ったはずではないのか」

凛「じゃああれはサーヴァントじゃない…?」

アーチャー「いや、それは無い。あの二人はどちらも英霊だ」

凛「もー!どーゆー事なのよー!」

アーチャー「どうする。このまま狙撃するか?」

凛「そうね、このまま一気に倒せればこの先楽だしね。アーチャー。討ちなさい」

アーチャー「了解した」ギギギ

アーチャー「ふんっ」ビュ-ン

~公園~

ジャンヌ「…………」ゴゴゴゴ

セイバー「…………」ゴゴゴゴ

俺「………………」プルプルプル

飛ばされた剣「………」キュゴォオオオオ

俺「………っ!?おい!セイバーあれ!!」

セイバー「むっ、狙撃かッ!!」ダッ

ジャンヌ「邪魔すんじゃないわよ!」ダッ

俺「に、逃げるんだよ~ッ!」ダッ

セイバー「こんな攻撃で狙撃とはな」カンッ

ジャンヌ「なんだ雑魚じゃない」

俺「う~ん僕のサーヴァントつよーい」(棒)

~ビル~

アーチャー「なっ、軽く弾き飛ばされた!?」

凛「何弱気でやってんのよ!本気で行きなさい!」

アーチャー「では…宝具の使用を?」

凛「…いきなりだけど、こんなチャンス滅多にないわ!アーチャー。宝具の使用を許可するわ!」

アーチャー「了解した」ギュオオオ

~公園~

セイバー「飛んできた方向は…あのビル群か。行くぞマスター、アーチャーを仕留めに行く」

俺「え、行くの?」

ジャンヌ「私は無視ってわけ?いい度胸じゃない」

セイバー「お前のような相手に構ってる暇ではない。よはマスターを持ったサーヴァントだからな」

ジャンヌ「戦いたいだけじゃない。」

俺「お前らホントは仲いいだろ」

セイバー「黙れ。行くぞ」ガシッ

俺「ちょ、いたっ!」

ジャンヌ「ほらまた飛んできたわよ」

俺「なんか今さっきよりでかくね!?」

セイバー「よかろう。弾き飛ばしてくれる」

俺「セイバー!変な意地はるなよ!これ無理だろ絶対!!」

セイバー「狙撃をするような小心者の攻撃すら受けきれないで何が王だ。正面からはじき飛ばす」

ジャンヌ「あの男の言う通りよ?変な意地張ってないで逃げなさいよ。」

ジャンヌ「ま、私はあんな攻撃避けるほどじゃないけどね」

セイバー「黙っていろひねくれ女。」

俺「ンボォオオオオ!きたぁぁぉ!!」

ジャンヌ「ほんと口減らずね。そのダサい聖剣(笑)でも振り回してればいいじゃない。飽きたから帰るわ。それじゃ」サァア

俺 「ジャンヌ地味に逃げてね!?」

セイバー「ギャーギャーうるさいぞマスター!これくらい跳ね返せる!!」

俺「ぎゃぁぁあああ!!」

セイバー「くっ!」ガキィイイン

俺「風☆圧」ドピュ---ン

セイバー「なっ…!これは!」ギギギギ

セイバー(魔翌力提供が少ないせいで力がだせない…!)

セイバー「ハァッ!!」ヒュッ

俺「アババババ」ガクガク

セイバー「マスター!!今のうちだ!!!」ガシッ

俺「ビャーーー!」ヒュ---ン

~家~

俺「あ“~怖かったァァ」ガクガク

セイバー「ふん。あの程度で震え上がるな脆弱な。」

俺「俺はお前らと違って一般人なの!人間なのー!」

俺「つかさ。お前は大丈夫なのかよ」

セイバー「大丈夫、だと?よがあの程度の攻撃で傷を負うわけがなかろう。」

俺「いやでも……腕…」

俺「血、でてるよな?」

セイバー「これくらい…っ」

俺「だめだろそりゃあ。………あの攻撃を受けきれなかったのってさ」

俺「俺…のせいだよな。魔翌力供給が足りないから力が出せないって」

セイバー「あんな攻撃くらい魔翌力供給が少なくてもいk」

俺「わかったよわかった!お前ならあれくらい弾き飛ばせたよな!」

セイバー「?」

俺「でもそれとこれとは別!傷を負ったんだからちゃんと手当するの!」

俺「はい、上着脱いで!…包帯とかあったかなぁ…」

セイバー「…………」

俺「傷の手当ってどうやってするんだろ…ググれば分かるか」ポチポチ

俺「で、できた!!!」

セイバー「下手くそか貴様」グルグル-

俺「いやもう固定しとけばいいんじゃね?」

セイバー「あれだけ言っておいてこれか…」

俺「まぁ沢山食ったら魔翌力作れるんだろ?じゃあそのあいだ食いまくればいいってことじゃん」

セイバー「とことん幼稚だが言ってることは間違ってはいない。」

セイバー「では飯だ。飯にしよう」

俺「何食べたいー?」

セイバー「特にない。が、」

セイバー「強いて言うならあの「はんばーがー」とやらを所望する」

俺「冷凍のやつないからなぁ…作れるかなぁ」

俺「まぁ俺なりにアレンジして作ってみるからさ。文句言うなよな」

セイバー「あぁ、食べれればいい」

俺「へいへーい」

~調理後~

俺「はいかぁぁぁんせぇぇぇい!」

セイバー「多いな。」

俺「家にある食材ほとんど使ったからな。」

俺「どや?料理ができる男ってかっこええやろ?」

セイバー「しらん。まぁいい、食べるぞ」

俺「………うん、食べろ食べろ」

セイバー「モグモグモグ…うむ、どれも中々美味だな」

俺「じゃあ俺特製のハンバーガーはどうだよ」

セイバー「……お楽しみは取っておくものだ」

俺「ガキかよ」

セイバー「貴様に言われたくはない」

俺「おーそうだったなー」モグモグ

セイバー「では…頂こう」モッキュ

セイバー「モッキュモッキュ……んん!」

俺「おっ?」

セイバー「「まっく」程ではないがこれはこれでまた美味であるぞ!」モッキュモッキュ

俺「そりゃあ良かった」

セイバー「モッキュモッキュ…」

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