姉「ねぇ…エロゲーって面白いのかな?」(384)
弟「どうしたの?いきなりそんなこと…」
姉「弟って最近アニメにハマりだしたでしょ?だからそーいうのも興味出てきたんじゃないかなって…」
弟「ん~確かに、友達の影響とパソコンを買ったこともあって、アニメはよく見るようになったよ。エロゲーやギャルゲーかぁ…。確かに、いやらしい意味じゃなくて、どういうものなのかなって意味でやってみたいな…」
姉「友達に聞いてみてさ今度やってみようよ。」
弟「なんか興味わいてきた。でもさ、なんかクセになっちゃいそうで怖いなぁ…ハハ…」
姉「そうだねぇ…。でも弟は根は優しいから、クセになっても女の子にはそういうことしないよ。」
弟「ハハハ…まぁ、女の子を傷つけるのはね…」
姉「明日友達に相談してみてよ」
弟「姉ちゃんが言ってたなんて言ったら大変だから、俺がやりたいってことにしておくよ。」
姉「お願いね。」
弟「了解。」
次の日―――
弟友「ふぅん。ついに弟もそっちの趣味に走ったか。」
弟「ハハ…いやぁ…結構2ちゃんねるとか見るとそっち方向にも自動的に興味がわくんだよ。」
弟友「あそこにはホントに神がいるからな。」
弟「そこでお前に頼みたいんだ。」
弟友「ん~…正直俺はアニメの方専門だからなぁ…エロゲやギャルゲーは専門外なんだ。」
弟「そうか…」
弟友「あっ…蒼いえば俺に友達から、エロゲーをもらったんだ。」
弟「どういうやつ?」
弟友「なんか、日本が超少子化時代に入って、男女の割合が男が少なくて女が超多い国になっちゃうんだ。んで国側が「自慰行為禁止!避妊用具の販売禁止!」っていうお触れを出しちゃう話」
弟「ふぅーん…でもそれって、彼女とかいないと意味なくない」
弟友「ふふん…驚くのはこれからだ。」
弟「?」
弟友「この世界では男が成人すると、あるものを貰いに行かなきゃいけなくなる」
弟「あるもの?」
弟友「通称強姦許可証だ。」
弟「ええ?!きょ…許可証って!」
弟友「それを見せて、女の人に「僕とセックスしてください」っていうと女の人は断れないんだ」
弟「超少子化だから?」
弟友「そう。もし断ると、法律違反となって、施設に送られて一晩中子作りさせられる。」
弟「いい…。そんなの使いたくないなぁ…」
弟友「ある一定期間その許可証が使われないと、持ってる人が施設に送られて…」
弟「一晩中子作り…?」
弟友「…」こくん
弟「へぇ…。怖い話だな…」
弟友「下手したら…何百年後現実になるかもしれんな…」
弟「男にも女にも生まれたくないよぉ…そんなの…」
弟友「明日持ってきてやるよ」
弟「じゃあ頼むよ。(そんなシナリオなんて…姉ちゃん大丈夫かな…)」
これは>>1オリジナルのエロゲか?
違うなら題名おしえてくれ!
弟「ただいまぁ…」
姉「おかえり!どう?友達に聞いてくれた?」
弟「うん…。友達からもらったやつをくれるって」
姉「やったぁ!で?で?どんなお話なの?」
弟「それがさ…」
説明中……
姉「へぇ~…ずいぶんリアルなお話ね。今だって一応少子化だものね。」
弟「極端だよ。エロゲなんて…」
姉「そんなこと言ったら弟が見てるアニメだってあり得ない話じゃない?」
弟「そうだけどさ…」
姉「でも…強姦許可証かぁ…本当にそんな世界になったら全然知らない人の子供を産むことになるのよね…」
弟「あり得ない話だよ。」
姉「早くやってみたいなぁ…」
>>7
ううん。オリジナルじゃないよ
「嗚呼、素晴らしき、孕ま世界」っていう
実在するエロゲだよ。
弟「ねっ姉ちゃん…一応こういうゲームは男向けだからさ…あんまり女の子がわくわくするものじゃ…」
姉「だって面白そうじゃない!」
弟「もうちょっと恥じらいも持ちなさい。」
姉「はぁ~い。」
弟「まったく~…」
姉「ねえ弟。」
弟「なに?」
姉「もし…そのゲームみたいな世界になって…この街に男は弟しかいな~い!ってなってその許可証が交付されたら…使う?」
弟「使わないと思うな~…」
姉「どうして?使わないと男の人も施設送りになっちゃうのよね?」
弟「だって…女の子の人権とか無茶苦茶にしちゃってるじゃないか…そんなの辛いよ」
姉「あたしは施設に送られて一晩中子作りさせられる方が辛いと思うけどなぁ…」
弟「まぁ…そんな世界にはならないでしょ…常識的に考えて…」
姉「そうだよね~」
ありがとう。
結構昔のエロゲだよ
でもググればすぐに出ると思う
次の日――昼休み――
弟「どうだ?持ってきてくれたか?」
弟友「おいおい…早速それか?」
弟「ごめんごめん…姉ちゃんが…っ!」
弟友「お姉さんがどうかしたのか?」
弟「いや…まぁとにかく例の物を…」
弟友「はいはい…ホレ」
弟「おおっ!サンキュー!」
姉「弟くぅ~ん!」
弟友「おっ!学園のアイドルの登場だぜ」
弟「どうかしたのか?」
姉「そのままこっちへ」ちょいちょい
弟「?」
!あと!今日は寄り道せずにすぐに帰ってくること!それやるんだから!」
姉「もらった?」
弟「何を」
姉「ゲームよ。」
弟「ああ…これだけど…」
姉「おおっやった…!」
弟「あとさ…家では弟なのに学校では弟くん?」
姉「いいじゃないそんなことは!あと今日は寄り道しないで帰ること!!そのゲームやるんだから!!」
弟「はいはい…。どんだけ楽しみなんだよ…まったく…」
姉「早退したいくらいだわ。」
弟「だめです!」
姉「ふぁ~い」
弟「今日寄り道しないでまっすぐ家に帰るから心配すんな。」
姉「絶対だよ!?」
弟「はいはい…」
変なタイミングで眠くなってきた…
寝る
そして放課後、校門を出ると、不意に気を失いそうになった
弟「?」
しばらくして正気に戻ったので帰宅することにした
帰宅途中、人と会わなかったのはそのときは不自然と思わなかった
弟「ただいまー」
返事がない、姉の靴があるので、姉は帰宅しているようだ
姉の部屋にいくと、ベットに姉は横たわって震えていた
弟「どうしたの、お姉ちゃん?」
姉「!!」
弟「ゲーム借りてきたよ」
姉「弟の赤ちゃんがほしい・・・」
弟「??」
なにかおかしい・・・ふと鏡をみると、服にカードのようなものが付いている
弟「なんだろ?強姦・・許可・・・証・・・!!!」
すまん
バイトだった
じゃっ続き行きまーす
自宅
弟「ただいまー」
ダダダダダダッ
姉「さぁっ!はやく!パソコンへ!そのCD-Rを!」
弟「おかえりの前にそれかい…はいはいわかったよ…」
姉「すっごく楽しみだなぁ…」
弟「あんまり期待し過ぎると、あんまりおもしろくなかったき悲惨だぞ。」
姉「無駄口はいいからはやく!」
弟「無駄口って…」
弟「ご丁寧にパソコンの電源まで入れておいたのか…」
姉「だっていても立ってもいられなかったんだもん…」
弟「じゃっ…いくぞー」
姉「ゴクリ…」
ウィーーーン
弟「……」
姉「嗚呼素晴らしき孕ま世界…まるでAVみたいなネーミングね…」
弟「そういうのやめなさい。AVを見たことあるみたいだから」
姉「ふぁ~い」
姉「ふーん…主人公は成人になったばかりなのね。」
弟「役所だ。綺麗な女の人が担当みたいだね。平野 鞠絵さんだって」
姉「すごい…声までちゃんと出るんだぁ」
弟「こんなCDなのに…」
姉「あっ!主人公が役所の女の人に許可証を使ったわよ!」
弟「なんてやつだ。」
姉「普通、怖くて使うの最初は躊躇するべきよね。」
弟「俺は100パーセント使う気にはならんなぁ…」
姉「きゃっ!鞠絵さん処女よ~!」
弟「大きな声でそんなことを言うんじゃありません。」
ちなみにリアルタイムでやってます
弟「超少子化対策特別法案か…」
姉「国のほとんどが女性で構成されてるだって!」
弟「意図的に傷つける危険な行為を除けば、SMもOKだって!」
姉「え…まさか弟ってそんな趣味あるの…?」
弟「い…いや…そんなことは…」
姉「怪しいわね…」
弟「「つまりはヤりたい女性がいたらヤっちゃって構わないよ~と国が認めたのだ」って…」
姉「子供が産まれたら多額の育児手当金…男の子ならさらに増額…」
弟「ひどい国だな…」
弟「主人公が住んでる町の男女比率は…男は主人公1人…女は…いっ!10721人!!!??」
姉「すっすごいわね…」
弟「確か…避妊用具は使っちゃダメなんだよね…」
姉「じゃあ…なっ・・・中で…だ…出しちゃうってこと…?」
弟「恥ずかしいなら無理に言うなよ…」
姉「うぅっ…」
弟「ああっ!やっぱり中で!」
姉「きゃあぁっ!」ガバッ
弟「……」
姉「……」
弟「こっこいつ…役所のど真ん中で…鞠絵さんに…」
姉「……」
弟「…受精する瞬間を大勢の人間の前で…」
姉「…なんか変な気分になってきた…」
弟「それはどういう意味だ…?」
姉「気持ち悪いってことよ!」
姉「「私のまたのご利用をお待ちしております」って…」
弟「とんでもないこと言ってくれるな…鞠絵さん…」
姉「「また今度ゆっくりと抱かせていただきますね」じゃないわよ!この馬鹿主人公!!!」
弟「まっ…まぁまぁ…フィクションなんだから…」
姉「それにしても…内容が濃過ぎよ…」
弟「エロゲーをなめちゃいけないってことだね…」
姉「ほんとにこんな世界になっちゃったら…あたしなら死ぬわね…」
弟「まずないからさ…とんでもない人権侵害じゃないか…」
姉「…どうしたんだろ…あたし…こんなひどいゲームなのにもっと続きが気になる…」
弟「…怖いもの見たさってやつじゃない?」
姉「すごいドキドキしてるんだけど…」
弟「そりゃあそんなにわめけばね…」
姉「うるさいわね。だってこの主人公がふざけたこと言うからよ」
弟「あっ!この主人公、鞠絵さんに連絡先を教えやがった!」
姉「我慢できなくなったらこの番号に連絡くださいですってぇ…?」
姉「なめんじゃないわよ!」
弟「おっ…お姉さん!落ち着いて!」
姉「あ…あたし…こんな男なら…躊躇なく殺せるわ…」
弟「はいはい…これはゲームだよ」
姉「…くっ…」
弟「気分も下半身もすっきり…」
姉「っ!!!!!!」
弟「わーーーー!姉ちゃん!だから落ち着いてって!」
弟「この主人公は大学生なんだ。」
姉「んっ…こいつ…婦警さんと顔なじみみたいね…」
弟「梶原美穂さんか…この人も主人公の餌食に…」
姉「……」
弟「ゲームだからね。姉ちゃん」
姉「わかってるわよ。だから黙ってるじゃない。」
弟「美穂さん…主人公に許可証見せられて焦ってるね。」
姉「でも、僕とセックスして下さいって言ってないわよ。」
弟「ああ。どうやら手に入れたってことを報告しに来ただけみたいだね。」
姉「この許可証って…警察官にも使えるの…?」
弟「警察官だからこそ拒否できないんじゃない?法律を警察が違反するんだから。」
姉「やっぱりね…はぁ…」
弟「おっ…大学に着いたみたいだね」
姉「んっ…また女の子の登場よ。今度は二人ね」
弟「大人しい方が東雲ゆかり、ツンデレっぽいキャラの子が工藤真澄か…」
姉「ねえ…真澄って子おっぱい大きくない?」
弟「たったしかに…でも本人はコンプレックスにしてるみたいだよ。」
姉「なんでかしら…小さい方がコンプレックスよね。」
弟「そうだよね。だってここにも…」
姉「ん?」
弟「いえ…何でもないです…」
姉「そうよね…何でもないわよね~。」
弟「サイズのせいで可愛い下着がつけられないからとか肩こりがひどいからとか言う理由ではないんだって」
姉「なぞね…」
弟「確かに…」
姉「なーんだ…この大学の場面では何にもないみたいね。」
弟「とりあえず主人公の身の回りの人たちの紹介みたいなところだろうね」
姉「あらっ?ゆかりたんと主人公…どこかへ行くみたいよ?」
弟「ゆかりたんって…」
姉「あ~なるほど…主人公にプレゼントを買ってあげようって魂胆ね…」
弟「わかりやすい子だな…」
姉「気付かない主人公…死ねばいいのに・・・」
弟「ねっ…ねえちゃん…」
姉「ったく…いちゃつきやがって…」
弟「姉ちゃん…今年のクリスマスも彼氏と過ごさない気?」
姉「彼氏ができないのよ」
弟「嘘だぁ…。何人も姉ちゃんに告ったけどみんな断られたって聞いたよ?」
姉「そんなことはどーでもいいの!ほらっ
続き続き!」
弟「はぁ…。」
姉「…ゆかりたん…主人公に胸を押しつけてるわよ…」
弟「あ…これはやばい…」
姉「どうして?」
弟「見てればわかるよ…」
姉「??」
姉「ちょ!公園でエッチするの!?」
弟「許可証が使われたら、そこがどこであろうとしなきゃいけないみたいだね…」
姉「子供の教育上悪いわよ…」
弟「その子供が少ないんじゃないのー?」
姉「うう…」
弟「あっ!始まったよ!」
姉「またこいつは…みんなに見られながらエッチするのが好きねぇ…」
弟「ははっ…」
姉「ちょっと!ゆかりちゃん!感じてんじゃないわよ!」
弟「変なことを大きな声で言わないっ!」
姉「だってゆかりちゃんが!」
弟「そういう運命だ!」
姉「う~ゆかりたん…あたしのゆかりたん…」
弟「(俺はどちらかと言うと…真澄派なんだが・・・)」
姉「「駄目っ…駄目だよぅ…ヒロくぅん…」だって!きゃ~かわいい!」
弟「わざと真似しなくていいから…」
姉「あ~…やっぱりゆかりちゃんも処女かぁ…」
弟「当然でしょ…この街には男は主人公しかいないんだから…」
姉「ひぅ…ひ、ヒロ君の…硬くて…熱いよぉ…」
弟「やめなさい!」
姉「うふふ!どうして?」
弟「なんか萎える…」
姉「失礼しちゃうわね!」
姉「駄目、そんなの絶対に入らない!おっきくて絶対に入らないよぉ!」
弟「なるべく痛くしない様に気をつけるから…頼む、ゆかり。このままお前の中に入れさせてくれ。」
姉「あ、あう、あぅぅ…い…いくらヒロ君のお願いでも…」
姉「あっ…あっ…ヒロ君…あたし…初めてなんだよ…?」
姉「なのに・・・こ、こんなとこで、知らない人たちに見られながらエッチするなんて…」
弟「く…早くゆかりの中に入りたい……このままじゃ、俺…無理にヤっちゃうかも…」
姉「あう…」
弟「乗ってみたがダメだ。変な気分だ。」
姉「ちょ…ちょっとあたしも変な気分…」
姉「あ~あ…全部入っちゃった。」
弟「姉ちゃん…さっきから…変な言葉言いすぎ…」
姉「だってぇ…感想を言ってるだけだもん・・・」
弟「あんまり変なことばっかり言ってると…」
姉「あたしのこと襲っちゃう?」
弟「なっ!」
姉「ふふっ!弟ったら顔真っ赤だよ?」
弟「うるさい!」
姉「ヒロ君が気持ちいいなら…いいよ…だって。ゆかりたん…どんだけいい子なのよ…」
弟「確かに…」
姉「でも…許可証を使って欲しくなかったなぁ…だって!」
弟「確実に主人公に惚れてるな…」
姉「確か、主人公と真澄ちゃんとゆかりちゃんは幼馴染の設定なんだよね。」
弟「そんな幼馴染の処女をこんなカード一枚で…」
姉「…怖いわね…やっぱこのゲーム…」
弟「ちょっとセーブしよう。」
姉「あたしも…休憩したいわ…」
弟「セーブっと…」
姉「はぁ…」
弟「ふぅ~…」
姉「ねぇ…弟…」
弟「ん?」
姉「たった?」
弟「?」
姉「立っちゃった?」
弟「なななな!」
弟「立つわけないだろ!逆に萎えっ放しだよ!」
姉「萎えっ放しなんだ?」
弟「っ!いや…その…」
姉「…」
弟「ねえちゃんこそ…濡れたのかよ…」
姉「あっあたし!?」
弟「俺にそんな質問しといて、自分だけ内緒だなんて不公平だ」
姉「あっ…あたしは別に…」
弟「別に?」ニヤニヤ
姉「女の子にそんなこと聞くもんじゃありません!」
弟「うわっきたねぇ!」
姉「うっうるさい!」
~続く~
姉「うっわー・・・すごっ、こんなプレイありなの!?」
弟「うわっ、姉ちゃん!俺の部屋に勝手に入って・・・しかもそれ!」
姉「いやー、あんたってこんなのが趣味なんだー。姉萌えなの?イジメられたいの?」
弟「いや、それは・・・なんというか・・・」
姉「なになに、「ふふ、感じる?ダーメ、イキたくてもイカせてあげない」・・・根本縛って焦らしプレイね」
弟「うわ・・・姉ちゃんキャラ入ってるよ・・・セリフすげー完璧合ってる」
姉「あたしってよくアニメ声って言われるのよねぇ・・・結構イケルでしょ」
弟「う・・・うん・・・じゃなくて!!頼むから出てってくれ!そして忘れてくれ!」
姉「あ、あのね;;忘れろって・・・」
弟「もうダメだー!俺の人生終わったー!オワター」
姉「ちょっと落ち着きなさい。別に嫌いじゃないからあんたのこと」
弟「え・・・」
姉「あたしのセリフ聞いてもう我慢できないんじゃない?ほら・・・」
弟「うわぁっ、姉ちゃんどこ触って」
姉「ほーれほれ、もみもみもみ。なんつって」
弟「うひゃあっ!」
姉「うっは!可愛い声出しちゃって。よーし、お姉ちゃんやる気出てきたゾー」
弟「ちょっ・・・タンマ!待って・・・まって・・・まっ・・・・」
そして一時間後
弟「ひどいよ姉ちゃん・・・ほんとに・・・ひどい・・・」
姉「いやーあたしも結構ハズかったりするんだけどね」
姉「なんつーかさー、あんた彼女できたらさ、ヤるとき絶対思い出すよねコレ」
弟「・・・・・・・・・・・・姉上は鬼ですか?」
姉「もし、コレがトラウマになって彼女が出来なかったら・・・私がもらって差し上げますわ」
弟「すっげーキラキラスマイルのところ悪いけど・・・からかってる?」
姉「もち!」
弟「あー・・・俺エロゲヲタだし、ネクラだし、ブサ男だし・・・ぜってー彼女なんてできないよどーせ・・・」
姉「あ、いや・・・それは大丈夫」
弟「なんで?」
姉「えっ・・・///」
弟「なんで後ろ向くの?」
姉「な、なんでもない!」
弟「なんか慌ててない?」
姉「なんでもないって言ってんでしょ!」
姉「(その・・・あんたは顔とか気にしなくて大丈夫。相当レベル高いハズだから・・・)」
弟「なに小声でぼそぼそ言ってんの?」
姉「なんでもないわよ!さーてじゃあもういこっかな。んーなんかエロゲ貸して」
弟「貸してって・・・」
姉「 貸 し て 」
弟「わかりましたです、ハイ・・・・」
なによこれ保守スレじゃんかよ…
>>1来るまでなんか書くか
「遥…好きだよ」
「孝之くん…//」
弟「いやぁ純愛っていいなぁ…」
姉「こういうの憧れるわねぇ」
弟「まぁとりあえずサクサク進めて行くか」
姉「ていうかこれいつOP始まるの?もう物語中盤じゃないの?」
弟「さあ?古いゲームだしOPないんじゃね」
姉「あ、デートの約束の日ね」
弟「なんか友達から写真もらったぞ」
姉「あの日皆でとった写真ね」
弟「青春っぽくていいなあ」
姉「あ、デート前で遅刻しそうなのに他の女の子にプレゼント買ってあげてるわよ」
弟「まぁ友達としてあげてるんだろこれは」
弟「遅刻してデート場所についたぞ」
姉「まったく…最低ねこの主人公」
弟「あれ?なんか街の様子がおかしいぞ?」
姉「…野次馬ができてるみたいね。なにかしら」
弟「事故があったみたいだな。車の」
「えー白僚高校三年…」
弟「え…まさか事故にあったのって…」
「すずみや はるか…涼しいに…」
姉「ええええ!?ヒロイン死んじゃうの!?」
弟「マジかよ…」
弟「ヒロインの事故の後にOPかよ…」
姉「じゃあ今までの長い話はプロローグだったのね…」
弟「これからどういう話になんだろ」
姉「あっ…なんかいきなりえっちなシーンに入ったわよ」
弟「画像がないからよくわからんけど…主人公と誰かがえっちなことしてるみたいだな」
そう…こいつは俺だけのものだ…水月は…!
姉「は!?死んだヒロインの親友じゃない!」
弟「なんでこんな展開に…」
秋田
ほ
し
姉「ねぇ…弟…もしかして…変な気分になってる?」
弟「なってないと言ったら嘘になるけど…。でも何とかなりそうな感じ…」
姉「…。」
弟「アニメ見てると…若干そういうのにも免疫つくから…」
姉「そうなんだ…」
姉「あたし…思ったんだけど」
弟「なに?」
姉「なんか…ゆかりちゃんとか・・・鞠絵さん見てたら…初めてってそんなに痛そうじゃないね・・・」
弟「俺は男だから…初めてが痛い女の子の気持ちはわからないな…」
姉「……処女捨てたいんだよね…あたし…」
弟「俺にはどうすることもできなくない?」
姉「………ばか…」
姉「弟…あんた…あたしが彼氏作らない理由わからないの?」
弟「ん?なんで?」
姉「呆れた…」
弟「好きな人がいるとか?」
姉「うん…」
弟「あっ…なるほどね…」
姉「え…?」
弟「その好きな人に振り向いてもらいたいから…其の人以外とは付き合わないんだ?」
姉「まぁ…ね…」
弟「ふ~ん。」
姉「でもね…その人とは…絶対に結ばれないの」
弟「その人誰かと付き合ってるとか?」
姉「ううん。そんなんじゃないの」
弟「まさか…」
姉「…!」
弟「そのひとはもう…この世にいないとか…?」
姉「……」ガクッ
弟「どうしたの?」
姉「あんたって…心底鈍いわね…」
弟「????」
姉「………」
弟「俺…あんまり…人の好きな人とかは聞かない主義なんだけど…」
姉「どうして?」
弟「人にはさ、言いたくないことだってあるでしょ?それを無理に聞きだすのが嫌いなだけだよ」
姉「…」ドキッ
弟「なーんて…カッコつけちゃったかな?本音なんだけど…」
姉「ううん…そんなことないよ…」スッ
弟「ねっ姉ちゃん!?」
ごめんなさい・・・今までずっと顔だせなくて…
姉「…すこしだけ…こうさせて…」
弟「う…うん…いいけど…。体調悪いなら、横になった方が…」
姉「うるさい…鈍感…」
弟「ええ~…」
姉「弟は…もっと女の子の気持ちをわかるようになりなさい。」
弟「なんで?」
姉「だって…そんなんじゃ女の子の方が疲れちゃうもの。」
弟「疲れる…?何に?」
姉「もう…うるさいうるさい!」ポカポカ
弟「い…痛いよ…姉ちゃん…」
姉「ちっちゃい頃はおねえちゃーんってあたしにべったりだったのに・・・」
弟「い…今は、もう俺たち高校生だし…」
姉「お姉ちゃんほんとは寂しいんだよ…?」
弟「…高校生にもなってシスコンだなんて気持ち悪いだろ?」
姉「じゃあ家だけ…家でだけでいいからシスコンになってよ…」
弟「姉ちゃん大丈夫?熱でもあるんじゃ…」スッ
姉「…!」ドキッ
弟「熱はないみたいだけど…。でも…姉ちゃん変だよ?さっきから何かしおらしくなっちゃって…」
姉「べっ別に…」
弟「あはは」
あっどうも1です
エロゲ実況姉スレは難しいね…
ちょっとこの先は無理かも・・・
姉「もうこのゲームやめ!」
弟「なんで!?あんなにわくわくしてたくせに~」
姉「もうだめ!あたしのかは…じゃなくてあたしの身体が持たないわよっ!」
弟「なんだよー」
姉「もうあたしは寝る!」
弟「ちょっと姉ちゃん飯は~!?」
姉「たまには自分で作って食べなさい!お姉ちゃん離れしなさい!」
弟「さっきまで…シスコンになってって言ったのに…」
弟「でも…やっぱり…このゲーム…女の子の前ではやらない方がいいよなぁ…ストーリーが…」
弟「ご飯食べたら…俺も寝よう…」
弟「はぁ…なんか…俺が作る飯って質素だなぁ…」
弟「姉ちゃんがいなくなったら大変だな…」
弟「シスコン…ねぇ…」
弟「なんだかんだで…姉ちゃん頼ってるし…シスコンっちゃぁある意味シスコンだよなぁ…」
弟「まぁいいやっ早く食って俺も寝よう!」
弟「いただきます。」ペコリ
むしゃむしゃ
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