シャル「一夏と結婚したら織斑先生がお姉さんになるんだよね」 (5)

鈴「しかも一夏は千冬さんにベッタリ・・・」

箒「下手をすれば同居ということも・・・」

セシリア「これは・・・大変ですわ」

ラウラ「教官と暮らせるなんて素晴らしいではないか。お前達は嫌いなのか?」

シャル「き、嫌いなんて言ってないでしょ?」

箒「そ、そうだそんな恐れ多い」

セシリア「ただ少し、いえ凄く緊張するだけですわ」

鈴「千冬さん忙しいからあんまり帰ってこないけど、逆にいつ帰ってくるか分からない緊張感が」

シャル「突然帰ってきて『靴が出しっぱなしだな』なんて言われたら耐えられないよ・・・」

箒「考えただけで胃が痛い・・・」

ラウラ「出しっぱなしにしなければいいだろう」

セシリア「死ぬまでその緊張感が続くなんて考えたくありませんわぁ~!」

鈴「安心してイチャイチャも出来ないじゃない」

セシリア「裸エプロンをしている時に帰ってきたりしたら・・・いやぁぁ~~!!」

箒「結婚するまでには姉離れをしてもらわないと大変なことになる・・・・」

ラウラ「ところで、お前達も一夏と結婚するつもりなのか?」

シャル「なにを今さら」

セシリア「当然ですわ」

箒「わ、わたしは幼なじみだからな」

鈴「あたしもだけど?」

ラウラ「そうか。しかし結婚出来るのは一人だけなんだぞ」

セシリア「知っていますわそんなこと」

鈴「当たり前じゃない」

ラウラ「うむ・・・分かっているならいい」

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