凛「ア、アーチャー…???じゃないわよね」 (365)

悟空「オッスオラ悟空だ!」

凛「え?ご、悟空?」

悟空「おう!孫悟空だ!」

凛「西遊記の?」

悟空「西遊記?なんだそりゃ」

凛「天竺にお経を貰いに…」

悟空「天竺ってなんだ?うめぇのか?」

凛(どうしよう…)

凛「え、えとね。私たちは聖杯戦争という物をしていて」

悟空「聖杯?なんだそりゃ?」

凛「それを手に入れるとなんでも願いを叶えてくれるってわけ」

悟空「ふーん、ドラゴンボールみてぇなもんか」

凛「ドラゴンボール?」

悟空「7個集めると願いを叶えてくれるんだ!」

凛「そんな物があるの?」

悟空「おう!地球の人間全部いきけぇらしてくれたりしたもんだ」

凛「何があったのよ、貴方の世界…」

凛「まあ良いわ。それで貴方はどうして英霊になったの?」

悟空「英霊?なんだそりゃ」

凛「…なんでここにきたの?」

悟空「わかんねぇんだ。オラは神龍に乗って来たはずなんだけどなぁ」

凛「そ、そうなの…じゃあ貴方は死んでいないの?」

悟空「おう!まあ死んだ事は何回もあるけどな!」

凛(ついていけない…)

凛「とにかく!貴方には私のサーヴァントとして戦ってもらうわ。負けるわけにはいかないの」

悟空「つえぇやつがいんのか?」

凛「勿論そうよ。少なくとも貴方みたいな子供が戦える相手では無いと思うのだけど…」

悟空「でぇじょうぶだって!早くつえぇ奴とたたかいてぇなぁ」グゥ

凛「…お腹すいてるの?」

悟空「もうペッコペコだ!」

凛「わかったわ。準備するわね」

凛(食事するサーヴァント?イレギュラーにも程があるわ…)

悟空「めっしめしー♪」

凛「すみません、カツ丼と牛丼を20人前ずつ…はい。急ぎでお願いします」

悟空「うめー!ここの飯はうめぇな!!」ガツガツ

凛「ね、ねぇどれだけ食べるのよ!」

悟空「ん?今半分満腹になったくれぇだぞ!」

凛「半分って…」

悟空「凛は良い奴だな!うめぇ飯食わしてくれてよ!」

凛「あ、ありがと」

凛(これで戦力外だったらただじゃおかないわ…)

翌日

凛「悟空。私はこれから学校だから。姿を隠してついてきて」

悟空「姿を隠す?」

凛「ええ」

悟空「かくれんぼでもすんのか?」

凛「…」

凛「そのままついてきて。でも先生とかに見つからない様にして」

悟空「わかったわかった!」

凛「絶対わかってないでしょ…」

悟空「学校かー。悟飯は成績良かったけど何がおもしれぇのかオラにはわかんねぇや!」

凛「ご飯?ご飯に成績?」

悟空「おう!悟飯ってのはオラの息子だ!大学もトップだったぞ!」

凛「…」

凛「は?」

凛「いや、貴方子供でしょ?息子って何よ?」

悟空「ん?孫もいっぞ!」

凛「…」

凛「はああああああ!?」

悟空「そんな事より学校はいいのか?」

凛「そ、そんな事って…あ!遅刻しちゃう!」

悟空「仕方ねぇなぁ…学校ってのはどっちだ?」

凛「え?東の方だけど…」

悟空「…あ、このちっけえ気が沢山あるとこだな!凛、つかまってろ!」

凛「え?何を」

シュン

学校

ドサッ

先生「遠坂!?お前いまどこから?てかその子は…」

凛「え?学校!?あ、あのこれはあの…失礼します!」

ダダダ

先生「…ま、遠坂だから大丈夫か」


凛「ちょ、ちょっと今のは何よ!」

悟空「ん?瞬間移動だ」

凛「瞬間移動って…そんな魔術をあの一瞬で!?」

悟空「魔術?なんだそれ。瞬間移動はヤードラット星で教えて貰ったんだ」

凛「…貴方の話はよくわからないわ」

悟空「で、これからどうすんだ?」

凛「取り敢えず私は教室に。貴方は見張りをお願いね」

構内放送「遠坂!遠坂凛!すぐに食堂に来なさい!」

凛「…」


食堂

悟空「いやー、おばちゃんの飯うめぇな!いくらでもくえっぞ!」

おばちゃん「そうかい?嬉しいけどお金は大丈夫なのかい?」

悟空「もうすぐ凛がくるからでぇじょうぶだ!おかわり!」

おばちゃん「あいよ!」

先生「…」


凛「す、すみません!」

先生「遠坂!この子供はなんだ!」

凛「親戚の子供で…」

先生「食堂の食材なくなってしまったじゃないか!全く…」

凛「すみませんすみません…すぐお支払いしますので…」


悟空「おかわり!」

7クラスに該当しないやつもいたらしいからな
ファイターのクラスとかじゃないかな

凛「あんたのせいで酷い目にあったわ…」

悟空「悪かったって!ついよ…」

凛「ついじゃないわ…ってこれは」

悟空「ん?なんか見られてっぞ」

凛「そういうとこは鋭いのね」

悟空「どうすんだ?」

凛「誘いに乗ってみるわ…悟空、本当に戦える?」

悟空「おう!任せとけって!」

凛「…期待してるから」

凛(いざとなったら放棄するしかないわね…)

凛「誘いに乗ってあげたわよ!出て来なさい!」

ランサー「…ま、この位の気配は読めて当然か」

凛「…ランサーか」

ランサー「そういうこった。そう言うお前のサーヴァントは…」

悟空「なぁ、こいつがつええ奴か?」

凛「そうよ。油断しないで」

ランサー(なんなんだこいつ)

悟空「でもあいつ全然強そうじゃねぇ。パンのが強そうだぞ」

凛「誰よパンって」

悟空「オラの孫だ!」

凛「…」

ランサー「誰が弱いって?ガキが…」

ランサー逃げて

凛「やば!悟空来るわよ!」

悟空「おう!」

ランサー「ガキだろうと俺を侮辱する奴は容赦しねぇ!」ブンブン

悟空「おせぇなぁ…止まってみえっぞ」サッサッ

ランサー「なっ!舐めんなああああ!」ドドドド

悟空「まだまだ!」ササササ

ランサー(あたらねぇ!)

凛「う、嘘…」

ランサー「くそ、ガキだとおもってたらとんだ強敵だぜ」

悟空「へへ!」

ランサー「だが、これまでだ!」グググ

凛「あ、あれは!悟空!宝具を使う気よ!気をつけて!」

悟空「宝具?うめぇのか?」

凛「バカ!そんな事言ってる場合じゃ!」

ランサー「決めさせて貰う!」

ランサー「ゲイ」

ランサー「ボルグ!」

シュン

悟空「お?」



バキィィン

ランサー「は?」

凛「え?槍が…」

悟空「んー?でぇじょうぶか?槍折れちまったぞ」

ランサー「バカを言うな!因果律を操作して確実に心臓を貫く俺のゲイボルグが…」

凛「…なら心臓を貫けなかったからって事かしら」

ランサー「!?」

凛「因果律を操作してなお貫けなかったからその副作用で…」

ランサー「…ちくしょう!今は引かせて貰」

ガサッ

ランサー「あれは…」

凛「なんでこんな時間に!?」

ランサー「…」スッ

凛「ちょっと!?」

悟空「逃げちまったぞ」

凛「追うのよ!目撃者を消すつもりだわ」

悟空「そうなのか?じゃあ…」


悟空「きんとうーん!!!」


凛「…え?」

ひゅーん

悟空「ほら、凛も乗っけてやっぞ!」

凛「う、うん」


ズボッ


悟空「あー…きんとうんには心が綺麗じゃねぇと乗れねぇんだ」

凛「それはどう言う事かしら…」プルプル

ランサー「さて、年貢の収めどきってな…」

士郎「く…」

ランサー「じゃあな!」

力が…欲しいか!

士郎「!」

ピカーン

ランサー「なっ!?やべぇ」

ドーン

士郎「な、なんだよ…」

キラキラ

???「大丈夫でしたか?」カチャッ

シュン

凛「最初から瞬間移動しなさいよ!」

悟空「いやー、めんぼくねぇ!」

士郎「遠坂!?」

凛「へぇ…貴方もマスターになったのね」

士郎「マスター…?」

凛「そうよ。その出で立ち、黄金の髪に剣…セイバーのクラスか。羨ましいわね」

士郎「セイバー?セイバーっていう」

悟空「あれー?おめぇトランクスじゃねぇか!」

トランクス「悟空さん!?」

凛「…知り合い?」

悟空「ベジータの息子だ!」

凛「誰よベジータって…」

トランクス「悟空さんの友達と言うかライバルと言うか…」

士郎「えーっと…」

悟空「トランクス、おめぇなんでこんなとこにいるんだ?」

トランクス「それが未来でセルを倒し、人造人間も倒せたので皆さんにお礼をとタイムマシンに乗っていたんですが…」

トランクス「途中で時空が乱れて、今ここに…」

士郎「どういう事なんだよ遠坂?」

凛「私が知るわけないわ…」

トランクス「でも悟空さんに会えて良かったですよ!子供になってるのは気になりますが」

悟空「こまけぇことは気にすんな!」

トランクス「そうですね!」

アハハ

凛「えっと、士郎でいいわね。士郎。貴方には説明しておくわ」

カクカクシカジカ

士郎「聖杯戦争…?」

凛「ええ、だからどうするかは自分で決めなさい」

士郎「でも俺はセイバーを…」ジッ

トランクス「この剣も切れ味良くてですね」

士郎「…まあ、戦ってもらおうかな」

凛「そ、そう…」

フリーザ「ほほほ、どんな願いも叶えると云う聖杯ですか……ついに私が永遠の命を手にする時が来たようですね」

凛「学校に結界が貼られてる…」

悟空「なんかまずいのか?」

凛「ええ。学校中の魂を吸い取るように結界が貼られてるこのままじゃ皆死んで…」

悟空「ひでぇ奴もいるもんだなぁ」

凛「そうさせないためにも術を阻止しましょう!」

悟空「わかったけど腹減ったぞ」

凛「…お金おろしてくる」

士郎「なあトランクス!今日も剣教えてくれよ!」

トランクス「勿論です。さ、行きましょう!」

士郎「俺もトランクスみたいに強くなれれば良いんだけど」

トランクス「そうですね…気の扱い教えましょうか」

士郎「気?」

トランクス「ええ。これが使えればまだまだ強くなれますよ」

士郎「よし、頼むよ!」

トランクス「ええ!頑張りましょう!」

凛「け、結界が発動した?なんで…」

悟空「皆倒れちまってんぞ」

凛「私達もこのままじゃヤバいわ…早く何とかしないと…」

悟空「なあ、あれオラたちの元気を吸ってんのか?」

凛「ええ、そうね。生命力を吸い取ってるの」

悟空「ふーん…いっちょやってみっか。凛、離れてろ」

凛「え?何する気よ」


慎二(何しても無駄だよ)

ちょっと待て
GT悟空ってことは超サイヤ人4に……

悟空「はああああああああああああああああああああ!」ゴゴゴゴゴゴゴ

凛「ちょ、え?何を」

悟空「オラの気を吸い取ってみろおおおお!」ゴゴゴゴ


バキィィン


悟空「あれ?もう壊れちまった。スーパーサイヤ人になろうかと思ったのによ…」

凛「とんでもないわね…」

慎二「な、何なんだよお前ら!」

凛「え?」

慎二「くそ、いつもいつも僕の邪魔しやがってえええ!やれ!ライダー!」

>>悟空「オラの気を吸い取ってみろおおおお!」ゴゴゴゴ

凛ちゃんの魔力が吸い取られていく

元気玉って本人の気いらないし凛への負担0でいける?

>>118
集めるのはノーコストだけど撃つにはそれなりに体力いるから0ではないのでは?

慎二「おい!ライダー!ライダー!!なにしてんだよ!早くこい!」

凛「どうしたのかしら…悟空今のうちに…」

悟空「うーん、でもオラが殴ったらあいつしんじまうぞ…」

慎二「くそ!霊呪に命ずる!ライダーを呼べ!」

キイイィン!

凛「悟空、くるわ!気をつけて」

悟空「今度は強えかな!」


キュイーン


ドドドド

ポン

慎二「…おい、ライダーはどうした」

???「あ、あの…それがお腹が痛いからと今霊呪の力に逆らっておりまして…」

慎二「なんだと!?霊呪に逆らう力があるならこい!霊呪!意地でも呼べ!!」

???「や、やめてあげてください!」


凛「何あの小動物…」

悟空「プーアルじゃねえか…」

お腹が痛いといえばミスターサタンじゃないか。サタンを出せ

ちと帰宅しますのでしばしお待ちを

>>132
そーいやあったな

地球は近くにろくな星がないのか

>>144
その代わり、ブウを消滅させるほどの元気を持っている人々が住んでるよ
ブウ編の最後は凄かったな。色々な意味で

>>145
元気玉って相手の元気を吸い取る技としては使えんのかな?
(ちょっとずつなら)無断で人間だろうが星だろうが借用してるわけだし

>>146
条件:相手に手を上げさせる(人型に限る?)


出来たらエグい技になりそうだ

クラス別能力
単独行動:A++
膨大なエネルギーを保有しているため、マスター不在でも単独で全力での戦闘が可能

保有スキル
戦闘続行:A+
オラ絶対に負けねえぞ! 瀕死の傷でも戦闘が可能。
カリスマ:B
他人を惹きつける天性の天真爛漫さ。悪人すら改心させる。
怪力:EX
修行により培った筋力。他の追従を許さない肉体。
武術:EX
修行により培った武術。あらゆる相手に対し徒手空拳での戦闘が可能。
超サイヤ人化:-
種族特性。変身することにより、一時的に戦闘能力を強化する。最大で四段階まで強化可能。
かめはめ波
種別:対人技 対軍技 対城技
最大補足:測定不能
悟空の最も得意とする気弾技。エネルギーを収束させてから放つ破壊光線。範囲や威力は調節可能。
破壊力はすさまじく、惑星一つを簡単に破壊しうるため、使用には計算が必要。
瞬間移動
種別:対人技
最大補足:1人(1000人以上)
一瞬で長距離を移動する技。魔術ではなく気を用いた特技。使用者の肉体に触れている生命体も同時に移動できる。
気配を対象に移動するため、知っている者がいる場所でないと移動できない。

宝具:ドラゴンボール
どんな願い事も3つだけ叶えてくれる

>>152
実際問題ケリィがドラゴンボールに願ったらどうなるんだろうな

>>153
マシリトのいないペンギン村状態で十分じゃないか……?

切嗣「平和な世界にしてくれ」

神龍「世界中の人間から悪い心をなくしてやったぞ」

こんな感じになるかな?

少し前に悟空が勇者一行や魔王を圧倒するSSならあったっけ

保守

プーアル「すみません勘弁してくださいヤムチャ様つかれてるんです!」

慎二「うるさい!くそ、なんで出てこないんだよ!」

凛「なんなのこれは…」

悟空「よう、プーアル!」

プーアル「悟空さん!違うんです結界はこの人に無理やりやらされて…」

慎二「なんだこの役立たずの使い魔!僕の魔術書みながら書いた癖に!死ね!」

凛「貴方が魔術結界を?」

プーアル「ごめんなさい!でもこの人に逆らえなくて…」

凛(あれ?)

慎二「お、やっと出てきたか」

ヤムチャ「おい、やめろ!悟空にかなうわけないだろ!」ジタバタ

悟空「ヤムチャの尻が空中から出てきてっぞ!」

シンジは召喚に成功した。ただし、サーバントは尻から出る

ボトッ

慎二「さあ、やれ!戦え!」

ヤムチャ「よ、よう悟空…」

悟空「よ!おめぇなんでそんな髪なげぇんだ?」

ヤムチャ「俺が聞きたいよ…」

慎二「なんでも良い!宝具だ!宝具を使え!」

凛「なんですって!?」

慎二「令呪をもって命ずる!宝具で攻撃しろ!」

慎二「あははははははははは!!」

ヤムチャ「やめてくれ!!!!」


プーアル「…宝具、ヤムチャ様!!」


凛「…は?」

ヤムチャ「う、うおおおおお!」キュイーン

プーアル「ヤムチャ様!狼牙風風拳!」

ヤムチャ「うおおおおおお!」ドガドカ

悟空「…」

凛「…」

プーアル「ヤムチャ様、操気弾!!」

ヤムチャ「はあああああああ!てやっ!」

ビュンビュン

ヤムチャ「はいっ!!」

悟空「…」パシーン


ドーン

プーアル「…」

ヤムチャ「…」

慎二「…」

慎二「」ボロ

プーアル「すみませんでした」

ヤムチャ「すまん悟空…」

悟空「気にすんなって!」

凛「で、サーヴァントは貴方なの?」

プーアル「は、はい…」

ヤムチャ「なんで俺は道具扱いなんだよ…」

悟空「いつもプーアル乗せてたしなぁ」

ヤムチャ「くそ…浮いてた方が多いのに」

プーアル「でもこの人はヤムチャ様がサーヴァントと思われていて…」

凛「なるほどね。使い魔と思われたと」

プーアル「はい…」

えーと、プーアルはなんだ。なんのクラスなんだ?

ライダーwwwwww
変身能力をうまく使えば強力な戦力になるな

それでも星の一つ位消し飛ばせる筈なんだけどな

ヤムチャに乗ってたってことでライダーだろ

凛「でもこれで慎二を倒せたし結果オーライね!」

悟空「オラは戦えなくて残念だぞ…」

ヤムチャ「」

プーアル「ヤムチャ様!お気を確かに!」

凛(悟空がいれば何とかなるかも…)



???「お兄ちゃん…もうすぐ殺してあげるね。いこう、バーサーカー」

バーサーカー「…カカロットォ」

>>178
呼び出されてるの初期ヤムチャだぞ

ブロッコリーキターーーー!

イリヤと凛が魔力吸われて枯れる姿しか想像できん
ところで、SS3ブロリーってのもあってだな

士郎「今日もありがとなトランクス!」

トランクス「いえ。士郎も筋が良いですね」

士郎「物をトレースする魔術の応用で、気の流れを見てるからかな。トランクスがわかりやすく教えてくれるからさ」

トランクス「便利な魔術ですね」

凛「あら、士郎」

悟空「ようトランクス!」

トランクス「悟空さん!」

悟空「士郎に稽古つけてるみてぇだな!士郎随分強くなったなぁ」

士郎「そうですか?実感わかないですけど」

凛(悟空に褒められるってどれだけ強くなったのよ…)

???「お兄ちゃん、みーつけた」

SS3ブロリーはゲームオリジナルだからな
ブロリーの戦闘力は無限に高まっていくから正直いらんだろうけど

>>186たかがサイヤ人すら始末できない神様レベルの力の神龍と、GT最終話時点での悟空が合体したところでろくな足しにはならなくね

>>190
ダメージ受けたら自分にベホマ。気がなくなってもすぐ全開
死んだら自分にザオリク。瀕死になればサイヤ人属性でパワーアップ

と妄想したがGTは詳しくないので間違ってると思われる

士郎「え?君は…」

???「私はイリヤスフィール・フォン・アインツベルン。イリヤって呼んでね、お兄ちゃん」

士郎「イリヤ…」

凛「気をつけて。あの子は…」

士郎「マスター…か」

悟空「なんか今までよりもつえぇ気をかんじっぞ!」

トランクス「ええ。この気は…まさか」


ヤムチャ「あれは…身長:133cm / 体重:34kg / スリーサイズ:B61・W47・H62ってとこか…」コソコソ

プーアル「ヤムチャ様…」

シュッ

ドゴーン

???「…カカロットォ」ゴゴゴ

悟空「くっぞ!気をつけろ!」

ドーン

モクモクモク

イリヤ「紹介するわね。私のサーヴァント、バーサーカーよ」

バーサーカー「カカロット…カカロットォ!!!」


トランクス「と、父さん!!!!」

悟空「ベジータ!!!」


ヤムチャ「」ピクピク

なんだ、大したことないな
で、ベジータさんや。理性失っておるのかね
バビディの洗脳も無効化したベジータの理性を失わせるとはやるじゃないの聖杯

ベジータ「カカロット…カカロット!!」

悟空「ベジータ…どうしちまったんだ!」

イリヤ「無駄よ!バーサーカーのサーヴァントには理性なんてないの。生前の狂気をそのまま受け継いでいるのよ!」

ベジータ「カカロット…いない…寂しい…」

トランクス「…」

悟空「…」

イリヤ「バーサーカー?」

ベジータ「カカロット…戻ってきて…俺とたたかええええ!!!」

悟空「ベジータ…よし、やっぞ!!!」

トランクス「悟空さん…すみません…」

ベジータ「カカロットォ!!!」

悟空「ベジータ!!!」


ドゴゴゴゴ


凛「ま、街が…」

士郎「早く避難を!」

トランクス「こちらへ!さあ、貴方も」

イリヤ「いや!離して!バーサーカー!バーサーカー!助けて!」キュイーン

ベジータ「うう…」キュイーン

悟空「ベジータ!」

ベジータ「…舐めるな!この俺は…!サイヤ人の王でありブルマの夫、ベジータ様だ!!小娘の命令で闘いの邪魔をするなあああああああ!」


ドッゴーン

イリヤ「そんな…バーサーカー…」

士郎「イリヤ…」ナデ

凛「ちょっと士郎?」

士郎「わかってるけど…」

イリヤ「お兄ちゃん…うわーん!」

士郎「…」ナデナデ

凛「…」ハァ


ベジータ「なんだここは…」

悟空「ベジータ!」

ベジータ「か、カカロット!貴様どうして!」

悟空「よくわかんねぇんだけどよ。まあおめぇに会えて良かった」

ベジータ「ふ、ふん!別に貴様に会える必要なぞないがな!」

翌朝

凛「前回の聖杯戦争の再来とか言われてるわ…」

士郎「そりゃなぁ…」

悟空「なんかすまねぇなぁ」

ベジータ「貴様が無闇に破壊するからだ!」

悟空「遠慮無しにやったのはおめぇだぞベジータ!」

ベジータ「何を!なら今すぐ決着つけて」

トランクス「ダメですよ!良い加減にしてください!」

ベジータ「くっ…」

凛「とにかく次に行くわよ。次は寺に行くわ。ここにはキャスターがいると思う」

ベジータ「ふむ。仕方ない、俺も行こう」

凛「いや、貴方は…」

ベジータ「うるさい!俺も行くんだ!」

凛「ちなみに調査した結果なんだけど、相手は食べ物に変える能力が得意のようね」

プーアル「ヤムチャ様…」シクシク

悟空「食べ物…」ゴクッ

ベジータ「下らんな」

士郎「とにかく油断しないように行こう」

ベジータ「この俺様に油断などない!」

トランクス「えっ…」

ベジータ「なんだトランクス!」

トランクス「い、いえ何でも…」

凛「そろそろね…」

プーアル「はい。階段には侍がいましたけどヤムチャ様が倒しましたので…」

悟空「ヤムチャも頑張ったんだな!」

凛「そうね。もうちょっと役立たずかと思ってたけど…」

士郎「酷い言われようだなヤムチャ…」

ベジータ「あいつはどうでもいい!それよりも強い奴はまだか?」

凛「あの門を入れば…」


ヒュオオオオオ

凛「いる…!」

???「さて、この私に歯向かうおバカさんは誰ですかねぇ」

凛「な、何よこいつ人間じゃない!」

???「さあ、貴方もこの兎人参化が人参にしてさしあげ…」

悟空「…」

兎人参化「…」

悟空「…」スッ

兎人参化「ひいいい!!!その棒はやめてくださいいいい!!」

ベジータ「なんだこの茶番は…」

凛「私にはわからないわ…」

ヤムチャ「助かった…」

プーアル「良かったですね、ヤムチャ様!」

悟空「ヤムチャもこいつと戦った筈だぞ」

ヤムチャ「すっかり油断してた…」

凛「ヤムチャなら仕方ないわね!」

兎人参化「私のマスターですか?私に触ったので人参にして食べてしまいました…」

凛「うわぁ…思ったよりも残酷な兎ね…」

ベジータ「俺様の出番もないでは無いか!」

凛「何だかんだで次のサーヴァントの情報よ」

悟空「つえぇやつか?」

凛「ええ。英雄王と呼ばれるサーヴァントよ。成金で趣味が悪いらしいわ」

ベジータ「成金か。性格悪そうだな」

凛「でも実力はかなりあるようね。悟空…大丈夫?」

悟空「なーに、まかせとけって!」

ベジータ「ふん!また俺様もついていってやる!」

凛「別にいいのに…」

ベジータ「うるさい!」

すまん、眠さが限界でござる…

凛「ちなみにヤムチャはそいつに負けたわ。それなりに強いわね」

プーアル「ヤムチャ様ぁ…」

悟空「ヤムチャなら仕方ねぇさ」

ベジータ「奴は最初から戦力になどならん」

凛「それにしても英雄王…どんな奴なのかしら」

士郎「どんな奴でも…戦わないと…」

トランクス「士郎、気負いすぎはダメですよ」

士郎「わかってるさ」

凛(これはわかってないパターン…)

凛「よし、じゃあ早速」

悟空「腹減ったから飯!」

凛「…お金おろしてくる」

悟空「ふぃー…食った食った」

ベジータ「今日の大食い勝負は俺様の勝ちだなカカロット!」

悟空「そんな事ねえ!オラのが食った!」

ベジータ「なんだと!?俺はまだ食える!」

悟空「オラだって!!」

凛「やめて…お願いだからやめて…」

凛(こいつら魔力吸わない代わりに私の財産吸う…!!)

士郎「そ、その辺にしてほら、強い奴探しにいこう!」

悟空「仕方ねぇなぁ…凛、寝てないでいっぞ!」

ベジータ「全く、行動の遅い女だ」

凛(あーもう聖杯とかどうでもよくなってきた)

トランクス「二人とも、凛さんが可哀想ですよ。すみません…食べることと戦うことしか頭にないので」

凛「はぁ…いいわよ。やるしかないんだし。やればいいんでしょやれば」

士郎(遠坂がやさぐれた…)

凛「この辺りが英雄王が目撃された場所なんだけど…」

士郎「そもそも英雄王ってどんなやつなんだ?」

凛「ヤムチャ情報では純粋な悪…とでも言うのかしら。自分の欲望には真っ直ぐなようね」

士郎「ヤムチャなんだかんだ情報あつめてるんだな」

凛「その度にやられるのは勘弁して欲しいわね」

???「そこで何をしている!」

凛「!?」

悟空「…あれ、この声」

ベジータ「ああ…」

???「この敷地は英雄王の…」

悟空「やっぱり!サタン!Mr.サタンじゃねぇか!」

ベジータ「何故貴様がここに…」

サタン「悟空さん!?それにベジータさんまで…」

凛「こ、この人が英雄王?むさ苦しくてそうは見えない…」

士郎「凶悪にもみえないな…」

サタン「と、とにかく皆さん!早くここから出てください!早く!」

悟空「なんだよサタン。つめてぇじゃねえか」

ベジータ「なぜ貴様の言う事などきかねばならんのだ」

サタン「お静かに!お静かに!!」

???「おい、何をしているサタン。早く菓子と紅茶でティータイムを」

サタン「ギルさん!い、今行きますから!」

悟空「ん?誰かいんのか?」

サタン「いません!いません!!」

ギル「…なんだこいつらは。サタン!どう言う事だ?」

サタン「あ、あの、こちらは私の友人でして…」

ギル「ほう…」

サタン「それで、遊びにきたと言うかなんと言うか…」

悟空「なにいってんだサタン?」

サタン「悟空さんは黙ってて!!」

ギル「まあ良い。サタン、犬が居なくなったぞ」

サタン「何ですと!?すぐに見つけて」

???「ワン!ワン!」

凛「きゃっ!な、何よいきなり抱きついて…!?」

ヤムチャ「ワン!ワン!」

凛「…」

士郎「…」

ベジータ「…」

悟空「何してんだヤムチャ」

トランクス「ヤムチャさん…」

プーアル「ヤムチャ様…」

ヤムチャ「ワン!ワン!」

凛「っていつまで抱きついてんのよこの変態!!」ドッゴーン

ヤムチャ「キャイーン」

ギル「…貴様!我が犬に…」ゴゴゴ

サタン「ギル様!?落ち着いて下さい!」

ギル「許さん…許さんぞ貴様ら!!」

サタン「ひいいいいい!」

ギル「貴様ら全員地獄に送ってくれる!」

士郎「うおおおおお!」ドガッ

ギル「貴様…なんだ?」

士郎「うるさいっ!お前だけは俺が倒さないといけない気がするんだ!」

ギル「貴様の様な虫けらがこの俺を倒す?下らん寝言を…サーヴァントに人間がかなうとおもっているのか!」

士郎「くっ…」

トランクス「士郎、大丈夫さ。君には出来る!」

士郎「トランクス…」

トランクス「思い出せ!君の静かな、それでいて強大な怒りを!!」

凛(何をする気なの…)

ギル「なんだ?何かする気か?人間ごときが何をしても仕方なかろう!」

士郎「…くしょう」

ギル「ん?」

士郎「ちくしょうちくしょうちくしょう!!」ゴゴゴ

ギル「大気が…震えている…!?」

士郎「期待してた…俺は期待してたんだ…なのに、なのに!!」

ギル「何を言っている貴様!!」

士郎「だってそうだろう!期待しない方がおかしい!!」

凛(会話が噛み合ってない…)

士郎「許さない、許さない…」ゴゴゴ

士郎「敵に追われ、土倉に逃げ込み、ピンチの際に出てきたのが」

士郎「なんで」

士郎「なんで」



士郎「男なんだッッッッッ!!」ゴゴゴゴゴゴ!!


ギル「ひ、ひいいいぃ」ガタガタ

士郎「しかも!しかも!」

士郎「よく考えてみろ!」

士郎「僕の身体に入っている鞘!!」

凛(あ…)

士郎「トランクスのじゃないかッッッッッ!!!」シュインシュイン

士郎「何考えてんだクソ親父!!!」

士郎「調べたら、セイバーって可愛い女の子召喚してやがって!!」

士郎「うおおおおお!」シュインシュインシュインシュイン

ギル「む…セイバー?ああ、あの女か。あれは確かに良い女であったな…」


士郎「…」ゴゴゴ

ギル「…」ガタガタ

士郎「…の事か…」

ギル「何?」ガタガタ

士郎「それはセイバーのことかー!!!!!!!!」


ドッゴーン


シュインシュイン


トランクス「やった!!」

                           _,====ミミミヽ、
                         ,,==≡ミヽミヾミミミ、ヾ、
                       _=≡≡三ミミミ ミミヾ、ソ)),,》  .
                     彡彡二二三≡ミ-_ ミミ|ノノj )||ヽ, )、
                 __,,,,,,,,,/彡二二二    ,- __ミ|/ノ ノノノノ) ||
                -=二ミミミミ----==--'彡 ∠ミミ_ソノノノノ ノ

                  //>=''"二二=-'"_/   ノ''''')λ彡/
        ,,/ ̄''l       彡/-'''"" ̄-=彡彡/ ,,-''",,,,,,,ノ .彡''"
       (,  ,--(      彡 ,,-- ===彡彡彡"_,-_   ヽ Υ
       ヾ-( r'''''\    //=二二''''''彡ソ ̄ ∠__\ .\ソ  .|
         \;;;;  \   Ζ彡≡彡-'''',r-、>   l_"t。ミ\ノ,,r-v   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           \;;;;  \  彡""彡彡-//ヽ" ''''''"" ̄'''""(エア/  /
            \;;  \'''''')彡ヽ// | (tv   /|  , r_>'|  <一体士郎は何と戦っているんだ
             \;;;  \'"  \ ,,"''-,,ノ,r-", /  r'''-, .j   \

               \;;;  \ /,,>--'''二"''' r-|   二'" /  __  \______
                \;;r'""彡_l:::::::::::::::::::::: /./_   " / ̄ ̄"===-,
                  )''//rl_--::::::::::::::::/:/ヽ"'=--":

ギル「な、なんだ貴様!キラキラしおって!」

凛「あんたもね…」


士郎「俺か?そうだな…穏やかなエロスを持ちながら激しい怒りに目覚めた…」

士郎「スーパー地球人ってとこか」ゴゴゴ


悟空「スーパーサイヤ人みてぇだな!」

トランクス「ええ、トレースの力で髪の色を変換したりしてみました」

ギル「た、たがが俺よりキラキラしてるだけで調子にのるなっ!俺だってええええ!」キラキラキラキラ

士郎「ふん…その程度で何を言っている」キラキラキラキラキラキラ

ギル「そ、そんな…こいつはどこまでキラキラできると言うのだ!!!」

士郎「貴様だけは許さん!」

バババッ


士郎「バーニングアタック!!」


ズゴゴゴゴ!!!!

ギル「うおおおおお!キラキラしたものが!キラキラしたものがああああああ!うわあああああああ!」


ドッゴーン

モクモモク…

凛「と、言うほど破壊されて無いわね」

トランクス「ええ、流石に気を大量に放出は出来ないのでトレースで空気中にキラキラしたものを放出して、効果音を出す仕組みでですね」

凛「でもそれにしてはギルには効果覿面だったみたいね…なんか情けないわ」

ギル「ギ、ギ…ギルギルギルギル」

士郎「セイバー…セイバーとエロハプニングしたかった…」

凛「うわぁ…士郎最低ね…」

悟空「中々面白かったぞ!」

ベジータ「下らんな…」

コソコソ

綺礼「ヤバいヤバいヤバいヤバい」

綺礼「なんで凛はあんなにサーヴァントもっているのだ!」

綺礼「しかも魔力吸われている様子も無いとは…」

綺礼「これはもうあれだチートだチート」

綺礼「令呪よ、我は闘いを放棄する…」

綺礼「あとはバレませんように…」

すまん、もう少し仕事なんだ。まだ続く

ランサー「くそ…あいつら全員ぶちのめしやがった」

ランサー「このまま終われる訳がねぇ!」



凛「うーん、なんかあっさり終わってしまったけど…聖杯はどこへ?」

悟空「オラ腹減ったぞ…」

凛「あんた何もしてないのに図々しいわよ?」

ベジータ「だそうだカカロット」

悟空「そんな事言ってもよ…オラが出るほどつえぇ敵いなかったじゃねぇか」

ベジータ「…」

トランクス「元気を出して下さい…」

ベジータ「うるさい、黙れ…」

プーアル「あの、皆さん実は…」

凛「どうしたの?」

プーアル「士郎さんが、セイバーセイバーいいながら金ピカ連れてどこかへ行きましたけど…」

凛「あいつまさか…!」

悟空「まさか、先に飯食いに行ったのかぁ」

ベジータ「抜け駆けとは許せん!」

凛「そのやる気をもっと早く出しなさい!それにご飯じゃないわよ!」

ヤムチャ「そうだ!あいつは聖杯を使う気だ!!」

悟空「…」

ベジータ「…」

凛「…」

プーアル「…」

ヤムチャ「…すまん」

士郎「早く歩け!お前の身体を使って聖杯を呼び出し、セイバーを召喚するんだ!」

ギル「ギルギルギル…」



ランサー「…」コソコソ


士郎「ここで良いのか?」

ギル「ギル…」

士郎「よし!聖杯よ!ギルの身体を使い具現するんだ!」


ゴゴゴ

ギル「ギル!!ギルギルぎ…ぐあああああああ!!!」


ランサー「なんだこりゃ…」コソコソ

凛「何よこれ!空が暗く…」

ベジータ「カカロット!これは…」

悟空「そうみてぇだな。聖杯ってのはドラゴンボールか、その力を飲み込んだものってとこか」

凛「貴方たちの世界のものってこと?」

悟空「オラたちの世界のドラゴンボールを聖杯ってのが取り込んじまってオラたちも呼び出されたってとこみてぇだな」

トランクス「悟空さんが知的な…」

プーアル「気にしたら負けですよ!」

悟空「あそこみてぇだな!」

凛「行くわよ!」

士郎「これが…聖杯か…」

神龍「貴様の望みをなんでも二つ叶えてやろう…」

士郎「二つ!?これは…」


モワモワモワーン

セイバー「士郎…今日は裸エプロンでいいですか…」

士郎「ああ。お前は俺には逆らえないもんな…」ナデ

セイバー「はい…私は貴方だけのサーヴァントですから…///」


モワモワモワーン


士郎「なんて事も可能じゃないか!最高じゃないか!!」バンバン

凛「…」

士郎「…」

士郎「…聞いてた?」

凛「全部」

士郎「…ちくしょー!!!!」

士郎「神龍!こいつらに邪魔をさせるな!」

凛(なっ…声が出ない)

悟空(やべぇ!)

神龍「孫悟空と仲間たちは神の力も凌駕している。時間稼ぎにしかならないが願いは叶えた」

士郎「十分だ!さあ、呼び出すのは…」

士郎「制服のセイバー…いや、メイド服…」

士郎「よし、決めた!ナース服の」




ランサー「セイバーのパンティおくれー!!」

ランサー「…」

士郎「…」


パサッ

ランサー「…///」

士郎「…」ゴゴゴ

ランサー「…」


バッ

士郎「逃がすかああああああああ!!」シュインシュイン


ドッゴーン

凛「よく考えたらセイバー呼ばせてあげても良かったんじゃない?」

悟空「オラもそう思うけど仕方ねぇさ」

ベジータ「それよりもこいつはどうすんだ?」

悟空「そいつはオラの仕事だな」

凛「悟空?」

悟空「凛、聖杯もドラゴンボールもそれに頼っちまったらダメになっちまう」

悟空「だからオラはこれを壊していくぞ!これでオラ達も帰れるとおもうけどよ」

凛「…悟空」

悟空「おめぇには世話になったからよ。必ずおめぇには恩返しすっぞ!」

ベジータ「仕方ない。俺も手伝ってやる!今回は出番無かったからな!」


悟空「よし、行くぞベジータ!」

ベジータ「行くぞカカロット!!」

悟空・ベジータ「うおおおおおおおお!!」

凛「な、何この力…!」

トランクス「サイヤ人で12を争う実力者ですから。見てて下さい」

悟空・ベジータ「はああああああ!」バシュウ

シュインシュイン

スーパー悟空・ベジータ「うおおおおお!!!」ゴゴゴゴゴ

ムキムキムキ

スーパー悟空2・ベジータ2「うりゃああああああああああ!!」

スーパー悟空3・ベジータ3「ありゃあああああああ!!」


凛「ねぇ、眉毛ないけど」

トランクス「細かい事は気にしないで下さい」

トランクス「そしてこれがサイヤ人の最終形態」

うおおおおおおおおおお!

スーパーサイヤ人4悟空「おっしゃ!いっちょやってみっか!」

スーパーサイヤ人3ベジータ「よし、この俺様が…って」

凛「お父さん変わってないわよ?」

トランクス「母さんの協力がないとダメなんですよね…」

ベジータ「カカロット、お前がNo.1だ…ちくしょう」

悟空「ま、まあとにかくやっぞ!!」

悟空「かー」
ベジータ「ファー」

悟空「めー」
ベジータ「イー」

悟空「はー」
ベジータ「ナー」

悟空「めー」
ベジータ「ルー」

悟空「フラッシュ!!」

ベジータ「えっ」


ずぉぉぉおおおおおおおおおおおおおお!!!!



パキィン

凛「悟空!!!」

悟空「凛、またな!元気でな!」

ベジータ「カカロット貴様ああああああああ!!!!」



……


………


あれ?ここは…


凛「ん…あ、私の部屋か…」

長い夢を見ていた気がする。聖杯戦争。
あの短くて辛い闘い。
私はアーチャーを失い、士郎もセイバーを失った。その他にも失った物はある

でも、今それを語るには時間が足りない


足りないのは時間だけじゃない

凛「なんだろ?聖杯戦争、大変だったはずなのに」

凛「なんだろ。何か忘れてる気がする」

士郎「おはよ、遠坂」

凛「あら士郎」

士郎「…なあ、なんか変な感じしないか?」

凛「え?そう?」

士郎「うーん、何か物足りないって言うか」

凛「ふーん…どうせナース服のセイバーが恋しいんじゃないの?」

士郎「はぁ!?ばばばバカかよ!そんなわけ…」

凛「…」

士郎「…」

凛「何か忘れてるわよね…」

士郎「ああ」

私達は失っている。失った物すらもわからない
取り戻す事も出来ない。でも大切な何か

凛「…」

士郎「…」


???「何を辛気臭い顔をしている」

???「本当ですよ士郎。貴方らしくない」


凛「え?え?」

士郎「な、なんで…」

???「知るか。だが一つ伝言だ」

???「またいつか…うまい飯食わせてくれ…だそうです」


失った大切な物は、今ここに…


ベジータ「カカロットめ…これで良いんだろ?」

神龍「願いは叶えた!」

終わり

サンクス。保守してくれた人には頭あがらんわ。感謝感謝

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