めう「血液型相性占いをするめう!」凛「占いなんて愚昧だわ……」 (76)

◆ひなビタ♪SSです
◆短編小ネタ集Part2、相変わらずバカップル度増々でお送り致します

めう「血液型相性占いをするめう!」

咲子「いいですねっ!じゃあ私とイブちゃんは?」

一舞「さ、さきこ、がっつき過ぎ…///」

めう「えっと、確かいぶぶとさききは二人ともA型めうね?
   A型とA型は相性ばっちしめう!」

咲子「相性ばっちしですってイブちゃん!うふふ、嬉しいです…♪」

一舞「さきこ、単なる占いだからね?」

咲子「たかが占い、されど占いですよっ!ケッハモルタア!ケッハモヌラタア!です!」

一舞「な…なにそれ?」

まり花「めうめう、じゃあわたしとりんちゃんはー?」

凛「占いなんて愚昧だわ……」チラッチラッ

めう(りんりんせんせーわかりやすいめう…)

めう「えっと、まりりがB型でりんりん先生がAB型で良かっためう?
   相性は……あ…あんまり良くないみたいめう…な、なんまいまいだめう……」

まり花「えーよくないのー?」

凛「レコード屋、これは占いよ、そう気に病むことは無いわ…」

まり花「だけどちょっと残念かなっ、でも、うん、そうだよねっ!大丈夫だよねっ!りんちゃんのわたしに向けた熱烈な言葉が詰まったポエムとか、
    わたしとりんちゃんの胸の大きさがほとんど一緒なのを思い浮かべながらくちゅくちゅしてたこととか、
    いろいろドへんたいさんなエピソードいっぱいあるけど今はこんな関係だし、大丈夫だよっ!絶対大丈夫だよっ!」

凛「わーっ!な、なななな何を衆目の目前で言い出すのレコード屋っ!」

めう(そんなエピソードは聞きたくなかっためう)

おわり

めう(そういえばひなひなは何型めう?めうはO型だからA型だったら相性ばっちしだもん……
  でも、そんなことしなくても、相性はばっちしめう!たぶん)

一舞(めうが乙女な顔してる)

咲子(たぶんひなたさんのこと考えてるんだろうなー♪)

おわり

一舞「りんから渡された本でいっぱい勉強したから東京について詳しくなったしっ!
   これでもう東京病?は克服したし!」

咲子「おめでとうございますイブちゃん!でも、折角ですからテストしますね」

一舞「ふふん、このイブ様に答えられない問題はないしっ!」

咲子「じゃあ行きますよ、まず1問目、簡単な問題ですよ、
   市場間競争により全国に7つの新興企業向け市場が存在しているこれらの市場が果たした役割と今後の東京の課題を述べなさい」

一舞「えっ」

咲子「どうしたんですか?答えられないんですか?
   それなら……イブちゃんにはお仕置きが必要ですね……♪」カチッ

一舞「えっだってそれ殆ど東京関係ないjちょ、そんな強く動いちゃ、らめだしぃ…」ブブブブブ

おわり

めう「ごめんねひなひな、東京でのライブ断っちゃって…」

日向「いいのいいの!そっちにはそっちの事情があるんだろうし、
   ボクはいつでも歓迎だからね!気が変わったらまた言ってよ!」

めう「う、うん!」

日向「それにさ」

めう「めう?」

日向「めめとは電話越しじゃなくて、実際に会いたいし」

めう「っ!///」

日向「あ、めめ、照れちゃった?」

めう「ひ、ひなひな、ずるいめう……///」

日向「ははははは、めめは電話越しでも可愛いなぁ」

おわり

一舞「最近ちょっとポップンやったんだけどさ、なんだっけ、
   黒髪乱れし修羅となりて?その曲がちょー良かったし!まぁクリアできなかったんだけど…」

まり花「黒髪乱れし?ああ、りんちゃんのことだねっ!ベッドの上でとってもとっても髪が乱れるよっ!」

一舞「えっ、そ、それどういう意味…?」

めう(何カマトトぶってるめう)

おわり

凛「嗚呼、レコード屋、どうして貴方はレコード屋なの……」

まり花「それはわたしのお家がレコード屋だからだよっ!」

凛「そ、そういう意味じゃないわ…」

おわり

めう「そういえばりんりん先生はまりりのどこらへんに惹かれためう?」

凛「そうね…まずあの小柄さと愛くるしい仕草ね…それで性格はスイーツだけど実際常識的な部分もあって…
  でも強引な部分で引っ張っていってくれるところとか……あとあのふわっとした雰囲気とか……」ブツブツ

めう「…………さききはいぶぶのどこに惹かれためう?」

咲子「いっぱいありますけど、とってもとってもカッコよくて、とってもとっても可愛らしいところですよっ!」

めう「ちょ、直球めう……じゃあ、ひなひなは、めうの、どこらへん……」

日向「そうだなあ、やっぱり小さくて可愛いところかな?」

めう「め、めう~///」

日向「ははは、顔を赤くしてるめめも可愛いなぁ」ナデナデ

おわり

めう「いぶぶはさききのどこに惹かれためう?」

一舞「そ、それは、その……ゴニョゴニョ……」

咲子「イブちゃん、お声が小さくて全然聞こえませんよ?」

一舞「だ、だって……」

咲子「言ってくれないんですか……?」

一舞「い、いっぱいありすぎて、言えないっていうか……」

咲子「え、も、もう、イブちゃんったら……♪」

めう(理由は?)

おわり

めう「まりりとりんりん先生は夜な夜なお互いの2TOPをタッチし合ったり
   お互いのつまみをぎゅいぎゅい言わせたり相手の皿をスクラッチしたりしてるめう?」

凛「猥褻親父みたいな発想はやめなさい、はんこ屋……」

おわり

咲子「曲コメントって結構楽しみな人も多いと思うので、
   将来私とイブちゃんで曲作った時のコメントを考えてみました」

一舞「ま……まだ提案すらしてないよ?」

咲子「夢のようなイブちゃんとの愛のひととき」

一舞(…U1-ASAMi?)

咲子「貴方の愛が欲しいから 音楽をかけよう 一緒に踊ろう」

一舞(U1押しでいくんだ……)

咲子「『私は愛をイブちゃんに求め続ける』金髪ギャルの"彼女"を真摯に愛する"私"の肖像」

一舞(なんだか不穏になってきたし)

咲子「イブちゃんへの一方的で狂信的な愛。時が過ぎても想いはますます大きくなって、そして永遠に続く」

一舞「怖いんだけど」

咲子「より深く、より狂気へ……うふふ……」

一舞「ひええ……」

おわり

まり花「ねぇりんちゃんっ!「あなた」と「おまえ」だったらどっちがいいかなっ?」

凛「え?えーっと……そんな無理に変えなくても、今のままでいいわ……」

まり花「りんちゃんっ!」

凛「ふふふ、なぁに?まりか……」

まり花「えへへーなんでもないよーっ♪」

めう(バカップルしてるめう……)

おわり

咲子「じゃあ私、お風呂に入ってきますね」

一舞「う、うん」

咲子「一緒に入っても良かったんですよ?」

一舞「そ、そうするとお風呂場でしちゃうでしょ……」

咲子「ちょっと肌寒いですけど、私はそれも嫌いじゃないんですけどね♪」

一舞「い、いいからさっさと入ってくるし!」

咲子「はーい♪」

バタン

一舞「ま、全く、さ、さきこったら……」

一舞(それにしても…さきこの部屋、なんか物増えたかな?)

一舞「あれとか……や、やっぱりあたしのキーホルダーだったし…しかも3つ……」

一舞「あとこれは缶バッチで…机の上にはあたしとさきこのツーショット…」

一舞「もう、あたし自身がいるのに……」

一舞(こんなにあたしのグッズとか写真があるなんて、やっぱり、さきこって
  あたしのこと大好きなんだ……)

一舞「……///」

一舞(な、何一人で照れてるんだし……これからもっと恥ずかしいことするんでしょっ!)

一舞(さきことはどういう経緯でくっついたんだっけ……確か、ラブレターだったかな?)

一舞(手紙が来るまでさきこの気持ちには全然気が付かなかったというか……後でさきこのFBでの発言見直したら
  それっぽい発言が結構あって驚いた記憶があるし……旦那さんとか……)

一舞「け、結構、嬉しかった、かな…?」

一舞「けど、さきこはあたしのことをいつも愛してくれてるけど…あたしからはあんましないんだよね…
   する気はあるんだけど、さきこがさせてくれないって言うか……」

一舞(…なんか毎回同じことを考えてない?)

……

……

咲子「イブちゃん、そろそろ……」

一舞(よ、よおし、今日はあたしからだし……いつも攻められっぱなしじゃないし……)

一舞「さきこっ…!」ガバッ

咲子「きゃっ…!」

ドサッ

咲子「あ……い、イブちゃん?」

一舞「さ、さ、さき、こ……」

一舞(あれ、この後、どうすればいいんだっけ?さきこはいつも…?いや、同じことしてもなんというか芸がないし……
  というかさきこ、すっごい可愛いし……え、あ、ど、どうしよう……)

咲子「……イブちゃん」

一舞「え、な、何?」

咲子「キスとかすればいいと思いますよ」

一舞「えっ、あ、う、うん、そうだね……」

一舞(泣きたい)

おわり

咲子「ん……朝ですか……」

一舞「くー……くー……」

咲子「イブちゃん、朝ですよ、起きてください」ユサユサ

一舞「んん………くぅ……」

咲子「ふふふ、昨日いっぱいしたから疲れちゃってぐっすりみたいですね……♪」ナデナデ

一舞「すぅ……」

おわり

(汎用ムービー)

凛「愛、それは、時に美しく、時に人を狂わせる」

凛「君と過ごした、幾つもの夜」

凛「瞳を閉じれば、色褪せない思い出が、今も鮮明によみが…」

めう「ちゅうりゃくっ!今日はプレイしてくれてありがとめう~!
   は~!すーぱーすたー☆しーいずまいわーいふ♪しーいずまいわいふ♪」

凛「ちょ、ちょっとはんこ屋!これはリミックス版じゃないわよっ!あと私の番だから!」

めう「原曲は歌詞じゃないめう、語りめう」

凛「語りでもいいじゃない……ぐすん」

おわり

まり花「りんいずまいわいふだよっ!ところでわいふってなあに?」

凛「貴方から見た私の存在に近いものということよ……」

めう(説明がややこしいめう)

おわり

一舞(……あれ)

一舞(なんか歯に挟まってる…?うーん)ガリッ

一舞(なかなか取れないな)ガリガリ

咲子「イブちゃん、何してるんですか?ジャケットの再現?」

一舞「ち、違うし…ちょっと歯になんか挟まってるだけだし」

咲子「そうなんですか?じゃあ、取ってあげますね」

一舞「え、どうやって…」

チュッ

一舞「!?!?」

咲子「んー…」

一舞(ちょ、ちょっと!なんでキスしてkうわちょっと今舌はやめてっあっちょっ)

おわり

まり花「そういえば今日学校でさきちゃんとイブが手を繋いで一緒にトイレに行ってたよっ!
    お昼休みが終わるまでずっと出てこなかったよっ!」

凛「あの二人、随分と大胆なのね……」

おわり

めう「まためうのもちゃちゃ(自転車)がりんりん先生に滅ぼされためう……」

一舞「あんたも懲りないよね…というか何回も分解されてボロボロだし新しくしたら?」

めう「そ、そりはできないめう!」

一舞「ナンデ?」

めう「え、えっと……めう」

~回想~

日向「ははは、補助輪が取れないめめも可愛いなぁ」

日向「えっ補助輪を取りたい?しょうがないなぁ…ボクが付き合ってあげるよ!」

日向「あ、ごめんね急にサイドテール掴んだりして…え、ボクなら触っていいって?」

日向「とにかく補助輪取れておめでとう、めめ!」

~回想終わり~

めう「……えへへ」

一舞「???」

おわり

凛(そういえば来月中旬はバレンタインね……少し前までは愚昧なイベントだと思っていたけど……)

凛(チョコと言えばいつだったかまりかが私の家の郵便物をチョコレート和えにしたことがあったわね……)

まり花「すみませーん、ここにあるチョコレート全部下さいっ!」

一舞「ちょ、まりか買いすぎだしっ!そんなお金あるの?」

まり花「大丈夫じゃないけど大丈夫だよっ!絶対、大丈夫だよっ!」

一舞「どっちだよ…」

凛(なんだか気合入ってるわね…ちょっとだけ、不安だわ……)

一舞「そんなに買ってどうするのさー?」

まり花「えへへー、内緒だよっ!」

凛(……私も何か作ったほうがいいかしら?)

~バレンタイン~

凛(お菓子作りなんて慣れないことをしたからか徹夜してしまったわ……
 で、でもその御蔭でなかなか良いものが出来たんじゃないかしら…これならまりかも喜んでくれる、はずよね……)

まり花「りんちゃんっ!お話ってなあに?」

凛「あ、まりか……今日はバレンタインだから、貴方に、あの、これ……」スッ

まり花「えっわたしに?」カパッ

凛「どう……かしら、昨日作ったんだけど……」

まり花「わぁ、綺麗な丸いチョコレートだねっ!もぐもぐ……うんっ!とってもおいしいよっ!」

凛「そ、それならよかったわ……」

まり花「でね、わたしからのバレンタインチョコなんだけど、わたしのお家に来てくれないかな?」

凛「ええ」

~レコード屋「サウダージ」二階~

凛(なんでわざわざ家に招待したのかしら?それだけ大型のチョコレートってこと……?)

まり花「お待たせりんちゃん、これ」

凛「え……ボウルに入った溶けたたっぷりのチョコ……」

まり花「まだまだいっぱいあるよっ!」

凛「あの、これは……っ!?な、何いきなり脱ぎ始めてるのよ!?」

まり花「えっ?い、言わなくっちゃダメかな?」ヌギヌギ

凛「……つまりこのチョコレートを貴方の肌に塗りつけて舐めたりしろってこと?」

まり花「えへへ……せ、せーかい……だ、だめ、かな?」

凛「……今何時?」

まり花「えっ?うーん、お昼ぐらいかな?」

凛「じゃああと12時間程度は貴方を堪能できるということね……♪」

まり花「り、りんちゃん、底なしだよぅ……」

おわり

~数時間後~

凛「は、あ、ああ、うぁ、ま、まりかぁっ……」

まり花「ん、ちゅ、ちゅっ、ちゅ……ふふっ、りんちゃんのからだ、べとべとしてるけど、甘くて、おいしいよ……♪」

おわり

咲子「え、バレンタインですか?私はイブちゃんと一緒にチョコレートケーキを作ってめうちゃんも交えて一緒に食べましたけど…
   お二人もお誘いしようと思って電話したんですが一向に出てくれなくって……申し訳ありません……
   ところでりんちゃんとまりかちゃんはバレンタイン何をしてたんですか?私とってもとっても気になります!」

凛「な…内緒よ……///」

まり花「内緒……だよ……///」

咲子「?」

おわり

咲子(もし私とイブちゃんが結婚したら……)

咲子(お店はどうしよっか…やっぱり合併かな?)

咲子(でもイブちゃんはイケイケだからお外で仕事したりするかも…
  その場合は行き際に私が「いってらっしゃい」って声を掛けてあげて……)

咲子(それから私はいつものように喫茶店の支度をするんだけど……
  一人じゃないよ、私とイブちゃんとの子が手伝ってくれて……)

咲子(子供は髪型は私似だけど金髪で…眼の色は私似で緑色で…名前は…一咲とかどうかな?
  まだ小さいのに支度とか手伝ってくれて……小さい看板娘って感じで…)

咲子(それで夜になってイブちゃんが帰ってきて…駆け寄る一咲を笑顔で持ち上げたりして…
  私に向かって「ただいま、さきこ」とか言ったりして、それから家族皆で夕食食べたりお風呂入ったりして…)

咲子(一咲がおねんねして……私とイブちゃんも一緒に寝ようとするんだけど……
  なんだかどきどきして眠れなくって…「眠れないんですか?」「やっぱり目の前にさきこがいるからかな?」「今更じゃないですか」…)

咲子(そしたら顎をクイってされて、「あたしは、さきこといるときは、常にドキドキしてるんだよ?」
  とか言われちゃってそのままちゅーしちゃって暑くなってきたからパジャマを脱いじゃって…きゃーっ!イブちゃん大胆っ!イブちゃんの時代っ!)バタバタ

一舞(なんかさきこうるさいなぁ…寝れないじゃん……)

おわり

まり花「こう見えてわたし意外と力には自信があるんだよっ!」

凛「どうしたのよ急に……」

まり花「キーボードは結構重いからねっ!りんちゃんくらいなら、こうっ!」ダキッ

凛「きゃっ!な、い、いきなり何をするのレコード屋…!!」

まり花「りんちゃんぐらいならお姫様抱っこしながら商店街を3周くらいできるよっ!」

凛「や、やめなさいっ!そんな愚昧な事は…!」

まり花「だ、大丈夫だよっ!多分、大丈夫だよっ!」プルプル

凛「腕震えてるじゃない……」

おわり

日向「え?お姫様抱っこ?それなら、こうして…よっと!」ヒョイッ

めう「めうっ!ひなひな力持ちめう~」

日向「ははは、めめが軽すぎるんだよ」

めう「そうめう?」

日向「そうだよ、このくらいなら、めめを簡単にお持ち帰りできちゃうね、なんちゃって」

めう「お、お持ち帰りしても、いいめうよ……?」

日向「んー?それならちょっと考えちゃおっかなー?」

めう「め、めう~///」

おわり

一舞「秋葉原って東京ですよね?」

日向「東京だよー」

一舞「町田って東京ですよね?」

日向「東京、だよ、うん、一応」

一舞「東京ドイツ村と東京○ィ○○ー○○ドって…」

日向「あれは千葉県だよ」

一舞「ネオサイタマって東京ですよね?」

日向「えっと…一応首都みたいだし、東京じゃないかな?多分…」

おわり

咲子「りんちゃん、今日は愚痴を聞いてもらいたくて来ました」

凛「そ、そうなのかしら?私で良ければ聞くけど……」

咲子「ありがとうございます、で、その内容と言うのはですね、
   私がいつものようにファンが減って泣いてたイブちゃんを慰めてた時のことです……」

~回想~

一舞「さきこの胸って柔らかくてふかふかしてて、安心できるし……」

咲子「そうですか?うふふっ」ナデナデ

一舞「んぅ……なんだか眠くなってきたし……」

咲子「イブちゃん?」

一舞「…………くぅ……」

咲子「あらあらイブちゃん、おねむですか?こんなところで寝たら風邪引いちゃいますよ?
   ……仕方ありませんね、ベッドに連れてってあげますね、うふふふふ……♪」ダキッ

咲子「よいしょっと」スッ

一舞「んん…………」

咲子「それにしても、健やかな寝顔ですね……♪」

一舞「う……ん……」

咲子「ん?寝言?」

一舞「うーん……ま、りかぁ……」

咲子「」ガーン

~回想終わり~

咲子「ってことがあったんですよ!酷くないですかっ!?」

凛「た、単なる寝言よ…多分……」

咲子「確かにまりかちゃんとイブちゃんの付き合いは長いですけど、
   だからって寝言で恋人の私を差し置いてまりかちゃんの名前を呼ぶなんて……これは一体…」ブツブツ

凛「き、喫茶店?」

咲子「なんで、私はこんなにイブちゃんが好きなのに、イブちゃんはなんであんな事を言ったんでしょうか…?
   もしかしたら、これがイブちゃんの愛の形なんじゃないDEATHかね…?、
   イブちゃんは好きだから私を見ないで、苦しませているんDEATHよ、
   だってほら、私が苦しんでいる間は、イブちゃんのことを忘れることは絶対にありませんからね…うふふ」

凛「」

凛(あ、愛が重いわ……!)

咲子「りんちゃんはどう思います?」

凛「…そうね、一回顔を洗ってから、洋服屋と話をした方が、いいんじゃないかしら……」

咲子「うん?」

おわり

まり花「イブはねー、昔はすっごい泣き虫さんだったんだよっ!」

一舞「な、何急に言い出すんだしっ!そういうまりかだって昔から口にポロポロ付けてたじゃん!」

まり花「だってイブが拭いてくれるしねーっ」

一舞「いつまでもあたしがお世話できるわけじゃないんだよ?」

まり花「えー」

一舞「えーってなんだしっ!」

キャッキャッ

咲子「世界というのはですね、愛する人と作り上げていくものを言うんですよ……」ブツブツ

凛「愛よ……レコード屋……」ブツブツ

めう(もう行くとこまで行ってるのに…りんりん先生もさききも意外と独占欲強いめう?)

おわり

まり花「わたしたち、日向美商店街の七つ星っ!」

一舞「真の都会派!イブ!」

めう「全てのはんことちくわはめうの手の中!めうめう!」

凛「う、うなるドライバー等が自転車をも砕く……りん…」

日向「ジャジャーン!ボク、日向!」

咲子「灼熱君すらグツグツ煮込みます、エレキモード、さきこ!」

ひなちくん「ちくわ大明神」

まり花「そしてわたしが日向美ビタースイーツ♪を統べる者、まりかだよっ!」

一舞「誰だ今の」

おわり

まり花「ねぇイブ、昨日はどこにいたの?」

一舞「昨日?昨日はずっとシャノワってたよ」

まり花「シャワー?そんな一日中さきちゃんといちゃいちゃ…」

一舞「ち、違うしっ!シャノワールにいただけだし!」

咲子(実はそんなに変わらないんですけどね……♪)

おわり

まり花「りんちゃんっ!りんちゃんが総理大臣になったら何する?」

凛「そうね…iPS細胞の研究に対して融資しようかしら…」

おわり

日向「~♪」クルクル

めう「…な、何してるめう?」

日向「えー?めめのサイドテールをくるくるして遊んでるんだけど」

めう「そ、そりは分かるめう……」

日向「あれ、嫌だった?」

めう「い、嫌じゃないめう……///」

日向「はははは、めめはいっつも可愛いなぁ」クルクル

めう「めうう……///」

おわり

一舞「QMAってクイズゲームで東京検定があるってめうから聞いたからやるし!さきこは隣で見といて!」

咲子「イブちゃん、頑張ってくださいっ!」

ケンテイシケンヲハジメマス ヨロシクオネガイシマース

一舞「このイブ様の東京マニアっぷりを見せてやるし!
   なになに……東京タワーの高さは……これねっ!」ドギューン

咲子「わあ、問題が全部出る前なのに、とってもとっても凄いです!」

一舞「ふふん、当然だしっ!」

咲子「あれ…更に問題が続いて……333mですがスカイツリーは……」ブブーッ チガウンダヨー

一舞「ぐぬぬぬぬ……」

~10分後くらい~

ポン! コノケンテイハムイテナイカモ…

一舞「うぎぎぎ…ずるいしっ!こんなのあたしは認めな…」

咲子「まぁでも、ダメだったことには変わりはないので、お仕置きです……♪」カチッ

一舞「ちょ、こ、こんなところで動かしちゃ、ら、らめだしぃ……」ブブブブブ

おわり

めう「そういえばりんりん先生はまだひなひなに対して人見知ってるめう…?」

めう「あんなにかっこいいのに…そりでいて優しくて……」

めう「りんりん先生に限らずひなひなにニコッって微笑まれたら皆一発で落ち…ちゃだめだもん!」

めう「ひなひなはめうだけのものだもん……」

めう「……りんりん先生にはずっとその性格でいてもらいたいめう」

凛「…何が言いたいかはよく分からないけど、店の前に違法駐車してあった愚昧な自転車は綺麗に分解しておいたわよ、はんこ屋……」

おわり

咲子「今日はいつものメイド服に加えて、猫耳付けてみました!どうですかイブちゃん?似合ってますか?」

一舞「え、う、うん、とってもとっても……」

一舞(ちょー可愛いんだけど……さきこ着物とかよく似合うと思うんだけど、
  やっぱりベターにこういうのもいいよね……これで誘惑とかされたら……)

咲子「イブちゃんイブちゃん」

一舞「ん?」

咲子「にゃんっ♪」

一舞「ぐっ……!」ズキュゥーン

咲子「えへへ、なんちゃって……」

一舞「さ、さきこぉ…!」ギュッ

咲子「きゃ、も、もう、イブちゃんったらとってもとっても甘えん坊ですね、うふふ…♪」ナデナデ

おわり

咲子「今日はライオンさんのかっこうですよっ!がおーっ!」

一舞「か、可愛いけど…それで接客するわけじゃないよね?」

咲子「そりゃそうですよ、だって私がライオンさんなのは、イブちゃんに対してだけですからね……♪」

一舞「さ、さきこ、直球過ぎ…///」

咲子「うふふ、食べちゃいますよー?」

一舞「毎晩食べてるくせに……///」

おわり

まり花「りんちゃんっ!将来の夢は何?」

凛「あ……相変わらず唐突ねレコード屋……」

まり花「だってりんちゃん、今年大学生でしょ?
    センター試験さんを受けたって情報は聞かなかったけど、良かったのかなっ?」

凛「ああ……その設定ならもう滅びたわ、安心しなさい……」

まり花「滅んだ?何が滅んだのかなっ?」

凛「時間の流れがよ…」

まり花「時間の流れ?いままで通り季節は流れてるよっ?」

凛「そうじゃなくって……その、アレよ、あの、日曜にやってる海産物家族の……
  それと同じ時の流れになったと思えばいいんじゃないかしら、多分」

まり花「ふぅん?」

凛「で、何だったかしら……将来の夢?
  そういえば、考えた事も無かったわね……」

まり花「じゃあ今から考えようよっ!」

凛「そ、そんな急に言われても思い浮かばないわ…
  そうね……強いて言うなら、安定した仕事とか、この書店を次ぐとか…そういうものかしら…」

まり花「堅実的だよぅ……」

凛「だけど、その、貴方と一緒にいられるなら……なんでもいいわ……」

まり花「そうなの?じゃあ将来はレコード屋に就職だねっ!
    あ、それともわたしがりんちゃんの本屋さんに就職かなっ?」

凛「やっぱり合併が効率的なのかしら……?」

まり花「がっぺー?じゃあお店の名前はまりりんだねっ!モウレツなお店になるねっ!」

凛「……やっぱり、ちょっと考えさせて」

まり花「えっ?」

おわり

ネタ切れです、お疲れ様でした
例によって(勝手に)ネタをインスピレーションさせて頂いた某隔離スレにお礼申し上げます

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