舞園「ダ、ダメですよ苗木君…そんなこと……」
苗木「これはとても重要なことなんだ!だからお願い、舞園さん!」ドゲザッ
舞園「そ、そこまでするんですか…!?…わ、わかりましたよ……それじゃ」ポロッ
苗木「あ、いや…ここじゃなくて出来れば舞園さんの部屋のシャワー室でが良いんだけど…」
舞園「…わかりました、では移動しましょう」
苗木「じゃあ後ろ向いて脱いでもらってもいいかな?」
舞園「…はい」ヌギヌギッ
舞園(恥ずかしいですけど、でも苗木君になら…)クルッ
苗木「あ、こっち見なくていいからそのままじっとしていて…僕が後ろからするから」
舞園(後ろからする…っ!?まさか背後からおっぱいを揉む気ですか!?)
苗木「…ちょっとごめんね」スッ
舞園「…んっ」
舞園(……あ、あれ?)
苗木「…やっぱり」
舞園「苗木君、何をしているんです…?」
舞園(それに、これは……メジャー?)
苗木「舞園さんの胸囲は確か83だったよね?」
舞園「そ、そうですが…?」
苗木「…違うんだよ、サイズが…あの電子生徒手帳の数値と」
舞園「…え?も、もしかして数値の入力を間違えてたとか…?」
苗木「それは多分違う、恐らく83ってのは舞園さんの希望ヶ峰学園入学当初の数値なんだよ」
舞園「…どういうことです?」
苗木「僕達は昨日入学したと思っていたけど、本当はこの学園に入学してから何年か経っているんじゃないかな?」
舞園「そ、そんな……!?でも私はここに入学して何年か過ごした記憶がないですけど…」
苗木「多分僕達皆、記憶を消されているんだと思う…もし本当に昨日入学してたら数値が違うわけがないよ」
舞園「凄いです、よく気付きましたね…」
苗木「舞園さんのおっぱいを見てたらなんか数値よりサイズが大きく見えたから……あ、ごめん…メジャーは舞園さんの裁縫セットから勝手に借りて…」
舞園「いえいえ、ご自由に使ってくださって結構です。それにしてもこれは素晴らしい発見です!」
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