少しエロです。
ミカサ「エレン・・・あたし、生理がこないの・・・」
エレン「え・・・・?」
ミカサ「15歳にもなって・・・生理がないなんてずっと変だと思ってたんだけど・・・他に相談する人がいなくて・・」
エレン「・・・・・・・・・・」
ミカサ「でも・・エレンは家族だから!!・・言っておこうと思って・・・」
エレン「ミカサ・・・・」
ミカサ「何!?エレン!」
エレン「・・・生理ってなんだ?」
ミカサ「・・・・・・・・・」
エレン「・・・・・・・・・」
ミカサ「エレン・・・生理知らないの?」
エレン「整理整頓のことか・・?整理が来ないってどういう意味だ?整理する人が来ない・・兵長が来ないってことか?」
ミカサ「エレン・・・生理は整理整頓の事じゃなくて・・・・・つまり・・・しょ・・初潮のことで・・・」か~!!
エレン「え?所長?兵長は所長じゃないぞ?」
ミカサ「だからエレン、兵長から一旦離れて・・初潮というのはね・・・つまり・・生理が初めて来ることをいうんだけどね・・」
エレン「初めて・・」
ミカサ「うん・・・つまり・・女の子は年頃になると・・・あの・・・その・あそこから血が出て・・お・・女の子になることを生理が来たっていうの!」か~!!
エレン「え!!あそこから血!!大変じゃないか!」
ミカサ「・・うん・・」か~!!
エレン「あそこってどこだ!どこか怪我してるって事だろ!?大丈夫なのか!?」
ミカサ「・・・うん・・・あのね・・そうじゃなくてね・・怪我じゃないの・・・」
エレン「・・・怪我じゃない・・?じゃ、あそこってどこだ・・?ミカサ」
ミカサ「え?」か~!!「あ・・・あの・・ほら・・ね・・あ・・穴よ・・人間についてる・・」
エレン「穴・・・?」
ミカサ「うん・・・」
エレン「・・・」
ミカサ「・・・」ドキドキ
エレン「わかった!鼻だ!」
ミカサ「いや、鼻じゃねーよ」
エレン「どうしよう、ミカサ・・俺この間巨人になった時に興奮して鼻血・・生理来ちまったよ・・・お・・俺、女になるのかな・・」
ミカサ「いや・・だから、エレン・・それは違うの!その穴からでたのはただの鼻血!そうじゃなくて・・その・・もっと別の穴から・・」か~!
エレン「別の穴・・?」
ミカサ「そう・・・た・・例えば・・・ゆ、指とか入れると気持ち良かったりする・・」か~!!
エレン「ゆ、指とか入れると気持ち良いい・・・?」
ミカサ「うん・・・」
エレン「・・・」
ミカサ「・・・」ドキドキ
エレン「わかった!耳だ!」
ミカサ「いや、耳じゃねーよ、何で耳に指入れると気持ちいいんだよ!」
エレン「気持ちいいだろ?耳ほじるときとか?」
ミカサ「・・そうじゃなくてね・・・エレン・・・あたし・・エレンなら・・その・・・そこに・・な・・舐めて吸われてもいいってゆーか・・」か~!!!
エレン「!!」
ミカサ(エレンの顔が真っ赤・・うつむいて・・やっと理解してくれたのね・・恥ずかしかったけど・・でも、エレンになら私本当に・・)
ミカサ「・・・わかった・・?エレン・・」
エレン「ば、馬鹿にするなよ!俺だってそれぐらいは知ってるよ!」
ミカサ「エレン・・」
エレン「つまり、キスって事だろ?口だ!!」
ミカサ「いや、ちげーよ、なんでキスまで知ってて、××しらねーんだよ」
エレン「え・・?何?・・・××?」
ミカサ「・・・・」は~・・・
ミカサ(そうだった・・エレンはとても純粋な男の子だった・・生理どころか・・ましてや××まで・・知っているわけがない・・せいぜいキスがいいとこ・・)
ミカサ「・・もういい・・エレンに相談したあたしがバカだった・・」
エレン「ちょ・・なんだよ、その言いぐさ!おい!ミカサ!」
アルミン「・・・・エレン?どうしたの?溜息ついて・・さっき機嫌悪そうにミカサが出て行ったけど・・」
エレン「ああ・・アルミンか・・」
エレン「は~・・・」「なんかさ・・ミカサ生理がこないんだと・・」
アルミン「え?」
エレン「よくわかんねえけど・・それがこないと女になれね~とか・・それで悩んでんだと・・」
アルミン「・・・そうか・・・やっぱり・・」
エレン「やっぱり・・ってなんだよ・・アルミン」
アルミン「いや・・エレン・・僕はね・ミカサって実は男じゃないか・・と常々思っていたんだ・・・」
エレン「ええ!?ミカサが男!?」
アルミン「・・うん・・・だっておかしいと思わないかい?僕たちよりよっぽど強くて男らしいし、それに・・あの筋肉!」
エレン「・・・確かに・・・あの筋肉はすごいな・・」
アルミン「うん・・・腹筋も僕達同期のどんな男たちよりすごいし、上腕二頭筋なんかライナー並だ」
エレン「確かにそうだ・・」
アルミン「胸も確かにあるけど・・・どちらかというと巨乳タイプと言うより美乳タイプだから、胸の筋肉で形成されてるとも見える・・」
エレン「・・・じゃあ・・・やっぱりミカサは・・男・・?」
アルミン(こくん・・・)
エレン「そんな・・俺ずっとミカサは女だと思ってたのに・・・ショックだ・・・」
アルミン「・・まあまあ・・エレン・・まだそうと決まったわけじゃないし・・・・」
エレン「うん・・そうだな・・]
アルミン「エレン・・ちょっと疲れているんじゃないか?少し休んだ方がいいよ・・」
エレン「ああ・・そうだな・・俺ちょっと・・部屋行って休むよ・・」
アルミン「うん・・・・そうしなよ・・・」
エレン「じゃ・・・」」
アルミン「あ!そうだエレン」
エレン「なんだ?」
アルミン「僕エレンに言っておきたいことが・・」
エレン「?」
アルミン「・・僕・・生理、来たんだ・・・・」
エレン「・・・え?・・アルミン!???」
終わり
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