アニだけやっぱり任務へのモチベが違う気がする(9)

最新話の「悪魔の末裔」
ライナーの「こんな奴らがいると知らなければ」
って発言から考えるに、
ベルとライナーは
壁内人類は悪い奴、駆逐しなきゃならん害虫みたいな
教育をされていたように感じる。
彼らって、壁の中に入って初めて
壁内人類も案外自分達と変わらないとか
それ故に大量虐殺しちゃった罪の重さみたいなのを
感じたような気がするんだが…

アニの親父がアニを送り出すシーンを見るに、
親父もしくは、アニは、壁内人類の事を
ライベルよりは肯定的に捉えてたんじゃないかなぁ…
マルロに普通の人間だと言ってるあたりも。

アニとアニの親父は、故郷の中では割と異端な
考えを持ってたんじゃないかと思うんだよな。
しかし、流れに逆らえず、アニは巨人側にいると。

アニメでライナーからアニへのセリフが
「とことん戦士にむいてない」に改編された事も
意図的だとすると、
彼女は最初っからあまり任務に熱心じゃなかったのかと。

そして、最後、「私は戦士になれなかった」から
「賭けたのはここから」って何を賭けたのかね…
これから戦士になる一発逆転って無理あるし、
何か別の意図があったんじゃないかな…

あと、訓練兵が巨人から離れる為に巨人を倒す術を磨いてる矛盾に対し、
「それが人間の本質」って発言も結構重要な気がするんだけど、
いつか回収されるのかな…?

あと、訓練兵が巨人から離れる為に巨人を倒す術を磨いてる矛盾に対し、
「それが人間の本質」って発言も結構重要な気がするんだけど、
いつか回収されるのかな…?

ガイドブックでアニとライベルの出身地がちょっと違うのが気になる

アニだけ戦士って感じ

ライナー現実逃避

ベルトルト優柔不断

>>4
あんまガイドブック信用できんからなぁ…

>>5
アニは自分で戦士になれなかったっつっとるがな

アニメ最終話で改めて。
アニは途中でエレンをあきらめて逃げに入った。
つまり任務を放棄した。

もしくは、アニが賭けたのは、壁の中でエレン以外、
女型の巨人が姿を現す事で、
シーナ内の連中に巨人は既に壁内にいると
知らしめる事が目的だったんでは。

地下を踏み抜いたのは、エレンを攫う事が目的ではなく、
エレンを巨人化させ、公衆の面前にエレン以外の
巨人を見せつける為だったのではないだろうか…

アニメのアニはマルロが上官を打ち殺そうとした時、
協力しようとしてたし、
(賄賂の件はもみ消される可能性が大きく、
 マルロは上官殺しの罪で下手をすれば処刑される事も
 ありえた。)

アニは訓練兵腐ったクズの巣窟代表ジャンを軽蔑し、
憲兵団にはいくが、ジャンと同じと思われたくないとも言っている

本当はマルロのように
内側から人類をかえようと思っていたのかもしれない。

ライナーが壁の中にこんな奴らがいると知らなければ
中途半端なクソ野郎にならずに済んだと言っているのに対し、

アニはアニの親父の反応から察するに、進攻時
壁内の人間も対して自分らと変わらない人間だと
知っていたように思う。

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