こにぃ「かあちゃん、おれやったぞ！」

ひゃくよんきせいのなかにこにぃというしょうねんがいた

かれはすこしあたまがよわかった

べつにばかというわけでわない

すこしあたまがかたくゆうづうがきかなかった

ただりったいきどうにおいてかれのみぎにでるものわいなかった

こがらなたいかくをいかしたかれのこまわりのよさわかのりばいへいちょにもひけをとらないとまでいわしめた

このものがたりわそんなこにぃがくんれいへいだんをそつぎょうしたところからはじまる

祝賀会場

－－－乾杯！！！

エレン「やったぞ！これでようやく巨人と戦えるんだ！」

ミカサ「……エレン。今からでも考え直してはくれないだろうか？調査兵団はやめたほうがいい」

エレン「うるさいな！俺はそのために訓練兵になったんだ！いいから俺の事はほっといてくれよ！」

ミカサ「……わかった。なら私も調査兵団に入ろう。エレンは私がいないと確実に早死にする」

エレン「はあ！？お前はトップなんだから憲兵団に入れよ！」

アルミン「ははっ……あの二人は相変わらずだ。コニーはどうするんだい？やっぱり憲兵団に入るのかい？」

こにぃ「ああ！おれがけんぺいだんにはいったってしったら、かあちゃんきっとよろこぶぞ！」

アルミン「そうか、ならさみしくなるね。僕は調査兵団に入るつもりだから」

こにぃ「そうか…」

アルミン「でも少し残念だな。コニーが調査兵団に入ってくれたら、その立体機動の腕できっと大活躍しただろうに」

こにぃ「ははっ、まあおれはてんさいだからな！…あるみん、ちょうさへいだんにいってもげんきでな」

アルミン「ああ、君は本当に凄いと思うよ。コニーこそ頑張ってね」

こにぃ「おう！じゃあ、ほかのみんなにもあいさつしてくるな」

アルミン「うん、また後でね」