エレン「ミカサのヌード写真が出回っている!」(117)

エレン「どうやってこんなの撮ったんだよ」

アルミン「やばいよ…やばいよ…(絶望)」

ライナー「ちょwwwww腹筋やべぇwwww」

ジャン「ミカサ…ミカサっ!…うっ…!」シコシコ

コニー「zzz」

ベルトルト「しかし、凄い腹筋だな…羨ましいくらいだ」

エレン「じゃあ、IDの数だけお前ら腹筋な」

エレン「結局腹筋したのは俺だけかよ」

ライナー「やべぇwwwww絶対ジャンより腹筋あるわwwwwww」

ジャン「おおおおおおおお!!!!ミカサァァァァァ!!!!」ビュルビュルビュルビュルビューー!!

コニー「zzz…ん?なんかかかった」

ベルトルト「ジャンうるさい」

アルミン「ちょっとエレン来てよ」

エレン「ん?」

エレン「どうしたんだよアルミン」

アルミン「あの写真だよ。ミカサの裸みてたらさ…」

エレン「お、おう」

アルミン「あの腹筋欲しいなって思ったんだよ!」

エレン「じゃ、ID腹筋な」



もうお前ら寝ろよおやすみ

もう少し続けて

>>21
人居ないし、眠いし

次の日

アルミン「幸いミカサ本人にはバレてないみたいだから…なんとか対策を考えないと」

ライナー「おっ、ようアルミン。昨日のミカサの腹筋ヤバかったよなwwwww」

アルミン「ちょっ」

ミカサ「どうかしたの?」

アルミン「ミカサ…!(やばいよやばいよ)おはよう」

ミカサ「何の話をしていたの?…エレンの話?」

アルミン「い、いや…違うよ!エレンの話じゃないよ!」

ミカサ「そう…」

ライナー「おっ、ミカサか。ふ」

アルミン「駄目だって!」デュクシィ!!

ライナー「」

アルミン「(危なかった…)」

ミカサ「どうしてライナーを気絶させたの?」

アルミン「えっ!と、特に理由はないよ!」

ミカサ「そう」

エレン「うわー、寝みぃ」

ミカサ「あっ、エレンだ」トテトテ

アルミン「(とにかく写真の出処を抑えて増版されるのを防ぐ必要がある。そうしないと…)」

アルミン「ミカサに全員(エレン以外)処刑されてしまう!」

アルミン「まず件のミカサのヌード写真をもう一度見てみよう。何か分かるかもしれない」

アルミン「って言っても僕は持ってないぞ。ライナーは気絶しちゃってるし、他の誰かから借りるしかないか」

アルミン「ジャンなら絶対持ってるよね。ジャンに頼んでみよう」


数時間後

ジャン「駄目だね」

アルミン「そこをなんとかしてくれないかな。君もミカサに殺されるよ?」

ジャン「おっ…男には譲れねぇもんがあるッ!こいつは渡せねぇんだよ!」

アルミン「(なんでこんなに必死になれるんだろう。ある意味尊敬出来るよ。普通は諦めてるだろうに)」

ジャン「これに勝る物があるというなら、仕方なく貸してやってもいいけどな!」

アルミン「例えば?」

ジャン「ば…バンツと…か」

アルミン「えっ」

アルミン「バンツって…パンツの事?」

ジャン「え…?」

アルミン「パンツの事をバンツって言ってたよ。ちょっと大丈夫?興奮し過ぎだよ」

ジャン「お、俺は、」

ジャン「パンツが欲しいんだあああああああ!!」

アルミン「うわぁ」

アニ「!」

アルミン「あ…」

ジャン「あああああああ!!…あぁ!?」

アニ「うわっ…なに叫んでるんだよ死ね」

ジャン「」

アルミン「パンツかぁ…」

アルミン「サシャをパンで釣ったらなんとかなるかなぁ」

アルミン「あっ、サシャだ」

サシャ「あっ、アルミンこんにちはです!」

アルミン「サシャ、ちょっと頼みがあるんだけどいいかな?」

サシャ「はい?なんでしょう」

アルミン「実はジャンのオカズに使う食材を探しているんだけど」

サシャ「オカズですか!?私も食べたいです!」

アルミン「いや、ジャンが一番好きなメニューだから人にあげないと思うよ?」

サシャ「そうなんですか…残念です(絶望)」

アルミン「かわりに今日の夕飯のパン僕の分あげるからさ、食材をとってきてくれない?」

サシャ「パァンですか!?ホントですか!?聞きますその話!何をとって来ればいいですか?」

アルミン「取ってきて欲しいのは、ミカサのパンツなんだ」

サシャ「…えっ?パンツ…ですか?」

アルミン「うん。どうしてもジャンが今夜のオカズに欲しいらしいからさ…お願い出来るかな?」

サシャ「よく分かりませんけど…分かりました!パンツとってきます!」

アルミン「(よかったぁ…使いやすい馬鹿でよかったぁ…)」

サシャ「さて、どうやってパァンツを盗めばいいんでしょう…」

クリスタ「あっ、サシャ」

サシャ「クリスタこんにちはです!」

クリスタ「今日も無事に一日が終わりそうだね」

サシャ「はい!」

サシャ「(あれ…?そういえば誰のパァンツを取って来いって言われてたんでしたっけ…?)」

サシャ「(あぁ…なんかモヤモヤしてて思い出せないです…。そうだ…ここでクリスタからパァンツ貰ってアルミンに渡せばパァンが貰えますよね…)」

サシャ「クリスタ、お願いがあるんですが聞いてもらえますか?」

クリスタ「えっ?サシャがお願い事って珍しいね。何?」

サシャ「クリスタ、







パンツ下さい」

クリスタ「えっ」

サシャ「どうしてもクリスタのパンツが欲しいんです。パァンツをさぁ!」

クリスタ「ち、ち、ちょっと待って!おかしいでしょ?ね?どうしてそんな事を」

サシャ「(早くしないとパァンが貰えません!早く早くしないと!)私、パァンツ履いてないんです!」

クリスタ「ええええええええっ!!?」

サシャ「だから、クリスタ早くパァンツを下さい!」

クリスタ「ち、ちょっと…本当に恥ずかしいからやめっ…!」

サシャ「早くしないと…パンツだけじゃ済まないかもしれませんよぉ?」ハァハァ

クリスタ「ひっ…!?」

サシャ「は、パンツを早く早く早く早く早く早く早く早く」ハァハァ

クリスタ「わ、分かった、から!そんなおぞましい顔しないでぇ!」

サシャ「早く早く早く早く早く早く」ハァハァ

クリスタ「うぅ…」シュルシュル

サシャ「やった!えへへぇへぇへへ!」

サシャ「(これでパァンが貰えます!)」

夕食後

アルミン「さて、サシャはちゃんとパンツを確保出来たのかな…?」

サシャ「アルミン!」

アルミン「サシャ!どうだった?」

サシャ「パンツ手にいれました!」ズイ

アルミン「……これ自分のパンツとかじゃないよね?ちゃんとミカサのパンツだよね。」

サシャ「そうですよ!何なら私が履いてないか確認します?」

アルミン「い、いや、大丈夫だよ」

アルミン「(仮にミカサのじゃなくってもバレなきゃ構わないか)」

アルミン「ありがとうサシャ、これが約束のパンだよ」ズイッ

サシャ「うわぁい!!ありがとうございます!」ムシャムシャ

アルミン「よし、ジャンの所へいこう」

ジャン「よぉ、アルミン。お前今朝はよくもやってくれたなぁ。お陰で今日の対人格闘の時にあいつに脛蹴られて昇天するところだったぜ」

アルミン「あれはジャンが勝手に叫んで自爆しただけじゃないか。僕は関係ないでしょ。それはそうと約束の品だよ」

ジャン「約束だと…?約束なんてした覚えはないぞ」

アルミン「あ、じゃあ要らないんだ。ミカサのパンツ」

ジャン「なに…!?」

アルミン「別に僕はいいけどね、これがブツだよ」スッ

ジャン「おおおおおおお!!パンツゥゥゥゥゥ!!?」

アルミン「うるさい」

ジャン「ゆゆゆゆゆゆゆずっ!ゆずっ!ゆずっ!くれ!」

アルミン「柚子なんてないよ」

ジャン「譲ってくれ!頼む!」

アルミン「交換条件…分かるよね?」

ジャン「……分かった。一晩だけ貸してやるから、譲ってくれ!」

アルミン「毎度あり」

ジャン「くっ…一晩だけだそ!明日返せよ!」

アルミン「はいはい、分かってるよ」

アルミン「よし、ようやく件のミカサのヌード写真を手に入れたぞ!」

ジャン「ハァハァ…ミカサの…ハァハァ……なんか湿ってるな…さてはぁはぁ…味もみておこう… ハァハァ」



サシャ「ベブショ!!」

サシャ「あー鼻水止まりません…さっきクリスタのパンツにかかりましたし…風邪かな」

アルミン「さて、改めてこの写真を見てみよう」

アルミン「な、なんか…幼馴染みのあられもない姿をみていると…あのミカサでもこう、クるものが」

アルミン「(まずい…僕は何を言ってるんだ)」

アルミン「胸とかも結構あるんだなぁ…大事な所とかも…ってまずいまずいまずい!!」

アルミン「ん……?あれ…この写真…」

アルミン「どうやらこの写真は屋外で撮られたものらしい、恐らく撮影者は太陽を背にしてミカサを向かい合わせにして撮ったんだ。

ミカサは壁を背に立っている。背景はグレーに一色だったからてっきり宿舎内で撮ったのかと思ったけどそうじゃなくて、外で撮ったものだ。昨日あんまり見てなかったし勘違いしてたみたいだ」

アルミン「ここで問題になるのがミカサだ」

アルミン「ミカサの気づかない所で写真を撮るのは、至難の技。ましてや裸なんてもっと無理だ」

アルミン「気づかれないでこれを撮るのは不可能だ。太陽を背にしてるから、撮影者が逆光で見えないかもしれないけど、あのミカサが逆光で見えないくらいで人の気配が分からない訳がない」

アルミン「それに、ミカサの視線は明らかにカメラのレンズを捉えている。」

アルミン「隠し撮りなら、こんなの撮れる筈ない。不可能ではないかもしれない。でもミカサに限っては不可能だ」

アルミン「それなのに、こういう写真が撮れる。それはもう、これはミカサがヌード写真を撮る事を承知していた事以外には考えにくい」

アルミン「(そして、ミカサが承知する程の相手…その人物は)」

エレン「ふぃー…今日も疲れた…おっ!アルミンじゃん!何をしてるんだ?」

アルミン「……」

エレン「今日も疲れたなー、ところでアルミンは何してるんだ?」

アルミン「エレン、聞きたい事があるんだ」

エレン「なんだよそんな真剣な顔して」

アルミン「このミカサのヌード写真…」スッ

エレン「……」

アルミン「これ撮ったの…エレンだよね?」

エレン「…俺は」

アルミン「言い訳なんてやめてよエレン。エレン以外にはこんな写真を撮るなんて不可能なんだよ、ミカサのあられもない姿なんてエレン以外に拝める筈がないんだから」

エレン「ち、違う!そうじゃない!その写真を撮ったのは間違いなく俺だ」

エレン「でも、俺は撮りたくて撮ったんじゃないんだ!…ミカサが撮って欲しいってそう言ったんだ…」

アルミン「ミカサが…エレンに頼んだの?」

エレン「あぁ…だから勘違いしないでくれ!俺はそんな変態みたいな真似はしない!」

アルミン「(むしろそうとしか考えにくいんじゃないかな…あのエレンだし)」

アルミン「でも、どうしてミカサはそんな事頼んだの?」

エレン「それは…」

ーーーーー

二日前

エレン「なっ…!本気でそんな事すんのかよ!」

ミカサ「する。私をエレンのものにして」

エレン「で、でも教官にバレたら…」

ミカサ「大丈夫、絶対バレない。バレてもエレンは守る」

エレン「いや、そうじゃなくて…お前はそんな事されてなんとも」

ミカサ「エレンになら何をされても構わない」

エレン「いや…まずいだろ流石に」

ミカサ「どんな事があろうとエレンが被害にあうような事は決してない。安心して」

エレン「本当に大丈夫なんだろうな…」

ミカサ「うん」

ミカサ「(これでエレンに悪い虫がつかなくなる…女狐共を牽制出来る…エレンにはずっと私が傍にいるべき…)」

ミカサ「エレン、私の首筋にキスして欲しい」

エレン「えっ」

ミカサ「この間の外出で獲った肉をあげるから」

エレン「…まぁ、いいや…分かった」

ーーーー

アルミン「キスマーク?」

アルミン「(確かにある。よくよく見ないと気づかないレベルだけど)」

エレン「肉に釣られた…」

アルミン「サシャと同レベルじゃないか…」

エレン「し、しょーがないだろー!あん時腹減ってたんだよ!」

アルミン「とりあえず、ことのあらましは分かったよ。全て辻褄が合うよ。でも、大きな問題が残っている」

アルミン「(そう、ミカサはこの写真を明らかに女子への当て付けを目的にしている。でも、実際には…)」

アルミン「何故か男子の間で出回っているって点なんだよね」

アルミン「(これは大問題だ。早くなんとかしないとミカサによる無慈悲な血祭りが始まるよ…。)」

アルミン「なんでこうなったのかは分からないの?」

エレン「昨日の朝になってミカサが写真を失くしたって言ってて、そん時はよかったと思ってたんだけど…」

アルミン「昨夜…男子寮で出回っていたと」

エレン「そういう事だ」

アルミン「ミカサは失くしたって言ってたけど、誰かが盗んだ可能性があるみたいだね」

エレン「あぁ、そうみたいだな…」

アルミン「この写真…一体何枚出回ってるの?」

エレン「そこん所は全く分からねぇ…2、3枚とかならまだ回収出来るかもしれないが」

ライナー「おっ、お前らお疲れさん。何見てんだ?」

アルミン「あ、ライナー」

ライナー「おっ、例の写真かwwww腹筋wwwwwやべえwwww」

エレン「うるせぇ!耳元で笑うな!」

アルミン「ねぇ、ライナーこの写真の出回ってる枚数って知ってる?」

ライナー「あぁ?確か…ジャンが10枚ぐらい刷ってたなwwwwあいつの事だから一人で10枚持ってるんだぜwwwwwそれなんとか商法かよってwwwwwやべえwwwウケるわwwwwww」

アルミン「」

エレン「マジかよ!じゃあ、ジャンが盗んだのか!?」

ライナー「いや、俺がクリスタのパンツ盗ってきてってサシャに頼んだらなんかその写真もって来たぞ。パンツの代わりだとよ…俺はクリスタのパンツが欲しかったのによ」

アルミン「サシャアアアアアア!!!」

エレン「ジャンがもってるの以外はこれ一枚しかないんだよな!?」

ライナー「あぁ、そうだな」

エレン「なら、ジャンを叩き潰して写真を」

ミカサ「今の話、どういう事?」

アルミン「えっ」

エレン「えっ」

ライナー「」

ミカサ「今の話どういう事?」

エレン「ミ、ミカサ…!?」

ミカサ「答えてエレン」壁ドンッ

バキィ!

アルミン「か、壁が…壊された!」

ライナー「」ガクガクガク

エレン「アルミン!逃げるぞ!」ダダッ

アルミン「わ、分かった!」ダダッ

ライナー「」

ライナー「えっ」

ミカサ「エレン、逃がさない!」

ライナー「うわあああああああああああああああああああああああああああああ」

アルミン「ど、どうしようエレン!ミカサにバレちゃったよ!」

エレン「落ち着けアルミン!とにかくジャンの野郎を潰して写真を回収しろ!」

アルミン「わ、分かった!」


ーーーーーー
公衆便所


ジャン「うっ…!ミカサァ!!」ドビュッシー!

ジャン「ふぅ…」

ジャン「最高の気分だぜ……!」

ジャン「(今の俺なら何発でも耐えられるぜ!)」

ジャン「むっ…とりあえず今日は部屋に戻るか…ズボンに入れとくか…」ジャー

ジャン「ふぃー、明日はアルミンから写真を回収しなくてはな…」

クリスタ「あ、ジャンお疲れ様」

サシャ「お疲れ様です!ジャン!」

ジャン「あぁ…お疲れ」

サシャ「んん?」

ジャン「なんだ、こっちに寄るな芋女」

クリスタ「ちょっとジャン!そういう言い方は」

サシャ「これ、クリスタのパンツじゃないですか?」

クリスタ「えっ」

ジャン「」

クリスタ「えっ…えっ?」

サシャ「ちょっと失礼しちゃいます!」シュバ!

ジャン「おい!や、やめろッ!抜くなッ!」

サシャ「でえええい!」スポーン

ジャン「あぁ!?」

サシャ「やっぱりクリスタのパァンツです!」

クリスタ「あ、あれ…私の今日の下着だ」

ジャン「えっ?」

サシャ「なんか若干ネバネバしたのついてません?納豆かなんかですかね?」

ジャン「」

クリスタ「い、い、」

クリスタ「いやああああああああああああああああああああああああああああ!!」

ジャン「うわあああああああああああああああああああああああああああああ!!?」

ーーーーー

アルミン「ま、まずいよ!エレン!ミカサすぐ後ろまで来てるよッ!どうしよう!」

エレン「いちいち動揺するなアルミン!くっそー!立体機動使って追跡とかありかよちくしょーッ!!」

ミカサ「エレン、絶対逃がさない。絶対私のものにしてみせる」

アルミン「エレン!!」

エレン「なんだ!?」

ジャン「ウワアアアアアアアアアア」

エレン「…ジャンか!?」

アルミン「あっちだ!急ごう!」

ーーーーー

ジャン「ハァーッ!…ハァーッ!」

ジャン「(さ、最悪だッ!一気に逆転したッ!ミカサのじゃないだとッ!?アルミンめ!あいつ騙しやがったああ!)」

クリスタ「いや…いや…いやぁ…」

サシャ「もう、二人ともうるさ過ぎですよぉー教官が来たらどうするんですかぁー?また私の放屁で誤魔化す気ですかぁ?」

エレン「ジャン!てめぇそこに居るのか!」

アルミン「ジャン!」

ジャン「ッ!」

サシャ「あ、エレンとアルミン」

エレン「ジャン!てめぇの在庫を全品没収させて貰うぜ!」

サシャ「えっ」

ジャン「!」

サシャ「もしかして…お肉ですか!?」

ジャン「アァァルミィィィンンンンンンッッッ!!!!」

サシャ「ひゃわ!?」

アルミン「なっ!?」

ジャン「貴ッ様ァァァァ!よくも騙したなァァァァァァッ!!」

クリスタ「エ、エレン!助けて!この変態を!この変態を!どうにかして!!」

エレン「うわ、マジかよジャン最悪だなおい」

ジャン「てめえもただじゃおかねぇ!!今日という今日はッ!!」

ミカサ「エレン、見つけた」

エレン「くっ!?」

アルミン「ミカサッ!」

ジャン「ミカサ…!」

ミカサ「!……ジャン」シャッ

ジャン「え?」

グキィ!

ジャン「」ブラーン…

アルミン「ヒィィィィッ!!!!」

サシャ「ジャ…ジャンが…!!」

エレン「ミ、ミカサ…」

ミカサ「もう誰にも渡さないよ…エレン」

エレン「や、やめろ…ッ!」

クリスタ「あぁ…!あぁ…ッ!」

アルミン「も…もう駄目なんだ…僕達はもう……!」

エレン「うわああああああああああああああああああああああああああああああ」

ーーーーー

ベルトルト「以上がアルレルト訓練兵及びブラウス訓練兵から聴取した今回の騒動の全貌となります」

キース「そうか…御苦労、フーバー訓練兵。下がってよし」

ベルトルト「はっ!失礼致しました!」バタン

ベルトルト「……」

ベルトルト「大変な騒動だった…エレンとミカサは行方不明、サシャとアルミンは無事だったものの、ライナーとジャンは重体か…」

ベルトルト「…」

ベルトルト「(俺も一枚例の写真を持ってるんだが……こりゃ口には出せないな)」

ベルトルト「まぁ、なんにせよ納まってよかったよかった」

アニ「ベルトルト」

ベルトルト「ん…?アニか。なんだ…?」

アニ「お前さぁ…例のヌード写真持ってんだろ」

ベルトルト「」


アニ「おい!」


ミカサ「……」


ベルトルト「あ…あ…、









うわあああああああああああああ!!!」



おわり

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年07月22日 (水) 16:13:21   ID: khDz3Psx

ミカサきもい死ねェェェェェェェェェェェェェェェ

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