義妹「うわーん!お義兄ちゃんが馬鹿になっちゃったよー!(泣)」
俺「ばっ、馬鹿じゃねーし!」
俺「とにかく俺は聖闘士になるからなっ!」タタタッ
義妹「あっ、お義兄ちゃん、お義兄ちゃぁーん!」
◎アテネ
俺「よーし着いたぜ聖闘士の本場アテネ!やっぱ聖闘士になるならここだよな」
俺「とりあえず聞き込みから始めてみるか」
数時間後…
俺「ダメだ…全く手掛かりが見つかんねぇ」
俺「腹も減ってきたしどうしよ…「おい!」
俺「?!」
???「そこのお前…」
誰? ↓1
俺「アレ?誰も居ないぞ」
俺「ガッカリしすぎて空耳が聞こえたのかなぁ…」ションボリ
???「おい!どこを見ている間抜け、ここだ!!」
俺「あ、あんたは!」
↓1
俺「やっぱ誰も居ないかぁ……」
俺「いや、待てよこれが空耳なら俺は単に頭のおかしい奴じゃねーか」
俺「これは誰かが俺をからかってるんだな、チクショー観光客だと思って馬鹿にしやがって!
絶対見つけてやるぜっ!!」ダッシュ
ドドバタ ドドバタ
???「ほう…諦めて帰るかと思ったらなかなか…」フフッ
俺「ゼェ…ゼェ…クソ…全然見つかんねぇ…チクショー腹立つなぁ…」
???「ずいぶん頑張るじゃないか日本人」
俺「え?だ、誰だ?」
↓2
※とりあえず再開
LK0oNjEU「へっへっへ♪俺だよ、ここには俺以外誰も居ないぜぇ〜」
俺「なんだお前は?」
LK0oNjEU「金くれよ金〜観光客なら持ってんだろぉ〜」
俺「お前にやる金なんか無いね」
LK0oNjEU「あぁ〜ん!大人しく出さねぇと…」
メキョ!
LK0oNjEU「フゴァッ!い、いでぇ!いでぇよぉぉぉぉ!」
俺「日本人と思ってナメてんじゃねぇぞ…とっとと失せろっ!」
LK0oNjEU「ひぇぇぇぇ!」タタタツ
俺「はぁ…変なのには絡まれるし…聖闘士になる方法は見つかんねぇし…どうしよう」
???「お前聖闘士になりたいのか?」
俺「え?」
どんな人物 ↓1
誰も居なかった 及びスレ進行を妨害する様な安価は禁止です
目を瞑った髪の長い男→以後長髪で
長髪「お前に覚悟はあるか…」
俺「え?」
長髪「覚悟があるならついてこい」シュッ
俺「ちょ、ちょっと待って!」ワタワタ
……………………………………………
俺「どこまで行くんだろ?」
長髪「……」スタスタ
俺「なぁあんた、何処まで行くんだよ!」
長髪「黙ってついてこい」スタスタ
俺「ちぇ…」ヒョコヒョコ
長髪「着いたぞ、ここだ」
俺「わ、なんかボロい家」
長髪「今日からお前は俺の弟子としてここで暮らすのだ」
俺「へ?あ、あんた一体…」
長髪「俺はアテナの聖闘士…↓1座の↓2だ!」
※名前に関しては考えるのが面倒臭ければ長髪でいきます
俺(髪の毛座…なんか弱そうだし微妙だなぁ…)
レディス「…何か言いたい事でもあるのか?」
俺「い、いえなんでもないっす! それより…なんで俺を弟子に?」
レディス「俺はお前がここに来た時からずっと見ていた、その上でお前を弟子に選んだ…この答えでは不満か?」
俺「いえ!とんでもないです!」
俺「師匠、これからよろしくお願いします!」orz
そして聖闘士になる為の修行の日々が始まった…
………………………………………
レディス「まだまだ、もっとスピードを上げろ!」
俺「はいぃぃぃぃぃぃっ!」ゼェハァ
………………………………………
レディス「集中しろ!五感を研ぎ澄ませ、そうすればあらゆる物が見える様になる」
俺「はいっ!」ギンギン
………………………………………
レディス「岩の砕け散る様をイメージしろ、そうすれば岩は必ず割れる!」
俺「はいっ!」ガキィンッ!
俺「いでぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
レディス「未熟者め…」
そして月日は流れ…
レディス「いよいよ明日はお前が聖闘士になれるか試される日だ」
俺「はい師匠」
レディス「恐れるな、我が教えを忘れなければ恐れる事は何も無い」
俺「はい、ところで師匠お尋ねしてもよろしいですか?」
レディス「なんだ?」
俺「師匠は何故いつも目を瞑っているんですか?」
レディス「これか、これは我が師の教えを実践しているのだ」
俺「師匠の師匠?」
レディス「聖闘士は常人を越えた感覚を身に付けねばならない」
俺「はい」
レディス「その為我が師はあえて視覚を閉ざす事で感覚を研ぎ澄ましておられた…それに習って目を閉じているのだ」
俺「へぇ〜」
レディス「いいか俺よ、技を磨き感覚を研ぎ澄ませ」
レディス「そうすればいつかセブンセンシズに目覚める事も不可能ではないかもしれん」
俺「師匠はセブンセンシズに目覚めたんですか?」
レディス「………だ」
俺「え?」
レディス「………だだ」
俺「聞こえないっす」
レディス「まだだよ!目覚めてたら白銀聖闘士なんかやってねーよ!黄金聖闘士になってるよ!」
俺「お、怒んないでくださいよ」
レディス「いいからもう寝ろ!明日は早いぞ」
俺「へ〜い」スタコラ
レディス「はぁ…大丈夫かなアイツ」
今夜はここまでにします
安価してくれた人ありがとう
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