江ノ島「安価で桑田と舞園をくっつける」 (132)
桑田「……」チラ
苗木「~~がでさー、らしんだよ!」ワイワイ
舞園「そうなんですか!?あははははは」キャッキャッ
桑田「ちっくしょー、なんで苗木ばっかり…!」
桑田「オレも舞園ちゃんと話してよォォォォォ!!」
江ノ島(うぷぷぷぷ…おもしろいオモチャみーつけた!!)
江ノ島「なになに?桑田ひょっとして舞園狙いなのー?」ニヤニヤ
桑田「あん?オメーには関係ねーだろ!」
江ノ島「苗木ああ見えてコミュ力ヤバいもんねー」
桑田「舞園ちゃんと同じ中学ってだけだろ!」
江ノ島「どっちにしろ野球だけでモテてた桑田じゃ適わないっしょ」
桑田「うっせ!このアホ!アホ!」
江ノ島「まーまー、そう言うなって。あんたのために、このあたしが一肌脱いでやるってんだから」
桑田「アホ!アホ!……アポ?」
江ノ島「流行の最先端にいるこの超高校級のギャルに任せておけば」
江ノ島「桑田でもだいじょーぶッ!」
桑田「ほんとに江ノ島の言うとおりにしたら、舞園ちゃんと仲良くなれんだな?」
江ノ島「たぶんね」
桑田「おい!」
江ノ島「そりゃ百パー成功するとは限らねーし」
桑田「…で、具体的にどうすりゃいいんだよ?」
江ノ島「んーと……じゃあまずは」
江ノ島「>>9とか、舞園好きそうじゃない?」
へそ出しする
江ノ島「へそ出しとか、舞園好きそうじゃない?」
桑田「は?」
江ノ島「だからへそ出したパンクな格好とかよ。ハードロックとかあんた好きでしょ?」
桑田「い、いや…ちょっと待てよ…舞園ちゃんパンクとかそういうのは好きじゃないんじゃ」
江ノ島「いつ舞園がそんなこと言ったの?」
桑田「だって舞園ちゃん清純派アイドルだろうが!」
江ノ島「大丈夫だって!女の子の気持ちは女の子が一番よくわかってんだから!」
桑田「そうなのか?」
江ノ島「そうそう!じゃ早速着替えた着替えた!」
桑田「よーし、オレのパンキーなファッションで舞園ちゃんを骨抜きにしてやるぜ!」
舞園「苗木君、もし外に出れたら今度一緒にカラオケでも行きませんか?」
苗木「ええ!?ボクなんかと一緒に?まずいよ、舞園さんアイドルなのに」
舞園「こっそりいけば大丈夫ですよ」
舞園「それに…苗木君だからこそですよ、フフフッ」
苗木「あはは……なんだか照れるな」
桑田(クラウザー)「苗木のヤロー!廊下で公然とイチャつきやがって」ピキピキ
江ノ島「ホラ、あんたの出番よ。そのハードロックで舞園の心を打ちぬいてこい!」
桑田(クラウザー)「うっしゃ!行くぜぇぇぇぇ!!」
桑田「そこの童貞クセェガキ!!」
苗木「え?」
桑田「そこをどけい!!」バキッ
苗木「うわっ!!!」ドサ
舞園「きゃっ!」
桑田「オレの性欲処理器(舞園)の隣を歩くとは」
桑田「キサマSATSUGAIするぞッッ!!」
苗木「ひっ!」
舞園「ちょっと!いきなりなんなんですかあなたは!!」
桑田「性欲処理器の分際で俺様にたてつくとは」
桑田「おしおきだ!!」
桑田「このメス豚がァァァァァ!!!」スパンキング
舞園「きゃあああああああ!!」
桑田「だらしないケツをしてからに!!」スパンスパンスパンスパン
舞園「だっ!誰かぁ!!」
苗木「この!舞園さんを……離せ!!」ダッ
ドン
桑田「うおっ!!」
桑田(あっ、仮面が…)
苗木「…え?桑田君?」
舞園「え?」
桑田「あ」
桑田「その………えーと」
桑田「舞園ちゃんがパンク好きだって聞いたからさ…!どう?楽しかった!?」
舞園「…」
苗木「く、桑田クン?一体何があったんだい?」
苗木「ボクでよければ相談に…」
舞園「苗木君」
苗木「え?あ、はいっ!」ビク
舞園「そんな人放っておいて行きましょう」ニコ
苗木「でもさ…」
桑田「あの、舞園ちゃん。ごめn」
舞園「話しかけないでください」
舞園さやかの好感度が「最悪」になった
江ノ島(ぎゃっはははははははは!!ヤバい、笑いが止まらないよぉー!ひーっ!ひーっ!)
桑田「てんめー!!ハナシがちげーじゃねーか!!」
江ノ島「はぁ?あたしはへそ出しファッションで攻めろっつっただけじゃん」
江ノ島「誰もクラウザーさんになれとかいった覚えねーし」
桑田「ああー!もう終わりだぁー!舞園ちゃんに嫌われたァァ!!」
江ノ島「だいじょーぶ!まだまだ挽回のチャンスはあるって」
桑田「ねーよ!」
江ノ島「とりあえず嫌われたんならいいじゃん。もうそれ以上下がらないんだし」
江ノ島「そんなこと考えるより身体動かしなよ」
江ノ島「例えば>>36とかさ!」
ジャンピング土下座
江ノ島「ジャンピング土下座とかさ」
桑田「土下座だ!?んなモンぜってーしねーからな!」
江ノ島「でもそれくらいの誠意見せないとねぇー」
江ノ島「一度落ちた信頼は中々回復できねぇんだよなァ!!」バン
桑田「うおっ!」
江ノ島「ホントに悪いと思ってんならどんな手段でも謝ってこいよォ!それが男だろうが!」
桑田「…」
桑田「そう…だな。そうだよな」
桑田「オレ舞園ちゃんに謝ってくる!」
江ノ島「おうとっとと行って来い!」
桑田「舞園ちゃん!!」
舞園「…あ」
舞園「」プイッ
桑田「さっきのことはホントに悪かった……ゴメン!」ドゲザ
舞園「……っ。そんな土下座なんてしなくても」
桑田「頼む!この通りだ、許してくれ!!」バヨヨーンバヨヨーン
舞園「!?」
桑田「本当に反省してます!!」ドルーンドルーン
舞園「ぷっ…!あははははは!」
桑田「えっ?」バエエーンバイエルーン
舞園「もう……謝るか跳ねるかどっちかにしてください」
舞園「分かりました。桑田君のこと許します」
舞園「もうあんなことしないでくださいね?約束ですよ」
桑田「舞園ちゃん…!」ウルウル
桑田(その後オレは、舞園ちゃんと少しだけ談笑して部屋に戻った)
舞園さやかの好感度が「0」に戻った
桑田「サンキュー江ノ島!オメーの言う通りにしたら仲直りできたぜ」
江ノ島「やったじゃん桑田。これでやっと元通りか」
桑田「そんで次は何をしたらいいんだ!?」
江ノ島「次ねー」
江ノ島「んじゃ>>55とかでアピってみる?」
筋肉チラ見せ
江ノ島「筋肉とかでアピってみる?」
桑田「…オレさ」
江ノ島「ん?」
桑田「筋肉あんまついてねぇんだよ」
江ノ島「はぁ?あんた仮にも甲子園優勝チームのエースだろ」
桑田「練習とか筋トレなんてほとんどしたことねぇよ!ずっと女子と遊んでたし!」
江ノ島「ダメダメじゃん」
桑田「こんなとってつけた筋肉見せたところで…舞園ちゃんのがあるんじゃね?」
江ノ島(んー…なんとかコイツの筋肉をみせつける方法は)
江ノ島「あっ、そうだ!」
江ノ島「ちょっと待っててねー」ダッ
桑田「おい!どこに行くんだよ!?」
ピンポンパンポーン
モノクマ『オマエラ、突然ですがただいまから』
モノクマ『大神さくらさんVS桑田怜恩クンの野球勝負を行います』
桑田「…は?」
モノクマ『すでに二人に許可はとっております』
モノクマ『さぁ、どっちが勝つかはったはった!』
モノクマ『賭けに勝った方には明日の朝食のデザートにプリン3個追加だよ!』
モノクマ「大神さんが桑田クンを打ち取れば大神さんの勝ち」
モノクマ「桑田クンがホームランを打てば桑田クンの勝ち」
モノクマ「どう?簡単でしょ」
桑田「テメッ!江ノ島なに勝手なことしてんだよ!」
戦場「あ、えーと…ゴメンねっ!」テヘ
朝日奈「さくらちゃん頑張ってー!」
葉隠「俺はオーガが勝つ方に賭けるべ」
山田「いくら桑田怜恩殿が野球界最高の至宝と言っても…相手が悪すぎますな」
霧切「そうね。霊長類最強と呼ばれる大神さんでは厳しいわ」
江ノ島(うぷぷぷぷ…桑田のいいとこ見てみたーい!)
大神「いくぞ桑田…」
大神「ぬん!!」ブンッ
216/km ピピッ
桑田(ちょ…これ……いやありえね)
大和田「何だありゃ!?火がでてんぞ!」
モノクマ「桑田クンは大神さんのあの『筋肉』の前ではなすすべないのか!?」
モノクマ「やはりスポーツは『筋肉』なのか!?」
舞園「……」
桑田(舞園ちゃんの見てる前でかっこ悪いとこはみせらんねぇ!)
桑田「うっらぁぁぁぁぁぁ!!なめんなよ!!」
大神「…む」
モノクマ『残念!惜しくもヒット!勝負は大神さんの勝ちでしたー』
桑田「っくそーー!!」
苗木「いやいや、大神さんの球を打ち返すだけでも相当すごいよ!」
朝日奈「さくらちゃんの筋力に対抗するなんて…意外に筋肉あるんだね桑田も」
桑田「えーと、おう」
大神「やるな桑田。中々の筋力だったぞ」
舞園「へー。桑田くん、筋肉すごいんですね」
桑田「えっ!?あ、ああ!まぁな!」
舞園「私も結構筋肉はつけてるほうなんですけど…やっぱり男の人は違いますね」
舞園「今度一緒にトレーニングでもどうですか?」
桑田「マジで!?」
舞園「はい。アイドルも筋肉が結構必要なんですよ?」
桑田「する!絶対する!!」
舞園さやかの好感度が「8」になった。
江ノ島「ここまできてやっとプラスか」
桑田「おっしゃー!この調子でドンドン好感度アップするぜ!」
桑田「次は何をすればいいんだ!?」
江ノ島「朝・昼・夕行動したから今日はもう終わりね」
桑田「ちょ、おいおい!これからだろ!」
江ノ島「文句言わなーい!さっさと寝た寝た!」
桑田「ちぇー。分かったよ」
江ノ島「ちなみに期限あと6日だからね…うぷぷぷぷ」
2日目
桑田「よう江ノ島、今日は何をしたら舞園ちゃんのポイントアップ狙えるんだ?」
江ノ島「んー、そうですね。私が導き出した結論によると」
江ノ島「>>84が最も効果的でしょう」
料理を作る
江ノ島「料理が最も効果的でしょう」
桑田「料理ィ…!?んなモンしたこと」
桑田「いや、自炊ならあるわ普通に」
江ノ島「あら以外ですね」
桑田「モテるためなら何だって覚えてきたからな!」
桑田「じゃあ早速とりかかんぞ江ノ島!」
江ノ島「え?なに?あたしも手伝うの?」
桑田「一人より二人のがはえーし、いいだろ?なっ」
江ノ島「しょーがないわね。別に暇してたしいいけど」
桑田「でっきったー!オレ実は料理家の才能もあるんじゃね?!」
江ノ島「いや半分以上あたしの功績だから」
桑田「わーってるって!そんじゃ一応味見を……」パク
江ノ島「あたしも」パク
桑田「むっ……やっべぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!ちょーーーうめーー!」
江ノ島「さっすがあたし。マジぱねーわ」
桑田「とりあえず早いとこ舞園ちゃんに持ってってやろっと!」
江ノ島「はいはい、途中でこぼすなよ」
桑田「待ってろよ!舞園ちゃあああああん」
ピンポーン
桑田「舞園ちゃーーん!」コンコン
舞園「はーい」ガチャ
舞園「あ、桑田君。どうしたんですか、こんな朝早くに?」
桑田「まだ朝飯食ってないよな?」
舞園「食べてませんけど…」
桑田「これ。良かったら食ってくれよ」
舞園「え?私にですか?……あ、いい匂いですね」
桑田「舞園ちゃんのために作ったんだぜ?」
舞園「本当?とっても嬉しいです、ありがとうございます桑田君」
舞園「お部屋でゆっくり食べさせてもらいますね」
桑田「後から感想聞かせてくれよなー!」
舞園「おいしそうですね、それでは」
舞園「いただきます……はむっ」
舞園「」モグモグ
舞園「!!」
舞園「これ……」
舞園「あ、そうだ…昔お父さんが作ってくれてたご飯の味にそっくりだ」ポロポロ
舞園「…おいしい」パクパク
江ノ島「どうだった?」
桑田「結構喜んでくれてたぜ!これならいけるだろ」
江ノ島「そ、よかったね」
江ノ島(全く、過去の記録探して作るの大変だったんだからさ)
江ノ島(これであげらんなかったらマジ絶望だっつの)
舞園さやかの好感度が「20」になった。
桑田「そんで昼からはどんな計画なんだ?」
江ノ島「昼からだったらー」
江ノ島「>>97とかいいじゃない?」
↑
江ノ島「一発ギャグとかいいんじゃない?」
桑田「ギャグか……オレのまぁまぁ特異な分野だな」
江ノ島(だってアホだし)
桑田「うーし!オレのとっておきのネタを舞園ちゃんに見せてやるぜ!」
田「おーい舞園ちゃーん」
舞園「あっ…桑田君」
桑田「ってどうしたんだよその眼!なんかあったのか?」
舞園「いえ、それより……お料理ありがとうございました」
桑田「おう!で、どうだった?」
舞園「とっても美味しかったですよ」ニコ
桑田(くぅーー!この笑顔を、守りたい!)
桑田(ここでオレの一発ギャグでムードを盛り上げれば!)
桑田「舞園ちゃん!」
舞園「はい?」
桑田「……」カチ
ミュージックスタート
アーサモ ヨールモー
桑田「まずはポーズを見てくれッッッ!!!」ビシィッ
舞園「?」
イマイクヨー ボクハナーガレーボシー
桑田「うおおおおおおおお!!!」クルクルクル
舞園「!?」
イマイクヨー ボクハナーガレーボシー
江ノ島(うわぁ…)
桑田「ちょ、止まらない止まらなーい!」クルクルクル
桑田「アーーーーッ!!」ドーーーーン
舞園「ふふふふ…あははははは!何やってるんですか桑田君」
桑田「イテテ」
舞園「立てますか?」スッ
桑田「ああ、サンキュー」グッ
桑田(うおおおおおお!オレ舞園ちゃんと手握り合ってるーー!)
舞園「桑田君面白いですね」
桑田(怪我したけど、まぁ結果オーライか)
舞園さやかの好感度が「30」になった。
桑田「とまぁ、あるパイロットの真似して怪我しちまったけど大成功だったぜ」
江ノ島「リアルでやるとかマジないわー」
桑田「え?」
江ノ島「何でもないし」
桑田「次で今日は最後だな!じゃあ次すること教えてくれよ」
江ノ島「はいはい。んじゃ」
江ノ島「>>110で」
ドッキリ
江ノ島「ドッキリで」
桑田「ドッキリぃ?具体的にどんなドッキリしかけんだよ」
江ノ島「そーね」
江ノ島「>>114みたいなのとか楽しそうじゃん」
衝撃スクープ!!!
桑田死す!?
このSSまとめへのコメント
桑田厨乙
桑田愛されてるよ
桑田や左右田虐めのネタ流行り過ぎて普通扱い受けてるss荒らしまくる虐め厨が多いのって本当残念だなあ、民度悪…
凄く簡単に舞園さんとくっつけようとするのは嫌いだけど