【ダンガンロンパ】桑田「栄光の希望ヶ峰ナイン」【あんこ】 (455)

学園長「……というわけなんだ」

桑田「はぁ!?」

学園長「とにかく、野球をする必要がある。だからきみには……」

桑田「ちょい、ちょいちょい!なんかわかんねえけど、なんでそうなった!?」

学園長「いいかい、桑田君。君には、世界と学園の未来がかかっているんだ」

学園長「……頼むよ、君が勝ってくれればすべて解決だ!」

桑田「無茶言うわ……つーか、さぁ」


桑田「なんだその話は」

桑田「オレが?希望ヶ峰の野球チーム作って?」

桑田「で、世界の危機を救う?」

学園長「そういうことだ」

桑田「全っっっっっ然わかんねえ!!」


時は20xx年。
世界は絶望が蔓延した最悪の環境になっていた。
が。
それを解決出来るのはただ一つ……そう、

『野球』だった。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1570031509

→基本ルール
プレイヤー(スレ参加者達)で桑田監督兼選手を操作して、希望ヶ峰ナインを勝利に導こう。

→判定について
基本はコンマ判定。日常含めてだいたい裏でコンマ判定している。
一桁か二桁かはその時に指定されるぞ。
←弱い 1~9 0 ぞろ目 66のぞろ目 99のぞろ目 三桁以上のぞろ目 強い→
ただし4と44は絶対に失敗する。
また00の時だけは特殊判定となるので気をつけようね!

→ステータスについて
打撃 バッティングの能力
守備 捕球、ボール捌き
肩力 高いと攻守ともに補正
脚力 高いと塁を稼ぎやすい
魅力 ファンが増えるといいことがある
発想 なんだろうね?
幸運 そりゃあるといいね?

各ステータスは30刻みで最高150となり、それぞれE~Aで表記。

→試合について
スタートしてから詳細をはなします。

→ほか
やりながら修正するのでルールそのものが変わるかもしれないけどよろしく!
連投禁止の青春。
ルールを守って楽しく野球!

◆【グラウンド】


モブ達「うーす」ぞろぞろ

桑田「……お、お……」


桑田(確か、オレの為にメンツ集めてくれたっつったっけ?)

桑田(どいつらも別な高校で野球やってたとは聞いてるけど……)


モブA「俺達、お前とやれるのが嬉しくてしかたがないよ!」

モブB「だし。オレらもまあまあやれるし?」

モブC「頑張るしかねーべさ?」


桑田「お、おう……」

桑田「けーど、オメーらだけじゃやっぱなぁ……」


桑田(しかたがねー、誰か手ぇ貸してくれるやつ探すか。さて……)


▼助っ人を探そう!
1:体育館だな
2:食堂にいるかも
3:植物園とかは?
4:図書館?
5:そのた(適当に場所を指定)

↓2

1

君よ、野球は好きか

>>5


桑田(やっぱ野球出来そうなやつって体育館?にいんのか?)


◆→【体育館】


だむだむだむだむ


桑田「ほー」

多くの学生が運動を楽しんでいるようだ。

桑田「……誰に声かけっかなぁ……」



1:そこで走り回ってる褐色!

2:竹刀振ってるオメー!

3:隅っこにいる……誰だあれ

4:そこに蛇顔のあいつが!


↓顔

3

私の居場所はうろつきマックに聞いてください。

>>9


桑田(隅っこに……誰だあれ?)


??「……」

桑田「おーす、オメーなにしてんだ?」

女子「!?」びくっ

桑田「いやいや、なんもしねーって、怖くない怖くない」

女子「……貴方は、桑田怜恩、だよね」

桑田「だぜ。野球がうめぇ、そして野球がマキシマムうめぇ」

女子「私になんの用事?」

桑田「オメーを見込んで頼みがあるんだ」

女子「え?」

桑田「なあ、オレと一緒に野球やってくれ!」



本来はここで判定……だが、初回なのでスキップ


女子「野球を?」

桑田「ダメかよ」

女子「野球……かあ、やったことはないんだけど、ボールを投げたらいいのかな?」

桑田「まぁそう言うことンなるな。試合出たくねーならマネージャーでもいいんだけどよ」

女子「ううん、任務了解。頼みごとならちゃんとやるよ」

女子「【戦刃 むくろ】……選手で登録、よろしく」


【センシュカクトク!】
☆戦刃 むくろ

ステータス
元気/調子上向き
打撃E 10
守備E 10
肩力E 22
脚力D 35
魅力E 3
発想E 5
幸運E 0
【俊足】
【チャンス×】


桑田「よし!」

◆→【グラウンド】


桑田(モブ達はともかく、オレはステータス全マックスだしなぁ)オールS

桑田(とりあえず、チームを鍛えねーとな)


ぱんぱん

桑田「しゅーごー!」

「はーい」ぞろぞろ

桑田「はい、まずは今回の新しいメンバー、戦刃だ」

戦刃「よろしく……さぼってるヒトは、撃つ」

桑田「撃たないでくんないかなぁー?」

モブ達「かわいい」「くさそう!だがそれがいい!」

戦刃「!!」


桑田「さーて、これから本格的にはじめっか!」


☆春☆

▼【4月 1週目】


桑田(各週のメニューをオレが決めて、そんでみんなにやらせる感じな)

桑田(監督兼選手やってってなると、あんま試合もなげーじかん出られねーし……仲間を鍛えねーと……)


みんな元気そうだ!


メニュー
走り込み(脚↑/体↓)
トスバッティング(打↑/肩↑/体↓)
キャッチボール(守↑/体↓)
兎跳び(全体的に↑↑/体↓↓)
柔軟(体↑↑)
おでかけ(魅↑/発↑/体↑/その他↓)
そのた

↓2

柔軟

>>15

>44は必ず失敗する


なんで




桑田「まずは体力整えねーと……柔軟から始めるか!」

戦刃「了解した。まずは柔軟だね」


_人人人_
> グキィ <
 ̄Y^Y^Y^ ̄


桑田「!?」


戦刃「あばばばばば。」

桑田「戦刃ぁー!?」


×戦刃が体をこわしました。×
来月まで練習に参加できなくなります。


◆その日の夜


桑田「早速戦刃が体をやっちまったみてーたな……やべー、どうすっか……」

桑田「確か、初めての試合は来月……まだ時間があるとはいえ……」

桑田「モブどもで乗り切るか?いや、乗り切れんのか?」


すたすたすた……


桑田(もう、やべーな……どうするオレ?)



1:学園を探し回ろう
2:マネージャーをまず捕まえよう
3:明日からモブをしごくぞ!
4:そのた

↓2

どーした、軍人www

1

>>20
戦刃「アシクビヲクジキマシター!!」



桑田「と、とにかくなんとか味方を探さねーと……!」


たったったったっ


桑田「……んー……」

桑田(仲間になってくれそうなのは……)

桑田(あんまいねーな……だけど……)



1:山田ァ!
(コンマ40以上)

2:舞園ちゃん、マネージャーしてよ
(コンマ90以上)

3:あん?オメーは……?
(指名)

4:おりきゃら!!???

5:そのた

↓2

3
斬美

戦刃さん通常営業。

>>23


桑田「ちょっとそこのメイドさん!」

メイド「なにかしら?」

桑田「頼みがある!オレ達を助けてくれ!」

メイド「……、……詳しく話を聞いてもいいかしら」


~かくかくしかじか~


メイド「なるほど……希望ヶ峰、ひいては世界の危機ね……」

メイド「貴方達は宇宙人と野球でもするつもりなの……?」

桑田「かもしれない……」

メイド「でも、これは依頼。正式な依頼ね。それなら承るわ」

桑田「マジか!」

メイド「この超高校級のメイド、【東条 斬美】を侮らないで頂戴」


東条「とはいえ、さすがの私も野球は不得意だわ」

桑田「だーよなー……」

東条「それなら、選手の体調管理を任せてくれないかしら?」

桑田「は?マジ?いいのか?それならマキシマム助かんだけど!」

東条「当然よ。これも何かの縁、なにより貴方は私に依頼をしている身なのだから」

東条「頼って頂戴ね」


☆東条がマネージメントしてくれるようになった!


桑田「まじあざーす!」

▼【4月 2週目】


桑田「柔なんは出来てるみてーだな」


東条「みんなの体力は充分よ」

東条「すこしくらい、激しい運動をしても余裕があるかも知れないわね」


桑田「なるほど」


!check
体……体力のことを指します。
何か練習をすると減り、怪我をしやすくなったり、試合で結果を出せなくなります。また、最大まで下がると確定で怪我をします。

柔軟やいくつかの行動で回復します。


みんな元気そうだ!


桑田「チームはまだまだよえーからな、鍛えねーと」



メニュー
走り込み(脚↑/体↓)
トスバッティング(打↑/肩↑/体↓)
キャッチボール(守↑/体↓)
兎跳び(全体的に↑↑/体↓↓)
柔軟(体↑↑)
おでかけ(魅↑/発↑/体↑/その他↓)
そのた

↓2

トスバッティング

重いコンダラ

>>29

◆トスバッティング


桑田「おーっし、やるぞ。んじゃ、投げるから打てよな」


すかっ
すかっ
すかっ
かきーん
すかっ
すかっ
かきーん
すかっ
すかっ

……。
………。


桑田(下手だなぁー)

桑田(まあ、でも下手っていう訳にもいかねーしなぁ)


桑田「ま、上出来じゃね?オレはともかく、こんだけ当たるならさ」

モブA「って言うかトスバッティングってもうちょい球速遅いよな!?投げる側は分利した球投げるよな!?」

桑田「え?そーだっけ?オレやってもらったことねーから分かんねえわ」

モブA「!?」



全員の打撃があがった!
肩の力も心なしかあがった!
体力はちょっと減った!




次のイベントコンマ判定直下

あいよ

ワロタ
なにがほしいか言ってごらん位までありますねこれ

>>32


◆そのひの夜


桑田「4月の最終週に模擬戦!?聞いてねえよ、だって試合は来月って」

桑田「………ちっ!」


桑田「あー、くそ!戦刃復活を待つ時間すらもらえねえみてーだ」

桑田「いったいどうすりゃあ……あん?」


【神社】


桑田「こんなとこに神社?……んだよここ」

桑田「えーと……?なに、」

がさごそ

桑田(願いが叶う絵馬ぁ?んなもん騙されねーぞ)

すたすたすたこら


……。


すたすたすたすた


桑田「こいつにいっちょ頼るか」


▼どうしたい?
1:チームが強くなればそれで
2:桑田がチートになれば……
3:戦刃が復活すれば……

4:は?もっとあるだろ(具体的にどうしてほしいかねっとりねっぷりと語ること/今回は特別なのでだいたい叶う)


↓2

チーム強化とモブの中に紛れていた超高校級が生える

やべぇ強い安価北。これで終わっちゃわない!?

>>38


桑田「強くなりたい強くなりたい強くなりたい生き残りたい崖っぷちでいい!!」ぱんぱん


ぺかー


桑田「……ん?なんかひかった……ま、気のせいか」

すたすた


◆【4月 3週目】


なんかチームが強くなった気がする!


桑田「なんで?」

モブ達「「「うおおおお!」」」むきむき

桑田「なん……なんで!?」

東条「食べ物に気を配ったおかげで肉体の成長が促されたのね」

桑田「そんなレベルかねこれ」

東条「あら、自分の仲間を信用していないの?」


みんなとてつもなく元気だ!


メニュー
走り込み(脚↑/体↓)
トスバッティング(打↑/肩↑/体↓)
キャッチボール(守↑/体↓)
兎跳び(全体的に↑↑/体↓↓)
柔軟(体↑↑)
おでかけ(魅↑/発↑/体↑/その他↓)
そのた

↓2

ついでに紛れていた超高校級って誰よ↓3

うさぎ飛び

どうしたらいいのかな(困惑)

4月4週の試合確実に負けるけどまぁ負けイベントだからいいよね(?)

>>42


桑田「おらぁ!体鍛えるぞ!」

せーの!


_人人人_
> グキィ <
 ̄Y^Y^Y^ ̄


桑田「」!?


詐欺師「アシクビヲクジキマシター!!」

桑田「いつからいたテメー!?」


みんながケガをしてしまった……。


桑田(……ええ……?)


◆【4月 4週目】


試合相手「ええ……?」

桑田「と言うわけで、ごめんな。わざわざ来てもらったんだけどよぉ」

試合相手「なんか逆にごめんな?」

桑田「いやいやいいのいいの、しゃーねえのよこういうのは。あ、むしろオレとやってく?」


エキシビション

桑田 VS 試合相手









桑田 勝利!


試合相手「まさか一度もボールを打てないとは……」

桑田「これ勝ったけど負けたよな……」


◆【5月 1週目】


桑田「つーわけです」 


戦刃「どういうことなの……」

桑田「わかんね」

戦刃「わかんねじゃなくて……それは勝ちなの負けなの?」

桑田「負けに決まってんだろ」

戦刃「ですよね……」

桑田「仕方ねーし、オレとオメーだけでも練習しとくか?」


メニュー
走り込み(脚↑/体↓)
トスバッティング(打↑/肩↑/体↓)
キャッチボール(守↑/体↓)
兎跳び(全体的に↑↑/体↓↓)
柔軟(体↑↑)
おでかけ(魅↑/発↑/体↑/その他↓)
そのた

やめとく


↓2

キャッチボール

>>52


桑田「戦刃ー!キャッチボールしようぜ!」

戦刃「え?いいよ」

桑田「せーの」


その球威は───

音を置き去りにした


……パァンッ!


桑田「どした?なーに転んでんだよ」

戦刃(と、取れるわけがない!あんな豪速球!)


のちに戦刃は語った
「あれはキャッチボールなんかじゃない」


「バットなしでピッチングマシーンの前に立たされたようなものだよ」

「昔盾子ちゃんにやられた時は内出血で済んだけど」と───



戦刃の守備力がすごい上がった。
気がする。


◆そのひのよる


桑田「……つってもなぁ」


桑田(明日からメンバーが再び全員集合。だけど、そう簡単にはいかねえ)

桑田(次の模擬戦の日程も組まねーとなんねーし、第一大会的なのは7月から……)

桑田(ああもう時間がねえなあ!)



1:神社で相談だ
2:なんかいかにも怪しい博士が!
3:なんかいる
4:そのた

↓2

2

>>55
みんなも怪しい人と端末誤操作には気をつけようね!


おっさん「……ぐふふっ」


桑田「うーわー明らかに怪しいおっさん」

おっさん「聞こえてるぜぇ?キミ、今あれなんだろぅ?困ってるんだろ?」

おっさん「ボクならキミを助けられるかも、しれないぜ」

おっさん「科学の発展に犠牲は付き物ってね!ああ、大丈夫、失敗しても死にはしないって」

桑田「めちゃくちゃ嘘くせえ」

おっさん「なーんで疑うんだい!」

おっさん「……キミィ、ボクの力を信じてみよう?キミの仲間を渡してくれりゃあ、あっという間に超成長!」



1:モブ達を頼んだ
2:戦刃
3:詐欺師を

↓2

3

>>58
いいね!


桑田「そいじゃあ、あいつを……」

おっさん「ほう?ほうほう……」


◆【5月 2週目】


桑田「やっとモブ達が復帰したぜ……」

モブC「マジすまんかった!なんでこんなことんなったか分かんねえんだわ」

桑田「いや、もういいよ……そういうこともあんだろ」


ざっ……


桑田「ん?」


そこに現れたのは
桑田っぽい服装をした詐欺師だった


桑田「」

詐欺師「おーし、オメーら!これから先はオレに任しておけ!」

詐欺師「能力も性格もマスターしてきたぜぇ……!」


桑田「……」


メニュー
走り込み(脚↑/体↓)
トスバッティング(打↑/肩↑/体↓)
キャッチボール(守↑/体↓)
兎跳び(全体的に↑↑/体↓↓)
柔軟(体↑↑)
おでかけ(魅↑/発↑/体↑/その他↓)
そのた

↓2

おでかけ

遊びは終わりだ

>>61
良い


桑田「……くぞ……」

詐欺師「あん?」


桑田「行くぞ!退院祝いに焼き肉じゃおらあぁぁぁぁ!!」

「「「うおおおおお!!!」」」

ずどどどどど


【】焼き肉 味の肉美【】

ずどどどどど……


「お客様!お客様困ります!食べ放題なのにお客様、おきゃ、あ、あーーーっ!!」

じゅわわわわわわ

桑田「食え食え食え!経費で払う!」

東条「焼き加減は任せて」

詐欺師「っかぁー、うめぇー!やっぱ最高だぜ!」がつがつ

モブB「し、こんな旨い肉は初めてだし!」

がつがつばくばく!


肉美店長「ああ、あ……アタシの肉……こんなにおいしそうに食べてくれて……」

肉美店長「悲しいけど幸せーっ!」あーん♡



全員満腹になった!
色々とステータスが上がったし、何か体力については上限も上がったような気がしないでもなかった!
何か大切なものを忘れているが大丈夫でしょうたぶん


◆【5月 3週目】


桑田「さて、先週は肉食ったり色々したけど、そろそろガチの予定立てんぞ」

桑田「つってもオメーらは恐らくBクラスの能力は持ってる。ただの雑魚とやっても意味ねえんだよぁ」

桑田「……あー、来週模擬戦をやる予定なんでその予定で。あとハンデとしてオレは基本出ねえ」

戦刃「詐欺師君……ななし君がほぼ桑田君になっちゃったもんね」

詐欺師「おらー!」やせた

桑田「もうあいつひとりでよくね?」


みんなとっても元気だ!
むしろなんで元気なの

メニュー
走り込み(脚↑/体↓)
トスバッティング(打↑/肩↑/体↓)
キャッチボール(守↑/体↓)
兎跳び(全体的に↑↑/体↓↓)
柔軟(体↑↑)
おでかけ(魅↑/発↑/体↑/その他↓)
そのた

↓2

トスバッティング

兎跳び

>>65
っぶね!!

>>66
順調すぎてワタシ、怖いの


桑田「よぉしオメーら、ここは気合い入れて練習してくぞぉ!」

桑田「兎跳び100回、あの夕日に向かってダッシュな!」

ばびゅーん

モブA「あの体勢でなんという跳躍!」

戦刃「軍隊ではもっと厳しい経験を積んだよ!このくらいなら!」

ざっざっざっざっざっ……

ざっざっざっざっざっ……

詐欺師「おらおら!オメーら、気合い入れろぉ!」

戦刃「ななし君も早いな!」

モブC「コピーしたってのはほんとだったんかい?なまらすげぇな」


全体的な能力が上がった!


チームはステータスほぼすべてB(100前後)だ!


戦刃 むくろ

ステータス
元気/調子上向き
打撃B 100
守備B 95
肩力B 92
脚力A 130
魅力C 78
発想C 60
幸運E 0
【俊足】【超直感】
【チャンス×】


◆その日の夜


桑田「今日も楽しかったな……ん?」

たったったった!

??「しねえええ!」

桑田「うわっ、あぶね!」ひゅっがっ

からんからん……

??「!?」

桑田「あ?ナイフ……相手チームの刺客か?」



1:野球でけり付けるから来週こいや!
2:仲間には見せられねえな、ここでバッティング対決だ
3:逃げるが勝ち
4:そのた

↓2

>>69


桑田(こんなめんどくせーやつを相手にしなきゃいけねーのはちっとなぁ)

桑田(チームのやつらには面倒かけれねーし……よし)

ぐっ


桑田「やるならかかってこいよ」

ぼすっ

桑田「オレを殺せるのは野球だけよ!」ドンッ☆

??「くっ、ナメたことを……!」

桑田「バッティング対決だ!」

??「いいぜ、オレの弾を打ち、その上でオレを三振させて見ろ!」



▼ほぼ無意味な判定

↓1 怜恩ちゃん
超高校級の野球部 +77

↓2 刺客のおっさん

桑田流奥義

千本ノック

>>71
100
ぴったり100です、00ではないです

>>72
57
結構がんばったね



桑田「はい、お疲れぇ!」ばしゅん

??「ぐわあああー!」

どさっ


??「ま、まさか俺が負けるとは……」

??「だ、だが……第二第三の俺が現れる……覚悟し、ろ……がくっ」


◆そして【5月 4週目】


ざっ……


??「あの時の借りを返しに来たぜ!」

桑田「お、お前は!」



桑田「誰だよ」

斑井「斑井だ!」

桑田「はぁ……?」

斑井「今日は俺達のチームと練習試合だ、桑田」

斑井「その名も【斑井スネークズ】とな!」ばばーん

桑田「はぁ……」


◆というわけで試合です

▼プレイボール!

先攻 希望ヶ峰レオンズ
    VS
後攻 斑井スネークズ


能力比較!

桑田陣営はほぼ全員Bランクだ!
対して斑井スネークズはD~Cを中心としているぞ!まあ当たり前なんだけど


→予測
なんもしなくても勝てそう



1:フルオート
試合を全部判定なしで行う
必要なシーンだけ書く

2:セミオート
試合を半分くらい判定なしにする
重要な場面だけは操作

3:セミマニュアル
試合は半分くらい判定なし
ただし後半(6回以降)は全部操作

↓2

2

>>77
セミオートで進めます

プレイボール!

「「「よろしくお願いします!」」」


桑田「よし、行くぞオメーら!」

「「「おう!」」」


回 123 456 789
希 200 20*
蛇 000 00


チャンス!!
【6回表】

場面:1アウト┃0ストライク/0ボール┃2・3塁


『4番 ピッチャー 桑田君』


桑田「ここでトドメ刺してやるよ!」


→コールドは不成立です


バッター:桑田
絶好調だ!

ピッチャー:八式
くらくらしている。



1:予告ホームラン
コンマ30以上でホームラン
ピッチャーをノックアウトする

2:強打狙い
確実に塁に出られる
コンマが良ければ追加点!

3:バント
ナメプ
ただし桑田なのでナメプにもならない

4:そのた

↓2

あれ?これ……勝ちました?

>>80


八式「これしかない!」

しゅっ!

桑田「甘ェ!」

かっ………

八式「!!」

桑田「……手応え、あり!」

───きぃぃぃぃんっ!


東条「長打コース!」

詐欺師「二点は固い!」


こころころころ

ボールが転がっていく!


桑田「走れテメーら!」

モブ達「おおおおお!!」ずしゃあああ

審判「! セーフ!2塁からの走者もセーフ!」

「おお!!」

八式「な、にい……!?」

桑田「よおし、ナイス!」ずしゃ

塁審「三塁、セーフ!」


2点入った!









なんだかんだあったが、点をいっさい与えずに勝った!


チームの志気があがった!
ステータスがあがった!


桑田「よぉし!」


希望ヶ峰レオンズ、初勝利!

桑田「さーて。今日はいい感じに勝てたな」

桑田「なんか楽だったし、明日は休みにしてもいいかもしんねえなぁ」


▼翌週はどうする?
1:休みにしよう
2:ミーティングしよう
3:そのた

↓2

1

>>85

◆【6月 1週目】


きょうはお休みになりました。


モブA「まさか練習が休みになるなんてな」

モブB「だし。ゆっくり出来っし」

東条「ええ。前回の試合、圧倒的に勝利したから、桑田監督もご機嫌ですもの」

東条「少しは羽を伸ばすといいわ」

「「「わーい!」」」



桑田「……」ぶつぶつぶつ

戦刃「あれ?練習はお休みだよね。桑田君は休みじゃないのかな」

桑田「この打球が……いや、そんならオレが投げて練習……」ぶつぶつぶつ

戦刃「……ふふっ。桑田君、いい顔してる」

桑田「あ?」ばっ

戦刃「やっと気付いたね」

桑田「あ、おう。戦刃ちゃんか」

戦刃「なにしてたの?」

桑田「前回の試合の確認」

きゅるきゅるきゅる

桑田「モブAはカーブに弱いし、モブCは選球眼がデビル悪ィ」

桑田「攻めもオレから続いてねーし、全員に強化が必要かもしれねーな」

戦刃「……」


◆【6月 2週目】


桑田「先日の試合、いくつか問題点が見つかった」

桑田「勿論勝ってるのはいいことだけど、悪いとこは無くさねーとキツいぞー」

桑田「つーわけで、その辺気にしながら練習する。6月も月末には試合の予定だから気を引き締めてけよ!」


全員の体力はばっちりだ!


メニュー
走り込み(脚↑/体↓)
トスバッティング(打↑/肩↑/体↓)
キャッチボール(守↑/体↓)
兎跳び(全体的に↑↑/体↓↓)
柔軟(体↑↑)
おでかけ(魅↑/発↑/体↑/その他↓)

↓2

トスバッティング

>>88


トスバッティングだ!

ビュンビュンビュンビュン

すかっ

ビュンビュン


モブC「難しいしょや!」

桑田「は?できるって」

モブC「ああ?ほんとかい?」

桑田「おう。オレ、もっとはえー球投げられてたけどな」

東条「前も言ったけれど、それは貴方だけなのよ……」

戦刃「あ、はい。私もやりたい」

桑田「お、戦刃ちゃんやる気満々だ!」


ビュンビュンビュンビュン

こんっかんっ

ビュンビュンビュンビュン

かんっかきんっ


そこそこの成果だ!
打撃が1上がった。
少しだけ疲れた。


桑田「お、そうだ。今度新しいやつやってみねえ?」

トスバッティングが……
【シャトル打ち】
にかわった!!


◆【6月 3週目】


桑田「……」じーっ

かきかきかき

桑田「戦刃はここが……脇が甘いのか?いや……」

きゅるきゅるきゅる

東条「あまり根を詰めすぎないようにしてね。貴方が倒れたらそれで終わりなのだから」

桑田「っせーな、オレがそう簡単に倒れるように見えんのか?」

詐欺師「ハッ、オレはそんなにアホじゃねっての!オレだぜ?なぁオレ」

桑田「だな、オレ」

詐欺師「な!東条ちゃん、聞いたか?オレもこう言ってっから、オレは大丈夫だっての!」  

桑田「マキシマム元気あるぜオレ!」

東条「やっぱり貴方は一度寝た方がいいんじゃないかしら?」


メニュー
走り込み(脚↑/体↓)
シャトル打ち(打↑/肩↑↑/体↓)
キャッチボール(守↑/体↓)
兎跳び(全体的に↑↑/体↓↓)
柔軟(体↑↑)
おでかけ(魅↑/発↑/体↑/その他↓)
そのた

↓2

柔軟

>>92

柔軟をした!


桑田「ん?」ぐにー

東条「貴方って、本当に器用ね。そこまで体が柔らかいなんて知らなかったわ」

桑田「だっろー?見直したか?」ぐにー

東条「多少ね」

戦刃「開脚しながらおしゃべり、余裕あるなあ……」いたたたた

モブA「むしろおまえは堅すぎだぞ、戦刃。戦地でこれで生き残れたのか?」

戦刃「まあね……戦場では持ってるもの全てを武器にする必要があるから」

戦刃「むしろこの堅さも武器的な痛い痛いよモブ君!?」

モブA「松井だ」

戦刃「名前覚えてなくてごめんねモ……松井君だからはなしていたたたたたたたた!!!」


桑田「楽しそうだなー」ぐにー

東条「止めないのね……」

◆【その日の夜】


侵入者「ふひひ……」

すたっ!

侵入者「潜入成功……これであとは希望ヶ峰側の道具を破壊するだけ!」

桑田「えー、マジかよやっべー」

侵入者「そう!明日絶対に練習はさせない、そして来週の対校試合にも出させない!」

侵入者「そうすれば僕は……ぐふふふふ」

桑田「えっ?どうなんの?」

侵入者「それは!」

桑田「おう」

侵入者「……あれ?きみ、桑田怜……」

がしっ

桑田「動くなよクソブーデー」

侵入者「いやいやいや違うから誤解ですから!」

桑田「何が誤解なんだァアアン?」


◆妨害活動をしようとしているブーデーを見つけた!
1:もちろん晒し首(未遂)である。慈悲はない。
2:右腕折るだけで済ませてやるか……
3:話を聞いてみるか……
4:そのた

↓2

>>96


桑田「まぁ話は聞いてやるけどよー」がしっぼきっ

侵入者「ひゃわああ!?すごいナチュラルな流れで腕を折られたーーー!!」ぷらん

桑田「利き腕動かねーだろ、大人しくしろよ。指はやってねーから、治れば作業的なのもちゃんと出来んじゃね?」

侵入者「うごごごご……これは桑田怜恩殿の優しさ……!?」





桑田「んで?なんでオレらのじゃましてんだ」

山田「これには理由がありまして……」

桑田「あ?」


要約するとこうだ
『山田の大切な人が人質に取られている』
『希望ヶ峰には7月から始まる予選で勝たれては困る』


桑田「はー?しらね」

山田「そんな殺生な!」

桑田「大体、なんで野球に勝たれて困るから人質取るんだよ?」

山田「それは……僕にも分かりませんが……」


がちゃ


東条「……あら、こんな時間までどうしたの?」

桑田「いやそれがかくかくしかしかウッウーウマウマで」

山田「古いなー」

東条「……なるほどね。けれど、どうしてそんなことに……」

桑田「わかんね」

東条「絶望の因子……ってやつかしら」

桑田「あ?」

東条「……いえ、まだ何も分からないわ。詳しいことは言えない」

桑田「ん。そうかよ」


桑田(……なんだ?オレらのやろうとしてることは、ただの野球だろ?)


◆【6月 4週目】


桑田「今日も模擬戦だ。相手は7月の予選にも出てくるぞ」

ざわざわざわ

モナカ「はーい、モナカが監督をやってる【塔和レジスタンズ】と試合してくれるんだよね!」

モナカ「練習とは言え試合経験が少なくて困ってたのじゃー。ありがとう、怜恩お兄ちゃん」

桑田「お、おう」

戦刃「子供には弱いのかな」

モナカ「あ、でもあんまり気を抜いてたら……死んじゃうよ?」

桑田「あん?どういう意味で……」

モナカ「夏の大会、絶望のチームもでるんでしょ?それを想定しなきゃだめだよ!」

モナカ「うぷぷ……」

桑田「……!?」ぞわわわっ


▼プレイボール!
先攻 塔和レジスタンズ
    VS
後攻 希望ヶ峰レオンズ


能力比較!
塔和レジスタンズはひとりの選手がAクラス、他はDクラス程度でまとまっているぞ!
対して希望ヶ峰レオンズはほぼ全員がBクラスになっている!

→予測
オートでも勝てそう



1:フルオート
試合を全部判定なしで行う
必要なシーンだけ書く

2:セミオート
試合を半分くらい判定なしにする
重要な場面だけは操作

3:セミマニュアル
試合は半分くらい判定なし
ただし後半(6回以降)は全部操作

↓2

1

>>100
フルオートで進行します。


【1回表】


桑田「普段ならオレが投げっけどそれだと速攻終わりそうだから、オメー投げていいぞ」

モブB「っし、ありがてーし!」


すぱぁん!
「ストライク!」
すぱぱぁん!
「ストライク、ツー!」
すぱぱぱぱぁん!
「バッターアウトぉ!」


わあああ!


詐欺師「思惑通りだったな、オレ!」

桑田「ああ、アイツはスタミナが足りねーのと、勝ちへの執着が薄いのが難点だったが……」

すぱぁん!

桑田「序盤にマウンド任せちまえばこれだ。勝ち負けはオレが請け負う、でも結果は出したい」

桑田「だから本気で投げる」



【1回裏】


戦刃「ちゃんす!」

全員塁に出て、なおもノーアウト

詐欺師「で、四番オレが」

カキィィ……ンッ!

詐欺師「ごらんの通りってことよ」

モナカ「あの体型で体の内側までバットが回るの!?」うごごごご








特に試合に見所もなく6回コールドで完封した!



桑田(選手の疲れもそうでもないな……よしよし)

桑田「おつかれっした!みんなありがとな!」

わああああああ

モナカ「うぐー、負けちゃった……次は負けないようにしてくるからね!」

モナカ「そう、次は……」うぷぷ

桑田「こえーよ!」


◆【その日の夜】


桑田「で、なんすか突然」

学園長「ああ、7月からの野球大会の話だ」

桑田「!」

学園長「まずは予選ブロックがある。大会開始は【7月の3週目】。一日に何試合かやらなくちゃならないが、その不利な条件は相手も同じだ」

学園長「その後【8月の3週目】から本戦ブロックに入って、毎週試合を行うことになる」

学園長「それで……桑田君、一つ言っておかなきゃいけないことがあってね」

桑田「あん、なんすか?」

学園長「実は……この大会、【絶望の因子】なる世界を絶望に貶めたい人物や、【地球を滅ぼしたい宇宙人】が参加しているらしいんだ……」

桑田「」

学園長「私も信じてはないんだが、気をつけてくれ」

桑田「……はいっす」


▼さて、夜はどうしようか……
1:時間が惜しい。今日の戦いをビデオで確認だ
2:オレもちょっと体作っとくか……
3:宇宙人ってなんだよ(?)
4:飯でも食うか……
5:そのた

↓2

>>104


桑田「いや宇宙人ってなんだよ!」

がさがさごそごそ


ちかちかきらっとちかちゃん


桑田「ん?」


◆【グラウンド】
  

ソニア「ああっ!隊長、あそこで何か光りました!きっとインベーダーです!」

隊長「何ぃ!本当かねソニア隊員!」

葉隠「隕石見つけましたべ!ってことはまさか、すでに侵略が始まって……!?」

隊長「それはまずいな……」

夢野「だからといってなんでウチが連れてこられてるんじゃ?」

ソニア「夢野隊員さんは魔法で撃退係です!」

夢野「んむ?」

隊長「きみの使命は、襲い来る侵略者を撃退することだ、夢野隊員さん!」

葉隠「地球はオメーにかかってる!頼むぞ夢野隊員さん!」

夢野「……そ、そう言われたらウチも本気で極大魔法の支度をするほかあるまいて!」



桑田「いや夜のグラウンドでなにしてんだよオメーらは」

ソニア「あの赤いのは何ですか隊長!」

隊長「危険だ!近づくなぁ!!きっと侵略者だぞ!」

桑田「……」

夢野「んあっ!?いきなり本番じゃと!?まず入念なリハーサルをさせんかい!」

桑田「……」



1:めんどくさいので放置
2:一応ノってあげる
3:宇宙人の話を聞かせて?(まじめ)
4:そのた

↓2

3

やるべ

>>107


桑田「いや、宇宙人の話を聞かせて……?」

隊長「ほう、君も興味があるのか!」





ソニア「……つまり、宇宙人は地球外生命体でして、地球を新たな拠点としようとしているようです」

桑田「」

ソニア「直撃レベルの攻撃で地球人を征服するために、まずは野球を選んだようですね」

桑田「」

ソニア「野球、ベースボールは熱狂的なスポーツですから……」

桑田「」ばなな


つまり、要約すると───
野球でー、地球を征服しちゃおうよー!
なんだこいつー!!
ということである。


桑田「なるほど……?」

葉隠「俺もよく分からんが、どうも野球じゃねーといけねえ理由があるみたいだべ。理由については調査中」

隊長「ありがたいなあ……ありがたいなあ……」

葉隠「隊長がコーヒー淹れてっから、それ飲みながらゆっくり話そうぜ」

桑田「遠慮します」


なんかやばそうなので帰ることにした。

しかし、宇宙人か……。


◆【7月 1週目】


桑田「予選まであと2週……。うかうかしてらんねえな」

桑田「つうわけで、今日からは本格的に追い込むからよろしく頼む」


「「「おー!」」」


モブA「ウルフ、調子は?」

モブB「し。めちゃめちゃいいし」

モブA「よし。小笠原、おまえはどうだ?」

モブC「なんまらいい感じよ!」

モブA「他のモブ部員達も問題なさそうだな」

戦刃「私も、平気。いけるよ、どこまでも」

モブA「はは、戦刃。おまえが元気なのはずっとしってる!」

あははははは


桑田(チームの雰囲気もかなりいい。このままいきてーとこだな)

桑田(さて……)


チームはまだまだ元気だ!


メニュー
走り込み(脚↑/体↓)
シャトル打ち(打↑/肩↑↑/体↓)
キャッチボール(守↑/体↓)
兎跳び(全体的に↑↑/体↓↓)
柔軟(体↑↑)
おでかけ(魅↑/発↑/体↑/その他↓)
そのた

↓2

シャトル打ち

>>112
いいぞ。


桑田「っしゃおら!」

すこーんすこーん

桑田「はいはい!」

すこーんすこーん


モブA「はは、やっぱ流石に桑田だな!」すこんっ

モブB「だし。俺らじゃ当てるのでも精一杯、し……!」すか


すこーん

戦刃「お!」

すか

戦刃「あらららら」

すか

戦刃「あらららら」

すこーん

戦刃「お!」

すこーん

戦刃「……なるほど!」


戦刃の肩力が4上がった!




戦刃 むくろ

ステータス
普通/調子そこそこ
打撃B 101
守備B 95
肩力B 96
脚力A 130
魅力C 78
発想C 60
幸運E 0
【俊足】【超直感】
【チャンス×】


◆【その日の夜】


戦刃「楽しかったね!」

桑田「楽しんでくれてんなら何よりだけどよ」

戦刃「だけど……」

桑田「あん?」

戦刃「今のうちに克服しなきゃ……私、重要な場面で失敗することが多くって……」

桑田「……あー、」



1:気負わず振れ
2:チャンスなんかいくらでも自分が作る
3:まず振らなきゃ始まらない
4:そのた

↓2

1

>>115
よし


桑田「なもん、気にせず気負わず振ればいいんだよ!」

戦刃「えっ!?で、でももし、私のせいで点が取れなかったら……」

桑田「そんな場面今までにあったか?」

戦刃「う……」

桑田「気にしすぎなんだよオメーはさ!だいいち、マキシマム動けんだから早々ミスったりしねーって!」

桑田「つかさ、オレがいるのに負けることなんかあると思う?」

戦刃「それは、私が……」

桑田「バカ言うなっつの!なんの為にオレらがいると思ってんだ、戦刃ちゃん?」

戦刃「!」

桑田「だから大丈夫、だいじょーぶ!」

ぽんっ

桑田「恐れずにやろうぜ。楽しめたもん勝ちなんだから」

戦刃「う……わ、わかった、そうなれるように、頑張って……見る」

桑田「うし、んじゃ帰りにグラウンド3周勝負しよーぜ!」


戦刃の心は幾分晴れただろうか?
……戦刃の【チャンス×】がなくなった!


◆【7月 2週目】


桑田(いよいよ来週から本番……)


モブB「大詰めだから気合い入るし」

詐欺師「たりめーだろ!大会だぜ?オレが勝たなくてどーすんだっつーの!」

モブB「……っし、だし……オレもちょい、やる気でるし」

戦刃「……」ふぅ



桑田(……ちょっと根詰めすぎたか?)


みんなちょっと疲れているようだ。


メニュー
走り込み(脚↑/体↓)
シャトル打ち(打↑/肩↑↑/体↓)
キャッチボール(守↑/体↓)
兎跳び(全体的に↑↑/体↓↓)
柔軟(体↑↑)
おでかけ(魅↑/発↑/体↑/その他↓)
そのた

↓2

おでかけ

>>119


桑田「出かけるか」がたっ

戦刃「ん?どこに行くの?」

桑田「まあ、アレだ、前祝い?」





ざぶーん……

詐欺師「風呂!」

戦刃「混浴!?」

桑田「ちげーねぇ!」

「「「うおおおお!!」」」


戦刃のあんなとこやこんなとこを見た。

うれしい!!


桑田「やっぱ女の子を……最高だな!」


全員のテンションが大きく上がった!


戦刃「……???」

戦刃はよく分かっていなかった。

◆【その日の夜】


桑田「来週は試合だ、気を抜けねえな……」

すたすたどんっ

桑田「うおっ!?すんませ」

農家の人「くぎゅう!」

桑田「!?」

くぎゅ「こんにちは!君は確か、希望ヶ峰の人だったよね!」

桑田「え?はい、そうすけど……」

くぎゅ「そっかぁ!僕も昔は希望ヶ峰に通ってたんだよ」

桑田「」!?

くぎゅ「ああそうだ!よかったら僕の野菜を食べていってくれないかな?」

くぎゅ「縁の繋がり、芋の仲ってね!」

桑田「!?!?」


▼野菜!
1:トマト♪
2:にん♪じん♪
3:いやピーマン
4:生でもイケるとうもろこし
5:そのた

↓2

1

>>123

トマト!!


がぶっ!


桑田「ん……っ!あっっっっっまい!」

くぎゅ「無農薬農薬で育てられた最高級の野菜だからねぇ」

くぎゅ「糖度がスイカと同じくらいあるんだよ。すっごいでしょ?」

桑田「んー!!」しゃりしゃり

くぎゅ「これで元気になってくれたら嬉しいかなぁ。試合、頑張ってね」


野菜の力で元気最大だ!


◆そして───【7月 3週目】


桑田「よーし!オメーら、今日から大会だ!」

桑田「今日は3試合こなすことになる、踏ん張ってくれ!」

戦刃「そんなに?!」

桑田「オレも反対したんだけどよー」


『ま、でもみんな条件は一緒だから』


桑田「……うー」


▼プレイボール!
選抜××大会 予選1回戦

先攻 希望ヶ峰レオンズ
    VS
後攻 海水スイミングス


桑田「ナメてんのか!?」


余裕勝ち出来そう

1:ちょっと余力を残す
2:そこそこまじめにやる
3:ナメプ
4:そのた

↓2

1

>>126
コンマ111には色を付けろってのが家訓なんだ


【1回表】

かきん!


桑田「おーおーおー、これ何本目のホームランだ?」

戦刃「相手が気の毒になるくらい打ってるね、みんな」

桑田「つか、マジまさかすぎたわ。こんなに勝てるとは」

戦刃「みんな、リストバンド外しちゃダメだよ」

東条「……すごいわね、みんな」


……まさかの5回コールド、35-0と言う結果だった。
これほんとに野球なのか?と言う点差だ。


桑田「やっちったなー……ここまで点取ると、警戒されるだろ……」

桑田「まあ……仕方ねえ。2時間後に次の試合だ。行けるだろ?」

「「「おー!」」」

全員めちゃくちゃ元気そうだ!疲れなどないようにも思える!


▼プレイボール!
選抜xx大会 予選2回戦

先攻 宇都宮ギョウザズ
    VS
後攻 希望ヶ峰レオンズ


桑田(相手は……あん?監督がセレス?)

桑田(……まあ、チームの実力はこっちが上だ。手ぇ抜かなきゃいけるだろ)


1:余力をちゃんと残す
2:全力でつぶしに行く
3:なめぷ
4:そのた

↓2

1

>>129
チーム的に楽勝


二戦目とあって気を引き締める桑田
しかし───


セレス「何をしておりますの!?」

ぼてぼてん

セレス「そんなボテボテのゴロを拾えないなんて……きぃっ!」


かきぃんっ!

山田「ふ……!」

セレス「悔しいですが、我がチームで動けるのは山田のみ……」

セレス「片腕折られてるくせになぜホームランが打てますの……?」

山田(実はセレス殿が人質にされているから頑張らなあかんとか言えない)





しかし───


桑田「現実って、残酷だよね」

山田「うわああああ!!」ぐにゃあ

ここもあっさり勝利。チームにもほとんど疲労が残っていない。
これはもしや───

桑田「これ第三試合も余裕なんじゃね!?」


ざっ


??「そうは行かないぞ!」


桑田「あん?あ、アンタ確か……」


日向「俺と、超高校級になれなかった生徒たちのチームだ!」

桑田「……まあいいんすけどね!誰が相手でも倒す!」


▼プレイボール
先攻 希望ヶ峰レオンズ
    VS
高校 小高レインボーズ


戦力比較!
お互い拮抗しているようにも見えるが……?



1:フルオート
試合を全部判定なしで行う
必要なシーンだけ書く

2:セミオート
試合を半分くらい判定なしにする
重要な場面だけは操作

3:セミマニュアル
試合は半分くらい判定なし
ただし後半(6回以降)は全部操作

↓2

2

>>133
99!?



勝負は白熱した───



回 123 456 789
希 000 102 0
小 000 101 *


!ピンチ!

相手はランナー2・3塁、一打逆転のチャンス


モブB「……ふぅ……」たらり


詐欺師「オレがやるし、と聞かなかったんであのまんまにしてたが……」

桑田(やっぱ体力が付いたとは言え、連戦に次ぐ連戦、しまいにゃここまで食いつかれている)

桑田(ウルフにゃ苦しい場面だ……)


桑田「タイム!」


ざっざっざっ


桑田「ウルフ、行けるのか?」

モブB「……し。桑田は明日以降にも温存してーし、そんならここでリリーフはねーし」

桑田「バカやろ、オレのことなんかどーでもいいだろ?」

モブB「そうはいかねーし……」



東条(悩ましいところ、よね……)

東条(ここでウルフ君は打たれる可能性が高い)

東条(だけど、打線は絶好調に近づきつつある。打たれてもその分を取り返せるほどに打てるでしょう)

東条(ウルフ君をこのまま使えば、きっと明日の登板は無理)

東条(……)



1:分かった、ウルフ。お前に任せる
2:ばかやろー!交代だ!オレと!
3:ばかやろー!交代だ!詐欺師と!
4:そのた

↓2

1

>>136


桑田(明日はオレと偽オレのふたりで回せる。それなら……)

ぽん

桑田「……分かった。ウルフ、オメーに任せる」

モブB「たりめー、だし」

桑田「ただし無理はすんな。ヤバそうなら代えるぞ、何が何でもな」

モブB「……し、任せろし」


\再開/


打者「はっ!あんだけ汗もかいてやがる!これなら簡単に───」


すぱぁーんっ!


打者「な……」

ベンチの人たち「にぃ!?」

桑田「球速がさらに上がった!」

戦刃「それ以上無茶は!」

モブB「……まあまあ、任せろし……!」

とすん

戦刃(? リストバンドを外して……って、今まで外してなかったの!?)

東条(あれは!強化の為に鉄板を仕込んだリストバンド!さすがにもう外しているかと思ったのに、外していなかったなんて!)









すぱぁーんっ!


審判「スリーアウト!チェンジ!」


おおおおお!


モブB「ふー……」

それからも勝負は白熱したが、モブBが本気を出したことによって相手の打線が瓦解。
一方、そんなモブBの活躍を見て奮起した打線は一気に爆発。

───そして


「「「ありがとうございました!!」」」


振り返れば、8対2で快勝したのだった。


◆【その日の夜】


桑田「みんなお疲れ!だが、ここでうかうかはしてらんねえぞ」

桑田「週変わって明日も3試合、だ。やってられねえがとにかくやるしかねえ」

桑田「明日のマウンドはオレが最初から立つ。一球も打たせねーから、オメーら死ぬ気で打て」

「「「はい!!」」」

桑田「それから……」



1:疲れてるだろ、今すぐ寝ろ!
2:オレはビデオ見てくるわ
3:クールダウンにランニングするぞ
4:そのた

↓2

2

>>140


桑田「オレは今日の分のビデオ見てくるわ」





じじー


桑田「……」

がちゃ

東条「熱心ね」

桑田「あ?ああ……まあな、世界がかかってるとか言われたら、そりゃオレも本気出さなきゃなんねえっしょ」

桑田「だからこそ、今日の分……敵の分も含めてもらってたビデオ見てんだよ。普段ならぜってえこんなことやんねーけど」

桑田「野球でオレが負けるわけねーし」

じじー

東条「それもそうね。だからこそ貴方は常に孤独」

桑田「……あ?」

東条「野球は人数がいなければ出来ない。けれど、貴方はそれをほぼ一人でこなしてしまう。だからこそずっと孤独だったのよね」

桑田「……」

東条「今は、楽しい?」

桑田「わかんね」

東条「そう。……明日も早いんだから、あまり夜遅くまでやってちゃダメよ」

ばたん


じじー

桑田「なこといっても……」

すぱぁん

桑田(こいつ……この選手のボールを攻略しねーと、オレらに未来はねーぞ……!)



直下
コンマ30以下で桑田大寝坊する

そい

>>142
しない


じじー

すぱぁん
すぱぁん

桑田「……見えた……!」

桑田(攻略法は完璧!これを伝える時間は……ありそうだな。とりあえず明日の試合をこなす……!)


◆【7月 4週目】


モブA「桑田?昨日の夜、熱心に何かやってたみたいだが」

桑田「ああ?あれな。あれ、もう完璧」

モブA「え?」


▼プレイボール!
選抜xx大会 予選4試合目
先攻 希望ヶ峰レオンズ
    VS
後攻 中ノ森ホッパーズ


審判「プレイボー……」


キイィィィンッ


審判「……!? もう投げたのきみ、と言うかもう打ったのきみ!?」


うわああああ!!


桑田「今日オレは一番でいいわ。あとはオメーらに任す」


「「「おう!!!」」」





モブB「試合時間30分も無えし?」

東条「今日の桑田君は絶好調みたいね。それこそ、相手などいないくらいには」

東条「次は……」


▼プレイボール!
選抜xx大会 予選5戦目

先攻 黒ヶ峰ディスペアーズ
     VS
後攻 希望ヶ峰レオンズ


東条「昨日ビデオで対策していたチーム!」

モブB「……」


モブB(戦力的に、うちらが負ける要素はねーし)

モブB(……し、相手は妙だし。黒塗りだし、顔見えんし……)



◆べんち


桑田「投手のナックルボールが厄介だが、ナックルを投げる時に微妙な手首の修正が入る。無回転にするために無理するんだろうな」

桑田「回数自体も少ないし、そこまで警戒する必要はねーわ、投げてくる時も見りゃわかる」

桑田「問題はもうひとりの投手のフォーク!アンダースローだから動きが分かりにくい」

桑田「しかも球威衰えず浮かんで落ちる。こればっかりは、迂闊に振らねーようにするしかねーわ。オレは打つけど」

モブC「打てるんか?」

桑田「まあな。コツをつかめば打てる」

モブC「……」

戦刃「……打ちたい、私も」

桑田「ああ、そうだろうな」



1:フルオート
試合を全部判定なしで行う
必要なシーンだけ書く

2:セミオート
試合を半分くらい判定なしにする
重要な場面だけは操作

3:セミマニュアル
試合は半分くらい判定なし
ただし後半(6回以降)は全部操作

↓2

2

>>146


桑田「ここ乗りきりゃ後はラクショーだ!やるぞ!」


◆【3回表】

ぎぃんっ!

桑田「ちぃ!?」

審判「ファール!」

敵「……」

桑田(コースが読まれてんな……サインバレてる?いや、それはねーか)

桑田(さっきっから、オレの球に当てやがって……!)

ひしゅっ

ぱぁんっ!!

審判「……! ストライク!」


戦刃「桑田君……」

モブB「まだ余裕そうに見えるし?」

戦刃「ううん、普段なら、ストレートで様子見るのにもう変化球を試しだしてる」

モブB「けど……い、今のは結局ストレートで勝てたし?」

戦刃「うん……このまま行けばいいんだけど……」


◆【5回裏】


ばしいんっ

モブA「くそっ!打てない!」

東条「アンダースローどころか、ナックルボールすら攻略出来ない……!」

詐欺師「オレがどこ気ぃつけりゃいいか説明したけど、それを上回ってきてやがるってんのか?」


そして、互いに0点で迎えた7回表
ついに桑田の球に食らいつかれる


ガキィンッ!

桑田「っ!?」

桑田(くそっ!なまじ球速があるせいで、返球も早い!)


場面:2アウト2塁
   敵側バッターは4番

桑田(……変化球は……)

桑田(いや、今くらいの完成度だとどうだか……だがストレートは……)



1:今までで一番のストレートで勝負だ
2:今まで練習していた変化球だ!
3:打たせて取る!ホイップ気味の球だ!
4:そのた

↓2

1

>>149

桑田(───小手先じゃダメだ)

桑田(ここは……!)

ざざざっ

桑田「全力の!ストレート!!」


すぱぁんっっ!!


審判「───っ!!」

打者(み……見えなかった……!)

ストライクっっっ!!


わああああああああ!!


桑田「……ふー」


すぱぁんっっ!!

すぱぁんっっ!!


桑田「っしゃああ!」

詐欺師「乗り切ったか……!」


しかし互いに点を取るチャンスは無く……。


◆【8回 裏】


桑田「……ふー、ふぅぅー……」

戦刃(疲れてるな)

桑田「何とかなる」

桑田「とりあえず、打つぞここ」


かきぃんっ!


場面:2アウト1塁
   バッターは桑田
   なお桑田は疲労が溜まっている


桑田(大チャンス!あのアンダースローをまさか打ってくれるとは!)

桑田「だけど……」

桑田(とばしすぎたか?オレもちょい疲れてるな)



1:男・桑田に退却はない。ホームラン狙いだ
2:セーフティバントを狙い相手を動揺させる
3:プレッシャーだして相手のミス狙い
4:そのた

↓2

2

男桑田の戦いを見逃すな

>>152


桑田(だからこそ!)


ぎろんっ!

投手「!?」

桑田「ふー………!」ごごごごご

桑田(今!オレがやらなきゃ!誰がやんだよ!)


さささぅ

桑田「……!」


投手「……っ、くっ!」

さひゅっ!

しゅるるるるる……

桑田「浮き上がってくる、そして落ちるこの絶妙なタイミングで───」







こんっ





投手「!?」

ベンチ「な───」

モブB「え……」


「「「ば……バント……っ!?」」」


投手(桑田が!桑田怜恩が!)

ベンチ(勝つためだけに!己のこだわりも、何もかも捨てたのか!?)

モブB(あのサインだし、もしかしてとか思ってたらやったし……!)

捕手(い、いや、だがただのバント!これなら……)


しかし───超高校級たる桑田 怜恩が

その硬直に勝てないはずがなかった。


捕手「ッ!も、もうそこまで!くそ、とにかく三塁に投げ……」

桑田「ッ……!」

捕手「なにぃ!?桑田が二塁に走っている!?なぜ……!」


モブ捕手「……!」


捕手「!? アイツ、さっきまで一塁にいたはず!」

捕手(しまっ……判断が遅れた!ただでさえボールを取るのが遅れているのに!)

ぱしぃん


セーフ!

おおおおおお!!

戦刃「め、めちゃくちゃだよふたりとも……」

東条「……このチーム、ただの高校生達を集めただけじゃないのよ」

戦刃「!」

東条「それは貴方も分かっていたはず。桑田怜恩が求める野球レベルはかなり高かった」


かきぃん……ッ!


わああああああああ!!


東条「それに食いつける人物しか、ここには残っていないわ」

戦刃「……」こく


セーフ!





この回、桑田達はなんと2点を獲得した。
しかし後続は簡単につかまりアウト。

勝負は最終、9回表までもつれ込んでいた!





桑田「───」

東条「正直、限界だと思うわ」

戦刃「だけど……」

東条「あとピッチャーをつとめられるのは、詐欺師君と……控えに入っている別なモブ君」

東条「だけど、どちらにしてもあと1回。その1回もどこまで延びるかわからない」

ちらっ

戦刃「打順的に……桑田君が打たれるとは思えない、けど」

桑田「……ぁ?オレが……打たれるわけねーだろ」


桑田(落ち着け……後少しだ)

桑田(甲子園の時なんかもっと苦しかっただろーが……へばってる場合かよオレ)

桑田(大丈夫だ、ここも投げて……次の試合も完封……)



1:いや、次の試合は投げない。ここを全力で押さえる
2:次の試合も途中までは投げるぞ。少し力を抜く
3:このプレッシャー、モブにも味合わせておきてーな
4:そのた

↓2

2

>>157
ここで1なのかー



桑田「……まあ、任せとけ」


◆【9回表】


ぎゃりいんっ!


桑田「っぐう!?」

桑田(奴ら、またかすらせてきてやがる!しかも……だいぶ慣れてきた……!?)

桑田(ちくしょー、球速はまだ落ちてないはず!)


ひゅっ……


戦刃「! ダメ、甘い!」


ガ、ッ…… 


桑田「え?」



……キィィィィンッッッ


詐欺師「桑田ァ!」

桑田「……ッ!?」はっ

戦刃「まずいよ、長打コース!」

ざざっ

モブC「こんなとこで負けてらんないっしょや!!」

しゅぱぁんっ!


……セーフっ!



戦刃「危ない……何とか2塁で止めた……!」

桑田「……ふー……悪ィ」

モブC「なんも!次はもっと早く取る!」


桑田(……みんな……予選で一回位負けてもいい、なんて毛ほども考えてねえ)

桑田(たりめーだ、オレも負ける気ねーよ)


ざっ!


桑田(……おかげで目ェ覚めたぜ……!)



1:全力で投げ込む
2:明日の余力を残しつつ【超高校級】を見せつける
3:英断の交代
4:タイムして一回流れを断ち切る
5:そのた

↓2

3

まったり

>>160


桑田、英断を下す───


桑田「タイム!」


ざっざっざっ


モブA「どうした?大丈夫か?」

桑田「おう、オレ交代する」

モブA「……なに?」

桑田「ハハ、昔ならぜってえこんなこと言わなかったけどな」

桑田「オレのレベルじゃー?周りがついてこれねえっつーの?ってこと、次の試合も投げてーし、休ませろ」

モブA「……」

モブ捕手「……分かった」





東条「! 交代するようね」

ざっざっざっ

戦刃(代わりに出てきたのはモブ投手君……)

ざわざわざわ

「あいつ、どんな選手なんだ?」「いや、見たことないな……」「桑田と同期らしいが」
 「ええ?無名?」「速球なのかな」
「え、名前なんて言うの?」「ええと、確か……」



ひゅるるる


「ああ、あった。上原、だって」


ぱしぃんっ!


審判「ストライーーーク!」

どよどよどよっ!

「おい、見たか今の」「140キロくらいだろ、なんで打てないんだ?」


打者(バカ言え!打てるなら打って見ろ!なんだこいつは……なんだ希望ヶ峰は……)

ひゅっ……

打者(こんな化け物を隠してやがったのか)



「ストライーーーク!バッターアウト!ゲームセット!」


わあああああ!





桑田「……」ふぅふぅ


詐欺師「勝ったぞ」

桑田「……おう、お疲れ」

詐欺師「もうちょっと喜んだらどうだ」

桑田「ばっかやろ、そんな余裕ねーっつの!」

詐欺師「だろうな」


はあ……はあ……はあ……


詐欺師「チーム全員が疲れ切っている」

詐欺師「次の試合が3時間後だったな……そこまでで回復すると思うか?」

桑田「ま、そういう予定なんだろ……オレ無理そうだけどな」

詐欺師「お前は監督としての責務を果たせばいい。オレとあいつで完封してやるよ」

桑田「まっかせた!」


とさ


桑田「ふー……つっかれた……」


桑田(ま、次の試合は楽ショーだろ。さあて、オレはどうすっかな……)



1:えーい、寝ちゃえ
2:風呂!!!!
3:選手を鼓舞する
4:そのた

↓2

>>166
えーい!


桑田「つかれたし……まぁ……」

ふわあああ

桑田「寝るかぁ……」


ぐっすみん





わあああああ……



桑田「ん……ん?なんだここ?」


見たこともないスタジアムに立っていた……。
相手バッターはこれまた見たことのない外人だ!


桑田「あ?え?オレが投げんの?」

外人「カカテコーイヨ!!」ぶんぶん

桑田「あ、そーい!」

ぎゃりっ

桑田「!」


……っきいいいいんっ!


桑田「」


天井ぱりいいいいいんっ

わあああああ


桑田「うっっっそだろオメー!」

外人「ハハハ!キボーガミネ、球オッソイネン!」ざっざっ

桑田「うそだ……オレが打たれるわけ……」

かきーん

桑田「!?」

かきーん
かっきーん
ぐわらきぃぃんむ

桑田「う、うわああああああ!!」





がばばっ!


桑田「ッ……!」


桑田「なんだ……夢か……」

戦刃「なんだ、じゃないよ!」

桑田「うおっ、戦刃ちゃん!?」

戦刃「ずっとここで寝てたの?」

桑田「……え?オレ、えっと……」

桑田「!? もう夜中じゃねーか!?えっ、もしかして…… 」

戦刃「試合の時間になっても来ないし、電話も出なくて心配したんだよ」

桑田「あ……ごめ……」

戦刃「まあいいけどね。今回は本当に疲れたんだろうし」

桑田「って、試合は!」

戦刃「ん?勝ったよ?」

桑田「あ、そ、そっか……はは、よかった……」


桑田は胸中、不安感を覚えた!
【対外人×】になってしまった!


桑田(……寝過ぎた……)

桑田(気を引き締めねーと。次が最終戦なわけだしな……)



次の一週間までどうしよう?
1:みんなで疲れを取ろう!サウナで
2:オレはビデオで研究を
3:山籠もりします
4:そのた

↓2

>>170


桑田「オレはちょいやることあるから……」



◆翌日


すとん


桑田「さて」

がちゃん………じじーっ

桑田「最終戦、相手チームの研究しとかねーとなぁ」

桑田「しっかし、ビデオって。今時の子供は使わねーっつの。えーと……」

キュルキュルキュル

桑田「ここが……ほうほうほう」

キュルキュルキュル

桑田「うちのチームの映像は、これか?えーとどれどれ……」

キュルキュルキュル

キュルキュルキュル

キュルキュルキュル


桑田「……」じとー



◆【8月 1週目】


桑田「っつうか、はえーなしあい!」


▼試合前に最後、何かするなら?
1:ストレッチな
2:ブルペンで投げ込むし
3:楽ショーだろうし寝るわ
4:そのた

↓2

1

やるべ。

>>173


桑田「試合開始前に体をほぐさねーとな。ほら、ストレッチすっぞ」

いっちーにー さんしー

戦刃「ううー……」

モブA「相変わらすかったいなぁ!」

戦刃「えっ、でもでも人は殺せてたもん!」

桑田「この世で一番可愛くねえ言い訳」

すっ

東条「スペシャルドリンクよ。みんな、気合いを入れて頑張りましょう」


おーっ!


全員の体力が最大になった!
そして調子もなんだかとってもいい!
ボクってすっごく運がいい!


◆というわけで


▼プレイボール!

先攻 希望ヶ峰レオンズ
    VS
後攻 一富士タカナース


戦力比較

桑田「相手チームは守りがとにかく堅固だ。だが、オレらならなんとかなるレベルと判断した」

桑田「手ぇ抜くなよ?全力で倒す!」

ヤーハー!



1:フルオート
試合を全部判定なしで行う
必要なシーンだけ書く

2:セミオート
試合を半分くらい判定なしにする
重要な場面だけは操作

3:セミマニュアル
試合は半分くらい判定なし
ただし後半(6回以降)は全部操作

↓2

2

>>177
奥さん66ゾロなんてすごいの出すね



試合はやっぱり優勢に進んでいた!


希 300 000 00
富 000 000 0*


相手ピッチャーの立ち上がりを上手く叩き初回に3点を入れた桑田達。このまま勝ち上がりたいと願っていたが、その攻撃はぴたりと止まる。
ピッチャー以下、気持ちを切り替え堅固な守りに徹する一富士の防御網を破れなくなっていたのだ。
桑田自身も、しっかり芯を捉えたはずの打球がホームランにならずショックを受けている。
───しかし、ならばと言わんばかりにそのまま逃げきりの姿勢でマウンドに桑田本人が立ち、完封も見える状況。
一富士は予選成績こそ悪くないが、予選通過そのものはかなり怪しいところ。後がない彼らの反撃が始まりかけていた。





キィンッ!


桑田「取れる!」

ざしゅ 
戦刃「取れてる!」

ばしぃんっ……!


審判「……ッ、セーフ!」

どわあああっ!!


桑田「! まっじかよ」


場面:8回裏 1アウト1塁
   相手は前打席でヒットを記録
   長打コースになると少し危ない


桑田「……選球眼がいいな、あいつら」

モブ捕手(無茶をするな桑田!お前の球なら振らせられる!)さささっ

桑田「……!」



1:全球速球勝負?やってやろうじゃねぇか!
2:ここで秘伝のフォークを
3:早い早いからの遅いで振らせる!
4:そのた

↓2
我々は野球にわかです

1

>>180
男・桑田怜恩の男気配球


桑田(全球速球勝負?)


桑田(やってやろうじゃねぇか!!!)くわっ!!


ひゅおんっ


その日、人類は思い出した
桑田怜恩と言う【超高校級】のことを───


ぱしぃんっ!!


すとらいーーーくっ!!






桑田「はい完勝」3-0

戦刃「あのあと点取れなかったね……」

桑田「かー、それが悔しい!」

詐欺師「オメーちょっと肩開いてたんじゃね?」

桑田「はー?マジかよ!」

キュルキュルキュル

桑田「……うーわー、まっじか、マジだわちょっと開きすぎ」

詐欺師「ミリ単位で変わんだから気ィ付けろよな!」

桑田「えーと?次はあれだな」


先攻 塔和レジスタンス
    VS
後攻 希望ヶ峰レオンズ


モナカ「再戦だねお兄ちゃん!」

桑田「……はぁー……」

モナカ「言っておくけど、モナカのチームは強くなったのじゃー!負けないよ?」

モナカ「だってモナカは学活の時間だも~ん!」


モナカ「だからお兄ちゃんを全力で潰すよ」



1:フルオート
試合を全部判定なしで行う
必要なシーンだけ書く

2:セミオート
試合を半分くらい判定なしにする
重要な場面だけは操作

3:セミマニュアル
試合は半分くらい判定なし
ただし後半(6回以降)は全部操作

↓2

やるぞい

>>183







試合は思いのほか、早く動いた。


きぃんっ!


2回、桑田のソロホームラン。
3回には全員でつなぎ相手のエラーも重なって追加で1点が入る。
しかし4回、まけじとモナカ側もエース・兄灰慈(※腕は負傷していない)がソロホームランを打ち返した。

モブB「やられたし!?」

2-1のまま、迎える5回表───


場面:ノーアウト 1・2塁
   バッターはここまでヒット2割
   肩の力が弱いので長打コースはない
   こちらの守備はやや前傾
   ピッチャーはウルフ(モブB)


桑田(捕まったか……!?)

モブB「……」

モブ捕手「……焦るな」さささ

モブB「っし……わかってっし……」


▼君はどうする?
1:高めの球を打ち上げさせよう
2:内角に球を集めて振らせよう
3:切り札モブ投手(上原)を出すか
4:そのた

↓2

1

やるべ?

>>187
あ!!



モブB「……っし!」

ひゅしゅん

こぉんっ!

桑田「打ち上げた!取れるぞウルフ!」


彼らの作戦は、球を高く打ち上げさせて取ることだ。
元々、長打コースにはならない、肩の力が弱い選手。打ち上げさせるのはそこまで難しくないし、間違えてホームランする可能性も低───



モブB「し?」


すとーんっ


戦刃「え?」

モブ捕手「落球!?まさかあいつが取れないわけ……」

モブB「……」

桑田(ッ……あいつ、まさか限界だったのか!?)

詐欺師「ウルフううぅぅ!!とれええええ!」

モブB「っ!」はっ


ぱしぃ


モブB「っべーし……!!」


戦刃「まずいよ、満塁!」

東条「次はキャッチャーが出てくるわね。一打逆転どころか、ここで大量得点は……ちょっとあぶないんじゃないかしら」

戦刃「キャッチャーの打率は……ええっと……」

東条「満塁時は7割よ。ホームランも予選で1本出してる」

戦刃「……ど、どうしよう、桑田君!」



1:オレはピッチャーを信じる
2:オレが投げる
3:偽オレ(詐欺師)が投げる
4:そのた

↓2

>>191


桑田(だめだ、ここで無茶はさせらんねえ!)


すたすたすた


モブB「……し、仕方がねーし。むしろ……すまんし」

桑田「気にすんな。点はやらねーから」

モブB「……っし!」


ぱんっ


打者(おい、おいおい、マジかよこれ)

ぱんぱん

打者(まるで、ボールが凶器だ!こんなの打てるわけ……!)


すぱぁん


「ストライク!!!」


わあああああ


桑田「な?」


モブB「あっさり3奪三振……やっぱ、」


モブB「格がちげーし」

東条「当たり前よ。超高校級だもの」

モブB「は。あんなに出来ても当たり前、なんだし?」

東条「超高校級って、そういうことよ」

モブB「なんか……悲しいし」




桑田は抜群のセンスとコントロールで打席を黙らせた。


灰慈「うおっ!?あんなのに当たったら、腕が砕けちまうぞ!」

本編のように。そう、本編のように!

灰慈「本編ってなんだよ」


さらに追加点を重ね4対1で迎える8回、未だ桑田の球を捉えられないモナカが策を講じる。





モナカ「代打だよ!」

髪の長い女性「いや、何でアタシが……」


桑田「誰だオメー?」

桑田(なーんかどっかで見たことあるようなないような……)

モナカ「ふっふっふ、このおかんの前で速球を出せるもんなら出してみるといいんじゃないかな!」

モナカ「早さには強いからね、おかーさんは」

桑田「ぶっ!オメーのお母さん!?」

モナカ「違うよ モナカのお母さんはいないよ(真顔)」

桑田「怖いから真顔ヤメテ」


桑田(……速球に強い?うーん)



1:と言われたら男桑田、速球投げちゃうよね
2:うるせえカーブだ
3:敬遠でよくない?
4:そのた

↓2

4 毎回別の変化球にする(カーブ→ナックル→フォーク→…みたいな)

折角だから上で

はいやるよー

>>195
>>194


桑田(速球?やってやろうじゃねえか!っていうとでも思ってんのかチクショウ)

ざっ……

桑田(こうしてやる!)


すぱあん!

おかん「うおっ!」

ボール!

桑田「次行くぞ!」

モブ捕手「こい!」

しゅばっ!すぱぁん!

おかん「くっ……手が出ない……!」

ストライク!


モナカ(お兄ちゃん……考えてるね、全部変えてきたか……)

モナカ(これじゃあ対応できないよ……)


すぱぁん!

ストライク!バッターアウト!!


おおおおお!!


桑田「っしゃ!来いや次ぃ!」




そしてそのまま、全く相手に球を打たせず───


▼ゲームセット!

希 4-1 塔


わああああ!


桑田「っしゃー!勝った勝った!」

東条「おめでとう桑田君、あと1試合ね」

桑田「だな。そんなにみんな疲れもねえし、まだまだ行けんだろ」

東条「それなんだけどね」

ぱさ

東条「最後のチームは海外チームでね」

桑田「」

東条「貴方、少し前から外国人選手を避けているようだけれど。何かあった?」

桑田「いや、気のせいじゃね?ハハハハハ」

桑田「……はは……」



試合前、ちょっとだけ時間がありそうだ。
1:体をクールダウンしよう
2:気を抜けない。投げ込もう
3:相手チームのデータを確認しよう
4:そのた

↓2

3

>>200
流れるような99からの01


桑田「さーて、相手チームのこと調べておかねーとな」

東条(本当に変わったわ、貴方)

東条(かつての貴方なら、ここで外に出て適当に遊んでから帰ってきていたでしょう)

東条(でも今は、チームのことを考えている───貴方は、本当に成長した……)


じじー

桑田「……あ、あわわ……」

すぱぁん!すぱぁん!

桑田「まじかよ……こんなん……無理くない……?」


そして───





桑田「もうだめだぁ……」

詐欺師「なーに言ってんだオメーは!そんなにビビってんじゃねっつの!」

桑田「デビルヤベェんだよ!」


ざざっ!


ソニア「いい風が吹いていますね……」

桑田「つかさ、なんでオメーがここにいるんだよ!」

ソニア「以前お話しした通りですわ。野球によって世界征服を企む宇宙人を倒すため!」

ソニア「我がノヴォセリック王国の威信を懸けて戦います!」


▼プレイボール!
先攻 希望ヶ峰レオンズ
    VS
後攻 円盤ネヴァーマインズ



1:フルオート
試合を全部判定なしで行う
必要なシーンだけ書く

2:セミオート
試合を半分くらい判定なしにする
重要な場面だけは操作

3:セミマニュアル
試合は半分くらい判定なし
ただし後半(6回以降)は全部操作

↓2

2

>>203

さすがに最終戦、しかも相手は外人多め。
桑田には厳しい




ので、詐欺師に投げさせた。


ぱぁーーーんっ!

詐欺師「っしゃ!」


桑田と同スペックまでレベルアップしていた今の詐欺師には、敵がほとんどいなかったのである!


これにはソニアもばびょーんです。


ソニア「まさかの強さ!姉さん事件です!」

葉隠「マジにマズいべ……隊長になんて言う?」

ソニア「コンビニに行ってました……とか……?」

ノヴォセバッター「それで行きましょう、さすがはソニア様」

百田「……実際問題どーすんだ?やってりゃいつかは当たるだろうが、それが試合中に間に合うかどうかちょっと怪しいぞ」

百田「それでも諦めねーのがこの百田解斗のいいとこなんだけどよ!」ばきぃーん

メリケンバッター「HAHAHA! ワターシ打ッテクルネー!」


すぱぱぱぁん!


メリケンバッター「はい?」

詐欺師「だーっはっは!この桑田怜恩様をなめんじゃねぇー!」

葉隠「うん、オメー偽物だけどな!」





希 100 002 0
円 000 000 *


7回裏。

詐欺師「なんでオレ打たれてんだ?」

桑田「スタミナ切れじゃね?」


ノーアウトから、一転満塁になっていた!


詐欺師「んなわけなくね!?オレ、オメーとほぼ一緒よ!?」

桑田「だったら痩せろや!」

詐欺師「で、相手バッターはここで……おい、なんか来たぞ」


獄原「よぉーし!打つね!」

ソニア「外人枠だと思っていたら日本人だそうでして……」


詐欺師「……」



1:全力で潰す!!(ストレート)
2:もういい、戻れ詐欺師!
3:上原を出すか……仕方がない……
4:そのた

↓2

2

>>206


桑田「もういい!戻れ、詐欺師!」


桑田「ったくよぉ……」

詐欺師「ごめんね 弱くって」

桑田「るっせぇなぁ!無茶してんなっつの!」

東条「それで、どうするのかしら」





桑田「くそー!」

ぱぁーんっ!

きぃーんっ!


桑田「だーっ!やっぱ打たれたぁ!」

モブB「さすがにかなーり攻略されてっし?」


戦刃「させない……!!」ぱしぃっ!!


桑田「よしナイスぅ戦刃ちゃぁん!よく取った!」

戦刃「うん、桑田君は気にせずがんがん投げていいよ!」



と言いつつまだ満塁。やべーぞ!
1:とにかくストレートしかない!
2:変速ピッチングだ!
3:内角!内角!内角!
4:特別なスープを(コンマ)
5:そのた

↓2

2

3

怜恩ちゃん頑張れっすー

>>208
あぶね!

>>209


桑田「内角!」

かきんっ

桑田「内角!」

かきんっ

桑田「内角ぅ!!」

かききーんっ


桑田「ってオレ攻略されてね!?」

戦刃「気にしない気にしない!」すぱ





満塁からの桑田、なんとか立て直すも満塁のチャンスに安打を許し、この回屈辱の2点を与えてしまった。
なおも続いたピンチだったがそこは桑田、打たれた分の怒りも相まって遂に切り抜けた。

そして9回表。
最後の攻撃が始まろうとしている!


桑田「ここで打つぞ」

戦刃「うん!まずは私からだね!」



戦刃にアドバイスするなら……
1:かっ飛ばせ!(ホームラン狙い)
2:スイングを振り切れ!(深い当たり狙い)
3:まずは塁に出よう(安打狙い)
4:時にはダーティに(ピッチャー返し)
5:そのた

↓2

3

>>213


桑田「戦刃ちゃん、まず塁に出よう!」

戦刃「任務了解」


その戦刃は初球を───


カキィンッッ!!


ソニア「わぉ!?」


安定したスイングで見事にヒット。内野も対応できず、しっかり一塁に出た。
ところが続くバッターは見逃し三振、早くも1アウトを取られてしまう。

次に打席に立ったのはモブA。目立った特徴はないが、その分全てが安定しておりミスもない。
そのモブAはボールとストライクを上手く見極め、4ボールで塁に進んだ。





桑田「2塁に戦刃ちゃんがいる……」

桑田「走らせてもよし、オレが打ったらそのままホームランってのも有り得ると言うかほぼ100パーあるだろうなって話だ」


ざっ……


桑田「しゃ、来い!」

ソニア「今日はいい風が吹いていますわね……でも、この風、少しだけ泣いています……」

桑田(! 風が出てきたのか……ちょっと右に流されるかもしれねえな)



1:男は黙ってホームラン(桑田なのでだいたい成功する)
2:ホームランから、操作を終了して9回裏までとばす
3:ここでコンマ判定して勝敗決める
4:そのた

↓2

>>216
巻いていこう


桑田「まあホームランなんですけどね」かきーん

ソニア「オーシット!!」





その後なんやかんやあったが、残念ながら攻撃は続かず。
それでもスコアは6-2である。


桑田「さーて9回裏。ま、勝てるっしょ」

モブC「だといいけども」

桑田「なんだ?まだなんか不安要素あんのかよ」

モブC「桑田、外人苦手って聞いたっしょ」

桑田「あー?あー、まあ気にすんな」


桑田「誰だろうとねじ伏せる!」


ノヴォセリックのバッター「勝ちどきを上げるー!」


桑田「外人じゃねーか!」


▼対外人×補正が乗っている。
1:押せ押せのストレート攻撃
2:ここは巧みなコントロールを見せる時
3:めんどいので打たせて取る
4:そのた

↓2

1

私は生きていました……ただいま……

>>219


桑田(くっそ、ここは押せ押せのストレートで行くしかねえ!)

桑田(見てろや、チクショー!外人だからってジャパニーズピーポーをナメてんじゃ……)

しゅん

ノヴォセリック「さぁっ!」

がきぃんっ!

桑田「ぬわわー!?当てられたぁ!」

戦刃「させない……」

地面がぽわーおぐちょぐちょ

戦刃「!?」

ばぃんっ

桑田(イレギュラーバウンドぉぉぉ!?)

東条「……ボール、取って!」

モブ「くっ!」


ざしゃっ!


桑田「……く……!」

桑田(甘かったか?いやー、まさか打たれるとは……マジですまねえみんな……)

桑田(やっぱオレも攻略されてんのか……)


ぶんぶん


葉隠「イケイケどんどんだべー!」

桑田「……」


桑田(ランナー1塁、しかもノーアウトだあ?最悪すぎる)

桑田(いや、体力がねえとかそう言うことじゃあねえけど……くっそ)


モブ捕手(桑田!ストレートよりカーブの方がいい!ここは打たせるな!)さささ

桑田「……」

葉隠「ふっふっふ、びっくりすんなよ桑田っち!俺は!この為に特訓をしてきた!」

ソニア「月20万円で雇いました!」

桑田「生々しい」



1:素直にカーブだ
2:いや、ストレートだ
3:魂の怜恩ボール1号(予定)
4:そのた

↓2

じゃあ↑

生きてました

>>223


桑田(ナメんな……)

ざしゃっ

桑田「オレの球が簡単に打たれて……」ぎゅぅぅ


戦刃(!? 普段と何かが違う!)

モブ捕手(構えはいつも通りだが……まさか、桑田おまえ!)

東条(───来る!)

ソニア(何ですの!? なんだか、桑田さんの闘気が増している!?)

百田「葉隠ぇーっ!目ぇ見開けぇー!」


桑田(こんなとこで……終わって……)


桑田「……たまるかぁぁぁーーー!!」


びしゅんっ!


モブ捕手「ぐおおっ!?」ぱぁーんっ!


葉隠「……」

葉隠「……」

葉隠「……は?」

審判「す……すとらいく……!」


ざわっ……!


モブA「な……なんだ、いまの」

モブC「誰か球見えた?」

モブ投手「ば、バカ言え!見えるわけ無い!」

東条「……完成した、と言うわけね。彼だけの球が」


モブ捕手(打者から見る球速を狂わせるほどの強烈な縦回転───!)

モブ捕手(これを可能にしているのは、桑田の筋力!野球にのみ費やされた筋力が!そして正確に球を投げ込むテクニックが!この球を生み出した!)

東条「あなた、やっぱり変わったわね」


桑田「もうこっからは一発も打たせねーぞゴラァ!外野も内野もその辺で休んどけ!!」


ぱぁぁぁぁんっ!!


モブ捕手「く……!!」

すかっ

葉隠「こんなん打てるわけ……!」

すぱーんすぱーんすぱぱーん


桑田「っしゃあぁー!!」ぐっ


◆試合後


東条「お疲れさま。見事なピッチングだったわね」

桑田「あー?あったりまえだろ?オレだし」

東条「ふふ………そうかもしれないわね」

東条「本当に3人とも三振させるなんてね。さすがあなたと、言って差し支えないんじゃないかしら」

東条「……それと……戦刃さんが経験を積んで、さらに強い選手になったわ。確認しておいて頂戴ね」


戦刃 むくろ

ステータス
普通/調子アゲアゲ
打撃B 107
守備B 100
肩力B 99
脚力A 133
魅力C 79
発想C 65
幸運E 1
【俊足】【超直感】
【イレギュラーハンター】





わあああー……


桑田(思い返せば9戦の予選全勝か……さすがだよな)

桑田(オレひとりじゃここまでは来れなかった……みんなのおかげ、ってことでいいんか……?)

桑田(は、オレらしくもねー!けど……やっぱ、野球やってんのは楽しいんだよなぁ、くそ!)

桑田(あーもー、なんなんだよ……)


◆翌日


学園長「おめでとう。順調に勝ち進んでいるようだね」

桑田「あざーす」

学園長「君達の予選グループからは、一位である君達と……あのチームが上がってくるらしい」

(このレスのコンマが奇数でモナカ、偶数でソニアが勝ち上がる。また2桁で70以上の時は一富士、20以下の場合は小高、それ以外は黒ヶ峰が3位通過)

桑田「げー、またあいつらと当たるかも知んねえのか……」

学園長「どうだろうか、桑田君。ここで戦力強化をしては?」



1:新たな選手をスカウト(指名)
2:学園内をうろつく(場所指定)
3:いや、今のチームが最高です
4:そのた

↓2

2音楽室

そろそろガラルから引き上げたいのにちくしょう

はいメタモン

>>228

桑田「音楽室でも行ってみっか……?」


すたこら


がらららっ


桑田「って、だれもいねーわな」

??「ここにいるぞ!」

桑田「ゲェーッ!?……ってあんた、確か」

澪田「澪田唯吹の澪に澪田(以下略)の澪田唯吹っすけど何か!!」

舞園「どうしたんですか?」

桑田「舞園ちゃんまでいるじゃねーか!?」

真宮寺「ん?」

桑田「いやなんでオメーはいるわけ!?」

真宮寺「古い民謡を歌ってもらおうと思ってネ」

澪田「それを唯吹がアレンジして演奏するっすよ!」

??「それを録音管理して販売ルートに乗せれば……売れますわね!」きりりっ
???「ああ、確実に売れるべ……分け前は半分こにしようぜ……」

桑田(やべー声が聞こえた気がするが無視しよう)


真宮寺「? 君はどうしたのかな?」

桑田「あー、いやちょっとあれで……」

舞園「何か困っていることがあったら、相談に乗りますよ?」



1:誰かに助っ人を頼む
2:もう少し探してみる
3:そのた

↓2

1

>>230
おかげさまでメタモンまみれですわ

>>233
>>232
末尾0は強い


桑田「いやー、これから野球の大会が本格化するんでよ、誰かに手伝いを頼めたらいいなあとと思って探してんだよな」

舞園「あの桑田くんが……!?」

澪田「すごいっすね!これはもしや怜恩ちゃんではない……?」

桑田「オレっすから!!いや……色々あってな?」

舞園「色々って……」

桑田「なんつーの?やっぱ、野球はひとりじゃ出来ねーなってことを実感したっつーか……」

桑田「まあ、とにかく……誰かの力を借りねーと、なんか地球が滅びる的な?」

舞園「はあ……?」

桑田「とにかく!色んなやつの力を借りてーって話なんだよ!で、だ!」

桑田「力……貸してくれ!頼む!」

真宮寺「随分面白いことになってるみたいだネ?……ふふ、いいネ。やっぱり人間はいいネ」

澪田「是清ちゃんの言ってることはよくわかんないっすけど、唯吹もそれには賛成っす!怜恩ちゃんの成長、マジでうれしすぎっすし!」

舞園「はい、私も応援してます。私にできることがあればなんでもさせてください!」

桑田(えぇー?3人全員が協力体制とか優しすぎるぞおい)

桑田(けど、チームの余力を考えても……助けを貰うのはだれかひとりだろうなぁ)

桑田「全員そう言ってくれんのはありがてー。けど、チームのやつも突然何人も入ってくると調子狂うかもしんねーんだよな」

桑田「だから……」


▼誰に助けてもらおう?
↓2

澪田で

いぶきち888ボーナスでは?なにしよう

>>236


桑田「第一印象から決めてました!助けてください!」

澪田「唯吹にっすか!?マジすか学園!!でも……いいっすよ。唯吹の力、見せちゃるんじゃ!」

桑田「どこ訛りっすか!?」

澪田「まーまー、安心しなさい。この澪田唯吹には夢があるッ!」どじゃーん!

澪田「それは、大きな大会で応援歌を演奏することッ!」

桑田「……ああ、なるほど」


考えても見りゃそうだったわ!!
音楽家にスポーツやらせらんねえわ!!!

と思ったが仲間になったのでラッキーです。


【ゲット!】
澪田唯吹が仲間になった!
みんなが試合で疲れにくくなった!!
試合後の回復量が上がった!!!
さすがご飯にライスをかけて食べる女だ


◆【8月 1週目】



桑田「というわけで、澪田唯吹センパイの力を借りられることになった!よかったなオメーら」

うおおおお!!

桑田「来週からは本格的に大会が進行する。っつーことで……」


チームはそこそこ疲れているが……


メニュー
走り込み(脚↑/体↓)
シャトル打ち(打↑/肩↑↑/体↓)
キャッチボール(守↑/体↓)
兎跳び(全体的に↑↑/体↓↓)
柔軟(体↑↑)
おでかけ(魅↑/発↑/体↑/その他↓)
そのた
今日はおやすみにする

↓2

休養も大事なのでおやすみ

私が休養してどうする

>>241

桑田「うし、今日は休みにしようぜ」

モブ達「ほ、本当にいいのか!?」

桑田「ああ……ゆっくりやすめ、オカワリもいいぞ……」

桑田「つかさ、ふつーにオレらつえーし、休んでも大して問題ねーっつーの?」

モブ達「うおおお!ありがとう桑田!」

戦刃「えっと、休みの間はこの『鉄板が入ったリストバンド』は取っていいの?」

桑田「オレそんなもん配給した覚えないんですけど!?」


◆その日の夜


桑田(あー……塔和と一富士が上がってきたのか……)

桑田(まあ、どっちにしろなんとかなんだろ。あいつら次もぼこぼこだっつーの!)


桑田(……あん?あそこでなんかやってるやつがいるな……)

▼このレスのコンマ奇数でモブたちの隠れ訓練、偶数でソニア達の訓練を目撃

桑田(見なかったことにしとくか……)


東条「あら、桑田くん?」

桑田「あん?東条ちゃん、珍しいな。こんな夜になにしてんだ?」

東条「ええ、色々とね。次は決勝トーナメント、負ければその時点で終わりでしょう?」

桑田「あー……ま、なんとかなんだろ」

桑田(オレらは強くなったし……それに、今のオレならなんか負ける気しねーんだよな)

東条「ふふ、貴方らしい返答ね。どうかしら、ここで会ったのも偶然にしては出来すぎてる、いっしょにどこか行かない?」

桑田「へ?」



1:水族館
2:映画館
3:やっぱりボウリング
4:ゲーセンだよな!
5:そのた

↓2

1

>>245

桑田(東条ちゃんから誘われるとか想像してなくねえー?……あー、こう言う時どう言うとこ行くのが正解なん?)

桑田「あ、そうだ!あそこがあんじゃねえか!」ぴここーん

東条「?」





ぷかぷか


桑田「都内のビルん中にある水族館。オレも初めて来たけど、こんな綺麗なのな」

東条「クラゲにライトを当てて……美しいわね、ひとつの絵画の様にも見える……」

東条「国の大統領や総理も喜んでくださるでしょうね、ここは覚えておきましょう」

桑田「ほーん」

ぷかぷかざぶーん

桑田「いやいや、そんなVIPの相手することあんの!?」

東条「ええ、私は【超高校級のメイド】だもの……どんな方からの依頼でも遂行するのが、私の役目よ」

桑田「なんかレベルちげぇな……」

東条「……帰る前に、お土産でも買っていかない?記念と言うのは大切なものよ、桑田くん 」

桑田「旅行行ったらぜってー土産もん買うタイプだろ、東条って」

東条「そうね。おまんじゅうだとか、皆で楽しめるものを選ぶようにしているわ」

桑田「売店は……あった!ああ?クッキーあんじゃん、これ買ってってやろうぜ」

東条「あら、クッキーにアザラシがプリントされているのね……」

東条「かわいい……」ぽそ

桑田「あとはー……」きょろきょろ


1:東条にぬいぐるみあげよう
2:戦刃にTシャツあげよう
3:キーホルダーでも買うか
4:そのた

↓2

1

>>248
そろそろ低速で戻りたいです


東条「……」

桑田(東条ちゃん、なんかずっとあのぬいぐるみ見てんな……)

桑田(……よし)





東条「どうしたの、桑田君?随分時間がかかったようだけれど……」

桑田「悪ィ、色々見てたら悩んじまったんだよ!んなことよりこれ!」

ぽす

東条「これは……ぬ、ぬいぐるみ……!」

東条「あそこに置いてあった……、ジュゴンのぬいぐるみね……」

桑田「オレはあんまよく分かんねーけど、なんか東条ちゃん、もしかして好きなんじゃね?って思ってよ」

桑田「い、要らなかったら返せよ!オレの部屋に置いておくから……」

東条「いえ、いえ……そんなことはないわ、むしろ……嬉しくて、破裂しそうな程よ」

ぎゅ

東条「ありがとう、桑田君。私は、人に尽くすことはあっても、誰かに尽くされることは少ないから……贈り物なんて久しぶり」

東条「それがこんなに愛らしい物だなんて。ふふ、本当に嬉しい限りだわ」


東条がマキシマム喜んでくれた!やったぜ!


◆【8月 2週目】


桑田「えー、という訳で今日から本格的に大会が進行するぞ」

桑田「つっても結構スローペースらしくってな。オレらは今日の午後の大会でまず1回戦だ」

桑田「今度こそ、ここで負けたら即終了。決勝リーグだ、気合い入れていくぞ!」


「「「おーーーー!!」」」


桑田「んじゃオメーら、なんか一言!」

澪田「とにかくイケイケバンバンっすよ、バットは振らなきゃ当たらない!弾けてGood!素直にイェイ!」

戦刃「ここからの戦場、本当に厳しいものになると思う。だけど、私も、みんなも、弱くない。だから、頑張ろう」

東条「怪我には気をつけて頂戴ね。勿論、スクールドクターと私がしっかり貴方達を見守っているけれど、無理は禁物よ」

詐欺師「そういうことだ!オレらが負けるわけなくね?っつーわけでマキシマム踏ん張るぜ!」


桑田(……こないだはなんかソニア達が訓練してたけど……ま、アレは関係ないだろうし……無視してもいいか)


桑田「つーわけで初戦は別のグループから勝ち上がったチームとの対戦だ」

桑田「大して実力ねえだろうし、一気にひねろうぜ、オメーら」



▼プレイボール!
選抜大会 決勝リーグ1回戦
先攻 希望ヶ峰レオンズ
    VS
後攻 御茶ノ水レイダース


まだまだ余裕
舐めきらなきゃ行けそう



1:フルオート
試合を全部判定なしで行う
必要なシーンだけ書く

2:セミオート
試合を半分くらい判定なしにする
重要な場面だけは操作

3:セミマニュアル
試合は半分くらい判定なし
ただし後半(6回以降)は全部操作

↓2

2

まあ勝てそうか

もう3日で1年終わるって?そんなまたまた嘘でしょ?嘘でしょ……?

>>253
桑田くんは強くなりすぎたんや……

>>252


かきーん

御茶ノ水投手「くっ!?」

かきーん
かきーん

御茶ノ水投手「なぜだ……なぜ、打てる!俺の変化球を!」


モブA「桑田の球に目が慣れて!」

かきーん

モブB「桑田の球で体を動かすし?」

きいいいんっ!

モブC「ボール来て焦ってバット振ってもうウイリーよ」

東条「ウイリー!?」

桑田「雰囲気で言ってるわ、あれ」


───そう言うわけでマジで戦力差が出た。
なんて言うか、すごい勝てる気がした。


希 210 1*
茶 000 0

場面:1アウト 2・3塁
   バッター桑田
   ……が敬遠された


桑田「はああーーー!?」

モブA「乗るな桑田!もどれ!」

桑田「くっそ……でも、これで満塁だぜ……!」

   打席は今回初めての描写となる、モブD
   肩のちからはそこまででも無いため、ヒット狙いのタイプ


モブD「……」ざっざっ

御茶ノ水投手「さすがにお前に負ける訳にはいかねえんだよ!」


▼モブDのキャラとは!?そしてうてるのか!?
1:なんで負けたか、明日まで考えておいてください
2:やってやろうじゃねえか!
3:ゆでたまご
4:そのた

↓2

1

>>257

キィィィィンッ!!


御茶ノ水投手「なに……!?」

モブD「……」


モブD「俺の勝ち!」


ざしゃあ

御茶ノ水陣「お、おい!取れ!」「ホームは……ま、間に合わない!」「いや、投げろ!これ以上生かせるな!」

すじゃあああたああああ


モブB「うし、生還したし」

戦刃「やったね!」



ざっざっざっ


モブD「ほな、いただきます(一塁を)」つったかたー

桑田「あいつ、どっから連れてきた」

モブC「本田かい?」

桑田「野球部じゃねえよなあいつ!?」


───モブD本田の活躍により、チームは勝ち上がったのだった。


▼その日の夜

桑田「はい初戦、桑田さん大勝利~」

澪田「お疲れちゃーん!!」どごぉ

桑田「はいお疲rちょなんでエルボーおごこごご!」

澪田「さすが怜恩ちゃん達っすね!楽勝だし、ほとんど疲れてないっぽいっすもん」

桑田「んー?んー、まあなあ。オレら、大分強くなっちゃったみてえだな」

澪田「イブキに ケツイがみなぎった っすよ!これからも頑張っておうえんするっす!」

デデデッ↑デッ→ デッデッデッデ↓デ→デ↑

澪田「えっ?年末年始でUNDERTALE実況プレイするっすって?」

桑田「なんも言ってなくね!?」


モブたちもそんなに疲れてないらしい
明日も練習をしよう……
来週も試合があるが、試合前に練習をしてもまだまだ大丈夫そうだ



1:ファファファ!秘密の特訓します
2:どこかに出かけてみようかな
3:ソニアと葉隠は無事かな
4:そのた(なんか適当にかいたら考える)

↓2

HND△


無理なら1

今年も一年ありがとうございました。
ちょっとの間だけど頑張るぞーい

>>261
>>260


モブD「……」とっとっとっとっ


桑田「あ、いたいた。おーい」

モブD「ん?どうされました?」

桑田「いや、今日はマジありがとなって言おうと思ってな」

モブD「ああ、いやいやそんな。気にせんでええのに」

桑田「そうはいかねって!マジマキシマムHND△ってーの?」

モブD「……ほんまですか?」

桑田「んなの、嘘付けるわけねえだろ」

モブD「はは、そうですか。それはよかった」

モブD「これからも俺は勝っていきますからね」

桑田「おー、めっちゃくちゃ頼りになるわ。頼むぜ!」

モブD「ほな」

とっとっとっとっ……


桑田「かっこいいなぁ本田」


桑田(こっそり後ろを着いて行ったら、)

桑田(誰にも言わずに練習していた)


桑田(───いや、サッカーじゃねーか!!!)


桑田(でも本田の前向きさに助けられてるよ)


桑田はやる気が上がった!


◆【8月 3週目】


桑田「おし、今日は2回戦。つってもそんなに苦戦はしねえだろう」

桑田「ただ、忘れんなよ。負けたら終わりなんだかんな!」

「「「おー!」」」

桑田「はー……つってもなんかあれだろ、どうせなんか楽勝なんだろ?」

東条「だといいのだけれど……」

桑田「あ?なんだよ?」

東条「どうやら一富士、昨日の試合で負けたらしいの」

桑田「……嘘だろ?」

モブA「気にするな桑田!俺達は何があっても負けない、そうだろ?」

桑田「や、確かにそうだけど……」

モブA「俺達は勝てる!信じろ!」

桑田「松井……」


▼プレイボール!

第二回戦
先攻 黒光ライコーズ
    VS
後攻 希望ヶ峰レオンズ



桑田(……向こうは……強そうだけど……)

桑田(ショートの打率がえげつないな。こいつをかわせねえと死ぬ……!)



1:フルオート
試合を全部判定なしで行う
必要なシーンだけ書く

2:セミオート
試合を半分くらい判定なしにする
重要な場面だけは操作

3:セミマニュアル
試合は半分くらい判定なし
ただし後半(6回以降)は全部操作

↓2

>>266
はい0 素晴らしい


試合は───


かきぃんっ!

モブB「やらせねえし!」

ぱすっ!

おおおおお!!

詐欺師「ちィ!オレの球が打たれるとかありえなくねえ!?」

東条「……」

黒ショート「……あいつら……!」


かさかさか

東条(本当によく打つのね、あの人。それに……他の子は大したことないと言うようなオーラを見せていたけれど)

ぱさ

東条「資料を見れば他の選手もそこまで打率が落ち込んでいるわけじゃない、予選では全員が最低2本、ホームランを放ってるわ」

東条(このままじゃあ、桑田くん……苦戦を強いられ───)


……わああああああ!!


『ホームラン!ホーーーーームラン!!』

東条「!?」ばっ


桑田「んなの関係ねーんだよ!こっちが行っちまえばいいんだからな!」


東条(心配は……なさそうね)




黒 000 0*
希 020 0

場面:5回表、バッター黒光のショート/ピッチャー詐欺師


きいいんっ!


詐欺師「ち……!」

黒ショート「……!」


桑田(……フルカウントから3球連続でファール!タイミングも徐々に合ってきてるな)

詐欺師「くそが……この……」ぷるぷる

桑田「あーあーあーキレそうオレ」



1:打たせるな!変化球だ!
2:深追い禁物、敢えてボールで歩かせる
3:オレ代わるわ
4:確か上原がまだ投げてないな……
5:そのた

↓2

新年初安価、ほないただきます。
こういう時は3で

あけましておめでとうございます!
昨年は何だか不調だった時期も多く、皆様本当にお待たせして申し訳ないです。
正月休暇と言う形で、再開は5日を予定しておりますので、それまでどうか皆様お待ちください。
昨年度から変わらずのご愛顧のほど、よろしくお願いします。

やりまっせ。

>>269
おめでとう!


桑田「……タイム!」


ざっざっざっ

桑田「代われ!オレ投げるわ」

詐欺師「あん?だけどよぉ……」

桑田「っせーな!オレが投げた方が早く終わんの!」

ぐいっ

桑田「今日は舞園ちゃんのライブの初オンエアもあるからな、さっさと終わらして家でゆっくり見てぇんだっつの」

詐欺師「……あー、そんなら仕方がねえか」

すたすたすた……


詐欺師(全く、嘘が下手な事だ。そのライブ、確か明日のオンエアのはずなのだがな)


桑田「舞園ちゃんのためにさっさと終わらすぞオラぁ!」

黒ショート「何を訳の分からないことを……」

桑田「……」スゥゥゥゥ

黒ショート「桑田……おまえの時代は終わった、それを俺が証明して───」


ぱぁんっ!


審判「ストライク!」

黒ショート「……な、に!?」


桑田「うだうだくっちゃべってんじゃねぇよアホが」

ぱしっ!

桑田「おら、次投げるぞ!」


ぎゅぱぁんっ!


黒ショート(馬鹿な、早い!?あの時よりも、もっと、ずっと……!)


桑田「っし!このまま仕留める!」


アウト2つ!打たせたくはない大事な場面!



1:当然、ストレート
2:カーブ
3:びっくりスライダー
4:そのた

↓2

>>274
これは杉谷に煽られるやつ
って言うかさっきのレス「ボール」だったごめんね



桑田(変化球?いや、ストレート……!)

黒ショート(ストレートの球速が早すぎる、が!それなら自分を信用しないだけだ!)

びゅしゅっ!

黒ショート(そう!俺が振れると思ったタイミングよりも、ほんの少しだけ早く───)ぐっ

桑田(!? あいつ、ストレート待ってやがったのか!?)

東条「! いけない、それは……!」


がっ

黒ショート「……手応え、あり!」

……きいいいいんっ!!

桑田「───」 !


モブB「……!」

モブA(さすがに見てわかる。これは、)


……どわああああああ!!!


桑田「……」


黒ショート(さっきほんの少しだけ感じた、あの圧……一体なんだったんだ……?)

ざっざっざっ……


モブ捕手「……桑田!」

桑田「っ! あ、ん?なんだよ」

モブ捕手「ぼーっとするな。ショックなのは分かるが、まだノーアウトだ。敵のチャンスが続いているんだぞ」

桑田「……ああ」




……きぃんっ!


モブC「く……また抜けんのぉ?!」

ざしゃあああああ

「セーフ!」


桑田「……」


戦刃「あ、あわわわ……」

東条「……」

モブA(荒れてるな、桑田……)

モブC「かー、もう3連続でヒットだべや。そんなショックだったんか?」

モブB「だろうし。結構自信あったっぽいし」

モブA「俺達は変わらず守備するだけだ。いいな」

モブB「もちろんだ、し」


ざっざっざっ

モブ捕手「……桑田」

桑田「あ?あー、なんだようっせぇな。気ィ散るから戻れって」

モブ捕手「そうはいかないだろ!これだけ撃ち込まれてる!少し落ち着け!」

桑田「なもん分かってんだよ……」

ぐぐぐぐぐ

桑田「オレは……オレは……!」

モブ捕手「……」


桑田(くっそ、落ち着けオレ!監督として!選手として!こいつらを導くのが、オレの仕事だろうがよ!)

桑田(……あん?でもなんでんなことやんなきゃいけねえんだ?)

桑田(努力しなくても勝てんのが野球じゃなかったのかよ、オレには野球しか……)

桑田(だけど、くそ……野球なんか……もう……)


▼最大のピンチ。君ならどうする?
↓3くらいまでのやつミックス
コンマそれぞれ足して合計で判定、目標70

水ぶっかけよう。頭冷やせ的な

>>278-280


モブ捕手「……タイム!」

ざっざっざっ

モブD「桑田君、悩んでますねぇ」

モブA「……マウンドに向かおう」


ざわざわざわ


戦刃「……桑田くん」


「ああ、あいつももうダメか?」「あの桑田怜恩がねぇ」「なーんだ、やっぱりただのひとかぁ」

ざわざわざわ

「お願い、勝って、桑田君」



桑田(───)

モブ捕手「水でも飲め!一旦ペースを取り戻すんだ!」


そのとき、桑田は───


がっ

モブ捕手「え……」


ばしゃばしゃばしゃびしゃー……

桑田「───……」

モブ捕手「お、っま……給水用の水、頭からぶっかけるやつがどこにいるんだよ!」

桑田「ここにいんだよ」

モブ捕手「!」

桑田「フー……悪ぃ、変に考えすぎてたわ」

ざっざっざっ

詐欺師「おい、代われ!オレ投げるわ」

桑田「あー?バカ言うなよ、いっかいマウンド降りた奴がもっかい上がれるわけねえだろ」

詐欺師「ッ……や、そうかもしんねえけど!」

桑田「それにな、もう大丈夫だ」

詐欺師「あん?」


桑田(そうだ、オレは、オレだ)

桑田(何を考えてた?何を恐れてた?違うだろ、オレは何があろうが桑田怜恩じゃねーか)


桑田「野球がオレなら、オレは考えなくても勝てんだよな」


詐欺師「はあ?いみわかんね……」

桑田「とりあえずもう散れ散れ!はい散れ!オレはもう打たれねえよ」

モブD「……桑田さん、ほんまですね?」

桑田「オレを誰だと思ってんだ?」

ざっざっざっ


黒選手「随分ながかったな、タイム。はは、もうお前じゃあ満足にボールも投げられねえよな!」

ぐるんぐるん

黒選手「もう何したって無駄───」


ひゅんっ

黒選手(ほらな!完璧に合って……)


かくん

黒選手「……は?」


すぱぁんっ

モブ捕手(今までで一番の角度で落ちるフォーク!?こんなのいつ開発した!?)

桑田「次行くぞ次ー」ざっ

黒選手「っ!」

桑田「次ストレートな」ぐぐぐ

黒選手「なに?」


……きゅんっ


ぱぁああああん!

ストライク!


黒選手「え?……あ?な、何が……」


ざわざわざわ……


「球速が……上がった」「い、今みえたか?球」「全然……」「むしろいつ投げた?」


桑田「次ナックルなー」

黒選手「無回転!?そんなものまで投げ……」

ふわんっ

黒選手「! バットから逃げる!?」

ストライク!!!!!


わああああああ





5回、痛恨の1点を許したものの、後続は連続三振で抑えた桑田。
その表情は晴れやかで、動きは誰にも止められないものとなっていた。


続く6回、再び打席に立ったショートをあっさりと三振させる。


黒ショート「ばかな……なんだあいつは……」

黒ショート「ば、ばけもの……!」


打撃では打ち損じを軽くホームランに変え、更に追加で1点を叩き込む桑田。
もはやその表情に迷いはない。


澪田(もしかして、極みの扉を開いたとかそう言う系の……!)


凄まじい集中力と、天性の才能───
本当に天才と呼ぶべきものが、そこにいた。


そして、9回表。





桑田「はい2アウトっと」

ざっざっざっ


桑田「……」

黒ショート「……」がちがちがち


東条「さっきまであんなに余裕があったのに、今では凍死寸前のような震え方をしているわ」

東条(桑田怜恩……恐ろしいわね。宇宙人が滅ぼす対象に野球を選んだのも、あながち間違いでは無いのかも知れない……)


桑田「感謝するぜ」

黒ショート「!?」

桑田「オメーかいなきゃオレは、ここで負けてたからな。マジサンキュー」

黒ショート「……!!」がちがちがち



1:無慈悲にもストレートな
2:新魔球を作る。作れる
3:甘い球を投げちゃう
4:そのた
コンマがいい感じだとショートの心を粉砕する

↓2

2

>>285


桑田「こんな球も投げられるようになったぜ?」

黒ショート「え……?」


それは───

どう見てもボール気味の低い角度に投げられたボールだった

そのはずだった



くんっ


桑田「……!」

黒ショート「!?」

ぶんっ


ストライク!ゲームセット!


モブ捕手(今のは……一体!)

モブB(こっからじゃあ見えねーし?)

戦刃(? うーん……球が浮いたように見えたけどな……)


強烈なスピンにより、珠は不意に浮き上がり、ミットに納まった
さながらサブマリン!
それを縦の回転で実現させる、桑田の驚異的な筋力とセンス!


桑田「まあオレ天才だし」

黒ショート(やっぱり……おまえは……)


黒ショート(恐ろしいよ、桑田)

◆で、翌日


桑田「今日はオフ!」びしー

モブA「いいのか?練習する、っていうのかと思ったが」

桑田「しばらく負ける気しねーからいいんだよ!」

戦刃「どうしよう……レーション食べ歩きしかやることが無い……」

桑田「逆にそれどこで出来るん?」

澪田「特殊な環境に身を置いてるんっすね」

東条「……そう。じゃあ、みんなゆっくりしましょう」


すたすたすた


桑田「ふー……」


桑田(つってオレもやることねえんだなぁこれが……)



1:まーたあの探検隊かよ
2:明らかに宇宙人的なものを見る
3:自主練
4:負ける要素がないのでこっから決勝までハイライト
5:そのた

↓2

5舞園ちゃんのライブ録画しなきゃ

>>289


桑田「……やっべ!!!!!」



◆自室



桑田「よしと」


桑田(この為に学園に内緒で有料放送を契約して、新しい録画デッキ買って、全部セットしておいてよかった……)

桑田(まあ買うのは不二咲に手伝ってもらったし配線セッティングは葉隠にやらせたけど……)






桑田「やっぱ男はその場で録画+リアルタイムで視聴だろ」びきーん



わああああ


舞園『盛り上がってますかドーム!』

わああああ!!

舞園『ね、今回はなんと、ソロでドームに来られたという事で』

うおおおおおお

舞園『皆さんが応援してくれているからです!ありがとーーーー!!』

わああああ!!どわああああああ!!!

舞園『それにしてもすごいですよね、これは本当に』

舞園『ソロとは言いましたけど、色んな人が支えてくれて、いろんな人が一緒に頑張ってくれるから、私はこうして来られました』

舞園『バンドを初めとして、スタッフさん、マネージャーさん、今現場で動いてくれている会場整理の方や、ファンのみんな、』

舞園『誰かが欠けてもこのライブは成立しませんでした』

舞園『ひとりでやっているように見えても、みんなの力を借りて私はここに立っています』

舞園『それが、大切な友人に届くことを願って───』


桑田「……あ」



舞園『次の曲行くよー!』

わああああ!!

舞園『ペンライト持ったー!?』

わああああ!!

舞園『胸より上に上げないでねー!』

はーーーい!!

舞園『行くよー!次の曲はライオン!』


わああああ……


◆【8月 4週目】


桑田「……舞園ちゃん……」


澪田「まだ言ってるんっすかー?」

桑田「舞園ちゃんが!オレの心配してくれた!」

澪田「多分違うっすよ……って言っても無駄だろうなこれ……」

桑田「超絶マキシマムウルトラ嬉しいし可愛すぎる!!」

澪田「たまったま、たまったま新曲の名前が怜恩ちゃんに若干被ってただけっすし……」

桑田「たぁー、野球がうめーってだけでこうなっちゃうかぁー、たはぁー」

モブA「まぁ……いいんじゃないか?」

澪田「いや、いいんすけど……いいんすけどね……」


桑田「あ、そうそう、今日もたぶんヨユーだと思うわ」

モブC「そんなさらっというけど、相手は中学時代全国クラスだったやつらっしょ?」

桑田「行ける行ける」

モブC「マジか?」


▼プレイボール!

先攻 高天原ゴッデス
   VS
後攻 希望ヶ峰レオンズ



1:フルオート
試合を全部判定なしで行う
必要なシーンだけ書く

2:セミオート
試合を半分くらい判定なしにする
重要な場面だけは操作

3:セミマニュアル
試合は半分くらい判定なし
ただし後半(6回以降)は全部操作

↓2

2

よーっす未来のチャンピオン!!!!!

>>292

セミオート

って言うか
>>291の選択肢いる?






……きいいいんっ!


ずしゃああああ


戦刃「よし……!満塁!」


場面は6回の裏だった。
一番からの打順に戻ったところ、戦刃・モブA(松井)が連続ヒット。さらに戦刃が盗塁しプレッシャーを与えたところ、モブD(本田)に対して四死球!
バッターは我らが桑田怜恩に回っていたのだった!!!


桑田(相手は0だし、今日のウルフも調子いいな。このまま行けるだろ)

ぐるんぐるん……

桑田「まー、軽く飛ばしてやんよ!」

相手投手「……ッ!」


桑田「さぁ……オメーは何投げてくる、来い!」


びゅんっ!!


東条(……? いけない、ボールが少し上すぎる……!)

戦刃(あのままじゃ頭に当たるよ!く、桑田くん!)


桑田「!!?」



1:頭を狙ってきたのでほーむらんしました
2:ピッチャー返し!
3:大人なのでクールに回避する
4:そのた

↓2

1

やるか!!!!!

>>299
桑田ホームランできる


桑田「うおっと!」

きぃんっ!!

相手投手「なに!?」


ひゅるるる~……


桑田「……あー、悪ぃなぁー」

ひゅるるん

るるるん

桑田「いやーマジ悪いなぁ、オレマジ強いからさぁー」


すぽ


モブD「……入りますねえ」

戦刃「あんなひょろひょろ球になってたのに……入るんだ……」

桑田「オレならバントでもホームラン行けるぜ?」


相手投手「そんな馬鹿な……」


───意外なことかもしれないが、






桑田「余裕だった……」



直下コンマ
50以上でなんもない、以下だとめんどいことになる(※リーグ中断)

あい

>>302
さすがだわ


桑田「……あー?」

何かあった気がしたが何もなかった


そして───

◆【9月 1週目】



こんこん

桑田「うーっす」

学園長「やあ、桑田君。順調みたいだね」

桑田「えー?まあオレだし?」

桑田「……で、なんすか?意味もなく呼び出したわけじゃねえっしょ?」

学園長「ああ。今日から準々決勝……これからさらに険しい戦いになるだろうから、その応援と思ってね」

桑田「なんだそれ!?……や、そんだけで呼んだんならオレもういきますよ?」

学園長「まあそう言わないで」

とんとん

学園長「今日は準々決勝だろう?」



1:マッサージしてくれた
2:バットのお手入れ
3:遂に敵のボスが判明する?
4:そのた

↓2

ええ……?

>>305


学園長「……実は、ひとつ最悪な事実が判明した」

桑田「なんすか?それ」

学園長「ああ。敵は宇宙人かもしれないと言う話をしたよね」

桑田「あー、なんかそんな話っしたね!けどさすがにアホくさすぎて……」

学園長「それがどうやら、事実だったようなんだ。しかもあろうことか、その宇宙人達を操っていたのが……」

桑田「……え?」





◆───【9月 3週目】



桑田「アンタだったなんてな……」


















東条「……」

桑田「なあ、何でだよ東条ちゃん。なんでアンタが……」

東条「……ねえ、桑田君?」

桑田「あ?な、なんだよ」

東条「貴方には、この地球……いえ、この宇宙の全ての責任を取る覚悟がある?」

桑田「は?何言ってんだ?んなもん……」

東条「ない、わよね」

桑田「や、そうだけどさ」

東条「───某国の大統領が、私にとある依頼をしてきたのは、今から半年ほど前のこと」

東条「それは、」


『我が国を守るため君に裏から国の指揮をして欲しい』


東条「しかし、大統領はほどなくして宇宙からの使者と交信し、そして……こう言ったわ」

東条「我々は宇宙の使者と和平を結ぶことにした。そして、この地球を彼らの物にするべきと考えている」

東条「だから、君が彼らに地球のことを教え、指揮しつつ、世界を侵略すべし、と」

桑田「……意味わかんねえ……んじゃオレに誘われたのを快諾したのも……」

東条「そうね。それは……目的が出来たからよ。宇宙人達に」

桑田「は?」

東条「彼らは一方的な侵略や虐殺は好まなかった。代わりに、戦いで勝つことを望んだのよ。そしてそれがたまたま野球だっただけ」

東条「けれど、さすがに彼らも余裕勝ちばかりでは疑問に思うでしょう?だから、その為に貴方達が選ばれた」

桑田「全然納得いかねーんですけど!」



桑田(けど、やるしかねえんか野球……)

桑田(確か、戦刃ちゃんは……)


戦刃 むくろ
ステータス
普通/調子アゲアゲ
打撃B 119
守備A 127
肩力B 100
脚力A 146
魅力C 80
発想C 77
幸運E 2
【俊足】【超直感】【対ピンチ◎】
【イレギュラーハンター】



桑田(ほぼ一流の能力!これならまあまず負けることは無い、はず)

桑田「……オレらが負けたら地球侵略……まじで気ィ抜けねえなあ!」


先攻 希望ヶ峰レオンズ
    VS
後攻 惑星宮アステロイド


▼勝負の流れを先に掴んだのは───
1:とにかく攻める!攻めまくる!
2:堅実に点を取ろう
3:体力温存だ
4:そのた

↓2

2

無事に帰還しました!!やりますよ

>>311

桑田「なんでこんなことんなったかよく分かんねえけど、とにかく勝つぞ!」

「「「おう!」」」

桑田「そんで東条もこっちに取り戻して!全部片付ける!」


◆ハイライト 1回


桑田(とにかく、こつこつ点を取るしかねー。あいつらの戦い方が分かんねえけど、)

桑田「決勝、だもんな!」

桑田「ここまでくるっつーことは奴らはつえーぞ!全力出せオラ!」

キンッ

桑田「っし!先頭が出た!」

澪田「ワクワクするっすね……!」

桑田「後も続け!」

モブB「……し!」


きいいいいんっ!

桑田「よし!左中間ー!!」

……たたたたたた

桑田「あ?」


すぽ


センター「……」


桑田「っ、んだアイツ!?ショートが処理してもいいような球を、あの速度で捕球しに!?」

戦刃「でもボールは1度落ちてる!」

オオオオオ……ッ

桑田「っぶね……!バウンドしてなかったらアウトかよ!」

桑田(人間業とは思えねーなしかし)


続く戦刃は三振に倒れ、ここで4番桑田


桑田(ここか、いや………手元で突然球種が変わったみてーな球!?)


桑田も変化球を打たされホームランならず
しかし長打コースとなり幸先よく2点を得た
ものの、皇族続けずそのまま交代に

一方の惑星宮も桑田を攻略出来ずにいた
腐ってもそこは超高校級、いくら人智を超えた存在とて野球では負け無しである
三者三振に抑え早々に次の防御側へとマウンドを譲った


◆2~5回まで


このままの調子をキープしたかった希望ヶ峰、ここで大幅なブレーキがかかってしまう
打っても「打たされた」ような有様であっという間に抑え込まれてしまった

だがやられるだけで黙っている桑田怜恩ではない
こちらも負けじと投球を繰り返して、点を取らせなかった
汗が額を流れていく
こんなに真剣に投球する姿は、誰も見たことがなかった
これが本物の桑田怜恩───


そして戦いは6回表に入る……

◆6回表

場面:2アウト1塁(戦刃)
   バッター桑田


桑田「……ふー」

桑田(この試合で3打席目……初回は打てたが2回目は良いように打たされた)

じゃっじゃっ

桑田「次は……振り切るぜ!」

ピッチャー「……」


東条(無駄よ)

東条(惑星宮はあらゆる人間の野球データを分析していたもの……もちろん貴方もね)


桑田(多分あいつらは……オレのこと、めちゃくちゃ研究してんな)

東条(貴方の弱点、あるいは得意なもの、全て把握している)

桑田(ストレート待ちも恐らくバレてる……打って時間稼ぎしてーが、さっきの手応えからして変なところに飛ばされる可能性もある)

東条(そうよね……貴方はストレートを待ちたい。だけど、相手が悪いわよ。彼は5種類の変化球を投げ分ける、いわばほぼプロだもの)

桑田(カーブ、フォーク、シュート、スライダー……あと何だったっけ?多分5個くらいあるなあいつ 

東条(同じフォームから投げ分けられる球から、ストレートだけを待つなんて出来ないでしょう?)

桑田(あー、しかもあいつフォームにクセがほとんどねえから見分けるのもむずかしいんだよな)


東条(───これ以上点は渡さない、貴方が負ける時が来たの!)

桑田(けど、これで勝ちゃきっとモテんだろ!バット振らなきゃ当たりもしねー!)


▼重要な局面
1:バットを短く持ってとにかく当てる
2:男に小細工など不要、ただ振り抜く
3:伝説のセーフティバント
4:プレッシャー出して四球を狙う
5:そのた

↓2

3

>>316

桑田「く……!」

桑田(ここはギリギリまで引き付けてセーフティバントを……)

ピッチャー「……!」

びじゅっ!

桑田(!! 読まれてた!?球がちょっとたけえ……!)

戦刃(!!)


かこんむ

桑田「ぐ……!」

桑田(当てた……が……!)

東条(貴方の判断は脅威。だけど、それは通用しない)


ぱしんっ


「アウト!チェンジ!」


桑田「……」


ざっざっざっ

戦刃「あ、あの、桑田く……」

桑田「ぜってぇ点やらねー」

戦刃「! ……うん、頑張ろう」

桑田「ああ、ぜってー頑張ろう」


◆その回、裏


ギィンッッッ


桑田「ッ、ちぃぃ!」ぱしっ

東条(! ピッチャー返しを足で止め、捕球!?)

桑田「ま、こん位見せとかねーとな!」

桑田「っと……これで1アウト……次は?」

ざっ……


ピッチャー「……」

桑田「んだよ、オメーか」


1:振らせよう!
2:打ち取ろう!
3:男のストレート勝負
4:そのた

↓2

2

>>319


桑田「男ならやっぱ実力みせとかねえとな」

ぐぐっ

ピッチャー「?」

桑田「おら、行くぞ」


びゅん!

モブ捕手「ぐっ……」ぱし

ピッチャー「!」

ストライク!

桑田「んだぁ?舐めやがって……!」


東条(バカね。貴方、そう言う少し熱が入りやすいところ、治っていないんだから)


桑田「ッ!」

びじゅっ

東条(! コースが甘い!)

桑田(───!)


きぃんっ!

ピッチャー「!?」

東条「詰まった……!?なぜ!?」


戦刃「松井くん!」

モブA「ありがとな!」ぱし


アウトーっ!!


東条(ただのストレートにしか見えない球……!まさか、強い回転を掛けていた?)

東条「やっぱり、貴方は……いい選手なのね」

東条(侮った、侮りすぎた……!)




続く7回8回は両者無失点に終わる
しかし体力をかなり消耗している桑田
一方、底の無いスタミナを見せてくる惑星宮のピッチャー
この戦いはかなり不利である

そう分かっていながらも


桑田は引くことは出来なかった





───そして9回表


場面:2アウト バッター桑田
   塁には走者なし


桑田(まだ奴らには点をやってねえ!)

桑田「このまま逃げ切れれば……くっそ、なんとかここでもう1点入れておきてえ」


▼やったれ桑田!
1:男ならストレート待ちよ
2:変化球待ちよ
3:とにかく当てて!当てる!
4:そのた

↓2

敢えて?2

やらせていただきます

>>323


桑田(あいつの珠は読めてきた……なら、敢えて変化球待ってみるか?)

桑田(くくく、ここいらで一泡吹かせてやる!)


東条(……と、負けず嫌いなあなたなら、そう思うでしょうね)



ピッチャー「ッ!」

ぶぉんっ!

桑田「っし、ここで……」


ぎゅんっ!

桑田「うおお!?」すかっ

桑田(おいおいおいなんだこの落ち方!?反則やってんじゃねえかってくらい落ちたぞ)

桑田(こいつ……散々いろいろ球見せてきやがったけど、いちばん得意なのは……)

ぎゅん!

すとーん

桑田(そう、ここ!手元でアホみてーに落ちる、フォーク!!)

桑田(……やべーなおい、見えてんのに体がついてこねーとかマジ?)


アウトーっ!


桑田「ちい!無得点!?」





詐欺師「んだよオメーのその顔は!」

桑田「あん?なんだオメー、オレのこのイケメンフェイスに何の文句があるっつーんだよ」

詐欺師「バカヤロ、洒落じゃねっつの。汗かきすぎなんだよ」

桑田「……」

詐欺師「まだ投げれんのか?」

桑田「や、投げるしかなくね?」

詐欺師「オレの質問にマジで答えろよ」

桑田「んだよ……オレまだ投げられるっつうの」

詐欺師「……」

桑田「あ?」

詐欺師「……本当に?」

桑田「ッ……」


桑田(つっても、投げるしかねえだろ……!)




9回裏

最初の打席はきっちりと処理した桑田
しかし彼の前に再びあいつが立ち塞がる


ピッチャー「……」

桑田「まーたテメーかこら」


戦刃「ど、どうしよう……桑田くん、大丈夫かな……」

モブA「あいつを信じよう、戦刃」

戦刃「だけど……」

モブA「桑田怜恩がまさか何も無く負けると思うか?」

モブD「……有り得ませんねえ!」

モブB「あいつならどうとでもすっし」

拳士「惑星宮なんか怖くねえんだよ!!!」

モブC「うちらのキャプテンだぜ?信じてやろうや」

戦刃「今なんか多くなかった!?」


東条(さっきみたいな珠はもう通用しない……彼もきっちり研究し尽くしたわ!)

東条(来なさい桑田怜恩……!!)


桑田「……ふー」


ここで高まる緊張感
点差は僅かに2点
逆転は絶対に許されない場面だ
故にここで1点を入れさせ
勢いなど付けさせる訳にも行かない


桑田(焦るな……オレはやれる)

桑田(オレは……)



1:誰よりも野球が好きで嫌いだから(熱血ルートへ)
2:野球って、やっばたのしい!(王子様ルートへ)
3:オレは上へ行く!(宇宙野球ルートへ)
4:今を生きるために(力石ルートへ)

↓2

出来たら2で

>>329
2 エクスタシー


桑田(野球が……好きだから……野球は……)


ぱああああああ


桑田(楽しい!!)



ぱぁんっ

ピッチャー「!?」

東条(え……な、何、今の球は!?)


桑田「……おいおいオメーよお、そんなもんか?」 

桑田「マジデビル情けねーな」ふおおおお



戦刃「なんだアレ……」

モブA「桑田がなんか……キラキラしてるようにみえるな……」

モブD「アレは恐らくプロ野球選手が最終的にたどり着く世界……!」

モブA「!? 知っているのか、本田!」

モブD「ああ!」


東条(そんなわけが無いわ!いくらなんでも桑田君では、そんな境地にたどり着けるわけが無い!)

東条(あれは才能と努力、あらゆる野球への執念全てが行き着く場所!)


桑田「んじゃドンドン行くぜ」


ひゅっ……


モブC「球が緩すぎるしょ!あんなの打たれ……」


ふっ

桑田「わりーな、その球落ちるんだわ」

ピッチャー「!!??」


ぱぁんっ

ストライク!


桑田「やっぱ野球って───」

すぱーん

桑田「楽しい!!」






審判「ゲームセット!これにより……」

審判「第××回全国甲子園大会、優勝は……」


審判「希望ヶ峰レオンズ!」


わあああああああ


桑田「ありがとうございましたっ!」

モブたち「「「「ありがとうございました!!」」」」


わああああああああ



ざっざっざっ

桑田「!」

東条「桑田くん、貴方……どうして」

桑田「なにが?」

東条「貴方があの場面で行き着いたのは、野球の極みとも呼ぶべき状態よ」

東条「極限の集中力と、全身の筋肉のコントロールを完全に行える、スポーツ選手として最高のコンディション」

東条「あんなプレッシャーのかかる場面で、それも疲労もあったのに……それを感じさせず、さらには笑顔で投球まで」

桑田(あ、オレ笑ってた?)

東条「負けね。完璧に私たちの負け」

東条「……最高よ、桑田怜恩。貴方は本当に究極の選手になれるかもしれない」

桑田「東条ちゃん……」



1:もしかして惚れた?
2:なんでこんなことをしたんだ
3:まさか黒幕がいるのか?!
4:そのほか

↓2

3

>>333


桑田(東条ちゃんの顔もかな。晴れやかなんだけど、なんだ?)

桑田(……まさか……)


桑田「なあ、東条ちゃん。もしかしてよう」

桑田「いや、オレの勘違いならいいんだけど、もしかして」


桑田「いるのか?黒幕っつーのが」

東条「それは、……」

桑田「あ?言いづらい?」

東条「……っ……だけど……」

桑田「今更じゃね?東条ちゃんのこと、オレがぜってー守るし」

桑田「こんなやべー事させてるやつがいるんなら、いっぺんボコってみねーとな!」

東条「気持ちは嬉しいのよ、ありがとう。だけど……」

桑田「……東条ちゃん!」


東条「っ……そう……ね、まけたのだから……いずれにしても、私はどうなるか分からない」

東条「それなら、国民の命を貴方に託すのもいいかもしれないわね……」

桑田「東条ちゃん?」

東条「ええ、いいわ。桑田くん、貴方を……そして私をこんな混乱に巻き込んだ犯人、黒幕はね……」


東条「>>336なのよ」


桑田「!?」

盾子

おまたせ♥

>>336



桑田「……マジで?」

東条「信じられないと思うけれど、これが真実……ごめんなさいね」

東条「恐らく負けた私を殺しに、そろそろ……」


江ノ島「ええ……?」

東条「!」

桑田「っと、江ノ島……ちゃん」

江ノ島「あ、そういうの間に合ってます」

桑田「……なあ、マジなんか、いまの話」

江ノ島「うん、まあ、マジだけど?」

桑田「……はあ?」


江ノ島「だってだって、絶望的すぎない?」

江ノ島「どんなにいろんな計画を立ててもそれが成功してしまう絶望に打ちひしがれていたのに」

江ノ島「まさかまさかの宇宙人の侵略だよ?しかもそのせいで私が本来やりたかった人類絶望化計画は半分とんじゃって」

江ノ島「こんな具合で潰されると思ってなくてちょっと数回意識を失うほど嬉しかったから……」


江ノ島「全世界を担保にして宇宙人と手ぇ組んだってわけよ」


桑田「 」

東条「めちゃくちゃよね、貴方は本当に」

江ノ島「褒めるなよー」

桑田「褒めてねえ!つか、おい!」

桑田「オメーまじか、マジなんかいまの!!」


桑田「くっそが……!」

江ノ島「え?どうする?処したい?」



1:バッティング対決じゃい
2:1ヶ月後に試合じゃい
3:今ここで決着を付ける!
4:そのた

↓2

2

やるべー

>>340
更新してなかった!


桑田「くそが……ここで決着を付けて……」

がくっ

桑田「あん?」 

東条「桑田くん!?」 

江ノ島「だっせー!戦いに赴こうとして力が既に出なくなって倒れるのだっせー!」

江ノ島「それもまたぞくぞくしちゃうんだけどね」

桑田「きっしょいなオメー!」

江ノ島「ふん、私様は寛大なので、猶予を与えます。ニンゲン、お前が私様に勝てる準備期間を上げましょう」

桑田「……そんな、ら……1ヶ月だ」

江ノ島「ほう」

桑田「1ヶ月後、オレはマキシマム強くなってテメーと戦う!」

江ノ島「もちもちのモチのロン、野球で、だよね?」 

桑田「あ?ああ、ああ??」

江ノ島「私様もこの1ヶ月で最強の布陣を揃えてきます。待っていてください」

江ノ島「ひゃーはははー!殺戮の始まりだぜ!」


桑田「……行っちゃった……なんだったんだよアイツ……」


どさ


東条「桑田くん……!?」



◆【9月 4週目】


桑田「えー、というわけで」


東条「かくかくしかじか……というわけなの。ごめんなさい」

戦刃「そんな、いいんだよ……東条さんが悪いわけじゃないんだし」

桑田「って言うか戦刃ちゃん、知ってたんじゃねえの?」

戦刃「全くぜんぜん」ぶんぶん

澪田「残念っすね……ほんと」

戦刃「ほんとだよね。なんでお姉ちゃんにはなにも言わなかったの、盾子ちゃん」


桑田「そんなわけで対決は一ヶ月後!」

桑田「これマジでやべーぞ、負けたらどうなるか分からねえ……」

戦刃「……うん、だね。こうなったらいけるとこまで行こう」


桑田「んで、だな」



1:別なチームから助っ人を求める(名有キャラをレンタル)
2:戦力補給だ(名有キャラをスカウト、今まで出ていない人有効)
3:とにかく練習だ
4:そのた

↓2

2 石丸

色々私生活で悩ましいことがあって更新が滞っていました。大変申し訳ありませんでした。
もう大丈夫です。

>>345


桑田「ここは素直に戦力補給しようぜ!っつーな?」





石丸「それで僕のところに来たと言うわけかね」

桑田「そうそう。イインチョなら色々出来るし、ぜってーオレらとも上手いことやれると思うんだけど、どう?力貸してくんね?」

石丸「事情は把握した。僕に出来ることであれば、なんなりと言ってくれたまえ!」

石丸「努力!友情!勝利!ああ、なんといい響きだろうか!」

桑田「なんかそう言うんはよく分かんねえけど……まあいっか」

桑田「マジな話、イインチョがいるだけでも全然ちげーし。マキシマムありがてえってこと!」

石丸「ふむ……それで、これからはどうするのかね?」

桑田「ん、全体練習と個別練習をそれぞれ3時間ずつやって、その後は各自流れでだな」

桑田「自分のペースでやりてーってやつもいるし、個別の詰めどころもあるみてーだし」

石丸「なるほど、あいわかった。ではまず全体練習とやらにお邪魔しようではないか!」









石丸が仲間に加わった!

戦刃「ええ、体柔らかいんだね!?」

石丸「柔軟はアスリートとしての基本だぞ、戦刃くん」

戦刃「今まであまり気にしたことは無かったな……」

石丸「関節の可動域があまり広いようには見えないが、それでも十二分に動けているのだから問題は無いのではないか?」

戦刃「そうかな?そうならいいんだけど……」

◆【10月 1週目】


澪田「お疲れっす!!維吹が美味しい美味しいおにぎりちゃんを握って来たっすよー!」

わあっ!

モブA「ありがとう澪田、本当に助かるよ」

桑田「澪田ちゃんのメシ、マキシマムうめーからたまんねーよな!」

モブD「最高ですねぇ!」

澪田「えへへ……それほどでもあるよ……///」

桑田「あんのかい」

東条「ありがとう、澪田さん。丁度お茶も淹れたところよ、貴方もどうかしら」

澪田「ええ!?マジのマジっすか!それじゃあ維吹も何口か飲むっすよ!」

桑田「1口とかじゃねえんだ?」 

澪田「美味しいものは1口じゃ終わらない」キリッ

石丸「ものすごい説得力だな……流石は澪田先輩と言うところか」

モブB「そこ感心するとこかし?」


桑田「さて、今日はどうすっかな……」


桑田(全体的な実力はかなり上がってきてる。負ける気しねーけども……)



1:もうひとりくらいスカウトしてもかまへんやろ
2:全体練習だ
3:気になるあの子の個別練習だ
4:今日はおやすみです
5:そのた

↓2

1 十神も誘ってみようぜ

それと今の石丸のステータスが見たい

>>350

桑田(あ、そうだ。こう言うの好きそうなヤツいたっけ)




十神「断る」

桑田「早すぎね?」

十神「何のメリットがあって、俺が、この十神白夜が汗水たらしてやる必要があるかと聞いているのに」

十神「お前はただ身の危険を喚くばかり。先が見えていないからな」

桑田「いや、さ、先よりもまず目の前の大事だろ!」

十神「その程度か?ガッカリしたぞ、桑田」

桑田「んなっ……」

十神「名将気取りが板に着いてきたようだし、もう少し聡明になったのかと思ったのだがな」

十神「……ふん。せめて俺が満足するような言葉を投げる努力をしろ。この世界の危機で~、のような戯言は不要だ」

桑田(まじなんだっつーの、この世の危機は)

十神「この世界の危機であることは事実なんだろうが」

桑田「え?それは認めてくれんの?」

十神「愚鈍なお前には分からんだろうが、俺にはいくつも頼りになる情報源があるからな。その情報を寄り合わせればわかる事だ」

十神「だから俺はそこに関しては疑うことはしない。問題はその先。俺がその事件に関与するだけの価値があるかどうかだ」

桑田(ぐぬぬっ!こいつかなりめんどいな!)



1:世界を救った勇者になれんだろ
2:スポンサーになれば財閥の株価的なものが
3:ユニフォームに財閥のロゴとか入れる?
4:オレはオメーと(野球が)したいんだよ!
5:そのた

↓2
石丸のステータスはこのあと

4

青春路線で

>>353


桑田「つべこべうるせーな……」

ぐわっ

桑田「オレは……オメーとしたいんだ!野球が!」

十神「!」

桑田「ったく……こう言わねーと分かってくれねーのかよ……」

十神「……ふん、面白い。俺と野球をやりたい、か……」

十神「いいだろう。その試合に乗ってやる。その代わり、俺を退屈させるなよ?」

桑田「あたりめーだろうが!」





こうして桑田は十神を説得することに成功した───

現在のステータス


戦刃 むくろ
普通/調子アゲアゲ
打撃B 119
守備A 130
肩力B 104
脚力S 150
魅力C 83
発想C 80
幸運E 5
【俊足】...とにかく足が早い
【超直感】...危なそうな球を感覚で感じる
【対ピンチ◎】...危険な打席で打ちやすい
【イレギュラーハンター】...特別な打席で成果を上げやすい

石丸 清多夏
普通/調子まずまず
打撃B 110
守備B 120
肩力A 121
脚力B 105
魅力E 20
発想E 15
幸運D 32
【対速球◎】...早い球に強い
【まっすぐな男】...ストレートに拘る傾向
【選球眼】...ボール球には手を出さない
【覚醒】...特定条件で真っ白になる

十神 白夜
普通/調子まずまず
打撃A 133
守備A 140
肩力A 122
脚力B 110
魅力A 145
発想B 105
幸運E 5
【明鏡止水】...死球に動揺しない
【対ピンチ×】...危険な打席には弱い
【仲間の力】...誰かが塁に出ると強化
【かませメガネ】...一度空振り三振すると次の打席でも空振り三振する確率が上がる


参考までに桑田
普通/最高潮
打撃S 150
守備S 150
肩力X 180
脚力S 150
魅力D 50
発想A 130
幸運S 150
【対外人×】...外国人相手に力が出ない
【超高校級】...野球では負けない
【底力】...追い込まれると補正がかかる
【野球への思い】...本当は野球が好き。それに気付いた時、彼は───

◆【10月 2週目】


桑田(あんまり時間がねえな……)


十神「おい、桑田」

桑田「あん?なんだ?」

十神「用具が壊れていた。俺が新しいものを買っておいたから、有難く使え」

桑田「マジで!?」

十神「それからワックスも切れていたぞ」

桑田「うわ、マジか!悪い十神!」

十神「お前のマネジメントを見たが、まだ非効率的なところがある。研究しろ」

十神「参考資料なら取り寄せてやったぞ」

桑田「助かる!おかげでオレも……」

十神「練習に取り組める、か。くくっ、お前が練習なんて言葉を使うことがあるとはな」

桑田「っせーな!そう言うこともあんだよ!」


戦刃「十神くん、やるとなったらやる気だね」

東条「アレが慢心をしない本気の十神白夜……はじめて見るわ」

戦刃「……うん、私も」


十神「石丸達はランニング中だ。俺もウォームアップを済ませ次第合流しよう」

桑田「わりぃ!オレはアイツと計画ねっとくわ!」

詐欺師「本物サン……」ぶるぶるぶる

十神「……?」

詐欺師「い、いや、今のオレは桑田怜恩!怖くなんかねーし!!(震え声)」


メニュー
走り込み(脚↑/体↓)
シャトル打ち(打↑/肩↑↑/体↓)
キャッチボール(守↑/体↓)
兎跳び(全体的に↑↑/体↓↓)
柔軟(体↑↑)
おでかけ(魅↑/発↑/体↑/その他↓)
そのた
スカウトに、イクゾー!(カーン)

↓2

シャトル打ちしよう、そうしよう。

続きを書くのが楽しくなってきたので初投稿です

>>358


シャトル撃ちをすることにした!


石丸「これはっ……!」

きぃんっ!

石丸「どうにもこうにも難しいな!」

きんっ きんかん

モブB「って言いながら出来てるし!?」

戦刃「すごいね、桑田くん以外最初は誰も出来なかったのに……」

石丸「いや、それほどでもない。経験が無ければ上手くは行かないものだよ」


詐欺師(───確かに石丸クンの言っていることは正しい……前に飛びこそすれ、まだ上手くなっていない。距離があまり出ていないのがその証拠だ)

詐欺師(だけど周りの意見も正しいよ……普通の人は羽子板やラケットよりも面積の小さいバットで、小さいシャトルを前に飛ばすことはできない)

詐欺師(元々石丸クンは剣道部だったな……そのおかげで、恐らくバットの使い方その物は理解してるんだろう……)



カッキィィィンッ!


詐欺師(───まあ、本物サンの自力がもっと凄まじいけれど)


桑田「げー、いきなり上手くいきやがって。モテねーぞ」

十神「ふん。十神は常に完璧であるべき、故にこの程度造作でもない」

キイイイインッ


詐欺師(ボクもしっかりやらなきゃな……)

かきんっ  きんきんきんきん



▼練習は上手くいった!

戦刃は打撃が2上がった!肩力が8上がった!
打撃A 121
肩力B 112

石丸は打撃が1上がった!肩力が6上がった!
打撃B 111
肩力A 127

十神は打撃が1上がった!肩力が6上がった!
打撃A 134
肩力A 128


◆【10月 3週目】


桑田(江ノ島との約束の日が近づいている……)


桑田「……間もなく最後の試合だ。全員、気を抜くんじゃねえぞ!」


「「「おーーー!!」」」


十神「ふん、失望させるなよ?俺が全力を出せるフォローをする、それが平民のお前達の役割だ」

石丸「勿論だとも!きみと、そして何より桑田くんを僕は必ずやひきたてよう!」

戦刃「ええっと……が、頑張ります……?」



桑田(最後にできることは……)



1:ポジション確認
2:円陣
3:アップ
4:今だからこそ寝るーーー!!
5:そのた

↓2
そしていよいよ江ノ島戦です

3

>>364

桑田「試合に向けてアップしておくか」





ざっざっざっ

東条(軽いランニング……それから各自の柔軟に素振り、桑田君は投球練習を少々)

東条「……これなら」

東条(様子を見てハッキリと分かる。彼らは強い)

東条(間違いなくなんとでもしてくれる、その予感がある)


十神「……江ノ島盾子と戦うと言ったな。アイツは本当に馬鹿げた計画を実行しようとしているのか?」

桑田「あの様子はマジのガチってやつだ。オレも流石に鳥肌が立ちまくった」

十神「ふ、鳥肌のスタンディングオベーションというやつか。お前の好き好みそうな解釈だ」

桑田「あ?」

十神「勝つぞ」

桑田「……」

十神「この十神白夜がいるんだ。負けは許されない……必ず勝って帰る、いいな?」

桑田「……ああ!」





江ノ島「えっと、もういいかな?」

桑田「───!?」ばっ

十神「江ノ島!?いつからここに……」

江ノ島「ついさっき」

桑田「このやろ……ぜってー勝つ、勝って泣く!」

江ノ島「いひひひ!その顔最高だね桑田ぁ!」


江ノ島「ぶっ潰してあげる」

桑田「望むところだ」


▼プレイボール

先攻 絶望プレデターズ
    VS
後攻 希望ヶ峰レオンズ


▼さて初回だ。くわたは どうする?
1:まずは抑えることだけを考える
2:色々投げて試してみる
3:本気を出す場合じゃない、まだストレートのみ
4:そのた

↓2

2

>>367

たちあがり は ばつぐんだ!


桑田(さぁーて……相手の力は不明と)

桑田「それなら……」


ぱしぃん

一番「む!?」

桑田「おっと」

ボール!

桑田(なるほど、一番は選球眼いいな。ま、最初に塁に出なきゃなんねえんだから当たり前か)

ぶんっ!  ぱしーん
ストライク!

桑田(速球に完全に振りおくれ。こいつ、眼は良いが体はまだまだか)

ぱしーん ぱしーん





がぎっ ぼひゅーん

戦刃「打ち上げた!」

桑田「おっと!」ぱし

二番「くっ……!」

桑田(オレの球を押し込むだけの腕力がねーな。流し打ちが得意とか?なるほど)





ぱしーん

三番「うわっ!?」

ぱしーん

桑田(おいおい、ふつーのレベルじゃねーの?緩急つけたら簡単に追い込めたぜ)

ぱしーん

三番「っ……!」

ストライク!

三番「は!?今のはどう見てもボール球だろう!」

ごやごや

桑田(気は強いのか……)




あっさり取って1回裏
桑田チームの打順

1遊 戦刃
2二 モブC
3左 石丸 
4投 桑田
5一 十神
6三 モブA
7右 詐欺師(桑田ver)
8中 モブD
9補 モブ捕手

投手控え:モブ投手、モブB


戦刃「何とかしてこの場面……」

ぐっ

戦刃「───取る!」


……きぃんっ!!


東条「! 大きい!」

桑田「ホームランまでは……行かなさそう、だな」

ばむん


立ち上がりに弱い投手の1発目を戦刃がしっかりと捉え、痛烈なあたり
しかし腐っても最強チームの彼らは3塁へ走ることを許さない。戦刃の足を持ってして、彼女は2塁に走るまでとなった

しかし大きなチャンスである


桑田「よし……!ここで一気に点、いれちまおうぜ!」

モブC「だな。やってみるべ」


迎える打席はモブC


▼チャンスだ!
1:ここはバント狙いで
2:とにかく粘れ
3:飛ばしてくれ!
4:そのた

↓2

3

雪が止まないので投稿します

>>371


桑田「小笠原……頼む!とばしてくれーっ!」

モブC「なんま難しいこと言うっしょ!?なもん簡単じゃねえんだっての!」


投手「!」

モブC「ぐっ……!」がぃんっ!

戦刃「当てた!」

桑田「詰まってる……!走るな戦刃!」

ぱしーん

「あうと!」

モブC「っちぃ……球が重い重い、なまら重かったわ」

桑田「いや、いい。こっから攻略するぞ」

モブC「……だな!」

モブB「次は……えーと、」 


ざっざっざっ


石丸「……!」こおおおおおお


桑田「うーわ滅茶苦茶な集中力」

東条「流石ね、石丸君」


澪田「頑張れ!頑張れ!清多夏ちゃん♡」

石丸「ええ、勿論です、澪田先輩。僕は撃ちましょう、みんなのために……先輩のために!」ぐっ


東条「澪田さんと意気投合したらしいわ」

桑田「どこで!?どのへんが!?」



石丸は速球に強い!

1:我慢強くストレートを待ってもらう
2:ボール球を出させるようプレッシャーを出してもらう
3:とにかく当ててくれ!
4:そのた

↓2

3

行くぞオラァ!

>>375


桑田(相手はまだ全力を出し渋っている!ここで球速の早い球を待ってちゃ無駄に打席を潰される!)

桑田「イインチョ、とにかく当てろ!」

石丸「む……了解した!」


ぶんっ

石丸「! 見切ったぞ!」

……キィンッ!

投手「!!??」


桑田「!!」

東条「しっかり捉えた……!」

戦刃「!」ざっ

桑田「走れ戦刃!戻れる!」


ここで石丸、痛烈な当たり!
先程の打席を見て前に寄っていた守備陣が大きく慌てる結果になった
速力を生かし、戦刃は軽々ホームイン。これで先制!

さらに石丸も走り───
1アウト 2塁
絶好の場面に、4番桑田!


……は普通にホームランを打った。



桑田「え?オレがホームラン以外打つとか有り得ねーし」

江ノ島「……は、さすがは超高校級ってやつ?ここまではまだまだ絶望には程遠いわよねぇ……」


その後十神が塁に出るも、モブAがあっさり倒れ2アウト。
頼みの詐欺師も……


詐欺師「や、ダメだこりゃ。足が間に合わねえわ。そういうのは痩せてる奴の仕事じゃねえの?」

桑田「っておい」


ここから↓3までのコンマで判定
序盤~中盤どうなったかな?

高ければ高いほどよい、また追加点も見込める
連投は一応あり

皆様ぶじですか?
私は今のところ元気です

(とりあえず負けてるけど)ヨシ!




勝負は2回から大きく動いた。


江ノ島(何をしても勝てれば良かろうなのだ)

江ノ島(そう……『何をしても』ね!)


きいいいんっ


桑田「ぁあ?突然打たれ始めた!?」

戦刃「どっせーい!」ぱしぃ

モブC「戦刃!?」

戦刃「危ない危ない、とにかくなんとかなってよかったよ」

モブC「だな。なんとかなってりゃいいんだけども」


ぎゃきぃん


桑田「まーた打たれた!すまん!」


東条「どうなっているの?突然桑田くんの投球に慣れたみたいに……」


詐欺師「ちいい!」 ぱし


桑田「っく!?」ぱしぃ

モブA「ピッチャー返し!」

モブB「桑田!」

桑田「取り切れなかった!」ひょい

十神「悔しいが点をやらんとならんか……まあいい、次にいくぞ」

この回、乱打を浴びた桑田。
8番打者の打球がピッチャー返しとなり、取り切れなかったためフェア、そのまま1点取らせる。
しかし9番をしっかり抑えたため終了した。

一方裏、
D→捕手→戦刃と軽く抑えられてしまう、
モブDも「これは……あきませんねえ!(※ダメと言うこと)」と落胆。





3回

表の攻撃、プレデターズは1番に戻る。
先程は問題なく抑えていたため、桑田もここは余裕だろうと思っていたのだが───


桑田(!? そんな外角ギリギリのを運ぶんかい!!)

先程とはまるで人が変わったようなとんでもセンスを発揮する学生たちに翻弄され、あっという間に満塁フルカウント。
続く4番に対しギリギリの変化球、5番には甘く見える変化球でなんとかアウトを取った。飛び出した走者が3塁に戻れなかったためここでチェンジ。

……とはいえ裏も散々な結果であった。
C→石丸と2者連続の三振。

石丸「何なのだ?彼らは……突然投球が変わった?」

桑田「ああ、前の回ともまた違う癖が着いてやがる……なんなんだ?」

違和感を覚えた桑田だったが、その正体は分からず。
3球目、150キロのストレートに対し大きな当たりを打つ!

桑田「しゃおら!入れええええ!!」


……が、残念なことにホームランには至らず。
塁に出たものの、後が続かず十神が倒れ、この回も抑えられてしまった。





桑田「……なんなんだろうな、アイツら?」

澪田「あ、なんか動きが毎回違うことっすか?うーん、唯吹みたいに意図してやってることなんすかね?」

桑田「や、だとしてもありえねーよ。まるで毎回全く別人が出てきてるみてーな変わり方だしよ」

澪田「ホントに別人になって出てきてるとか?」

桑田「さすがにねーだろ」

詐欺師「そうか?あるんじゃね、その方向性」

桑田「おわっ、オレ!?なんだよいきなり」

澪田「……あ、そっか。おっきな怜恩ちゃんは『怜恩ちゃんのなりすまし』っすもんね」

詐欺師「Twitterならもれなく凍結させられるやつな!」

桑田「全然伝わんねーわ!」

詐欺師「つまり、奴らもなんかの方法で別人が出てきてんじゃね?」

桑田「まあそれなら分かるけどよ……」


桑田(言ってることは分かるけど、そもそもそんなこと出来んのか?)

桑田「……」

澪田「毎回、向こうさんのベンチ奥から変な音が聞こえるんすけど、よく聞こえないんっすよね……なんなんだろ?」

桑田「……」むむむーむむーむむ




4回
表の攻撃で遂に逆転。
2・3塁を埋められ、尚もチャンス続く打席で8番が再び強打。

桑田(こいっつ!?)

桑田を強襲する一撃となってしまう。
弾いた球の処理に時間を食ってしまった間にホームインされ、ここで追加の2点を許した。
怪我などは無かったためゲームはそのまま進行されたものの、若干キレが落ちたように見える球を9番が打ち抜き……


モブD「俺達は勝ちに来たんや!」ぱしいいいっ


大きな当たりになった球をモブDが抑えたが、返球の隙を突かれ、さらに1点を許す。

ここで4-3となり、ついに逆転。
さらに1アウトの場面で1番───


桑田「甘ぇ!そんなんで打てると思うな!」

ばちぃんっ!

1番「!?」


意地を見せる桑田がなんとか連続で打ち取り。


その裏、678の微妙な打順はあえなくノーヒットに終わる。



5回

桑田がとうとう体力温存を諦め、全力を出し始めた。

桑田「オレのたのしー野球……終わらせねえ!」

モブ捕手(その顔が……恐ろしいよ、桑田。敵にしたくはないな)

345の好打順を危うげなく押さえ込み速攻で交代。
しかし桑田達も912の打席が振るわずにノーヒット。

勝負は6回に入っていくのだった。




そして6回表


桑田「おらぁ!」

ぱしん!

ストライク!!!!!


桑田「……阿部は無事か?」

モブ捕手「伊達にこれまでお前の球取ってねえよ」

桑田「それが聞けりゃOKだ!」


6番7番を意地だけでアウトに追い込んだ桑田達。

場面は6回表、ツーアウトで8番打者が出てくるところから再開される。


8番「ひひ……ひひひ……」

モブ捕手(こいつ……最初はこんなんじゃなかったはずなんだけど……)

8番「絶望的だよなぁ……」

モブ捕手(なんだ?まるで別人みたいに……)


桑田(どうする、はなっからストレートだけで戦ってみるか?)

モブ捕手(いや、あんまり狙いがわかりやすい珠はよそう。こいつ、多分意図的にピッチャーを教習してるだろうからな)

桑田(そんなこと……出来んのか……?)


▼桑田を狙って打ってくるバッターに対して、君ならどうする?
1:バットが振れないほど早い球を投げてやる
2:そこまで球速が出すぎない変化球だ!
3:ナックルなら無回転だから操るのは難しいのでは
4:なんか回転かけてファールにするとか出来ないの?
5:そのた

↓2

5 あえて奇をてらわずにごく普通のストレートを投げる。無理に作戦練るとそれを相手に読まれるかもしれないし。

うぉりゃあー

>>389


桑田(……いや)

すっさっさっ

東条「あのサインは……」

澪田「怜恩ちゃん、まささか!」

モブ捕手(なっ……! ば、馬鹿かお前!そりゃあ、確かにそうすればコントロールはより正確になるだろうが!)さっさ

桑田(まぁ見とけっつーの。オレも考え無しにこんなこと言わねえよ)


ぐっ……


8番「……」

桑田「っしゃ!」

ばしゅんっ

8番「……!!」

ぎぃんっ!


ファール!ファーーール!!


8番「こい、っつ……!?」

桑田「オメーの企みなんざ大体分かってんだよ。だからよぉ」ぐぐぐ

桑田「……真剣勝負やろうや」

8番「……!」

桑田(回転を掛けることも、速さを求めることも全くない)

桑田(オレの全力の、ありのままの……ストレート!)


すぱぁぁぁぁぁんっ


8番「!?」すかっ

桑田「……ほおお?」



東条「妙ね」

澪田「突然撃てなくなったっすか?」

東条「それもあるし……」


とんとんとーん


澪田「? ……なんっすかね、この音は?」

東条「音?そんなもの聞こえるかしら」

澪田「……」

モブ捕手(さすがは桑田怜恩か。制球がバッチリだ)

ぱあんっ!
ストライク!




6回裏


桑田「はあ?」

澪田「分かんないっすけど、多分そうっす!」

桑田「いやいや、にわかには信じらんねえんだけど」

澪田「あるとしか思えないんすよ!」

桑田「……サイン盗みか」

桑田(つかさ、それ確かマジで問題になってるやつだよな?それを敢えて今やるか?そんなん意味あるか?)

桑田(……それに、なんつか、問題はそれだけじゃねえような気がすんだよな……)

澪田「ただ、それだけなら、あんなに人格がかわることに理由が付けらんないっすよ」

桑田「だけど……」


ぶんぶんぶーん

石丸「さて、僕からだな」

投手「……」

ぎぃいいいんっ

投手「!!」

桑田「当てた!」

十神「ふん、さすがに自力だけはあるな。あいつのそう言う部分は尊敬に値する」

桑田「もうちょい普通に褒めろっつーの」

戦刃「次は桑田くんの打席だね!」

桑田「……っし、いっちょ飛ばすか」


桑田(ピッチャーの決め球は……)

すぱんっ

ストライクー!

桑田(……やっぱ間違いねえな。『カットボール』……!)


───『カットボール』。アメリカでは『カッター』とも呼ばれる球種。正式には『カット・ファスト・ボール(切るような動きで投げられる速球)』。
ストレートとほぼ同じ挙動から短く鋭く、細かい変化をするため、見分けるのは大変難しい。
その細かい変化により芯を外すことを目的としており、大抵上手く処理できないと打球は詰まってしまう。

桑田(重い、とか言ってたのは単に速球だから、ってだけじゃなかったのか)


投手「気づいたか……しかし、気づいたところで打てまい!」

桑田「……!」



1:でも打つ
2:魅惑のセーフティバント
3:とりあえずここは見送る
4:そのた

↓2

1 いいや、打つね。

>>395


かっきいいいいーんっ


投手「は?」

桑田「いや、そんなん関係ねーし」


ひゅーん
すぽ


桑田「どうよ、ホームラン。逆転だぜ」

投手「……」

桑田「……あ?」

投手「……」かたかたかた

桑田(震えてる?気のせい……か?)


江ノ島「タイム!」

審判「……ターイム!」

さっさっさー


桑田「さすがに撃ち込まれて焦ってやがんな、ばーか」

十神「……まあいい、次は俺だろう?支度をしておくか」

桑田(さっきっから十神も振らされてんだよなー……あんま調子よくねえんか?)


はしゅはしゅ

澪田「……ん?なんの音っすか?」

戦刃「何かあったの?……ああ、あれは」

はしゅはしゅ

投手「……」すはー

澪田(……向こうさんがピッチャーに酸素スプレーを吸わせてるんすか……)

はしゅふしゅ

澪田(いや……それだけじゃないような音?……だけどなんの音が分からないなー)

戦刃「ああいうの、アスリートの人は使うよね」

澪田「そっすね!唯吹もコンサートでたまにつかうっすよ!」

戦刃「そうなの?」

審判「試合再開!」

十神「さて、見せてやるか。十神の力を……」

桑田「そう言うフラグ立てんのやめね?」

ごごこごごごごごこごご

桑田「あ?なんだあいつ、なんか顔つき違くね?」

東条「……何かしたのかしら?けれどそんな兆候はひとつも無かったわ」

澪田「そっすね。せいぜい、酸素スプレーを吸ってたくらいで……」

澪田「……酸素スプレー……」


すぱぁんっ!

十神「!? さらにキレが増しただと!?」

投手「……」ふしゅうううう

十神「何を……俺は打つ!」

投手「っ!」

ぎゅばんっ

十神「!? (抉るような変化!こんな球種、先程までは無かったはず!なぜ……!)」


桑田「と、十神が追い込まれた!」

戦刃「不味いよ……また向こうに流れを持っていかれたら……!」

桑田「くそぅ……!」



1:ここはとにかくファールで持たせる
2:打ち負けてもいいから打ってくれ
3:三振でもいいからヒントを見つけてくれ
4:そのた
5:ベンチ裏の工作が何かを考える
↓2

5

>>399


桑田「ベンチ裏で何が起きてんだ……?」

澪田「うーん、頑張れば聞き取れるかもしんないすけど……」

桑田「次の回には間に合わなさそうかー、クソ」

澪田「なんとか推理するしかないっすね!」


酸素スプレー
毎回球種が変わる
ピッチャーの異変
謎の音
ベンチ裏での何か
別人かもしれない


澪田「無理ゲーでは?」


すぱーんっ

ストライク!



桑田「ちい!十神!」

十神「……なんなんだアイツは」

桑田「変化球の変化の仕方が段々きつくなってんだ。やべーよアイツ」

十神「違う……」

桑田「あん?」

十神「お前に放ったカットボールを全く投げなかった。細かく、鋭すぎる変化のせいで分かりにくかったんだ」

桑田「は?じゃあ……」

十神「次でハッキリするかもしれん。お前なら分かるはずだ」


モブA「うおっ!?」ぎゅば

桑田「外角いっぱいのカーブ……!」

モブA「っと!」ぎんっ

桑田「シュート!?」

モブA「ち!」 ボール

桑田「ドロップ!……おいおいあいつ!」


十神「そうだ。わかったか?」

桑田「球種が全部違いすぎる……!」

東条「そんなこと可能なのかしら?」

詐欺師「まあ無理だろうな、オレ以外には」

桑田「オメーでも無理だろが!オレは出来るけどな」

十神「だろうな」

桑田「あんなのおかしいっつーの。体がバグってんのか?改造されてんじゃねえんか?」

十神「……改造か」

戦刃「そう言えばピッチャーの人、さっきなんか頭痛そうにしてたけど大丈夫かな?」

桑田「はあ?なにそれ」


モブA「粘る!」ぎぃんっ!

投手「!」びしっ

桑田(! あいつの帽子を弾いた!)


投手「うう……!」


桑田「……は」

桑田「はああああ!?」


桑田(そいつの頭は包帯まみれになっていた。なんでかはしんねえけど)

桑田「しかもオメー、怪我でもしてんのか?血が……!」

十神「いや……ともすればアレは……」

投手「う、うるさ、い、うるさい!」

ぎゅううう

桑田「お前……」


桑田(……)

桑田(そこまでして野球やりてーんかよ……!)


▼天誅!!!!
1:小細工なんかいらねえんだよ!打ち合いです
2:選球に重きを置いてみましょうか
3:ベンチ裏の工作を暴きに行く(野球中断?)
4:そのた

↓2
ワールドイズマイン

1

天誅!!!

>>403


澪田「あれ、ひどいっすよ」

東条「……」

ざわざわざわ

「あれで野球になるのか?」「もう辞めさせた方が……」


桑田「うるせえ!」

投手「!」

桑田「こいつは投げる気だぜ。それに、まだ倒れてねーし」

桑田「投げさせろや」

東条「……正気?」

桑田「この状態のこいつの球撃ててねえのが証拠だ。こいつもオレも正気だろ?」

桑田「つーわけだ!気にせずなげろ!」

投手「!!?」



ぱぁん!

モブA「くそ、ダメか!」

すぱぱぁん!

詐欺師「くっ……!!」




7回───

桑田「おらああああ!!」

桑田は912を三振で落とし───

投手「うおおおお!」

対する彼もまた、891と三振───




8回───

桑田「くっ!」 

3番を抑え、続く4番5番に打たれたものの、67を抑え終了

投手「俺も……まだ……!」

23と抑えるが、4番桑田の痛烈なホームラン。
5番は危なげなく止めたため、

これで───


桑田「6-4……オレらが勝ってる!このまま終わらすぞ!」





迎える、9回表。

8番「……」ざっ

桑田「またオメーかぁくそ!」

8番「なあ、桑田」

桑田「は?なに?」

8番「いや、ありがとうな」

桑田「何がよ。オレ、オメーにゃあ特に何もしてねえけど?」

8番「いや、試合を続行してくれて、だ」

桑田「……」ぎゅう

8番「止められるかと思った」

桑田「は、アホか。んなことで止めるわけねえじゃん」

8番「お前は本当に、野球……好き、なんだな」

桑田「まあな。負けねえし」

8番「……そうか。俺も野球が好きだ」

8番「だから……何をしてでも勝たせてもらう。ここで俺らが勝てなきゃおしまいなんだ」ぎゅ

8番「……来い!」

桑田「くっ……気迫がちげぇなぁ!」


ぎゅんっ……

8番「そこ!」

桑田「!?」

びじゅっ!

桑田(何をしてでも、なんつーから焦ったのに……オレの足元に!)

桑田「オレに当てないように足元に打ち込んだ……!?」

桑田(まっずい、フェア!ボールはどこに……)くるっ


戦刃「取れ……っ、ない!」

モブD「ち……!」

石丸「取るっ!」 

ぱしん

8番「おおおおおお!!」

たたたたたざざざさあっ!

十神「ッ……!」ぱし

8番「……」ふぅー


桑田「セーフ!かー、足はええー」

桑田(ノーアウトか!やべーなー)

モブ投手(桑田の速球の速度が落ちている……?)



1:交代、しよう
2:全力で投げ込め
3:ありったけを出せ
4:そのた

↓2

4 楽しむ(前回の「野球ってやっぱ楽しいな」状態になる)
無理なら3

>>408


モブ捕手「桑田!もう……いい、代われ!!」

桑田「あ?」

モブ捕手「投げっぱなしだ……疲れてるんだろ?」

桑田「いやいや、バカ言うなっつーの」

オオオオオ……

桑田「こっからが楽しいんじゃねーか」

モブ捕手「だけ、ど」

桑田「まぁ任せとけ。打たれねえから」


桑田(そうだ、この緊迫感!)

桑田(オレに足りてねえのは、これだ……この、ギリギリの戦い!)

桑田(そうだ、オレは勝ちてえ!)

桑田(野球の楽しさを……まだ、忘れたくねえから……!)


ォオォォオォオオオォォオオ


ぐっ

モブ捕手(まだサインも出てないのに、なん……)

ぱぁんっ!

モブ捕手(な……俺が投げ込ませようとした場所に、正確に……)


桑田「やっぱ野球は最高だな」きらきらきら


モブ捕手「あれは!」

東条「また……!」



がたんっ!

江ノ島「……あは♡」

しゅびんっ

「くっ!?」

ぱぁーんむ!


石丸「あ、圧倒的すぎる……」

十神「なんなんだ、アイツは」

モブB「いきなり覚醒した感じだし……」

詐欺師「それで、いきなりの二連続三振」

戦刃「しかも最後のバッターも余裕で追い込んで……!」


桑田「やっぱこうじゃねえとな、野球は!」

桑田「9回の!最終打席!まだオレが、オメーが終わらせるまでは、終わらねえもんな!」

2番「う、うっ……!」

桑田「楽しかったぜ……またやろうな!」


ぎゅぼっ

2番「く……!」

すかっ



ぱしーん


8番「終わった……」

桑田「はぁ……!」


江ノ島「最高に絶望的に希望的な姿だね、桑田!」すたっ


桑田「江ノ島ちゃん……」

江ノ島「ねえ、それどうやったの?アタシにも見せてよ」

江ノ島「それとも1打席勝負、させてもらえたりする?」



1:するよ(勿論勝つよ/エンディング?)
2:しないよ
3:もうひと試合ならしてもいいよ
4:逃げるぞー
5:そのた

↓2

1+やるけどその前にお前らのチームの秘密を教えろ。どう考えても異常だろ、あれは。

よーそろー

>>412


桑田「あん?オレと試合?別にやってもいいけどよ」

ぎゅむ

桑田「あれ、どういう事か説明してもらえねえ?」

江ノ島「あれ、って?」

桑田「選手の様子がおかしいこと、どっかから音が聞こえてきてること、色々……オメーらのチームのヒミツだよ」

桑田「あんなのどう見たって異常じゃねーか?」

江ノ島「あー、あれか。脳を弄っただけだけど」

桑田「脳を……?」

江ノ島「こう、くちゅくちゅっと」

桑田「……」


桑田(気持ち悪ぃ)


桑田「ぜんっぜん面白くねえこと言うねぇ江ノ島ちゃん!」

江ノ島「面白いよ?アンタもやってみる?」

桑田「ゴメンだな!オレは今野球を楽しんでるんでね!」



追加判定直下こんま


後書きは夜

ガンバ!

やるー

>>415


桑田「おおおおおお……!」


ぱぁんっ!!


江ノ島「───ッ!」


江ノ島「う、打てない!?まさか、私様の頭脳でも……ダメだと!?」

桑田「そりゃそうだろ、オレの球だぜ」

桑田「打てるわけ!ねぇ!」

ぱぁんっ!!

江ノ島「嘘でしょ!?」

桑田「オラぁ!終わりぃ!」

ずぱぁんっ!!



桑田「っ……しゃあああああ!!」


わああああああ……


江ノ島「そんな……私が負けた……?」

江ノ島「う、うう、ううう……絶望的……!」


ぴちゅん


江ノ島「え?」



しゅはぁぁぁぁぁんっ



◆数日後


東条「……戦刃さん」

戦刃「ううん、もう……大丈夫だから」

東条「そう。あまり無理してはダメよ」

すたすたすた……


桑田「あ?戦刃ちゃん、どしたの?」

戦刃「あ、ううん。盾子ちゃん、見つからなくて」

桑田「……そっか」

戦刃「だけど、必ずどっかにはいると思うから」

桑田「だな。ま、野球しながら世界巡ってりゃそのうち会うだろ」

戦刃「そう、だね!」


すくっ

桑田「今度は世界だぜ?戦刃ちゃん。世界中の絶望をぶっ飛ばすんだ」

桑田「よし、オレらがまだ出来るってことさ、見せてやろう」

戦刃「うん!」


未だ、その道は長く。
未だその夢は遠く。

けれど、何とかして、勝たなければならない。

世界に希望が戻るその時まで───


すっごい綺麗に終わりました(?)


どうしましょっかね

なんにも思いついていないけど次何しやしょうかね!!!!!
そうだね、ネタだしの時間ですね。

十神ィ!!十神のやつってむっかしやった気がします。コンマ神はあの頃から十神には着いてないですね。


たまには微笑ましいのがみたいですよね。という訳で
○江ノ島と戦刃を使って人類を絶望させようシュミレーター

たまには力を込めたものがみたいですよね。と言うわけで
○なんちゃってFGO・特異点修復の旅

育成、僕大好き。と言うわけで
○目指せポケモンマスター?
○目指せアイドルマスター!

シリアスがきっとできるはず。という訳で
○脱出ゲーム的なやつ
○真面目に人狼ゲーム的なやつ(胃痛マッハまったなし)

最近浸っています。
○FE的な戦争ゲームもどき


この辺から選んで貰えたらありがてーっす。
もしかしたらこれと関係なく単発でなんかやるかもっすわ。すわわ。

みんな育成もの好きね。分かるよ!
1:脱出ゲーム
2:アイドル
3:ポケモン?

で投票ね。↓からね。多数決で決めますね。

↓5とか、集まりそうなら↓10くらいでいんじゃね?

2了解

決めるものは
○プレイキャラ(安価で動かすキャラ)
○目標?
○方針?
○プロデュース対象(←は新規スレで決めます)

かなー

じゃあまあ↓5くらいまででプレイキャラ安価
一番「コンマが低い」人、ただし77が出たらそいつ

てるてる!!!!!!!!!!!!!!


じゃあ輝々で行きます。
他決めたいことがなければ終わりますがなんかあるかな?

事務所の社長とか舞台設定とか適当なの?

>>449
忘れてた

とはいえ社長(自分も相手も)はふわっと雰囲気でやります、恐らくフレーバー程度のキャラだと思うのでその辺は適当に
やったね


じゃあぼちぼち新スレ立てますか

誘導忘れてたスマソ
【ダンガンロンパ】花村「新人アイドルをプロデュース」【あんこ】
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スマホではない
よろしくちゃーん

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