男・俺「魔王城に攻め入る」(6)

王「は、はあ!?」

男「という事で」

俺「俺達に任せてもらうぜ王様」

王「な、何を言うか!この世界では代々勇者が魔王討伐を行っている!部外者の乱入はいかんぞ」

男「勇者……か」

俺「なら俺達が勇者でいいんじゃいかなぁ」

王「それに勇者が決まるのは二年後の勇者選定式で……」

男「馬鹿野郎!二年もあったら魔王がいつ攻め込んでくるかわからないだろう!」

俺「落ち着け、男。ここで怒っても何の意味もない」

王(なんか儂の存在価値が低いみたいに言われとる)

俺「というわけで、俺達が」

男「魔王を駆逐してやる!」キリッ

王「ま、待たんかそんなものは認められない!」

俺「逆に考えるんだ……認めちゃってもいいさと」

王「……認められぬぞ」

男「そうか……なら魔王に『今すぐ攻めて来いと王が言ってた』と伝えてくるぞ」

王「や、やめんか!先代勇者は死んでしまったし、我が国の戦力はもう……」

俺「だから俺達が魔王討伐クエストに向かうんだよ」

王「ぐっ……仕方あるまい、君達を支援しよう」

男「コロンビア」リョウテアゲル

王「……これが支援金だ」つ金

男「支援ご苦労」

俺「さて額は……ファッ!?」

王「10Gだ」

男「そんなの支援にならないだろうが!本気で魔王にさっきのアレをいいに行k」
王「こいつらを摘まみ出せ」

兵「wwww王マジパネェっすなwwww」

士「はいはいキサマラばいばい」

男「くそっ、離せ!あいつに正義の鉄槌をォォォ!」ズルズル

俺「……やれやれだぜ」テクテク

商人「やあ。何の用かな?」

男「決まってンだろ」

俺「売買だよ」

商人「成程。それで、何をお求めかな?」

男「買うわけがないだろうそんな馬鹿馬鹿しいもの」

商人「えっ」

男「手で割れば済m」
俺「俺達は買いに来たんじゃないさ」

男「ああそうだった、法令」ゴト


貝殻 フルーツ 魚

商人「どう森かよ」

男「なんとか資金は集まったな」

俺「ホタテとアワビが高かったな」

男「鍛冶屋に行こう」

俺「突撃!鍛冶屋さん」

男「なにそれどんな番組?」

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