僕の名前は「出来杉 英才」
成績は学年一
運動万能
それにイケメン
だけど友達もいないしTVの出番も少ない…
僕の家は母子家庭だ。父は何処かの女と蒸発した。母は朝から夜遅くまで仕事をしている。
出来杉「ん~よく寝たな。」
出来杉「今日は日曜日か…」
母が職場から貰ってきた売れ残りのお惣菜を朝食、昼食、夜は豚麺というのを食べて寝る。
僕の家は貧乏だ。僕ができるのは、僕が母を安心させてあげれる事は勉強だ。これだけはお金が無くてもやればできる。
僕は今日、外に出てみようと思う。夏休みはずっと暑い部屋で一日過ごしてたけど学校が始まってからは少し充実しはじめた生活になった。給食はずっとまちわびた僕にとってのご褒美だ。
出来杉「学校に行ってきます」
誰もいない家にいうこの孤独感
出来杉「あっ」
出来杉「あれは しずか くんだ」
このSSまとめへのコメント
おわり?