アリサ「当麻くんの寝顔拝見!」 (36)

どうも、某スレでなんやかんやありまして、自信は無いのですが、ちょっくら書いてみたいと思います。
以下注意事項

とあるは未読(未視聴)
エンデュミオンも当然未視聴
鳴護アリサのキャラに若干の不安がある
書きためは無し、今から直接書きます
何か事件とか戦いとかは、基本気にしないで下さい

以上、自分でもどうかと思いますが、まあ始めます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1378312624



上条「はぁ」

青ピ「どうしたんや上やん?やっと放課後になったんやで?」

土御門「何かあったのかにゃー?」

上条「ん?大した事じゃないさ」

青ピ「そうはゆうても、もう一週間もそんな感じやで?」

上条「……そっか、もう一週間か……」

土御門(上やん……やっぱり鳴護アリサの事が、何とか元気付けてやるか)

ダレッヨーリーアナーターノー

土御門「ん?メール?誰だ……!」

青ピ「よしっ、こうなったら上やんも一緒に、パアーッと遊ぼうや」

上条「そうだな……、たまにはそれもいいな」

青ピ「決まりや!つっちーも行くやろ?」

土御門「悪いけど、急用が入ったんだにゃー、今日の所は遠慮しておくぜい」

青ピ「あらら、ならしゃーないな、2人で行こうか上やん」

上条「そうだな……またな土御門」スタスタ

青ピ「ほななつっちー」スタスタ

土御門「また明日にゃー」

スッ

土御門「ん?……気のせいか?」キョロキョロ

土御門「……まあいいか、しかし一体何の用かにゃー」チラッ

[アレイスター『問題が生じた、学校が終わり次第来てくれ』]

土御門(問題か……あいつがこんな言い方をするとはな)スタスタ



土御門「おいアレイスター、一体何の用だ?」

アレイスター「来たか……実は問題が起こってな」

土御門「それは分かっている、何が起こったんだ?」

アレイスター「鳴護アリサ」

土御門「彼女がどうかしたのか?」

アレイスター「まだ居るんだ」

土御門「居る?ちょっと待て、鳴護アリサはシャットアウラ=セクウェンツィアの中に還ったんじゃないのか?」

アレイスター「その筈だった、だが微かにだが彼女と同じ反応を感知している」

土御門「どういう事だ?」

アレイスター「理由は分からんが、彼女は……鳴護アリサはまだ、この学園都市に居る」

土御門「……そいつは確かに問題かもしれないな」

アレイスター「現状では彼女の反応は微弱だ、その姿も視認出来ていない、また特別な現象も起きてはいない状態だ」

土御門「とはいえそのままには出来ないな」

アレイスター「君には鳴護アリサの捜索と、身柄の保護、そして彼女の持つ奇蹟の力の有無の調査を頼みたい」

土御門「……いいだろう、俺としてもやりたい事があったからな」スタスタ

アレイスター「では頼んだぞ土御門」

土御門(鳴護アリサか……、上手くいけば上やんも調子が戻るかもしれないな)



上条「ただいまー」

インデックス「お帰りなんだよ」

上条「すぐ晩飯作るから、待っててくれ」

インデックス「はーい」

上条「さてと作るか」ジャー

フワッ

上条「ん?何だ?」キョロキョロ

上条「気のせいか?まあいいや、とりあえず飯だな」

 -----

上条「さてそろそろ寝るか、お休みインデックス」ガチャバタン

インデックス「お休みなんだよ」フワァ

上条「眠……すぅ」スゥスゥ

フワァ

上条「……」スゥスゥ

???「……」

上条「……アリサ……」ムニャムニャ

???『当麻くんの寝顔、やっぱり可愛いなぁ』

上条「うーん……」スゥスゥ

???『ふふっ、今日も朝までこのまま』ニコッ

上条「……アリサ……」スヤスヤ

???『何かな?当麻くん』クスッ



アリサ『当麻くんは今日も学校かぁ、……ちょっと退屈だなぁ』フワッ

上条「ん?んー」ノビー

アリサ『あっおはよう当麻くん』

上条「ふわぁ……朝か」

アリサ『今日も1日頑張ろうね』ニコッ

上条「さて……まずは朝飯からだな」スタスタ

アリサ『今日はどんなメニューかな?』

上条「おはようインデックス、えーと何が有ったかな?」ガチャ

インデックス「おはようなんだよ」

アリサ『おはようインデックスちゃん』クスッ

上条「うーん……、まあ適当でいいか、トーストと目玉焼きだな」

アリサ『あっ美味しそう』

上条「ちょっと待ってろよインデックス」

インデックス「早く食べたいんだよ」

アリサ『どうしようかな?朝ご飯の間ちょっと外に行ってこようかな?』

上条「フンフーン」ジュー

アリサ『……やっぱり当麻くんを眺めてよっと』ニコッ

駄目だ眠い、すみませんが今日はここまでで、また来ます。

おお、乙です。

上やん→カミやん

これは結構間違える人多いから注意。

どうも1です。
>>11すみません半分ワザとです、一応別の人のスレで見て、知ってはいたんですが、他のとあるスレを、それなりに書いた後だった事もあって、もうこのままいくかってなってました。
気になるなら直しますが、どうですか?
それと今日は書きに来るつもりですが、まだはっきりと分かりません、あまり気にせずにいて下さい、ではまた。

どうも1です。
予想以上に反応が。
応援ありがとうございます、頑張っていきたいです。
批判ありがとうございます、>>1に書いてある通り、自分でもどうかと思いますが、思いついて書き出した以上は、書き続けたいと思います。
では今日も書きますっておもったら、日付変わってた、まあ行きます。



上・イ「「いただきまーす」」

アリサ『美味しそう……、お腹は減らないけど、やっぱり食べたいなぁ』

インデックス「あっそうだ、ねえとうま」ムシャムシャ

上条「なんだインデックス?」

インデックス「最近スフィンクスがね、とうまに向かって威嚇してる時があるんだよ」

アリサ『え?当麻くんに?』

上条「スフィンクスが?そうなのか?」

スフィンクス「うなー」

上条「全然そんな事ないみたいだが」

インデックス「普段は平気なんだけど、とうまが横を通った後とかにする事があるかも」

上条「うーん……何でだ?心当たりはないんだが」

インデックス「まあちょっと唸ったりするだけだから、問題はない気もするかも」

上条「……まあいいか、考えても分からないしな」スクッスタスタ

アリサ『何でだろうね?』フワッ

スフィンクス「うなっふー」ビクッ

インデックス「あっまた」

上条「本当だな」

アリサ『何で当麻くんを威嚇するんだろう?』ウーン

上条「案外あれかもな、猫はよく見えるって言うし、俺に何か憑いてるのかもな」

インデックス「むーとうま、冗談にしては笑えないんだよ」

アリサ『そうだよ』

上条「ははっ悪い、まあ害は無いだろうし、しばらくは様子を見ようぜ」

インデックス「うん……分かったんだよ」ナデナデ

スフィンクス「うなー」スリスリ

上条「じゃあ行ってくるよ」

インデックス「行ってらっしゃーい」

アリサ『行ってきます』フワァ



アリサ『授業中は暇だなぁ』キョロキョロ

上条「……」カリカリ

アリサ『うーん……、歌でも歌おうかな』

上条「……」カリカリ

アリサ『♪~~』

上条「ん?」キョロキョロ

土御門「?」

アリサ『~~♪』

上条(今歌が聴こえたような?)

アリサ『♪~~♪』

上条(気のせいだよな)カリカリ

アリサ『ふう、やっぱり歌はいいなぁ、でも……みんな気付いてくれないと、ちょっと寂しいなぁ』ハァ

土御門(ん?今装置に反応があったような?気のせいか?)キョロキョロ

アリサ『うーん……ちょっと外に行こうかな』フワァ

土御門(鳴護アリサの姿は無いし、反応もしてないな……やはり気のせいか)チラッ

上条「……」カリカリ

土御門(しかしカミやんに何て説明するか……、鳴護アリサが学園都市のどこかにいる、と言ってもすぐに信じはしないよなぁ、しかもまだ見つかってないし)ハァ

土御門(やっぱり本人を見つけるのが優先だな)

先生「じゃあここを土御門」

土御門「えっ?あっ……すみません先生、聞いていなかったにゃー」

先生「ちゃんと聞いていなさい、じゃあ代わりに姫神」

姫神「はい」スタスタ

土御門(……まずはどこから探すか)



アリサ『あっこんな所に新しくお店が、どんなお店かな?』フワッ

アリサ『中は……マッサージ屋?なのかな?この時間じゃお客さんはいないね』キョロキョロ

店員「……ふわぁ」

アリサ『あっちょっと眠そう、頑張って下さいね』フワァ

店員「ん?今誰か居たような?……まさかなぁ、学園都市でお化けなんてなぁ」ハハッ

アリサ『今度はあっちに行こうかな』スウッ

 -----

アリサ『公園でのんびりと……、退屈だなぁ……せめて当麻くんに気付いて欲しいな』ハァ

猫「にゃー」ジー

アリサ『あれ?どうしたの猫ちゃん?』スウッ

猫「にゃっ?」タタッ

アリサ『あっ行っちゃった、何だったんだろ?……もしかして猫には私が見えてるのかな?』ウーン

アリサ『もしそうなら、当麻くんに気付いてもらえるかも』フワァ

アリサ『やってみよう』スウッ

 -----

アリサ『ただいまー』

インデックス「こらスフィンクス!そんな所に登ったら危ないんだよ!」

スフィンクス「うなーぁ?」ジッ

アリサ『あっこっち見た、やっぱり見えてるんだね』

スフィンクス「うなー?」

インデックス「どうしたのスフィンクス?……まさか、本当に何か居るのかな?」キョロキョロ

アリサ『そうだよ私だよ』

スフィンクス「うなー」

インデックス「うう……ちょっと怖いかも、早く帰ってきてよとうま」ビクビク

アリサ『あれ?インデックスちゃんを怖がらせちゃった?うーん失敗かぁ』ハァ

スフィンクス「うなー」



上条「やっと授業が終わった」ハァ

青ピ「カミやんつっちー、今日もどっか遊びに行かへん?」

上条「今日は買い物があるからなぁ、俺はパスで土御門は?」

土御門「俺もやる事があるんだぜい」

青ピ「なんや2人ともダメなんか、それなら僕も今日は帰ろかな」

アリサ『あっもう終わってたんだね』スウッ

土御門「ん?(また一瞬反応が?)」

上条「じゃあな2人とも」スタスタ

青ピ「また明日なー、カミやんつっちー」スタスタ

アリサ『あっ当麻くん待って』スウッ

土御門「また明日だにゃー(今日は学校の周りを探してみるか)」スタスタ

土御門(しかしコイツは本当に使えるのか?反応があったのはまだ学校の、しかも教室の中だけか……鳴護アリサがいる訳ないよなぁ)ハァ

土御門「アレイスターの奴め……」

今日はこの辺で。
ちまちま進めていきます、あと一応カミやんに直してみました。
まあこれからも批判があるかとは思いますが、このまま書いていきます、ではまた次回。

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