俺「兄ちゃん今度彼女家に連れてくるけど部屋から出るなよ」 (36)

兄「……わかった」

俺「絶対だぞ、なんなら家から出ていてもらいたい」

兄「それは……」

俺「まあちょっと位なら彼女の事見てもいいけどさ、ちょっとだけだぞ」

兄「おう……うん……」

~当日~
彼女「お邪魔します、ってあれ俺君お兄さんは?」

俺「ん…あー部屋にいるんじゃねえか、滅多にリビングにはこねえよ」

彼女「そうなんだー見て見たかったなー!あ、スマブラある!やろうよ俺くん!」

俺「いいぞー俺カービィな」

ワイワイキャッキャ

兄「フフフ……」

彼女「俺くんカービィ禁止、ネスも」

俺「あー?仕方ねえなー」

ワイワイ

ユーガッタメール、ユーガッタメール
彼女「ストップ俺くん、メールが」

俺「はいはーい」

彼女「お、俺くん、トイレってどこかな?」

俺「そこ左行って3番目、兄入ってたら二階上がってすぐのとこ」

彼女「ちょっとトイレ!!」

俺「おうおう」

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件名:楽しいか?
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二階上がってこい




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兄「よう、楽しいか?初めての家デートは?」

彼女「はい…楽しいです…」

兄「そいつぁいいな…これをつけたらもっと楽しくなるんじゃねえか?」

ブイーンウィンウィンウィンウィンウィン

彼女「!!!……ゃです」

兄「あ?」

彼女「いやで」

ゴスッバチンッ

兄「はよしろや、呼んだらすぐにこいよ」

彼女「はい……」

彼女「おまたせ俺くん!」

俺「おう来たか、スマブラじゃなくて今度はどう森な」

彼女「俺くんいつも私の村の木抜くじゃん!」

俺「はっはっは、いいじゃねえか何本か残すし」

彼女「もー!!」

ワイワイキャッキャ


……
………

ウィンウィンウィンウィンウィンブー

彼女「ンンンッ!!?」

俺「この狸ボッタクリすぎだろwwwうほーサメ釣れたwww」

ウィンウィンウィンウィンウィン

彼女「ちょ……ンンッ……ァッ!」

俺「木枯れてるwwwくっそwwwありえねえwwwwww」

ユーガッタメールユーガッタメール
俺「おい彼女メールだぞ」

彼女「ンッ!…ありがとう!」

俺「お前金少なすぎー南の島行っといてやるからお前俺のやつやっとけなー」

彼女「わかった!……その前にトイレいってくる!お腹痛い!」

タッッタッッタ

俺「お、おう大丈夫かーーー」

タッタッタ

兄「おう、楽しかったか?」ニヤニヤ

彼女「ゃ……だ…い」

兄「あ?」

彼女「やめてください!!!!」

ゴスッバキッ

兄「やめてやるよ、こいつをなんとかしたら…な?」

彼女「…ぅう………」

兄「スカートとか誘ってんだろ、ほら下脱げよ」

ズルッ

兄「いいねーノーパンスカート、お前上な」

兄「ほら動かせよ、いつもみたいに」

彼女「ンッ…ヤッ……ァアッ…も、もう無理ーーーー」

兄「無理なのに腰振ってんのかよ、糞ビッチ、弟とはやったのか?」

彼女「まだ……ンッ!まだだよッ……アアッ!」

兄「弟とやる時の為に予行演習しとかなきゃなぁ?はははッ」

彼女「やだぁっ……もう……ンッ…ダメッ!」

兄「俺より先にイッたらこのまま1階降りるからな、ほらもうちょっと頑張れ」

彼女「!!?……エッ?無理無理無理ーーーッッッ!!!ああああぁあ!!」

兄「イッたな?」

彼女「ンッ…だって……無理だもん…」

兄「無理じゃねえだろ?よし、んじゃこのまま1階行くか」

彼女「やっ…ダメダメダメ!!!絶対ダメ!!」

兄「今バラすのも勿体無いしな……いいぜ…許してやるよ」

彼女「ありがとう…ございます」

兄「ちゃんとこれ処理したら下行っていいぞ、下着なしでな」

彼女「!!!!?……わかり…ました……」

俺「お帰り、お腹、大丈夫?」

彼女「うん、ごめんねー待たせて!多分もう大丈夫!」

俺「汗かきすぎなーもう100000ゴールドもたまったぞ?」

彼女「ありがとー…」

俺「そろそろ親がかえってくるな、送るよ」

彼女「あ、うん…わかった…」

ガチャッ

俺「じゃあなー」

彼女「待たね、俺君……!」

帰宅
俺「兄ちゃん彼女帰ったから下おりてきていいぞー」

兄「お、お」

俺「早くこいよなーもう本当にトロい…ったく…」

タンタンタン
ガチャッ

俺「!!!?なにしてんだよ…」

~fin~

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