アルミン「転がり続けるエレン」(32)

これは進撃アニメ5話で足を噛みちぎられた後の話。

エレン「よくもトーマスを!!絶対に…」
巨人「ガブッ」

エレン「何!?…ウグッ」
ゴロゴロゴロゴロ
アルミン「エレン!!」

ゴロゴロゴロゴロ

アルミン「エ…レン?」

ミーナ「」
ナック「」
ミリウス「」

ゴロゴロ

アルミン「とっくに止まってもいいはずなのに…なんでまだ転がってるんだ!?」
アルミン(あれ?しかもボールみたいに跳ねている!?)

アルミン(しかも両手に刃を持ったまま…さっきトーマスを食った奇行種のもとへ向かっている!?)

ミーナ「とっ、とりあえず…戦闘開始!!」
ラリアットー!  ウワータスケテクダサイ ワイヤーヲ…

はっ

エレン(あれ?あんまり痛くない?……俺死ぬのか?)

ザシュっ!

アルミン(!?…転がったまま突っ込んで…うなじを削いだ!?)
バチーン

アルミン(しかもはねかえった!?)
ドシーン ドシーン
アルミン「はっ…仲間がいつの間にかやられてる!?」

白髭「ニタニタ」

アルミン「うわぁぁぁぁあああ!!」


回想
アルミン「エレン、エレン!!」
エレン「どーしたよアルミン?」
中略

エレン「…」ゴロゴロゴロゴロ

アルミン「うわぁぁぁぁあああ!!」

エレン「うおおおぉぉぉぉぉ」
ズバーン!!

アルミン「ん!?」

アルミン「巨人が…死んだ!?」

エレン「アルミンオマエ…」ドップラー

アルミン「エレンがやったの?おーい!!エレーーン!…行っちゃった…」

アルミン(どういうことだ…?とっくにエレンは…死んでもおかしくないのに…?)カンガエコミ

回想
グリシャ『エレン…この鍵を…ずっと肌身離さず持っているんだ…お前が地下室に行かなくてはならないことを!』
中略
グリシャ『使い方は、彼らの記憶が教えてくれるだろう!!お前はこの力を支配しなくてはならない!!』


回想終了

エレン(思い出したが…巨人化する力、と…ゴムボールのように転がり続ける力!?)ゴロゴロ
エレン(今は巨人化する場面だよな?でも…)
エレン(どうしよう止まんねえ…!)

エレン(体は痛くないし…壁にぶつかれば方向転換できるが…)
エレン(こんな能力要らねぇ!!)ゴロゴロ
エレン(…どうしよう…さっきなんとなく巨人倒せたが…これから俺はどうすれば…?)
エレン(考えても無駄だ!なんとなく悲鳴や呻き声、足音のする方向へ突っ込め!!さっき見たいに駆逐してやる!!)

ヒューン…

「クソッ、何で俺たちを無視する?」
「考えても無駄だ!奴は奇行種だ!」
「速い!精鋭の私たちでも追い付けないなんて!!」

ミカサ「…」ヒューン
ゴロゴロゴロ ザシュ!!

ミカサ「!?」

巨人「」ドシーン
ミカサ「!?、!?」

イアン達「」

ミカサ(さっきのは…エレン!?…そんなわけ…)

ミカサ「ハッ」

ミカサ(避難が遅いと思ったら…)


…………

『おい!アルミン』
アルミン「ハッ」
コニー「他の皆はどうした!?」

コニー「何かお前の体ぬめっているしよ…一体何があったんだよ?」
アルミン「…あ…」
ゴロゴロゴロゴロ
アルミン(どうしようこれしか記憶に無い…)
アルミン「この役立たず…死んじまえ!!」
コニー「アルミン落ち着けっ…皆は…?」
ユミル「もういいだろコニー!全滅したんだよコイツいが「違う!!」
「!?」
アルミン「あ…ゴメン…ちゃんと話す…」

カクカクシカジカ

………………
コニー「!?コイツが何言ってるかわからないのは俺がバカだからじゃないよな!?」
ユミル「」

アルミン「嘘のようだけど…嘘じゃないんだ」
クリスタ「ねぇ…もしかして…あれ?」

ゴロゴロゴロゴロ ザシュ

アルミン「そうだ!おーいエレーン!!」
皆「…」

エレン(あれはアルミンの声?今行く!)
ゴロゴロ

アルミン「」
クリスタ「何か…こっちに来てる…」
ゴロゴロゴロゴロピョーン スタッ

エレン「や、やった!止まりかたが分かったぞ!」

アルミン「え…エレン!?良かっ…足が…生えて」
エレン「んあっ?あ…いつの間に…」
カクカクシカジカ
アルミン「なっ…つまり…地下室にいけば…巨人の手がかりが?」
エレン「まあ…そうなるな…」
アルミン「そういえば、痛くないの?あんなに転がり回って…」
エレン「ああ、何故かわからんが、痛くない。さっき言ったみたいに、巨人化の能力も得た!」

アルミン「でも、立体機動が…」
エレン「まあ…不確定要素だらけだが、巨人化してみるか。ヨッコラセ」
アルミン「なっ…皆放れろ!」
カプッ ピカーン!!
エレン巨人「…ムクッ」ズルッ

アルミンその他「!?」
ドシーン

アルミン(まさか…)

ゴロゴロゴロゴロ

アルミン「やっぱりー!?」

アルミン(さっきまで人間だったから…色々あれどはねかえったけど…)
アルミン(巨人化した今、家屋が壊滅する!!)
ゴロゴロゴロゴログチャ グチャドスッ 
ピョーン
アルミン(はねかえったー!!!???)

エレン(ヤバイ…このままじゃ…皆を危険に…)
エレン(感触的に巨人を潰しまくってるのはわかるが…皆はどうなった?)

そして数時間後
アルミン「エレンの活躍は凄まじい物だった」
アルミン「人間状態で討伐数103」
アルミン「巨人状態で討伐数226」
アルミン「撤退命令が出た頃、全員が壁に登り、上からエレンの勇姿を見た」
アルミン「そしてエレンは転がってる途中、硬化能力を手に入れ、壁内をはねまわっていると、たまたま壁に開けられた穴にはまり…エレンはリヴァイ兵長に救出されトロスト区奪還
が成功した」

アルミン「今は何だかんだあって調査兵団にいる」

アニ「ライナー、明日やるんだね?」
ライナー「ああ、頑張ってくれ」
ベルナンデス「くれぐれもばれたり…怪我しないように。後、エレンの転がりには注意して。平地だとにげられちゃうから」
アニ「わかってる!あれは厄介だからね…」
ライナー「検討を祈る!」

アルミン「そして、エルヴィン団長の機転により、巨大樹の森でエレンを追いかけていた女型は、リヴァイ班を倒そうとしていたところ、余所見をしていたエレンが樹にぶつかりそうな時」
アルミン「とっさに巨人化したエレンがはねまわり、動けないすきにリヴァイ兵長とミカサに追い詰められ」
アルミン「アニは結晶にとじこもった」

アルミン「また一悶着あって、ライナー、ベルトなんとかに連れていかれそうになったとき」
アルミン「エレンは硬化して丸まったところに落ちてきた超大型に圧され地面にはまりベルトなんとかとライナーは粘ったが結局逃げてエレンは無事だった」

そして数年後
エレン「マリアを奪還した俺達は、ライナー、ベなんとかの捕獲作戦に向かい、無事拘束した。」

エレン「人類の反撃は…ここからだ!!」

fin

疲れたんです。すいません
皆さんお目汚し誠に申し訳ございませんでした
居ないと思いますがやりたい人いたら引き継ぎヨロシク!
それでは

だれかまとめて下さい!

スンマセン

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