妹「お兄ちゃーん!」男「なんだー? 何か用でも安価?」 (83)

妹「>>3

つまらん、さげろ

妹「つまらん、さげろ」

男「鶏卵、割れろ?」

妹「つまらん、さげろ」

男「淫乱、もげろ?」

妹「つまらん、さげろ」

男「馬run、投げろ?」

妹「つまらん、さげろ」

男「たまらん、野ゲロ?」

妹「つまらん、さげろ」

男「あ、ああ! つまらん、さげろって言ってたのか!」

妹「うん」

男「おーい妹ぉ!」

妹「なあにーお兄ちゃーん」

男「>>13

父親が自殺

男「父親が自殺」

父「な、なんだってー!」

妹「わ、お父さん!?」

男「おい仕事はどうした父親」

父「父親が自殺って聞いたらいてもたってもいられなくて飛んで帰って来たんだよ!」パタパタパタ

妹「いてもたってもいられなかったからって、何も飛んで帰ってくることはないじゃない」

男「サラリーマンが仕事放棄して帰宅してどうする」

父「仕方ないじゃないか父親が心配だったんだからぁ!」

男「父親は父親のことだよ」

妹「そういえばお父さん、飛んで帰って来たって……どうやって飛んで帰って来たの?」

父「そりゃあこう、背中の翼を使ってさ……」パタパタパタ

男「……」

妹「へえー、便利な世の中になったもんだねー!」

父「全くだ!」

妹「それとさー、さっきから気になってたんだけど、お父さんの頭の上に浮かんでる輪っかってなあにー?」

妹『>>19

姉が失踪した

妹『姉が失踪した』

姉「じゃーん! 嘘だよーん! お姉ちゃんは実はずっとお家にいたのでしたー!」

父「空から姉を探したがどこにもいなかった!」パタパタパタ

男「くそっ! 『探さないで下さい』なんて書置き残して失踪しやがって!」

姉「……え、ちょ」

妹「警察に捜索依頼出したんだけど、未だに消息不明だって……」

姉「ちょっとー、もしもーし。お姉ちゃんここにいるよー」

父「姉を見つけ出すために文部科学省が動き出したみたいだな」パタパタパタ

男「なにぃ!? あの文部科学省、略して文科省がか!?」

姉「お姉ちゃんここにいますよー」

幼馴染「南半球にはお姉さんはいなかったぞ!」

男「くそっ! 一体どこに失踪したんだよあのお騒がせ姉ちゃんは!」

姉「……」

一同「……ま、別に見つからなくってもいっかー」

姉「うわあああああああああああああん! 失踪してやるうううううううう!」

男『>>29

ポリンキーの三角形の秘密を知ってしまった

男『ポリンキーの三角形の秘密を知ってしまった』

…朝…

妹「やばいやばい遅刻しちゃう遅刻しちゃう!」ドタバタドタバタ

父「こら、妹! 朝っぱらから騒がしくするんじゃない!」パタパタパタ

妹「だったらもっと早く起こしてくれたっていいじゃんっ!」ドタバタドタバタ

母「あらー、ちゃーんと起こしたわよー? 妹がずっと寝てるのがいけないんじゃないのー」

妹「だって二度寝気持ち良いんだもん!」

母「朝ごはん出来てるからあ、冷めないうちにしっかり食べなさいねー」

姉「私先に学校行っちゃうよー?」

妹「ちょっと待ってお姉ちゃん! ご飯食べ終わったから! あと着替えるだけだから!」ドタバタドタバタ

父「顔はちゃんと洗うんだぞー、あと歯も磨けよー」パタパタパタ

妹「わかってるよ! ……はい顔洗った! 歯も磨いた! じゃあ行くよお姉ちゃん!」

姉「はいはい」

姉・妹「いってきまーす!」

父・母「いってらっしゃーい」

妹『>>35

また靴が異世界に消えた

妹『また靴が異世界に消えた』

男「おいおいまたかよ……妹は良いのかそれで?」

妹「うーん、多少は抵抗あるけど……でもまあお金貰えるし」

男「……俺はお兄ちゃんとして、妹が異世界に関わることは極力やめて欲しいんだけどなぁ」

妹「でもぉ……関わってるのは靴を渡してお金貰う取引の時だけだし」

男「お金が絡むやり取りを俺はダメだと言っているんだ!」

妹「ううー、お兄ちゃんが珍しくお兄ちゃんっぽいこと言ってるよー」

男「当たり前だろお兄ちゃんなんだから! 可愛い妹の身ぐらい案じるわ!」

妹「でも私は今の所大丈夫だし……お金貰えるし……」

男「俺の妹がこんなに金好きだったとは……ああ嘆かわしい!」

妹「私が貰ったお金お兄ちゃんに貸してあげてるんだから文句言わないでよ!」

男「うっ……それを言われると俺は何も言えない。あとすみません前に借りた一万円もう少し待ってて下さい」

妹「……ったく、まともにお金返せない人が私と異世界の取引につべこべ言わないで欲しいな!」

男「……スミマセンデシタ(それにしても、妹と関わってる異世界って……『誰』なんだろうな)」

――幼馴染「あーーーーん妹ちゃんが履いた靴くんかくんかくんか。とっても良い匂いだよ妹ちゃーーーーん!」クンカクンカ

男『>>41

実は女です

男『実は女です』

幼馴染「なんだと!? 私の幼馴染であるところの男が実は女!?」

女「そういうことだ変態女!」

幼馴染「くそっ! くそっ! 幼馴染である男だと思っていた女の棒を私の穴に入れることが私の夢だったというのに!」

女「めんどくせー言い回しだな」

幼馴染「要するに男だと思っていた私は、いつか男の棒を私の穴に入れてやろうと目論んでいたのにそれが叶わなくなってショックだということだ」

女「はーっはっはっは! 残念だったな変態め! 俺がお前みたいな変態に貞操を奪われるとでも思ったか馬鹿め!」

幼馴染「くそう! くそう! 棒が無いなんてっ、棒が無いなんてーーーーーーー!!!」

女「勝った! 今までさんざんお前の変態行為に振り回されてた俺だけど、ようやく勝ったぞーーーーー!!!」

幼馴染「よろしいならば貝合わせだ」

女「……へ?(……へ?)」

幼馴染「棒がなければ穴を楽しめば良いじゃない!」

女「待てその理屈はおかしい」

幼馴染「安心しろ女……私は、上手いぞ」

女「あ、幼馴染待って。ちょ、服脱がさないでよ。し、下着まで!? あんっ、いやっ、ああっ、あっはああああああん!!!///」

妹『>>47

ダイエットして10キロ痩せたよー

妹『ダイエットして10キロ痩せたよー』

男「10キロも!? 妹お前そんなに太ってたのか!?」

妹「って言っても一年前に比べて10キロ痩せたってだけだけどね」

男「だけだけどなんて軽い(体重だけに)ものでもないと思うが……ということは一年前は10キロ太ってたっていうことか?」

妹「うん、そういうことになるね」

男「うーん一年前の妹……別に無理して痩せなくてもいいような体型だったと思うけどなー」

妹「女の子は体重に敏感なの!」姉「別に私は敏感じゃないけど」モグモグモグ

男「姉ちゃんいたのか」姉「いましたよずっと」モグモグモグ

妹「お姉ちゃんは自分の体重気にしないの?」

姉「だってー、別に目に見えて太ってるわけじゃないし、運動嫌いだし食べるの我慢するのも嫌だもん」モグモグモグ

妹「そんなこと言ってると気付いた時には手遅れになっちゃうよ?」

姉「それに、育ち盛りの時に無理なダイエットすると体の発育に悪いし」ボインッ

妹「……」ペタンッ

男「手遅れなのは妹の方だったらしいな」

妹「うわあああああああああああああん! 今から太ってやるうううううう!」モグモグモグ!

男『>>53

新幹線のB席って窮屈じゃね?

なおA席が幼馴染でC席が妹の模様

男『新幹線のB席って窮屈じゃね?』

妹「まあねー、両側を座席に挟まれてるもんね。そう感じるのも仕方ないよ」

男「そう感じるのも仕方ない? ということはなんだ、本当は他の座席と同じ幅だとでもいうのか?」

妹「……むしろ、両側の席よりも幅が狭かったらどんだけB席に座る人いじめたいんだよJR……ってなるでしょ」

男「そ、それもそうだな!」

妹「他の新幹線がどうなのかはわからないから、N700系のことだけに限って言うけど……」

妹「同じ幅どころかN700系だとB席が幅460mmなのに対してそれ以外の座席は440mmなんだよ?」

※『JRおでかけネット:N700系新幹線-スペック情報』参照

男「へー! JRもそこんとこしっかり気ぃ使ってるんだなー!」

妹「やっぱり、両側に人が座るとそれだけで圧迫感感じちゃうからね」

男「……でもさあ、それでも窮屈に感じるってことは、圧迫感から来る錯覚っていうのはその20mmの幅を容易に凌駕しちゃうってことだよな」

妹「同じ幅どころか他の座席よりも窮屈に感じちゃうんだもんね」

男「うーん、人間の知覚認識っていうのも案外いい加減なもんなんだなー」

妹「まあそこらへんは知覚心理の専門分野だろうし、興味持ったんなら勉強して見ればお兄ちゃん?」

男「嫌だ面倒臭い」妹「だろうと思ったよ」

>>55
ごめん・・・・・・

妹『>>66

カレーにしよう

妹『カレーにしよう』

男「えっ!? オムライスにするんじゃなかったの!?」

妹「なんか気が変わっちゃった。オムライスよりもカレーの方が良さそうなんだもん」

男「えー! 俺がカレーにするって言ったじゃーん!」

妹「それを買うお金だって私から借りてるんだもの文句言わないのー」ヒヒヒ

男「くっそー! だからそれを言われると俺は何も言い返せねえんだよ……金も返せねえけど」

姉「ねえねえ何の話ししてんのー?」男「姉ちゃ」姉「ずっといましたよ! 新幹線の話しの時もっ!」

男「俺と妹で、俺がカレーで妹がオムライスって約束してたんだよ」

妹「でも私の気が変わってカレーにしたいなって言ったら、お兄ちゃんが文句言うの。私のお金で両方買うのに」

男「だって約束したじゃんかー!」

姉「……んえ? カレー? オムライス? 今日の晩御飯はハンバーグじゃなかったっけ?」

妹「え? なんのこと? 今日の晩御飯?」

男「俺たちが話してるのは今度発売するゲーム『デリモン(デリシャスモンスター)』のカレー版とオムライス版どっちがどっちにするかって話しだぞ?」

妹「なんか事前情報見たらカレー版の方が可愛いデリモン多そうなんだもん」男「だから俺だってカレー版の方が良かったんだよー」

姉「ややこしいわ! なんだその知らない奴が聞いたら混乱するはた迷惑なゲーム名は!」

男『>>71

しゃぶれよ

地震こええ

男『しゃぶれよ』

妹「ひっひっひ、お兄ちゃんに言われなくても私は喜んでしゃぶりますよぉ……」

姉「いやぁ……」ウルウルウル

男「おうおうその意気だ妹、思う存分しゃぶるがいい」

姉「やめてぇ……」ウルウルウル

男「姉ちゃんや……ああん? 口では拒否しつつも喉の奥がしゃぶりたくて堪らねえって鳴いてるぜ?」

姉「ッ!///」ゴクリッ

男「へっへっへ、俺のエリンギもちょうど良い塩梅に熱が通ってきたぜ? 姉ちゃん食いたいかい?」ニヤリッ

妹「私が頂くぜっ!」パクッ

男「ああんっ! 俺の大事なエリンギがぁ!」ビクンビクンッ

妹「お兄ちゃんのエリンギ私に横取りされて残念そうねお姉ちゃん? あはーんエリンギ美味しいぃぃぃ!」モグモグモグ

姉「うぅー……」ウルウルウル

男「さてと、もうそろそろお待ちかねの厚くてデカイすき焼き用の肉をしゃぶしゃぶするかね!」

妹「さんせーい! 早くお肉食べたーい!」

姉「私はすき焼きにして食べたかったのにー! でも悔しいっ、しゃぶりたい!///」

妹『>>78

simple2000シリーズ THE 姉

妹『simple2000シリーズ THE 姉』

妹「ふっふっふ、幼馴染さんからの伝手でついに手に入れたぞ!」

妹「simple2000シリーズの中でも市場に出ない試作段階で販売打ち切りになった伝説の『ナンバー外』!」

妹「その名も『THE 姉』!」

妹「突如世界中の人間がお姉ちゃんになってしまうという話しの導入から、お姉ちゃんになった主人公、お姉ちゃんになった妹」

妹「お姉ちゃんになった幼馴染、お姉ちゃんになった主人公の友人たち、お姉ちゃんになった両親、お姉ちゃんになった世界中の人々が……」

妹「世界一のお姉ちゃんを目指して他のお姉ちゃんと戦っていくという、極限までにお姉ちゃん道を追求したゲーム!」

妹「それが『simple2000シリーズ THE 姉』!!!」

妹「私はこれでお姉さん道を極め、妹でありながらお姉ちゃんキャラも演じれるというハイブリッドな妹になってやるのです!!!」

妹「待ってろよお兄ちゃん! 私はニュータイプとしてお兄ちゃんの目の前に現れるからな! あーっはっはっはっはっは!」

男「すっごく面倒臭いことになりそうだからゲーム楽しむだけにして」

妹「……はい」

男『>>83

コンビに行くけどなんかいる?

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