杏「最近プロデューサー来ないね」きらり「そうだにぃ」 (49)

杏「仕事の指示はしっかり来るんだけどね」

きらり「LIVEバトルが全然ないにぃ」

きらり「Pちゃんがいないとはぴはぴできないにぃ」

杏「ちひろさん、何か知らない?」

ちひろ「………」ゴゴゴゴゴ

きらり(スタドリとエナドリの山だにぃ)

杏(買い手がいないからなぁ…)

きらり(そっとしておくにぃ)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1378133654

きらり「Pちゃんからメールだにぃ」

P『今日はラジオの収録があるので××までタクシーで行ってください』

P『杏を忘れないで連れて行ってください。よろしくお願いします』

きらり「Pちゃん…きらり達のこと嫌いになっちゃったにぃ?」

杏(…労働環境に問題があるような)

杏「とりあえずタクシー呼ぼっか」

きらり「にょわ~…」

杏(でも、プロデューサー何やってるんだろうね)

杏(あんだけドリンクやらガチャやらで多々買ってたのに)

きらり「杏ちゃん!アレPちゃんじゃ無いかにぃ?!」

杏「え、どこどこ?」

きらり「あの建物に…」

杏「あれは…横浜鎮守府?」

ちひろ「横浜鎮守府は最近できたばかりです」

ちひろ「同業他社に近いような遠いようなところです」

あんきら「?」

ちひろ「何でも、世界中の海に繰り出して怪物と戦っているそうです」

ちひろ「そこで指揮を執る人のことを提督と呼びます」

杏「…アタラシイゲームカナニカカナ?」

ちひろ「戦艦の代わりに艦むすという女性が前線に出ているそうです」

きらり「なんだか凄い話だにぃ…」

ちひろ「どうやら金づ…プロデューサーをとられたようですね」

きらり(金づる…)

杏(ファッキューチッヒ)

ちひろ「こうなったら仕方ありません」

杏「どうしようもないね」

ちひろ「二人には横浜鎮守府に乗り込んでもらいます」

あんきら「ふぇっ?」

ちひろ「書類はこちらで偽造します」

杏(できるのかよ)

きらり(ちひろちゃん怖いにぃ)

ちひろ「あとは、晶葉ちゃんに頼めば…」ブツブツ

杏「じゃ、杏は帰るから…」

きらり「そうだにぃ。帰ってはぴはぴするにぃ」

ちひろ「日程が決まり次第連絡しますからね!」

横浜鎮守府

------提督が鎮守府に着任しました

P提督(俺がこの鎮守府に着任して早○週間)

P提督(はじめは戸惑ったが、艦むす達とも打ち解けてうまくやっている)

五十鈴「遠征から帰ったわよー」

P提督「おかえり。よく頑張ってくれたな」ナデナデ

五十鈴「ちょ/////」

P提督(五十鈴、イムヤを手に入れる時に活躍してくれた心強い仲間だ)

赤城「提督、そろそろお昼の時間ですよ」

P提督「そうだったな。じゃあ、食堂に行くか」

-----食堂

天龍「俺も早く改になりたいぜ」
龍田改「天龍ちゃんならすぐなれるわよ」

龍譲「最近、ハンバーガーショップで勧誘されるんや…」
千代田(そう言われれば…)
千歳(確かに似てる…)

電「叢雲ちゃんいいなー改になって第1艦隊だよ」
雷「駆逐艦みんなのあこがれだよー」
叢雲改「そ、そう。ありがとう//」

長門「駆逐艦達はやはりかわいいな…フフフ」
陸奥「あんた最近そればっかね」

赤城「提督、この席空いてますよ」
P提督「ここにするか」
五十鈴「失礼します」

赤城「私、何故か大食いキャラにされてるんですよ」

P提督「そりゃ意外だな」

五十鈴「赤城さんは正規空母だから?」

赤城「どうやら入渠時間の長さやボーキサイトの消費で噂を流されたようです」

P提督「うちはどっちかという空母組より戦艦組だからな」チラッ


長門「おかわりを」
陸奥「あたしもー」

P提督「大和がいたらどうなっていたか…」

P提督「重巡組はまだ遠征か」

赤城「今回の遠征は日をまたぎますから」

五十鈴「そろそろ五十鈴も遠征の時間ね」

P提督「いつもすまんな」

五十鈴「これも五十鈴のお仕事ですから♪」

五十鈴「行ってきます!」

P&赤城「行ってらっしゃい」

------執務室
P提督「平和だなぁ…」

加賀「どうされました?」

P提督「いや、平和だと思ってさ」

加賀「今この瞬間にも戦っている子だっているんですよ?」

P提督「そうだけどさ、つかの間の休息ってやつだよ」

加賀「あなたはまったく…」

P提督「加賀さんだってあんまり休んでないでしょ?たまには休暇も必要だよ」シミジミ

加賀「は、はぁ…」

加賀(凄い説得力を感じます)

P提督(俺は今こうして提督をやっている)

P提督(プロダクションを離れ、また同じことになるのかと思っていた)

P提督(アイテム屋を見た俺は愕然とした)

P提督(ガチャがないのだ)

P提督(資材は毎日ある程度補給される)

P提督(艦むす達は建造で、装備は開発で資材を使用し作り出される)

P提督(ウン十万でやっと一人のSRアイドルと違う…)

P提督(お金を使わなくていいんだぁ……)ボロボロ

加賀「そうでした。提督、明日より新しい艦むすが配備されます」

P提督「あれ、聞いてないな」

加賀「どうやら上の方で急遽決まったそうでして…」

P提督「分かった。で、どんな子なの?」

加賀「駆逐艦と戦艦の子のようです。二人とも新型だそうです」

P提督「それは楽しみだ」アハハ

加賀「そうですね」ウフフ

--------次の日

双葉「駆逐艦、双葉。よろしく~…」

諸星「超弩級戦艦、諸星だにぃ☆みんなハピハピするにぃ」

P提督「」

赤城「知らない子ですね」

長門「私もだ。一体どこの所属だったんだ?」

双葉「あー双葉達は、最近開発された新造艦なんだ」

諸星「だから諸星達のことはまだ誰も知らないにぃ」

陸奥「へぇーそんな艦むすが送られてくるなんて凄いじゃない」

P提督(\(^o^)/オワタ)

とりあえずここまで

続きは明日以降でーまったりやります

横浜じゃなくて横須賀なんだよなぁ…

>>22
オウフ
間違えてた

長門「では、彼女たちを加えて軽く2-2を流してくる」

陸奥「大丈夫だって、双葉ちゃん旗艦だし」

諸星「諸星は戦艦だから大丈夫だにぃ☆」

P提督「お、おう…」

双葉「え、出撃するの?」

加賀「そのために配備されたのでは?」

赤城「では、行ってきます」

------海域

赤城「今日はいきなりボスルートか」

双葉「えー…まだ新人なんですけど」

加賀「私たちが倒すから大丈夫ですよ」

赤城「全機、発艦!」

陸奥「やっぱり開幕爆撃は強いねぇ」

諸星「ボスだけになったにぃ☆」

双葉「え、何で杏狙われてるの?」ヒュルルルルドーン

加賀「杏?」

双葉「なにこれ…痛いしボロボロ…」

長門「旗艦は沈まないから大丈夫だ」ドーン!ミス!

諸星「あn…双葉ちゃんボロボロだにぃ…敵を討つにぃ!」ドーン!ミス!

陸奥「今日は当たらないわね」ドーン!ミス!

加賀「敵のレベルが上がった?」ヒューン!ミス!

赤城「おかしいですね」ヒューン!ミス!

ル級「……!」ドーン!クリティカル!

双葉「ちょ、反撃が諸星に!?」

諸星「にょわー☆」

陸奥「ちょっと、いきなり轟沈!?」

長門「しっかりしろ!傷は浅いぞ!!」

諸星「危なかったにぃ☆」ダメコン!

赤城「ダメコンですか…?」

加賀「提督が持たせたのでしょうか。珍しい」

双葉(あきえもんの発明万歳)

--------鎮守府

赤城「艦隊が帰投しました」

P提督「ちょっ、二人ともボロボロじゃないか!」

諸星「調子が悪かったにぃ」

双葉「ブラックだー…」

P提督「急いで入渠するんだ!」

双葉「何それ?」

赤城「こっちです」

--------工廠
双葉「お風呂?」

赤城「さあ、身体を癒してください」

諸星「にょわ~…」01:00

双葉「あ、時間制なんだ」00:05

赤城「諸星さん、そこのバケツを使ってください」

諸星「?」ザバー 00:00

双葉(そう言うシステムなんだ…)

--------執務室

P提督「無事で何よりだけど何でダメコンを持ってたんだ?」

諸星「ここのボタンを押すと出るにぃ」

双葉「サンキューアキハ」

P提督「oh....」

双葉「で、本題なんだけどさ」

P提督「ギクッ」

双葉「なんでこんなところにいるの?」

P提督「深いわけがあって…」

諸星「みんな寂しがってるにぃ…」

諸星「きらりも早く帰ってきて欲しいにぃ」

双葉「副業ってレベルじゃないよね」

P提督「うっ…」

諸星「ちひろさんも待ってるにぃ」

P提督「俺は帰らないから」キリッ

双葉(そういうことなのか)

諸星(Pちゃん…)

双葉「そんなにきついの?」

P提督「…向こうのアイテム屋を見れば分かる」

諸星「いろんなアイテムがあるにぃ☆」

双葉「資材のセット?あとは…ダメコンと…家具職人?」

P提督「このティーセットとかを作るのに使うんだよ」

諸星「家具は…コインで買うにぃ?」

P提督「コインは出撃や遠征で手に入るんだ」

双葉「攻撃力が上がったりするの?」

諸星「きらりんパワーが上がるにぃ☆」

P提督「ただのインテリアだ」

双葉「……マジで?」

諸星「300マニーだにぃ」

P提督「結構買う提督はいるぞ」

双葉「ガチャは?」

P提督「無い」

諸星「にょわっ、イベントは?」

P提督「バケツは遠征で手に入るし自分のペースで」

双葉「ここは天国か」

P提督「俺、ひょっとしたら課金のしすぎで今涅槃のかもな」

諸星「Pちゃん…」ホロリ

P提督「ちゃんとした事情もあるんだけどな」

双葉「誰かスカウトしようとでもしたの?」

P提督「赤城さんに声をかけたんだよ…」

モバP『すみません。私、こういうものですが』

女性『CGプロのプロデューサー?』 

モバP『はい、あなたが魅力的なので是非アイドルに』

女性『すみません。私、そういうのは…』

モバP『そんな、お話だけでも。そこのファミレスで』

女性『お話だけですよ?』

--------ファミレス

モバP『どうしてこうなった』

女性『このケーキをもう一つください』

モバP『』

今日はこの辺で

きらりの口調…むずい…

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom