【ペルソナ5】主人公が野盗すぎて怪盗(笑)なペルソナ5【ア〇ルズブ】 (27)


 >>1の指が骨折でイッちゃってるので、書いたところまでの短編。


・主人公の名前は公式設定の「来栖(くるす)暁(あきら)」

・ネタバレ満載

・主人公は一周目状態だが人間パラメータが諸々バグっている(優れているとは言ってない)

・×:怪盗

・〇:野盗とか蛮族の類


【回想】


 女性を助けるために男性の前に立ちはだかると、勝手によろけて倒れ怪我をした。

 よろよろと立ち上がりながらも、憎悪に塗りつぶされた瞳が、俺をねめつけている。


獅童「このガキ……訴えてやる!!」

女性「あ、あ………っ」

暁「………」


 ……それは困る。

 暗がりで相手の顔は見えづらい……。


 だがそれは常人の話だ……。

 鍛え抜かれた「視力」は相手の正体を容易に看破した!



・視力:デビ○マン



 どうやら相手は議員の「獅童 正義(しどうまさよし)」のようだ……。

 しかし新聞や雑誌で見知った彼の人物との人間性はかけ離れている……。

 本性はゲスそのもののようだ……。

 パトカーのサイレンが近づいてくるのが分かる……。

 訴えてやるというセリフ、そしてこの強気の態度……このまま手をこまねいていれば、彼の政治家としてのネームバリューや権力によって無実の罪を被せられる可能性が高い……。

 ……良いことを閃いた。


獅童「!?」

女性「!?」


 溢れんばかりの「腕力」を行使し、ガードレールを引っぺがす。



・腕力:真田明彦+荒垣真次郎+巽完二



 呆気にとられる二人を尻目に、ガードレールをコネコネしていい感じに十字架が出来た……。


 NEW!「ガードレール製の十字架」が手に入った。


 しかし何かが足りない……。

 十字架には磔(はりつけ)となる人間が必要だ……。


獅童「な、こ、このガキ!? な、何をす――――」

暁「黙れ」

獅童「ぶげぇッ!?」


 鼻っ面にナックルパート(弱)を食らわせる。すっごい勢いで血が噴き出た上に鼻が折れた。なんて脆い顔面だ。

 結果的に暴力を振るってしまったが、冤罪を着せようとした人間には当然の報いだろう。

 服を引きちぎり、ゴルゴダ風味に磔刑に処す。我ながら惚れ惚れする手際だ。ここまで五秒とかかっていない。

 ……ハゲた筋肉質の中年オヤジの磔刑、そのまんまが出来上がった。

 ……うーん、少々インパクトに欠ける。

 ………そういえば、たまたま持ち歩いていた調教用のグリーンア〇ルバイブ(ご立派様)がかばんに入っていたのを思い出す。


暁「掘るか」

女性(なんて無邪気なイケボでなんてこと言うのこの子!?)


 長年苦楽を共にしてきた相棒(意味深)だが、最近動きが悪いし、この際だから最後の仕事をしてもらおう。


 赤い彗星の如き速度で、抉り込むように突き出す。ローションはもったいないからなしだ。


獅童「ア〇ルズブッ!?」


 あ、そんな声で喘ぐんだコイツ。凄い喘ぎ声だ。思わず笑いが込み上げてきてしまう。女性もちょっと半笑いだ。

 さておき、これでインパクトは充分。

 題して「筋肉中年議員の一輪挿し~ゴルゴダ風味~」。

 うん……やはり俺に「芸術」の才能はない様だ。



・芸術:もうすこしがんばりましょう。



獅童「き、貴様……し、死刑だ。絶対に死刑にしてや」

暁「撮るか」パシャパシャ

獅童「」


 最新機種のスマホによる写真撮影は、暗がりの中でも非常に鮮明だ。顔までバッチリ映っている。


暁「ついでに動画も撮っておこう」REC

女性「」


暁「さらに」ピロリン

獅童「な、なにを、した……クソガキ」

暁「リアルタイム配信」

獅童「」


 良い時代になったものだ。ニゴニゴ動画によーちゅべは最高だ。

 おっと、タイトルは「獅童正義議員、まさかのア〇ルズブ! 都内某所の路上で深夜の全裸磔刑プレイ!(なお股間の一物はバイブより粗末なもよう)」にしよう。

 流石は最新鋭機種……アップロードも実に速い。

 あっという間に再生数は五万を突破。コメント欄の加速っぷりも凄まじい。

 人の痴態を見て楽しむとか最低だな。世の中やっぱクソだな。


女性「お、鬼……」



・優しさ:地獄から来た奴輩(皆無)



 この魔性の美少年に向かってなんてこと言いやがるんだこの女……ん? 結構美人だな。よし、今夜の相手は君に決めた。


 だがその前に。


暁「さて、訴えるとかなんとか言っていたが………獅童・変態議員よ。どう訴える? 野外プレイを目撃されたのを撮影されてプライバシーがどうたらか? 言っておくが顔までバッチリだ」

獅童「ふ、ふざけるな!! この獅童正義をてめえのような何のとりえもないクソガキがどうこうできるとおm」

暁「ちなみに現在生放送中だ。今ので肉声もバッチリ。自己紹介付とは恐れ入る。別人という言い逃れは不可能だな、フハハハハ」

獅童「」


 思うに権力やら名声というものは積み上げるのに時間がかかるものだが、崩すのは一瞬で済む。

 万一にも有り得ないが、もしも法廷の場で出会うことがあればその感想を聞かせてほしいものだ。

 変態の変態的な変態プレイを目の当たりにして心に傷を負った美少年として訴える側で、おまえは薄汚い変態の訴えられる側だが。


暁「よし!」クルッ

女性「えっ」

暁「獲物は確かに頂いた」ガバッ

女性「きゃっ……あ、あなた、何を」

暁「黙っていろ……天国へ連れて行ってやる」

女性「ッ……(や、やだ。薄暗がりで良く見えなかったけど、この子、間近で見るとすっごいイケメン……っていうか、何この端正な顔立ち……や、やだ、濡れてきちゃう)」ジュン



 女性をお姫様だっこで抱えて、足早に変態議員が変態プレイしている変態現場から立ち去った……。

【その後の変態とおっとり刀で駆け付けた警官二人】


警察A「何事ですか………って、ええええ!?」

警察B「えっ、な、何やってんだこの変態が!!」

獅童「変態!? き、貴様、この俺を誰だとおm」

警察A「変態だぁあああ!!」バキッ

獅童「ぐべぇっ!?」ゴホッ

警察B「こいつぁとんでもねえ変態だぜぇえええ!!」ドゴォッ

獅童「ぶばぁ!?」ゲフッ

警察A「確保だぁあああああ!!」

獅童「ぢょ、まっ……ひ、人の話を」

警察B「日本の警官舐めんな変態がぁあああ!! 変態に人権はぬぇええええ!!」ドゴォッ

獅童「べるぞなっ!」ガフッ


 殴られるたびに股間に突き刺さったバイブが獅童の前立腺を刺激し、無限の快楽を与えていく。

 その快楽は質も量も凄まじく、あっというまに獅童は廃人となった。


【お持ち帰りした後の夜明け】


 翌朝、新聞を見ると一面に「獅童正義議員、まさかのア〇ルズブ! 都内某所の路上で深夜の全裸磔刑プレイ!(なお股間の一物はバイブより粗末なもよう)」とあった。

 プレイ中に暴れているのを警官が発見しやむなく鎮圧して連行したら身バレし、折しもアップされた動画から住所を割り出したマスコミと鉢合わせという愉悦コンボを喰らったらしい。

 これで彼の政治家としての生命は絶たれただろう。

 しかし新聞の見出しが俺の動画タイトル丸パクリとか最低だなマスコミ。


女性「すぅ……すぅ……んっ、暁くん、もっとぉ……」


 持ち帰った女は俺の横で艶めかしい色気を感じさせる寝息を立てて眠っている。

 なかなか抱き心地が良かったが、少々マグロ気味だったのはいただけない。

 口の使い方も拙い上に、この歳だ。一から仕込み直すのも骨だし、割り切りで今夜限りだな。


【4/9】


 あの後、滅多に帰ってこない両親に女を連れ込んだのがバレた。

 これでバレるのは三度目だ。「仏の顔も三度」というが、アレは三度目までは許すんじゃなくて三度目は[ピーーー]という意味だったのを思い出した。

 家を追い出されてしまった……。

 「更生」という名目で蒼山1丁目の「秀尽学園高校」に転入することとなり……高校に通いながら……「佐倉惣次郎」の営む喫茶店「ルブラン」にて一年間生活をすることになってしまった……。

 しかし結果的に都内の高校に転入できたというのは悪くない……。

 楽しい学園生活になるといいな……。



 ――――ところで佐倉惣次郎の家の中から、極上の雌の匂いがする。



双葉「っ!?(う、うそ、あいつ……き、気づいてる……!?)」

手が直ったら続き書く
まあ出会った子を食い散らかしていくだけの作品さ
怪盗(笑)らしくな


 とりあえずピッキングとかまだるっこしいので引き戸をこじ開けて侵入し、二階へ上がる。


双葉「あ、あわ、あわわわ……」


 厳重に施錠された扉が目についたが、俺の握力を舐めてはいけない。オープンセサミ。


双葉「ひっ……」


 ご対面。やあ、初めまして。今日から佐倉惣次郎のところで世話になる、来栖暁だ。

 暁と呼んでくれ。


双葉「あ、あきら……?」


 君の名前は?


双葉「ふ、双葉……佐倉、双葉……」プルプル


 前髪ぱっつんの眼鏡美少女がそこにいた。やぼったいメガネというところに親近感がわく上に、なんというかこう、可愛がってあげたいオーラを感じる。

 今はビクビクと小動物のように震えて怯えている表情が可愛いな。部屋はごみ溜めだが。

 とりあえず掃除だな(0.1秒)


双葉「えっ!? な、なに!? へ、部屋が、うわ、すげ!」


 うん、綺麗になったね。それじゃあお楽しみタイムだ。


双葉「ふぇ?」


 唖然とする双葉を抱き寄せる。やはり小柄だ。しかし意外と胸がある。ふにふにと柔らかい女の子の感触。

 見たところ引きこもりのようだが、お風呂には入っているようだな。感心感心。シャンプーと石鹸のいい香りがするよ。

 とりあえず脱ぎ脱ぎしましょうねえ。


双葉「あっ、や、やっ、あぁっ……」


 (メスの本性を)暴いてやる。頤を押し上げ、さくらんぼのようにぷるんとした唇を奪う。


双葉「んぁ!? ん、んん、むー、むぅーーー!? ん………じゅる、ちゅ、んじゅ……れる……」


 フェザータッチで全身を愛撫しながらキス、キス、キス、キスの嵐。浅く深くねっとりと絡みつくような貪る様なキスを繰り返し、とろとろに蕩けた顔を愛おし気に撫ぜる。


双葉「な、なに……なんで、いきなり、こんな……」

暁「双葉が可愛いから」

双葉「か、可愛いからって、こんな、いきなりぃいいいいい!?」


 ずぼんっと入った。

 粘膜が薄いな。ぷるぷるとしたゼリーのような子供ま〇こはしとどに濡れてはいたが、非常に狭くきつい。しかも無毛。いいぞ、興奮の要素にしかならぬ。


 しかし特筆すべきは狭さではなく、膣壁の襞の細かさだ。

 きゅうきゅうとした締め付けも健気だが、ざらざらとした猫の舌のような快感がペニス全体を覆うように纏わりついてくる。しかもコブまであるぞ。

 なんだこの精子搾り取るためについてるような極上マ〇コは。

 あ、つーかこれ超名器だ。やばいぐらい名器だ。これは本気で行かないとこっちが負ける。

 視覚的にも刺激が強すぎだ。なんか少女強姦ものみたいだ。というか少女強姦そのものだ。しかもやってるのは俺だった。


双葉「ふぁ、ああ、い、いたいのに、いたいのに……」


 喘ぎ声もどこか上品さと少女の穢れのなさに、かすかに芽生え始めた色気を感じてもう辛抱たまらない。

 よし、これは同意と見做しても構わんだろう。

 というわけで、一心不乱に総攻撃を開始する。


双葉「あっ、や、やぁ……お、おかっ、おかしくっ、なるぅ……」


 みるみる開花していくメスとしての本能。最初は受け入れるがままだった双葉も、おずおずとではあるが、しかし能動的にキスで舌を絡めてきている。


 成長。性徴。実にいい言葉だ。その性徴っぷりを常に傍で見守るだけでなく、共に育んでいける人間に俺はなりたい。ただし女性だけだ。


双葉「あ、ああああっ!? な、なんか、来るっ、す、すごいの、来るっ……!」


 イくんだよ。イくって言え。俺もイくから。双葉のぐちょぬれキツキツザラザラま〇この中で。


双葉「や、やあっ!? な、なかは、膣内は、だめだ!」


 おまえをママにしてやるってんだよ。


双葉「ぁっ、あ、あ、イクッ……あ、つい……う、そだろ……ホントに、中で、出てる……」


 よし!

 隠者のコープランクが10に上がった!



双葉「はぁ、はぁ……あ、や、ねむ……Zzzz」



 体力不足は要訓練だな。それとその内にでも口淫と腰の使い方、エロ下着とかコスプレ衣装も用意して使いこなせるように調教しなきゃ(使命感)。



 来栖暁の学園生活は、まだ始まってすらいない。



【続け】

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