P「>>2に>>5をしよう」 (59)
P「そうしよう」
P「おい」
まるこ「ん?」
P「俺はアイドルのプロデューサーなんだが」
まるこ(アイドルのプロデューサー? まさかまるこをアイドルにスカウトするつもりじゃ!)
まるこ(にしし、遂にまるこも百恵ちゃんみたいに……)
P「お前を犯す」
まるこ「犯す? ちょっとおじさん、まるこをスカウトしに来たんじゃないの!?」
P「ああ」
まるこ「チェー、喜んで損しちゃったよ。でーなんだっておじさん?」
P「お前を犯す」
まるこ「おかす? 何をいってるかわたしにゃあわかんないよ」
P「つまり君に性的な犯罪を犯す」
まるこ「犯罪!?」
P「ああ」
まるこ「やれやれ、あたしゃー変な人に絡まれたようだよ、とほほ」
何様である。
P「よし、まずは服を脱げ」
まるこ「服!? いやだよ! 何で私が!」
P「しょうがない、俺が脱がしてあげよう」
まるこ「なんでさ!? ちょっとあんた頭おかしいんじゃないの!?」
P「は? どこをどうみたらそうなるんだよ!?」
どこからどうみても池沼である。
まるこ「こりゃー、アイドルのなんとかって言うのも嘘かもしれないねぇ」
P「まてまて、俺は本当にアイドルのプロデューサーだ」
まるこ「じゃあ証拠を見せてよ」
P「>>23」
名刺
P「そうだこの名刺を見れば証拠になるだろ」
まるこ「765プロ? へーおじさん本当にアイドル事務所の人なんだ」
P「んだんだ」
まるこ(これは、上手くいけばあたしもアイドルになれかもしれないね。ニッシッシッシ)
まるこ「いやー、あたしゃー最初ッからおじさんが本物だとはわかっていたんだよ」
まるこ「そう、オーラ、オーラが違うよ」
P「なるほどな、じゃあ犯すか」
まるこ「もしかしてさっきから言っている『犯す』ってあれかい? まるこをアイドルにしたいって事かい?」
P「>>28」
レイプ
P「レイプ」
まるこ(まーた、意味が分からない事を言い出したよこの人は…)
まるこ「だからー意味が──!」
まるこ(っと、危ない危ない。ここで怒らしてあたしのアイドルの道が途切れたら大変だよ)
P「なんだ?」
まるこ「いやいや、なんでもないよ」
P「それなら、さっそくレイプを……」
>>33「>>35」
ちはや
逮捕されたいんですか?
千早「逮捕されたいんですか? 」
P「ち、千早!?」
まるこ(なんかすごい美人が現れたよ。もしかしてこの人アイドルなんじゃ!?)
P「な、なんで千早がここに?」
千早「なんでってプロデューサーが居る所には私はどこにもいますよ。私はプロデューサーと一心同体みたいなものなんですから」
唯のストーカーである。
まるこ(あらら、この人も変な人みたいだよ……)
まるこ「えっと、お姉さんはアイドルなんですか?」
千早「えぇ」
まるこ「やっぱり! さすが本場のアイドルは違うねえ」
本場とはどこの本場なのか。
まるこ「お姉さんアイドルなら、なんか見せてはくれないですか?」
千早「わ、私の?」
まるこ「うん」
千早「じゃ、じゃあ>>43を」
デスメタル
千早「じゃあデスメタルを」
まるこ「デスメタル?」
千早「じゃあ行きます──!!!!!!!」
まるこ「!?」
まるこ(ちょっと、このお姉さん奇声を上げ始めたよ)
千早「!!!!!!!!!!!」
まるこ(うるさすぎて適わないよ)
まるこ「ちょ、ちょっとお姉さん」
千早「!!!!!!!!!!!!」
まるこ「ちょっとお姉さん!!」
P「おい千早! こんな公園で歌を──」
千早「!!!!!!!!!!!!!」
P「くそ、自分の音で聞こえてないのか?」
まるこ「 」
P「あの、女の子もなんか叫んでるようだけどよく聞こえん……」
P「しょうがない、>>50だ」
おちんちんで往復ビンタ
P「おちんちんビンタしかない」ヌギヌギ
まるこ(ちょっと! なにやってるんだよこの人は!?)
P「落ち着け千早ー!!」ビッタンビッタン
千早「きゃっ!? ぷ、プロデューサーのおにんにん……」
P「そうだ、落ち着け」
千早「は、はい///」
まるこ「な、なんなんだいこの人たちは……」
まるこ「こんな風にならないといけないならあたしゃーアイドルなんかにはなりたくないよ」
まるこ「今のうちに逃げた方がよさそうだね」ダッ
こうしてまるこは大人の闇を垣間見たのであった。
完
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