エレン「でもなミカサ」(41)
エレン「俺はな、お前と恋人とか、そういうのにはなれないと思うんだ」
エレン「子供の頃から知り過ぎてるだろ。そりゃ、昔はお嫁さんごっこもやったけどな」
>>3は天才
わtミカサとエレンなら良い夫婦になれる
ミカサ「じゃあお嫁さんごっこをしよう」
エレン「えっやだよ。子供じゃあるまいし」
ミカサ「そんなこと言わないでお願いエレン」ナミダメ
エレン「ああ、もうわかったからそんな顔するなよ」
エレン「やればいいんだろうお嫁さんごっこ」
ミカサ「じゃあ早速この紙にサインして」
エレン「ん?こんなものまで用意してたのか」カキカキ
ミカサ「じゃあ私はこれを出してくるから、エレンは食堂に行ってて」
エレン「ああ、わかった」
食堂にて
アルミン「エレン!ミカサから話は聞いてるよ。教官からここで結婚式をする許可をもらったからね」
エレン「は?結婚式って…ただのお嫁さんごっこだろ?」
アルミン「どうせやるなら、本格的にやりたいってミカサが言ってたからね」(ごめんねエレン、でもこれは君のためでもあるんだ)
ライナー「みんなも参加するってよ。牧師はキース教官がやるといって張り切ってたぜ」
アルミン「そういうわけだからエレンにはこっちで着替えてもらうよ」
キース「新郎はこの者と結婚し、神の定めに従って夫婦となろうとしています。
新郎は、その健やかなときも、病めるときも、喜びの時も、悲しみの時も、富めるときも、貧しきときも、
これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、そのいのちのかぎり、堅く節操を守ることを約束しますか。
エレン「や、約束しま…す」
キース「新婦はこのものとkミカサ「約束します」
キース「……」
〜〜〜
指輪交換
エレン「ああ、ミ、ミカサ、指輪はめるぞ」オロオロ
ミカサ「エレン」///
〜〜〜
誓いのキス
エレン「え、ちょっとまっt
ミカサ「エレン///」ブッチュウウウウウ
キース「それでは二人の結婚を認める。今夜から二人のための部屋を用意しておこう」
ミカサ「感謝します、教官」
キース(グリシャ。お前の息子は一人前になったぞ)ホロリ
エレン「……」
おう
疑いの心を知らないエレンきゃわわ
夜
エレン「……おかしい、なんで俺はミカサと同じ部屋にいるんだ?」
ミカサ「エレン、これはお嫁さんごっこ。お嫁さんは同じ部屋で寝るもの」ヌギヌギ
エレン「……ああ、そうだな。これはお嫁さんごっこなんだ。ごっこなんだよな」ブツブツ
ミカサ「……」シュルシュル
エレン「お前…なんで服脱いでんの?」
俺「・・・・・」シュルシュル
俺「・・・・・」パカッ、ヌチュヌチュ
俺「・・フゥ・・・!・・・・」コスコス
ミカサ「……」ヌガシヌガシ
エレン「え?いやちょっと待てよ。なんで俺の服脱がそうとしてんの」
ミカサ「エレン、これはお嫁さんごっこ」ヌガシヌガシ
エレン「……ああ、そうだな。これはお嫁さんごっこなんだ。ごっこなんだよな」ブツブツ
ミカサ「……」ヌガシヌガシ
ボロン
ミカサ「……」ニギニギ
エレン「……」ムク
ミカサ「……」チュパチュパ
エレン「……なあ」ムクムク
ミカサ「エレン、これはお嫁さんごっこ」ニギニギ
エレン「……そうだな」ムクムクムク
ミカサ「!?」チュパチュパ
エレン「うわあああああああああああああああああああ」ガバッ
挿 入
エレンとミカサは末永くお嫁さんごっこを続けましたとさ。
ライナーもクリスタとお嫁さんごっこをしようと思いました。
翌日の朝食にライナーの姿はありませんでしたが、ユミルがどこからか調達した肉で
おいしいおいしいハンバーグが訓練兵に振舞われましたとさ。
めでたしめでたし
おい
おい
おいどっかで見たぞこのオチ
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