テラフォーマーズ「最悪との再開」(34)

これは、3巻のアネックスからの緊急脱出のあとからの話です。
自分が書きたいように書きます

名前変えます1です

2班メンバー ザッザッ

膝丸「……一面、苔だ…」

アレックス「500年かけてここまで整えたのか」

八重子「何もなければ 綺麗なほしだね」

ミッシェル「…」「なに景色に感動してんだバカ。警戒を怠るなよ丘の一つ向こうに真っ黒いクソどもが居るかもしれん」

ミッシェル「私は他班と連絡を取る」

『こちら、第2班ミッシェル・K・デイヴス! 各班着陸成功の旨連絡せよ』

ジョセフ(ミッシェルさん早いな 俺らはっと…)

!?

網ブワッ

ジョセフ【!!!】
ジョセフ「ぐッ!? な…!?」

6班脱出機 ゴッ ザザザザッ ガガガン
シーン

ローマモブ「「網!??」」

ローマモブ「う…嘘だろ…し…しかも…ゴキブリが…」

ジョセフ「やれやれ…全機がまとめてこうならないように…別方向に飛んだ訳だが…こりゃあハズレ引いちゃったかもな…」

テラフォ「じょうじょう」 ガラスガンガン

ー岩の上ー

・l・「………」

ー1班ー

小吉「いいぞマスク外して」

マルコス「おおぉ……息苦しくない」

シーラ「確か火星ってアンデスのてっぺん位の酸素量なんですよね?」

小吉「ああ」(くそっ薬が少ねえ……まあここにあんのは予備みてーなもんだからな)

シーラ「大丈夫かな……他のみんなは…」

ー4班ー
劉「ふぅ…とりあえずいきなり囲まれなくて良かったね」

ジェット「そうですね…」


ー5班ー

アドルフ「…」

エヴァ「…あぁ…」

ー3班ー
アシモフ「フッフッフ……」

イワン「けっこうとおくまで飛びましたね!他の班とかなり離れているかも」

アシモフ「フフフ当然!」

アシモフ「さて……ここは何処かな?エレナちゃん?」

エレナ「いや、わかりませんって。第一どこ基準ですか」
「でも……ここが何処かはわかりますね、」

アシモフ「ああ!実に計画通りだ……」

ピラミッド ビュォォォォォ

アシモフ「到っ着ーく!」ニヤ

イワン「うおお……」
ロシアモブ「ホンとにあるんだ!」

アシモフ「ああ……妙だがな、ゴキブリがこの場所に屯してないのは意外だが……」

アシモフ「まあ、そんじゃ始めるか俺らの任務をな!」ザッ

……ボボボボボボボボボ

ロシアモブ「ん?」

ボボボボボボボボボボボボボボボボ

アシモフ「なんだありゃ!?」

ボボボボボボボボボボボボボボボボ!!



ボコン!
イワン「へ?」アシモフ「ッ!」ドンッ

ズン
地上におりたロシア班のまわりには、不自然に隆起した地面とそこから飛び出してくるテラフォーマーがいた。イワンの少し後ろの地面が盛り上がったのを見て、アシモフはイワンを突き飛ばした

アシモフは片腕を失いながらも部下を守った
そして其処に居たのは……

オケラゴキ「じょうじ」
ノーマルゴキ×8《じじょ》


イワン「たっ…隊長…腕が!」

アシモフ「気にするな。それより…」(脱出機に一番近いのはアレキサンダーか……)
アシモフ「アレキサンダー!!脱出機から薬を渡せ!」

アレキ先輩「わかってますよっと」ポイ ポイ ポーイ

アシモフ「サインaで行く各自変態完了しだい。生け捕りを目標に戦闘開始だ!!!」


イワン「あ!1匹が姉ちゃんの方に!」

アシモフ「集中しろ!ゴキブリがエレナなのほ」

イワン「あ!ゴキブリが姉ちゃんの方に!」

アシモフ「集中しろ!ゴキブリがエレナの方に向かっているなら心配ない、筒を持たせたらエレナが北海一だ」

アシモフ「『対テラフォーマー発射式蟲獲り網』なら、尚更だ」

エレナ「ターゲット。捕獲」バン
ゴキブリ「ジッジィィィ」

オケラゴキ「じょぉ……」

ー進撃サイドー

こっちは漫画4巻位の壁外調査の辺りからで。
ここではテラフォーマーズの世界に進撃メンバーが途中から乱入する感じで行こうと思います。

ー璧内ー

門の前

兵士ザワザワザワザワ……

モブ隊長「付近の巨人は粗方遠ざけた!」「開門30秒前!」

男の子「かっけー調査兵団だ!知ってるか?背中のマーク自由の翼って言うんだぜ」コソコソ
女の子「かっこいい~」コソコソ

エレン「ふっ…」ニッコリ

モブ隊長「これより!人類はまた一歩前進する!お前たちの成果を見せてくれ!」

兵士「「「ウォーー!!」」」

門操作係「開門始めー!」

エルヴィン「進めーー!」
エルヴィン「これより!第57回壁外調査を始める!前進せよー!」

馬ヒヒーン
ダダダダダダダダ

ドドドダダダ

「左前方10㍍級接近!!」

援護兵「クソッ!取りこぼした!!」

モブ上官「怯むな!!前進しろ!」

「進め!」「進めえぇぇぇぇ!!」

エレン(旧市街地を抜けたら援護班の支援はそこまで。それより先はーー)

!!?
エレン「崖!?」

オルオ「違う!これは渓谷。谷だ!」
エルヴィン「ダメだこの速度では……」

エレン「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」

ーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー

「ぉぃ、ぉぃ」

エレン(ん、何だ……確か俺は……)

「おい」

エレン(谷に落ちて……)

「大丈夫か?」

エレン(死んでない?ここはどこだ……)

小吉「おい!」

エレン「ッ!」ハッ

小吉「おっ!気がついたか!」

エレン「あなたは?そしてここは何処ですか?」(頭がクラクラする……それに息苦しい……)

小吉「おう、俺は小吉。ここは火星だ」

エレン「火星!?」←エレンは外の世界の本で火星を知ってることにします

小吉「いやーびっくりしたよ。火星に人が要るわけがないのにな……」

エレン「え……俺らは壁外調査を……」

小吉「あー、そのことについては先に目が覚めたリバイ?って人から聞いた」

リヴァイ「リヴァイだ。やっと起きたかエレン」

オルオ「ったく、何時まで寝てんのかと思ったぜ」

ペトラ「あんたはこの中で一番最後まで寝てたでしょうが?」

エレン「みなさん!」

加奈子「班長辺り一帯見てきました。ゴキブリの影はありません」

小吉「そうか!ありがとー♪」

エレン「うわっ腕が鳥の羽!きもっ」

加奈子「」ズキッ

エルド「お、おいお前なぁ…」
グンタ「まずは謝れ!」

エレン「!!突然すみません……」

加奈子「まあ急に見たら仕方ないよね……いいよ」ハハハ…

エレン「すいません。俺が今状況を把握出来てないのは俺がバカだからじゃないですよね?」

オルオ「いや!お前がバカ」ペトラ「そうだよ!大丈夫だよエレン!」

小吉「それじゃあ、エレン君に今の状況を説明しようか」

エレン「お願いします!!」

小吉「……説明中

ー進撃サイドー壁外調査出発1時間後

壁の上
アニ「さてと、私はそろそろ…」

ガリッ カッ ピカー

女型の巨人「……」ズンズンズン

ズンズンズンズン

女型の巨人(そろそろ市街地を抜けるね…)

ズンズンズンズン スカッ!

女型の巨人(へ!?)
谷 ヒューーーーン

女型の巨人『キャアアアアアアアアア!!!!』

沢山の巨人《ピクッ》
ズドドどどドドドドドドドドド!

猿の巨人「ウホッ良い女のサケビゴエ////」ウホッウホッ
ダダダダダダダダ

ーロシア班ー

アシモフ「何故ー」カチャッ
「ほんの一昔前までただのゴキブリだったやつが」スゥーッ
「突然原人みたいになったかって話だ」フゥー
「聞くか?一応。…いわゆる自然選択では絶対にそうはならない。外見の狂いっぷりもさることながら異常なまでの学習能力の高さと、人間への攻撃性」
「明らかに人為的な変化が加わっている!」
「こっからが仮説だ。U-NASA『バグズ2号計画』責任者アレクサンドル・グスタフ・ニュートン曰くーーー」

オケラ「じょっ」石ころブン

アシモフ「ッ!」ゴン
アシモフ「ったく、せっかちなやろうだな」
「それじゃあより簡潔に話してやる。お前らのせいで、地球はおかしなことになっている」
「その責任者をだすきがないなら……お前から 死ね 」

シルヴェスター・アシモフ ロシア
マーズランキング3位 甲殻型
ータスマニアンキングクラブー

蟹の甲羅は堅く分厚い。さらに蟹やヤドカリには防衛自切と呼ばれる機能がある

アシモフ「よしお前ら!薬は打ったな?行くぞてめーら!!」

ゴキブリと一対一で戦い制圧していくロシア班。残すとこオケラ型のみとなった。

オケラ「じじょ」パンチ
アシモフ「おいおい」
パンチ
アシモフ「それだけか?」
パンチ
アシモフ「虫め」グーパン

オケラ「じょう…」ホホニヒビワレ

アシモフ「痛覚も恐怖も無いだから進歩しねぇんだおめえらは」

オケラ「…!」ボボボボボボ

アレキ先輩「っ!あいつ!地面に!」

アシモフ「サーシャ!」

サーシャ「はい」

サーシャのベースはトタテグモ簡単に言えば穴を掘る蜘蛛である

ボボボボボボボボボボボボボ……

サーシャ「すいません班長逃げられました」

アシモフ「まあいい。」

アシモフ「まわりのゴキブリは片付けた。入るぞ!火星の密集ピラミッド」

ー火星のどこかー

クリスタ「そんな……ユミル……」

ユミル巨人「アァ……」(くそっ何だこいつら数が多すぎるっ!)

テラフォ「じじ じ」

そこは巨大な穴の中そこには調査兵団数名を小さなほら穴の中にかくまいながらユミルが一人で戦っていた。

ユミル巨人(こいつらがうなじが弱点だって知らないのがせめてもの救いだが……これ以上は流石に……)
(かれこれ30分は戦ったか……最初に比べ2/3位にはなったか?)
「ギィャャャャァ」ズバンッ
ユミルの足を貫いたのは石。テラフォーマーは近距離戦闘を避け、遠距離攻撃に切り替えた。
ユミル巨人(くそっこれじゃあ流れ弾がうなじに当たるかも知れねえ……まずい!)

クリスタ「ユミル!」ウルウル

コニー「くそっ!ブス野郎お前しかいねぇんだ、頑張ってくれよ!」

ユミル巨人(クリスタ天使……そしてうっせぇチビだなやってるっつの!)
ズシュッ
ユミル巨人「オァアッ……」アタマエグラレ

ユミル巨人(まずいなこりゃ……)

マッチョゴキ「じょう……」スッ

カチャカチャガシャン
ユミル巨人(嘘だろ……ありゃあ銃か?万事休すか)

クリスタ「ユミルッ!」

ダダダダダダダダ

バァァァァ……
グニャン グニャン ズドンズドン
そこには電気によって軌道を変えられ落とされた銃弾が落ちていた。

アドルフ「あんまりよォ……寄って集って虐めるもんじゃないぜ……?」
「『人間は』な弱いんだよ」

『高電圧による処刑』1890年アメリカ ニューヨーク州にて初執行
『電波による索敵』1940年イギリス空軍により実戦初投入
ーーしかしこの『科学技術』を生まれながらにして操る生物がいる

『デンキウナギ』である

ーーそれが、この男アドルフ・ラインハルトの能力

アドルフ「おい、そこのでかいの」


ユミル巨人「アァ」(なんだよ…)


アドルフ「お前は見た目はどおあれ人間を守った。…オレはゴキブリを相手にするお前は穴の人達を守ってろ」ビリリ…


ユミルの巨人が穴を塞ぐ形で壁に寄りかかった


ユミル巨人(ああ…これで少し休めるなありがてぇ)


アドルフ「イザベラ」

イザベラ「ウスッ」


アドルフ「見たところゴキブリ数は少なくは無いが多すぎる訳でもない。お前にまかせる」


イザベラ「ウッス」


アドルフ「オレはあの自己主張が激しいデブの相手をしよう」


通常のテラフォーマーを次々と倒して行くイザベラ

ーーそしてー

MT(マッチョゴキ)ドンッ

アドルフ「!!イザベラ避けろ!」

サッ!
ズドォォォン
イザベラ「危ねえなぁこのやろう!」


ザクッ
MT「じじょ」ビィィィン


アドルフ「イザベラ退け!」ビリビリリ!!!


バリバリバリ
MT「」シュゥゥゥ


アドルフ「ふぅ」
アドルフ「さぁ残りは雑魚だやるぞ」

イザベラ「ウス」


その後危なげ無く順調にゴキブリを殲滅した。


ユミル巨人シュォォォォ

ユミル「ぶっはぁっ!」

クリスタ「ユミル!」ダキッ

ユミル「おお、クリスタ」ナデナデ


コニー「ユミル!巨大だったのか!」

進撃モブ「くそ、巨人が兵団にいたなんて」

コニー「お前、何で黙ってた!」

ユミル「そりゃあまあなぁ…」


コニー「裏切ったな!!」


クリスタ「コニー!ユミルは守ってくれた!それで良いじゃない?それに今はもっと大事な事があるでしょ」

コニー「そうだな…」

ザッ
アドルフ「すまないが話を聞かせてくれかいか?」


ーーこれが日米班に連絡を来週入れるまでの話ーー

キュラキュラキュラ…
車にはテラフォーマーが5匹乗っている

スキンヘッドのテラフォーマー(ハゲゴキ)

ハゲゴキ「じょおじ」

崖の上から見下ろしている

ハゲゴキ「じ!じじょうじぎ、じょうじ。じょう!」

MT2「じょうじょう」

人々「…!……」「……」「…、…」


ハゲゴキ「」ジー

ハゲゴキ「じょう!」


キュラキュラキュラ
テラフォーマーを乗せた車は切り返して帰って行った

>>30
最後のとこの、来週を抜かして下さい

すいません、>>29です

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