御坂「食蜂とアイツがデートしてる・・・」 (50)
御坂「きっと騙されてるに違いないわ!私が助けないと・・・」
みたいなのおねがいします!
美「ゆるさない!」ビリビリ・・・ドキューン!
食「うわ、やられた」
当「めがさめた・・・ありがとうビリビリ!」チュッ
美「あっ///」
END
御坂「ん?あ、アンタ!」
上条「げっ、御坂…」
御坂「人を見るなり『げっ』とは失礼ね」バチバチ
上条「頼む!今日は勘弁してくれ、これから人にあう約束が…」
食蜂「上条さぁん」ムギュ
上条「おわぁ!?」
御坂「!!!」
御坂「ちょ、ちょっとどういうことよ!なんであなたたちが知り合いなの!」
食蜂「どうしたのぉ?ま た 御坂さんにちょっかいかけられてるのかしらぁ?」
御坂「なっ…アンタ!いきなり何を…」
上条「いやそういうわけじゃないんだけど・・・食蜂は相変わらずだな」
食蜂「やだぁ、久しぶりなんて。先週もあったじゃなあい///」
御坂「な…な…」ワナワナ
上条「(やべえ怒ってる・・・)いや先週はあってないし・・・」
食蜂「ひどいわあ上条さん(しくしく 私とのことは遊びだったのね☆
あんなに愛し合ったのに・・・」
美琴「ちょ…、なにいってんだごるぁあぁあぁぁぁぁ!!!」ビリビリビリ
上条「うおおお?!」キュピーン
上条「あぶねえな、食蜂みたいなか弱い子にあたったらどうするんだ!ビリビリ!」
御坂「え・・・え?」
食蜂「ありがとう上条さん!さすがだわあ。」
御坂「あ、あんたも何猫被ってるのよ!」
上条「今日のところは御坂、帰ってくれ、食蜂とデートなんだ」
食蜂「そういうことなんだゾ☆」
御坂「」
御坂「ありえないわ、私でも2、3回くらいしかデートしてもらってないのに」
御坂「あいつが女の子を誘うわけがないじゃない!」
御坂「きっと騙されてるに違いないわ!私が助けないと・・」
ここまで考えた
御坂「で、デートって冗談よね?ドッキリなんでしょ?」
食蜂「なんでドッキリする必要があるのかわからないんだゾ☆」
上条「そうだぞ、ビリビリ、お前怒らせたら怖いしな!」
御坂「嘘・・・嘘だといってよ・・・」
上条「じゃ、そういうことだから!じゃあな!ビリビリ」
食蜂「ばいば-い」
御坂「・・・」
御坂「食蜂め・・・」
御坂「あ、あんなこといってるけど嘘に決まってるわ!つけていけばわかるはず!」
とある公園・・・
上条「じゃ、今日はどこ行きますか」
食蜂「エスコートお願いするゾ☆」ギュッ
上条「!?ち、ちょっと近・・・」
食蜂「ふふっ♪」
御坂「(アイツにあんなに近づいて!うらやましい・・・)」
上条「このクレープ、この辺じゃおいしいって有名なんだよ」
食蜂「確かに美味しいわぁ」
食蜂「上条さぁん、ちょっと食べ比べしてみない?」ピタ
上条「えっ?」
食蜂「あ~ん☆」
上条「あーん」
食蜂「おいしい?じゃあ私にも食べさせて?」
上条「食蜂、あーん」
食蜂「あーん☆」
御坂「(バカップルかよ!くっそ!)」
御坂「ああああああああ!!なんでよりによってあの女なのよぉぉぉ!
私のほうがかわいいのに・・・」
オカアサーンアノヒトサッキカラコワイヨー ミチャイケマセン!
食蜂「何か騒がしいわね☆」
上条「そうか?きのせいだろ」
上条「じゃあ次は遊園地いこうぜ!」
食蜂「遊園地なんて何年ぶりかしら・・・」
上条「初めてのデートのとき以来だしな」
食蜂「///」
御坂「(アイツは私のときはこんなところに誘うこともなかったのに!)」キィー!」
数時間後
上条「とりあえず近場のとこ連れてきちゃったけど、楽しかったか?」
食蜂「えぇ、凄く楽しいわ」ニコニコ
食蜂「上条さん」
上条「ん?」
食蜂「最後に観覧車、乗っていかない?」
上条「おお、いいぞいいぞ!」
食蜂「よかったあ☆」
観覧車
上条「あれ・・・?観覧車停止中??なんでだ?」
食蜂「さっきまで動いていたのに・・・急にとまった?電気の故障かしら」
上条「残念だな・・・」
御坂「そうはさせないわ、観覧車の電源おとしといて正解だったわ」
夜
食蜂「そろそろ帰らないと・・・」
上条「おお、そうか、今日は楽しかったよ」
食蜂「私もたのしかったわあ☆」
上条「おう!じゃあまた次の休みの日でも・・・」
・
・
・
御坂「私にはそんな休みの日のこともきいてくれないのに・・・ぶつぶつ・・・」
その夜 御坂と黒子の部屋
美琴「ブツブツ・・・」
黒子「只今帰りましたの~って、お姉様?」
美琴「アイツは私のことが好きだったはずアイツは私のことが好きアイツは私のことをアイシテル」ブツブツブツブツブツブツ
黒子「お、お姉様・・・?」
美琴「ブツブツブツブツブツ・・・」
黒子(また、あの殿方のコトでしょうか・・・)
御坂「ガタ!」
御坂「黒子!どうみてもアイツは操られてるわね、だって休みの日をきいたり
遊園地へ誘うのよ?私というものがありながら・・・」
黒子「お、お姉さま・・・ど、どうしたんですか?急に・・・」
御坂「そうよ、前から常盤台の女王とかいわれて
胸がおおきいのが気に食わないとおもってたけど
アイツに手をだした時点で手をあげておくべきだったんだわ
ふふふ・・・おぼえておきなさい・・・」
こうして食蜂vs御坂の血で血を洗うの抗争がきって落とされたのである・・・
終わり
続きがおもいつかん
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