エレン「リヴァイ兵長って童貞だったんですか!?」(17)


リヴァイ「てめぇら…何のつもりで開きやがった?」

リヴァイ「命令だ。IDの数だけシコれ、オカズはオルオだけだ」

リヴァイ「何言ってやがる…てめぇも同じだろうが」

エレン「いや、俺は童貞じゃないですよww」

リヴァイ「何? 冗談はよせ。訓練兵やめたばっかのてめぇが童貞じゃねえわけ…」

エレン「実は昨日、ペトラさんに筆下ろししてもらいまして…」

リヴァイ「」

エレン「何とかして自信をつけたいんだけどどうしたらいいかと相談したんですけどね…」

エレン「まあ結果的に自信はつきました! 今の俺、不可能はないようにすら感じます!」

リヴァイ「…そうか」

エレン「しかし意外でした…人類最強の兵長ともあればとっくに童貞なんて捨てているものだと思っていたので」

リヴァイ「…」

リヴァイ「エレンよ」

エレン「はい?」

リヴァイ「自分で言うのもナンだがな…俺がどうして人類最強とか言われるくらいの実力をつけたか知っているか」

エレン「さあ…」

リヴァイ「特別に教えてやろう…三十路まで童貞を守り続けた男は最強になれるんだ」

エレン「!?」

リヴァイ「エルヴィンもミケも三十路までは童貞を守り続けた…その結果が、最強の頭脳と最強の知覚能力」

リヴァイ「もう半分我慢しておけばお前も最強の一角を担うことができたのにな…残念だ」

エレン「そんな…」

リヴァイ「人生なんてそんなもんだ。時には選択を誤ることもある」

リヴァイ「まぁ良かったじゃねえか。どうせ誤るなら、生死を分かつような選択じゃねえほうがいいだろう」

エレン「兵長…今日は良く喋りますね」

リヴァイ「馬鹿言え…俺はもともと結構喋る…」

~その夜~

カランカラン

エルド「こんな時間に客人…?」

ペトラ「私が出るよ」

リヴァイ「待て! 俺が出る」スタスタ バタン

ペトラ「…?」

ペトラ「今まで兵長が来客の対応に回ったことなんかなかったのに…」ギィィ

巨乳娘「こんばんは! ご指名ありがとうございます!」

リヴァイ「ああ…先に部屋に行っていてくれ。これが鍵だ」

ペトラ「」

エルド「おいペトラ、あんまりコソコソのぞき見するなよ」

ペトラ「ねぇ…エルド」

エルド「ん?」

ペトラ「今ね、兵長がね、こんな、こんなぐらいおっぱいの大きい女の子に部屋の鍵を渡してたんだけど」

エルド「え」

ペトラ「どういうことなの?」

オルオ「そりゃあれだ、お前…兵長も男だってことだろうが」

ペトラ「あれが兵長の好みなの…? あんな、スイカみたいなのが?」

エレン「心配ないですよ! ペトラさんだってメロンみたいじゃないですか!」

ペトラ「メロンとスイカじゃ雲泥の差なんだよぉおおおおお!!」

エルド「その発言はメロン未満の奴らを敵に回すぞ…」

グンタ「まぁ事実は事実として受け止めるしかない。男には時として発散せねばならんこともある。それは理解するんだな」

ペトラ「クッ…一言いってくれれば僭越ながら私が相手をするのに…あんな商売女に…」

オルオ「諦めろ。お前みたいな処女のお粗末なテクで兵長が満足なさるわけがない。恥をかく前に諦めがついて良かったと思え」

ペトラ「童貞のアンタに言われたくないんだけど!?」

オルオ「ッ…るせえバーカ! つまり同格ってことなんだが!? ことなんだが!?」

エレン「大丈夫ですよオルオさん、リヴァイ兵長も童貞ですから!」

リヴァイ班「!!?」

グンタ「それは本当かエレン!?」

エレン「ええ、以前たずねたらそう言ってましたよ」

エルド「お前…いい度胸してるな」

ペトラ「ということは…私のお粗末なテクでも兵長を満足させられる可能性が…!?」

オルオ「なんだ…兵長も童貞なのか…良かった…」ホッ

エルド「ということは…兵長はそのスイカ女で守り続けた童貞を捨て去ろうとしているわけか」

グンタ「その相手に選んだということは…兵長の趣味はスイカ級の女だったわけだな」

ペトラ「うわああああああああああああああああ!! もっと早くにそれを知っていれば!! お互いに初めてを消化し合えたのに!!」

エレン「でもスイカぐらい大きいと逆に揉みにくくないですか? 俺としてはペトラさんぐらいが上限なんですが」

グンタ「まぁ人によりけりだろ。揉みたい奴もいれば吸いたいやつもいるし埋まりたいやつもいれば摘まみたいやつもいる」

グンタ「兵長は埋まりたいご趣味なんじゃないか」

エルド「俺には理解できないな…あくまでもこちらがリードしたいし、軽く掴めるくらいあればそれで…」

オルオ「俺はメロン一択だな…こう、後ろから両の手で両の山を掴むような…」チラッ

ペトラ「ぁぁ…兵長ぉぉぉ…」

~一方、リヴァイの部屋~

リヴァイ「こ、こう…か?」モミッ‼

巨乳娘「いッ…!」

リヴァイ「す、すまん、強すぎたか…?」アセアセ

巨乳娘「だ、大丈夫です! 気持ちいいですよ!」

リヴァイ「悪い…加減がわからねえんだ…」モ…モミ

リヴァイ(くそ…エレンの野郎に先越されてんのが悔しくてデリバリーを頼んじまったが…思った以上にわからん…)

巨乳娘「あっ…あっ…」ミジロギ

リヴァイ(この乳牛女も上っ面じゃそれらしく振る舞っているようだが…どこか演技くせぇ)

リヴァイ(こんなんで挿入までいけるのか…?)

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