雪乃「や、やめなさい……」 (60)

やはり俺の青春は~~の“八幡×雪乃”のSSです

R15?

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かすかに埃っぽい教室には夕暮れの赤い光が降り注いでいる。


下校時間はとっくに過ぎ人気はない。


雪乃「や、やめなさい……」


そこに俺が氷の女王と揶揄した雪ノ下雪乃はいなかった。


雪ノ下が部長を務める奉仕部部室で、俺は雪ノ下雪乃を見下ろしている。


両手を背中で縛られた雪ノ下は蓑虫のように転がっていた。


雪乃「リスクリターンの計算と自己保身に関してだけはそれなりだと思ったのだけれど、見当違いだったかしら」


女だということを嫌というほど実感させられるこの状況で、込み上げてくる恐怖を押し込めて暴言を吐く様は流石の二文字に尽きる。







雪乃「ひっ……」


いつの間にか乾燥していた上唇を舐めると、それに反応した雪ノ下は小さな悲鳴を上げる。


悲鳴を聞き、高翌揚していた気持ちが幾分か落ち着いてきた。


艶のある黒髪は床に広がってさながら川のようだ。


赤と黒のプリーツスカートから伸びる脚はスラッと長く、ニーソックスが嗜虐性をくすぐる。


由比ヶ浜に比べれば慎ましい胸が小さく上下する。


視姦されることに耐えられなくなったのか、雪ノ下は目蓋を閉じて呼吸を整えようとしている。


八幡「雪ノ下、気分はどうだ?」







込み上げてくる気持ちを抑えてそう訊ねれば、雪ノ下は芯の通った声で答える。


雪乃「最悪の気分よ。裏切られることには慣れているつもりだったのだけれど、自分のバカさ加減に嫌気が差すわ」


八幡「それは重畳。まさかあの雪ノ下に“裏切り”と思わせるくらいの親密度があったとは」


そうからかえば雪ノ下は顔を歪ませる。


雪乃「ええ、そうね。確かに私が愚かだったわ。けれどあなたの思い通りになるとは思わないことね」


八幡「へぇ?縛られてるこの状況でどうするつもりだ?」


雪乃「あなたに辱められるくらいなら死んだほうがマシよ」


そう宣言するだけあって雪ノ下の声に先ほどまであった怯えは感じられない。







パシャッ



雪乃「……え?」


シャッター音が教室に響き、意味を理解できていない雪ノ下の声がリノリウムの床に染み込んでいく。


八幡「で、今この状況を写真に撮ってみたわけだが。どうだ?」


雪乃「ふん。好きなようにすればいいじゃない。そんな写真に揺さぶられるほど私も姉さんも弱くはないわよ」


余裕のある雪ノ下の言葉を聞いて納得する。


中学時代に苛めを殲滅したという雪ノ下はもちろん、姉の陽乃さんもこんな写真一枚では何の意味もないだろう。


八幡「そりゃそうだ。こんな写真陽乃さんに見せたら俺なんてすぐに殺されちまうだろうな」







雪乃「………………」


あっさりとその事実を認めた俺に眉を潜める。


八幡「この写真。由比ヶ浜に見せたらどうなるんだろうな?」


雪乃「っ!それは!」


言葉の意味を理解して、俺を睨みつける雪ノ下は音が聞こえそうなほど歯を噛み締める。


雪乃「……わかったわ。分かったから写真を由比ヶ浜さんに送るのは止めなさい」


しばらくの沈黙を置いて、雪ノ下は頭を垂れる。







八幡「バカか。なんで俺がお前なんかに命令されなくちゃいけないんだよ」


言葉の意味を理解した彼女ははっきりわかるほどの悔しさを滲ませながら口を開く。


雪乃「……おねがいします。比企谷くんの言うことを聞くので、由比ヶ浜さんにメールを送らないでください」


スマホをポケットに戻してうな垂れる雪ノ下をゆっくり眺める。


抵抗の意思が抜け落ちた雪ノ下は目を伏せられる。


物言わぬ人形となった雪ノ下の四肢にその手を伸ばす。







雪乃「……んっ……」


ブレザー越しに胸を揉むと苦痛をはらんだ吐息が桜色の唇から漏れる。


雪乃「う、ん………んっ……」


ゴワゴワとした生地を通して、雪ノ下の温もりとその柔らかさに呼吸が荒くなる。


雪乃「…う……んあっ……………っ…そ、こはっ…」


狙いをつけて爪でカリカリと擦ると雪ノ下の声に艶が出始める。







雪乃「く…ぅ……んっ……んん……」


先ほどまでの整えるような吐息から何かから耐え忍ぶよう吐息に変わっていく。


八幡「雪ノ下、お前もしかして感じてるのか?」


雪乃「ふうっ……こんなもので感じるはずっ………ないでしょ」


大きくなり始めた胸の上下を眺めながら湧き上がる笑みをかみ[ピーーー]。


雪乃「や…やめなさいっ……」



おわr





ブレザーのボタンを外そうとすると、再び抵抗の色を浮かべる。


八幡「……由比ヶ浜……」


しかし由比ヶ浜の名前を出すだけで雪ノ下は目を伏せた。


雪乃「………………」


白いブラウスに赤いリボンというシンプルな出で立ちが雪ノ下の可憐さを引き立てる。


両手を縛ったせいで上着は腕全体を覆い隠すようになってしまった。







まぁそれも雪ノ下が暴れだす可能性を鑑みれば、このまま事に及ぶしかない


雪乃「はぁ……っ……ふ、んっ……あぁ……っ」


分厚いブレザーを脱いだせいか、雪ノ下の声は先ほどよりも大きなものになっていた。


雪乃「ぅう……っ……んんんっ………」


はっきりと分かるほどの声で喘ぐ雪ノ下の身体が一瞬硬直し、すぐにぐったりとへたり込んだ。


八幡「はははっ。もしかして胸を揉まれたくらいでイったのか?」







雪乃「……ふぅ………ふぅ……イって、なん……か……」


そう抗議する雪ノ下の声に力はない。


三日で全てのことに結果を出す雪ノ下は、その完璧さゆえに体力がないらしい。


浅い呼吸を繰り返す雪ノ下はリボンとボタンを外されても抵抗する様子がない。


抵抗のなさに物足りなさを感じながらも丁寧に外していく。


八幡「へー意外とかわいいブラしてんだな」







雪乃「……っ」


レースをあしらったお嬢様然としたブラを想像していた俺は予想外の結果に軽口を叩く。


フロントにリボンやアンダーベルトにフリルをあしらった、淡いスカイブルーのブラは高校生らしいものだった。


流石に下着を見られるのは恥ずかしいらしく、雪ノ下の頬には僅かに朱に染まっている。


雪乃「ん……ふぁ………んんっ……いたっ」


ブラ越しに揉むとワイヤーが当たるのか時折雪ノ下は顔をしかめる。







八幡「ブラ、ずらすぞ」


雪乃「…やめっ……あっ……」


敢えてそう伝えてからブラをずらす。


ブラの下からわずかだが、確かに膨らんでいる胸をペロリと舐める。


経験したことのないであろう快楽に雪ノ下は喘ぐ。


白磁のような肌に映えるように乳首は薄いピンク色でツンと上を向いている。







びくん、びくん。


一舐めするごとに雪ノ下の身体は震え、イヤイヤと子供のような声を上げる。


雪乃「―――――っ!」


胸の頂に実るそれを甘噛みすれば雪ノ下は全身を震わせる。


雪乃「はぁ………はぁ……はぁ………な、なにをした…の?」


八幡「何って甘噛みだけど?」







雪乃「や、やめなさぁっ!?あぁっ!」


口を開いていたせいか、雪ノ下は今日一番の嬌声を上げる


雪乃「いやぁ……っ!やめっ……やめなさ、い…んんっ…あぁ……んんんっ!」


雪乃「ぁ………ん、ふぅ…ぁ、あん……」


雪乃「……っ、…………、は……あぁ………」


甘噛みが気に入ったらしく、身体をくねらせて逃れようとする。







 私が生まれて初めて舐めた女性の乳首


 それは雪ノ下のつぶらな乳首 私はまだ子供でした


その乳首は可憐でクリーミーで


こんな素晴らしい温もりを感じる事が出来る私は


きっと特別な存在なんだと感じました


 今では私はおじいさん


 孫に舐めて欲しいのはもちろん彼女の乳首


なぜなら 


彼もまた 





特別な存在だからです






くぅ疲~
徹夜のテンションで書いちゃったテヘペロ
気が向いたら続き書くと思う

このSSって需要あるの?

のんびり書きます

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