エレン「進撃小話」 (30)

短い話書いてきます。ネタが続く限り頑張ります。

*104期生中心(時々リヴァイ班)

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『荒稼ぎ』

ジャン「ふざけんなよてめぇぇぇ!!」グィィィ

エレン「放せよ!服が破けちゃうだろ!!」

ジャン「破けねぇよ」

エレン「え?」

ジャン「この服はなぁ、俺ん家が経営してる服屋、『服・着るシュタイン』が造った物で、優れた柔軟性が売りなんだ。巨人でも引き裂く事はできないぜ」ドヤァ

エレン「そ、そうだったのか!お前ん家すげぇ!」

ジャン「あぁ。それだけじゃないぜ。壁外調査の時に、超絶美女の巨人に出くわして、戦闘中に服を破かれ恥ずかしい想いをした、こんな時、よくあるよね」

エレン「あるある」

ジャン「でもこの服なら大丈夫!けっしてそんな想いはしないで済むぜ!」

エレン「おお!すげぇ!すげえぜジャン!!」

ジャン「今ならこの超絶美女の巨人が寄って来る香水も付けて、税込19800円!!どうだ!」

エレン「買う買う!!2着買う!!」

アルミン「ぼ、僕も!!」

ライナー「俺にはイケメンの漢巨人が寄って来る香水を付けてくれ!」

ワイワイワイワイワイ...

ジャン「おいおい押すなよはっはっは。よーしお前ら。一列に並べー!...
ーーーーーーーーーーーーーーー


ジャン「こんな稼ぎ方はどうだろう」

マルコ「開拓地行きだよ」

『賭け』

アルミン「アルミンアルレルトです!!」

キース「そうか!馬鹿みてぇな名前だな!!」

アルミン「えwwwwwちょwwwマジで信じるんすかwwwwみんなーwww教官信じるってよーwwww」

キース「えっ」

エレン「マジかよ!信じないにパン2つ賭けてたのに!!」

キース「...え?」

サシャ「ふっ甘いですねエレン。教官の馬鹿さ加減を舐めちゃあいけませんよ!!」

コニー「くそー!サシャの一人勝ちかよ!!」

マルコ「やっぱり食が絡むと強いねサシャは」

サシャ「エッヘン!」

キース「....」

アルミン「あ、チィースwww本名アルミンアイザークラッシュですwwwこれは本当ですからwwwかっけぇっしょ?wwww」

キース「...グスッ...」ジワァ

『気を取り直して』

キース「違うぞ!貴様は豚小屋出身家畜以下だ!!」

ミーナ「はぁ?使えなくなった豆電球みたいな頭したジジイがなに言ってんだよwwゴミはどっちだww」

アニ「ぶふぅww」

エレン「ちょwwwwそれは言っちゃダメだってwww」

キース「ぅ...」

ミーナ「え?wそーだっけ?なになら言っていいんだっけ?『駆逐ヘッド』だっけ?それとも『破壊尽くされたウォールマリア』?どれだっけww」

キース「うぅ...うわあああああん!!」ダダダダダダ!!

『散髪』

ミカサ「エレンに髪を切れとは言われたけど...」

ミカサ「どこまで切ればいいのか分からない」

ミカサ「ので、エレンに直接聞きに行こう」

テクテクテクテク...

ミカサ「ん、あれはエレンとアルミン...盛り上がっているようだけどなんの話を..」

エレン「そうだアルミン!今度コニーの頭触ってみろよ!すっげぇ気持ちいいんだぜ!ジョリジョリしてて!」
アルミン「そうなんだ。でもなんか気が引けるなぁ..」アハハ

エレン「大丈夫だって!中毒性あってさ!俺最近毎日頭撫でに会いに行ってるんだぜ!」

アルミン「そ、そんなにすごいんだ。じゃあ今度触らせてもらおうかな」

ミカサ「......」

その日ミカサがバリカンを握ったことを僕達はまだ知らない。

『暗記』

コニー「あぁーちくしょー」

ライナー「ん?どうしたコニー?」

コニー「いやさっきさ、ベルトルトの名前忘れちまってよ、珍しく怒られちゃったんだ..」

ライナー「あーあいつそういうの気にするからなー」

コニー「そうなんだよーだからベルトルトにもう絶対忘れないぜって約束したんだけど自信無くてよー...やっべもう忘れた!なんだっけベルトルトの名前!」

コニー「ウーンウーン...」スタスタスタ..

ライナー(...考えるコニー可愛い)

ベルトルト(踏み殺そ)

『ぶっちゃけ』

クリスタ「競馬のプロになった方が稼げる気がする」

ユミル「ぶっちゃけたな」

クリスタ「だってそうでしょ?私背は小さいし力も無いし死にたがりだし度胸も無いし胸も小さいし」

ユミル「いや最後」

クリスタ「だって馬なんてある程度乗れれば困らないし、逃げる時ぐらいしか役に立たないじゃん。私は死にたいの。馬術が優秀とか言われても、言い方変えれば臆病者って事でしょ?私は死にたいの。いやマジで。で、考えたの。なんで死にたがってるんだっけって」

クリスタ「それはいつも死と隣合わせの生活を送ってるからだよ。だから兵士なんてやめて、死とは遠い生活を送りたいの。そうすれば死にたいとも思わない。競馬で稼げば皆の女神クリスタは死なないし、私は紙幣に囲まれる毎日。なにこれみんな幸せじゃん」

クリスタ「だから私はここを抜けて競馬で勝ってウハウハになる!!」ドンッ

クリスタ「とゆーことでバイバーイ♪」タッタッタッタ...

ユミル「............




...幸せにな...」

『頭脳派』

エレン「ベルトルト...ライナー...」

エレン「この..裏切りモンがああああああ↑...あっ///」ウラゴエ

エレン「ちょwwwごめっwww声裏返ったwwwやり直しやり直しwww」

鎧「ぶっふぅうwww笑わせんなよ
wwwマジでww」

大型「っ~....」プルプル

エレン「ちょwwマジごめんってwwもう一回wwもう一回やらせてww」

鎧「しょーがねぇーなwwまぁ雰囲気出ねぇしなwwぶっふぉww」

エレン「あぁwwwじゃあ初めからだwwwとりあえず巨人化解いてくれwww」

鎧「そこからかよwwwしょーがねぇーなwwwおーいベルトルトwwwwそういうことだwww一回解くぞーwww」

大型「」コクッ

ポポンッ!

ライナー「ほらよwww今度はちゃんと頼むぜwww」

ベルトルト「あー笑ったwww」

エレン「裏切りモンがああああああ!!!!!」カッ!!

巨人エレン「」ゴゴゴゴゴゴ

ライベル「おおwwwちゃんと言えた言えたwww....えっwwwちょっwww」

ライベル「..裏切りモンがああああああ!!!!」

プチッ

『訓練』

アニ「ふっ!」

ベルトルト「はっ!」

ジャン「おぉ!」

ズパッ

ズパッ

ズパッ

キース(アニレオンハート...斬撃n
アニ「ちっ私は斬撃に非の打ち所は無いけど連帯性に波があって孤立してるね!」

キース(...)

キース(ベルトルトふーb
ベルトルト「僕は潜在能力は高いけど積極性が欠けてるなぁ」

キース(...)

キース(ジャn
ジャン「ちぃぃっ!俺は立体起動はトップクラスだが、抜き身すぎる性格が軋轢を生みやすいな!がんばらねぇと!!」

キース(...)

キース(俺要らなくね)

『斬魄刀』

ペトラ「散れ。千本桜。」

巨人「グオオオオオ!!」ドサッ

オルオ「さすがは俺の嫁...見事だ..」

グンタ「それにしてもペトラお前すげぇな。その刀にしてから討伐数リヴァイ兵長を抜いたぞ。」

ペトラ「えへへー!楽天で安かったから買ってみたんだけど、こんな力があるなんてビックリ!オルオは[ピーーー]。」

エルド「今となっては人類最強はペトラだな」

リヴァイ「...」


ー夜中ー

リヴァイ(みんな寝たか..)

ガチャ...ギィイイイ

リヴァイ「...」

リヴァイ「散れ。千本桜。」

シーン...

リヴァイ「散れ。散れ!散れって!おい散れよ!千本桜!千本桜!千本桜ぁあ!!」

リヴァイ「はぁ...はぁ...」

リヴァイ「..伸びろ..鬼灯丸...」




リヴァイ「......................出来た。」

>>1です酉つけました

今日も書いてきます

『ババ抜き』

エレン→ジャン→アルミン→マルコの順

エレン「ほら、取れよ」

ジャン「分かってらぁ」スッ

ジャン「さて」

ジャン「あぁ?!ふざけんなよてめぇ!!」

エレン「あぁ!?勝手にババ引いたお前が悪いんだろ!?」

ジャン「うるせぇぇぇ!!」

アルミン「二人ともまぁまぁ。ジャンも負けが決まったわけじゃないんだし」

マルコ(てか言うなや)

ジャン「ちっそうだな。ほら引けよアルミン」

アルミン「うん。」スッ

アルミン「はいマルコ」

マルコ「よっ」スッ

マルコ「はいエレン」

エレン「とりゃ」スッ

エレン「ほらよジャン」

ジャン「おう」スッ


......


ジャン「ふぅぅっざけんなよてめえぇぇぇ!!!!
なんっでまたババ持ってんだ!!!」

エレン「あぁ!?しらねぇよ一周したんだろ!?」

アルミン「二人とも落ち着いて」

マルコ「だから言うなやぁぁぁぁぁ!!!!」

『思春期』

エレン「なぁアニ」

アニ「なに」

エレン「この前女型の巨人に遭遇したんだけど」

アニ「...へぇ」

エレン「あいつ可愛くね」

アニ「...は!?///」

エレン「あいつの中の奴もきっと可愛いんだろーなー。会ってみてぇ」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

アニ「ごめんライナー、ベルトルト。私戦士やめる」

ライベル「裏切りモンがああああああ!!」

『アリを見つけた』

クリスタの場合

クリスタ「あ、アリさんだー!今日もお仕事頑張ってね♪」フンフン♪

アリ(結婚しよ)

サシャの場合

サシャ「お、アリですね。でも残念ながら虫を食べる趣味は無いんですよねーよっぽど空腹でないと..」

アリ「」ビクビク

コニーの場合

コニー「お、アリだ!ははは俺より小せぇ」

アリ(アリだもん(´・_・`))

マルコの場合

マルコ(あ、アリだ。...どうでもいいや)

アリ(えー)

ジャンの場合

ジャン「お、アリ」

ジャン「よっ」プチッ

アリ「」

続く

エレンの場合

エレン「アリだ。駆除しないとリヴァイ兵長に怒られるんだよなぁ。まぁ見逃すか」

アリ(ほっ)

アニの場合

アニ「...」

アニ(...かわいい///)

アリ(///)

ベルトルトの場合

ベルトルト(アリだ...)

ベルトルト(どうせ目立たないのならアリに生まれたかった)

アリ(アリはアリで大変)

ライナーの場合

ライナー「お、アリだ。もっとでっかくなれよはっはっは」

アリ(だからアリだし)

ミカサの場合

ミカサ「アリ」

ミカサ「あなたはエレンにとって無害」

ミカサ「ので、私はあなたになにもしない」

アリ(ほっ)

『ヤンデレ』

アニ(なんで)

アニ(巨人になろうとしたら)

アニ(...猫になってる)

アニ「にゃあぁ...んみゃああ~」
(ライナー!ベルトルトー!)

エレン「ん?なんだこの猫」

アニ(エエエエレン!!)

エレン「こんなとこにいたら危ねぇぞ」ヒョイ

アニ(うわぁぁ~~~///)

エレン「ははは可愛いなー」スリスリ

アニ「んにゃあ~...//」(ははは恥ずかしい///)

アニ(そうだ、巨人化を解くつもりで..えいっ)

ボンッ

エレン「えっ」

アニ「あっ」

ミカサ「エレン?なにして...」

アニを抱っこして顔をスリスリさせているエレン。

あぁぁぁぁぁぁぁぁ..........

ジャン「あん?死に急ぎ野郎はどこだ?」

アルミン「...全治3ヶ月だって..」

『夜中トーク』

エレン「最強の女子作ろうぜ」

アルミン「容姿はクリスタだね」

ライナー「性格もクリスタだな」

アルライ「はい完成。」

ジャン「おめぇらうるせぇよ」

マルコ「サシャみたいな明るさも欲しいよね」

エレン「胸はアニだな」

ベルトルト「身長もアニぐらいが丁度いい」

エレン「ミカサの出番はなさそうだな」

ジャン「あぁ!?」

ワイワイワイワイワイワイワイワイ

エレン「出来た!」

エレン「身長はアニ」

ライナー「胸はユミル」

アルミン「顔はクリスタ」

ジャン「性格はミカサのように一途で、」

マルコ「クリスタみたいに優しくて、」

ライナー「アニのように照れ屋で強気」

ベルトルト「そしてサシャのように明るくて天然」

アルミン「すごいよみんな...完璧だ...」

ジャンエレアルマルライベル「ぐふふふふふwww」


そんな深夜3時半。

『別冊少年マガジャン掲載作品一覧」


「駆逐してやる」
作者:エレンイェーガー

「名探偵アルミ缶」
作者:アルミンアルレルト

「一途過ぎる愛を君に送る」
作者:ミカサアッカーマン

「馬で駆けろメロリンヌ」
作者:クリスタレンズ

「Let's cooking ポテトッ!」
作者:サシャブラウス

「レジェンドファイター・ジョー」
作者:アニレオンハート

「交わる!ダブルソーセージ」(R18)
作者:ライナーブラウン

「王への誓い。」
作者:マルコボット

「バカ100%」
作者:コニースプリンガー

「どうせ僕は」
作者:ベルトルトフーバー


編集長コメント「面白いジャンッ☆」

『あの時』

エレン「ああああーだりぃいいー」

アルミン「ちょっ...エレン!訓練初日でだらけ過ぎだよ!」

エレン「あ~ん?だってよぉ~やる気が激しく出ねぇよぉ~
夏休み初日に見る宿題ぐらいやる気出ねぇよぉ~」

アルミン「エレンは最後の日夜にしかやる気出さないじゃん」

エレン「うるせぇ~よぉ~そもそもなぁ~俺がこんなんになったのもアルミン、お前のせいだかんなぁ~」

アルミン「え!?ななななんで僕のせい!?」

エレン「お前が5年前に人類最強の...リバイ兵長だっけ?あの人連れてくるからよぉ~俺の母さん助かっちゃってよぉ~なんつーかさぁ~目的意識が生まれねぇんだよなぁ~」

アルミン「しょうがなかったんだよ!あの時は急いでたし、なんか背の小さい暇そうなコボちゃんみたいな人が突っ立ってたから声をかけたんだよ!そしたらその人が有名なリヴァイ兵長で...」

エレン「だからってよぉ~お前よぉ~人を見た目で判断すんなよなぁ~だからお前はだめなんだよぉ~見た感じお前座学ぐらいしか取り柄なさそうだしなぁ~」

アルミン「君も外見で判断してるじゃないか...」

エレン「はぁ~うるせぇえなぁ~あの時お前がハンネスさんぐらいの冴えない人を呼んでくれればなぁ~俺は今頃『駆逐系男子』だの『死に急ぎ野郎』だの呼ばれてたんだろうなぁ~」

アルミン「やたらホントっぽくて恐いよ」

エレン「まぁお前のおかげでいい親友が出来たけどなぁ~」

..ダッダッダッダ..
バタンッ!

ジャン「おいエレン!!訓練だぜ!ぜってぇ憲兵になろうな!!」

エレン「おぉジャン!お前いてくれてホント良かったぜ!!お前がいなかったら俺開拓地に帰ってたわ」

ジャン「全くだ。どいつもこいつもやる気出しやがって。バッカみてぇ」

エレン「ははっ全くだぜ!!行こうぜジャン、アルミン」

のちに、調査兵団に入ったジャンとエレンが犬猿の仲になるのはまた別のお話。

↑訂正
アルミンの二回目のセリフ

「エレンは最後の日の夜にしかやる気出さないじゃん」

です。

キース「いきなり髪が生えた。」

キース「もうフッサフサだ。なにこれ。これが髪か」

キース「久しく忘れていた。この護られている感覚。後ろは俺に任せろと言わんばかりの安心感。」

キース「最近訓練兵に舐められてる気がするが」

キース「自身のみなぎっている今なら素晴らしい指導が出来る気がする」

エレン「ハゲちゃん遅いなー」

ミカサ「エレン。寮以外でその名前を呼んではダメ」

エレン「分かって…あ、来た」

ガチャ

キース「遅れた。すまなかったな。」フッサァ
104期「「「えっ」」」

エレン(ちょwwwバレバレww昨日までなにも無かったのにwww)
ライナー(まずは徐々に増やしてくもんだろwww)

ジャン(なんだあれwwwツッコミ待ちか?www誰かツッこめよwww)

アルミン(教官...そこまでして...)グスッ

キース「さぁ!訓練を始めるぞ!」フッサァ

エレン(ちょwwwあんま動かないでwwwズレるズレるwww)

キース「む..なんだ貴様ら。人の頭をジロジロジロジロ。」

アニ(そりゃ見るだろ...)

キース「言っておくがこれはズラではないぞ」

エレン(嘘つけ)

キース「イェーガー訓練兵。今明らかに嘘つけという顔をしたな」

エレン「はっ!!じゃねぇや...いいえ!!」

キース「丁度いい。私の髪を引っ張れ」

エレン「は!?しかし..」

キース「かまわん。早く」

エレン(いいのか...人のズラを取れるなんて滅多に無いチャンス...でも相手は教官だし...)

エレン(いやでも本人がいいって言ってるんだし..)

エレン「し、失礼します!!」ガシィ!

アルミン(行っけぇぇぇぇ!!エレン!!!)

キース「いててててっもういいもういい分かっただろ」

エレン(な...取れない)

アニ(それじゃまさか)

ジャン(そんな...)

104期「「「ボンドッ!!」」」

キース「んもぅ!!!」フッサァ

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