※ダンガンロンパのネタバレが当然あります
※絶望的事件の前の時間軸です
※永い後日談のネクロニカというR-15でちょっとグロテスクなTRPGを遊びます(ggr場合はグロ画像に耐性がある人のみどうぞ
※簡単なルールは説明しますが描写もあまり細かいことはせず安価で軽く進んでいきます
※書き溜めとかあんまないんで遅いです
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江ノ島(妹)「TRPGをするわ! 苗木、メンバーを集めなさい!」
苗木「と、唐突だね…。っていうかTRPGって何かな?」
江ノ島「無知で無能な苗木くんの為に簡単に説明しますとサイコロを使って遊ぶごっこ遊びの延長のようなものです」
苗木「ふーん…なんだかおもしろそうだね。ごっこ遊びっていうのも小さい頃以来だけど…」
江ノ島「だからよォ! 私様がたのしーシナリオ用意してやるっつーからお前はメンバー集めてこいよ! 後三人な!」
苗木「わ、わかったよ…」
山田
さくらちゃん
セレス
山田「お、苗木誠どの~。どうかなされましたかな?」
苗木「あ、うん。ちょっと江ノ島さんにゲームのメンバーを集めてこいっていわれちゃってさ」
セレス「ゲームのメンバー…ですか? それはどのような?」
苗木「TRPGっていう、ごっこ遊びみたいなものらしいんだけど…はは、僕も良くわかってないんだ」
大神「…ふむ、我はそのようなゲームはやったことはないが…」
苗木「そ、そんなのボクもないよ! だから初心者同士一緒にどうかな?」
大神「うむ…では特にすることもない。共に遊ぶとしよう」
セレス「テーブルトークRPGですか…。やったことはありませんがダイスを使うならば私向きですわね。退屈していたところですし参加いたしますわ」
山田「TRPGならネットで何度かやったことがありますぞ! ぐふふ、当然僕は女キャラを演じていましたがな!」
セレス「気持ち悪いですわ、山田くん」
江ノ島「苗木クンにしては中々速かったですね。褒めてあげましょう。…ふむ、大神さんにセレスさんに山田クン、ですか。中々面白いことになりそうな面子ですね」
苗木「はは、そう言ってもらえて良かったよ」
大神「……我はてーぶるとーくあーるぴーじーというものはやったことはないのだが……」
江ノ島「心配するな! 私様が1から100までしっかりと手ほどきをしてやろう!」
大神「うむ…ではよろしく頼む」
セレス「……それで、TRPGといっても色々と種類があるのでしょう? 今日はどういったゲームを遊ぶのです?」
山田「ソードワールドやアリアンロッド…クトゥルフやナイトウィザード…ルールブックは数えきれないほど出ておりますな」
江ノ島「えっとぉ、それはぁ、これだよ! じゃっじゃーん。永い後日談のネクロニカ~!」
苗木「…う、うわぁ、なんか、表紙からして…凄いグロテスクな感じだね」
大神「うむう…この表紙の少女は内臓が出ているが…大丈夫なのか…」
山田「うひー! 僕の同人はR-18Gはお断りですぞ~!」
江ノ島「ギャハ! 心配ねーっての! こいつらはみんなドール! いわゆるゾンビって設定だからな!」
セレス「……なるほど、このTRPGはプレイヤー自身がゾンビとなるゲームなのですね?」
江ノ島「うぷぷ…流石セレスさんは飲み込みが早いなあ」
苗木「……えっと、ちょっと読ませてもらったけど……このゲームって基本女の子のゾンビがベースみたいなんだけど……」
江ノ島「ああ……それなのですが、今回は特別ルールとして見た目の設定としてのベースはあなた方の姿そのままで行かせてもらおうと思います。ですから性別はそのままでかまいません」
大神「ふむ…亡者の気持ちというのは良くわからぬが…ゾンビになりきって敵と打ち倒すゲームなのだな?」
江ノ島「ま、そういうところねー」
www48.atwiki.jp/dangan_eroparo2/pages/109.html?pc_mode=1
エロパロ用のみたいだけど
盾子ちゃん七変化とか大変そうだから良かったら参考にして
>>16
超ありがとう 面倒だから普通のギャル口調に統一しようかと思い始めてた…ww
江ノ島「まあ…ドールは創造主のネクロマンサー(以下NC)の手のひらからは決して逃げられないんですけど…それって…絶望…ですよね」
江ノ島「ま、簡単なことは ttp://www.nechronica.com/about.html この公式ページで見ていただきたいところです。あ、グロ画像注意ですが」
山田「おもーいっきりメタセリフが飛び出しましたな…」
苗木「えっと、それで…ボク達はこのルールブックを見ながら自分のキャラを作ればいいのかな?」
江ノ島「そういうことっ、楽しみにしててねぇ、ネクロニカの世界ってぇ、核戦争で荒廃しきった世界なんだけどぉ、今回は私がオリジナルの世界観を用意したから♪」
セレス「……あなたがそういうと嫌な予感しかしませんが」
山田「ふうむ……違う姿を演じるのがTRPGの醍醐味ではありますがあえて自分の姿そのままでやるのも乙なものですな」
大神「……では、まず名前から決めるとしよう。役割を演じるにもまず名から入るのが大事であろうからな」
苗木のドールの名前>>19
セレス>>20
さくらちゃん>>21
山田>>22
マコト
餃子
たえちゃん
センクウ
苗木「名前かぁ…(ボクってRPGとかで自分の名前つけるタイプだし…)マコト、でいいかな」
江ノ島「アッハ、もしかして苗木ってゲームで主人公に自分の名前つけるタイプ?」
苗木「い、いいでしょ別に…。ほかにいい名前も思いつかなかったし…」
セレス「……では私は餃子(チャオズ)とでもいたしましょうか……」
苗木「…えっ?」
セレス「何か問題でも?(ニコッ」
苗木「い、いや、そんなことはないけど……」(そういえばセレスさん、餃子好きだったっけ…)
山田「どことなーく自爆しそうな名前ですなー」
セレス「黙りなさいこの豚が」
さくら「……では、我は【たえ】と名付けよう……」
セレス「たえ……?」(ピクッ
山田「ほう? 大神さくら殿はなぜそのような名前に?」
さくら「……うむ、特に理由はないのだが……我の脳裏に天啓のように閃いてしまったのだ…」
江ノ島「……偶然って……怖いですよね……」
苗木(何のことだろう?)
山田「では僕はセンクウとでも名乗らせていただきましょうかな!」
江ノ島「……」
さくら「……」
セレス「……」
山田「もしもーし? 誰か理由を聞いてもいいんですよ?」
苗木「あ、あはは。山田クンはどうしてその名前にしたの?」
山田「よくぞ聞いてくれました苗木誠殿~! そもそもセンクウというのは閃光のように 江ノ島「それじゃ、次の項目いくわよ~」
山田「酷いっ!!」
苗木「えっと、次の項目は……記憶の欠片?」
江ノ島「あー、もうめんどいから普通の口調でいくわ。飽きた! ま、最初の説明をすると、ドールってのは最初ほとんどの記憶を奪われてるわけ!」
さくら「む…記憶を奪われるとは…何故だ?」
江ノ島「だってさー。あんたらが朝起きていきなり体がぐちゃぐちゃのゾンビになってたらどう思う? 絶望っしょ? 絶望しかないっしょ!?だからNCは最初にドールの心が折れないよう敢えてほんの少しの記憶しか残さないの。 ドールの中に残るわずかな思い出、それが記憶の欠片ってこと」
セレス「……ま、確かにそうですわね。私も朝起きてこの美貌が失われていたらなんて…ああ、想像もできませんもの。ねえ、苗木くんもそう思うでしょう?」
苗木「え、な、なんでこっちに振るのかな…」
セレス「別に。なんとなくですわ」
山田「ふむ…これは多数の項目の中から2個ずつ選ぶわけですな」
さくら「膨大な数だな…しかも内容が暗いものばかりのようだが…」
江ノ島「そういうゲームだから仕方ないっしょ。ほらほら、さっさと選んだ!」
※記憶の欠片というのは上にある通りドールがわずかに覚えている生前の記憶です。ドールにとってはかけがえのない手がかりでもあります。
今回はこれを皆さんに決めていただこうと思います。とはいってもどうやって書けばいいかわからないと思います。
例としてあげますと、例えば【兄弟】という記憶の欠片を持っていると、自分に兄弟がいたということをおぼろげながらに覚えていることになります。
【手術台】ですと自分が手術台に縛り付けられて… 【凌辱】だったりすると…おぞましい思い出が残ることになりますね。
【舞園さやか】ならば舞園さんという知り合いがいた…などと思い出すわけです。
ようは それらしき単語や人物名などを書いていただければそれがマコト君達の心のよりどころとなる記憶になるわけです。
というわけで
マコトの記憶の欠片 >>27-28
餃子の記憶の欠片 >>29-30
たえの記憶の欠片 >>31-32
センクウの記憶の欠片 >>33-34
流石に即興もきつくなってきた上に、安価多すぎかなと思うのでこの安価で今日はいったん終了致します。
舞園さやか
ギャンブル
ケンシロウ
キモヲタ
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