御坂「アイアンマン?」 (14)


*とある魔術の禁書目録とアイアンマンのクロスSSです
*突発SSですのでオチはまだ考えていません
*キャラの言動なのが原作とは違う点があるかもしれませんが、ご容赦ください
*基本的に、書き溜めは無しです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1374014491


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〜学園都市・操車場〜



上条「そいつらに…手をだすな…」

一方通行「おもしれェよ、お前……最高に、おもしれェぞォおおおおお!!!」

          さいじゃく さいきょう
上条「歯を食いしばれよ最強……俺の最弱は、ちっとばっか響くぞぉおおお!!!」


ドガッ!!!


一歩通行「ぐぁ…っ!?」バタッ

上条「はぁ、はぁ……っ」バタッ

御坂「ちょっと、あんた何倒れてんのよ!」

御坂「でも、やったのよね……レベル0がレベル5を、倒した……」

一歩通行「……」

御坂妹「!……お姉さま、どうやらまだ終わってないようです、とミサカは警戒し直します」

御坂「なっ!?」

一方通行「……」ヌクッ

御坂「一方……通行、なんで……?」

御坂「まだ、終わらないっていうの……?」

一方通行「……何やってンだァ……俺」

一方通行「本当、何やってンだァ……」スタ…

御坂「ちょっと、待ちなさいよ! 逃げるっていうの!?」

一方通行「あン?」ギロッ

御坂「っ…!」ビクッ

一方通行「……」スタスタ

御坂妹「どうやら、私に止めをさすつもりはないようですね、とミサカは客観的に分析します」

御坂「なんでよぉ……なんで……」

御坂妹「お姉さま、落ち着いてください……」

御坂「なんでこうなるのぉおおおおおおおおおおおおお!?!?!?」

バチバチバチバチィッ!!!!

〜カリフォルニア州マリブ・スターク邸〜

ペッパー「次のエキスポの開催地を学園都市にするですって? それ、本気?」

トニー「僕が冗談を言うタイプに見えるか?」

ペッパー「でも……学園都市には外部の人間はほとんど入れないハズじゃ?」

トニー「そんなことは心配ない、統括理事会って奴らとちゃんと話をつけた」

トニー「明日から僕は学園都市に視察に行ってくる」

ペッパー「随分と話が急ね」

トニー「まあ僕も外部より20、30年進んだ街ってのは興味があるしちょうどいい」

トニー「それに、超能力者ってのもいるらしいしな」

ペッパー「わかったわ、頑張って」

トニー「それじゃ、僕はラボの方に行くから荷造りしといてくれ」スタスタ

ペッパー「……もう、仕方ないわね」


〜ラボ〜

トニー「ジャービス、起きてるか?」

ジャービス「いつも起きてます、トニー様」

トニー「そうだった、航空機の手配はできてるか?」

ジャービス「明日の11時からのフライトが手配できています」

ジャービス「トニー様、アーマーはどれを持っていくおつもりで?」

トニー「学園都市への視察で行くんだ、あそこの科学力より優れたものを見せつけてやらないとな」

ジャービス「となるとマーク33が適任かと思われます」

トニー「まあそうだな、それと一応マーク7も持って行っておくか」

ジャービス「かしこまりました、トニー様」

トニー「それとこの前作った分解状態で飛行し、僕の体に装着させるシステムはどうなってる?」

ジャービス「まだ実用には至らない段階ですね」

トニー「そうか……フライトまであと13時間程ある、それまで制作を続けよう」

ジャービス「トニー様、ここ3日間で4時間程しか睡眠をとられていません、睡眠をとった方が……」

トニー「子守唄でも歌ってくれるのか? はは、悪いけど遠慮しとくよ」

ジャービス「そうですか……」

トニー「ああ、それよりもシステムを構築し直そう、不器用、コーヒーを入れてくれ」

不器用「ウィーン」カチャ

トニー「これはコーヒーじゃなくてお湯だ、豆はどうした? もういい、自分でやる」

不器用「ショボン……」


今朝のところはここまでです

再開は明日の朝かな?まあそれぐらいまでには再開するつもりです

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