腹減ったなぁ…
俺の今日の晩飯豚肉の生姜焼きだけどお前らは何?
男「なんだよ、それ」
神「聞いての通りの能力だ、人間なら誰でも病ませ、デレさせる事ができる」
男「まじで?」
神「マジだ」
男「てかお前誰?」
神「神だ、全知全能の神だ」
男「マジで?」
神「マジだ」
男「で、どうやって使うのよ、その…」
神「『『過程』をすっ飛ばして相手を病んデレにする能力』だ」
男「やたら長いな」
男「で、どうやって使うのよ」
神「……」
神「念じるのだ…」
男「念じる?他には?」
神「念じろ……」
神「ひたすら念じろ…」
神「さすれば道は開かれん…」
男「」
『おおッッと!怪力マスクドマッスル!攻める攻める!!怒涛の攻めを見せるぅぅぅ!!』
男「はっ…」
男「…あれ…?」
『あぁッ!!地獄のバーサーカータックルがアルティメット山田に決まったぁぁぁぁ!!』
男「…んだよ、夢かよ…」
男「つまんね…」
『が、アルティメット山田は平然としているぅぅぅぅ!!流石王者!!流石アルティメット山田だぁぁぁ!!』
男「……はぁ」ピッ プツンッ
妹「んー♪ポチは可愛いでちゅね~、よちよちー♪」
ポチ「(∪^ω^)わんわんお!(∪^ω^)わんわんお!」
妹「よちよちー♪」
男「……よくもまぁ…飽きないなぁ…」
妹「…るさいなぁっ!!私が何をしようと私の勝手でしょっ!」
男「はいはい」
妹「第一、ポチを飼おうって言ったの兄貴なのにさ!」
妹「飼って一週間で興味を失くしちゃうから私が育てるハメになったんじゃんっ!」
男「まぁ、そうだけど…」
妹「本当っ…兄貴は困った人でちゅねー、ポチー」
ポチ「(∪^ω^)わんわんお! (∪^ω^)わんわんお!」
妹「じゃあ、一緒にお風呂いきましょうね~、ポチー♪」
ポチ「(∪^ω^)わんわんお!(∪^ω^)わんわんお!」
男「うぜえ…」
男(夢で起きた事が事実だったら面白いのになぁ…)
男(ま、妹に欲情してる訳じゃないが好かれる事は別に悪い事でもなんでもないし…)
男(病めー…妹、病めー…デレろー…妹、デレろー…)
ポチ「(∪^ω^)わんわんお! (∪^ω^)わんわんお!」
妹「ポチは本当にお風呂大好きでちゅね~」
男「…ま、人の夢なんかこんなもんだよな」
妹「うっ……」
男「!?」
犬「(∪゚Д゚)わんわんお!」
男「!?」
腹減った、生姜焼き作って食べてくるからお前らは好きなラーメンの味でも書いてくれ
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