失敗してる……

×モバP「


○モバP＆新田美波「「！？」」


です

モバP「(『アンタ(子作りが上手そうな)いい足腰してるな。オレとサッカーチーム(の数の子供)でも作るか？』だと！？)」

モバP「(『サッカーチームを作れるくらいの子供を作ろうね?』と言うラブラブカップルの話はよく見るが、まさか本当に言われる時がくるとは……)」

モバP「(しかも晴ちゃんは12歳だったよな……最近の子供はこんなに進んでいるものなのか……？)」


モバP「(進んでいるというよりビ○チ化してるじゃないか！ 最近は中学生で非処女も珍しくないらしいし……)」


モバP「(というか12歳って完全にアウトじゃないか！ 早苗さんにシメられるどころじゃないぞ！……いやでもこんな可愛い娘孕ませられるなら男として悔いはない……はっ！ 俺は一体何を考えているんだ！ ちゃんと大人として断らなくては！)」

美波「(『アンタ(安産型の)いい足腰してるな。(孕ませるから)オレとサッカーチーム(の数の子供)でも作るか？』ですか！？)」

美波「(えっと、このアイドルサバイバルは女の子アイドル限定でしたよね……？ でもこの子さっきから『オレ』って言っていたような……)」


美波「(……いや、プロデューサーさんから聞いたことがあります。他の事務所に、女の子としてアイドルデビューした男の子アイドルがいたと！)」

美波「(この子もそういうアイドルなんでしょうか？ でも急に『オレと子供を作ろう』だなんて……)」

美波「(この子はまだ12歳だったはず……私の弟と大して変わらない年頃なのに急に女の人にそんな事言うなんて……)」

美波「(……確かちょうど今の晴くんくらいの時期に、男の子はエッチな知識を身につけるんだと本で読んだことがあります)」

美波「(……でもちゃんと性行為の意味を理解していないはず)」

美波「(つまり言葉の意味がよく分かっていないまま、勢いで言ってしまったんでしょうか？ それなら年上のお姉さんとしてちゃんと注意しないと！)」

モバP＆美波「「あの！！」」


晴「なんだよ？」











モバP「君の気持ちは男として嬉しいけど、女の子がそんな軽々しく『オレを孕ましてくれ！』なんて言っちゃいけないよ！」










美波「貴方の気持ちは女の子として嬉しいのですが、男の子が初対面の女の人に『オレの子を孕んでくれ！』なんて言ってはいけません！」










晴「……は？」

おわり。やまなしおちなしの上に短くて申し訳ありません。

晴ちんを孕ませたいし、晴ちんに孕ませられたいので俺は両生類になりたい。