エレン「…タイムリープ?」 (26)
深夜から移行してきました
一応スレたてだけ 時をかける少女の能力を得たエレン
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>>1さん
すいません、いまアニがタイムリープの設定で書き溜めしてるんですけど
いつか書き終わったらネタかぶっちゃうけど投下してもいいですか……
NGだったらやめるつもりなので
※原作通りではない
グリシャ『エレン、腕を出しなさい!』
エレン『父さんは母さんが死んでおかしくなったんだ!』
~略~
グリシャ『お前はウォール・マリアを奪還して地下室に辿り着かなければならない』
グリシャ『この「力」はその時役に立つはずだ』
グリシャ『お前はこの力を…支配しなければならない』
このことだけは今でも鮮明に覚えている
12歳になった いまだにこの「力」の正体はわからない
しかしその「力」についての好奇心は薄まることはなかった
というか薄まるどころか
好奇心はあの日から増え続けている
あの日から…ずっと…
それと、もう1つ増えているもの
それは
強くなりたいという絶対に曲がらない強い気持ち
このことはミカサ、アルミンも知っている
アルミンは力のことを調べてもらったりしている
ミカサには力を引き出す協力(対人格闘)をしてもらっている
…おかげで体は毎日痛い
椅子に座るときも太ももが悲鳴を上げる
これ反対に力を封じ込めているんじゃね?
こんなことは言えず毎日頑張っている
おかげで(体は痛いが)喧嘩は確かに強くなったと思う
前にアルミンが(女に間違えられて)不良に絡まれているとき助けに入った
自慢では相手が5人だったけ5分程度で終わった
…でもミカサなら5秒程度で終わらしそうだな
話がずれてしまった
まあ俺らはいま104期訓練兵入団式に参加するため目的地に向かっている
ミカサは無表情 アルミンは少し顔がこわばっている
まあ俺は人のことは言えず楽しみで口角があがっている
ほかにも訓練所に向かっている人がいる
結構な量だ 100人は軽く超えているだろう
この中で10番以内…いや1番を取ってやる!
早速目標が決まったエレンは軽快な足取りでスピードを上げる
ツルッ
エレン「え?」
突然視界が空に切り替わる
ドスーン キュイイイイイイイイイイイイイイイイイイン
思い切り頭をぶつけた
エレン「…イテテ」
ミカサ「エレン大丈夫?」
アルミン「大丈夫かいエレン?多分このクルミのせいだね」ボロッ
アルミン「あ…」
そのクルミはボロボロになって崩れ去って行った
…不自然だ
あとあの変な音 聞き間違いではないだろう
このときこれが1つめの力を得るきっかけとは思いもしなかった
入団式が終わり夕食
皆が超大型巨人などについて聞いてくる
…何?超大型人気なの?
エレン「アルミン行こうぜ」
複雑な気持ちを抱えたまま席を立ちあがり階段を下りる
ズルッ
エレン「あ」
アルミン「え?」
足を踏み外してしまった
┣¨┣¨┣¨┣¨ドド
勢いよく転がってい落ちていく
突然視界が変わった
意味が分からない
その一言に尽きる
見たこともない
再び目を覚ました時は見慣れた風景だった
アルミン「…エレン、なんで転んだの?」
エレン「いや、見てただろ。階段で転んだんだよ」
アルミン「え?ここは外だよ」
…え?
落ち着いて辺りを見渡してみる
…今日の朝通った道
訓練所までの道のりである
エレン「…え?」
エレン「…お、おいアルミン今何時だ?」
アルミン「ええ!?…(朝)7時半だけど…」
おかしい、俺が階段から落ちた時は(夜)8時を回っていたはずだ
…非常に不思議なことだが…これが本当なら俺は…
時をさかのぼったということなのだろうか?
今は夜の食堂
あれから注意して今まで起きた出来事を確認してみた
前と全く同じ…
アルミンに相談をしてみよう
エレン「…アルミン」
アルミン「どうしたんだい?エレン」
アルミンにこのことを話した
アルミン「時を遡った?」
エレン「バカ!声がでけぇよ!」
なんで興奮してんだか…
アルミン「それってさ…力なんじゃないの?」
…それが本当なら非常にうれしい
だが時を遡るための条件がわからない…模索するしかないか
エレン「…かもしれないな」
アルミン「よかったねエレン♪」
エレン「…ああ」
クリスタ「…」
今日はここまで
書きためないのでまったり更新していく
アルミン「でもその能力は自由には使えないのかな?」
流石アルミン 相変わらず鋭い
エレン「ああ、そうだ」
アルミン「う~ん…それがわからなかったらちょっと不便だね」
アルミン「明日休みだから図書館で調べてみるよ」
エレン「有難う」
図書館にのっているのだろうか…
まあそんなことは言えずに食堂を後にする
「…ねえエレン」
ふと背後から声がする
エレン「ん?」
振り返るとそこには小さな金髪の女の子がいた
第一印象は小さくてかわいい
エレン「…え~っと…」
クリスタ「クリスタ・レンズよろしくね」ニコッ
エレン「ああ、よろしく」
こんな子が一体なんのようなのだろうか
全く察しがつかない
そのうえ初対面である 接し方がいまいちわからない
エレン「…何か用かな?」
クリスタ「えっとその…力を貸してほしいの」
エレン「力?」
クリスタ「さっき食堂の話…聞こえちゃって…」
まあアルミンが大きな声でしゃべってたからな
エレン「…それで?」
クリスタ「私落し物しちゃって…大体落とした場所はわかるんだけど今は夜だし、見回りの人に回収されちゃうかも」
エレン「…成程な」
クリスタ「それで…過去に戻って私に渡してほしいの」
エレン「いいけど…まだそのやり方がわかんねえんだ、またわかったら報告するよ」
クリスタ「あ、ありがとう!待ってるね」ニコッ
早くて明日、遅くて…いつになるだろうか
だが大丈夫だろう 3年後でも時間を巻き戻せば今に戻れる…はずだ
エレン「それじゃあな」
背を向けて部屋に戻る
窓が揺れている 今日は風が強いみたいだ
パソコンが以上に重たい&眠いので終わる
たった2レスですいません
多分見てくれてる人いないとおもうが…
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