亜美真美「おとなランキング」 (23)

※このSS内における年齢と学年は下記の設定となっております
この条件を満たす時期はないかもしれませんがつっこまないでください

亜美 :13歳 小6
真美 :13歳 小6
やよい:14歳 中1
美希 :15歳 中2
伊織 :15歳 中2
千早 :16歳 高1
響  :16歳 高1
春香 :16歳 高1
雪歩 :17歳 高2
真  :17歳 高2
貴音 :18歳
律子 :19歳 高卒
あずさ:21歳 短大卒




亜美「いやいやいや、まこちんは亜美より上っしょ→。ずばりこのへん」

真美「でもそれならはるるんが下すぎるよ?」

亜美「うむむ、たしかに…」

P「お前たち何やってんだ?うちのアイドルたちの名札を机の上に並べたりして」

亜美「あ、に→ちゃん。いつ事務所に戻ってたの?」

P「ついさっきだ。それより、それはテレビ局で俺たちが使う名札だろ?対戦カードゲームなんかに使ったりしたら怒られるぞ」

真美「なるほど、それはいいアイデア」

亜美「天海春香の『どんがらがっしゃん』発動!真美の手札をすべて山札に戻してよく切り、5枚引く!」

真美「なんの、こっちには菊池真の『きゃっぴぴぴぴ〜』スキルがある!すべての特殊効果を1回だけ相手に反射可能!これいつ使うの、今でしょ!」

亜美「うあうあ〜、亜美の覚醒美希カ→ドが山札にぃ〜」

P「一瞬でルールを構成して遊び始められるお前たちの頭の構造には本気で感心する」

亜美「さて、遊びはこのぐらいにして」

真美「せっかくだからに→ちゃんにも手伝ってもらおう」

P「おい何をさせる気だ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1373762790

P「おとなランキング?名前のとおり、うちのアイドルたちのおとな度を比較するランキングってことか?」

亜美「そ→だよ→」

P「なら簡単だ、ずばりこうだろう」


1位:あずさ
2位:貴音
3位:律子
4位:美希
5位:春香・響
7位:雪歩
8位:亜美・真美
10位:伊織
11位:真
12位:やよい
13位:千早


亜美「…に→ちゃん」

P「はい」

真美「これ、千早お姉ちゃんに見せ」

P「72言ってるんですかやめてくださいよ真美さん」バサバサ

亜美「あ、シャッフルした」

真美「黙っててあげるかわりにランキング完成を手伝ってもらおう」

P「ちょっとだけだぞ」



P「これが今のおとなランキングか?」

1位:あずさ
4位ぐらい:律子・千早
7位ぐらい:やよい
13位:伊織

P「ほとんど決まってないじゃないか」

亜美「1位と13位はすぐ決まったんだけどね→」

真美「実際に並べてみようとすると、これが意外と難しいのですよ」

P「参考までに、これどうやって決めたんだ?」

亜美「それではここでVTRをどうぞ」

P「資料映像?!」

真美「かくしど…撮影は真美、主演は亜美だよ→」

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亜美「あずさお姉ちゃん、中学校のブカツってどんなん?小学校のとは違うの?」

あずさ「全然違うのよ、種類も規模も段違いになるわ」

亜美「柔道部とかある?」

あずさ「あら、亜美ちゃんったら柔道に興味があるの?意外ね」

亜美「ちょっと最近梶原一騎にこっていまして」

あずさ「梶原一騎?」

亜美「あとボクシング部とか」

あずさ「ボクシングは中学では難しいかもしれないわね、高校ならあるところもあるかも」

亜美「ふむふむ、あとになるほどブカツの種類が増えていくと」

あずさ「そうね、大学のサークルになるともう数え切れないほどになるわね」

亜美「まるで見てきたように言うねぇあずさお姉ちゃん」

あずさ「見てきたのよ〜、どこにも入らなかったけど、今思えばビーチバレー部にでも入っておけばよかったわ〜」どたぷ〜ん

亜美「あれ?あずさお姉ちゃんって大卒?」

あずさ「短大卒よ」

亜美「ええっ!現役ジョシコ→セ→じゃないの?」

あずさ「あら、知らなかったの?」

亜美「うん、あずさお姉ちゃん16歳ぐらいだと思ってた」

あずさ「あらあらうふふ〜」
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P「16歳はちょっと無理が」

亜美「に→ちゃん、脊髄反射発言は慎んだ方が身のためだよ」

P「難しい言葉知ってるな。それより、これのどこがデータになるんだ?」

真美「まあまあ、今度はいおりんのVTRだよ→」

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亜美「いおりん、この漢字なんて読むの?」

伊織「うたげ、よ」

亜美「じゃあこれは?」

伊織「むしろ、ね。ろは送り仮名よ」

亜美「いおりん漢字詳しいね→、すごいなあ」

伊織「別に。ちゃんと勉強してたら読める字よ。授業で習う字だしね」

亜美「習ったかなあ、亜美覚えてないや」

伊織「中学に入ってから習う字だから、亜美はまだかもね」

亜美「いおりん中学で習う字まで知ってんの?」

伊織「そりゃ中学生だし」

亜美「ええっ、いおりん亜美と同い年の小学生じゃなかったの?」

伊織「何ですってぇ!このスーパーアイドル伊織ちゃんが小学生に見えるっていうの!」
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P「ははあ、なるほど。読めたぞ」

真美「実年齢より年下と扱われて、喜ぶのがおとな」

亜美「怒るのがおこさま」

P「ふーむ、たしかに一理あるな。つまりこれは精神年齢ランキングか」

真美「そうともいうね」

P「逆に実年齢より年上扱いされて喜ぶのがこども、怒るのがおとなというのもアリだな。
  音無さんに『もうすぐ30』って言ったら『まだ20代』ってキレられたことがある」

亜美「それはに→ちゃんが悪い。そこで次の映像をどうぞ」

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亜美「りっちゃん、ファ○タ買ってきたYO→」

律子「あら、気がきくじゃない。ありがとう」

亜美「さあ、早く飲んで次の仕事に行こうYO」

律子「え?(ティン!)そうね、急いで飲まないといけないわね。というわけで亜美、開けてくれる?」

亜美「というわけってどういうわけさ→」

律子「ほら、早く開けなさい。プルタブを持ち上げるだけよ、簡単でしょ?わたしは手がふさがっているの」

亜美「いやほら、りっちゃんのために買って来たんだからりっちゃんが開けるのが妥当じゃないかと」

律子「いいから開けて。私に渡す前に思いっきり缶を振ったりしてなければ開けられるはずでしょ?」

亜美「うあ、バレてた!」

律子「やっぱり…どうもおかしいと思ったわ」

亜美「りっちゃん鋭すぎ→、フ○ンタじゃなくてビ→ルにしとけば引っかかったかも」

律子「子供がビールなんて買っちゃだめでしょ!だいいち私も未成年なんだから飲めないわよ」

亜美「あれ、りっちゃんハタチすぎてなかった?」

律子「すぎてません!」

亜美「成人式の話を聞かせてくれたことがあったような」

律子「ありません!」
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P「ふむ、明らかに律子は年上に間違えられて不愉快そうだな。イタズラに腹を立てている流れでそう見える気がしなくもないが」

亜美「最近のりっちゃんは、こんなぬるいイタズラは怒らずスル→してくれるようになったのですよ…」

真美「成長して大きくなったのですな、心が」

P「スルースキルが上っただけに思えるが」

亜美「というわけで、亜美たちのいたずらを許すおとな心を備えたりっちゃんは」

真美「おとなランキング上位というわけですよ」

P「なるほど。ところで、いまの3つの映像で竜宮小町の関係者は全員出たな」

亜美「それで亜美ばかりが主演していたのですが」

真美「ここからは真美も主演するよ→」

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真美「寝る子は育つですな→」

美希「zzz」

真美「ここはひとつ、きいろい色水を用意してですね」

やよい「こら!真美ちゃん、それはあきらかにやりすぎですよ!」

真美「おややよいっち、この発言だけで真美のいたずらの内容を見抜くとは。もしかして自分自身の寝起きに心当たりが?」

やよい「ちがいます、かすみですぅ!昨日はちょっと特別にカルピスを10倍に薄めて飲んでいいって言ったら
    寝る前に何杯も飲んじゃって今朝は立派な世界地図でしたぁ」

真美「あちゃ→」

美希「カルピス?」ムクリ

真美「あ、起きた」

美希「飲みたい」ポケー

やよい「ご、ごめんなさいです美希さん、今はないですぅ」

真美「そうなんだよミキミキ、今はおねしょの話を」

美希「やよいのおねしょ?飲む」

やよい「」

真美「」

美希「zzz」パタン
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P「なんか、ものすごく危険な発言があったぞ」

真美「寝ぼけてるにしても限度があるよね→」

P「ちなみにピスは小便という意味の英語だ。だからアメリカではカルピスをcow piss(牛の小便)と間違えられないようにカルピコという名前で」

亜美「それはともかく、おねしょするような年齢と言われかけてほっぺたぷく→なやよいっちは」

真美「おとなランキングでは下半分に入るということで」

P「せっかくのトリビアが『それはともかく』の一言で片付けられてしまった」

亜美「さあどんどんいきまっしょい」

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真美「千早おねえちゃん、いつも飲んでる牛乳が冷蔵庫にはいってないよ?」

千早「おかしいわね、昨日買ったばっかりよ?ああ、そうだわ。昨日から別のに変えたんだけど」

真美「でも他の牛乳もないよ」

やよい「ああーっ!ごめんなさいですぅー!」

千早「た、高槻さん?どうしたの?」

やよい「千早さんごめんなさい、さっき私が飲んでしまったのがそうかもしれないですぅ」

千早「えっ」

やよい「これ…そうじゃないですか?」スッ

千早「あっ…これだわ」

やよい「やっぱり…本当にごめんなさい千早さん、まだ半分ぐらい残っていますけど、直接口をつけて飲んじゃったので新しいのを買ってお返ししますぅ」

千早(直接ですって?!ということはあれは高槻さんの飲みかけ白濁液!)

やよい「すぐ買ってきますぅー!」

千早「いえ、待ってちょうだい高槻さん」

やよい「ふぇ…」

千早「高槻さんはちゃんと謝ってくれたわ、だからその残りを返してくれたらそれでもういいの」キリッ

やよい「千早さぁん…」

千早「許してあげる。だから次からは気をつけてね(なでなで)」キリデレ

やよい「本当にごめんなさいでしたぁ(なでられ)」

千早「うふふふふえへへへへへ(なでなでなでなで)」デレデレ
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真美「本当はこのあとで年齢ネタにいくつもりだったんだけど会話不能状態だったよ…」

亜美「でも千早お姉ちゃんはご立派ですなあ、この大人な対応は間違いなくおとなランキング上位ですYO」

P(ふたりが気づいていないなら何も言わないでおこう)

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雪歩「真ちゃん、事務所に帰ってきたんだからネクタイ外そうよ」

真「ああ、そうだった。忘れてたよ」

雪歩「私が外してあげるね」シュル

真「ああ〜雪歩、それぐらい自分でやるよ」

雪歩「真ちゃんは休んでいていいよ。 真美「このあとはふたりでお風呂に入ろうね」

真「ゆ、雪歩?!って、真美だったのか。何言ってるんだよ」

真美「いや、夫婦なら当然こういう会話の流れになるかと思いまして」

雪歩「めおと〜…わ、私と真ちゃんがー?」ボーン

真「雪歩ストップ落ち着いて!真美、そういう冗談はタイミングを選んでくれないかな」

真美「ほう、ということは言葉の内容そのものには問題ないようですな」

雪歩「はわわぁ〜」キュルキュル

真「ちょっと、そろそろやめてくれ真美。雪歩が倒れそうだ」

真美「あやや、やりすぎましたか」

真「雪歩、雪歩!しっかりしてくれ!」

雪歩「う〜ん…」

真美「ほいまこちん、ミキミキの枕」ポーイ

真「よっ…と。さんきゅー真美」

真美「後片付けまでがいたずらなのですよ。アフタ→サ→ビス万全のエンタ→テイメントは亜美真美にお任せなのだ」

真「最初から何もしないでくれるのが一番ありがたいんだけどなあ」

真美「しかし、こうやってゆきぴょんを介抱してるまこちんを見てると、夫婦というよりはあれですね。先輩と後輩みたいでありますね」

雪歩「せ、先輩…?真ちゃんが?」

真「いやいや、ボクと雪歩は同い年だから」

真美「それは知ってるけど、どうしてもまこちん先輩ゆきぴょん後輩にしか見えないのだ」

真「ボクが先輩…?」

雪歩「わ、私、真ちゃんみたいな先輩とおつきあ…はあうっ!」ボーン

真「雪歩!雪歩ぉー!」

真美「やばい収拾つかなくなった!テッタイする→!」スタタタ
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P「あんまり雪歩をからかいすぎるなよ」

真美「引き際は心得ておりまする→」敬礼

P「逃げ足は速いでござるの間違いだろ」

亜美「探求に犠牲はつきものでありまする→」敬礼

P「あえて犠牲を増やしてるだろ」

真美「まあそれはともかく」

亜美「VTRを見る限りでは、まこちんは先輩ポジションにちょっと不満げ」

真美「ゆきぴょんは後輩ポジションに大満足というところですな」

P「この2人でなければ成立しそうにないけどな、それは」

ガチャ

春香「ただいま〜」

美希「ただいまなの〜」

P「お、春香と美希が帰ってきたぞ。続きはあとでな」

真美「ぬ→ん、思わぬところで邪魔が入ってしまいました」

亜美「ちかたないね、ここはひとつ」

真美「まだオモシロ映像…じゃなかった、資料映像のないはるるんのベストショットを狙ってみませう」



P「おかえり2人とも、貴音はどうしたんだ?」

美希「タクシー途中下車なの。そこの公園でチキ○ラーメンの試食に並んでるの。美希たちはお持ち帰り用もらって先に帰ってきたの」

P「あれか、チキ○ーメン号がやってきてひ○こちゃんカップに入ったチキ○ーメンを配ってくれるやつ」

春香「それです。四条さんひとりで置いてくるのはちょっと不安だったんですけど」

美希「ハニーの分ももらってk  春香「プロデューサーさん、チキ○ラーメンですよ、チキ○ラーメン!」

美希「あー!春香、それは美希が渡すの!」

のヮの「早い者勝ち、否、遅い者負けかな?」

美希「ちょっ…なんなのなのー!」

春香「やる気なら受けて立つから!当方に迎撃の用意あり!」

P「おいおい2人とも、そんなことで喧嘩するんじゃない。まるで子供みたいじゃないか」

春・美「子供だもん!」クワッ

P「お、おっしゃるとーり…」タジタジ

真美「オッシャルトーリィ」

亜美「似てる似てる!」

真美「もうちょっとルが裏声かな?オッシャルトォリィ」

亜美「いや〜、それにしてもはるるんとミキミキの取っ組み合いとは。なかなかおもしろい映像が撮れましたな真美隊員」

真美「本当はもっと撮りたかったけど、あのままだと巻きこまれるからちかたないよね亜美隊員」

亜美「えらいこっちゃだったよね」

真美「それでゅわ、に→ちゃんのご冥福をお祈りしつつ」

亜美「お姫ちんのところに行くでありますよ真美隊員」



日○の人「あ、あの、お持ち帰りは構わないのですがここでご試食いただけるのは中学生以下の方限定とさせていただいておりまして」

貴音「わたくしは8歳の子供でございますゆえ、らぁめんをご試食させていただく権利がございます。違いまして?」

○清の人(どのへんが8歳児に見えるんだよ)

真美「お姫ちんお姫ちん」

貴音「おや、双海亜美、双海真美。奇遇ですわね」

亜美「忘れ物忘れ物」

貴音「これは…!Namatamago!」

真美「チキ○ラ→メンを食べるのに卵抜きはナシっしょ→」

亜美「チキ○ラ→メンに余計な具はいらない、でも卵抜きはありえないっしょ→」

貴音「なんと…!わたくしとしたことがなんという重大なことを忘れていたのでしょう…くっ」

真美「ねえねえ日○の人、お姫ちんは見た目大人っぽいからちかたないけど」

亜美「ラ→メンを愛する気持ちは誰にも負けないのですよ」

真美「だからお願い」

亜美「お姫ちんのラ→メン探訪番外編。今ここで撮影させてほしいの→」

○清の人「撮影って…あっ…ああーっ!君たちは765プロのアイドル!」

エー765プロダッテードコドコー

真美「HEY!レディ→スアンドジェントルメン!」

亜美「生っすかサンデ→出張版!四条貴音のラ→メン探訪番外編はじまるYO→!」

ワアア!スゴーイ!ホンモノダー!

響「プロデューサー、亜美と真美を回収してきたぞ」

P「ご苦労だった響…貴音は?」

響「サイン会状態で回収不能だったぞ」

P「全く…日○の人にはあとでしっかり話を通しておかないといけないな」

響「先に自分が行ってきてもいいぞー?」

P「すまんが頼む、こういうことは早い方がいいんだが今こいつらから目を離すと被害が拡大しそうだ」

響「じゃあいってくるさー!」ダッシュ

P「…で、だ。春香と美希が暴れた後片付けをしてる間にお前らのお説教タイムというわけだが」

亜美「亜美たちが初めて自分でとってきた仕事なの」

真美「プロデュ→サ→さん、広報活動ですよ、広報活動!」

P「お、そのモノマネ意外と似てるな…。いやそうじゃなくて!
  ギャラリーやファンの人たちにとってはそうかもしれんが、○清食品さんは大事なスポンサー様なんだぞ!
  勝手にこんなことして、広告出稿を止められたらどうするんだ!だいたいだなあ…」クドクド



亜美「危なかったね」

真美「ひびきんが○清のえらい人をタイミングよく連れて来てくれなかったらまだお説教続いてたね」

亜美「お姫ちん主演でカッ○ヌ→ドルのCMゲットだぜ!」

真美「に→ちゃんの説教にサヨナラバイバイ 俺はこいつ(ビデオカメラ)と旅に出る」

響「うがぁ〜!自分小学生じゃないぞー!」

亜美(名シーンの予感!)ババッ

真美(素早くカメラをセット!)ババッ

日○のえらい人「いやいやすまなかった、てっきり竜宮小町の双海亜美と同い年ぐらいだと思っていたよ」

響「自分もう高校生だぞ!シックスティーンだぞ!いくらなんでも酷すぎるぞぉ〜…」

○清のえらい人「ごめんごめん、本当に悪かった。おわびにそのうち君が主演のCMもこのプロダクションに依頼させてもらうよ。
        えーと、我那春ひびきちゃんだったね」

響「我那覇響だぞ!で、いつ撮影するんだ?」

日○のえらい人「いずれさ。近いうちにきっと頼むよ」

亜美(うわぁ、大人って汚い)

真美(ていのいい断り文句だよねアレ)

P「よろしく、お願いします!」

響「きっとだぞ!絶対だかんな!」

真美(に→ちゃんはある程度わかってるみたいだけど、あっさり信じてしまうひびきんはおこさまということでOK?)

亜美(OK)

真美「さて、デ→タも集まって」

亜美「現在のおとなランキングはこんな感じ?」

1位:あずさ 文句なしに実年齢・精神年齢ともに最年長のお姉ちゃん
2位:千早 意外なほどおとなの余裕を持っていることが発覚
3位:律子 おとなの余裕はあるものの反応の仕方がこどもっぽい
4位:雪歩 姉さん女房 
5位:やよい こどもっぽいが千早お姉ちゃんにすぐ謝った態度は亜美たちよりおとなと認めよう
6位:亜美・真美 やよいっちに上位を譲らざるを得なかったがまこちんよりは上っしょ→
8位:真 落ち着きがないっ
9位:貴音 まさからぁめん欲しさに自ら8歳児を名乗るとは予想外なりお姫ちん
10位:美希 春香 その行動はどうみてもおこさま
12位:伊織 おこさまというよりおこちゃま
13位:響 まさかいおりんを凌ぐ逸材が最後の最後に現れるとは!これはイタズラのしがいがありそうだ

真美「ん→、はるるんはこんな下でいいのかなあ」

<ヨンダ-?

真美「呼んでないよ→」(やばい聞こえてた)

亜美「でもお姫ちんよりは下っしょ?」

真美「だよね→。でもゆきぴょんがりっちゃんより下かなぁ…?」

亜美「まだまだ改良の余地がありそうですな」

P「春香ー、美希ー、片付けが終わったらたるき亭に行くぞ。準備しろー」

美希「はいなのー」

春香「亜美、真美、留守番よろしくー」

ガチャ

小鳥「ただいま戻りましたー。すみませんプロデューサーさん、予定より2時間も遅れちゃって」

P「お帰りなさい音無さん。ずいぶん遅かったですね」

小鳥「人身事故があったらしくて電車が動かなくて。大変でした」

P「ちょっと春香と美希を連れて食事に行って来ます、来客があってずいぶん遅くなったんですけど」

小鳥「わかりました、事務所は誰も…あら、亜美ちゃんと真美ちゃんがいるのね」

P「ふたりの見張りをお願いします。じゃ、いってきます」

小鳥「承りました」

パタン

小鳥「亜美ちゃん、真美ちゃん、今の私ちょっとあの家政婦っぽくなかった?」

真美「全然」

亜美「まるでダメ」

小鳥「うわああああん…ステレオで否定しないでよ…」

真美「ピヨちゃんはミタさんには遠く及びませんな→」

亜美「おとなの魅力がまるで足りませんな→」

小鳥「NOおおおおおお…(ハッ)ちょっと待って、それって私が若く見えるってことになるのかしら?」

真美「若いっていうか子供っていうか」

亜美「ヤングというかチャイルドというか」

小鳥「やーだもうふたりとも〜」

真美(!)

亜美(この手の動きは!)

小鳥「そーんなお世辞を言っても、ゴージャスセレブプリンはひとりひとつまでですよ〜♪るらら〜♪」

真美「歌って踊りながら給湯室に入っちゃった」

亜美「実年齢より年下に見えると言われて喜ぶということは」

真美「何より今の『やーだもう〜』の時の右手ヒラヒラは」

亜美「ずばりあれだよね」ヒソヒソ

真美「きっぱりあれですね」ヒソヒソ

亜美真美「おばさん」



次回
小鳥「にこにこ(憤怒)」亜美「まさか聞こえていたなんて」マミ「もう何も恐くない」
に続きません 終われ

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