男 「 状況が反転する世界だって ? 」 (2)

老婆「 そう、貴方の望む世界にお連れしましょう 」

男「 この水晶でそんなことができるのか・・・ ? 」

老婆「 はい。どのような世界に行きたいかは、この水晶にむかって強く心の中で念じるのです 」

男「 ほぉ〜、これは面白いな ! お金とかはかかるの ? 」

老婆「 いいえ、料金は一切頂きませんよ。そのかわり二度とこちらの世界には戻ってくることが
    できません 」

男「 ( まぁ・・・毎日が退屈だったし、いっそのこと別の世界で住むのも悪くはないかな ? ) 」

男「 ・・・よし ! オレ、そっちの世界に行ってみるよ ! 」

老婆「 ・・・左様でございますか。では水晶にむかって願いを・・・ 」

男「 ( そうだなぁ・・・世の中人間は顔だけじゃないとか言われてるけど、実際はみんな顔で人を

    判断するんだよなぁ・・・。代々ブサイクたちは美形どもから酷い目にあわされてきたから、
    オレの力で反転させてみるか・・・ ! ) 」

男「 ( オラッ ! 世界よ ! 収束をせよ !! ) 」



男「」


otok「」


oto「」


ot「」


o「」


「」



老婆「 それではごゆっくりと、お楽しみ下さいませ・・・ 」



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