男「へー…」
男「って誰!?(包帯ぐるぐる巻きにグラサンって気持ち悪っ!」
シュラウド「…心の声が漏れてるわ…」
男「どこからわいてきた!?ここら辺じゃあ見ない顔だな。てか顔見えないけど…」
シュラウド「あなたは戦いに巻き込まれた。これを使って残り39本のガイアメモリを集めなさい」スッ
男「えーと…ど、どんな詐欺だ!?何を目的としている明確に答えろ!」
シュラウド「…頼んだわ…」フッ
男「きっ、消えた!?なんなんだ!?ガイアメモリって…」カチッ \クウガ/
ごめん変換ミス
クウガ のところ
ー学校ー
男「…でさ、こんなのを拾ったんだぜ」スッ クウガ
友「あぁ!俺も拾ったわ!ほらこれ」スッ フォーゼ
友「…でもこれなんなんだ?」
男「ガイアメモリってらしいぜ!でもUSBメモリにしてはデカイよな…」
男「あ、あと包帯だらけのおばさんにこれを渡されたんだよ」スッ
友「ベルトのバックル?にしてはでかいな…」
女「なに話してるの?」
男「ん?これだよ」スッ クウガ
女「うそ…私も同じようなの拾ったよ」スッ ウィザード
男「まさかいきなり2本もお目にかかれるとはね」
男「実はその包帯だらけのおばさんにこれを40本集めろって命令されてさ…手伝って?」
友・女「「もちろん!」」
ー放課後ー
男「早速探しにいこーぜ!」
友・女「おー!」
男「まずは学校の敷地内で探そうか」
友「俺は野球グラウンドの方にいくわー」
女「じゃあ私は校内を一応散策してみる」
男「なら俺は体育館裏とか行くぜ!」
男「なんかあったらメールしてくれよ!」
友「わかった!」
女「うん!」
ー体育館裏ー
男「ガイアメモリはどこだー!」
「何をしている、男」
男「あ、担任先生。ちょっと探し物を…」
担任「お前が探しているのはこれか?」スッ ライダーマン
男「あ!そっ、それです!返してください!」
担任「…断る。…変身…」カチッ ライダーマン
ライダーマン「男も持っているのか?ガイアメモリを…」
男「な…何が起こった…?」
ライダーマン「渡してもらおうか…」
男「どうすれば…」
女「ベルトを巻いて!」
男「は!?…これか!」スッ ダブルドライバー
ライダーマン「なに!?なぜ男がそれを…」
女「早く巻いて!」
男「なんでわかる!?」
女「シュラウドって人から教えてもらったの!私もそれもらってきた!」
男「そうか…とにかくやってみる…」カチャッ…
女「そこで変身って言って私のガイアメモリをリスロットして自分のを入れる!」
ライダーマン「やめるんだ!」
男「…!」カチャ…クウガ!
女「…」カチャ…ウィザード!
男・女「変身!」クウガ!ウィザード!
ダブルKW(男)「うおおおお!かかかか変わった!」
ダブルKW(女)「すごい!これがダブル!」
ライダーマン「…始末せねばな…」
ダブルKW(男)「よーし!担任先生をこらしめてやる!」
ライダーマン「何をたわけたことを!」
ダブルKW(女)「さっ、早速決め台詞よ!」
ダブルKW(男)「なにそれ…?」
ダブルKW(女)「こうよ!…さぁ、お前の罪を数えろ!…決まったぁ!」
ダブルKW(男)「…俺は遠慮しとく…」
ライダーマン「…死ね!」ザンッ
ダブルKW(男)「さっさととどめだ!」
ダブルKW(女)「さぁ!フィナーレだ!」
ダブルKW(男)「それもダブルの掛け声?」
ダブルKW(女)「いやー、自分で考えた」
ダブルKW(男)「…難しいな…」
ダブルKW(女)「行くよ!マイティキックストライク!!!」クウガ!マキシマムドライブ!!
ダブルKW(男)「まいてぃ?きっくすとらいく?なんだそれ…」
ライダーマン「なんだと…負けるか!…ぐわぁぁあああ…」ポロンッ…カタッ
ダブルKW(女)「メモリブレイクしてもメモリは壊れないのか…男?」
ダブルKW(男)「ごめん、何が起きたかわかんない…」
担任「うう…」
ダブルKW(男)「とにかく変身をとこう…」ガチャ…フワッ
男「担任先生!大丈夫ですか!?」
担任「す…こし…ねせてくれ…」
女「…これで私たちが所持しているメモリは4つか…」
友「…はぁはぁ…おい!大丈夫か!?今爆発音みたいな…なんで担任が倒れてんの!?」アタフタ
女「これの力よ」スッ ライダーマン
友「ぬむむ…俺も拾ってきたし!」スッ J zo
男「これで6本だ!そして友!担任先生を保健室に連れていこう!」
ー男宅ー
男「これはすごい戦いに巻き込まれたようだな…」
友「俺も戦いたいー!ずるいぞ!」
男「バーカ、俺はスッゲー怖かったんだぞ!」
女「へ…弱虫なのね」ニヤニヤ
男「女は楽しみすぎだし…」
女「ん…もう帰らないと。また明日。それともしものために友君もこれ持ってて」スッ ダブルドライバー
友「かっけー!」
女「あと、右側のメモリと左側のメモリを一対ずつ持ちましょうか!」
男「俺がクウガとZOか」
友「えっと俺はフォーゼとJ?」
女「そして私がウィザードとライダーマン!これで三人がバラバラでもすぐに対処ができるってわけ!」
男「頭いいな…」
女「じゃあ私かえるね!また明日探そ!」ガチャ…パタン…
ー帰路ー
女「ウィザードかっこいいなぁ…」スッウィザード
「それを僕にくれないか?ね?ね?ついでに君もちょうだい!」
女「あなたは…!!お兄さんの友達のオタクさん!!」
オタク「前みたいに仮面ライダーのお話をしよ?ね?ね?」
女「なにを…」
オタク「しないとお友達みんなに君が仮面ライダーオタクってことをばらすよ?ね?ね?」
女「…」
オタク「いい子だ…」スッ シン
真「うへへへへ…」
女「…オタクさんもガイアメモリを…聞こえる?友!」
友「え?ええええー!?女!?どこだ!?まだお前も男の家にいるのか!?」
女「説明はあと!フォーゼメモリを右側にスロットして!」
友「おう…」スッ フォーゼ
女「…」スッ ライダーマン
女「変身!」フォーゼ!ライダーマン!
ダブルFR(女)「さぁ、お前の罪を数えろ!」
友「」
男「友!どうした!?大丈夫か!?…」
真「こしゃくな!かかれ!」
マスカレイド「…」ワラワラ…
ダブルFR(女)「その台詞は死亡フラグですよ。オタクさん!」
ダブルFR(友)「ヤッター!俺もこれで戦えるのか!?」ブンブン
真「…無邪気で危険なフィリップだな女」
ダブルFR(女)「…うるさいうるさい!一気に決めるよ!」ライダーマン!マキシマムドライブ!!
真「」
ダブルFR(女)「オタクさんって打たれ弱いわね…」
ダブルFR(女)「残った雑魚どもを倒すよ!」
ダブルFR(友)「おー!」
ー数分後ー
女「ふう…多かったわね…」
「女!大丈夫か!?」
女「お兄ちゃん!あのね、オタクさんが…」
兄「ああ、男君から電話をもらってね。…そうそう、オタクが家に置いていったのも届けようと思ってな…」スッ
女「あ!ストロンガーとXのメモリ…」
兄「オタクのやつこれを俺にってな…高そうだし断ったんだがどうしてもって。…女に渡しておくよ」
女「うん…帰ろ!お兄ちゃん!」
兄「ああ、オタクをオタク宅に届けてからな。」
ー男宅ー
男「友ー!死ぬなー!」
友「…!男!」
男「友!無事か!?」
友「ああ、てか何この状況」
男妹「もー、友さんが死んだかもって騒ぐからさバカ兄貴が」
男母「とにかく無事でよかったわ」
男父「さっ、水でも飲みなさい」
友「…はあ…」
男「よかったぜ!それと女が3本もメモリを見つけたらしい。」
友「俺もそれは知ってるわ…てかそろそろ帰んないと…」
男「大丈夫か!?」
友「別にどこも悪くしてないしな」
ー朝ー
妹「兄貴!」
男「ん…もう朝かよ…」
妹「もう…女さんがずっと待ってるんだよ」
男「おー…」
妹「二度寝は許さん!」ドガッ
男「ブフッ…わかったから上から退いて…」
妹「わかればよろしいバカ兄貴」
ー玄関ー
男「うえー学校嫌だー」ガチャ
女「おはよう!男君!」
男「…おはようございます女さん。朝から麗しいでございますね。」
女「もう、何を言ってるの?友の家に行こう!」
男「うん…」トボトボ
女「なんでテンション低いの?」
男「俺は朝に弱いのよー」
女「それとほら!真とストロンガーとX!」
男「今度はこれを分ける?」
女「私はストロンガーを持ちたい」
男「なら俺はXでいいや」
女「ごめん、友は真を拒否するかもだから男君が真を…」
男「いいけどなんで?」
女「それは…ね?」
男「そんなことかよー。断る理由無いしいいぞ」
女「でさ、昭和の仮面ライダーはあと1号、2号、V3、スカイライダー、スーパー1、ZX、Blakc、BLAKCRX…アマゾンはなぜか無いらしいの…」
男「…女って仮面ライダーに詳しいのな…」
女「!?べ、別に詳しくなんか無いもん!全部シュラウドが教えてくれただけだもん!…」
友「…ラブラブ…」
男「オース!友!大丈夫か!?」
友「だからなんともないから」
女「それで、平成仮面ライダーはクウガ、フォーゼ、ウィザード以外…でもそうすると29本…」
シュラウド「あなたは…大切なメモリを忘れているわ!」
男・女「シュラウド!」
友「あれがシュラウド!?」
シュラウド「まずは仮面ライダーダブル左翔太郎とフィリップのメモリ、10本。それと、伝説のアルティメットクウガメモリ。」
女「え?翔太郎さんのメモリはジョーカー、メタル、トリガー。フィリップさんのメモリはサイクロン、ヒート、ルナ、ファングですよね。あとエクストリーム。これでも8本ですよね!?プリズムは無しとして」
シュラウド「ふふっ…疾風、切札を忘れたのかしら?」
女「そう来たか!?」
男・友「わっかんねぇ」
シュラウド「特別情報を教えるわ。ダブルメモリも翔太郎達が持っているわ」
シュラウド「あとは任せるわ」フッ
男「なんてこった」
女「スムーズに進めるには今日学校を休んで風都に行こう!」
男「これは簡単に『おー』とは言えないぞ」
友「俺達は良いとして女、お前が一番ヤバいぞ。赤点あったんだろ?」
女「だ、大丈夫だもん!風都に行ってフィリップさんに勉強教えてもらうもん!」
男「ズボラ過ぎて笑えない」
女「とにかく私はお兄さんに電話して休むけど男たちも休むって伝えとく?」
友「お兄さんが教師って便利だな」
女「新米だけどね」
今はここまで
再開
女「でも、どんなルートで行けばいいんだろ?」
男「風都ってあの風力発電が盛んな所だろ?バスに乗れば行けるだろ?」
女「え…?男が詳しいなんて…死んでやる!」ガーン
男「なんでそうなる」
女「あれ?友君は?」
男「さすがにあいつも赤点ギリギリだったし勉強しにいくって」
女「ふふっ、あいつは我々の中でも最弱…」
男「頭に関してはお前が最弱だ、バカ」ポカッ
女「あうっ、男は二人だけでいいのー?勉強しなくていいのー?」
男「俺一応学年トップだぞ」
女「へー」
男「…とにかく、行くなら行くぞ」
女「おー!」
今はここまで
風都………
男「やっと着いたな…だいたい2時間位かかったな」
女「ガイドブックも買ったし、風都をまわろー!」
男「おー!…じゃなくて早く鳴海探偵事務所に行くぞ!」
女「わ、わかってるもん!早く竜君に会いたいな!」
男「誰だよそれ」
女「とにかく探偵事務所に行くぞー」タッタッタッ…
男「お、おい!待てよ」タッタッタッ…
鳴海探偵事務所………
男「あの…」ガチャ
翔太郎「おおー久々のお客か、ところで依頼はなんだ?」
亜樹子「!…いらっしゃい!」
女「出た!竜君を奪ったおばさん!」
亜樹子「誰がおばさんじゃ!まだピチピチの20代だわ!」
翔太郎「ははっ、それより君たちは俺が見たところまだ学生か?学校どうした?」
フィリップ「翔太郎、彼らは学生服を着ている。誰がどう見ようと学生だ。」
男「…これのことで相談があるんです。」スッ
女「ズバリ!ガイアメモリが私たちの町でばらまかれているのです!」
翔太郎「なっ!なに?これは…」
亜樹子「これって翔太郎君達の使っているメモリと同じ…?」
フィリップ「ほう…興味深い…」
風都タワー………
警官「」
ドーパント「…」
照井「貴様!よくも…」ppp…
照井「左!ドーパントだ!…しかし、いつもとは少し…何かが違う!早く来てくれ…」p…
ドーパント「…電話は終わりか?…」
照井「…変…身!!」カチッ アクセル
ドーパント「…」
アクセル「さぁ、振りきるぜ…」
翔太郎「ん?…照井から…」ppp…
翔太郎「…なに…ああ、今行く!…」p…
フィリップ「翔太郎、もしかしてドーパントが出たのかい?」
男「ドーパント?ドーパミン的な?」
女「違うよ。簡単に言えば化け物…」
亜樹子「翔太郎君!早く行かないと!竜君が…」
翔太郎「ああ!照井だけに格好つけさせるか!」
亜樹子「違うでしょ!」
男「…俺も連れていってください…」
翔太郎「…わかった。後ろに乗ってくれ…」
男「はい!」
風都タワー………
アクセル「ぐああ…なにを…した…」
ドーパント「弱い…それでよく仮面ライダーを名乗っているな…」
…キキーッ…
翔太郎「…なんだあれ?確かにいつもとは違うな。」
男「あれは…確か…女の見せてきた画像に似てい…る!」
翔太郎「あ?お前あいつを知っているのか?」カシャ…
翔太郎「とにかく照井を助けねぇと…いくぜ、フィリップ」
フィリップ「もちろんだよ翔太郎」
フィリップ・翔太郎「変身!」サイクロンジョーカー
ダブル「さぁ、お前の罪を数えろ…」
男「お…俺達と同じだ…」
ダブルCJ(翔太郎)「あ?同じ…?一体どういうことだ?」
男「俺達もベルトを持っているんです。」スッ
ダブルCJ(フィリップ)「…実に興味深いねぇ…」
今日はここまで
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