後輩「先輩今日誕生日ですよね?」
先輩「よく知ってるね。教えたっけ?」
後輩「いやぁ、まぁそんなことどうでも良いじゃないですか」
先輩「どうでもいい?」
後輩「はい。どうでもいいです」
先輩「まぁそうかもね」
後輩「そうです。重要なのは、今日が先輩の誕生日で、そして私が誕生日プレゼントを用意しているということです」
先輩「それと私が今縛られていること」
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すごく短いです。それとSS初投稿です。まったりいきたいと思います。
後輩「それはプレゼントの一環です」
先輩「……そう」
先輩(どうしよう。前からやばいと思っていたけどこの娘相当危ない)
後輩「さて、それではプレゼントの時間です」
先輩「いやちょっと待て」
後輩「なんですか?」
先輩「とりあえず、この鎖だとか手錠だかを外してくれると嬉しいんだけど」
後輩「それはちょっと待ってください」
先輩「いやできれば早急に」
後輩「どうしてですか?」
先輩「ほら、今日学校だし。親も来ちゃうし」
後輩「大丈夫です。先輩の親がもう仕事に行ったことは調査済みです」
先輩「あれ?学校は?」
後輩「私、先輩のこと色々調べたんですよ?誕生日血液型家族構成趣味嗜好……」
先輩「ねぇ学校は!?」
後輩「学校位1日や2日サボっても……」
先輩「ふざけんな!!!!」
後輩「ヒッ」
先輩「学校行かせてよ!!なんでよ!!いかせてよ!!ねぇ学校!!どうしてよ!!早くっ早く!!」
後輩「せ、先輩落ち着いて……」
先輩「落ち着いてられっか!!」
後輩「ヒッ」
先輩「ねぇ、学校は?」
後輩「せ、せんぱ……」
先輩「学校!!学校学校学校学校学校学校ガッコウガッコウガッコウガッコウガッコウ学校我っ公学校がkkっこく学校学校gakkogakkogakkoGAKKOGAKKOGAKKOGAKKO…」
後輩「いや、いや!こんなの私が好きな先輩じゃない!!」
先輩「ねぇはやく鎖とけよ!!解いてよ!!早くっ早く!!」
後輩「は、はい……」
先輩「……ん?解いた?」
後輩「は、はい……」
先輩「ふふっ。怯えちゃってる後輩ちゃんも可愛い♪」
後輩「え……」
先輩「怯えさせちゃってごめんね。後輩ちゃん」
後輩「せん……ぱい?」
先輩「ねぇ後輩ちゃん。プレゼントって何をしてくれるつもりだったの?」
後輩「そ、それは先輩に気持ち良くなってもらおうと……」
先輩「ふふっありがとう。でも私は、気持ちよくさせる方が好きだなぁ」
後輩「せ、せんぱい。その鎖どうするつもりですか……?」
先輩「フフッ」
後輩「せ、先輩?ちょっと……あれ?なんでもう私縛られてる……?」
先輩「フフッ後輩ちゃん可愛い♪」
後輩「アンっ……せ、先輩。が、学校は……?」
先輩「そんなの1日や2日サボっても問題ないじゃない。今日は1日中後輩ちゃんを気持ちよくさせてあげる」
後輩「そんな、先輩……アンっ………でも、こういうのも良いかも……」
先輩「素敵な誕生日プレゼントをありがとう」
終わり
思ったより短かった。初投稿だから大目に見てください。というわけで、見ていただいた数少ない人はありがとうございました
あーでも短すぎてちょっと寂しい。
ちょっとちゃっちゃと投稿しすぎたせいか、人がいないです……
つまらないからじゃないよっ!!うん。うん……
ここで終わるのはいくらなんでも寂しすぎるから、ちょっと続けたいと思います。なーんも考えてないですけど。
〜数時間後〜
先輩「ふぅ。結局1日中楽しんじゃった」
後輩「……あふぅ。先輩……」スヤスヤ
先輩「シャワーでも浴びよっかな。やっぱ後輩ちゃん可愛いなぁ」
後輩「……フワァ。あれ?私寝ちゃったのかな。……あれ?先輩?先輩居ない?」
後輩「先輩?先輩どこ?先輩。先輩先輩……先輩…」
先輩「フーフフン♪」シャワー
後輩「先輩!!」バンッ
先輩「後輩ちゃん!?」
後輩「先輩……私に黙ってどこかに行ってしまうなんて酷いじゃないですか……」ザー
先輩「いや、どっかってシャワー浴びてただけなんだけど……ていうか今も浴びてるんだけど……」ザー
後輩「先輩……先輩ぃ。私の傍に居てください……だまってどっかに行かないでください……」ザー
先輩「後輩ちゃん……服が塗れちゃうから外に出よ?」ザー
後輩「イヤです」ザー
先輩「後輩ちゃん……」ザー
後輩「先輩は私のものにならなくて良いです……でも私は先輩のものですから……私は離れません」ザー
先輩「後輩ちゃん……」ザー
先輩(やばいこの娘面倒くさい)
なんか誰も居ないのにスレを一人で続けるのって、もはやなんかのルールに触れるんじゃないかってくらい寂しいです。
というわけで?早いですが今日は落ちます。また明日出没するんじゃないですかね?
数少ない見てくれた方はありがとうございますです
再開します。が、あんまり時間無いです。
さぁ、今日も頑張るぞー!
先輩「後輩ちゃん。私も一緒に出るから外に出よう?風邪ひいちゃうよ?」キュッキュッ
後輩「はい……」
先輩(というわけで説得して出てきたのは良いけど、服着たい……)
後輩「せんぱぁい。せんぱぁい……」
先輩(後輩ちゃんが離れてくれないと服も着れないし)
後輩「せんぱぁい。私離れませんから。ずっと先輩のところに居ますから」
先輩(後輩ちゃんがこれだからなー。後輩ちゃんを家に帰さなきゃいけないし)
先輩「後輩ちゃん?もう家に帰らないと、ご両親が心配するよ?」
後輩「いやです。私先輩から離れません」
先輩(これだしなー)
先輩「じゃぁ後輩ちゃん。服着たいから、とりあえず離してくれるとありがたいんだけど……」
後輩「先輩寒いんですか?でも私が温めますから、心配しないでください」
先輩(これだしなー)
先輩(結局あれから30分位だらだらしてしまった……)
後輩「せんぱぁい。あったかいです……」
先輩「まぁ、かわいいからいっか」
先輩(でもちょっと骨抜きにしすぎてしまったかもしれない。それに家に帰さなきゃいけないし)
先輩「後輩ちゃん?もう家に帰ろう?」
後輩「せん……ぱい……?先輩は私を捨てるんですか?先輩に捨てられた私には存在価値なんてないですよね。わかりました。私死にます。ですから、せめて先輩の手で殺して下さい。それだけでいいですから、私は先輩を縛りませんから」
先輩(十分縛ってるよ……)
先輩「あー。後輩ちゃん」
後輩「なんですか?せんぱい」
先輩「ほら、将来さ。私たちが結婚するって時になった時のことを考えるとさ、ご両親にあんまり悪い先入観与えるわけにはいかないからさ」
後輩「だから帰れっていうんですか?だから先輩は私から離れろって言うんですか?そんなの嫌です。先輩と今離れるくらいだったら、未来なんていりません。先輩?どうして伝わらないんですか?どうしてわかってくれないんですか?」
先輩(駄目かー。どうしよう……)
飯なのでしばらく落ちます。
この後の展開どうしよーと思いつつ、飯食います
〜1時間後〜
先輩「ふぅ……」
先輩(なんとか後輩ちゃんから離れられたけど、これからどうしよう。騙したようなもんだから、合わせる顔がないなー)
先輩「お腹すいた……ごはん食べよう」
というわけで、再開します。とりあえず後輩ちゃんを帰す方法が思い浮かばなかったので、誤魔化してしまいました。なぁんて。
ま、駄作の匂いがぷんぷんしますが、暇つぶし程度で楽しんでってください。
〜更に1時間後〜
先輩母「ただいまー」
先輩「あ、おかえりなさい。ごはん作ってるよ」
先輩母「うわーとんかつ?先輩ちゃん大好き!」
先輩「はいはい。あ、切ってないからちょっと待っててー」
先輩母「いや、自分で切るから良いよー」ガサゴソ
先輩「はーい。じゃぁ私宿題やってくるね」
先輩母「……あれ?包丁減ってない?」
先輩「……知らないよー」
先輩母「あれ?おかしいなぁ」
先輩「じゃぁ私部屋戻るからー」
〜翌朝〜
先輩母「行ってきまーす」
先輩「んーいってらっしゃーい」
先輩母「あら?今日は早起きなのね。先輩ちゃんも、遅刻する前に学校行きなさいよー」
先輩「はーい」
先輩「……学校行くかー」
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