智花「乾杯」

真帆「もっかん結婚おめでとう～」

ひなた「お～♪ともかが一番」

愛莉「長谷川さんは智花ちゃんを選んだんだね…」

紗季「愛莉、長谷川さんが誰を選んでも恨みっこ無し……でしょう？」

愛莉「うん、羨ましいけど私は精一杯やったんだ」

智花「ご、ごめ」

真帆「もっかんストォップ！」

智花「え？」

真帆「恨みっこ無し、それがルール！だから謝らない」

智花「真帆ちゃん…」

真帆「それより、近況報告会にしよーぜ」

紗季「私は相変わらずね、最近お客さんの年齢層が変わったくらいかしら」

ひなた「ひなは学校の先生目指して勉強中」

愛莉「JXから大学卒業後ウチに来てって言われたくらいかな…」

真帆「企業バスケかぁ」
智花「私は…」

真帆「もっかんはすばるんと同じ志望かなぁ？」

智花「え…えっと私はちょっと無理かな」

真帆「あれ？てっきりバスケコーチ志望かと」

智花「昴さんみたいにうまく教えられないし」

紗季「真帆はどうなのよ？」

真帆「よくぞ聞いてくれた」

紗季「アナタが降った話でしょうが」

真帆「なんと、大学卒業確定だ！」

他一同「「「「え？」」」」

真帆「え？」

眠気に勝てない…続きは明日起きてから…

智花「すいません、追加で烏龍茶とチーズポテトと…みんなは？」

真帆「カシスオレンジと牛丼」

ひなた「ひなはね～サーモンの造りとル・ピシェの赤」

愛莉「オリジナル焼きそばとコークハイ」

紗季「烏龍茶とオススメ餃子」

智花「以上でお願いします」

店員「ご注文を繰り返します(略)でよろしいでしょうか？」

智花「はい、大丈夫です」

紗季「ねぇトモ」

智花「何？紗季ちゃん」

紗季「車は私が運転するから飲んでいいのよ？」

智花「あっ、ついいつもの癖で」

智花「じゃあ飲んじゃうよ…すいません」

昴「智花遅いな…」

ﾋﾟｰﾝﾎﾟﾝ

昴「帰って来た！」



昴「お帰り智花」

紗季「こんばんは…」

智花「……」

紗季「私は帰りますね、長谷川さん後は…」

智花「おい」

昴「まさか…」

智花「おい永塚、お前ゆっくりして行きな」

紗季「あっ…明日早いので」

智花「お前は阿呆か？」

昴「顔が赤い…酔ってるな」

智花「お前が店に出るのは忙しい時間帯だけだな、だったらまだ呑めるな？」

紗季「」

昴「智花、俺が付き合ってやる…だから紗季は帰してやってくれ」

智花「……永塚、長谷川に感謝しろよ」ｽﾀｽﾀ



紗季「まるで別人ですね」

昴「普段抑えてるからって事だと」

紗季「どうかご無事で」

>>3の智花のセリフミス発見
「真帆」が正しいです

智花「うー頭が痛い…何か途中から記憶が…す、昴さんが隣り合わせに…って言うか抱き締めている…」

智花（私何かやっちゃった？）←図星

ひなた「おー♪大当たり」

かげつ「大阪満喫ツアーペアチケット三回当てるなんてスゴいです」

ひなた「おー、かげの分もひなが回して…」

商店街会長「やめてください…お姉さん、妹を止めてくださいよ」

ひなた「」ピクッ

かげつ「お姉さんって私の事ですか？私は…」

会長「背が高いからそうでしょう？」

かげつ「私が妹です…」

会長「え？」

ひなた「ひなは訴えざるを得ない…」

会長「やめてぇ！」

真帆「粉もん聖地大阪！」

紗季「聖地って…」

愛莉「でも私達でよかったの？」

ひなた「おー？昔の女バスみたいでひなはうれしいよ？」

智花「かげつちゃんは残念だったね」


真帆「ゲッタン複雑骨折だっけ？」

ひなた「そう、階段踏み外して複雑骨折」

昴「それで何故俺が呼ばれるのか、説明されてないぞ真帆」

真帆「メールしたじゃん」

昴「あの『近藤の旅行もっかんについてこいCV真帆』の事か？」

真帆「あれ？あたし近藤って打ってた？」

昴「ちゃんと確認して送りなさい」

真帆「うわ…なんかすばるん引率者みたい」

紗季「真帆、長谷川さんに謝りなさい」

真帆「」

真帆「突然なんだけどさ…ナツヒとヒナはまだちゃんと続いてんの？」

ひなた「あ～……聞きたい？」


真帆「いややめとくわ（目が怖いし）」

紗季「夏陽…なにして怒らせたのよ」

智花「竹中君…」


愛莉「竹中君だね…」


昴（本人の知らないところで竹中の評判ががた落ち…）