ろうきょーぶssです
暇潰し程度にお願いします
暇潰しにもならないかもですが
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紗季「昴さん、終わったあと、少し時間よろしいですか?」
昴「いいけど。どうしたんだ?」
紗季「いえ、ただ、二人きりで話したいことがあって」
昴「わかった。いいよ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
紗季「話ってのは、ですね、」
紗季(どうしよ、緊張してきた)
昴「ん?」
紗季(いきなり告白なんてひかれてしまうから、よし、ここは、)
紗季「えっと、そうです!えっと、私のことどう思いますか?」
紗季(いやー、告白にもちこむために話やすくしようとしたのに、、いま、なんていった!?私//// )
昴「え?俺が?」
紗季「あ、、はい//// 」
昴「一生懸命で友達想いで優しい、素敵な女の子だよ」
紗季(誉めすぎです//// 昴さん)
紗季「そうですか……」
昴「うん。なにかあった?」
紗季「いえ……」
紗季(だめ。ここで勇気を出すの!)
紗季「あの、聞いて下さい」
昴「いいよ」
紗季「昴さんのことが、好きです。ひとりの男性ととして好きです。私とお付き合いして下さい」
昴「そっかあ。ありがと……けど、俺、好きなやつがいるんだ」
ガチャ
紗季(今。音がしたような、もしかして……)
紗季「それって、、誰ですか?」
昴「智花だよ」
紗季「そうですか……」
昴「ごめん」
紗季「わかってましたから、、別に、、私、、」
昴「ごめんな」
紗季(昴さんに頭を撫でてもらってるのに、どうして、こんなに悲しいんだろ…)
紗季「智花もきっと、昴さんが好きです。大切にしてあげてください。」
昴「ああ、わかったよ」
紗季「だから、今日だけは、」
「私をぎゅっと抱き締めて下さい」
昴(今日、朝来なかったな……どうしたんだろ…)
昴「なあ。智花、今日二人きりでちょっと話したいことがあるんだけど」
智花「あ、ごめんなさい、昴さん。きょ、今日はですね、用事があって、ですね」
昴(うそだ。はっきりわかる。本当に嘘つけないんだな)
昴「なあ、智花。俺さ、」
智花「嫌です。それ以上は、それ以上は聞きたくなんかありません……」
昴「だめだ!いう!」
智花「いやです!」
昴「智花!」
智花「私のことなんて、なんとも思ってないんですよね!」
昴「智花!俺は好きなやつがいるんだ!」
智花「私じゃない誰かを好きな昴さんなんて、見たくありません!」
昴「智花のことが好きだ!俺の彼女になってくれ!」
智花「ふぇ//// 好きなやつがいるって、昨日、紗季に、、え、、私?うそ//// 」
昴「そっか、だからか。で、どうなんだ?」
智花「//// はい//// 彼女にしてください//// 」
昴「俺でいいのか?」
智花「昴さんじゃきゃだめなんです//// 」
昴「じゃあさ。その、目、つむってくれるか」
智花「//// はい//// 」
チュ
智花「私、幸せです。だから、これからもっともっと幸せにしてくださいね//// 」
完
まあ、とりあえず終わらせました。
が、
まだ、二人のイチャイチャがみたいとか、
智花の嫉妬がみたいとかなんかあったら書くんで。
時系列バラバラになります
《イチャイチャ》
ピンポーン
昴「お、来てくれたか」
智花「はい。おじゃまします//// 」
昴「そんなにかしこまらなくていいよ」
智花「いえ、その彼女になってくるのはまた、恥ずかしいというか//// 」
昴「じゃあ、俺の部屋行こっか」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
昴「いやあ、付き合ってから2週間たつね」
智花「むーー」
昴(あれ、、頬膨らませて怒ってる、可愛いけど)
昴「どうしたの?」
智花「どうしたの?じゃないですよ!」
昴「え?」
智花「付き合ってからどうして、1回もデートしてないんですか!」
昴「いや、その予定というか」
智花「その断った予定って、私じゃない女の子ですよね」
昴(う、、気づかれてる)
昴「え、なんのことかな」
智花「あんまりとぼけてると本当に怒りますよ」
昴「はい……ごめんなさい」
智花「そうですよ!もう……」
昴(怒ってるのに、可愛いな)
昴「可愛いな」
昴(あ。口にでてた、聞こえたか?)
智花「//// 」
昴「智花?」
智花「そ、、そんなこといったって、、私の機嫌は治りませんから!可愛いって、、そんなの//// 」
昴(どうみても、治ってるんだけど、やべー、抱き締めたい……)
智花「ちょっと聞いてるんですか!」
昴「好きだよ、智花」
智花「ずるいです、昴さん//// 」
ありがとうございました。ろうきゅーぶ書いて見てくれるかたがいるなんて。
化物語ばっかり書いててすこし飽きてたんですよねー。
《チューしますよ》
智花「昴さん、今パンツみえました?」
昴「いや、み、みてないよ……」
智花「昴さん……?嘘ついたら、チューしますよ」
昴「え?じゃあ、智花と話すとき嘘つくしかないじゃん」
昴「智花ってあんま可愛くないよな」
智花「なんかいやです……」
昴「智花のこと、俺あんまり好きじゃないんだよな」
智花「……」
昴(やばい、泣きそうだ……
でも余計意地悪したくなる……)
昴「あー、どっかに可愛い女いないかなー」
智花「…………」
智花「ばか……すばるさんのばかぁ……」
昴「ごめんごめん、大好きだよ智花」
ぎゅ
智花「えへへ//// 」
完
智花「昴さんは、私の胸触りたいですか?」
智花(うわぁ//// 恥ずかしいよぉ。
でも紗季が言えって言うからぁ……)
昴「ぶふっ。ごめんちょっとこぼしちゃった。でも、びっくりしたぁ。どうしたんだよ、智花……」
(紗季と真帆の言った通りにやれば……)
智花「あの、昴さん、私もう2年生になって、いつも昴さんのこと考えて揉んでたら、こんなにエッチに……あ……昴さん……」
昴(どうしたんだろ……智花……多分これあれだな……)
智花「昴……さん?」
昴「なあ、智花?智花は十分可愛いから、そんなことしなくていいからな……」
智花「そんなことって」
昴「もうちょっとよく考えるんだぞ智花……」
智花「私……」
智花(なんて、恥ずかしいことを……)
智花「もうお嫁にいけません……」
昴「そりゃあ、俺が離さねーからな」
智花「昴さん……大好き!」
完
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