ララ「リト～、さっきの人たちだれぇ？」

唯「なんなの？さっきの見るからに野蛮で非常識な人たちは」

リト「わからない、3年の人って言ってたけど・・・」

猿山「お、おいリト、さっきの人たちはやばいぜ」

リト「え？なんでだよ」

猿山「あいつらはこの学校の3年なんだけどよ、問題起こして昨日までずっと休学中だったんだ」

里紗「あ、知ってる～、なんか教師殴ったり、傷害事件起こしたんでしょ？」

未央「こわーい・・・」

猿山「相当危ないぜ、リトおまえ大丈夫かよ？」

リト「あ、ああ・・・多分大丈夫だよ、俺何にもしてないし」

春菜「結城くん・・・」

唯「大丈夫なわけないじゃない！何をされるかわからないわ」

ララ「それなら私が一緒についてってあげるよ！」

春菜「わ、私も・・・」

リト「いや、ララと西連寺は来ないほうがいい」

リト「呼び出されたのは俺だけだから俺一人で行くよ」

ララ「でも危ないんでしょ～？その人たち」

リト「大丈夫だって」

ルン「・・・」

放課後

ヤンキー「おせーぞ！」

リト「す、すいません・・・」

ヤンキー「チッ、ついてこい」

ｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛ

ヤミ「・・・」


商店街・裏路地

リト「あの、用って一体なんですか？」

ヤンキー「てめぇ、俺らがいない間に随分調子乗ってくれたみたいじゃねーか」

リト「お、俺は別に何も・・・」

ガッ！！

リト「うっ！」

ヤンキー「とぼけてんじゃねぇよクソガキ」

ヤンキー「てめー二年の分際で学校中の女はべらせてるらしいじゃねぇか」

ヤンキー「しかも3年の女にまで」

ヤンキー「違うか？」

リト「・・・し、知りませんよ・・・！」

ドカッ！

リト「あぐっ！！」ﾄﾞｻｯ

ヤンキー「ふざけんな」ｶﾞｼｯ

リト「い、いて・・・」

バキッ！バキッ！！ドカッ！！！

リト「ぐはっ・・・！！」

ヤンキー「俺らの学校で誰が好き勝手やっていいっつったよ？おぉ！？」

ドカッ！

リト「うぅ・・・」

ヤンキー「ちっ！どうやら俺だけじゃ物足りねぇみてーだぜ」

ヤンキー「おいてめーら！」

ｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛ

リト「！！」

ヤンキー「結城とか言ったっけな？ここにいるのは全員てめーにむかついてるやつらだ」

ヤンキー「てめぇ自身は自覚はねーみたいだが、こんだけ多く恨み買ってたとはなｗｗ」

ヤンキー「好きなだけやっちまえ」

DQN1「りょうかーい」

DQN2「へへへ」ｸﾁｬｸﾁｬ

リト「う・・・・」

ヤンキー「おら猿！！何してんだてめーもだよ！」

リト「・・・さ、猿山・・・！」

猿山「・・・・・・」

リト「な、なんだよ・・・お前こんなところで何してるんだよ！？何バットなんか持ってんだよ！？」

猿山「・・・実は俺もお前にはずっと前からむかついてたんだよ」

―「罪もない者を袋叩きする卑劣な行為、見過ごせんな。」

ヤンキー「誰だ!?」

新之助「すまんな、道に迷ってしまってな」

リト「新さん!」

ヤンキー「…おのれ邪魔しやがってェ!てめェなんか恐かねぇ!!野郎、ぶっ殺してやる!!」

新之助「そこのお前、余の顔…見忘れたか？」

ヤンキー「『余』だとォ?……（回想）……!上様!?」

リト「猿山・・・？」

猿山「お前は中学のときから俺と同じでモテねー立場だったのに」

猿山「高校上がってから俺を差し置いていきなり女と仲良くし始めやがってよぉ！？」

猿山「いいご身分だよなぁ？なんの取り柄もねーくせに、てめー自身は何もしなくても自動的に女が寄ってくるんだからなぁ！？」

猿山「俺は積極的に女の子と仲良くしようとしてるのに・・・」

猿山「腹の中じゃ、どうせ今までずっと俺のこと見下してたんだろ」

リト「そんな・・・俺はそんなこと思って・・・」ﾄﾞﾝｯ！！

リト「うがぁっ！！？」

猿山「うるせぇよ・・・！」

リト「さ、猿山・・・やめてくれ・・・！」

ドカッ！ドカッ！！バキッ！！ドカッ！！！

猿山「うるせぇんだよ！！」

バキッ！！

リト「・・・俺が悪かったから、ゆる・・・して・・」バキッ！

猿山「謝るくらいなら死んでくれよ」

ヤンキー「はははは！こりゃ傑作だぁ！今までずっと親友だと思ってきたやつが実は自分のこと殺そうと思ってたなんてよぉｗｗｗｗ」

DQN1「ベタだがよくあることだわなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

DQN2「まじうけるわｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

DQN3「てか猿公ｗｗお前独り占めしてんじゃねーよｗｗｗｗ」

DQN4「このクソチビにイラついてんのはてめーだけじゃねんだからよ？ｗｗ」

リト「だから・・・俺が何したっていうんだよっ！！？なんでこんなこと・・・」

DQN「ごちゃごちゃうるせぇ！！」ｹﾞｼｯ！

ドカドカドカッ！！

バキバキバキッ！

ドガッドガッドガッ！！

リト「」

ヤンキー「おいおい、もうのびちまったのかよｗｗつまんねぇなぁ～ｗｗｗｗ」

ヤンキー「噂によれば相当タフな体してるって聞いたんだがな～ｗｗ」

DQN「お～い生きてますか～？？ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」ｹﾞｼｹﾞｼｯ

リト「」

>>10

全員「ははぁー」（土下座タイム）

吉宗「己の執着を満たすために罪も無き男を殺そうなどと恥を知るがいい!

せめてもの情け、潔く腹を斬れ!!」

ヤンキー2「…なあ、上様ってこんなとこに来ないよなァ?」

ヤンキー「じゃあこいつは偽物かァ!お前ら殺っちまえ!」

ぞろぞろ…ぞろぞろ…

リト「ウソ…こんないっぱいいるの?」

吉宗「梨斗、お前は安全なところへ避難しておけ。後は余に任せる」

リト「…ハイ!」

ヤンキー「てめー待てよ!」

吉宗「お前の相手は余だ」

ﾃﾞｰﾝﾃﾞｰﾝﾃﾞｰﾝ ﾃﾞﾃﾞﾃﾞ ﾃﾞﾃﾞﾃﾞ ﾃﾞｰﾝﾃﾞｰﾝﾃﾞｰﾝ

DQN「あーにきー！もうこいつダメですぜｗｗｗｗｗｗ完全にくたばってますｗｗｗｗｗｗ」

ヤンキー「・・・死んじゃいねーだろうな？」

DQN「息はしてますｗｗｗｗｗｗｗｗかろうじてｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ヤンキー「そーかｗｗｗｗｗｗじゃ最後の仕上げといくかｗｗｗｗｗｗ」

ヤンキー「やれｗｗ」

猿山「へへへへｗｗｗｗｗｗｗｗ」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

DQN「ひひひｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

リト「・・・ん・・・お、おい何するんだ・・・」

リト「や、やめろ・・・・！」

ｼﾞｮﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛ・・・

リト「う、うう・・・やめてくれ・・・」

ｼﾞｮﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛ・・・

ヤンキー「いいざまだぜｗｗ」

リト「」

ヤンキー「これに懲りたら二度と図に乗ったことすんじゃねぇぞ」

リト「」

ヤンキー「・・・」ﾄﾞｶｯ！！

リト「」ﾄﾞｻｯ

ヤンキー「ボロ雑巾みてぇだなｗｗ」

ヤンキー「おい、ガッコ行く気なら明日から改心の証として諭吉5人ずつ持って来い」

ヤンキー「もちろん明日以降ずっとな」

ヤンキー「持ってこなかったらどうなるかわかってんな？」

ヤンキー「まあ猿山がいるから平気か」

リト「」

ヤンキー「ふん」ﾍﾟｯ

リト「」ﾍﾞﾁｬｯ

ヤンキー「ああ、もうひとつ言い忘れてた」

ヤンキー「おまえ妹いるらしいな」

ヤンキー「これから俺らに逆らったら妹の保障ねーから、よろしく」

リト「」

ヤンキー「じゃあなｗｗ」

ヤンキー「おい猿山」

猿山「は、はい」

ヤンキー「参加料」

猿山「え？」

ヤンキー「脳みそ腐ってんのかエテ公、参加料払えっつってんだよ」

猿山「そ、そんなこと聞いて・・・」

ヤンキー「あぁ？こんな余興開いてやったんだぞ、料金払うのが筋ってもんだろうが」ｶﾞｼｯ

猿山「わ、わかりました」ﾁｬﾘﾝ

ヤンキー「じゃあまたな！！明日楽しみにしてるぜ～！包茎くんｗｗ」

はははははははははははは！！！！

リト「」

>>14

ヤンキー12「ウボァ!」

ヤンキー43「グエェ!」

ヤンキー51「うわらば!」

ヤンキー199「アヴェェェェ!」

ー数分後

ヤンキー（…た、たった数分で俺以外全員やられてる…!）

吉宗「成敗!」

ダンテ「Jack pot!」

バージル「You shall Die」

Smokin' Sick Style!!!

ヤンキー「ぐうううううううううううううううううううううううあああああああああああああああああああ!!!!」…ﾄﾞｻ

…ﾁｬｷﾝ

今日はここまでにしときます
乙

せめて今後の方針だけでも書いとけ

そらNTRよ
ズルムケデカマラに包茎が敵う訳ない

>>23
すみません、ちょっと適当すぎましたね
今後の方針書いてきます

このssはただただヤンキーがとらぶるキャラを痛めつけるだけの内容です
>>24のおっしゃるとおり、NTR展開ある予定です
そもそもこのスレを立てた動機は>>1がリト嫌いだからですｗｗ
というかとらぶるのキャラは全員嫌いですｗｗ
なんて言ってるものの>>1は無印は全巻読破済みですｗｗｗｗはい
ダークネスは3話で切りました
駄文&支離滅裂な展開なると思いますが生暖かい目で見てくれると有難いです


それではまた明日

>>21

リト「本当にありがとうございました」

ダンテ「いやー礼は大丈夫だ。この悪魔の首、金になるからな」

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４９６３５９８３４うぇｒｋ４どあGfcijngfiasz;pgaIg;o]jo[@[;^9;u;y[y@^8pl[i@uj@m

ジェレミー「Powwwwwweeeeeeeeeerrrrrrrrrr!!!!」

ジェレミー「Powwwwwweeeeeeeeeerrrrrrrrrr!!!!」
ジェレミー「Powwwwwweeeeeeeeeerrrrrrrrrr!!!!」
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Ken block「Powwwwwweeeeeeeeeerrrrrrrrrr!!!!」
travis pastrana「Powwwwwweeeeeeeeeerrrrrrrrrr!!!!」
モンド・ザッパ「KILLER IS DEAD」

Travis Pastrana
ghgjgfhjgvyhvh,mvvutyt
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すいません、勝手ながら予定変更して
早めに続きをちょっとだけ投下したいと思います↓

ガチャッ

リト「・・・うっ・・・ただいま」

美柑「ただいまリ・・・え、リトどうしたのっ！！？」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

リト「あ、ああちょっとな・・・ぐっ・・・！」

美柑「リトっ！！」

ララ「り、リト！！」

美柑「動かないで！何があったの！？」

リト「な、何でもない・・・いてっ！！」

ララ「あの危ない人たちにやられたんだね！？」

美柑「ララさん！なにその危ない人たちって！？」

リト「ち、ちげーってララ、これはあいつらじゃねーよ」

リト「ちょっと凄まれただけですぐ返されたけど、帰り道に階段から落ちちゃったんだよ、はははっ」

ララ「嘘だよっ！リトは階段で落ちたぐらいじゃそんな大怪我しないよ！」

リト「と、とにかく何でもねーから・・・うぐっ！」

美柑「無理しないでリト！すぐ病院いこう！？」

病院

ララ「リト！」

美柑「どうだった？」

リト「お、おう、軽い打撲と骨折だからちょっとした手当てで平気だったよ」

美柑「よ、よかった・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

リト「な、泣くなって美柑」

ララ「ほ、ホントに平気なの？リト」

リト「平気だって！ほら、俺体意外と頑丈だからさ！」

美柑「うぅっ・・・！リト・・・！心配させないでよ・・・！」ｸﾞｽｯ

リト「わりぃ・・・」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

結城家

ララ「リト、その怪我させたの絶対さっきのあいつらでしょ！？私わかるもん！」

リト「だからちげーって・・・」

ララ「許せない！私そいつらをやっつけてくる！！」

リト「やめろってララ！そいつらにはやられてないって何度言ったらわかんだよ！」

ララ「分からず屋はリトだよ！！どう見たってその傷は誰かに殴られたりされてできた傷だよっ！」

リト「う・・・」

ララ「そうなんでしょ？」

美柑「ララさん・・・」ｸﾞｽｯ

ララ「ねぇそうなんでしょ！？リト！！！」

リト「・・・うるせぇよ」

ララ「え？」

美柑「リト・・・？」

リト「いちいちおせっかいなんだよ・・・！」

リト「いつもいつもよぉ・・・！」

リト「毎回毎回俺はお前に振り回されてばっかりだ・・・！」

リト「俺はもう、こんな生活うんざりだ！こっちが迷惑なんだよっ！！」

ララ「そ・・・そんな・・・私はリトのこと心配で・・・」

リト「それがおせっかいだっつーんだよ！！」

ララ「っ・・・！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

リト「はっ！」

美柑「ちょっと・・・！そんな言い方ないでしょ！？」

リト「・・・ごめん、俺も今ちょっとイライラしてるんだ・・・」

美柑「・・・」

ララ「・・・グスッ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

美柑「あ、ララさん！！」

リト「・・・俺もう寝る」ｽﾀｽﾀ

美柑「あ・・・」

美柑「・・・リト・・・」

翌日・学校

ざわざわざわ・・・

リト「・・・」

ガラガラ

リト「おはよう西連寺、古手川」

春菜「結城くん！？」

唯「おはようじゃないわよ！すごい怪我じゃない！？」

猿山「おいおい大丈夫かよリトｗｗｗｗｗｗ」

リト「・・・」

春菜「結城君・・・？」

里紗「なにそれあんたすごい怪我～！大丈夫か！？」

未央「いたそぉ・・・」

リト「あー平気平気、こんなの大したことないよ」

唯「平気なわけないじゃない！あなた、それ絶対昨日のあの人たちに・・・」

猿山「あ～大丈夫大丈夫！それは違うから！」

唯「猿山くん」

猿山「リトが昨日あの人たちに呼び出しくらったのは確かだけど、俺帰り道に途中でこいつと会って一緒に帰ったんだ」

猿山「こいつの話によれば、そん時はそいつらに何かされる前に猛ダッシュで逃げたんだってさｗ」

猿山「そしたら河原の階段でこいつドジ踏んで転げ落ちてさｗｗｗｗそれでこんな風になったってわけｗｗｗ」

猿山「あまりにひどいもんだから俺が家の近くまで運んでやったんだ」

猿山「そうだよなリト？」

リト「・・・・・・ああ」

猿山「いやー俺っていい奴だよな～ｗｗｗｗｗｗ」

唯「そ、そうだったの・・・なら、まだよかったわ」

春菜「・・・」

ララ「・・・」

リト(春菜ちゃんには心配かけたくないからな・・・絶対に本当のことは言わない・・・)

リト(ララともやっぱり昨日のことがあってか、気まずいな・・・)

リト(あんなキツいこと言っちまったんだもんな・・・当然か)

猿山「それにしてもおまえｗｗｗｗ昨日のは傑作だったよなぁリトｗｗｗｗｗｗ」

猿山「階段から転げ落ちたのはまだいいけど、おまけとして犬に『小便』かけられてんだもんなぁｗｗｗｗｗ」

リト「・・・！」

リト(ララともやっぱり昨日のことがあってか、気まずいな・・・)

リト(あんなキツいこと言っちまったんだもんな・・・当然か)

猿山「それにしてもおまえｗｗｗｗ昨日のは傑作だったよなぁリトｗｗｗｗｗｗ」

猿山「階段から転げ落ちたのはまだいいけど、おまけとして犬に『小便』かけられてんだもんなぁｗｗｗｗｗ」

リト「・・・！」

猿山「あれほど腹抱えて笑ったのは人生初だぜｗｗｗｗｗｗはははははｗｗｗ」

リト(くっ！！こいつ！！)

里紗「ちょっと！」ｶﾞﾀｯ

里紗「あんた友達がこんな大怪我遭ってるってのに何その態度！？」

里紗「いくら親友だからって、そんな笑うことないでしょ？少しは結城の気持ち考えてやんなよ！」

春菜「そ、そうだよ、それはちょっとひどいよ」

リト(籾岡・・・春菜ちゃん・・・)

猿山「はぁ？なにキレてんだよ籾岡ｗｗｗこうして無事に助かったんだから、別に笑い話でもいいじゃねーかよｗｗ」

里紗「あんたねぇ！！打ち所悪くて重傷だったらどうすんのよ！」

猿山「あーうるせぇな！」

里紗「なによ！」

未央「り、里紗～」ｱｾｱｾ

教師「こらーお前ら何やってる、早く席付けー」

レン「・・・」


放課後

リト「・・・」

ララ「リト」

リト「！」

リト「ララ・・・」

ララ「あのさ、リト・・・昨日は・・・その、ごめん」

リト「・・・ああ、俺も昨日はイライラしてて、ついキツイこと言っちゃって、ごめんな」

ララ「ううん！私は大丈夫だけど・・・」

リト「・・・」

ララ「私リトが心配だからっ！」

リト「ララ・・・」

ララ「・・・・・・」

リト「ご、ごめん、俺ちょっと早く家帰んなきゃなんだ、先帰るわ」ﾀﾀﾀｯ

ララ「リトっ！」

ララ「・・・・・・！」ﾀﾀｯ

倉庫

ヤンキー「あれれ～結城くん、納入期限とっくに過ぎてるだけどなぁ～」

ヤンキー「今更何来てんだよ、オイ」

リト「す、すいません、さすがに一日じゃ5万なんて用意できなくて・・・」

リト「今週中はまだ待っていただけませんか？」

ヤンキー「あぁ？何甘ったれたこと言ってんだテメェは！！」ﾄﾞｽｯ

リト「ぐはっ！！！」

ヤンキー「親の財布からくすねるなり、銀行の口座から下ろすなり、いろいろあんだろが」

ヤンキー「見た目だけじゃなくオツムまで中坊レベルなんですかぁ！？あ！？」

ヤンキー「やっぱりあんだけじゃまだヤキ入れられ足りねーみてぇだな」ｶﾞｼｯ

リト「・・・はなせ」

ヤンキー「あ？」

リト「離せって言ってんだよ！」ﾊﾞｯ

ヤンキー「・・・」

リト「いい加減にしろよ！俺が何をしたって言うんだよ！学校で女の子と友達になって何が悪いんだ！！」

リト「そんなの人の勝手だろ！悔しかったら俺以上に女の子と仲良くしてみろよ！！」

ヤンキー「・・・・・・」

リト(はっ！)

ヤンキー「てめーよぉ、今なんつった・・・？」

リト「・・・い、いや、その・・・」

ヤンキー「ハッキリもの言えやクズがっ！！」ﾄﾞｶｯ!!

リト「ぐあっ！！」ｻﾞｻﾞｻﾞｯ

ヤンキー「てめーは誰に向かって口利いてんのかわかってんのか！！？あ！？」ｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞﾝ！

リト「うぅ・・・」

ヤンキー「クソガキが！！」

ララ「リトっ！！」

リト「ラ・・・ララ・・・！」

再開します


リト「ララ！！くるな！」

ララ「いやっ！私リトがこんな目に遭わされて黙っていられないよ！」

ララ「リトから離れなさい！」ﾀﾞﾀﾞｯ

ヤンキー「ほう、この女が・・・」


ヤンキー「デビルーク星第一皇女、『ララ・サタリン・デビルーク』か・・・！」


リト「！？」

リト(こ、こいつ、ララの素性を知ってる！？)

リト「やめろララ！！こいつは・・・」

ヤンキー「ちぃっ！！黙ってろ！！」ﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷｯ

リト「うぎゃぁぁぁぁぁぁ！！！！」

ララ「リトォ！！！」

ヤンキー「おいザスティン！！てめぇの出番だっ！！」

ザスティン「・・・ふん！！！」ｼｭｯ

ズバッ！
　　
ララ「くっ！」サッ

ザザーッ！

ララ「・・・え！？」

ザスティン「・・・」ｽﾀｯ

ララ「うそ・・・ザスティン・・・」

ララ「冗談だよね？」

ヤンキー「残念ながら事実だよ、『王妃』様ｗｗｗ」

リト「ぐぐ・・・なんで・・・そのことを・・・しかもなんでザスティンが・・・」

ヤンキー「うるせぇ寝てろゴミ」ｸﾞｼｬｯ

リト「」

ララ「ザスティン、冗談だよね？また私を驚かそうとしてるんでしょっ？」

ザスティン「ララ様、これは冗談でも嘘でもありません」

ララ「嘘だよ！ザスティンが私のこと本気で斬ろうとするわけないもん！！」

ザスティン「・・・」

ヤンキー「はははははははｗｗｗｗｗ」

ヤンキー「まだわからねぇのかよｗｗｗ聞いたとおりの鈍い脳みそだなｗｗｗｗ」

ララ「え？」

ヤンキー「教えてほしいかｗｗｗｗホントに？ｗｗｗｗｗｗｗホントォに教えてほしい～～～？ｗｗｗ」

ヤンキー「まぁいいやｗｗｗｗｗバラしちまってもｗｗｗどうせテメェら誰にも密告れねぇしｗｗｗｗｗｗｗ」

ララ「どういうこと！？」

ヤンキー「ひひひひひｗｗｗまあ落ち着けよｗ王妃様ｗｗｗｗｗ」

ヤンキー「まあｗｗｗｗ手始めに簡単に説明するとｗｗｗｗｗ」

ヤンキー「俺は地球人じゃねぇｗｗｗｗ」

ヤンキー「そして、このザスティンはなｗｗ俺に魂を売ったんだよｗｗｗｗｗｗ」



ララ「え？！」