上条 「修学旅行」 (58)


 ※ss初投稿です

 ※時間軸は大体上条さんが二年生くらいだと思ってください

 ※投下は遅いと思います

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 とある高校

 上条「修学旅行?」

 土御門「そうだにゃー。かみやんがこの前、入院してる間に急遽きまったんだぜい。」

 上条「行先はどこだ?」

 土御門「アンケートでイギリスに決まったんだにゃー。」

ソロソロジュギョウヲハジメルノデスヨー
ヤッター ツギハコモエセンセノジュギョウヤー

 土御門「おおっと そろそろ授業の時間だぜい。またあとでにゃー、かみやん。」

 上条「おい、土御門!」

放課後

小萌「これで今日の授業はおわりです。あ、上条ちゃんは話があるので放課後職員室に来てください。」

上条「え?」

キオツケー、レイ、アリガトウゴザイマシター
コノアトドコカヨルー
ロウカヲハシルトアブナイノデアル

上条「やっと終わったー。話ってなんだろうな」

土御門「単位が足りないかみやんのための、かだいとかかもしれないにゃー。」

上条「マジで?」

青ピ「小萌先生と二人きりで居残りなんてほんまにうらやましいわー、かみやん」

土御門「さて、俺達は先に帰るとするか、青ピ」

青ピ「そうやね、つっちー。」

土御門「俺たちは先に帰るぜい、かみやん」

上条「おい、ちょっとまてよ、土御門」


職員室

上条「小萌先生、話ってなんですか。もしかしてまた単位が足りないとかですか?」

小萌「ちがいますよ、上条ちゃん。確かに単位は足りませんが今日呼び出したのは違う話なのです。」

上条「違う話と言いますと?」

小萌「多分土御門ちゃんあたりから聞いていると思うのですが、修学旅行のことなのです。普段は沖縄か北海道なのですが、今年はなぜか学園都市の統括理事会より、イギリス行のチケットをもらったのです。」

小萌「なので今年は、イギリスに行くことが決まったのですよー。」

上条「そうなんですか」

上条「(イギリスか、神裂やステイル、インデックスも最近会ってないけどげんきにしてるかな)」

小萌「ちょっと上条ちゃん、きいているんですかー」

上条「あ、すいません」

小萌「あと二日しかないのに平気なのですか?」

上条「二日?」

小萌「そうなのです、イギリス行のチケットの出発日は二日後なのです。」

上条「えぇっ!」


今日はここまでです
次回の投下は結構あとになります
今テスト期間中なんで

復旧しましたか

では投下します

通学路

上条「しかしなぁ、修学旅行が明後日だとは。土御門も入院中に知らせてくれればよかったのに。」

通学路

上条「しかしなぁ、修学旅行が明後日だとは。土御門も入院中に知らせてくれればよかったのに。」

マヨエーソノテヲヒクモノナドイナイ

上条「もしもし、上条ですが?」

禁書『とうま?!とうまなんだよ!』

上条「なんだ、インデックスか。携帯の使い方やっと分かったのか。」

禁書『かおりに手伝ってもらったんだよ、それよりなんだなんてひどいんだよ。
   そうやっていっつもいっつもとうまは私のこと子供扱いして!』

上条「ははっ、悪い悪い。それよりなんで今日は電話をかけてきたんだ?
   まさか、また魔術師絡みの厄介事か?」

禁書『違うんだよ、今日はとうまが修学旅行?でイギリスに来るってつちみかどから聞いたからなんだよ。』

上条「神裂やステイルも知っているのか?」

禁書『しっているんだよ、というよりつちみかどから私がきいたんじゃなくてそれを聞いたかおりたちからきいたんだよ。』

上条「たち?じゃあ神裂やステイル以外もだれか知っている人がいるのか?」

禁書『そうなんだよ、ほかにもオルソラとかルチアたち女子寮のメンバー、あと多分だけど五和たち天草式の人達も知ってるはずなんだよ。』

上条「本当か?」

禁書『そうなんだよ。だから旅行中にこっちによるといいんだよ。』

上条「分かった、じゃあな、インデックス。」

プツッ

上条「あいつらみんな知ってるのか。
   向こうに行ったら土御門連れて挨拶行かないとな。」

上条「さぁて帰ったら荷作りするぞ。」

タッタッタ

同時刻、イギリス ヴィクトリア宮殿

??「なに、上条当麻がイギリスに!」

??「はい、禁書目録の電話からも裏付けが取れました。」

??「先の大戦でアイツにはお世話になったしな」

??「どういたしましょうか、キャーリサ様?」

キャーリサ「よし、上条の歓迎の準備をするし、騎士団長。」

騎士団長「承知いたしました。」

ツイデニ、ヴィリアンニモアックアガクルコトヲツタエテヤッテクレ
ショウチイタシマシタ

また同時刻、イタリア ローマ市街

??「「上条当麻がイギリスに」」

??「ああ、そうだ。」

??「本当なのか?」

??「ああ、信用できる情報筋からの情報だ。」

??「なにをしているんだい、フィアンマ。」

フィアンマ「荷作りだ、お前等も早く支度しろ、ヴェント、マタイ。」

マタイ「どこへ行くんだ?」

フィアンマ「決まってるだろ、イギリスだ」

取りあえず、投下終了
少なくて済みません
足折ったんで今入院してて

生存報告
病室に来た彼女と幼馴染がリアル修羅場
取りあえず近日中に投下予定

幼馴染が元カノだから余計に話がこじれて

友達も見舞いに来てやばいwwww

別の意味で生存報告
やっと終わりました
友達が「学校来たら死刑な^^」なんて爽やかな笑顔で言ったのが印象的でした

そりゃどうも
携帯に友達からの「[ピーーー]」というメールが止まりません

実際の修羅場は居心地悪くて辛いですよ
俺修羅みたいな感じじゃ全然ないですから
明日には退院みたいなんで、では

こんにちは
そろそろ投下していきます

その頃、黄泉川家では

黄泉川「一方通行、修学旅行に付いてくるじゃん。」

一方「あァ、なんで俺がてめェの学校の修学旅行に付いてかなくちゃいけねェンだよ!」

黄泉川「一方通行、あんた今年十七歳じゃん。最近は仕事もないみたいだし。だから転入届をもう出しといたじゃん。」

一方「はァ!」

夜、上条家

上条「飯も食べたし、もう寝ようかな。」

ハッピィニュウニャア
ハジメマシテ
キミニアゲルサイショノオーバラン

一方『もしもし三下ァ、俺だ』

上条「一方通行、珍しいな」

一方『ちょっと相談があってなァ』

上条「まさか、最終個体を妊娠させちゃったとかか」

一方『そんなことするわけねェだろ糞ボケが、てか俺はロリコンじゃねェ!』

上条「分かってるよ、で、どうしたんだ?」

一方『学校通うことになった』

上条「」

上条「もう一度言ってくれませんか、なんか今あり得ないことが聞こえたんで」

一方『そンなに驚かなくてもいいだろ、でよォそれでなんか二日後に転入する学校である修学旅行に行くことになッたンだけど』

上条「(二日後に修学旅行?いやまさかないだろ)そうなのか、別にいいんじゃないか」

上条「てか、修学旅行の準備をやってもう疲れたので寝ますよ、切るぞ」

一方『おい、ちょっと待』プツッ、ツー、ツー

上条「さて、さっさと寝ますか」

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