忍「ダメです」
忍「アリスが自分に不相応な物を所持しているのが悪いんです」
アリス「そんなことないもん!」
忍「いいえ、アリスにはまだブラジャーは早いです」
アリス「高校生だから早くないもん!」
忍「いいえ、アリスにはスポーツブラで十分です」
忍「ですのでこのブラジャーは私が預かります」
忍「……はっ」
忍「アリス、このブラジャーはパンツとセットですよね?」
アリス「えっ?うん、そうだけど……」
忍「ということはアリスにはまだ早い大人びたデザイン」
忍「パンツも渡してください」
アリス「イヤだよぉ」
忍「ダメです、しゃぶりた……アリスにはまだ早いから預からないと」
アリス「しゃぶりたってなに!嫌な予感しかしないよ!」
忍「アリスは気にしなくていいんですよ?」
アリス「気にするよ!」
忍「そんなことより早くパンツを脱いで渡してください、嗅ぎますから」
忍「あと持ってるパンツもすべて渡してください」
アリス「無理だよ!」
忍「アリス、ワガママを言ってはいけませんよ?」
アリス「ワガママなんて言ってないもん」
アリス「絶対に渡さないからね」
勇「忍、無理は言っちゃダメよ」
忍「お姉ちゃん帰ってたんですね」
勇「ええ、今さっき」
勇「それにしても外は暑いわね、汗かいちゃった」
アリス「それなら私がタオル取ってくるよ」
忍「アリス逃げる気ですね?」
アリス「ち、違うもん」
勇「それなら大丈夫よアリス、ハンカチ持ってるから」
忍「さすがお姉ちゃんです、これでアリスは逃げれません」
忍「さぁ、パンツをこちらに」
アリス「イサミ、シノをとめてぇ~」
勇「……ふぅ」
アリス「!」
アリス「い、イサミそのハンカチって……」
勇「これ?これはアリスのパンツよ」
勇「仕事のときは忍のを使っていたんだけどね」
アリス「へぇ~」
忍「お姉ちゃんずるいです!」
忍「アリスのパンツは私のですよ」
アリス「私のだよ!」
アリス「イサミも私のパンツ返してよぉ」
勇「まだ返せないわ」
アリス「え?洗濯は自分でするから大丈夫……」
勇「まだ被ってないもの」
忍「お姉ちゃんそれはダメです」
アリス「シノ?」
忍「私が先に被るのでダメです、そして舐めます」
アリス「シノ……」
勇「忍は私の汗がついたのを被りたいの?」
忍「そういうわけでは」
勇「私としては大歓迎だけど」
アリス「……」
忍「そうだ、アリスに決めてもらってはどうでしょうか」
勇「良い考えね」
アリス「お、大宮家はとんだ変態一家だよ!うわーん!」ダッ
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